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ガイドブックシリーズのねらい - 株式会社 ネオテクノロジー
P M A S 特許情報は同時に開発動向を示唆する重要なテクノロジー情報でもあります E L ガイドブックシリーズのねらい P M A S E このガイドブックシリーズでは技術テーマを絞り、特許情報から見た最新のテ クノロジー情報をお届けすることをねらいとしています。 編集方針は、絞り込まれた特定の技術テーマに対して下記を意図しております。 ・最近の出願にあらわれる技術を知る ・最近の出願から技術課題を知る ・最近の出願企業を知る ・自己の課題の相対的位置を知る ・発明の出願形態(書き方、内容)を知る E L ★特許情報は技術者・研究者に役立つテクノロジー情報です 最近の研究開発の成果が反映されたテクノロジー情報です。競合各社の技術 者・研究者も、開発に携わる皆様と同じ技術テーマについて、直面する課題や 対応技術に取り組んでいます。特許情報は、それぞれが得意とする技術や注力 度合い、目指す技術的方向を反映する信頼度の高い技術情報です。 P M A S ★ガイドブックシリーズでは 特定テーマについて実際の製品開発や改良研究を行っている企業第一線の技術 者や研究者を読者として想定しています。直近数年の特許出願に限り、技術テ ーマを具体的に絞り込んだうえで、特許・技術の双方をみわたすガイドとなる 典型例を各巻ごとに70~200件程度、掲載しました。 E L P 各巻では、技術的観点(アングル)に従って平明でわかりやすく分類していま す。それぞれのアングルには、できるだけ多くの特許情報を盛り込めるように 工夫しています。また、巻頭にはガイドマップを載せています。アングルごと に内容を表わす図面を選び、扇形に配置した全体を見渡す俯瞰マップです。目 次も兼ねています。さらに詳しく調べる上で役に立つ特許分類(IPC/FI)のガ イドもぜひご利用ください。巻末には、収録した特許情報の一覧表を収録しま した。 E E L P M A S 技術と特許の双方をにらんだ実戦的ガイドブックとして、本書をご活用くださ い。 株式会社ネオテクノロジー A S 食品の混合・撹拌技術 本書で取り上げる技術対象 E L P M A S 食品の混合・撹拌技術に取り組む企業とそのアングルを最新の特許情報から俯瞰します。 混合・撹拌操作は、食品のみならず医療、飼料、化学、電子その他の多くの分野におい て重要なプロセスの一つです。とりわけ食品製造においては、装置の洗浄性、異物の混入 防止、対象物を傷めないこと、安全など、特異な技術が要求されます。食品の技術は、菌 体や細胞を扱う生産から医療食・介護食品へと一層の広がりが期待されています。 本ガイドブックでは2011年以降に公開された食品の混合・撹拌技術に関する特許情 報を71件抽出し、発明のアングルにより7つに分類しました。取り上げた発明は明細書 の特許請求の範囲に「食品」と明記したものに限っています。 食品に関わる技術者に開発のヒントや最新技術を俯瞰するガイドとなることをねらいと しています。 P M A S E ◆撹拌装置・撹拌翼 洗浄を容易にした軸封、流体を傷めずに良好に混合する撹拌、撹拌翼やタンクへの付着防止、ア イスクリーム撹拌などに関する発明を取り上げています。 ◆混合・混練 P M A S E L A S モータ負荷を調整可能とする混練装置、嚥下性に優れる乳化すり身の製造装置、撹拌子とのクリ アランスの調整などに関する発明を取り上げています。 ◆撹拌調理機 主に食品炒め機に関する発明を取り上げています。 ◆ミキサー カップ内で混合する装置、飲料自販機用ミキサー、家庭用ミキサーなどに関する発明を取り上げ ています。 E L P ◆飲料・冷菓供給装置 E L アイスクリームやフローズン飲料を混合、分配する装置に関する発明を取り上げています。 ◆静止型混合機 スタティックミキサーの気体混合食品、希釈混合、超微細混合などに関する発明を取り上げてい ます。 ◆さまざまな混合撹拌 P M A S 冷凍品の解凍、炭酸ガス注入、製パン器、米飯撹拌、粉体冷却、循環撹拌などさまざまな混合撹 拌に関する発明を取り上げています。 E L P 特開2012-237539 特開2012-11364 Amity Energy Solution M&Fシステム 特開2011-200187 岩手県/ 石村工業 S E M A 特開2010-149120 MGグローアッップ/ 丸福水産 E L 特開2011-45367 クラフト・フーヅ・ リサーチ・アンド・ ディベロップメント・ インコーポレイテッド A S P M P M P.85 静止型 混合機 P.79 P.1 特表2014-504240 特表2012-515123 特表2012-510886 ウゴリーニ ソシエタ ペル ナイスベント エルティディ. イノディス アチオニ コーポレーション E L P M A S P.17 (NA ) ©NeoTechnology P.63 E L 特開2012-59095 富士電機リテイル システムズ P.33 撹拌調理機 P.41 ミキサー E L P M A S 特表2012-532649 特開2011-156226 コーニンクレッカ 中部コーポレーション フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 特表2013-521045 ビタ-ミックス・ コーポレイション E L P M 特開2011-177090 フジミツ 特開2011-254728 関東混合機工業 食品の混合・撹拌技術 ガイドマップ 特開2013-146678 IHI P M A S 混合・混練 食品シリーズ 飲料・冷菓供給装置 E L 特開2012-213770 ウェンガー マニュファクチュアリング アイエヌシー. WO2013/027650 明治 A S E L 特開2014-23531 アイセル 撹拌装置・撹拌翼 見さまざまな 混合撹拌 特表2013-505758 ネステク ソシエテ アノニム L P E L 特開2011-67724 カジワラ 特開2011-31192 佐竹化学機械工業 A S E 特開2011-218270 日清エンジニアリング M A S 分類の特徴を示す代表的な特許図面を掲載しています A S 特開2013-42880 カジワラ 特開2014-326 エム・アイ・ケー 特開2014-36670 イノディス コーポレーション 掲載特許一覧 IPC/FIガイド P.103 P.109 P M A S E L P M 撹拌装置・撹拌翼 A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 洗浄を容易にした軸封、流体を傷めずに良好に混合する撹拌、撹拌翼やタンクへの付着防止、アイス クリーム撹拌などに関する発明を取り上げています。 