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神戸, 正雄 Citation 經濟論叢 (1928), 27(5): 644

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神戸, 正雄 Citation 經濟論叢 (1928), 27(5): 644
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勤勞所得に對する課税
神戸, 正雄
經濟論叢 (1928), 27(5): 644-662
1928-11-01
https://doi.org/10.14989/129690
Right
Type
Textversion
Departmental Bulletin Paper
publisher
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勤労所得に封する課税
租椅責措及び経費の闘際比較
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第二十七巻
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助勢所得に劃する課税
勤勢所得に 謝する課税
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ω中間位仁ゐb ごいふ噌﹄ぜは夙に人の注意を引︿所
勤労所得者己資産所得者て比較しt、同一所得額 ZLJ
しも前者は級者仁比し給付能力ω 一居小
緒
大剛たる動日皆既得t事由動品世所抑制削埜笹川科目)
第二段制捗所持に附する事明白謀枕上考胤の方抗(ト貨物給料仁自給的削捗伝費用挫除仰向位勘捗所有い非縦観的助努所付
る勘搭所得と刷たる動捗所得的夫白削捗所伴と去山制捗所得同助勢駅付の科目に闘する事項)
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盤除ナベきもの三勘努所得白品質に闘する事羽A内組勘勢所伴と精榊勤勢所得B継続的勘掛所持去非雌続的勤労所作
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動掛所得につき課税上考雌ナペ密事項(斗動捗所得白卦翻に捕する事項心加算ナペ告も由、け貨物持将引自給的助努叫
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持恒税正の組合せによりて之を磁的し、他方、所得税の内部に於ても、特に勤鋒者の錨め仁一割叉・
は二制宕恕的規定を設りて或度まで之を考慮して居る。併L仔細に考察するご、英等は未だ十分
の一割酌乃至考慮り行はれたものごいふこどが出米中、特仁鍔業者の如き、右の趣旨よりすれば中
等位の待過を受川町、而かも某々ω多様なる能力朕態に感じτ課税古るべきに拘らす、 草 純 一 卒
に、むLろ資産所得者なみの取放を受りて居るのは掬に不満足正すぺきであるが、其は暫らく措
き、勤柑労者のみについて見τも、脅しく勤労者中にも能力に差等のあるごいふ事までは注意を掛
って居らぬゃうであh、且走れ亦重大なる依鮎正して、今後機曾ゐらば補正しなければならぬもの
じ一脱する o我所得税は以前仁比しては段々己改良されつ、ゐるけれども、まだ1¥完成の域には
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蓋し此の如きは我所得税を完成す
達せす、盆主改-民しなりればなら泊ものである。それで私は滋に特に此勤労所得に謝する課税上
考慮すぺきものを指摘して、之が凱税方法令、も一不吉う E思ふ
勤労所得に就き課税上考慮すべき事項
る斜めには無意識ではあるまい。
第
段
勤務院揺に到する部勤
第三十七径
六四五
第五披
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勤妙所得の課税上仁考慮すべき事項は、其分量的事項 Z品質的事項ご圭して共科目仁閲する事
議
項 Eに分けて見るごピを得る。
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助努所得に謝ずる課枇
誠二十七番
ハ阿大
第五蛾
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極め
四 )Oそれから場合によ
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之も見逃してはならない宗一三 o餓道従業員な
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h ては本人又は共子弟の無料激育.無料踏襲百かいふ形を取るこ E が ゐ
Y﹂仁なるご、本人及家族に無料乗車券が交付さるる。此等も相蛍に計算しな︿てはならない在
料にて交付するこ Z によb て給具するこさもある
J正しなければならない(説ニ)。或は金銭上の給料ω外仁、株券を無
回明正の差微だりの質物給奥ゐ h
雇主が勤労者ω必要-とする物を質問闘よ hノも安︿給典するこ正によ b て行はるる
此場合には其貧
τ普通に現はるる形だが、共のみでな{、共他色々の形を収つ t貨物給興が行はるる。或以
ては、車に金銭上山り給山崎のみにては具に動券者の飽カの大小を知るこ£は出来ない(詰一三此等は
ぃ。其他に時々又は一定期停に贈口問も行はるる。此等のものを出来るだけ精密に合計して見な(
宿舎な Y﹂)、服装(官公服、仕事服、通常服)、食事(全部又は一部)の給山崎の存する-﹄芭が少︿な
ある。例之、官公克にても民間の使用人労働者にても金銭上の給料の外仁、住居(官公枇宅、寄
