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販売用資料 - 三井住友信託銀行
販売用資料 ︱ 2016.4 JPMインド株アクティブ・オープン 追加型投信/海外/株式 当ファンドは、外国の株式を主な投資対象とし、 また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、為替相場、 その他の市場における価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。 ※ファンドのリスクについての詳細は、中面の「投資リスク」をご確認ください。 ご購入の際は、 「 投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。 投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは 設定・運用は 商 号 等:三井住友信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第649号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 商 号 等:JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 JPMインド株アクティブ・オープン ファンドの特色 1 インドの株式を実質的な主要投資対象として運用を行い、 信託財産の成長をはかることを目的とします。 * ▪ファンドのベンチマークは、MSCIインディア・インデックス(税引後配当込み、円ベース) とし、ベンチマークを上回る投資 成果の実現を目指します。 ※ファンドは、ベンチマークを上回る投資成果の実現を目指しますが、ベンチマークを上回ることを保証するものではありません。 *ベンチマークとは、 ファンドの運用成果を測る際に比較の基準とする指標のことをいいます。MSCIインディア・インデックスは、MSCI Inc.が発表し ています。同インデックスに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作権はMSCI Inc.に帰属して います。MSCIインディア・インデックス(税引後配当込み、円ベース)は、同社が発表したMSCIインディア・インデックス(税引後配当込み、米ドルベー ス)を委託会社にて円ベースに換算したものです。 2 主としてインドの株式の中から、収益性、成長性等を総合的に勘案して選択した銘柄に投資します。 ▪インドを含むアジア地域の経済状況の分析を行い、銘柄選択に生かします。 ▪積極的な企業取材*を基に、成長性があり、かつ割安な銘柄を中心に投資します。 *J.P.モルガン・アセット・マネジメントのアジア・太平洋地域の株式運用を行うチームにおいて、アジア地域で年間延べ約7,500件(2015年実績) の企業取材を行っています。企業取材とは、企業訪問、企業来訪、電話取材等を通じて、企業の情報を得ることをいいます。 J.P.モルガン・アセット・マネジメントは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関連会社の資産運用ビジネスのブランドです。 3 4 原則として、為替ヘッジは行いません。 ▪主としてインドルピー建ての株式に投資しますが、原則として為替ヘッジを行わないため、インドルピーと円との為替変動 による影響を受けます。 ▪為替変動は、インドルピーが円に対して上昇する (円安となる)場合に投資成果にプラスとなり、一方でインドルピーが円に 対して下落する (円高となる)場合に投資成果にマイナスとなります。 JFアセット・マネジメント・リミテッド (香港法人) に運用を委託します。 ▪J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルなネットワークを活用し、運用を行います。 インドの概況 ▪中国に次ぐ世界第2位の人口を抱えるインドは、2026年までには中国を抜き世界第1位の人口大国になると予想されていま す。 ▪高齢化が進む日本とは異なり、若い人口が豊富なこともインドの強みです。若くて豊富な人口は、持続的な経済成長に不可欠な労 働力を供給するだけでなく、消費拡大の牽引役としても期待されています。 ▪ 首都:ニューデリー ▪ 人口:12.5億人(世界第2位、日本の約10倍) ▪ 面積:328.7万㎢(世界第7位、日本の約9倍) ▪ 言語:ヒンディー語(準公用語は英語) ▪ 宗教:ヒンドゥー教が中心 ▪ 首相:ナレンドラ・モディ首相 ▪ 時差:東京とニューデリーで3時間30分 ▪ 通貨:インドルピー ▪ 主な証券取引所:ボンベイ証券取引所 ナショナル証券取引所 人口に占める各年齢層の割合の比較(2016年予測値) インド 20歳未満 の割合 10% 日本(ご参考) 80∼ 75∼79 70∼74 65∼69 60∼64 55∼59 50∼54 45∼49 40∼44 35∼39 30∼34 25∼29 20∼24 15∼19 10∼14 5∼9 0∼4 37% 2016年2月末現在(人口は2015年7月推計値) CIA等のデータをもとにJPモルガン・アセット・マネジメント (株)作成 (年齢) 5% 0% 0% 20歳未満 の割合 18% 5% 10% 出所:U.S.Census Bureau 本資料のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における当社および当社グループの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の 変動等を示唆・保証するものではありません。 成長著しいインド経済 ▪急速な成長を続けるインドは、今後も高い経済成長が予測されており、世界経済における存在感は高まっています。 ▪1人当たりGDPの水準は約1,688米ドル(2015年予測)であり、2005年の中国(約1,735米ドル) とほぼ同水準にあり、依然 として潜在的な成長力は大きく、今後の経済成長が期待できます。 GDPの推移 新興国各国と日本の1人当たりGDP (兆インドルピー) 300 (米ドル) 45,000 予測 262 250 35,000 200 30,000 25,000 150 ブラジル 20,000 100 ロシア 中国 15,000 10,000 50 0 40,000 5,000 2004 06 08 10 12 14 16 18 20 (年) 南アフリカ インド 0 1955 60 日本の1人当たりGDP 65 70 75 80 85 90 95 2000 05 (年) (左グラフ)出所:IMF(2015年10月公表分) 期間:2004年〜2020年 (右グラフ)出所:内閣府、IMF(2015年10月公表分) 日本の過去の1人当たりGDP推移(期間:1955年〜2009年) に、新興国各国の1人当たりGDP(2015 年予測値) を重ねたものです。 