IPC 件数 FI 件数 B01F7/16 (20060101) 5 B01F 7/16 F 2 B01F7/30 (20060101) 3 B01F 11/00 A 2 B01F11/00 (20060101) 2 B01F 7/30 Z 2 B01F3/08 (20060101) 2 NeoTechnology 撹拌装置・撹拌翼 収録した公報とその課題 特開2011-31192 P M A S 【課題】医薬品、食料品の分野の撹拌を行なうための撹拌翼及び撹拌装 E L 置において、撹拌液に対して強い剪断力を与えることがなく、撹拌液が 汚染される心配がなく、且つ撹拌液の流動、混合、分散均一化が充分に 行なわれるような撹拌翼及び撹拌装置を提供する。 P M A S E 特開2011-46423 【課題】電極への通電直後でも、リザーバ内の飲料水の塩素濃度にばら つきが少なく、安定した塩素濃度の水を供給できること。 特開2011-67724 【課題】シール部分に残留した被撹拌物の洗浄を容易に行わせる。 特表2011-519269 本発明は、攪拌機(3)と、粉砕機(4)と、前記攪拌機(3)から A S 前記粉砕機(4)へ混合物を移送する手段とを具備し、カカオマス、 カカオバター、砂糖及び/又は粉ミルクのような原料を攪拌し、そし て粉砕することでチョコレートを製造する装置(1)に関する。攪拌 機(3)は、原料を受け取って攪拌するためのドーナツ形、好ましく E L は環状の容器(6)を具備する。【選択図】図2 特表2011-521779 本発明は、 可溶性原料と希釈剤とを混合させるようになっている混合チ ャンバ(2)を備える混合装置(1)に関し、混合装置は越流チャンネ P M A S ル(41)を備え、前記越流チャンネルが混合チャンバの外壁に沿って 延び、それにより、混合チャンバの容量を超える液体が越流チャンネル 内で流れることができ、また、混合チャンバおよび越流チャンネルの排 出口(3)により、混合チャンバおよび越流チャンネル内に収容される 液体が同じ場所で出て混じり合うことができる。また、本発明は、混合 装置を使用して可溶性原料と希釈剤とを混合するためのプロセスに関 する。【選択図】図3 特開2012-11339 E L P 特開2012-192384 【課題】容器の内側の側面に付着した食材を剥がしながら攪拌するこ とができる攪拌装置を提供する。 E L 【課題】化学、医療、電子、セラミックス、薬品、食品、飼料その他の 各種製品の製造工程において使用されるプラネタリーミキサーであっ て、タンク内で枠型攪拌羽根を遊星運動させ、固体/液体系の処理材料 P M A S を攪拌・混合・混練・捏和等行う際に、枠型攪拌羽根の縦辺部に材料が 付着しないようにする。 E NeoTechnology P M A S 撹拌装置・撹拌翼 特開2011-31192 公開特許JP抄録 審査請求 未請求 請求項の数6 (51)Int.Cl. B01F 11/00 OL テーマコート゛(参考) (2006.01) 4G036 (P2011−31192A) (全9頁) FI B01F (43)公開日 平成23年(2011)2月17日 (21)特願2009-180846 11/00 A (22)平成21年(2009)8月3日 【Fターム】4G036 AB04 P M A S E (71)出願人 佐竹化学機械工業株式会社 (72)発明者 佐藤 誠(外3名) E L 大阪府守口市東光町二丁目十八番八号 A S (54)【発明の名称】撹拌翼及び密閉式撹拌装置 (57)【要約】 【課題】医薬品、食料品の分野の撹拌を行なうための撹 拌翼及び撹拌装置において、撹拌液に対して強い剪断力 を与えることがなく、撹拌液が汚染される心配がなく、 且つ撹拌液の流動、混合、分散均一化が充分に行なわれ るような撹拌翼及び撹拌装置を提供する。 【解決手段】上下動可能なダイアフラム3を撹拌槽2の 上面部を気密に覆うように設け、該ダイアフラム3を貫 P M A S 通する駆動軸4を該ダイアフラム3に固定して垂設し、 該駆動軸4の下端部に直交するように連結固定した撹拌 翼5は、その中心を通る長径線5aと短径線5bを有す る横長な楕円形状の板状体からなり、該撹拌翼5を上下 動させて撹拌を行なう。 【選択図】図1 E L P 本発明は医薬用の培養液などの撹拌に最適な撹拌翼及び その撹拌翼を用いた撹拌装置に関する。 に沿って斜上方或いは斜下方に折り曲げ形成した請求項 1又は請求項2に記載の撹拌翼。 【請求項4】 上下動可能なダイアフラム又はベローズを撹拌槽の上面 【特許請求の範囲】 部に該上面部を気密に覆うように設け、該ダイアフラム 【請求項1】 上下往復動する駆動軸の下端面部に直交するように連結 固定する翼体は、その中心を通る長径と短径を有する横 又は該ベローズを貫通する駆動軸を該ダイアフラム又は ベローズに固定して垂設し、該駆動軸の下端部に直交す るように連結固定する撹拌翼は、その中心を通る長径と 長な形状の板状体からなる撹拌翼。 E 前記翼体は長方形又は楕円形又は長円形に形成されてい 【請求項3】 P M A S 切られる部分で、隣り合わない対角線部分を前記長径線 【0001】 る請求項1に記載の撹拌翼。 E L 前記翼体において、その中心を通る長径線と短径線で区 【技術分野】 【請求項2】 E L 短径を有する横長な形状の板状体からなり、該撹拌翼を 上下動させて前記撹拌槽内を撹拌するように形成した密 閉式撹拌装置。 【請求項5】 [続きあり] NeoTechnology P M A S E L P M 混合・混練 A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 モータ負荷を調整可能とする混練装置、嚥下性に優れる乳化すり身の製造装置、撹拌子とのクリアラ ンスの調整などに関する発明を取り上げています。 IPC 件数 FI 件数 B01F7/04 (20060101) 4 B01F 7/00 B 3 B01F7/00 (20060101) 3 B01F 7/04 A 3 A23N17/00 (20060101) 3 A23N 17/00 E 3 A23L1/325 (20060101) 2 A23K 1/00 Z 2 A23L1/00 (20060101) 2 B01F7/02 (20060101) 2 B01F7/08 (20060101) 2 B01F15/06 (20060101) 2 A23K1/00 (20060101) 2 B01F15/02 (20060101) 2 NeoTechnology 混合・混練 収録した公報とその課題 特開2011-177090 P M A S 【課題】乳化能を高めることが可能な乳化すり身の製造方法と、この乳 E L 化すり身を原料として嚥下性に優れるとともに,パテや等の原料となる 一次製品としても利用可能な乳化ムースの製造方法と、短時間で効率よ く乳化すり身を製造できる乳化すり身の製造装置を提供する。 P M A S E 特開2011-235258 【課題】化学、医療、電子、セラミック、食品、飼料その他の分野で用 いられる固体/固体系、固体/液体系の処理材料を、部分的に凝集したブ ツ、ダマ等を生じることなく、短時間で混合、混練、捏和等できる連続 式二軸混練機を提供する。 