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部金銭、他部質物にて支給せらる、 ﹄芭があ h、場合によるご全部が貨物にて給せらる、ょとも
税する。世陣が給料が質際には貸借又は金伎のみにては給せられ宇、多少貨物にて給せらる、。
い貨物給料
ll通例、勤帆労者の所得ごしては実一給料等の金銭上に現はれたもののみを見て課
A加算すべきもの
一勤労所得の量額仁閲する事項
2
描
り、之も計算しなければならない250 共他、時々見せ物を日拍せたり、時々蹴儀心附を奥へた
ヨり、一雄主の附康(例之、自動車、自時半、馬など)の臨時私用許拠などいふこごもゐり.本来ν へ
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限ちは出来るにけ精密に
ば凡べτ共をも計算すべきにが、 此等のあま b些細なものは課税上には昆逃しでも良い(刊さ。其
他特別の事由ゐるに於て多少の例外は泣いて良いが(誌と、併L然ら
金銭以外の給料を計算しな︿てはならない。
リンダ l ルは、日山柱 M
刷、食事、服匙‘抗訂年(往々にして貨幣蛤科心外に)が簡人に人る主きには、原則上、此等は
州議的行川(役H)から AfQ此組出品目は除恥るぺ︿、叉此は箇人
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λチ ン グ も 、 白 山 付 肘 止 食 事 、 比 他 各 種
民間仙川入山給料山一部を桃成する。或入山小供が成設備にて川一償にて敬提宵せらるミと吾、家旋山口明
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λと き は 、 此 が 引 絞 械 に 入 り 相 川 白 伐 僻 悦 仙 を 代 表 す る
質時所仰の外に、会︿抽償にて食事、住居服底、時曲、披行絡を併せられ、随ふて北担(る貨幣所得の全部見
成部分を見逃すといふて居る。何拙文審問。
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る と い ひ 、 ピ グ ー も 、 牧 耽 官 は 戒 能 川 入 、 例 之 、 無 料 家 賃 内 家 置を刺川して肘る叫行文即入計貨物にて受︿る間質的所得の
は帥ん
r全部乞一町佳成形に充て仰る人てある。終桝上の地位に於ける此諮川止を識秘上、考出国したいといふととは不可能であ
であって
きこ主だ。印ち一人ともに貨幣町作五T瓜克を畳くるも. 一人は唯だ列だけを畳f るのに、他山人は例之、両立の人の品品
組一形肘てあると話仁、ペラフエルグスは、北山申ワ町二人の料拘上自地位、間ふて共給付能力に大た@法制刊あることは挺な
討の拙骨に日明人出時川より鈍償にて拾捺され、知償ιて看護せらる
貨物円佐川が官
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山 H拘へ山⋮出利、川山川什小仇故古内拙利、知料はせ物心拙利年は所得に附すといひ、ケラインウ品ヒターは、幾多山地合に、
に,川,拙とする
ι抜支出山崎約となるよりも一一品︿に見山ワてはな、bないといひ、アイ
判枇すべき所制作とされたf てはな、わ向。但し特に北ハ飽人
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議
動易所持に謝する諒枕
第二十七番
ハ四七
第五雄
米凶訟にては.人的勤務に劃する賠償は如何なる形にて抑はれても、所得とさるる。勤務が貨僻川以外白物にて抑はるる曲に
諭
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勘妙所仰に謝する謀秘
体二十七巻
は、其胸白公平なる市倒が所得となる。それ酌ら人げか遊間}定時川働き而かも食事
ハ四八
川用五挽
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宿所出叫せらる L A
﹂告は、此食事及家
努 力 所 作 ξ せらる
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部文は一部前慌にて委かされたる佐崎山制川が賃貸所持と同に故はる、こ
附償とL て拠へらる L林裁も功判じ止する。州地一
賃 は 附 加 賠 償 と し て 所 科 之 さ る る ( 夜 業 に 従 事 す る も 山 に て 阻 品 ら い ず )ou
九二五年訟でも白山佐川出は特に、机枇義松者に
仙 人 に よ る ‘ 或 役 目 wAH刺︿抗山梨荷山訓前山一部とたる断山首或肘H よ り の 耐 作
ーとによりて掛せ bる AL、社時他のものも、或改まで諜せらる込ことは、捗働給料品川狩として、時私従業者自体粉、給付什、民
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金 、 利 益 配 首 、 増 給 又 は 北 他 山 名 到 に て 拠 へ ら る λも の 止 貨 幣 例 値 あ る 刺 盆 且 賠 償 年 に 諜 ナ る と い ふ に よ り て 仙 測 せ
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( 註 一 己 米 岡 山 に て は 、 川 訟 が 雇 五 か ら 雇 人 へ 、 公 平 な る 市 伺 よ り も 安 い 他 に てI
Hら る 込 と き に は 、 麗 人 は 共 川 注 目 伐 め に 抑
刷討て堆凶法事問。的制一川入歩町。
ふた制と兆公平なる市倒と心藍舶を、酬刷所作中に合めな︿ではな b白といふことだ。
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(註四) 割 論 、 本 人 出 雌 務 仁 に 快 ふ だ け は 除 外 し な ' て は む ら 由 。
