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がんの補助療法

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がんの補助療法
がんの補助療法
東洋鍼灸院 田中俊男
はじめに: 今は国民の3人に1人ががんにかかっている。
やがては半分、そして7割近くが罹患することが統計的にわかっている。
東洋医学的にがんに対して補助療法を検討したい。
補 助 療 1.乳酸菌を使った腸管免疫のレベルアップ
1.新ビオフェルミンS
2.わかもとの整腸薬ロロンS
3.アレルケア
4.エビオス
5.ORT-乳酸菌
■新ビオフェルミンSはなじみがあると思います。
ビオフェルミンは大正時代にまだ乳酸菌の事が知られてない時代に整腸剤として作られました。
フェカリス菌・アシドフィルス菌・ビフィズス菌など3種類で現在の「新ビオフェルミンS」になっています。
子供の頃、ヤクルトと共に親に飲まされた記憶のある方も多いのではないでしょうか。
多少の食あたりなら、ビオフェルミンを少し多めに飲むぐらいで、何とかしのいだ方もいると思います。
味自体もなじみのあるものだと思います。
■わかもとの整腸薬ロロンSは「強力わかもと」でなじみがあるのではないでしょうか。
昭和初期の栄養状態が良くない時に、その向上目的で「若素(わかもと)」と名付けられました。
ロロンはビフィズス菌とラクトバチルス・ガッセリ菌の混合です。
■アレルケアはカルピスがアレルギーを持っている人でも使えるように、アレルギー特定原材料
「L-92乳酸菌」正式名称を「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」を使っています。
(乳、卵、小麦、そば、落花生など)を排除したアレルゲンフリー製品。
■エビオスは乳酸菌ではなく、ビール酵母です。
ビ-ル酵母には、乳酸菌などの腸の働きに役立つ菌を増やしたり、食欲を増進させる作用があります。
消化不良・食欲不振など、胃の働きが不十分なために引き起こされる症状を改善します。
■ORT-乳酸菌はフェカリス菌を使っています。
普通の乳酸菌1錠には100億個程の乳酸菌が入っていますがORT-乳酸菌には1兆個入っています。
昔は生きたまま乳酸菌を腸に届けないと効かないと言われていましたが、
死菌でも十分効果があることがわかっています。
The Bi-Digital O-Ring Testではがんの治療の第1選択です。
がんの予防には最適な乳酸菌です。
まずはビオフェルミンから試していただき、あう合わない、便秘になるなど様子を見ながら調整します。
■腸管免疫は人体最大の免疫装置
2.食品の選択(アレルギー対策やがんが喜ばない食べ物の選択)
食品一覧を胸腺でcheck
3.生活環境(着る物・寝室・職場など)
4.薬を患部に届かせるための方法
drug uptake enhancement method
5.血液検査に出ない感染の確認(鼻炎など)
腸の粘膜との関係
6.笑いの科学(笑いの免疫の関係)
ノーマン・カズンズ
7.ストレス解消治療
8.テロメア(細胞の元気指数)を上げる方法
大村式足の三里を下に擦る
9.骨格のゆがみ調整
顎関節の話
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