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明日への手紙 2007 - ACCU | 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター

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明日への手紙 2007 - ACCU | 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
ACCU事業参加国−45カ国(アルファベット順)
フィジー
中国
インド
韓国
インドネシア
サモア
イラン
シンガポール
日本
ソロモン
カザフスタン
スリランカ
キリバス
タジキスタン
キルギス
タイ
ラオス
東ティモール
マレーシア
トンガ
モルディブ
トルクメニスタン
マーシャル諸島
ツバル
ミクロネシア
ウズベキスタン
モンゴル
バヌアツ
ミャンマー
ベトナム
Ⓒ Lee Jae Do (Rep. of Korea)
Ⓒ Alymgan zorobaev (Kyrgyz)
Ⓒ Rosalie Gwilliam (New Zealand)
ACCU アジア太平洋 ESD フォトメッセージ・コンテスト
明日への手紙 2007
テー マ
応募締切
「伝えたいもの−無形文化遺産」
2008年1月5日(土)
oM
ot
ag
ess
e Contest
Letters to
Tomorrow
2007
2008年2月15日(金)
Development
フィリピン
ble
パプアニューギニア
クック諸島
na
パラオ
カンボジア
ai
パキスタン
ブルネイ
st
ニウエ
Ⓒ Jayakumar S. (India)
Su
バングラデシュ
ブータン
Ⓒ Wihan Kwandee (Thailand)
h
ニュージーランド
DP
ネパール
オーストラリア
sia-Pacific ES
アフガニスタン
A
CU
AC
募集対象国
u
ESD : Ed
cat
io
n
fo
r
ナウル
あなたは暮らしの中でどんな瞬間が好きですか。あなたが残していきたいのはどんな場面ですか。
Ⓒ Kazutoshi Tomita (Japan)
あなたが思い描く10年後、100年後の世界では何が大切にされていますか。
「持続可能な開発のための教育 Education
を尊重しながら取り組むことが必要です。ESDに関
for Sustainable Development(ESD)」
とは、私
わる具体的なテーマとしては、水資源、
ゴミ問題、雇
たちとその子どもたち、その子孫たちが、安心してこ
用、人権、
ジェンダー、平和と人間の安全保障、貧困
の地球と生きていけるように、必要な価値観や生活
削減、HIV/AIDS、移住、気候変動、都市化などが挙
様式を考え、共有し、実践していくための学びです。
げられます。
これらの課題は、別々の問題ではなく互
特に2005年から2014年までは「国連持続可能な
いに影響しあうものと考えられます。
開発のための教育(ESD)の10年」
として、
ユネスコ
全ての人が安心して暮らせる現在と未来のため
が中心となって世界各地でESDの取り組みが進め
に、人と自然のつながりを大切にし、互いに協力し合
られています。
いながら、
ひとりひとりが自分のできることから始め
環境を保全し、経済が維持され、公正な社会を実
ていくのがESDです。
今この地球に生きる人々と、将来の世代の人々に伝えたいという
願いを込めた「メッセージ」として送ってください。
そして、あなたのカメラを家族、友人、あなたの大切な人たちにも貸してあげてください。
字の書けない子どもたちや字の苦手な人たちがいたら、
メッセージ文を書くのを手伝ってあげてください。
自然の中で、人々の間で、育てられ伝えられてきた知恵や技、心をもう一度見つめなおし、
多様な文化に根ざしたより豊かな明日をつくっていくために、今、一緒に考えてみませんか。
Intangible Cultural Heritage
世界の国や地域には、人類共通の財産である、豊
2003年にユネスコ総会で
「無形文化遺産の保護
かで多様な文化が受け継がれています。わたしたち
に関する条約」が採択され、国際的な枠組みの中で
の生活の基盤に位置する文化の中でも、生活に密接
