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(57)【要約】 本発明は、食用であるかまたは化粧品中に用いるための
JP 2005-532460 A 2005.10.27 (57)【要約】 本発明は、食用であるかまたは化粧品中に用いるための (環境汚染物質を含有する)脂肪または油を含む混合物 中の、該環境汚染物質の量を低減させるための方法であ って、揮発性作業流体を該混合物に添加する過程であっ て、該揮発性作業流体が脂肪酸エステル、脂肪酸アミド 、遊離脂肪酸および炭化水素のうちの少なくとも1つを 含む過程、および該混合物が添加された該揮発性作業流 体とともに少なくとも1回のストリッピング処理過程に 付される過程であって、食用であるかまたは化粧品中に 用いるための該脂肪または油中に存在するある量の環境 汚染物質が該揮発性作業流体と一緒に該混合物から分離 される過程に付される過程を含む方法に関する。本発明 は、食用であるかまたは化粧品中に用いるための脂肪ま たは油中に存在する環境汚染物質の量を低減させるのに 用いるための、揮発性環境汚染物質低減作業流体にも関 する。さらに、本発明は、上記の方法に従って調製され る健康サプリメント、医薬品および動物飼料製品に関す る。