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Unisphere Service Managerのダウンロードとインストール
VNX™ for BlockシステムへのLanguage Packの インストール 300-013-333 A02 このドキュメントでは、Unisphere Service Managerを使用してVNX™ for Blockシステムに Unisphere™ Language Packをインストールする方法について説明します。 トピックは次のとおりです。 はじめる前に..............................................................................2 Unisphereバージョン番号の確認.............................................................4 Unisphere Service Managerのダウンロードとインストール.....................................5 Unisphere言語パックのリポジトリへのコピー.................................................6 USMウィザードによるLanguage Packと UI管理パッチのインストール.............................8 UnisphereによるVNX for Blockソフトウェア インストールの確認..............................10 Unisphereのユーザー インタフェースでの言語の表示.........................................11 はじめる前に はじめる前に Language PackをVNX for Blockシステムにインストールするには、次の手順に従う必要が あります。 ● ● WindowsホストまたはWindows仮想マシンの場合: • USM(Unisphere Service Manager)をインストールする、ソフトウェアの更新をダ ウンロードする、またはその両方が必要な場合は、インターネットに接続している。 USMの最新バージョンをインストールすることを推奨します。 • JRE(Java Runtime Environment)を実行している。サポートされているJREのバー ジョンについては、「EMC Unisphere Service Managerリリース ノート」を参照し てください。これは、EMCオンライン サポート用Webサイトから入手できます。 • サポートされているバージョンのオペレーティング システムが稼働している。サ ポートされているバージョンについては、「EMC Unisphere Service Managerリリー ス ノート」を参照してください。EMC USM(Unisphere Service Manager)は、EMC NST(Navisphere® Service Taskbar)に代わるものです。 EMCオンライン サポートWebサイトのアカウント。 言語パックのインストール作業のサマリー システムに言語パックをインストールするときには、次のタスクを実行します。 2 ● 現在実行しているUnisphereのUI(ユーザー インタフェース)のリビジョンを確認し ます。 ● USMの最新バージョンをダウンロードしてインストールします。 ● Language PackとUnisphere UI管理パッチ(必要な場合)をダウンロードし、解凍し て、ホスト システム(c:\emc\repository\Downloads\VNX)にコピーします。 ● USMソフトウェア ウィザードを使用して、のLanguage PackとUI管理パッチ(必要な場 合) ● Unisphereで言語パックのインストールを確認します。 言語パックのインストール はじめる前に 注意 ソフトウェアのインストール中は、 ● 移行中、または障害状態にあるコンポーネントがシステムに含まれていないことを確認し てください。Unisphereを使用して、システム コンポーネントの現在の状態を表示しま す。 ● システムの電源切断や再起動、ストレージ プロセッサの電源切断、またはコンポーネン トの削除を行わないでください。これに反すると、システムが再起動できなくなる場合が あります。 はじめる前に 3 Unisphereバージョン番号の確認 Unisphereバージョン番号の確認 VNX for Blockシステムが、Unisphereのバージョン1.1.0.1.0387または1.1.0.1.0416(VNX for Blockコード バージョン05.31.000.5.006~05.31.000.5.012)を実行している場合、 Language Packをインストールする前にまたはインストールと並行して、再起動なしのUI (ユーザー インタフェース)管理パッチをインストールする必要があります。 現在実行しているUnisphereのバージョンを識別するには、以下の手順に従ってください。 1. 新しいUnisphereセッションを開き、ターゲット システムにログインします。 2. スクリーンの右上隅にあるヘルプ ボタンをクリックします。 3. [EMC Unisphereのバージョン情報]を選択します。 Unisphereに現在インストールされているバージョン番号が表示されます。 4. バージョン1.1.0.1.0387または1.1.0.1.0416が表示された場合、Unisphere再起動なし のUI管理パッチをインストールする必要があります。