授業科目 コンピュータ支援設計製図 単位数 3 必修 前期 一般科目 専門

授業科目
一般科目
受講学生
担当教員
コンピュータ支援設計製図 単位数
３
必修
○
前期
後期
専門科目
○
選必
選択
学科
機械工 学 科
学年
５年
通年
○
学科
機械工 学 科
氏名
吉田 武司
CAD ソ フ ト ウ ェ ア の 機 能 を 理 解 し 、 パ ソ コ ン を 利 用 し て 機 械 要 素 部 品 な ど の
図形を描けるようにする。また、これまで学んできた関連科目を基礎として
授業の
目標概要 コンプレッサの設計計算を行い、各自の設計計算書に基づいて部品図および
組立図の図面作成を行う。
対応する学習・教育目標 一関高専
（ C-3）
JABEE
(d2a)(d2c)(d2d)(e)
設計計算書および図面の提出期限を守ることが大切となります。機械工学技
履修上の
術者として最も必用な実技科目であることを認識して、積極的に取り組んで
留意点
ください。なお作図はコンピュータ支援設計演習室で行います。
日程
授 業 項 目
第 １ 週 CAD概 論
第 ２ 週 AutoCADLT2000の 機 能 に つ い て
第３週 機械要素（軸・歯車）の作図
前
評 価 内 容
CAD/CAMに よ る 製 作 工 程 が わ か る 。
CAD ソ フ ト ウ ェ ア の 機 能 を 理 解 し 、 指 定 さ れ
た図形（機械要素）の作図、修正ができる。
第４週
第５週 機械要素（圧縮コイルばね）の作図
第６週 等角法による配管の作図
等角法による立体的図形を描ける。
空気圧縮機の構成および設計仕様がわかる。
第７週 空気圧縮機概論
第８週 設計課題（仕様）の説明
第９週 空気圧縮機部品（リリーフ弁）の作図 空 気 圧 縮 機 部 品 の リ リ ー フ 弁 の 設 計 ・ 作 図 が
第 10週 リ リ ー フ 弁 部 品 図
できる。
第 11週
期
第 12週 リ リ ー フ 弁 組 立 図
第 13週 空 気 圧 縮 機 イ ン ジ ケ ー タ 線 図 の 作 成
第 14週 ピ ス ト ン ・ シ リ ン ダ の 設 計
各自の仕様に基づいたインジケータ線図の作
成およびピストン等の部品設計ができる。
第 15週 連接棒・クランク軸の設計
第１週 フライホイールプーリの設計
第２週 空気タンクの設計
第３週 設計計算書の提出
後
設計内容を計算書にまとめることができる。
第４週 空気圧縮機部品の作図
第５週 （シリンダ・ピストン）
各自の設計計算書に基づいて空気圧縮機部品
お よ び 組 立 図 を CAD ソ フ ト 機 能 を 活 用 し な が
ら作図できる。
第６週
第７週
第８週 空気圧縮機部品の作図
第９週 （連接棒・クランク軸）
第 10週
第 11週
期
第 12週 空 気 圧 縮 機 部 品 の 作 図
第 13週 （ フ ラ イ ホ イ ー ル プ ー リ ）
第 14週 空 気 圧 縮 機 組 立 図 の 作 図
達成度の点検
第 15週
定期試験の回数
中間試験（
実 質 総 授 業 時 間 数 （ 67.5 時 間 ）
回）
期末試験（
回）
設 計 計 算 書 (20%) 、 図 面 (70%) 、 態 度 （ 10 ％ ） で 評 価 す る 。 詳 細 は 第 １ 回 目 の
授業で告知する。
設 計 製 図 に 関 す る 基 本 的 事 項 （ 図 示 法 、 機 械 要 素 の 製 図 ）、 CADソ フ ト ウ ェ ア
の機能および設計計算書に基づいた作図の仕方の理解の程度を評価する。総
合 成 績 60点 以 上 を 単 位 修 得 と す る 。
関連科目 設計製図Ⅰ∼Ⅳ、機械工作法、機構学、材料力学、熱力学
書 名
著 者 名 発 行 所
定 価
教科書
プリント資料を授業時に配布
円
2,060円
参考書
コンプレッサの設計
高橋 徹
パワー社
オフィスアワー（教員在室時間）
授業の際に知らせます。
評価方法
評価基準