特開2011-254728 A S 【課題】 本発明は自転するボールの内側面と自転する攪拌子の側部との クリアランスと、 同ボールの内底面と同攪拌子の底部とのクリアランス の双方を同時に調整して、 所期の生地製造時間や生地粘性等を容易に得 ることができる比類のない食品生地用ミキサーを提供する。 特表2011-517933 E L P E L 数バッチの動物飼料を混合し分配するためのミキサー/フィーダーワ ゴン(1)は、ミキサー/フィーダーワゴン(1)の動作を監視し、動物飼料 の食材がミキサー/フィーダーワゴン(1)内に装填される混合サイクル P M A S における時点を決定するための、デバイス(50)を備える。ミキサー/フ ィーダーワゴン(1)は混合室(14)を備え、その中で、パドルミキサー(17) は、中にある1バッチの動物飼料の食材を混合するように回転可能で ある。荷重センサー(9)は、デバイス(50)のマイクロプロセッサ(55)に よって読み出される混合室(14)内の食材の現在の重量を示す信号を生 成する。近接センサー(38)は、パドルミキサー(17)の回転数をカウン トする。1バッチの動物飼料の食材の詳細は各食材の重量と一緒に、 デバイス(50)のRAM(56)内に格納され、さらには混合サイクルの開始 時点からのパドルミキサー(17)の回転数のカウントに基づく各食材が E L 混合室(14)内に装填される混合サイクルにおける時点も格納される。 マイクロプロセッサ(55)は、近接センサー(38)からの信号に応答して、 サイレン(67)を起動する信号を出力し、次の食材がいつ混合室(14)内 P M A S に装填されるかを示す。混合室(14)内に装填されるときの各食材の識 別が、その重量と一緒に画像表示画面(54)上に表示される。 E NeoTechnology P M A S 混合・混練 特開2011-177090 公開特許JP抄録 審査請求 未請求 請求項の数4 (51)Int.Cl. A23L 1/325 OL (全14頁) テーマコート゛(参考) (2006.01) 4B034 【Fターム】4B034 LB07 LK14 LY06 LC05 LP15 LE17 LP20 (P2011−177090A) FI A23L A23L LK10X LT51 P M A S E (71)出願人 フジミツ株式会社 (72)発明者 古屋 光昭(外10名) (43)公開日 平成23年(2011)9月15日 (21)特願2010-43503 1/325 1/325 101 H 101 D E L (22)平成22年(2010)2月26日 山口県長門市東深川2537番地の1 A S (54)【発明の名称】乳化すり身の製造装置とそれを用いた乳化すり身の製造方法及び乳化ムースの製造方法 (57)【要約】 【課題】乳化能を高めることが可能な乳化すり身の製造 方法と、この乳化すり身を原料として嚥下性に優れると ともに,パテや等の原料となる一次製品としても利用可 能な乳化ムースの製造方法と、短時間で効率よく乳化す り身を製造できる乳化すり身の製造装置を提供する。 【解決手段】本発明の乳化すり身の製造装置は、上半部 2aと下半部2bとからなる略球殻状の真空容器2と、 P M A S 真空容器2内で回転可能に駆動軸3bに取り付けられる プロペラ状の回転刃4と、回転速度を調節可能に駆動軸 3bを駆動するモーター5bと、駆動軸3bに対向する ように設置される駆動軸3aに真空容器2内で回転可能 に一端が取り付けられる板状の円弧翼6と、回転速度を E L 調節可能に駆動軸3aを駆動するモーター5aとを備え た撹拌装置1と、この撹拌装置1に接続される魚油注入 手段8、真空ポンプ9、冷却手段10及び温度センサ1 1等により構成される。 【選択図】図1 E L P 本発明は、魚肉すり身に栄養価の高い魚油を混合撹拌し て乳化させる乳化すり身の製造装置とそれを用いた乳化 すり身の製造方法及び乳化ムースの製造方法に係り、特 に、短時間で効率よく乳化すり身を製造できる乳化すり 身の製造装置と、乳化能を高めることが可能な乳化すり 身の製造方法と、嚥下性に優れるとともに,パテ等の原 料となる一次製品としても利用可能な乳化ムースの製造 前記魚肉すり身の温度を検出する温度センサと、 前記真空容器内の空気を真空引きする真空ポンプと、 前記真空容器に設置され,前記魚肉すり身に魚油を注入 する魚油注入手段と、を備えたことを特徴とする乳化す り身の製造装置。 【請求項2】 請求項1に記載の乳化すり身の製造装置を用いて、ソル ビトールと魚油を加えた魚肉すり身を乳化することを特 方法に関する。 【請求項1】 P M A S 前記真空容器内を冷却する冷却手段と、 【0001】 【特許請求の範囲】 E L 記魚肉すり身を撹拌可能に設置される撹拌手段と、 【技術分野】 E 魚肉すり身が投入される真空容器と、この真空容器に前 徴とする乳化すり身の製造方法。 【請求項3】 前記魚肉すり身の擂り上がり温度を10℃乃至20℃と することを特徴とする請求項2に記載の乳化すり身の製 [続きあり] NeoTechnology P M A S E L P M 撹拌調理機 A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 主に食品炒め機に関する発明を取り上げています。 IPC 件数 FI 件数 A47J37/04 (20060101) 5 A47J 37/04 A 5 A47J27/14 (20060101) 4 A47J 27/14 Q 3 B01F7/04 (20060101) 2 A47J 27/14 E 2 NeoTechnology 撹拌調理機 収録した公報とその課題 特開2013-42880 P M A S 【課題】食材の仕上がりへの影響を抑制することのできるドラム式鍋に E L よる食材の炒め方法及び炒め機を提供する。 特開2013-106632 【課題】攪拌及び掻取り効果に優れ、焦げ付きが有効に防止され、清掃 の容易な攪拌調理機を提供する。 P M A S E 特開2013-236869 【課題】攪拌力をより向上させる攪拌調理装置を提供する。 特開2014-324 【課題】最適な調理条件で運転メニューを作成し実行することができ るようにした食品炒め機の制御方法及び食品炒め機を提供する。 特開2014-325 【課題】 撹拌子を鍋の内面に弾性的に接当させながら確実にかつスムー A S ズに回転させることができ、しかも、撹拌子の耐久性を高めることがで きる食品炒め機を提供する。 特開2014-326 E L P 【課題】鍋駆動装置5及び加熱手段6を上下にコンパクトに配置でき るようにした食品炒め機を提供する。 