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第08号 2007.04.18発行(通巻1146号)

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第08号 2007.04.18発行(通巻1146号)
本号の内容
・平成年度入学式
・リスク管理共通教育シンポジウム
開催
・国 際 会 議“
”
開催
・筑波大学教育学会第回大会開催
・青年海外協力隊 現職教員特別研
修開催
・北アフリカ研究センター代表団が
モロッコ王国訪問
・チュニジア・スース大学長,ボル
ジュ・セドリア・テクノパーク所
長が学長を表敬訪問
・北アフリカ研究センター&北アフ
リカ・地中海連携センター特別セ
ミナー開催
・平成年度附属学校教育局春期研
修会開催
・平成年度筑波大学附属病院長賞
授与式
・第回倉谷賞授与式
お知らせ
……………………………
・江戸前期湯島聖堂内陣の再現
孔子祭復活百周年記念,復元成果
の特別公開
・国立美術館「キャンパスメンバー
ズ」に加入
・国立科学博物館との連携「国立科
学博物館大学パートナーシップ」
に入会
・アスベスト(石綿)対策工事の完
了について
・研修施設の料金改正
・第回知的コミュニティ基盤研究
センター研究談話会の開催
・医学専攻研究セミナーの開催
・附属学校児童生徒の作品展示ブー
ス開設
・職員サークル活動に対する経費の
一部補助
・共同利用登録申請のお知らせ
・ガスクロマトグラフ質量分析計利
用講習会の開催
・初心者(新規)講習会「放射線業
務従事者講習会」の開催
・日本語・日本文化学類実習室和室
に立礼茶席「日々庵」が設けらる
・国家試験受験結果
・職員乗馬クラブ「試乗会」のお知
らせ
各種表彰等
…………………………
その他
………………………………
年号(通巻1146号)
発行: 筑波大学
編集: 総務・企画部
発行日:平成年月日
入学式を前にキャンパスをクリーンアップ
作業終了後,泉紳一郎副学長(最前列右から人目)を囲んで記念撮影
月
日,講堂及び大学会館周辺の清掃が行われました。
日の入学式を前に,新入生や父母の方々をきれいなキャンパスでお迎えしたいと
いう趣旨により,施設部の呼びかけで例年実施されているものです。
当日は泉紳一郎副学長,秋野哲也監査室長はじめ,総務・企画部,財務部及び施設
部職員約
名が,軍手やゴミ袋等を持
参し,講堂及び大学会館周辺の空き缶
や紙くずなどのゴミを拾い集め,
時
間余りの作業で,
数袋のゴミを回収
しました。収集したゴミの中には,壊
れた自転車等の粗大ゴミもありました
が,ゴミの量は年々減少しているよう
でした。
施設部では,良好なキャンパス環境維
持のため,今後も積極的に,このよう
な企画を計画していきたいと考えてい
ます。
入学式当日の大学会館前広場の様子
平成年度入学式
平成
年度の学群・理療科教員養成施設の入学式が
月
日
:
から,大学院入学
式(夜間大学院を含む。)が同
:
から,大学会館講堂で行われました。
入学者は,学群
,
人(編入学
人を含む。)
,理療科教員養
成 施 設
人,大 学 院 修 士 課 程
人,大学院博士課程
,
人
(
年 一 貫 制(医 学 の 課 程 を 含
む。)
人,
年次編入学
人,
区分制前期
,
人,区分制後
期
人,
年制博士
人)
,専門
職学位課程
人です。
学長式辞
リスク管理共通教育シンポジウ
システム情報工学研究科では,平成
年度大学教育の国際化推進プログラム(海外
ムを開催
先進教育実践支援)
『リスク管理共通教育中核教員団の養成』に採択され,安全・
安心社会確立のためのセキュリティ技術を統括する概念であるリスク管理につい
て,その共通教育を推進する取組を進めて参りました。その活動報告も兼ねて,
月
日に開発成果発表・普及のための「リスク管理共通教育シンポジウム」を開催し
ました(参加者は
名)。
工藤典雄副学長の開会挨拶に続いて,宮本定明教授(システム情報工学研究科,リ
スク工学専攻)から「リスク管理共通教育中核教員団の養成」について全体報告が
行われました。出席教員から,リスク・セキュリティ管理,緊急事態管理,リスク
と現代社会,リスク認知,セキュリティ技術に係わる教育・研究動向の調査と科目
開発について個別報告があり,熱心な意見交換や質疑が行われ,また,ポスター発
表も行われました。この取組をきっかけに,今後,本学におけるリスク共通教育の
整備充実が期待されます。
なお,
「海外先進教育研究実践支援
プログラム」は,大学等の教職員を
海外の教育研究機関等に派遣し,先
進的な研究や優れた教育実践に参画
させることなどにより,教育研究能
力の向上を図る優れた取組を選定し
財政支援を行うことで,高等教育改
革を一層促進させることを目的とし
宮本定明教授による全体報告
国際会議
“
”
を開催
たものです。
月
∼
日まで,つくば国際会議場にて,触力覚インタフェースに関する国際会議
“
”が開催され,岩田洋夫教授(システム情報工学研究科,知能
機能システム専攻)が
をつとめました。
(触力覚)は,視聴覚に続く第三のメディア技術として着目され,近年急速
