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お客様がEMC XtremIOにVDIを実装する主な理由
お客様がEMC XTREMIOにVDIを実装する 10の理由 XtremIOはVDIの提供方法が変革します。展開するデスクトップが100台か100,000台か、利用 者がコール センターの担当者であるか熟練したCAD設計者か、午前8時に始業し午後6時に終わる 会社であるか24時間365日稼働する会社かにかかわらず、XtremIOはコスト パフォーマンスが非 常に高い、俊敏なVDIストレージ プラットフォームを非常に一貫性の高いユーザー エクスペリエンス とともに提供します。ここでは、お客様が仮想デスクトップをXtremIOに実装する10の理由を説明し ます。 1 比類のないユーザー エクスペリエンス 2 大量の処理に十分に対応するVDI環境 3 容量のニーズを大幅に削減 4 仮想デスクトップの迅速なプロビジョニング 5 非常にシンプルな管理操作 XtremIOはすべてのユーザーとあらゆる種類のデスクトップに対し、規模にかかわらず、比類のな いユーザー エクスペリエンスを常に提供します。大規模で一貫したI/Oパフォーマンスにより、すべ てのデスクトップで理想的なユーザー エクスペリエンスを実現します。XtremIOで稼働する仮想デ スクトップは、瞬時に安定して応答するアプリケーションを備え、物理的なデスクトップよりも高速に動 作します。XtremIOを利用するすべてのVDIユーザーは、優れたユーザー エクスペリエンスを体験 できます。 XtremIOは、VDIのワークロードに関係なく、サブミリ秒の一貫した低いレーテンシーとともに、高パ フォーマンスを提供します。ブート ストームやアンチウイルス スキャン、中断/再開操作、アプリケー ションのピーク時の需要、ユーザー アクティビティ、XtremIOアレイで使用される容量により、ユー ザー エクスペリエンスが損なわれることはありません。XtremIOでは、大規模VDI環境において数 万のIOPSからピーク時の数十万のIOPSまで、目的とするあらゆるレベルのパフォーマンスを提供し ます。 XtremIOには常時稼働しているリアルタイム インライン データ削減テクノロジーが搭載されている ため、VDI環境のサポートに必要なストレージ容量が劇的に縮小します。何千もの仮想デスクトップ を、わずか数テラバイトのフラッシュで導入できます。フル クローン デスクトップを簡単に、コスト パ フォーマンスの高い方法で初めて導入できるようになりました。これにより、既存のデスクトップ管理 ツールとアプリケーションを仮想デスクトップ環境でも使用できるようになりました。また、非永続型デ スクトップを単体で使用することも、永続型デスクトップと組み合わせて使用することもできます。管理 者はデスクトップの機能を省いたり、非永続型デスクトップに限定したりする必要がありません。すべ てのデスクトップを完全に機能させ、カスタマイズし、コストを抑えることができます。 XtremIOでは、ハイパーバイザーのコピー オフロードのプリミティブを使用したVMクローン作成 (VMware用のVAAIコピー オフロードやX-COPY、Hyper-V/Windows Server用のODXなど) は、コントロール プレーンな操作であり、SSDを使用したデータ プレーンな操作を行う他のアレイと は異なります。XtremIOはクラスター全体でグローバルに重複データを保存せず、重複排除はイン ラインとイン メモリで発生するため、XtremIOでのコピー操作は余分なスペースを消費することなく RAMの速度で実行され、利用可能な物理的な帯域幅よりもホスト側の実行スループットが高くなりま す。この高速のクローン作成によってSSDが影響を受けることはありません。これは、XtremIOがメ タデータのポインターを使用してコピーを管理し、すべてがRAMに保存されるためです。そのため、 XtremIOでは、VMのクローン作成と仮想デスクトップのプロビジョニング タスクは、SSDの速度で はなく、メモリの速度で実行されます。 これらすべての技術的なイノベーションに関しては、XtremIOの最も強力なメリットの1つである革新 的なシンプルさという点を見落とさないことが重要です。使用するすべてのワークロード(VDIなど)の 構成、 配布資料 実装、調整も非常に簡単です。これらは次の3つの手順で構成されます。1)任意のサイズのボリュー ムを必要な分だけ作成します。2)すべてのホストおよびそのアプリケーション用のイニシエーター グ ループを作成します。3)作成したイニシエーター グループにボリュームを割り当てます。これで終わ りです。チューニングやその他の作業は不要です。管理者の負担は軽減されます。 6 計画の複雑さを軽減 7 業界をリードするプラットフォームの統合 8 XtremIOのスケールアウト ストレージでは、小規模な環境から始め、サービスを停止することなく、 ほぼあらゆるスケールに徐々に拡張することができます。