保護・継承の取り組みが進められています。
この条約
に関わり、あるいは生活の一部でもあるのが「無形
によれば、無形文化遺産は「(a)口承による伝統及
文化遺産」です。長年にわたって世代から世代へと
び表現、
(b)芸能、
(c)社会的慣習、儀式及び祭礼行
受け継がれてきたものであり、人の身体と魂を媒介
事、
(d)
自然及び万物に関する知識及び慣習、
(e)伝
として受け継がれるため 生きている遺産(Living
統工芸技術」の5つの分野を含むものといわれてい
07.12. 3,700 クレアテック(株)
あなた自身の手で撮った写真と、あなた自身の言葉で綴られた文章を、
現するために、それぞれの場所で育まれてきた文化
無形文化遺産とは・・・
Heritage)
ともいわれています。
あなたはどのような環境で育ってきましたか。あなたが誇りとするものは誰から伝えられましたか。
Education for Sustainable Development
ESDとは・・・
ます。
Ⓒ Huang Yansi (China)
問合せ先 〒162-8484 東京都新宿区袋町6 日本出版会館(財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)教育協力課 ESDフォトメッセージ・コンテスト事務局
Tel:03-3269-4559 Fax:03-3269-4510 Eメール:[email protected]
ウェブサイト:http://www.accu.or.jp/esd/photomessage/
主 催:
(財)
ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
Ⓒ Vivek Desai (India)
掲載写真は過去の ACCU アジア太平洋写真コンテストの入選作品です。
後 援:国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、国際連合環境計画(UNEP)、国際連合大学(UNU)、国際連合大学高等研究所(UNU-IAS)、
ユネスコ・アジア太平洋
国際理解教育センター(APCEIU)、
アジア太平洋成人教育協議会(ASPBAE)、環境教育センター(CEE)、
ダッカ・アーサニア・ミッション
(DAM)、
タイ環境研
究所(TEI)、TVEアジア太平洋(TVEAP)、南太平洋大学(USP)、
日本ユネスコ国内委員会、外務省、文化庁、
(株)
日本経済新聞社、 、
(社)
日本写真家協
会、上野の森美術館、
(独)国際協力機構(JICA)、東京文化財研究所、国立民族学博物館、
(社)
日本ユネスコ協会連盟(NFUAJ)、
(特活)持続可能な開発のため
の教育の10年推進会議(ESD-J)、教育協力NGOネットワーク
(JNNE)
せん。
ACCUは1976年から2002年まで
「ACCUアジア太平洋写真コ
ンテスト」を開 催してきました。2 6 年 間ののべ応 募 作 品 数は
(2)
オリジナルプリントかデジタルデータ
(ウェブ投
141,544点に、
国際巡回展実施回数は約200回にものぼります。
こ
稿のみ)
で受け付けます。
カラー、
モノクロは問い
ません。
組写真、
合成写真は受け付けません。
のたび、
「 国連持続可能な開発のための教育の10年(2005─
(3)
オリジナルプリントのサイズははがきサイズ
(約
2014)」
の推進に貢献するために、新たな枠組みで今年度から再
10 15cm)以上から四つ切サイズ(約25
開することになりました。
ACCU アジア太平洋 ESD フォトメッセージ・コンテスト 明日への手紙 2007
「 伝 え た い も の − 無 形 文 化 遺 産 」
*
氏 名(ローマ字)
30cm)
までの範囲とします。
データの場合はJPEG500KB以上を推奨しま
テーマ
応 募 票
す。
できるだけ高画質で撮影したものをお送りく
第1回
「伝えたいもの−無形文化遺産」
ださい。
(4)過去5年以内
(2003年1月1日以降)
に撮影され
あなたの家庭や地域、国の中で伝えていきたいもの
た写真であることとします。
は何ですか。地域の伝統を伝えていく人を生き生き
(5)過去に他のコンテストで入賞した写真ではない
と描写した写真と、あなたの言葉で綴られたメッ
こと。
また、
未発表の写真に限ります。
セージを募集します。
