...

EMC vVNX - EMC Japan

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

EMC vVNX - EMC Japan
EMC VVNX
IT組織は、運用環境と開発環境に俊敏性と柔軟性をもたらすためにソフトウェア デファインド ストレージ
ソリューションを検討する機会が増えています。
EMC vVNX Community Editionでは、VNXユニファイド ストレージの仮想インスタンスを使用してテ
スト/開発環境を簡単に構築できます。専用のストレージ プラットフォームは不要です。
VNXのユニファイド ストレージおよびデータ管理機能を備えた新しいvVNXソフトウェアを、今すぐダ
ウンロードしてVMware環境にインストールできます。このvVNXソフトウェアはVMware ESX Server
に容易に導入可能で、VNXユーザーに使い慣れたNAS/SANストレージ プロトコルとデータ サービ
スを提供します。ユーザーは専用のシステムなしでVNXストレージ ベースのテスト/開発環境を構築で
き、標準のサーバー ハードウェアを使用して複数の仮想VNXインスタンスをコスト パフォーマンスの高
い方法で稼働できます。
•
Unisphere ウィザードを使用して NAS/SAN を数分で構成。
•
VMware 管理者は VMware vCenter™でストレージを管理可能。
•
シン プロビジョニングとファイルの重複排除によって、必要な容量を最大で50%削減。
•
FAST VP自動階層化でパフォーマンスを最適化し、ストレージ管理を合理化。
ソフトウェア デファインド ストレージの柔軟性により、ユーザーは複数のVNXシステムを必要とすること
なくデータ保護や災害復旧などの機能をテストできます。
vVNXソフトウェアは今すぐjapan.emc.comからダウンロードして使用することが可能です。ソフトウェ
アを無料で使用して機能を評価したり、VNXの使いやすさや多数の高度な機能を体験したりできます。
製品仕様
必須仕様
仮想要件
•
SP(ストレージ プロセッサ)
1
•
仮想プロセッサ コア
2(2 GHz以上)
•
仮想メモリ
12 GB
物理サーバー要件
•
プロセッサ
クワッド/デュアル コアCPU 64ビットx86 Intel 2 GHz以上
•
RAIDコントローラー
必須(512 MBキャッシュ搭載のRAIDカードを推奨)
•
ドライブ タイプ
すべてに対応
•
内蔵I/Oポート
2 x 1 GbE/2 x 10 GbE
システムの制限事項とサポート
ソリューション概要
サポートされるプールLUN数
最大10
最大LUNサイズ
4 TB
最大FSサイズ
3.9 TB
最大有効容量
4 TB
最大ファイル システム数
32
VVNX COMMUNITY EDITIONソフトウェア
vVNXでは、高度なストレージ機能を幅広くサポートしています。
VNXベース ソフトウェア パッケージ:VNXベース ソフトウェア パッケージ:vVNXシステムの管理およ
び 監 視 機 能 と して 、 オ ペ レ ー テ ィ ン グ 環 境 3.1.2 、 す べ て の プ ロ ト コ ル ( 前 掲 参照 ) 、 Unisphere
Management(統合サポート付属)、Unisphere Central、ユニファイド スナップショット、リモート プロ
テクション(ネイティブの非同期ブロック レプリケーション)、FAST VP、ファイル重複排除/圧縮、シン プ
ロビジョニング、ファイル レベルの保存が標準装備されています。
•
オプションの64ビット ファイル システムも含まれます(NFSを介したVMware VMDKで使
用)。64ビット ファイル システムでは、ユーザーはシック データストアとシン データストアの
両方を拡張/縮小可能です。
接続性
vVNXは、Ethernetを経由する柔軟なNAS/SAN接続オプションを備えており、CIFS(SMB 1、SMB 2、
SMB 3)、NFSv3、iSCSIを含むさまざまなプロトコルに対応しています。
サポートされるプロトコル
CIFS(SMB 1、SMB 2、SMB 3)、NFSv3、iSCSI
NLM(Network Lock Manager)v3、v4
RIP(Routing Information Protocol)v1、v2
SNMP(Simple Network Management Protocol)
NDMP(Network Data Management Protocol)v1~v4
ARP(アドレス解決プロトコル)
ICMP(Internet Control Message Protocol)
SNTP(Simple Network Time Protocol)
LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)
サポートされるクライアント オペレーティング システム
Apple MAC O/S 10.8以降
Citrix XenServer 6.1
HP-UX
IBM AIX
IBM VIOS 2.2、2.3
Microsoft Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2+
Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2*
Microsoft Windows 7、Microsoft Windows 8、Vista
Microsoft Hyper-V
Novell Suse Enterprise Linux
Oracle Linux
RedHat Enterprise Linux
Solaris 10 x86、Solaris 10 Sparc
Solaris 11および11.1対応(SPARCおよびx86)
VMware® ESXi 5.x®
*ベースの相互運用性のみ。
ソリューション概要
クライアント接続性機能
NFS、CIFSプロトコルによるファイル アクセス
iSCSIによるブロック アクセス
リンク統合(IEEE 802.3ad):ファイル アクセス専用
FailSafe Networks
仮想LAN(IEEE 802.1q)
NSM(Network Status Monitor)v1
Portmapper v2
NIS(Network Information Service)クライアント
Microsoft DFSをリーフ ノードまたはルート サーバーとしてサポート
Windows向けLDAP署名
SMBプロトコル アクセス用のABE(Access Base Enumeration)
VMWAREの統合
ファイルおよびブロックのVMware VAAI(vStorage APIs for Array Integration)は、より効率的な
アレイ ベースの操作VASAを活用することでパフォーマンスを向上させます。
VASA(vStorage APIs for Storage Awareness)は、VMware管理者にストレージ認識機能を提供
します。
サポート
store.emc.com
vVNXのサポートは、japan.emc.comにあるvVNX CommunityのWebページから利用できます。
お問い合わせ
お客様のビジネスおよびITの課題の
解 決 に 役 立 つ EMC の 製 品 、 サ ー ビ
ス、ソリューションの詳細については、
EMCセールス担当者またはEMC認定
リセラーまでお問い合わせください。あ
るいは、EMCストアをご参照ください。
ソリューション概要
EMC2、EMC、EMCのロゴ、vVNX、およびUnisphereは、EMC Corporationの登録商標または商標で
す。VMware、VMware ESX、およびVMwareのロゴは、VMware, Inc.の登録商標または商標です。
その他のすべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
© Copyright 2015 EMC Corporation.All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)
Published in the USA.ソリューション概要h14123.2-J 12/15
EMC Corporationは、本文書に記載される情報が、発行日時点で正確であるとみなしています。この情報
は予告なく変更されることがあります。
Fly UP