P M A S E E L E L P M A S NeoTechnology P M A S 撹拌調理機 特開2013-42880 公開特許JP抄録 審査請求 未請求 請求項の数11 (51)Int.Cl. A47J 37/04 A23L 1/01 B01F 3/18 B01F 9/08 B01F 9/02 (2006.01) (2006.01) (2006.01) (2006.01) (2006.01) 【Fターム】4B035 LC16 4B040 AA01 AD26 LP02 AB08 AE01 OL テーマコート゛(参考) 4B035 4B040 4G035 4G036 4G078 LP21 AC08 CA02 (P2013−42880A) (全12頁) FI A47J A23L B01F B01F B01F LT01 AD09 CA16 P M A S E (71)出願人 株式会社カジワラ (72)発明者 梶原 徳二(外5名) (43)公開日 平成25年(2013)3月4日 (21)特願2011-181967 37/04 1/01 3/18 9/08 9/02 A Z E L A (22)平成23年(2011)8月23日 [続きあり] 東京都台東区松が谷2丁目13番13号 A S (54)【発明の名称】ドラム式鍋による食材の炒め方法及び炒め機 (57)【要約】 【課題】食材の仕上がりへの影響を抑制することのでき るドラム式鍋による食材の炒め方法及び炒め機を提供す る。 【解決手段】横型のドラム式鍋3内に掻取り羽根5を備 え、掻取り羽根5を回転させてドラム式鍋3内の食材の 攪拌並びにドラム面3aに付着した食材を掻き取るドラ ム式鍋3による食材の炒め方法であって、掻取り羽根5 P M A S を、ドラム面3aに羽根面5aが沿うようにセットして 回転させ、掻取り羽根5を回転させて食材を下方から上 方へ移動させると共に、掻取り羽根5の回転上昇と共に 食材が羽根面5aを滑り乗り越えてドラム面3aの下部 側で落下を行わせて落下距離を減少させることを特徴と する。 【選択図】図1 E L P E L 共に食材が羽根面を滑り乗り越えドラム式鍋内面の下部 【技術分野】 P M A S 側で落下を行わせて落下距離を減少させる、 【0001】 本発明は、チャーハンや焼きそば等の食材を炒めるため に供するドラム式鍋による食材の炒め方法及び炒め機に ことを特徴とするドラム式鍋による食材の炒め方法。 【請求項2】 請求項1記載のドラム式鍋による食材の炒め方法であっ 関する。 て、 前記掻取り羽根のセットにより回転角240°∼280 【特許請求の範囲】 °付近で食材の羽根面上への移動を開始させる、 【請求項1】 横型のドラム式鍋内に掻取り羽根を備え、前記掻取り羽 根を回転させて前記ドラム式鍋内の食材の攪拌並びに該 ドラム式鍋内面に付着した食材を掻き取るドラム式鍋に よる食材の炒め方法であって、 E L E 前記掻取り羽根を、前記ドラム式鍋内面に羽根面が沿う ようにセットして回転させ、該掻取り羽根の回転上昇と ことを特徴とするドラム式鍋による食材の炒め方法。 【請求項3】 請求項1又は2記載のドラム式鍋による食材の炒め方法 であって、 前記掻取り羽根のセットにより、該掻取り羽根の回転上 昇と共に食材が羽根面を滑り乗り越えてドラム式鍋内面 [続きあり] NeoTechnology P M A S E L P M ミキサー A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 カップ内で混合する装置、飲料自販機用ミキサー、家庭用ミキサーなどに関する発明を取り上げてい ます。 IPC 件数 FI 件数 A47J43/07 (20060101) 8 A47J 43/07 8 A47J43/044 (20060101) 8 A47J 43/044 8 A47J31/44 (20060101) 3 A47J 31/44 A47J43/046 (20060101) 3 A47J 43/046 3 A47J43/042 (20060101) 2 A47J 43/042 2 B67D1/07 (20060101) 2 B67D A47J31/40 (20060101) 2 A47J 31/40 1/08 Z Z 3 2 2 NeoTechnology ミキサー 収録した公報とその課題 特開2011-55934 P M A S 【課題】ハンディタイプの調理用電動撹拌機において、撹拌機本体の把 E L 持部に設けた操作スイッチのみで、運転およびモータ回転速度の調整を 行えるようにし、操作性を向上させる。 特開2011-156226 【課題】 細かく切り砕かれた食材がカップから飛散するのを防止する蓋 P M A S E が自動で下降及び上昇する自動ミキサーで、 カップが蓋とともに上昇し ないようにする。 特表2011-512216 E L P 【構成】 フードミキサーまたはフードプロセッサーからなる電動式調理 器具(10)である。ミキシング処理すべき、またはその他の手段で処 A S 理すべき食材の容器(60)を支持台(33)に支持する。この調理器 具は、容器(60)内に配設されたミキシングその他の処理装置を駆動 する電気モーター、および容器内の食材を加熱するヒーター(71)を 有する。食材温度の正確な測定を確保するため、容器(60)の底部を E L 複数の層で構成する。即ち、伝熱性が比較的高いアルミニウムなどの第 1金属材料(63)であって、伝熱性が第1金属材料より低い第2金属 材料からなる外皮層(62)と内皮層(64)との間に設けられる第1 P M A S 金属材料である。調理器具(10)には第1プローブ(80)および第 2プローブ(81)を設ける。各プローブは、容器支持台(33)から 突出し、上向き弾性作用によりそれぞれ内皮層(64)および第1金属 材料(63)に接触する。第2金属材料は、例えばステンレス鋼であり、 ヒーターは、例えば誘導ヒーターであり、この場合、ヒーターが発生す るエネルギー場からの熱を吸収しないようにプローブ(80、81)を 構成する。 【選択図】図4a E E L P M A S NeoTechnology P M A S ミキサー 特開2011-55934 公開特許JP抄録 審査請求 未請求 請求項の数3 (51)Int.Cl. A47J 43/044 A47J 43/042 OL (全10頁) テーマコート゛(参考) (2006.01) 4B053 (2006.01) 【Fターム】4B053 AA01 BL01 BA16 BC14 FI A47J A47J BJ20 P M A S E (71)出願人 タイガー魔法瓶株式会社 (72)発明者 小野 昌之 (P2011−55934A) (43)公開日 平成23年(2011)3月24日 (21)特願2009-206884 43/044 43/042 E L (22)平成21年(2009)9月8日 大阪府大阪市城東区蒲生二丁目1番9号 A S (54)【発明の名称】調理用電動撹拌機 (57)【要約】 【課題】ハンディタイプの調理用電動撹拌機において、 撹拌機本体の把持部に設けた操作スイッチのみで、運転 およびモータ回転速度の調整を行えるようにし、操作性 を向上させる。 