伝統音楽・演劇・踊り、民間伝承や伝説、地域の慣
わし、儀式、祭礼、木彫・染織等の伝統手工芸技
メッセージ文
術、祈り・儀式の場や人の集う広場等の文化的な
メッセージ文には誰が何をしているところを撮
空間など。
自然の中で培われ、人々の間で、手から
影したのか、
そのどういうところが誇りなのか、
手へ、心から心へと受け継がれてきた無形文化遺
あなたは何を残したいと思ってこの写真を選ん
産・・・あなたが考える 生きている 文化遺産を伝え
だのか等、作品をはじめて見る人にも、
あなた
る人々の、
自然な一場面をあなたの視点で切り取っ
が大切だと思うことが分かりやすく伝わるよう
て送ってください。歴史的建造物や遺跡等の有形
に記述してください。
*
氏 名(漢字)
*
生年月日(西暦)
年 月 日
*
性 別
□ 男 □ 女
*
国 籍
*
住 所
*
*
電 話
ファックス
国 名
E メール
*
撮影場所
*
撮影対象
文化遺産のみを撮影したものは対象となりません。
注 意
(1)
作品には指定の応募票を添付してください。
「 明日への手 紙 2 0 0 9 」のテーマは「 P L A N E T
*
(2)応募写真中の被写体に関する肖像権(あるいは
EARTH の水と暮らし」、
「 明日への手紙2011」の
*
(英語)
メッセージ文中に引用文があればその著作権)
テーマは
「学びー学ぶよろこび、学びによるつなが
等の問題が発生した場合、
すべて応募者本人
り」
を予定しています。
題 名
*
(日本語)
が責任を持つものとします。
締 切
賞
2008年1月5日
(土)
2008年2月15日
(金)
年 月 日
撮影日(西暦)
審査および
発表
(1)写真とメッセージを合わせたものが審査の対象
*
メッセージ文(200 字以内)
となります。
(2)
2008年2月に国際審査会を行います。
最優秀賞(3点) (日本ユネスコ国内委員会会長
(3)入賞者に対しては速やかに入選通知を行い
賞、
ユネスコ・アジア文化センター
ます。
会 長 賞 、村田記 念 賞 ) 賞 状 、
(4)選外者への通知は行いません。
楯、
賞金1,000USドル、
ESDフォト
メッセージ・ブック
優 秀 賞(12点) 賞状、賞金200USドル、ESDフォ
トメッセージ・ブック
入 賞(65点) 賞状、
ESDフォトメッセージ・ブック
入選作品
の使用
(1)入選作品パネルを作成し、
日本国内及び主にア
ジア太平洋地域で巡回展示いたします。
(2)「ESDフォトメッセージ・ブック」及び
「ESDフォ
トメッセージ・ウェブサイト」
に掲載いたします。
応募条件
(1)作品は、下記リストのACCU事業参加国(日本
を含む)
の国籍を有する応募者自身による作品
であること。
またACCU刊行物等に使用いたします。
(3)題名及びメッセージは、読みやすさの観点から
編集することがあります。
(2)応募は1人2点まで。
「伝えたいもの−無形文化
(4)ACCUは、入選作品をクレジット明記の上、無
遺産」
のテーマに沿った写真とメッセージ文が
償で自ら使用し、及び他者に使用させる権利を
そろった作品を1点とします。
有します。入選作品の著作権は、撮影者に帰属
(3)郵送中の紛失及び損傷については、ACCUは
(4)応募作品は返却いたしません。
(5)本コンテストを通じて入手した個人情報は、入
賞作品の発表、審査結果の通知、
「フォトメッ
セージ・ブック」
の制作・発送などに使用します。
写 真
(1)応募写真は、応募者自身が自国内で撮影した
ものであること。
プロ・アマチュア、年齢は問いま
本人の許可なく個人情報を第三者に開示・提
供することはありません。
●応募は1人2点までです。●*印の欄は必ず記入してください。
応募先
責任を負いません。
します。
郵 送
ウェブサイト
〒162-8484 東京都新宿区袋町6 日本出版会館
(財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
教育協力課 ESDフォトメッセージ・コンテスト事務局
http://www.accu.or.jp/esd/photomessage/
応募票のダウンロード及びオンライン応募が可能です。(Eメールでの応募は受け付けません)
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