...

参考資料2

by user

on
Category: Documents
20

views

Report

Comments

Transcript

参考資料2
認証基準適用品目の一般的名称及びその定義
一般的名称
定義
単一エネルギー骨X線吸収測定 (現行)
装置
骨密度測定値を得ると共に1種類の光子エネルギーのピークを使用して
得たデータに基づく他の計算を行うために設計された単一エネルギーX
線吸収測定装置をいう。骨濃度計とも称される。この種の吸収測定装置
又は密度測定装置は、X線管(1個以上)を線源として利用する。X線管
を機械的に整列させ、一般に直線パターンで光子検出アセンブリに沿っ
て移動させる。この平行ビームを標的とする解剖学的領域に照射し、吸
収率較差を検出する。この情報を使用して、骨塩密度、皮下の脂肪、骨
折リスクを推定するための計算を行う。
(改正案)
1種類の光子エネルギーのピークを使用して得たデータに基づく骨密度
の計算を行うために設計された単一エネルギーX線吸収測定装置をい
う。本装置は、1個以上のX線管を線源として利用する。X線管と光子検
出器を幾何学的に配列させてX線を計測対象に照射し、各部位におけ
るX線の吸収係数を計測する。
単一エネルギー骨X線吸収測定 (現行)
骨密度測定値を得ると共に1種類の光子エネルギーのピークを使用して
一体型装置
得たデータに基づく他の計算を行うために設計された単一エネルギーX
線吸収測定装置をいう。骨濃度計とも称される。この種の吸収測定装置
又は密度測定装置は、X線管(1個以上)を線源として利用する。X線管
を機械的に整列させ、一般に直線パターンで光子検出アセンブリに沿っ
て移動させる。この平行ビームを標的とする解剖学的領域に照射し、吸
収率較差を検出する。この情報を使用して、骨塩密度、皮下の脂肪、骨
折リスクを推定するための計算を行う。X線発生装置は一体型で構成さ
れている。
(改正案)
1種類の光子エネルギーのピークを使用して得たデータに基づく骨密度
の計算を行うために設計された単一エネルギーX線吸収測定装置をい
う。本装置は、1個以上のX線管を線源として利用する。X線管と光子検
出器を幾何学的に配列させてX線を計測対象に照射し、各部位におけ
るX線の吸収係数を計測する。X線発生装置は一体型で構成されてい
る。
二重エネルギー骨X線吸収測定 (現行)
骨密度測定値を得ると共に2種類の光子エネルギーのピークを使用して
装置
得たデータに基づく他の計算を行うために設計された二重エネルギーX
線吸収測定(DEXA)装置をいう。骨濃度計とも称される。この種の吸収
測定装置又は密度測定装置は、線管(1個以上)を光子源として利用し、
X線管を機械的に整列させ、一般に直線パターンで光子検出アセンブリ
に沿って移動させる。この平行ビームを標的とする解剖学的領域に照射
し、吸収率較差を検出する。この情報を使用して、骨塩密度、皮下の脂
肪、骨折リスクを推定するための計算を行う。
(改正案)
2種類の光子エネルギーのピークを使用して得たデータに基づく骨密度
の計算を行うために設計された二重エネルギーX線吸収測定装置をい
う。本装置は、1個以上のX線管を線源として利用する。X線管と光子検
出器を幾何学的に配列させてX線を計測対象に照射し、各部位におけ
るX線の吸収係数を計測する。この情報を利用して体脂肪・除脂肪量を
計算が出来るものもある。
二重エネルギー骨X線吸収測定 (現行)
一体型装置
骨密度測定値を得ると共に2種類の光子エネルギーのピークを使用して
得たデータに基づく他の計算を行うために設計された二重エネルギーX
線吸収測定(DEXA)装置をいう。骨濃度計とも称される。この種の吸収