【解決手段】ユーザーが把持する撹拌機本体と、この撹 拌機本体に対して交換可能に装着されるアタッチメント とからなり、上記撹拌機本体内に、上記アタッチメント P M A S を回転駆動するモータを内蔵している一方、同本体把持 部の外面部に当該モータの駆動制御を行う操作スイッチ を備えてなる調理用電動撹拌機において、上記操作スイ ッチを、押圧操作によってモータをON,OFFすると ともに、操作時の押圧力の変化に応じて上記モータの回 E L 転速度をも調整可能なものとした。 このような構成によると、片手で撹拌機本体を把持し 、調理作業を行ないながら、容易に撹拌部の回転速度を も調整することができる。そのため、従来に比べて調理 作業が遥かに容易になる。 E L P 【選択図】 図3 E L 操作によってモータをON,OFFするとともに、押圧 【技術分野】 P M A S 操作時の押圧力の変化に応じて上記モータの回転速度を 【0001】 本願発明は、調理用の電動撹拌機、中でも使用者が手に 持って使用するハンディタイプの電動撹拌機の構成に関 も調整可能となっていることを特徴とする調理用電動撹 拌機。 【請求項2】 するものである。 操作スイッチが感圧素子を備えた感圧スイッチにより構 成されていることを特徴とする請求項1記載の調理用電 【特許請求の範囲】 動撹拌機。 【請求項1】 ユーザーが把持する撹拌機本体と、この撹拌機本体に対 して交換可能に装着されるアタッチメントとからなり、 上記撹拌機本体内に、上記アタッチメントを回転駆動す E るモータを内蔵している一方、同本体の把持部外面部に 当該モータの駆動制御を行う操作スイッチを備えてなる 調理用電動撹拌機であって、上記操作スイッチは、押圧 【請求項3】 操作スイッチは、その作用する押圧力の大きさに所定の 大きさの閾値を設けることにより、同閾値以上の大きな 押圧力が作用した時に初めてモータをON制御する一方 、同閾値以上の大きさの押圧力の変化に応じてモータの 回転速度の調整を行うように構成されていることを特徴 [続きあり] NeoTechnology P M A S E L P M 飲料・冷菓供給装置 A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 アイスクリームやフローズン飲料を混合、分配する装置に関する発明を取り上げています。 IPC 件数 FI 件数 A47J31/44 (20060101) 4 A47J 31/44 A47J31/40 (20060101) 3 B67D B67D1/08 (20060101) 3 A47J 31/40 3 B67D1/07 (20060101) 2 A47J 31/46 2 B67D1/04 (20060101) 2 B67D 1/08 A23G9/28 (20060101) 2 A23G 9/28 2 A23G9/04 (20060101) 2 A23G 9/04 2 A47J31/46 (20060101) 2 1/08 Z A Z 4 3 2 NeoTechnology 飲料・冷菓供給装置 収録した公報とその課題 特開2011-162241 P M A S 【課題】飲料原料を攪拌羽根により攪拌して調理する飲料供給装置にお E L いて、その攪拌羽根を確実に設定した回転数になるように制御し、原料 の溶け残り等の攪拌不足を防止する。 特開2011-224242 【課題】粉末飲料原料を従来よりも安定した品質で保持できると共に、 P M A S E 飲料を自動的に生成して供給する。 特開2012-59095 【課題】ノズルから滴り落ちる飲料の「後垂れ」を効果的に防止できる カップ式自動販売機を提供する。 特表2012-510267 混合飲料。凍結または半凍結の原料を、充填場所において飲料容器内 A S に事前充填する。次に、事前充填された飲料容器を、前記充填場所か ら遠隔の調合場所に輸送する。液体を、前記調合場所において飲料容 器内に注入し、凍結または半凍結の原料と混合する。飲料容器は、凍 結または半凍結の原料が充填場所において中に充填されるとともに E L 基部および基部から上方に延びる側壁を有するチャンバを形成する。 凍結または半凍結の原料を、前記凍結または半凍結の原料と前記側壁 との間に、液体原料が調合場所において加えられたときに中へと流れ P M A S ることができる空間を形成するようにして前記チャンバ内に充填す る。 特表2012-510886 本発明は、 統合型飲料システムを制御するコントローラおよび方法に関 する。統合型飲料システムは、メニュー選択のためのコントローラと、 氷分配制御モジュールと、材料モジュールと、氷分配制御モジュールお よび材料モジュールと通信するディスペンシング装置とを有する。氷お よび材料はディスペンシング装置を介して容器にディスペンスされる。 飲料容器内の氷および材料をブレンドおよび/またはミックスし、飲料 E L P 特表2012-515123 を作成する、少なくとも1つのブレンディング/ミキシング/クリーニ E L ングモジュールが設けられている。 ブレンディング/ミキシング/クリ ーニングモジュールから飲料容器を取り出した後に、 ブレンディング/ ミキシング/クリーニングモジュールはクリーニングモードを開始す る。 P M A S 【課題】注文毎に製造される氷片含有芳香飲料を供給する装置を提供 する。 E NeoTechnology P M A S 飲料・冷菓供給装置 特開2011-162241 公開特許JP抄録 審査請求 未請求 請求項の数2 (51)Int.Cl. B67D 1/04 A47J 31/44 H02P 29/00 OL (全7頁) テーマコート゛(参考) (2006.01) 3E082 (2006.01) 4B104 (2006.01) 5H501 【Fターム】3E082 AA01 4B104 AA23 BA15 BB01 BA02 BA16 CC03 BA09 BA20 (P2011−162241A) FI B67D A47J H02P DD20 BA11 BA60 P M A S E (71)出願人 富士電機リテイルシステムズ株式会社 (72)発明者 石川 和信 (43)公開日 平成23年(2011)8月25日 (21)特願2010-28742 1/04 31/44 5/00 D Z E E L (22)平成22年(2010)2月12日 [続きあり] 東京都千代田区外神田6丁目15番12号 A S (54)【発明の名称】飲料供給装置 (57)【要約】 【課題】飲料原料を攪拌羽根により攪拌して調理する飲 料供給装置において、その攪拌羽根を確実に設定した回 転数になるように制御し、原料の溶け残り等の攪拌不足 を防止する。 【解決手段】飲料攪拌装置20により調理した飲料を容 器に注ぎ出す飲料供給装置1であって、飲料攪拌装置2 0は、飲料原料と湯水を攪拌、混合する攪拌容器12と P M A S 、その内部の攪拌羽根15と、攪拌羽根15を駆動する PWM制御可能な攪拌モータ13と、その攪拌モータ制 御手段21と、を備え、攪拌モータ制御手段21は、攪 拌モータ13の回転数設定手段26と、その回転数を制 御するPWM制御手段23と、その回転数を実測する回 E L 転数実測手段27と、設定された回転数と実測された回 転数を比較する回転比較手段28と、を備え、PWM制 御手段23は、回転比較手段の比較結果に基づいて、攪 拌モータ13の回転数が設定された回転数となるように 、供給する電圧の通電率を制御する。 