に研究者層が拡大し,国際的なコミュニティを作ろうという機運が高まってきまし
た。
はその中軸となるもので,初回を
年にイタリアで開催しまし
た。その折,
年毎に開催することを決め,第
回を筑波で行うこととしました。
は,当該研究領域の国内における母体である,日本バーチャルリ
アリティ学会が主催しましたが,次回以降の運営を行う国際組織の形成が進行中
をテーマにした新
で,
に
が発足しました。さらに,
しい
を発行する計画も鋭意進められています。
には
カ国から
名の専門家が参加し,半分弱が日本からの参
加者で,四分の一が北米,四分の一がヨーロッパから,といった構成です。
は触れる感覚であるため,オーラルセッションに加えて,実際に装置を体験する
のセッションを設けました。従来,
はバーチャルリアリティ,
ロボット,生理・心理等の境界領域でしたが,
では新たに
を設け,芸術分野にもスコープを広げました。
この会議は,国際的なコミュニティの形成途上という揺籃期に開催されましたが,
好評のもとに終えることができました。
挨拶する岩田洋夫
の様子
筑波大学教育学会第回大会を
月
日,附属駒場中・高等学校を会場として「筑波大学教育学会第
回大会」が開
開催
催されました。
この学会は,教育学系教員,修士課程教育研究科と博士課程人間総合科学研究科の
院生及び全国の大学等で活躍する並びに附属小学校,附属中学校,附属駒場中学
校,附属高等学校,附属駒場高等学校,附属坂戸高等学校の教員等を会員とする学
会です。
午前は
会場に分かれて
件の自由研究発表,理事会と総会をはさんで,午後はシン
ポジウム「授業力を高める教職教育の未来を探る−現場の実践と大学における教育
とを融合する視点から−」が開催さ
れ,附属学校,大学教員,中教審専
門委員という立場からの提案が行わ
れ,熱のこもった討論が交わされま
した。新会長には教育学系長の手打
明敏教授が選出されました。附属学
校を会場とした大会は
回目で,来
年の第
回大会は附属中学校と附属
高等学校の共催で開催することにな
大会の様子
青年海外協力隊 現職教員特別
りました。
月
,
日に,文部科学省,国際協力機構(
)及び教育開発国際協力研究センター
(
)の共催のもと,
「青年海外協力隊 現職教員特別研修」が開催されました。
研修を開催
−教育開発国際協力 研究センター−
教育開発国際協力研究センターは平成
年度から文部科学省拠点システム構築事業
のもとで,青年海外協力隊現職教員特別参加制度を活用して途上国で活躍する教員
(派遣現職教員)を支援しています。現職教員特別研修はその一環として行われ,毎
年高い評価を受けています。
日は国際協力機構国際協力総合研修所にて行われ,平成
年度派遣現職全教員の
名,そして一般聴講
者
名が参加しまし
た。研修内容は文部科
学 省・
の 教 育 協
力,青年海外協力協会
による帰国後の社会還
元,
に よ る 派
遣現職教員のサポート
の講義,そして任務を
終え帰国した元派遣現
現職教員特別研修 集合写真
職隊員による報告が行
われました。
日は,東京キャンパスで派遣現職教員
名に対して,派遣現職教員サ
ポートに対する拠点システム構築事業
課題の代表者が活動内容・成果を説明すると
ともに,
研修が実施されました。
は今年度より派遣現職教員サポートに対する拠点システム構築事業
課題
の調整機能を担っています。 参加した派遣現職教員は,お互いに活発に交流をし,
特別研修は盛況のうちに終了しました。
北アフリカ研究センター代表団
北アフリカ研究センターの礒田博子准教授及び柏木健一研究員は,国連アフリカ経
がモロッコ王国訪問
済 委 員 会(
)の
委員長の招聘により,
月
,
日にモロッコのマラケシュで開催された「北
アフリカにおける成長と雇用創出のための貿易」フォーラムに出席し,北アフリカ
に関する研究成果の報告を行いました。同時に,北アフリカ研究センターの活動内
容を紹介し,北アフリカ諸国に対して積極的な学術交流活動を行いました。
また,
月
日には,北アフリカ研究センター長の安部征雄教授,西村繁夫教授(生
命環境科学研究科),礒田准教授,柏木研究員は,モロッコのムハンマド
世アグダ
ル大学
学長を表敬し,本学との学術交流協定書を手交しました。
学長は同協定書に署名し,同大学との間で学術交流協定が締結されました。
安部教授,西村教授,礒田准教授,中村徹教授(生命環境科学研究科),上條隆志
講師(生命環境科学研究科)及び柏木研究員は
月
日,
モロッ
コ国王特使と会談し,訪日の要請,共同研究等について協議しました。また,
日
には,
アラブ・マグレブ連盟事務総長(元駐日チュニジア大使,元
チュニジア外相)と北アフリカ研究センター長の会談が成立し,今後の北アフリカ
研究センターとアラブ・マグレブ連盟の間の高等教育・研究面での連携の可能性に
ついて話し合いました。
チュニジア・スース大学長,ボ
本学の協定校であるチュニジアのスース大学の
学長,ボル
ルジュ・セドリア・テクノパー
ジュ・セドリア・テクノパークの
所長が,
月
日に岩崎洋一学長
ク所長が学長を表敬訪問
を表敬訪問しました。
この表敬には,辻中豊学長特別補佐,安部征雄北アフリカ研究センター長(当時)
,
塩尻和子教授(人文社会科学研究科),都築智国際課長(当時)が同席しました。