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(註式) 刷出一.フイ又ヲンクヰ世間 u 州文ぷ阿川ョ向眠米凶さ位、 H
m人が計一主人山財政、局、車hurB前世相什て位ふ出、共勤務
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に刑制する判償山一部として副都心拙利として仰らる、も由てないときには、此の如き佐川は附山山由刊到走市ち、属人に於け
u の品川めに dmL(る叫間的任訟の附胸、も、礼パ山岳(
る部粉、 9ぺ 吉 川 作 と は き れ な い と い ふ ζ と て あ り 、 英 聞 に て は 之 と 共 り 、 役
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る所ω剥 益 山 中 に 合 め ら れ る 。 但 し 北 が 単 な る 帆 偽 入
U は 謝 時 な る と き に は 誠 枕 さ れ な い と い ふ 。 前 後M
かl 卜である。
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(註七) 例之.米岡法にて寺院の牧州出比一報酬の一、として仇せらる込佐尉及共附胤物自賃貸料の如きを断刊から除︿が如し。
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勤務ω如きも本来は一の所得ごして加算L て然るべきでゐる o 例之、妻の家政上の勤務ゆ如きは
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たる其産物を自ら消費Lたt Lても、 其に山内か'りたる勤労は矢朕ムり一ω所得だごいふ一引が、此勤
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併し後にいムやうに山総的妻の所得につき宥仰砲を行ふ事によ hノて考底するのが、安ω家政上ω勃
政的心妻己、出回伝的ω妻子一ぜ比脱する己此事怖を考慮せぬご可なり著しい不公平を生中る。此は
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計算内巾に入って居品。此陣内もので逃れて居ゐ正すれば北(は些細なもωに池ぎない。第一ゆ場
τは有毒者ご相側身者ピゆ聞では妻の動勢を考慮しな︿ても左までの不乱公平ごもなら泊が、家
ゆが生産政ごして控除せられ争、家事 L
しり費用も初めよ h控除苫れぬこ古によ hJて、自ら大館は
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りれども第二の場合は燥i業等に於りる所得を計算するごさに、自ら家族員山崎宵貨に賞るも
の者の扶養 費 川
比一刺なものだごいふ ζごもめら、第一、第二に至りては其妻又は英他ω・米族員ω勤務には自ら之等
ω ω川、るピいふヨ﹂ごもめって、普通此等のものを考量的外に位︿所でゐる(空
L質際には此等ωものが普通
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拙肯を詐倒して加算するよりも、技術上、
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一一尉簡間中である。
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仙在日、り敬官するときに(火出家政上自引劫に川る地合は士山肌止、大したものでな(、幽って批丈は凡症し得るであらうが)、
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此 奇 心 訓 耕 同 所 仰 匙 去 はjb 何出巳となれば前ι人いか此削勃在他心人か、b判 俄E州ヲ℃受︿るとーとを叫又は他人を⋮一厄はなく
はならぬからといふ@山拙文書問。
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ZKLJ ジエン t yは.一本肢が自らの州 E 世 副 L Xは乳牛を枇寸前して、 H 前 物 又 は 乳kA官加した dす れ ば 、 制 一 の 掛 力 が 比 企
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いふ。仰抑丈車問。
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の交換によリて泊されたと同じだけの所持を受︿るといふ。
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) を 削 拘 引 す る と き は 、 抗 物 所 刊 の 此 柿 の も 心 も 訓 枕 せ な ︿ て は な ら ぬ ζ とは明かだ
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(註--) シ ャ ン ツ は . 人 が 自 分 に 到 し て 行 ひ 又 は 家 族 引 の 川 に 行 ふ 勤 務 は 何 人 も 所 得 と 計 算 し な い と い り 、 り ン ダ l ルも、
やヲな抗物所何をい川める乙とに闘する。釦論、抗日々々の需製世主として支捌はれたる捗働に指定されたる(金を拙って動
自 己 山 家 内 組 出ω牧 拍 は 、 多 ︿ 自 家 放 家 計 に 共 泊 亡 あ り 、 胎 ふ て 或 総 凶 申 給 付 抽 力E 他 の も 山 よ り も 高 め る こ と Lならな山ー
を尚める元議は他山反劃一克謀、即ち家族目的抗議議秒を作ふといふ。品他、フイ
nと、什卦市丑及艇の家計上山妙働にて武き師初泌を倒 Sる家長と白川に大な品十一日呉がある。併L 此 給 付 能 力
務 を 判 ν白話)制身v