測定装置又は密度測定装置は、X線管(1個以上)を光子源として利用
し、X線管を機械的に整列させ、一般に直線パターンで光子検出アセン
ブリに沿って移動させる。この平行ビームを標的とする解剖学的領域に
照射し、吸収率較差を検出する。この情報を使用して、骨塩密度、皮下
の脂肪、骨折リスクを推定するための計算を行う。X線発生装置は一体
型で構成されている。
(改正案)
2種類の光子エネルギーのピークを使用して得たデータに基づく骨密度
の計算を行うために設計された二重エネルギーX線吸収測定装置をい
う。本装置は、1個以上のX線管を線源として利用する。X線管と光子検
出器を幾何学的に配列させてX線を計測対象に照射し、各部位におけ
るX線の吸収係数を計測する。この情報を利用して体脂肪・除脂肪量を
計算が出来るものもある。X線発生装置は一体型で構成されている。
歯科用デジタル式X線撮影センサ 口腔内で使用するデジタル式歯科用エックス線センサで、歯科一般用X
線撮影装置と組み合わせて用いるものをいう。センサはCCD等から構
成され、センサ駆動回路及び信号処理回路を含む。
パノラマ用デジタル式X線センサ 歯、顎、及び口腔構造のパノラマ(広い視界)画像を撮影するデジタル歯
科X線診断装置と組み合わせて用いるものをいう。センサはCCD等から
構成され、センサ駆動回路及び信号処理回路を含む。
低圧吸引器
液体又は粒状物質の吸引等の治療に用いる弱い陰圧(低陰圧)を発生
させる装置をいう。新生児の気道障害物除去に使用する場合は、偶発
的な外傷を防止するため陰圧の制限が必要である。加圧ガス又は他の
方式によって作動するものがある。
加圧ガス式可搬型吸引器
空気、酸素等の加圧ガスを用いて作動させ、液体又は粒状物質の吸引
等の治療に用いる陰圧を発生させる装置をいう。
搬送中又は非常時に使用するよう設計されている。
ハロタン用麻酔薬気化器
(現行)
麻酔薬ハロタン(フルオロタンともいう)を気化させ、手術の前処置を受
ける患者にハロタンを制御して投与するために用いる装置をいう。通
常、麻酔システム又は人工呼吸器に取り付ける。
(改正案)
麻酔薬ハロタン(フルオロタンともいう)を気化させ、手術を受ける患者に
ハロタンを制御して投与するために用いる装置をいう。通常、麻酔シス
テム又は人工呼吸器に取り付ける。
酸素治療フローメータ
(現行)
純粋な酸素(O2)の投与に用いる装置をいう。重体患者(心筋梗塞、酸
欠、術後の再発等)の治療に用いる。フローメータ(加湿機能はなし)か
ら構成されるもの、集中ガス供給装置に接続するもの等がある。
(改正案)
純粋な酸素(O2)の投与に用いる装置をいう。重体患者(心筋梗塞、酸
欠、術後の再発等)の治療に用いる。フローメータは加湿機能のあるも
の又は加湿機能のないものがあり、集中ガス供給装置等に接続する。
呼吸回路ガスセンサ
(現行)
呼吸回路内のガスを感知する装置をいう。通常、最新の装置(麻酔シス
テム人工呼吸器等)に装備されている。患者へのガスの流入・排出等を
監視するよう設計される。親機は、供給される信号を表示したり、信号に
反応して監視対象のパラメータに必要な調節を行ったりする。
(改正案)
呼吸回路内のガスを感知する装置をいう。通常、麻酔システム人工呼
吸器等に装備されている。患者へのガスの流入、排出等を監視するよう
設計される。親機は、供給される信号を表示したり、信号に反応して監
視対象のパラメータに必要な調節を行ったりする。
アクリル系歯冠用レジン
メタクリル酸エステル単量体及び重合体等を主成分とし、各種の重合法
によって歯冠部の修復、暫間被覆冠の作製等に用いる材料をいう。
GHTFルール欄の変更
一般的名称
酸素治療フローメータ
分類ルール
(現行)11
(改正案)2-①/11
Fly UP