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防腐木材による小型キット住宅
株式会社 ランバーテック 松本市:農商工連携支援基金 助成事業概要 ◆事業名������ ◆必要性������ ◆成果目標����� ◆実施(検証)事項��� ◆外部連携先���� 連携内容 防腐木材による小型キット住宅 森林蓄積量の増大、狭小住宅のニーズ増加、簡易工法の開発が必要 簡易工法の開発と普及啓発出来るツールの作製 ユーザーニーズ調査、開発、図面化、ツール作製 瑞穂木材(木材情報)、プロトハウス事務局(ユーザーニーズ・開発) 機関概要 ◆事業者名����� ◆代表者������ ◆所在地������ ◆ TEL・FAX・URL� ◆資本金������ ◆従業員数����� ◆設立年月日���� ◆主たる事業内容��� 株式会社 ランバーテック 代表取締役 南山 和也 〒 399-0033 長野県松本市笹賀 7189-2 TEL 0263-86-3486 FAX 0263-86-3775 http://www.lumbertech.jp/ 1,000 万円 20 名 昭和 63 年 11 月 1 日 白蟻防除事業、木材防腐事業、断熱施工事業 助成事業の実施経過 ・狭小住宅建設希望者とワークショップ開催施行 ・建築家による小型キット住宅の工法開発 ・建築物の実施図面作成 ・販売戦略立案に基づき成果物(ツール)の開発 得られた成果、特筆すべき事項(競争力、市場性、販路等) ・ユ ーザーニーズをプロトハウス事務局がインクルーシブデザイン 研究所とワークショップ形式でヒアリングした結果エクストリーム ユーザーのニーズが収集出来たので、これをメインストリームに標 準化することが出来た。 ・木材事情を調査し、今後進められる間伐によって市場では評価され にくい材料が大量に発生し、それを利用していくことの大切さと共 に、材価の低減が可能なことが分かった。 ・建築家と構造・意匠を検討していく過程で、セルフビルドで建築で き、且つ意匠も美しい架構を製図できた。 ・マーケティングを検討した結果、ツールを作製できた。 今後の課題、次年度以降の事業継続フロー ・事 業完了後に実際に建築するための資金的な方策の立案、実施設 計、確認申請などを行う。 ・仕口などが設計通りの強度を持ちえるのか試験する。 ・セルフビルドで実際に建築を行う。 ・建築の様子を記録として収めてセルフビルドの教材にする。 ・セルフビルドのネットワークを構築し、市場に投入する。 51