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節約てあうて、所得てはないと鵠し、匝に僻染者自白己消費からしては、此が側然のことてあり、曜に宝山を節するに止ま
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B控除すべきもの││勤労所得り柏崎めの牧得費用は本来、英からしτ控除すべきものでなけれ
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ばならぬ。然るに我凶の所得枕の如きにゐりては、勤勢所得に針し一一割又は三割控除の特典はゐ
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諭
るが、主(は勤労所得は資産所得よ・りも能力の乏しきものごνふ原則上の差等を認めた結果ごすべ
︿.之を別 Eして見る正きに、資産所得の一大部 Z倍業所得どには相嘗経費を引去るに拘らす、
年金.恩給、退隠料、
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には経費を引が
﹄ごにして居る。
mH-
質際さ'フではな︿、英米相判ごもに或皮の費用
RA
此等己同性質の給典)
勤勢所得の犬部分である所ω、恰かも前記一割又は二割控除の行はるる所得(郎丸山氏自則、俸給、
給料、歳費
此の如きは普通のこ正にごいふ人もゐるが(註一一一
を引(こごじして居る(計一二)。ヌ之を引かぬ己いふ事は資産所得際業所得£比較L て不都八日干高
τり決定
の事でゐる。勿論此じて家事上内費用は引かぬ正して良いが、共地位及職務に件ふ特別なる挫用
)O
けれども相嘗の度に於て之を捺除するのは至首であり、叉
どりは相官に控除するのが至首でゐる五一聞い)。尤も之を例の訓何度まで計算するかじっレ
の六っかしいごいふ事はある(註一五
封に劫勢所得者の大憶に於て不利なる地位から考へて必要の事である。印L峨務及地位ω縛めの
服架設詮一大)‘職務の簿めの普通逃︿べから十ご認めらるる旅投車代宿代蒜一七)、峨務の潟めに
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必要なる材料、道具、岡虫田技 如き(副一八)は一定の範囲にて控除する Zしなければならない。或
は勤労所得につき生活袋、家事費までも矢張h必要なる技用にごしで控除せよピの説もめるが
動持所得に劉ナる凱秘
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枯伊五脱
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停二十七佳
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(註一九)、其臨まで宥恕するご今度は資産者傍業者の所得などご共通の所得計算似準を破る一﹂正、、
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もなるのであるから、英は、しないが良炉らう(位二
論
動捗所得に謝する掛秘
第二十七巻
沿一
六五二
ρ ンタ Z は . 俸 給 及 賃 金 自 場 合 に は 泊 例 、 金 牧 翻 が 所 得 & 考 へ ら る 誌 と い ふ 。
当品
服を仰する乙とで山中準きれいざる限度に於てである。
串五焼
L此の説明日困難てある。単に職業に役立つ肌出品 Hも肱綜却に属する。尤も其は役人轄が職務服を着ることによりて、平日間
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されざる捗閑却山一即時計認めらるる。併し新しき地位に就︿勉めの格輔却は躍められない。務働能力内排村山一おめの保護費
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品質舵﹁ゃに原則上、位陣L州円へき収符賓の性質いか否定 adる 誌 か は 明 か て な い o 併L5HAA放 行 出 主 と し て ザ 断 抱 力UW
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持 白 目 的 に 山 て 、 他 出 白 川 観 又 は 噌 晶 の 目 的 に 出 で な い こ 止 が 確 定 さ れ た と き は 、 原 則 上 之 を 判 定 す る こ と は 山 弗 な ν。俳
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との山中仰の品川川は持酷すペ舎牧祢伐として許されな iu。此制限に於て此の如き費用。控除は品。役へにも泊きる,へきも凶て
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ある。役人民ありても一陀凪に於ける仕事室だげの家賃部、食事ょの多費、役人が間島を移す詫坊を負・山 州 ら ず 岐 に 陥 償
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明かに控除さるべき牝得投とする。り卦働者の勢働材料に捌する費用(諮問AAmw業恥)も同じr、鈴除さるベき松和市置とさるる。
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ハ円盤側、踏峰ゴ、大山中品品川、技削、唱者越家等の職業地行ω錦めに品製なる専門的の毒物及雑誌、専門事官への官民、問中に又
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は主として馳業に佼立つ引事室及臨秘主等心費川一も叫所持。収作曲賞に凪ナる。俳L時 削 鈴 と し て の 糾 械 的 存 花E建設する己
