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ナカタ・マックコーポレーション
海運・船級協会 安保商店 シンガポール子会社 シンガポール子会社を 子会社を開設 創業は 1959 年。金融機関から依頼を受けた先代が、海産物問屋「安芸海産物」を買収したことに始 まる。内航ケミカル船を建造し、船舶貸渡業に進出。1971 年に外航船に進出した。現在保有する 27 隻 の内訳は、ケミカル船 14 隻、MR型プロダクト船3隻、バルカー7隻(ハンディマックス4隻、カム サマックス1隻、パナマックス1隻、ハンディサイズ1隻)、1080TEU型コンテナ船2隻、自動車船 用船(PCTC)1隻。ほとんどの保有船を裸用船で貸し出しているのが同社の特徴。リスク管理も厳 しくしている。取引先は丸紅、JX日鉱日石シッピング、国華産業、東京マリンなど。今後はシンガポ ールに 100%子会社を開設する。 株式会社安保商店 (ABO SHOTEN, LTD.) 代表取締役社長 安保雅文 住所 〒722-0035 広島県尾道市土堂2-10-18 電話 0848-20-1020 FAX 0848-20-1022 E-mail [email protected] 写真キャプション 安保商店のバルクキャリア ナカタ・マックコーポレーション 特殊塗装、 特殊塗装、海運、 海運、船舶荷役装置が 船舶荷役装置が3本柱 ナカタ・マックコーポレーションは 1932 年に創業し、船舶塗装業、とりわけ特殊塗装で事業基盤を 成し、今年 80 周年を迎えた。新造船・修繕船のあらゆる塗装の施工に従事し、特殊塗装の自動化技術 も有している。1982 年には海運業にも進出しており、現在6隻を保有・運航。船種はプロダクト船5隻 (MR型1隻、LRⅠ型2隻、LRⅡ型2隻)とハンディマックス・バルカー1隻。1991 年には極東マ ックグレゴーから事業を引き継ぎ、ハッチカバーやRORO装置の設計製作を開始。得意船型はハンデ ィサイズやハンディマックス・バルカー用のフォールディングタイプ。すべての事業に共通して、営業、 納期管理、品質管理、アフターサービスまでエンジニアリング機能を強化し、顧客の信頼を獲得してい く方針。 株式会社ナカタ・マックコーポレーション (NAKATA MAC CORPORATION) 代表取締役社長 中田卓 本社 〒722-0012 広島県尾道市潮見町6-11 電話 0848-20-1200 FAX 0848-20-1201 支社 東京 営業所 長崎、尾道、しまなみ、坂出 工場 長崎、千年 E-mail [email protected] HP http://www.nakata-mac.co.jp 写真キャプション ナカタ・マックのプロダクト船 日本海事協会尾道支部 高品質サービスに 高品質サービスに努 サービスに努める 日本海事協会(NK)は 2012 年5月、世界で初めて船級船が2億総トンを突破した。世界の船級協 会を代表する存在となっている。そのNKにあって尾道支部は重要な役割を果たしている。 現在の尾道支部は、支部と因島事務所と2カ所で構成。先に設立されたのは因島で、1921 年(大正 10 年)に神戸出張所因島駐在所として開設された。NK本部が 1899 年に設立されており、船どころで もあった因島にも、国内で早い段階で開設したようだ。旧尾道市内に事務所が開設されたのは 1946 年 (昭和 21 年)で、支部に昇格した因島支部尾道分室としてスタートした。 尾道支部の対象エリアは、尾道市のほか、東は福山市、岡山県の西方に位置する井原市まで入る。西 は三原市、竹原市、安芸津町まで含む。南は尾道市に入った向島、因島、生口島のほか、愛媛県岩城島 までと、国内支部でも範囲は広い。対象エリアで建造される新造船は年間 40~50 隻程度までに上ると いう。そのためスタッフは計 39 人(うち検査員 29 人)と国内支部でも大所帯だ。 尾道市内にある船級協会はNKのみ。吉岡孝一支部長は「顧客とのコミュニケーションをもっと良く して、リアルタイムのサービスを提供していきたい。顧客からNKを選んでいただけるような環境づく りをしていきたい」と、高品質のサービスに努めていく方針だ。 一般財団法人日本海事協会尾道支部 (NIPPON KAIJI KYOKAI ONOMICHI BRANCH) 支部長 吉岡孝一 住所 〒722-0014 広島県尾道市新浜1-4-47 電話 0848-25-2400 FAX 0848-25-3228 E-mail [email protected] HP http://www.classnk.or.jp 写真キャプション NK尾道支部の事務所