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自己新記録続出! 水泳記録会でカラカスの子はみんな頑張り抜きました!

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自己新記録続出! 水泳記録会でカラカスの子はみんな頑張り抜きました!
第 27 号
平成 26(2014)年 9 月 19 日
在ベネズエラ日本国大使館
附属カラカス日本人学校発行
目指す児童生徒像
よく考える子
自己新記録続出!
思いやりのある子
進んでやりぬく子
強くたくましい子
日本もベネズエラもよく知る子
水泳記録会でカラカスの子はみんな頑張り抜きました!
5月から始めた水泳教室は11回、すべて子どもたちは一歩一歩成長の階段を上りました。
9 月 15 日(月)に、今年度最後の水泳教室を行いました。年間 11 回(11 時間)行って
きたまとめの授業は「水泳記録会」でした。泳力別に3つのグループに分かれて、伏し浮き、
バタ足、クロール、平泳ぎ…と個人個人の課題に応じた指導を担当教諭が行ってきました。
潜ることさえ十分できなかった1年生はもうすっかり水にも慣れ、浮くことも進むこともで
きます。息継ぎが十分できずに距離を伸ばせなかった中学年は、息継ぎも上手になり、回を
追うごとに距離を伸ばしてきました。クロールだけでなく平泳ぎにも挑戦した高学年、中学
生は、長い時間ゆったりと泳ぎ、距離もタイムもぐんぐん伸ばしてきました。そんな子ども
たちの晴れの記録会には、保護者の方々が多数、応援に来てくださいました。この応援が子
どもたちには「魔法の力」で、記録会ではどの子も最高記録を出し、そのパワーを爆発させ
ました。保護者の皆様、温かい声援、励ましの言葉、そして魔法の力を有難うございました。
子どもたちがこの水泳教室でつかんだ達成感、自信がきっと次の学習に、次の課題解決に生
きて働くことを確信しています。成長とは、こうした「一歩一歩、あと一歩」の積み重ねの
結果なのです。子どもたちは誠実に、本当によく頑張りました。いくらほめても足りないく
らいです。(沿革史豆知識:この水泳教室は1986年から続く大変長い歴史と伝統のある取組です。)
カラカス日本人学校をもっともっと知り、もっともっと好きになるために…(その21)
カラカス日本人学校を訪ねてくださった数多くの著名なお客様たち…その1
アビラ 26 号でお客様来校の記事を載せましたが、
長い歴史の中で、カラカス日本人学校は大勢のお客様
をお迎えしています。その一部を紹介します。政治家
では安倍晋太郎氏(1979)や山下元利氏(1985)、ス
ポーツ選手ではベネズエラ出身の野球選手阪急のマル
カーノ選手(1982)(一緒に巨人V9時代の正捕手森
昌彦コーチも来校)と西武のカブレラ選手(2006)
、
元柔道世界チャンピオンの柏崎克彦氏(1985)、全日
本男子バレーボールチーム(2005)、日本大学野球連盟海外遠征チーム(1995 と 2000)、女子ソフトボ
ール日本代表チーム(2010)などそうそうたる方々がおられます。異色なところでは、アニメ「一休さ
ん」などを手がけたアニメーター石黒育氏(2007)や、沿革史には載っていませんが、初代校舎バージ
ェ・フレスコ校(1975-1978)に、俳優・コメディアンのいかりや長介氏も来られています。一国に一校
の日本人学校には、国を訪問されたお客様は必ずといっていいほど立ち寄られます。玄関には、そんなお
客様からプレゼントされたサイン色紙やサインボール、写真が所狭しと飾られています。
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