は事質上自費用を明かに魁へたい!ときには)も、同じ︿勢働給料之して扱はれず。幻位鹿島﹄仕事場との川由且附置なる車代目
し 、 明 な る 契 約 に よ り て 勤 務 抗 の 支 山 由 鎚 め に 摘 は る 、 品 目 川 賠 償 ( 尤 も 比 は 指 定 さ れ た る 勤 務 伐 の 向 き に C 白み拠へら札又
rrvm r首及川山
描逸品叫(一九二五年拙)はもワと多︿由佳除が計されて肘る。川い先以て、 公車の八四金山から併せらるh
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bに 定 ぬ ら 件 た る 辞 給 、 給 料 出 捗 働 給 料 と し て 扱 仕 れ な い 白 み で な ︿ 、 私、
わ、並に叫正により恥剛山町北b
仙川入に却
許されて肘﹃会。
離れた島に住居する入山政費には挫陪出詐さ札ない。米凶法にでも、商業又は事務自泊めの抜費(食料泊代を合む)に控除が
(
註 =Z) 英凶訟にて札、旅費、活に企︿且ワ必然に職務を呆す認めに抑制かるミ費用が宥恕せらるる。但L其 職 務 の 坊 良 か ら
(註-ニ)
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理 的 に れ 行 せ ず 、 此 白 如 舎 は 貧 民 階 輔 の 岱 め あ ま り 大 な 不 都 合 だ か ら 補 修 し な ︿ て は な ら ぬ 左 結L・ ピ グ ー は 、 或 意 味 で は
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(註-圃)ロ yツ 段 、 人 が 一 般 併 特 積 白 内 部 に 於c
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論
或人の食物及普週四着物白費用も、所得圭堪る泊めの費用。一部である。なぜなれば若も彼が宜L且つ者なければ彼は或も
りを儲け特なかったからである υ併L租枕上白目的の泊めには、所持のヰかる、仕事又は設仰と斑按日つ特別の結合に品目て
h費用。みが、費用として計算さるヰきことは、到る虎に一致されたる所であるといふ叫
6
第二十七巻
五
第五椀
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招かる
(陸-五) ピグーは、尽して然りとしても之監決定する上に或岡雌な黙がある@皐校長が止徒由同組を招待する北川の何れ白
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ζとを詑(。我
錦し、モルも、職業上の仕事服、仕ヰ場への車代、地閣帥的問励山中を如何に謡北山、止陸明 1
・9cし亡計上するかは全(非
部分が此の却を﹄費用として計算さるべき申等々白如し。故に原則は此事羽にづき完全に明かだが、之が引際白描肘は艇なき
在枠内
艶なき駈別の不可能なる事例だといふ。
{腔工 A) 訓由討一コ一、猫法審問。
(駐-七) 前山詰一=一、英来制法歩問。倫ほ、ロツツは、捗働者山仕事場との往復車代量投川として引くべき
闘の大都市内体給者勢働者に泊車代位引いてやって繰るべきである。社(札から或人出叩地に住居を有ち本柴又は本務を有っ
として可なり離れた己地へ一定山知き期間山峰して勘慨出所得(給料、手首)を事げたときに、伎は汽車汽船賃自動車代宿代な
44
ほ凪雌にも安佐唱管業
ど白特別佐川を其助努所得世事﹁る鴻めに費L で居る山だが、我岡山岨行訟では之を引いて宇らない(放貨を除︿規定はあ
勘拙皆既得に封ずる課軸
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るが、此は所副、肱批として支給されたもので、此場合内E合まぬと畑町L て印刷るであらう)。勤捗
者に比して不利E被って居る。
{駐-八) 前副一一= 拙訟事問 u決闘でも勘郵者(大地中執拠なE ﹂ 広 樹L、 柏 町 山 庇 K於て凶古批を桜除して﹄TU夫いものだ。
(駐-九)ロツツは.此献に於て柚端なる又は祖説、と反謝な態度を採るとして有名である。彼は捗働者の止佐賀は、飾品即和b
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染除⋮rJTW紛酢釦、勢働不能の場合的単価晶、生一世白闘一怖を有った役人に闘しない限り笠宮場合の単価企てある
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勢働所得仕共基礎たる人絡が共生前輔現在充たし得たときにのみ生産され得るも白だとい λ叫
(健二 O) モルは、所得の砿定に於て勢働者。生活維持技。住陥紅、租勧ι ついて非常に誕雌ナベ奇理論上及寅際上山結果を
揖
有たな{てはな b白とい性、シャンツは、肱費用量所得平一止の錦品目生産山盟主扱ふ白は平首どある。此は人的消費の方向に
論
動接所持に謝する諒枕
第二十七巻
六五回
五肱
村W
八
と且税るからであるとい﹂。
ニ勤時芳所得の品質じ関する事項
日総鎖的関係ゐる勤労所得三井純般的勤労所得││の聞にも飽カに差等ゐりざする。例之、官
はめる o併し此も謀枕上仁は形によりて大館の標準を立てて匝別するよ hJ外ない。
ヌ精紳勢働者ご肉般労働者どの間に差別をするごL て、此一一者の限界ω牲々にL て不明なる司、ご
就く一﹄ごを探む。卸ち少︿己も人
ω主削倒的には精一柳労働の方を苦しみ少きものごするのでゐる o
のにどはいへ向。例外はゐb得品。けれども会館上、人は辺倒、同じものならなしみ精紳労働に
ても前者の能力制令に小でゐh、後者の飽カ割合仁大でゐる。勿論此二者の聞が怖に此の如きも
度が同じくなν。大館前者の方が後者よりも一一般苦痛大なり己して良い。随って同額ω所得£ L
併L精密にいふτ、斉L︿動勢所得でも、肉煙的の Z精紳的のさで所得を得るについての皆痛稼
