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とちぎ 未来創造会議

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とちぎ 未来創造会議
第
テーブルワーク② 問いを立てよう マップが出来上がったら「◯◯のために、何が可能か」等の問いを立てるワークへと進みました。問いを立てる
には完成したマップを眺め、変えることで課題が解決できるポイントを見極めます。ポイントが見つからない場
合は原因の根源が発見できていない証拠です。足りない部分はなぜなぜ5回でさらに深堀しましょう。岡崎さん
3
号 と ち ぎ 未 来 創 造 会 議 TOCHIGI NEXT CREATIVE CONFERENCE から事例として島根県海士町における2つの取り組みアイデアの生まれるプロセスについて説明がありました。 海士町ではマップから解決すべき2つのポイント「結婚相手が見つからない」、「限られる教育の機会」に着目。そこから原因をさらに深堀し、課題の
根本を解決するアイデアとして「独身寮をつくる」「島外の高校生を募る島留学」をそれぞれ生み出しました。 発表 問いのシェア 各チームで作成したマップをもとに、設定した問いを発表しました。 テーマ 子ども チーム名 チームポジ出し 問い 大人も子どもも多様な価値観で学び会える場をつくるには アクションを起こす情熱をどうすれば持てるのか 若者 とりあえずやってみよう! どうすれば楽しく意欲的に仕事ができるか どうすれば新しい仲間をつくれるか 生活と職を近づけるには 高齢化 トライ&エラー リーダー チーム BL リーダーシップを発揮する人をいかに生み出すか 情報 YFK9 各分野のスペシャリストを地域に生み出すには 支援 ポンピー 話し合いの場をどう作り出していくか 元気な高齢者をどのように動かしていくのか レクチャー アイデア創出のコツ 最後に岡崎さんからアイデア創出のコツとしてブレーンスト
ーミングのレクチャーがありました。ブレーンストーミング
は複数のメンバーとアイデアを出し合いながら連鎖反応やお
もしろい発想を誘発する手法です。行う際でのいくつかのポ
イントもあります(右図参照)。また今回できなかったアイ
デア創出に関して次回 1 月 17 日までに自主会として各チーム
で進めることが提案されました。会議も残すところあと 2 回。
チームでさらにアイデアを高めていきましょう! とちぎ未来創造会議は、栃木の未来をつくっていくためのアイデアを生み出す会議です。丁度会議の折り返しとな
る第 3 回目が、12月3日栃木県庁会議室で行われ 36 名が参加しました。今回はこれまでに出しあった課題をもと
に、なにが可能かを考え解決策となるアイデアを生み出すワークショップが行われました。 ワークショップ概要 Z
当日のプログラム 日時:2013 年 12 月 3 日(火) ・ 開会、趣旨説明 13:30〜17:30 ・ 前回のふりかえり 場所:栃木県庁会議室 ・ アイスブレイク「マシュマロチャレンジ」 主催:栃木県総合政策部地域振興課 ・ テーブルワーク①「イシューマップをつくろう」 進行役:studio-L ・ テーブルワーク②「問いを立てよう」 参加者:県内で、地域づくりに関わる 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜休憩〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 活動をされている方 36 名 ・ 問いのシェア ・ レクチャー「アイデア創出のコツ」 ・ 閉会 アイスブレイク 各チームのイシューマップ マシュマロチャレンジ 各チームで作成されたイシューマップをここに紹介します。 会議の趣旨説明と前回のふりかえりを行った後に、チーム対抗のミニゲームを行いました。今回のゲームは「マ
シュマロチャレンジ」。20 本のスパゲッティと90cmの長さのテープを使って一番高い位置にマシュマロを置け
たチームが優勝です。制限時間は18分。パスタの組み立て方を図で書くチームやパスタを触りながら話し合うチ
ームも見られ、どのチームもマシュマロを固定するのに苦戦していました。優勝した若者チーム<とりあえずや
ってみよう >の皆さんの勝因は3つ、①課題の根源を早期に発見すること、②プロトタイピング(試作)
を繰り返すこと、③失敗のフィードバックをすること です。これらはチームでアイデアを創出・実施してい
く上で大切なポイントでもあります。ぜひ覚えておいてください。 ホワイトボードを使うチームもあり… ク! 要チェッ
☞ マシュマロが固定できず悪戦苦闘 優勝チームの高さはなんと 67cm! TED で の マ シ ュ マ ロ チ ャ レ ン ジ に つ い て の 発 表 ! http://www.ted.com/talks/lang/ja/tom_wujec_build_a_tower.html テーブルワーク① イシューマップをつくろう! アイスブレイクの後は、第 2 回に行った課題の抽出と分析を行ったワークを基にイシューマップをつくるテーブ
ルワークを行いました。イシューマップはこれからのアイデアづくりの進路を決める土台です。岡崎さんからマ
ップをつくる際の注意点として、時間にとらわれ発散(アイデア)と収束(カタチ化)を一度にやらないこと、
インプット(知識や調査、事例の研究)なしに良いアウトプットはできないことが挙げられました。 代表的なイシューマップ システム思考マップ ロケーションマップ 変化ステージマップ ジャーニーマップ ステークホルダーマップ 参考図書 『ソーシャルデザイン実践ガイド』 筧 裕介著 英治出版 
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