スース大学長より,同大学の日本語教育課程で
名ものチュニジア人学生が
所長より,ボルジュ・セドリア・テクノパークと北ア
学んでいること,
フリカ研究センターの連携が活発であること,本学への国際協力機構(
)研修
生の派遣を積極的に行っていることについて説明がありました。また,日本政府の
対チュニジア円借款事業の一環として,今秋より,生命環境科学研究科の博士後期
課程に
名のチュニジア人が,国際協力銀行(
)の奨学生として留学する予定
であることも説明されました。両機関と北アフリカ研究センターの緊密な関係が約
束され,岩崎学長にはチュニジア訪問を期待する旨伝えられました。
岩崎洋一学長との懇談
表敬訪問での記念撮影,左から塩尻和子教授,
安部征雄センター長,
所長,岩崎洋
一学長,
学長,辻中豊学長特別補佐
北アフリカ研究センター&北ア
月
日,北アフリカ研究センターの
年間を総括するために,同センター及び本学
フリカ・地中海連携センター特
の海外拠点である北アフリカ・地中海連携センターの主催で,特別セミナー「北ア
別セミナーを開催
フリカ地域の発展と安定のための日本の知的パートナーシップ」が開催されました。
セミナーの第一セッションでは,
「北アフリカ研究の成果と今後の課題」をテーマと
し,北アフリカ研究センター教員より,過去
年間の北アフリカ研究センターの活動
成果や将来展望が報告され,「北アフリカ学の創設」の将来構想が提唱されました。
第二セッションでは,
「北アフリカ地域の発展と活性化」をテーマとし
チュニジア・カルタゴ
月
日大学長,
チュニジア・
スース大学長,
チュニジア・ボルジュセドリア・テクノパーク所長,
森晃憲文部科学省研究振興局学術機関課長,吉田潤外務省中東アフリカ局中東一第
課地域調整官,築野元則国際協力銀行(
)開発第四部長及び村瀬達哉国際協力
機構(
)経済開発部第
グループ中小企業チーム長から報告がありました。
第三セッションでは「北アフリカと日本のパートナーシップ」をテーマとし,岩崎
洋一学長の挨拶の後,北原保雄日本学生支援機構理事長(前筑波大学長),小野安
昭前駐チュニジア日本大使,塩尻宏中東調査会常任理事(前駐リビア日本大使)
,
在日チュニジア共和国大使,
在日モロッコ王国大
使,
モロッコ王国特使,
在日アルジェリア民主
人民共和国大使,
アルジェリア・ホウアリ・ボウメディン科学技術
大学長及び
在日モーリタニア・イスラム共和国臨時代理大使一等参事
官が演説しました。
同日,上記の各国要人に加えて,在日モロッコ大使に同伴した
モ
ロッコ国会議員を招いて,岩崎学長主催の昼食会も開かれました。また,特別セミ
ナー終了後の懇親会には,学外から徳永保文部科学省研究振興局長(元筑波大学事
務局長),磯田文雄文部科学省高等教育局私学部長(前筑波大学財務担当副学長)
の出席があり,盛況のうちに終了することができました。
特別セミナー開催風景
演説する
モロッコ国王特使
挨拶する岩崎洋一学長
演説する北原保雄前学長
平成年度附属学校教育局春
附属学校教育局では,
月
日に春期研修会を開催しました。
期研修会を開催
教職員研修の一環として附属学校の教職員をはじめ外部の教育関係者を含め
名
−附属学校教育局−
余りが参加しました。
谷川彰英附属学校教育局教育長の挨拶に続いてプログラムⅠでは,幼児・児童の学
習と発達を研究されている佐伯胖教授(青山学院大学文学部)より,
「学びの転換−
「自ら学ぶ力」から「学び合う力」へ」と題し,ヴィゴツキーやエンゲストロームの
理論を引用しながら,さまざまな子どもたちが共同の場で学ぶことの大切さについ
ての講演をいただきました。
プログラムⅡでは,田中輝美准教授(人間総合科学研究科,附属学校教育局)から
「教
育相談の実際−キャリア形成に着目して」と題して実際に心理・心身障害教育相談
室にて,将来のビジョンを共に考え,それを明らかにしていくことによって不登校
生徒を登校に導いた事例について触れ,キャリアを意識させることの重要性につい
ての講演が行われ,示唆に富む研修となりました。
佐伯胖教授の講演
平成年度筑波大学附属病院
長賞授与式が行われる
田中輝美准教授の講演
平成
年度筑波大学附属病院長賞の授与式が
月
日に行われ,山口巖附属病院長
(当時)から各受賞者に賞状及び記念品が授与されました。
この賞は,平成
年度から設けられ,附属病院の充実発展のため優れたアイディア
を提言した者に対して病院長が表彰するものです。今回は,選考の結果
名が選ば
れました。
なお,受賞者及び受賞提言タイトルは次のとおりです。(敬称略。応募受付順)
○水谷太郎准教授(人間総合科学研究科,臨床医学系)
「環境・資源への配慮と接遇改善の提案」
○池田一郎事務職員(病院総務部経営企画課(経営戦略))
「
「子育て情報ステーション」の設立と育児支援体制の構築」
○邊見達義病院総務部総務課長
「入退院入口(外来入口)に「エアーカーテン」の設置」
「職員給料支給明細に広告を掲載」
左から池田一郎氏,山口巖附属病院長,邊見達
義総務課長
左から水谷太郎准教授,山口巖附属病院長
第1回倉谷賞授与式が行われる
−社会工学類−
月
日に行われた社会工学類学位記授与式において,稲葉