このパッチは、言語パックより 前、または同時にインストールできます。 上記より新しいバージョンのUnisphere UIを実行している場合、Unisphere UI管理パッ チをインストールする必要はありません。 4 言語パックのインストール Unisphere Service Managerのダウンロードとインストール Unisphere Service Managerのダウンロードとインストール ホストまたは管理ステーションにUSMがインストールされていない場合は、最新バージョ ンをダウンロードしてインストールします。 1. EMCオンライン サポート用Webサイトから、Unisphere Service Managerをダウンロー ドするリンクを検索します。 2. [Unisphere Service Manager]リンクを選択し、ソフトウェアをホストまたは管理ステー ションに保存します。 3. USMを保存したフォルダで、実行可能([.exe])ファイルをダブルクリックし、必要 に応じて[実行]をクリックして、インストール ウィザードを起動します。 4. 表示された手順に従って操作します。 使用許諾契約書に同意すると、ホストまたは管理ステーションでサポートされるJRE (Java Runtime Environment)の最新バージョンが実行されているかウィザードが確 認します。 ● 旧バージョンのJREがサーバで実行されている場合は、インストールを続行するかど うかを確認するための画面で[はい]を選択します。 インストール ウィザードに、SunのWebサイトからJREのサポートされる最新バージョ ンをダウンロードしてインストールするよう要求するメッセージが表示されます。 ● 新しいバージョンのJREがサーバで実行されている場合は、インストールを続行する かどうかを確認するメッセージが表示されます。 続行する場合は[はい]を選択し、インストールを中止する場合は[いいえ]を選択 します。 重要: [はい]を選択した場合、USMは、より新しいバージョンのJREでは正しく動作しない可能性 があります。[いいえ]を選択して新しいバージョンのJREを手動で削除すると、このバージョ ンを使用する他のアプリケーションが正しく動作しない可能性があります。 5. インストールが完了したら、[完了]をクリックします。 Unisphere Service Managerのダウンロードとインストール 5 Unisphere言語パックのリポジトリへのコピー Unisphere言語パックのリポジトリへのコピー 1つ以上のLanguage Packをシステムにインストールするには、次の手順に従います。 1. EMCオンライン サポート用Webサイトで、[VNX製品サポート]ページに進み、必要と なるLanguage Packのzipファイルをターゲット システムにダウンロードします。ファ イル名は、 Unisphere_1.1.0_言語名_Language_Pack_for_VNX_OE_for_Block.zipです。zipファ イルの内容は次のとおりです。 ブロック部分のLanguage Pack: ● language_ja_JP_1.1.0.1.0454-1.ndu ● language_ko_KR_1.1.0.1.0454-1.ndu ● language_zh_CN_1.1.0.1.0454-1.ndu UI管理パッチ: ● ManagementUI_1.1.0.1.0454-1.upf ファイル部分のLanguage Pack: ● langPack_ja_JP.zip ● langPack_ko_KR.zip ● langPack_zh_CN.zip 注: Windowsサーバまたはホストは、システムの管理ポートと同じネットワークに接続している 必要があります。 2. パッケージを解凍し、のLanguage Pack([.ndu]ファイル)を、Windowsサーバまたは USMをインストールしたホスト上のc:\emc\repository\Downloads\VNXフォルダにコピー します。 注: USMのインストール処理によって、USMのシステム ソフトウェアが使用するデフォルトのリ ポジトリとして、c:\emc\repository\Downloads\VNXフォルダが作成されます。 3. Unisphere 1.1.0.1.0454 UI管理パッチもインストールする必要がある場合は、 Unisphere_1.1.0 _言語名_Language_Pack_for_VNX_OE_for_Block.zipにあるファイル([.upf] ファイル、ManagementUI_1.1.0.1.0454-1.upf)をリポジトリにコピーします。 6 言語パックのインストール Unisphere言語パックのリポジトリへのコピー 注: Unisphere UI管理パッチは、Unisphereバージョン1.1.0.1.0387または1.1.0.1.0416を実行 しているシステムに必要です。 Unisphere言語パックのリポジトリへのコピー 7 USMウィザードによるLanguage Packと UI管理パッチのインストール USMウィザードによるLanguage Packと UI管理パッチのインストール はじめに Language PackとUnisphere UI管理パッチをターゲット システムのリポジトリにコピーし た後、[インストールの準備]ウィザードと[ソフトウェアのインストール]ウィザードを使用し て、Language PackとUI管理パッチをインストールします。 Unisphere UI管理パッチとLanguage Packを同時にインストールすると、1度の操作でイン ストールを行えます。