ては差別して居るが、勤労所得の内部に於て、肉慨的のものご精神的りもωピの差別をしない。
A肉憾動勢所得ピ精神動勢所得
!l従来、勤勢所得は一率に限協はれて居る。資産所得に謝し
れば主として掛働断刊甘から生活する者の多くのも山は、勢働の生庫内耳(其上にも要求苫れたる準備金を加へて)を北勤務心街
於ける所得叫用に 押
M ならぬ。又掛働者白止前維持費を費用として引吋ぱ、肱宵働問判官は晴んど削減すること ξ ならう。何主な
讃
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吏なれば勅奏判任官・日町東にても之に準するもの、民真に しも本枇員などであれば、先づ大陸其
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論
地位Z継続的関係がゐって、重大な失態をせぬ以上は、共地位を保つ司﹄ごが出来、
一定年限以上
一日休んだから正いふτ共が減せられる課でもな[、此鮎にても安心
つづりば凪給もつ︿ごいふので安心があb、他日の準備金を積む必要も少︿て済む。俸給が月叉
は年で定まって居るから・
がある。然るに舟し︿俸給者でも雇員仰い民ω如き.共から普通の労働者の如き、此等にも段々 E
τ来れば前記のものに混き安心が出来て来るが、我邦の現紋ω如(北(がまだ不
労働保険が盤側し
十分であるご、前者のやうに安心t いふこ正は山家旧制。何時罷められるかも知れす、又何時止め
なくてなら瓜こごになるかも知れ凶ごいふ心配があh、又此時に備へる準備金を前者よりも制令
ω斜めに休めば除込み己なh、其
仁多︿持たな︿てなら心ごいふこピがゐる。給料が日割(又は月捌か)だからして年中此が得らる
ω
、 でな︿・病気其他自分の故障で休み、雨天其他外国抑り僻川崎
時の準備もしなげればなら晶ごいム事がゐる。彼等の給料の寅額の計算上には日給ω三百六十五
ω数によ hJ、漁算による正しτ
伯 Zいふやうな一﹄ごでな︿.前年の一貨統仁依る Zきは勿論事質上
も相賞の掛酌が行はる、ではあらうが、此貼 hf別正して、前後、 二の異った給料取の聞に、不安
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それから此じい
ごいふ精紳上の苦鴻正、離峨の場合の匁めの準備金を多︿するの必要正、体み日の喰込の矯めの
準備をする必要ご三織から見て、能力仁差等ゐ hJZして然るべきでゐる(武三
叢
動捗所得に到する課枕
第二十七谷
ハ五五
第五粧
ブL
ふ幅別は大館、前項にドふ肉鱒叫労働芭精一脚労働ごの区別ご一致するやうにが、 古う正は限らぬ。
諭
勘勢所得に劃する課税
第二十七番
六五六
挽
瞳
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o共他.濁立職業者に
四
o彼等の椴酬は普通日
彼等は何ごしても能力割合に乏しきもの Zして織繭勤労者に比して立大に扱は
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前川
ナ ス カ は 、 告 悩ω所得日制翻的附に一肱別が行日るペ︿、叫刊に所持が砿貨に柿入するほど一一肘侃(訓柑すべきものであ
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r、未来の結晶に町古をタる必一虫が大い 恥らといふ。
つ 位 入 、 又 は 保 険 義 務 あ る 侠 川 人 捗 働 者 自 所 む よ り は 低 u車を塩川きれな︿ではならぬといふ叫
C主たる勤扱所得ピ副たる動勢所得││ごの聞にも給付能力に差等がある
o精密に考へる正之
(註ニニ)テスカは、勤労所得中にも匝別をして此い。原則上、白山職業山所仰(排能士、世間川、英術家)は、恩給白地利をも
る。何ぜとなれば所刊が魁励的であればあるほ
(位二三
一
一
一
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れな︿てはならないI2一
べきものでゐる
なげれば、此曾保険の恩恵にも協しない。不安もあれば、 いゲごいふ州場合的準備蓄積の最大なる
のにから、体給者的やうに般入が確定し給総せ争、会︿中絶する-﹄ごもあhB 川叫給なけとの保障も
削勘定でもな︿、 ピI A ワ1 クで,而かも一定叫依頼者ピのみ交沙せT、英関係に崎製動ω多いーも
凡べて非船級的動勢者ごして、前記の品川泌山勢働者に準すべきものでゐる
労働者£見守、傍業者なみに級ふ方が良いかも知れない)美術家、者遁家な V﹂がわるが、此等も
ゐh ては、肉憎労働者己いふべき手内職者.精一脚勢働者ごいふべき持師、帥川護士(路師妹誰士は
前記、一艇長的中には精紳労働者もあ h、本枇員の中に肉鱒叫労働者もゐらう
O
につき碕々の事がレひ得るが、大髄ニ的場合を別りて見る-﹄ぜが出来る。勿論、此に副たる勤労
目
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所得ごいふごきに、其は別に第一次の主たる勤帥究所得がゐって、第二、第一一一の其れごいムニ£で
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論
あ hJ、共第一弐のもの己、第二第三のものヰの聞の能カの差等を見るのである。共蕗で共の副た
る勤勢所得が、共人の主たる所得(北(は財産所得のみでゐつでも良い。叉主たる助勢所得のみで
あっても良い o 或は此二のもめ、合計でも'民い)が一定の稲々'日比好なる生活-ピ替むに足るだけの
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所得傾(例之、我凶の現在で三千闘位ごしたら何 フかご忠ム)よ hも大いごさに生じたのでゐれ
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ば、比(は比峡的徐州愉ゐる人が、立(品川絡合一一尉大ならしめや フごして第二第一一一一ω勤妙に就いて所得