興氏(社会経済主専
攻)
,今村宗幹氏(経営工学主専攻),流王智子氏(同)及び豊田早苗氏(都市計画
主専攻)の
名の卒業生に倉谷賞を授与しました。
倉谷賞は,社会工学類の初代学類長であった倉谷好郎先生が,
年に行われた社
会工学類
周年記念式典において,社会工学類の教育の発展を願って寄付された基
金で創設され,今回が初めての授与式となります。
社会工学類の各主専攻において,卒業研究をはじめとする業績をもとに受賞者の選
考が行われ,この
名に栄えある第
回倉谷賞が贈られることになりました。
社会工学類長より賞状と賞金が授与され,式に特別にご参加いただいた倉谷好郎先
生より,お祝いのお言葉も頂戴しました。
倉谷賞は,社会工学類と関連する大学院の卒業生による同窓会組織「筑波社工会」
によって運営され,今後も継続して授与される予定です。
お祝いのお言葉を述べる倉谷好郎先生
授与式の様子(受賞者は稲葉興氏)
●お知らせ
江戸前期湯島聖堂内陣の再現
今秋
∼
月にかけて,筑波大学と史跡湯島聖堂・財団法人斯文会の共催による『湯
孔子祭復活百周年記念,復元成
島聖堂創建時の祭祀』(仮称)が湯島聖堂大成殿を会場に開催されることとなりま
果の特別公開
した。
幕府が湯島に聖堂を作った当初の孔子と四賢の肖像彫刻,殿内の周囲を隙間なく
飾った壁画が人間総合科学研究科に所属する芸術研究にかかわる教員によって創建
時の礼拝空間が再現されます。
湯島聖堂は併設の昌平坂学問所とともに江戸時代の幕府教学の中心でした。近代に
至っては,その最初に大学本校(東京大学),次いで文部省,そしてわが国最初の
博覧会を行い,師範学校(筑波大学),博物館(国立博物館)と近代教育の発祥の
地でありました。
筑波大学は師範学校,東京高等師範学校を前身校とし,大学図書館には湯島聖堂に
かかわる歴史文献美術資料が収蔵されています。そのようなことから創建時の湯島
聖堂の礼拝像,壁画を再現するプロジェクトが進み,その研究成果を
月
日(日)の
孔子祭にあわせ,
日だけ,公開することとなりました。
湯島聖堂の百周年を迎える記念すべき孔子祭にあわせ,特別に研究成果の公開を行
いますので,ご案内いたします。
復元研究の成果の公開は東アジアに展開した儒教文化圏,善隣外交の象徴の再現で
もあります。今秋には孔子像,ならびに壁画
面が復元され,また本学所蔵の「狩
野山雪筆 歴聖大儒像」
幅も公開されて,当時の祭祀空間を再現いたします。
併せてご案内いたします。
○孔子祭復活百周年特別公開
「創建時湯島聖堂の礼拝像ならびに壁画の復元成果」
日 時:
月
日(日) :
∼
:
場 所:東京都文京区湯島
−
−
史跡湯島聖堂 斯文会館 仮設展示室
入 場:無料
問合せ:守屋正彦教授(人間総合科学研究科)
孔子坐像
(.
,
)
国立美 術 館「キ ャ ン パスメン
月
日から,本学は国立美術館の「キャンパスメンバーズ」になりました。
バーズ」に加入
本学の学生・教職員(非常勤を含む。)は,次の美術館の常設展を無料で,企画展
を団体料金で観覧できますので,是非,ご利用ください。
なお,利用の際は,美術館窓口で学生証・職員証を提示してください。
東京国立近代美術館 京都国立近代美術館 国立西洋美術館 国立国際美術館
国立新美術館(企画展のみ) 国立美術館(
)
国立科学博物館との連携「国立
本学では,昨年度に引き続き,学生の教育研究活動の場を促進するため,国立科学
科学博物館大学パートナーシッ
博物館の事業である「国立科学博物館大学パートナーシップ」に入会しました。
プ」に入会
この入会により,国立科学博物館の人的・物的資源を活用し,学生の科学リテラシー
向上やサイエンスコミュニケーション能力向上が期待できます。
連携プログラムは,次のとおりです。
学生の無料入館と特別展の
円割引
サイエンスコミュニケータ養成実践講座開講
大学生のための自然史講座(日本列島の自然史)開講
大学生のための科学技術史講座(仮称)開講予定
学芸員資格取得のための博物館実習
問合せ:学務部学務課教職教育担当(.
)
アスベスト(石綿)対策工事の
アスベスト(石綿)対策工事の完了について
完了について
アスベスト対策工事(重量比
.
%を超えるもの)の完了について
−筑波大学 (
)本学では,平成
年に実施した「学校等における吹き付けアスベスト等使用
アスベスト対策連絡会−
実態調査」
(平成
年
月
日付け,文科施第
号通知)に基づき,含有する石
(平成年月日)
綿の重量が当該製品の重量の
.
%を超えるものを対象にアスベスト除去等対
策工事を実施してきました。
年
月に着手しまし
(
)この工事は
棟,除去面積約
,
を対象に,平成
たが,最終的には,その後新たに発見された部屋を含め約
,
の除去工事
を実施しました。
全学で
,
室におよぶアスベスト除去工事でありましたが,学内関係者の多
大なご協力により,無事終了することが出来たことをご報告するとともに,皆
様方のご協力に感謝申し上げます。
(
)なお,今回の工事は室内に露出したものを対象としており,
「封じ込め」及び
「囲い込み」により既に措置状態にあるものについては,今後,大規模改修に併
せてアスベスト対策工事を行うこととしています。
法改正によるアスベスト対策(重量比
.