E L P 【選択図】 図2 E L 転数設定手段と、前記攪拌モータの回転数を制御するP 【技術分野】 P M A S WM制御手段と、前記攪拌モータの回転数を実測する回 【0001】 本発明は、飲料の原料と湯水を攪拌、混合して飲料を調 理する飲料攪拌装置を備えた飲料供給装置に関する。 転数実測手段と、前記回転数設定手段により設定された 回転数と前記回転数実測手段により実測された回転数を 比較する回転比較手段と、を備え、前記PWM制御手段 は、前記回転比較手段の比較結果に基づいて、前記攪拌 【特許請求の範囲】 モータの回転数が設定された回転数となるように、前記 【請求項1】 飲料攪拌装置により調理した飲料をカップ等の容器に注 ぎ出す飲料供給装置であって、前記飲料攪拌装置は、飲 料の原料と湯水を攪拌、混合する攪拌容器と、前記攪拌 容器内に設けられた攪拌羽根と、前記攪拌羽根を回転駆 E 動するPWM制御可能な攪拌モータと、前記攪拌モータ を制御する攪拌モータ制御手段と、を備え、前記攪拌モ ータ制御手段は、前記攪拌モータの回転数を設定する回 攪拌モータに供給する電圧の通電率を制御することを特 徴とする飲料供給装置。 【請求項2】 前記回転数実測手段は、前記攪拌モータの電流検出回路 を備え、それによって検出される電流の波形から回転数 を測定することを特徴とする請求項1に記載の飲料供給 装置。 NeoTechnology P M A S E L P M 静止型混合機 A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 スタティックミキサーの気体混合食品、希釈混合、超微細混合などに関する発明を取り上げています。 IPC 件数 FI 件数 B01F5/00 (20060101) 1 A23G 3/00 1 B01F3/04 (20060101) 1 B01F 3/12 1 A23L1/48 (20060101) 1 B01F 3/04 A23G3/02 (20060101) 1 A23G 3/02 B01F3/12 (20060101) 1 B01F 5/00 D 1 A23G3/34 (20060101) 1 A23L 1/16 A 1 A23G3/00 (20060101) 1 A23L 1/48 A23L1/16 (20060101) 1 Z 1 1 1 <IPC>xxxx:xxxx <FI> xxxx:xxxx NeoTechnology P M A S 静止型混合機 収録した公報とその課題 特開2010-149120 【課題】超微細でかつ均一な気泡の生成などの処理を施すことができる E L と共に圧力損失の小さい静止型流体混合装置を提供すること。 特開2011-45367 【課題】 気室または泡が製品の特性を損なうことなく小さく均一に分散 されている、主として微小室食料品を提供する。製品に与えられる機械 P M A S E 的作用と熱応力がほとんどなく微小室構造が得られる方法を提供する。 固体粒子を含むような製品を提供する。 特開2011-125279 E L P 【課題】濃縮タイプのほぐれ改良剤を使用する麺類の製造現場におい て、手作業によるほぐれ改良剤の希釈混合の操作を自動化(省力化)し、 A S 生産効率を向上し、ほぐれ改良剤の保管スペースを最小化しかつ残包装 資材を減量化し得る、 麺類に対するほぐれ改良剤の自動処理方法を提供 することを課題とする。 P M A S E E L E L P M A S NeoTechnology P M A S 静止型混合機 特開2010-149120 公開特許JP抄録 審査請求 有 (51)Int.Cl. B01F B01F B01F A23L 請求項の数9 5/00 3/04 3/12 1/48 OL (全34頁) テーマコート゛(参考) (2006.01) 4B036 (2006.01) 4G035 (2006.01) (2006.01) 【Fターム】4B036 LT01 4G035 AB04 FI B01F B01F B01F A23L P M A S E (71)出願人 (71)出願人 (72)発明者 AB44 (P2010−149120A) AC04 AE13 株式会社MGグローアップ 丸福水産株式会社 最上 賢一(外1名) 5/00 3/04 3/12 1/48 (43)公開日 D Z E L 平成22年(2010)7月8日 (21)特願2010-20537 (62)特願2009-519942の分割 原願 平成21年(2009)1月9日 (22)平成22年(2010)2月1日 優(31)特願2008-3677 先(32)平成20年(2008)1月10日 権(33)日本国(JP) 福岡県北九州市八幡西区引野一丁目8番7号 福岡県北九州市小倉北区西港町94番地の9 A S (54)【発明の名称】静止型流体混合装置 (57)【要約】 【課題】超微細でかつ均一な気泡の生成などの処理を施 すことができると共に圧力損失の小さい静止型流体混合 装置を提供すること。 【解決手段】混合ユニットは、筒状のケーシング本体内 にその軸線方向に間隔を開けて複数配置すると共に、隣 接する混合ユニットとケーシング本体とで流路成形用空 間を形成し、各混合ユニットには、前記混合流路の終端 P M A S 部と連通する環状流出路を形成すると共に、同環状流出 路は全周にわたって略一定間隔にてリング状に開口させ て、同環状流出路の終端開口部を上記流路成形用空間と 接続する流出口となし、同流路形成用空間内には、前記 混合流路を通過した流体が、リング状に開口する流出口 E L の全周から略均等に流出して、ケーシング本体の軸芯側 に流動して集合する集合流路が形成されるようにしてい る。 【選択図】図2 E L P E L させて合流させる複数の合流部とを具備する混合流路を 【技術分野】 P M A S 形成した混合ユニットを構成し、混合ユニットには、前 【0001】 本発明は、流体、例えば、液体と液体、液体と酸素等の 気体、水等の改質対象液体、液体とローヤルゼリー等の 水性流体、及び、海藻類等の固体と液体、を超微細化か つ均一化して混合する静止型流体混合装置に関する。 記混合流路を通過した流体を流出させる流出口を設けて いる静止型流体混合装置であって、 前記第1混合エレメントは、板状に形成したエレメント 本体の一側面の周縁部に、周壁部を全周にわたって突出 状に一体的に形成して、周壁部とエレメント本体とで凹 み部を形成し、 【特許請求の範囲】 前記凹み部内には、前記第2混合エレメントを上記エレ 【請求項1】 中央部に流体の流入口を形成した板状の第1混合エレメ ントに、板状の第2混合エレメントを対向させて配置す E ると共に、両混合エレメントの間に、上記流入口から流 入した流体を放射線方向に流動させて分流させる複数の 分流部と、分流部で分流された流体を放射線方向に流動 メント本体と対面状態に配置して、第1混合エレメント の周壁部の内周面と第2混合エレメントの外周端面との 間に、全周にわたって略一定間隔にてリング状に開口す る環状流出路を形成し、環状流出路の終端開口部を流出 口となして混合ユニットを構成し、 [続きあり] NeoTechnology P M A S E L P M 見さまざまな混合撹拌 A A S S E E L P M A S E E L L P P M A S E アングルの定義 冷凍品の解凍、炭酸ガス注入、製パン器、米飯撹拌、粉体冷却、循環撹拌などさまざまな混合撹拌に 関する発明を取り上げています。 