品川﹂鼎りて肘品川山口から、其能力は普通の劫労所得なみの b のごして比︿、之を憐れむぺ、品、dbのご
Lて出羽怨するには及ば心。戒はもっピ精密にい 1ふ己、此場合ゆ副たる勤労所得は、主たる勤労所
得よりも一府能力大な h Zもいへる。併し主たる所得が夫の一定金額以下ごいムはどω小額でゐ
って、北九を補充する銭的に副たる勤療所得をも血中げて居るごすれば、之を銭 3 vるを得、さる気ω
者な事情にゐるもの正L、共からして枕を出すのを彼が古し︿戚中るご見てμ ぃ。即ち此場合ω
一層集め脊
m捌きものごしなりればなら泊。特に此場合、主犯
副たる勤晴世間別叫刊の総力は韮ねる勤時骨所得に比L
る所得ピ此副たゐ勤労所得子炉﹄合せても仰は夫の一定制仁も揃允ぬごいふごき仁は、
のぬ合ごすべく、之ご比しては其一削たる動勢所得を皐げたる銭的に一定金額以上にな・りたる場合
勘捗所得に却する課税
第二十ヒを
ハ五七
第一割蹴
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τは主たる所得の一定大以上ご以下正でも差
e伊︼得る事情のある場合ごして良い。精密にい
の如きは、気の毒の事情の中にも、多少慰めるこz
議
ふーは多位協的場合を考へ得る-﹄ごにもなるが、 せめ
論
叢
勘努所得に劃する韻枕
第二十七荏
六五八
問時抗説
医
可
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卸も妻的動勢所得には、夫の助努所得にては
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臨胴上困つτ居ちながら一献曾上の地位の矯めに妻の稼ぎ得白人が此宥犯によちて相劉的に不利にな
いwものZ
Lτ 出羽恕の方訟を講じな︿てはならない(詰二三)。併L之仁は反割論はある。帥も貨は緩
要しない或費用を件ふごいふこごになる。ザいから、妻の勤労所得の能カは夫の芙よhも幾らか小
︿てはならす、 或多費を件ふさしなげればならね
頗る多︿妨げられるこ正になる。自然、女中を雇入れ、使の者を一一法ひ、又は英他の方法を講じな
るのみなら宇、共鮎は抽︿ごしても、妻が働けは、然らFれば彼女が家庭勤務に就きたるものが
場合(例外はあ
ιうが)、斯︿しな︿てはならなかったごいふ抑航機上不利なる境泌を推定L得られ
きもω
ε 見 f宕抑制を一布ひにる上にて集計Lなくてはならなド。夫婦共隊するどいふのは、多︿の
掛等の能力ゐるもの Z見て単純に集計するのは不常である。妻
ω立(は夫ω其よ リも多少能カω弱
を暫ら︿措き、能力の吟味からいふても、夫婦共稼する場合に、妻ω勤労所得を夫ω勤勢所得ご
が趨刑される o 抜じ不必卒ピもな hv、内線を助長L家庭閥係を不良ピするこぜにもなるが、長貼
国早なる刷居
r ごいふご別々に所得を計算され、自ら免税結以下どなる機曾も多く・校卒も低き方
るごすれば共所得を集計して税率を迎
D夫の勤労所得己実の勤労所得
llごの聞にも能力の差等を一誠めしめる。我閥 Tは夫妻共稼す
mし且つ免税拙を決する。彼等が内縁関係で別の家族人の
等をつりたいもωでゐる。
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るごいふのである(詑二問)。併L此ω如き虚栄者を顧慮するには及ばないのみなら十、上にいふ通
o今一町一之を則的するらして、妻の多伎を定める標準が見出し惑いごいふ批維がある(さ一
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A 、共縁者陥って妻の勤労所得に特別
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ω多品川を伶ふ以上・之を枕法上掛酌せぬごいふのは不嘗で
ゐる
りれいとも北(は獅逸の奮法のやうに之を生産費千して掛酌すれば斯かる非雄も受ける炉、後にいふ
やうな他の方法を採れは之を見れるこピが出来やヨ。
γ 円。品計に於ける各貨を止比品ーとしてい牝附する乙tLし
J り止
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hしたるこーとなどがある伴である。
一九二五年法にては之を止めた。代るべきもぬ止しては夫、川明白川削捗所刊何十位別々に謀枯すると?-‘したること、事円
(回二五) 山地の一 A ニ心年仲間引枕此ドトて目、事内科利行泊
たが、
将帥め捗貨の百分一を宥恕すること
主
(註二回 ) J スカは、批骨的地位心泊めに#が幽きた︿も働けざる、今日企︿附ワで肘る連中出此純'んによっ℃刷かに不刺と
なるといふ。
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一割叉は二割凶効勢所得的縛めの 府怒
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は可伸的であって、明椛を快︿。加何なる楳単によって此多設が計算さるべ脅やと
(註ニ五) チス μは、之を却して、此川品 ん
いふて肘る
三勤労所得の科目に闘する事項││今日我凶の件前作では、
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第二
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2岳
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を行ふものごしては、俸給、給料、歳費、年金、恩給、議隠料、賞拠、及此等の性質を有つもの
勘掛附特に封する謀耽
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τ 右の出荷怒を行はぬもの、中に、官に資産所得、