%を超えるもの)について
「労働安全衛生法施行令」及び「石綿障害予防規則」等が一部改正され,平成
年
月
日から施行されました。この改正により,石綿をその重量の「
%を超えて含
有するもの」から「
.
%を超えて含有するもの」に適用範囲が拡大されました。
.
%
これを受け,該当する建物の再調査を行った結果,
棟,約
,
について
を超えて含有が認められました。このうち
棟,約
,
については先月末まで
にアスベスト除去工事が完了しましたが,残り,
棟,約
,
については,今
年度以降に対策工事を行うこととしています。
アスベスト相談窓口の継続設置について
今後も当分の間,アスベスト相談窓口を継続して設けます。アスベストに関する
問い合わせ,相談は下記の窓口にお願いします。
○建築物のアスベストに関する相談窓口:
エ ガラ
カミ ヤ
クラモチ
施設部施設企画課 荏
柄
,
神
矢
,
倉
持
(
.
,
,
)
○健康に関する相談窓口:保健管理センター 中山(.
)
研修施設の料金改正について
−学生部学生生活課−
平成
年
月
日の利用から,石打研修所,館山研修所及び山中共同研修所の管理費
等が次のとおり改正されましたので,お知らせします。
◆管理費
研修所
管理費
冷房費
石 打
館 山
円
円
山中共同
暖房費
冷暖房費徴収期間
円
月∼
月
円
冷房:
∼
月,暖房:
∼
月
円
月∼
月
◆食費(
研修所共通)
・朝食 円
・昼食 円
・夕食 ,
円
問合せ:学生部学生生活課(福利厚生)(
,
)
第回知的コミュニティ基盤
知的コミュニティ基盤研究センターでは,同センターの研究領域に関する分野にお
研究センター研究談話会の開催
ける最新の研究成果や話題について研究談話会を開催しています。
について
事前の申し込みは必要ありませんので,どなたでも自由にご参加ください。
日 時:
月
日(木) :
∼
:
(質疑込み
時間)
場 所:春日キャンパス情報メディアユニオン
階共同研究会議室Ⅰ
講 演 者:慶應義塾大学文学部・非常勤講師 汐順子氏
タイトル:本を手渡すさまざまな方法:図書館員にできること
概 要:公共図書館における児童サービスの重要な役割は「子どもと図書を結び
つける」ことである。その中核を成す活動に「本の紹介」がある。しか
し異なる発達段階にある児童を対象とする児童サービスにおいては,特
定の書籍の内容を単に紹介するだけでは十分とは言えない。各児童の能
力や興味に応じて様々な手法を効果的に使い,働きかけることが大切で
ある。ここでは,児童図書館員が「子どもと図書を結びつける」ために
行っている活動−読み聞かせ,ストーリーテリング,ブックトーク,ア
ニマシオン等−の概要を説明した上で,そのいくつかを実演して示す。
理論と実演を通して,各活動の特徴および効果を理解し,さらに児童も
しくは児童サービスに携わる図書館員の役割と求められている技術や知
識について考える。
問 合 せ:知的コミュニティ基盤研究センター(
)
:
医学専攻研究セミナーの開催
演 題:
『酸化ストレスタンパク質の生体における意義の解析』
について
ノックアウトマウスのフェノタイプ解析を中心に
講演者:柳川
徹講師(人間総合科学研究科(臨床医学),機能制御医学専攻,顎口
腔外科分野)
日 時:
月
日(月) :
∼
:
場 所:臨床講義室[]
要 旨:生体は外界から数多くのストレスを受けており,酸化ストレスもその一つ
である。第
回の山本雅之教授(人間総合科学研究科)のセミナーでは,
酸化ストレス応答が体内のセンサー分子としての
系を介してな
されることが明らかにされたが,今回は,
制御下にある酸化ス
トレスタンパク質群に注目し,ノックアウトマウスのフェノタイプ解析を
中心に酸化ストレスタンパク質の生体での意義や臨床応用の可能性を論じ
る。
問合せ:
:
附属学校児童生徒の作品展示
附属学校教育局では,附属学校の日ごろの教育
ブースの開設
の成果を紹介するために,児童生徒が授業で制
作した立体作品の展示ブースを設けました。
こ れ は,昨 年
月に開設した平面作品の展示
コーナーに続くもので,場所は東京キャンパス
の玄関ホールです。
写真は,附属視覚特別支援学校の児童生徒の作
品です。また,「つくばギャラリー」のロゴは,
『釣りキチ三平』で有名は漫画家矢口高雄氏の
デザインです。
今後は,順次,各校の児童生徒の作品を展示し
ていく予定です。東京キャンパスにお立ち寄り
の際には,是非ご覧ください。
職員サークル活動に対する経費
福利厚生事業の一環として,職員のサークル活動に対して,活動経費の一部補助を
の一部補助について 実施しています。
−組織・人事部 次の要件を満たすサークルが対象となりますので,補助を希望するサークルの代表
人事課福利厚生室−
者は,
月
日(金)までに,必要書類を組織・人事部人事課福利厚生室福祉第一係
に提出してください。
補助の要件:
活動内容が健全なスポーツ・娯楽・趣味等であること。
活動が継続的・定期的に行われること。
誰でも加入できるような性格のサークルであること。
経費の大部分が部員による経費で運営されていること。
部員数は原則として
名以上であること。
提 出 書 類:
平成
年度サークル活動状況
平成
年度サークル活動計画書(案)
平成
年度サークル予算(案)
平成
年度サークル構成員名簿(
現在)
※提出書類の様式については,人事課福利厚生室福祉第一係(.