VDI環境の拡張が必要になった場合は、 既存のXtremIOクラスターにX-Brickを追加します。そうすると、同様のパフォーマンス レベルです べてのアプリケーションを実行したまま、XtremIOがクラスター全体でメタデータとデータの両方の 再バランスを自動で実行します。VDIユーザーはこのオンラインで行われる拡張を詳細に確認でき、 VDIストレージの計画の複雑さが実質的に排除されます。 EMC VSI(Virtual Storage Integrator)によって、XtremIOでは数秒でVMware vCenterから VMware Horizon ViewとCitrix XenDesktop仮想デスクトップを簡単に導入する機能がありま す。数百ものデスクトップのプールを1時間以内で設定し、ユーザー ログインできるように準備できま す。この操作ではまずマスター イメージを取得し、追加のフラッシュ容量を消費することなく、イン メ モリのメタデータの更新を使用して高速のクローンを作成します。その後、これらのクローン イメージ をVDIデスクトップ カタログに登録し、それらを起動します。 コンバージド インフラストラクチャおよびFED EUCを使用し た、ターンキーVDIソリューション オプション VCE Vblock 540は、すべてのサーバー、ネットワーク機能、XtremIO(工場出荷時に、完全にタ ーンキーで真にプラグ アンド プレイのVDIソリューションを事前に統合、構成、テスト済み)を単一の 管理ポイントで管理するコンバージド アプライアンスです。さらに、XtremIOはEMC Fed EUC(フェ デレーション エンド ユーザー コンピューティング)ソリューションの主要なコンポーネントです。このソ リューションはインフラストラクチャと仮想化ソフトウェアのコンポーネントを統合した完全なエンド ツ ー エンドのVDIソリューションであり、仮想デスクトップ実装のオーケストレーションとオートメーション、 サポート デスク、アプリケーション デリバリのための管理ツールも提供されます。 9 10 優れたTCOとデスクトップあたりのコスト XtremIOではVDI環境を新定義し、新しい時代における他に類を見ないユーザー エクスペリエンス とかつてないシンプルさをすべて最小コストで提供します。コール センターの従業員向けにタスク ワ ーカー用のデスクトップを実装するか、ソフトウェア開発者向けに高パフォーマンスのデスクトップを 実装するかにかかわらず、優れたTCOともっとも低いデスクトップあたりのコストを常に実現できます。 XtremIOでは、フラッシュだけで構成されたVDI用のストレージを手頃な価格で利用できます。 1つのプラットフォームですべてを管理 XtremIOではVDIをまったく問題なく処理できますが、ワークロードが混在するストレージ統合もさら に効率的に処理できます。VDIなど、仮想化されたTier-1ワークロードを、同じXtremIOオール フ ラッシュ アレイですべて実行できます。このようにワークロードが混在するストレージ統合の可能性 は数年前から予想されていましたが、多くのSLAが組み合わさった場合に、そのSLAを満たすのに 必要な、一貫性のあるスケールアウト パフォーマンスを提供できるストレージ アーキテクチャはあり ませんでした。XtremIOは、フラッシュ テクノロジーを革新的な方法で使用することにより、真のN方 向のアクティブ/アクティブのスケールアウト アーキテクチャ、コスト パフォーマンスを高めるための 高度なイン ラインの常時稼働データ サービス、アプリケーション管理者向けの自動化されたセルフ サービス ワークフローと連携するユニークなコピー データ管理を実現するために白紙から設計され ています。これにより、組織はインフラストラクチャやアプリケーションの俊敏性を向上させるだけでな く、ビジネスを変革することができます。 お問い合わせ お客様のビジネスやITに関する問題の解決に 役立つEMCの製品、サービス、およびソリュー ションの詳細については、EMCセールス担当 者またはEMC認定リセラーまでお問い合わせ いただくか、japan.emc.comをご参照くださ い。あるいは、EMCストアで製品を探したり、比 較していただくこともできます。 EMC2 、EMC、EMCのロゴ、Vblock、VCE、およびXtremIOは、EMC Corporationの登録商標または商標です。 Horizon View、vCenterおよびVMwareは、VMware, Inc.の登録商標または商標です。© Copyright 2015 EMC Corporation. All rights reserved. Published in the USA. 09/15 配布資料H14519-J EMC Corporationは、この資料に記載される情報が、発行日時点で正確であるとみなしています。この情報は予告なく 変更されることがあります。