に限って居るが、 ヲどして前各競以外の所得ごL
議
管業所得のみでな︿、間早純なる勤努所得(著しいのは著遁家内原稿料)を入れて居るが、此は折角
論
草I
劫努所特に謝する謀稔
捗二十七巻
第五観
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歪比四である。故に荷︿も人的所得者勤労所得者三
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{詰ニ穴)
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勤労所得に閲する事項の課税上考慮の方法
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'ruFU作 相 談 比 比 作 事 刊 に 於 て 其 家 族 を 島 理 す るωを 其 別 枠 中 に 計 算 す る こ と は 抽 ん ど
λは 、 静 泌
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L倒植敢に其他すべて和抗議勤者に附する貨物収入をも告めて肘る一い拘らず、此岡山科枯官
聴が武際に於て非常識なる品川端を挫f る泊めに﹁儲川出自家自家放の病人を癒すが加き場合﹂を、所得枕義務あるも山と放は
あワてま計日て消費さる与もの
貨行すべからざるこーとだと叫L、クラインウエヒターは、塊闘誌にて所得円定義として、自己目料品開及自己の日営業の庄物
で
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なものごL て見逃しτも良から今(詰二六
二自給的勤務││は精密にいへば考慮したいけれY一も、技術上も面倒であるし、大髄に於て些細
良い。
一貨物給料ーーについては、俸給等に闘し、金銭以外の給付に依るものをも合む旨を規定したら
法を一通り述べて見る。
以上・勤労所得につ吉能力上、陥って訟枕上考慮すべき事項を皐げたが、是より之が考慮ω方
第二段
さには是非ごも之を及ばし、 術北(上にも前にいふたやうに牧待費をも控除してや hたい。
ぽす炉は別問で、地等は大穂修業者なみに悦ふ方が至蛍かも知れない。併し著述家、美術家り如
羽山むべきものなる以上は、共にも夫
ω出羽恕を及ばすのが歪賞でゐる。但し之を髄師陣川護士にも及
ω宥怨を或勤労者のみに惜しむもので・不公
論
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ごする方が良レでゐらう)、夫的立(を本位正して二割位の控除を行ふては何うか(註ニェ。
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前詑二三品世間。私は別山日蕗℃別白方訟を酔げた。今議にいふのは共とは異る。
第二十中いを
四
(註ニ七)
制勢所得に封ずる謀栓
五
七十議の動勢所得ーーにつきτは(戒は精密にいムピ夫姉共稼者の場令ω夫婦ω何れか一方ω所得
の副所得についてωみ一割挫除を行ふては何うか o
=一削持除を行 、金き所得が一定術以上りごきは、他り所得 Z併せて共の一定額じ迷するまで
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対副たる劫妙所得ーーは、会き所得が或一定額(例之、三千回)以下山り古昔は、共刑勤労所得につ
五非繊鋭的閥係助祭所得ーーは総制的闘係助勢所得に比し、此も一制度の控除じより t叫酌する
(
外ない。
が行はれ持品。
俳L例之、精一川努働者を本位ごして、肉腿労働者に一関税度の控除を許すごしたら、術院・に制酌
E っか[ヤが、
四肉抽出勤勢所得1 1についτは、純一刑制訓勢所得に比し精密に差等を附りるこ己は ハ
)
ムニ己ピしーは何うか。勤労者ごしては之を行ふτ貰ふりは、共の行はれ さeるに比して有雄い。
)
一一一費用技除1 1仁っかては、一々の所得欣得の矯め的特別且つ碇接的費用を引くこ吉、 'Lセレが、
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北(が或は而倒であらうから、むしろ多少不満足ながらも、千一地一率に‘ 之が絡めに 一割控除でも行
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ωは、考慮せさるにもまじτ湿りてきも
以上、決して融枕上考慮f ぺ話ものが精密に考慮古れたごはいへぬでゐらう(前一八
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技術上は其れ位ω嵯 で 半 体f る
のごはする。
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のものではゐるが、併し共でも之なきには勝るごしなりればならない。此等ω事項は山川崎山市市正も
が考慮凶方法をも示した o 共方法は併L決して精密なる叫酌ω行はれたものでな︿、向に不尚足
居るが、向不十分の鮎が少︿ない。私は凡そ之につき考へらるべき重なるものを列悲し、且つ之
以上市立之、技一泡の税法は助勢所得につき栂々の考慮合榔ひ、日(能力に迎切なものたらうごして
最
古
比ハ仙のも心につい亡も岡松山 ζと が uへる。
(註ニ八)
併L課税
人勤労所得科Hーーについては、現行所得枕山第十五俊一羽中に、前僚第一一頃第三枕及第五枕の
(
所得ごゐるのを、前僚第一一頃第三蹴及第五放の所得、並に第六時明所得中・
なる動勢所得ご認む
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一一加の工夫研究を遂げて、完成を討hたいものピ考ふる
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