IPC 件数 FI 件数 A23L1/10 (20060101) 2 A23L 1/10 E 2 B01F15/02 (20060101) 2 B01F 15/06 Z 2 B01F15/06 (20060101) 2 B01F 15/02 A 2 NeoTechnology 見さまざまな混合撹拌 収録した公報とその課題 特開2011-97834 P M A S 【課題】炊飯システムの停止時間を最小限に抑え、炊飯効率を低下させ E L ることのない米飯撹拌装置、及び、そのような米飯撹拌装置を備えた炊 飯システムを提供することを課題とする。 特開2011-161207 【課題】 使用者はいつでも好ましいパンを作ることができる製パン機と P M A S E パンの原料箱とを提供する。 特開2011-200187 【課題】冷凍品が解凍槽等へ衝突することを抑制しながら、冷凍品を解 凍槽内で自由に浮遊させて撹拌翼により撹拌しながら解凍できるよう にし、冷凍品の原料が損傷する事態を防止しつつ、冷凍品と解凍液との A S 接触を十分に行わせて解凍効率を向上させ、解凍処理能力の向上を図 る。 特開2011-218270 【課題】食品原料粉体を冷却する際に攪拌槽の内壁面に結露が生じる ことを防止し、結露による粉体の塊の混入を防止する。 特開2012-11364 E L 【課題】主に食品・医薬品製造分野において、攪拌羽根を使用せずに効 率よく原材料を溶解、混合、攪拌することが可能な高水準のサニタリー 性能と洗浄性能を有する攪拌装置を提供する。 P M A S 特開2012-191935 【課題】アイスクリームの清涼感を高めると共にぴりっとした味を与 え、均一な品質の炭酸ガス含有アイスクリーム、及びその製造方法を 提供する。 特開2012-237539 【課題】被調理品に加熱むらが発生しないよう、調理用電子レンジに装 着する攪拌装置を提供すること。 特開2013-132565 【課題】 加圧又は減圧状態で各種被攪拌原材料を良好に攪拌し泡立てる こと。 特開2013-135664 E L P 特開2013-169155 特開2013-215733 【課題】 タンク内の食材をタンク上部および下部においても均一に加熱 E L できる大量生産に適した食品の製造方法を提供すること。 【課題】形状を工夫することにより、樹脂による一体成形でドラムを製 作することを可能にし、装置本体へのドラムの着脱、ドラムの洗浄の取 り扱いを容易にした米飯撹拌装置用ドラムおよび米飯撹拌装置を得る。 P M A S 【課題】撹拌対象物の撹拌能力を向上させることにより、撹拌対象物の 乳化を促進して、 均一で安定した乳化物を得ることができる撹拌方法及 び循環型ミキサを提供することを課題としている。 E NeoTechnology P M A S 見さまざまな混合撹拌 特開2011-97834 公開特許JP抄録 審査請求 未請求 請求項の数4 (51)Int.Cl. A23L 1/10 A47J 27/14 B01F 7/04 B01F 15/02 (2006.01) (2006.01) (2006.01) (2006.01) 【Fターム】4B023 LE11 4B054 AA17 4G037 AA07 LT42 AC02 AA11 OL (全17頁) テーマコート゛(参考) 4B023 4B054 4G037 4G078 LT43 CD05 AA18 (P2011−97834A) FI A23L A47J B01F B01F P M A S E EA03 (71)出願人 精宏機械株式会社 (72)発明者 北脇 武(外2名) (43)公開日 平成23年(2011)5月19日 (21)特願2009-252839 1/10 27/14 7/04 15/02 E K Z A E L (22)平成21年(2009)11月4日 [続きあり] 東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎東松原4番地18 A S (54)【発明の名称】米飯撹拌装置とそれを備えた炊飯システム (57)【要約】 【課題】 炊飯システムの停止時間を最小限に抑え、炊 飯効率を低下させることのない米飯撹拌装置、及び、そ のような米飯撹拌装置を備えた炊飯システムを提供する ことを課題とする。 【解決手段】 第1及び第2の撹拌ユニットを有し、当 該第1及び第2の撹拌ユニットは、それぞれ、米飯をコ ンベアベルト上に載置して搬送する搬送コンベアと、コ P M A S ンベアベルト上の米飯を撹拌する撹拌手段とを有してお り、第1の撹拌ユニットが炊飯釜から取り出された米飯 をそのコンベアベルト上に受け入れる米飯の搬送ライン 上にあるとともに、第2の撹拌ユニットが搬送ライン外 にある第1位置と、第2の撹拌ユニットが前記搬送ライ E L ン上にあるとともに、第1の撹拌ユニットが搬送ライン 外にある第2位置との間で、移動する移動手段を備えて いる米飯撹拌装置及びそれを備えた炊飯システムを提供 することによって解決する。 【選択図】 図1 E L P E L 拌ユニットは、それぞれ、米飯をコンベアベルト上に載 【技術分野】 P M A S 置して搬送する搬送コンベアと、コンベアベルト上の米 【0001】 本発明は、米飯撹拌装置とそれを備えた炊飯システムに 関し、詳細には、複数の炊飯釜を用いて炊飯釜ごとに炊 飯を行う炊飯システムにおいて、炊き上がった米飯をコ ンベアベルト上で搬送しながら撹拌する米飯撹拌装置と 、それを備えた炊飯システムに関する。 飯を撹拌する撹拌手段とを有しており、当該第1及び第 2の撹拌ユニットは、第1の撹拌ユニットが上記米飯取 り出し装置によって炊飯釜から取り出された米飯をその コンベアベルト上に受け入れる米飯の搬送ライン上にあ るとともに、第2の撹拌ユニットが前記搬送ライン外に ある第1位置と、第2の撹拌ユニットが前記搬送ライン 上にあるとともに、第1の撹拌ユニットが前記搬送ライ 【特許請求の範囲】 ン外にある第2位置との間で、移動する移動手段を備え 【請求項1】 複数の炊飯釜を用いて炊飯釜ごとに炊飯を行う炊飯シス E テムにおいて、米飯取り出し装置によって炊飯釜から取 り出された米飯を撹拌する米飯撹拌装置であって、第1 及び第2の撹拌ユニットを有し、当該第1及び第2の撹 ている米飯撹拌装置。 