したがって将来の新興国各国の1人当たりGDPの推移を示唆するものではありません。 インド経済の成長ストーリー インド経済の更なる発展への期待 これまで 世界に誇る理系産業 政府による工業化の推進 IT産業、医薬品関連産業などが経済成長を牽引 製造業の成長による雇用創出 これから:内需が経済成長を牽引 ①インフラ投資の拡大 ②消費市場の拡大 「工業化」推進のためには、 遅れているエネルギー環境・交通網の整備が不可欠 世界第2位の人口に占める 中間所得層の増加による消費拡大 上記は、J.P.モルガン・アセット・マネジメントが考えるインド経済の成長ストーリーであり、その実現を保証するものではありません。 本資料のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における当社および当社グループの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の 変動等を示唆・保証するものではありません。 インド経済の成長ストーリー 1 政府主導でインフラ投資を推進 ▪インドは経済成長が進む中、 インフラ不足が顕在化しており、 インフラ整備を国家の最重要課題の1つとしています。 ▪今後、製造業の発展、都市化の進展、エネルギー需要の拡大などに対応していくため、政府主導で巨額のインフラ投資が計画 されています。 インドの長期インフラ投資計画 インフラ投資計画の内訳(2016年度、兆円) (兆円) 35 30 その他 5.9 25 20 鉄道 3.3 10 5 0 合計 26.2兆円 灌漑 2.1 15 2012 2013 2014 2015 電力 6.4 通信 4.9 道路、橋 3.6 2016 (年度) 出所:Planning Commission, Government of India「Twelfth Five Year Plan (2012−17)」、 ブルームバーグ 2016年2月末の為替相場にて円換算 (左グラフ)期間:2012年度〜2016年度 インド経済の成長ストーリー 2 世界第2位の人口を背景とする消費市場の拡大 ▪経済成長を背景とした所得水準の向上により、インドの豊富な人口に占める中間所得層の比率が高まっており、巨大な消費圏 として期待されています。 ▪また、経済成長に伴い人口の約半分を占める女性の購買力も高まっており、例えば、化粧品などの市場の拡大が期待されます。 インドの総人口と中間所得層の推移 (億人) 16 14 12 10 総人口 中間所得層 10.1 10.9 11.7 13.3 5.5 4 0.6 1.8 2000 2005 6 5 7.8 6 0 12.5 10.3 8 2 インドの化粧品、香水等の輸入額の推移 (億米ドル) 7 4 3 2 1 0 2020 2000 02 04 06 08 10 12 (年) (左グラフ)出所:U.S.Census Bureau、経済産業省「通商白書2011」 「通商白書2012」 期間:2000年〜2020年(2015年以降は推計値) 中間所得層とは世帯年間可処分所得が5,000米ドル〜35,000米ドルの所得層 (右グラフ)出所:国際連合 期間:2000年〜2014年 2010 2015 14 (年) 本資料のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における当社および当社グループの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の 変動等を示唆・保証するものではありません。 投資リスク ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。 投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。 基準価額の変動要因 ファンドは、 主にインドの株式に投資をしますので、 以下のような要因の影響により基準価額が変動し、 下落した場合は、 損失を 被ることがあります。下記は、 ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、 他の要因も影響することがあります。 株価変動リスク 株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需給・流動性による影響を受け、 変動することがあります。 為替変動リスク ファンドは、原則として為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動します。 カントリーリスク インドには以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資産の価値が変動する可能性があります。 ▪先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、株式や通貨の価格に大きく影響 する可能性があります。 ▪株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくなる場合があります。 ▪先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済の仕組みが異なること、 政府当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない運用上の制約を受けることがあります。 ▪インドの税制においては、非居住者による1年を超えない保有有価証券の売却益に対するキャピタル・ゲイン 課税等、 インド特有の課税があります。また、一方的な税制の変更や新税制の適用がある場合があります。 注意事項 ▪インドのボンベイ証券取引所またはナショナル証券取引所のいずれかの休業日および委託会社が指定する日には、購入・換金申 込みの受付は行いません。 ▪換金代金のお支払いは、原則として換金申込日から起算して9営業日目からとなります。 ▪インド株式を売却する際に売却益に対して課税されることがあります。その際、税金の費用計上が、保有期間で按分されること なく税額確定後に行われます。 収益分配金に関する留意事項 受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。 ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 その他の留意点 クーリングオフ制度(金融商品取引法第37条の6)の適用はありません。 ファンドの関係法人 委 託 会 社 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(ファンドの運用の指図) 受 託 会 社 三井住友信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理) 販 売 会 社 委託会社(http://www.jpmorganasset.co.jp/) までお問い合わせください。 (ファンドの購入・換金の取扱い等、投資信託説明書(交付目論見書)の入手先) お申込みメモ(三井住友信託銀行でお申込みの場合) 購 入 単 位 一般コース:1万円以上1円単位 累投コース:1万円以上1円単位 購 入 価 額 購入申込日の翌営業日の基準価額とします。 換 金 単 位 販売会社が定める単位とします。 換 金 価 額 換金申込日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた額とします。換金時に手数料はかかりません。 換 金 代 金 原則として換金申込日から起算して9営業日目から、販売会社においてお支払いいたします。 申込締切時間 原則として午後3時までとします。ただし、販売会社によっては受付時間が異なる場合があります。詳しくは、販売会社に お問い合わせください。 信 託 期 間 無期限です。 (設定日は平成17年12月19日です。) 決 毎年1月27日(休業日の場合は翌営業日)です。 算 日 収 益 分 配 毎年1回の決算時に委託会社が分配額を決定します。ただし、必ず分配を行うものではありません。 課 税 関 係 課税上の取扱いは、 「 公募株式投資信託」となります。 「公募株式投資信託」は税法上、少額投資非課税制度(愛称「NISA ( 個 人 の 場 合 ) (ニーサ)」)の適用対象です。 平成28年2月末現在、普通分配金が配当所得として、換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)が譲渡所得として、それ ぞれ20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%)の税率が適用され、課税されます。 税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。 ファンドの費用(三井住友信託銀行でお申込みの場合) 投資者が直接的に負担する費用 購入時手数料 5,000万円未満 3.24%* (税抜3.00%) 5,000万円以上1億円未満 2.16%* (税抜2.00%) 1億円以上 1.08%* (税抜1.00%) *消費税率が10%になった場合は、それぞれ「3.30%」 「2.20%」 「1.10%」になります。 信託財産留保額 換金申込日の翌営業日の基準価額に対して0.5%を乗じて得た額が換金時に差し引かれます。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 運 用 管 理 費 用 日々のファンドの純資産総額に対して年率1.944%* (税抜1.80%)がファンド全体にかかります。 「年率1.98%」になります。 ( 信 託 報 酬 ) *消費税率が10%になった場合は、 そ の 他 の 費 用・ 手 数 料 ・有価証券の取引等にかかる費用* ・外貨建資産の保管費用* ・信託財産に関する租税* ・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用* ・純資産総額に対して年率0.0216%(税抜0.02%) をファンド監査費用とみなします。ただし、年間324万円(税抜300 万円) を上限とします。 (消費税率が10%になった場合は、 「年率0.022%(上限年間330万円)」になります。) *ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、 また銘柄ごとに種類、金額および計算方法が異なっておりその概要を 適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有す る期間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載していません。 ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載していません。 ご購入の際は、 「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。 本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、 「 当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に基づいて本資 料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用することによりお客さまが投資 運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社および当社グループの判断を反映したものであ り、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあり ます。本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社 が当該投資信託の販売会社として直接説明するために作成したものではありません。 投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するものではありませ ん。投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。投資信託を証券 会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対象ではありません。投資信託は、金融機関の預 金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面をあらかじめまたは 同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認ください。最終的な投資判断は、お客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。 R2142-05