Unisphere UI管理パッチをインストールする前に、必ず、Unisphere バージョン番号を確認します(4ページ)。 File/Unifiedシステムのブロック部分にLanguage Packをインストールした後、ファイル 部分のLanguage Packをインストールする必要があります。 手順 1. 次のいずれかの操作を実行して、USM(Unisphere Service Manager)を開始します。 ● デスクトップのUnisphere Service Managerアイコンをクリックします。または、 ● [スタート] ➤ [すべてのプログラム]または[スタート] ➤ [プログラム]を選択し、 [EMC>Unisphere>Unisphere Service Manager>Unisphere Service Manager]の順に選択し ます。 2. ターゲット システムにログインします。 3. [システム]スクリーンで、[ソフトウェア] ➤ [システム ソフトウェア] ➤ [インストールの準 備]を選択します。 4. [インストールの準備]ウィザードの完了後、[ソフトウェア] ➤ [システム ソフトウェア] ➤ [ソフトウェアのインストール]を選択してインストールを続行します。 5. プロンプトが表示されたら、[VNX OE for Blockまたはイネーブラあるいはその両方のインストー ル]を選択して、ウィザードの手順に従ってインストールを完了させます。 注: ウィザードに、ダウンロードしたファイルに移動するように促すプロンプトが表示された ら、[すべてのパッケージ ファイル]を選択して、リポジトリにある言語パック ファイル タイプを 表示します。 6. インストールが完了したら、[ストレージ システムの更新された設定情報を使用してサービス プ ロバイダに通知します]をオンにして、[完了]をクリックします。 7. USMを閉じます。 8 言語パックのインストール USMウィザードによるLanguage Packと UI管理パッチのインストール 注: 誤ってUI管理パッチを1.1.0.1.0416より新しいバージョンのUnisphereにインストールした 場合、次のCLIコマンドを使用してパッチを削除します。 naviseccli -user Username -password Password -scope Scope -address IP_Address ndu -revert ManagementUI USMウィザードによるLanguage Packと UI管理パッチのインストール 9 UnisphereによるVNX for Blockソフトウェア インストールの確認 UnisphereによるVNX for Blockソフトウェア インストールの確認 1. ブラウザ ウィンドウで、システム内のSPのIPアドレスを入力して、システムのUnisphere を起動します。 2. [すべてのシステム] ➤ [システムの一覧]を選択します。 3. システムを右クリックして、[プロパティ]を選択します。 [ストレージ システムのプロパティ]ウィンドウが表示されます。 4. [ソフトウェア]タブをクリックします。 5. 一覧にインストールした各ソフトウェア パッケージのエントリーが含まれていて、各 エントリーが[アクティブ]として表示され、コミットは不要であることを確認しま す。 6. インストールしたソフトウェア パッケージのエントリーでコミットが必要な場合は、 エントリーを選択し、[コミット]をクリックします。 10 言語パックのインストール Unisphereのユーザー インタフェースでの言語の表示 Unisphereのユーザー インタフェースでの言語の表示 最近インストールした言語でUnisphereのユーザー インタフェースを表示するには、次の ステップに従います。 1. ブラウザ ウィンドウで、システム内のSPのIPアドレスを入力して、システムのUnisphere を起動します。 2. ウィンドウの上の隅にある環境設定アイコンを選択します。 [環境設定]ダイアログ ボックスが開きます。 3. [言語の表示]ドロップ ダウン リストで言語を選択します。 4. [OK]をクリックします。 5. Unisphereセッションを終了します。 6. ステップ1で説明するように、新しいUnisphereセッションを開始します。 Unisphereに選択した言語でユーザー インタフェースが表示されます。 Unisphereのユーザー インタフェースでの言語の表示 11 Copyright © 2012 - EMC Corporation.不許複製。 January 2012 発行 EMC Corporationは、この資料に記載される情報が、発行日時点で正確であるとみなしていま す。この情報は予告なく変更されることがあります。 このドキュメントの情報は「現状のまま」提供されます。EMC Corporationは、このドキュメ ントに記載されている情報についていかなる種類の表現または保証もいたしかねます。また、 特に、特定の目的のための、市販性または適合性の暗黙の保証を否定します。 この資料に記載される、いかなるEMCソフトウェアの使用、複製、頒布も、当該ソフトウェア ライセンスが必要です。 製品ラインに関する最新版の安全規格情報については、EMC Powerlinkの[テクニカル ドキュ メントおよびアドバイザリ]セクションを参照してください。 EMC製品名の最新のリストについては、EMC.comサイトの「EMC Corporation Trademarks」を 参照してください。 他のすべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標 です。 12 言語パックのインストール