,
)に
ご連絡ください。
共同利用登録申請のお知らせ
−研究基盤総合センター 分析部門−
平成
年度共同利用希望者の分析機器利用登録申請の受付を行っています。前年度
より継続して利用される方も本年度の登録申請手続きが必要ですので,分析部門窓
口にある申請書に記入のうえ,提出願います。
なお,共同利用については講習等によって資格を得た人のみに許可されますので,
必ず受講してください。講習の日程については,登録申請提出の際に担当職員へお
問い合わせください。詳細については,研究基盤総合センターまでお問い合わせく
ださい。
(.
)
「ガスクロマトグラフ質量分析
本年度から運用するガスクロマトグラフ質量分析計の共同利用を希望する本学教職
計(
)
」利
員及び大学院学生を対象として,利用講習会を開催します。
用講習会の開催について
受講希望者は,
月
日(火)までに研究基盤総合センター窓口で受付を済ませてく
−研究基盤総合センター 分析部門−
ださい。
詳細については,研究基盤総合センターまでお問い合わせください。(.
)
期日:
月
日(金) :
∼
:
(休憩時間含む。)
場所:分析部門
(機器分析室
)
初心者(新規)講習会「放射線
新たに放射線を取り扱う予定の教職員・学生等に対する法定の講習(教育・訓練)
業務従事者講習会」(第回)
を次のとおり行います。
の開催について
なお,学生には掲示をしますが,指導教官におかれましても研究等を予定している
−アイソトープ総合センター−
学生に対し周知方お願いします。
日時:
月
日(水) :
∼
:
講義
:
∼ 受付開始 特別健康診断
日(木)∼
日(金)
:
∼
:
実習(午前又は午後の半日です。
)
場所:講 義 大学会館国際会議室
特別健康診断 保健管理センター
実 習 アイソトープ総合センター実習室
定員:
名(先着順締切)
申込:
月
日(月)∼
日(木)までに,アイソトープ総合センター事務室に受講
者本人が直接申し込んでください。
※用紙はアイソトープ総合センター事務室にあります。
日本語・日本文化学類実習室和
月
日,日本語・日本文化学類実習室和室に立礼茶席「日々庵」が設けられ,記念
室に立礼茶席「日々庵」が設け
の茶会を催しました。
らる 江藤秀一日本語・日本文化学類長はじめ,同学類の教員・関係職員,学類生も多数
席入りし,和やかなうちに春の一碗を楽しみました。
裏千家第十世玄々斎によって好まれた点
茶盤による立礼席ですので,正座が苦手
な留学生や外国からの来客にも活用でき
ると思います。
常什してありますので,日本の伝統文化
に触れたいという外国の方からの要請が
ありました場合には,ぜひともご活用く
ださい。 開設記念の茶会の様子
国家試験受験結果
平成
年
月及び
月に実施された,第
回医師,第
回保健師,第
回助産師,第
回看護師及び第
回臨床検査技師国家試験の結果が厚生労働省から発表されまし
た。
受験結果は次のとおりです。
国家試験
※( )内は現役生
本学受験者数
本学合格者数
本学合格率
全国平均
第
回
医師国家試験
人
(
)人
人
(
)人
.
%
(
.
)%
.
%
(―)%
第
回
保健師国家試験
人
(
)人
人
(
)人
%
(
)%
.
%
(―)%
第
回
助産師国家試験
人
(
)人
人
(
)人
.
%
(
.
)%
.
%
(―)%
第
回
看護師国家試験
人
(
)人
人
(
)人
%
(
)%
.
%
(―)%
第
回
臨床検査技師国家試験
人
(
)人
人
(
)人
.
%
(
.
)%
.
%
(―)%
職員乗馬クラブ「試乗会」のお
職員乗馬クラブでは毎日曜日,馬術部学生の協力のもと,筑波大学馬場にて乗馬練
知らせ
習を行っております。今回,次の日程で,試乗会を行います。
馬とのふれあいで心身ともに,リフレッシュしませんか?