【請求項2】 第1の撹拌ユニットにおける搬送コンベア及び撹拌手段 の駆動及び停止と、第2の撹拌ユニットにおける搬送コ [続きあり] NeoTechnology 掲載特許一覧表 P M A S 公報番号昇順 公報番号 出願人 発明の名称 特開 2010-149120 株式会社MGグローアップ , 静止型流体混合装置 丸福水産株式会社 特開 2011-031192 佐竹化学機械工業株式会社 撹拌翼及び密閉式撹拌装置 特開 2011-045367 特開 2011-055934 特開 2011-067724 特開 2011-097834 特開 2011-125279 特開 2011-156226 特開 2011-161207 特開 2011-162241 特開 2011-177090 特開 2011-200187 特開 2011-218270 特開 2011-224242 特開 2011-235258 特開 2011-254728 特開 2012-011339 E L P 特開 2012-011364 特開 2012-059095 特開 2012-148061 特開 2012-179576 特開 2012-191935 特開 2012-192384 特開 2012-213770 特開 2012-217846 特開 2012-223194 特開 2012-237539 特開 2013-022286 E L 2009/08/03 撹拌装置・撹拌 翼 クラフト・フーヅ・リサーチ・気体混入食料品を作製するた 2010/08/24 静止型混合機 ア ン ド ・ デ ィ ベ ロ ッ プ メ ン めの方法および装置とこれに ト・インコーポレイテッド より得られる製品 パナソニック株式会社 飲料供給装置 2009/08/28 撹拌装置・撹拌 翼 タイガー魔法瓶株式会社 調理用電動撹拌機 2009/09/08 ミキサー 株式会社カジワラ 撹拌装置 2009/09/24 撹拌装置・撹拌 翼 精宏機械株式会社 米飯撹拌装置とそれを備えた 2009/11/04 見さまざまな混 合撹拌 炊飯システム 株式会社片山化学工業研究所 麺類に対するほぐれ改良剤の 2009/12/18 静止型混合機 自動処理方法 株式会社中部コーポレーショ 自動ミキサー 2010/02/02 ミキサー ン ツァン クェン (ザンゾウ)パンの作り方と製パン機とパ 2010/08/26 見さまざまな混 エンタープライズ カンパニ ンの原料箱 合撹拌 ー, リミテッド 富士電機リテイルシステムズ 飲料供給装置 2010/02/12 飲料・冷菓供給 装置 株式会社 フジミツ株式会社 乳化すり身の製造装置とそれ 2010/02/26 混合・混練 を用いた乳化すり身の製造方 法及び乳化ムースの製造方法 岩手県,石村工業株式会社 冷凍品の解凍装置 2010/03/26 見さまざまな混 合撹拌 日清エンジニアリング株式会 粉体冷却装置 2010/04/07 見さまざまな混 合撹拌 社 西山工業株式会社 飲料自動供給装置及び飲料自 2010/04/22 飲料・冷菓供給 装置 動供給装置の制御方法 株式会社井上製作所 連続式二軸混練機 2010/05/13 混合・混練 関東混合機工業株式会社 食品生地用ミキサー 2010/06/07 混合・混練 株式会社ニチレイフーズ,株 攪拌装置 2010/07/01 撹拌装置・撹拌 翼 式会社キューレイ M&Fシステム株式会社 シェイクミキサー攪拌装置 2010/06/30 見さまざまな混 合撹拌 富士電機リテイルシステムズ カップ式自動販売機 2010/09/10 飲料・冷菓供給 装置 株式会社 パナソニック株式会社 ハンドミキサー用スタンド 2011/11/29 ミキサー 関西電力株式会社 食品廃棄物処理装置 2011/03/02 混合・混練 ロッテ製菓株式会社 炭酸ガス含有アイスクリーム 2012/03/14 見さまざまな混 合撹拌 及びその製造方法 株式会社井上製作所 プラネタリーミキサー 2011/03/18 撹拌装置・撹拌 翼 ウェンガー マニュファクチ 個別に駆動される高速混合軸 2012/04/26 混合・混練 ュアリング アイエヌシー. を持つ改良された前段調整機 ビタ-ミックス・コーポレイ フードミキサ用の使い捨てト 2012/03/30 ミキサー ション ルク制限撹拌器 井関農機株式会社 食材混合装置 2012/06/28 混合・混練 A m i t y E n e r g y 攪拌装置 2011/05/11 見さまざまな混 Solution 株式会社 合撹拌 タイガー魔法瓶株式会社 ミキサー 2011/07/22 ミキサー P M A S E 特開 2011-046423 出願日 アングル 2010/02/01 静止型混合機 P M A S E E L A S E L P M A S NeoTechnology P M A S IPC/FIガイド E L 深掘した調査を行う上でのガイドとしてもご利用いただけます。深掘調査には特許分類 IPC(国際特許分 類)や日本特許庁独自の FI(ファイルインデックス)を使うと便利です。この IPC/FI ガイドでは、本書 で実際にとりあげた全アングルの特許情報に用いられている IPC と FI を抽出し、掲載しています。実際 の公報に付与されている IPC と FI を知り、それに基づいて類似の公報を探る場合の手がかりとしてご利 P M A S E 用いただくことを目的としています。IPC、FI の説明は「特許電子図書館パテントマップガイダンス」を ご参照ください。 「特許電子図書館パテントマップガイダンス」http://www5.ipdl.inpit.go.jp/pmgs1/pmgs1/pmgs A S 食品の混合・撹拌技術 上位 5 位のIPC/FI ・ 頻出度上位 5 位までを掲載しています。 ・ IPC は発明情報、付加情報の区別なく集計しています。 ・ FI は公報フロントページではなく、審査経過情報に付与されている FI を記載しています。編集時点で審査経過 情報の無いものは除いています。 P M A S 撹拌装置・撹拌翼:11 件 IPC 件数 FI B01F7/16 (20060101) 5 B01F 7/16 F B01F7/30 (20060101) 3 B01F 11/00 A B01F11/00 (20060101) 2 B01F 7/30 Z B01F3/08 (20060101) 2 E L 件数 2 2 2 混合・混練:11 件 E L P IPC 件数 FI 件数 B01F7/04 (20060101) 4 B01F 7/00 B 3 B01F7/00 (20060101) 3 B01F 7/04 A 3 A23N17/00 (20060101) 3 A23N 17/00 E 3 A23L1/325 (20060101) 2 A23K 1/00 A23L1/00 (20060101) 2 B01F7/02 (20060101) 2 B01F7/08 (20060101) 2 B01F15/06 (20060101) 2 A23K1/00 (20060101) 2 B01F15/02 (20060101) 2 E E L P M A S Z 2 NeoTechnology