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「火災予防」
「火災予防」 寒い季節。暖房、ストーブは生活必需品だ。今はファンヒーターやエアコン、床暖房な ど様々な種類の暖房器具がある。使用場所や用途別に上手く組み合わせて使用すれば効率 よく快適、かつエコな暖房が出来るようになる。子供の頃(歳がバレるな)石油ストーブ の芯にマッチで点火、ガスコンロで煮炊きするのにマッチで点火、石炭ストーブの石炭に、 コタツ用のマメ炭に…。当然タバコや仏壇のロウソクもマッチを使っていた。現在に比べ て直接「火」を扱う事が多かったように思える。そのマッチには記念日がある。1948 年、配給制だったマッチが自由に販売されるようになった9月16日を記念したものだそ うだ。今ではガスコンロはスイッチを捻ればOKだし、100円ライターなどで簡単に着 火することが出来るようになった。三沢では、ほぼ一家に一台というバーベキューセット も専用のライターを使う事で「火は怖い、危ないもの」という意識が我々の気づかないう ちに低下しているのかもしれない。幸いにも我々は基地火災予防期間中に消防教育を受け る事が出来る。そこで学んだ知識や経験が実際に使われる事のないようにしつつ不幸にも 火災が発生した場合は、適切な処置を行えるように心の準備だけはしっかりしておきたい。 そういえば落ち葉焚きで焼き芋!最後に食べたのはいつだったかなぁ…。