乗馬経験のない方,ある方ともに,お気軽にご参加ください。
日 時:
月
日(土),
日(日) :
∼
:
受付
場 所:筑波大学馬場(東大通り沿い(東側),一の矢学生宿舎付近)
その他:・軽い運動のできる服装でお越しください。
・学外者,ご家族の試乗は出来ません。
・雨天中止。
なお,職員乗馬クラブでは部員を募集しております。(初心者歓迎)
興味のある方はこの機会にぜひ,おいでください。馬術部の学生の親切な指導によ
り,初心者でも安心して乗馬を楽しめます。
連絡先
中谷 生命環境科学(
:
)
荒井 環境安全管理室(
:
)
)
文隨 人間総合科学等支援室(
:
佐藤 附属図書館(
:
)
●各種表彰等
那須昭夫講師が第回博報「こと
那須昭夫講師(人文社会科学研究科(文芸・言語)
)は,研究課題名「日本語の短縮・
ばと文化・教育」研究助成に採択
混成語形成の韻律特性」により,財団法人博報児童教育振興会の第
回博報「ことばと
される
文化・教育」研究助成(
)に採択さ
れ,研究助成金を授与されることになりました。
この研究助成は,ことばや文化を中心とした児童教育実践活動への支援の一環として
設けられたものです。ことばやそれに関わる文化を更に発展・深化させるための研究
を支援するとともに,こうした研究を,小・中学生を対象とする教育の実践に還元す
ることを大きな目的としています。
木塚徳志准教授が日本金属学会
木塚徳志准教授(数理物質科学研究科)は,
月
日に千葉工業大学において開催さ
第回功績賞を受賞
れた日本金属学会総会で,日本金属学会第
回功績賞を授与されました。
この賞
は,金属学または金属工業技術の進歩発達に寄与する有益な論文を発表し,しかも
将来を約束されるような新進気鋭の研究者に授与される賞です。これまで,木塚准
教授が、「その場電子顕微鏡法」を基にした原子直視観察法を開発し,金属変形の
原子論に関する実験研究を常に先導してきたことが評価されまし
た。木塚准教授の実験法は,本学数理物質科学研究科ナノサイエ
ンスプロジェクト,学内プロジェクト及び科学技術振興機構さき
がけ研究プロジェクトからの支援を受けて開発されたものであ
り,この手法を取り入れた装置は本学以外には設置されていませ
ん。
吉瀬章子准教授,後藤順哉講師及
吉瀬章子准教授(システム情報工学研究科,社会
び住田潮教授が率いるグループ
システム・マネジメント専攻),後藤順哉講師
“
”が
日本オペレーションズ・リサーチ
(同)
及び住田潮教授(同)の率いるグループ
“
”が,日本オペレー
学会から,それぞれ文献賞,文献
ションズ・リサーチ学会から,それぞれ文献賞,
賞奨励賞,事例研究賞を受賞
文献賞奨励賞,事例研究賞を受賞しました。
受賞対象となった論文や業績は次の通りです。
吉瀬准教授:文献賞 “
左から住田潮教授,吉瀬章子准教授,後
藤順哉講師
”
“
後 藤 講 師:文献賞奨励賞
”
“
”
住田教授と
“
”
グループ:
事例研究賞 データ解析コンペ
ティション「消費者行動に基づく
商品ブランドの構成分析」
渡辺
守教授が代表を務める自
渡辺
守教授(生命環境科学研究科,持続環境学専攻)が代表を務める自然史教育談
然史教育談話会が第回日本水
話会が,
「汽水域のヨシ群落に生息する絶滅危惧種ヒヌマイトトンボの保全活動」に
大賞・奨励賞を受賞
より第
回日本水大賞・奨励賞を受賞しました。
日本水大賞は,社団法人・日本河川協会が「安全な水,きれいな水,おいしい水に
あふれる
世紀の日本と地球を目指し,水循環系の健全化に寄与すること」を目的
として作った日本水大賞委員会(名誉総裁:秋篠宮文仁殿下)により審査されます。
なお,授賞式・受賞活動発表会は
月
日,国際連合大学のウ・タントホール(渋谷
区)にて行われます。
瀧川具弘准教授が平成年度農
瀧川具弘准教授(生命環境科学研究科,生物圏資源科学専攻)は,
「自律走行車両の走
業機械学会学術賞を受賞
行軌跡制御の開発とその応用に関する研究」と題する論文で,第
回農業機械学会学術
賞を受賞しました。
この学術賞は,農業機械に関する学術の進歩に特に顕著な貢献をなした研究に対して
授与されるもので,通常年
名が選出されます。
この研究では農作業自動化のために必須
となる,作業機などの作業対象を認識し
て接近する技術を開発しました。その結
果,農業用トラクタが無人で作業を装着
するなどの画期的な応用が可能となった
点が高く評価されました。
月
日に京大会館にて行われた式では,
奇しくも
年度から農業機械学会会長
に就任した同一研究室の小池正之教授
瀧川具弘准教授(左)と小池正之農業機械学会長 (同)から賞状等を授与されました。
土屋尚之教授が平成年度三浦
土屋尚之教授(人間総合科学研究科,社会環境医学専攻)が平成
年度三浦記念リ
記念リウマチ学術研究賞を受賞
ウマチ学術研究賞を受賞しました。
この賞は,多年リウマチにて療養された故三浦ふさ子様の日本リウマチ財団に対す
る寄附金を基金とする,リウマチ性疾患の病因,治療,予防・疫学などに関する独
創的課題の調査研究に対して与えられる研究助成です。
寺西利治教授指導の数理物質科
寺西利治教授(数理物質科学研究科)指導の,数理物質科学研究科博士課程
年(一
学研究科博士課程年(一貫制)
貫制)中谷昌史氏(化学専攻)は,第
回日本学術シンポジウム(
年
月
中谷昌史氏及び博士課程前期
∼
日:於日大理工学部駿河台校舎)において,講演題目“
年 猿 山 雅 亮 氏 が 第回 日 本
”により奨励賞を,
学術シンポジウムにおい
また,同研究科博士課程前期
年猿山雅亮氏(化学専攻)は,講演題目“
てそれぞれ奨励賞を受賞
”
に
より,同じく奨励賞を受賞し
ました。
この賞は,発表内容,プレゼ
ンテーション,質疑応答など
において優れた発表で,今後
の一層の研究活動発展の可能
性を有すると期待される講演
者に贈られるものです。
審査対象となった
件の講
演の中から
名のみが受賞し
