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2016 - World Wetlands Day

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2016 - World Wetlands Day
龍谷大学里山学研究センター、オープニング・シンポジウム ポスターセッション(2016年3月5日ピアザ淡海 ピアザホール)
ラムサール条約を活かした湿地保全活動 ‐世界湿地の日in湖北‐
須川恒(すがわ ひさし)
•2015年の世界湿地の日のテーマ「湿地と未来」
(2015年条約事務局の方向転換にとまどう←テーマ
説明のマンガ・グッズ、報告サイトなくなる(2016年再開))
龍谷大学里山学研究センターの活動として
• 里山研湖北合宿報告(2013年9月7-8日)
2013年報告書第4回研究会報告(p48-62)
「湖北の水鳥と湿地」 「世界湿地の日」「フットパス」
• 里山研2012年第3回研究会(2012年7月21日)
呉地正行「水田と生物多様性:RamsarCOP11」
• 須川恒(2015)「野鳥を通して考える里山・湿地保
全のための道具類」.里山学講義(村澤他編)晃洋
書房:136-158.
山門水源の森を次の世代に引き継ぐ(=湿地と未来)会
ラムサール条約ってどんな条約?
3年に一度の締約国会議の内容 (注目点) は
栄養補給! 琵琶湖ラムサール研究会サイト
第4部資料集 世界湿地の日2016 in 湖北
締約国会議(RamsarCOP)の決議・
勧告文一覧(第2・3部で解説)
2016年2月7日(日)琵琶湖水鳥湿地センター
まだCOP11(2012年)と
COP12(2015年)の資料ない。
今年のテーマ「私たちの未来にとって大切な湿地:持続的な暮らし」
プログラム 10:00~12:30
•あいさつ:松居弘次(ながはまアメニティ会議会長)
•水鳥探鳥会 指導:植田潤(湖北野鳥センター)
•須川恒:湖北の5年間の活動で判ってきた活動のコツ
•金子祐希:ラムサール締約国会議11・12(決議タイトル)
•野村祐美子:湿地にとりくむと子供たちは変わる
•植田潤:「こほたん」の活動紹介
•お楽しみ茶話会
→決議タイトルの和訳と注目す
べき決議・金子祐希さん発表
Ref:COP11「水田決議」(呉地2012)
世界湿地の日の情報を発信できる和文・英文ページ
湖北で地域資源を紹介する多くのウェブサイトのポータルサイトの中で「世界湿地に
日」などの湿地保全活動を発信する(湖北でウェブ発信しているサイトはたくさんある)
→
2016年2月7日世界湿地の日in湖北の写真
まず主催者あいさつ。その後1時間ほどの水鳥探鳥会。出現種を
まとめた(計31種(水鳥19種))。その後引き続き、集いで4名の話を
聞き、その後恒例の何が出てくるか楽しみのお茶の会。参加者は3
4名(大人28、小人6)。
冨田人形会館では
江戸時代からの人
形浄瑠璃を海外学
生が多く学びに来て
いる!
もうすぐ100万カウント!
世界湿地の日情報を発信できる和文・英文ページを作成しているのは湖北だけ!
2016年の世界湿地の日の活動企画サイト 2016年2月2日現在 日本は5ヶ所
2016年2月7日世界湿地の日in湖北
須川恒・金子祐希・野村祐美子・植田潤のトーク
http://www.worldwetlandsday.org/map
2011年より世界湿地の日in湖北
判ってきた活動のコツ
• 2011年から国際的活動として10年続ける
2016年2月7日世界湿地の日in湖北 お楽しみ茶話会
お楽しみ茶話会では、琵琶湖の形のホットケーキ(足の裏みたい)と、ふなずし! 野
村さんが紹介した小学校の環境教育としてつくったものと、プロの漁師がつくった半年
ものと二年ものの3点を賞味して比較(人によって好みはさまざま)!
クリックするとセンター英文ページに行く
• 和文・英文ウェブページをつくって世界に発信
世界中でWWDの旗が立つ
• 毎年のテーマ(お題)を生かした活動をする
• 3年に一度の締約国会議の内容を理解する
• 「世界湿地の日」を地域とつながる活動とする
地域資源を紹介するウェブをつくり紹介 ウェブページは世界とつながる「どこへでもドア」 (Anywhere Door)
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