中谷昌史氏
猿山雅亮氏
ました。
横張真元教授及び藤川昌樹准教
横張真元教授及び藤川昌樹准教授指導下の神林翠氏(環境科学研究科修了)が,修士
授指導下の神林翠氏が第回東
論文「江戸における寺院庭園の実態と近・現代における変容過程」で,第
回東京都
京都公園協会賞論文部門最優秀
公園協会賞論文部門最優秀賞を,鈴木雅和教授指導下の竹内淑恵氏(芸術研究科修了)
賞を,鈴木雅和教授指導下の竹内
が修士論文「都市公園における指定管理
淑恵氏が同奨励賞を受賞
者制度活用の可能性について」で同奨励
賞を受賞しました。
この賞は,東京を緑豊かな都市にする
ため「緑と水」の普及啓発に進んで参加
協力した市民(個人又は団体)に対し,
技術・論文・実施記録および報告・ボラ
ンティア活動・ガーデンデザインの各部
門に分けて公募をし,優れたものを表
右から神林翠氏,竹内淑恵氏
彰するものです。
森嶋厚行准教授指導下の図書館
森嶋厚行准教授(図書館情報メディア研究科)指導下の図書館情報専門学群
年三森
情報専門学群年三森祐一郎氏
祐一郎氏が,
月
∼
日まで早稲田大学で開催された第
回情報処理学会全国大会
が第回情報処理学会全国大
において,学生奨励賞を受賞しました。
会において学生奨励賞を受賞
受賞対象となった発表は,「データベース統合のための作業手順
作成支援システムの開発」です。
この賞は学生セッションにおける優秀な研究発表に与えられるも
のです。
学生団体筑波大学宇宙技術プロ
宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター主催の第
回種子島ロケットコンテスト
ジェクト()が第三回種
が鹿児島県種子島宇宙センターにて
月
,
日に開催され,工学システム学類の教
子 島 ロ ケ ッ ト コンテスト,ロ
員が支援している学生団体筑波大学宇宙技術プロジェクト()に所属する秋葉
ケット部門(滞空・定点回収競
宗利氏(工学システム学類
年)
,浅井英介氏(同
年)
,岡田悠図氏(同
年),杉田
技)で優勝
栄彦氏(同
年),関口裕也氏(同
年)が参加し,岡田氏製作モデルにて,ロケット
部門(滞空・定点回収競技)で優勝しました。
このコンテストの目的は,モデルロケット等の開発,製作,打ち上げを通して宇宙
工学に対する理解を深めることにあります。ロケット部門の滞空・定点回収競技で
は,打上から着地までの滞空時間,打上地点から着地点までの距離及び機体プレゼ
ンテーション内容によって総合的に審査されます。
落下地点が予測困難な強風下での競技となりましたが,適切な発射角・方位の設定
を行い,発射台近傍での回収に成功し,受賞となりました。
前列左から,岡田悠図氏,杉田栄彦氏,後
列左から浅井英介氏,関口裕也氏,秋葉宗
利氏
学生団体筑波大学宇宙技術プロ
筑波大学から出場したロケット(右端が優勝機体)
第
回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト(日本航空宇宙学会主催)が大田区産業
ジェクト()が第回全日本
プラザにて
月
,
日に開催され,学生団体筑波大学宇宙技術プロジェクト()に
学生室内飛行ロボットコンテス
所属する引頭一樹氏(工学システム学類
年)
,森田華子氏(同
年)
,山口敬之氏(シス
トにて準優勝及びベストパイ
テム情報工学研究科,構造エネルギー工学専攻
ロット賞を受賞
年)
,秋葉宗利氏(工学システム学類
年)
,浅
井英介氏(同
年)
,岡田悠図氏(同
年)及び
古畑俊一郎氏(同
年)が,飛行船部門で準優
勝並びにベストパイロット賞を受賞しました。
このイベントは,大学等での工学教育の推進の
ために,室内で遠隔操縦可能な航空機を設計,
製作し,飛行を競う学生のためのコンテストで
す。飛行船搭載カメラによって,地面上の文字
情報を識別し,その精度と識別に要した飛行時
間を競いました。参加機体の中で最も安定し
た飛行による高得点と,識別作業のチームワー
左から山口敬之氏,
引頭一樹氏,
森田華子氏
手前は,飛行船「筑波
」
クの良さによって,今回の受賞に至りました。
●その他
訂 正
月
日発行の速報つくば号外の,
頁下から
行「病態制御医学専攻長 松井
陽
」は「病態制御医学専攻長(事務取扱) 吉川裕之 」に,
頁下から
行の
「学生部長(事務取扱) 腰塚武志 」は「学生部長(兼務) 宮田政拓 」に
訂正。
●「速報つくば」について
「速報つくば」の次回(通巻
号)の発行日は
月
日(月)です。原稿の提出は
月
日(水)の午前中までにお願いします。
学内行事,イベント情報及び職員サークル活動などの記事も募集しています。
なお,
「速報つくば」への寄稿に際しては,次の事項に留意ください。
◆できるだけ電子メールや電子メールへの添付ファイル等にしてください。
◆表彰関係記載項目については,受賞者氏名,所属,受賞名,簡単な賞の説明,受
賞対象論文名等(掲載誌のページ等は省略願います。)とし,授賞式の日時,場所
等については,必要がある場合等を除き,省略願います。
◆シンポジウム等の開催案内でシンポジウム等の概要を記す場合は,なるべく
字以内としてください。
◆簡潔に記載してください。
◆採用の原稿は,
上に掲載しますので,了承願います。また,文教速報(官庁
通信社発行)
,文教ニュース(文教ニュース社発行)及び(学生部発
行)等からの情報提供依頼があった場合は,掲載情報(写真等を含む。)を提供し
ますので承知願います。
「速報つくば」の
版及び版は,次ので閲覧できます。
学内ニュース,写真の提供及び掲載内容への意見は広報課(
,
)
へお願いします。
:
電子メールで寄稿された方には,原稿受付等の返信メールを送りますので,ご確認
ください。なお,返信メールが届かない場合は,広報課までご連絡をお願いします。
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