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平成21年度シラバス( 音楽 ) 学番 50 月 器楽
平成21年度シラバス( 音楽 ) 芸術(音楽Ⅰ) 教科(科目) 使用教科書 副教材 学番 50 単位数 2単位 新潟県立分水高等学校 学年 1年(選択者) 改訂新版 高校生の音楽Ⅰ(音楽之友社) たのしい二重奏曲集 アルトリコーダーテキスト (全音楽譜出版社) 1 学習目標 音楽を愛好する心情を育て、感性を高めるとともに、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばし グループ活動を通しての協調性、他者への理解を深める。 2 指導の重点 ・さまざまな音楽の経験を通し、歌うことの楽しさ、聴くことによる発見などが感じられるよう指導します。 ・一人一人の個性を伸ばし、表現力、積極性を高める。 3 指導計画 月 単元名 ○歌唱 4 教材 学習活動 ・高校生の音楽 ・オリエンテーション ○鑑賞 時間 10時間 ・発声練習に積極的に ・基本の発声練習 取り組んでいるか。 ・分水高等学校校歌 ・映画音楽に親しめた ・「映画音楽」の分野の歌曲を学習 5 か。 ○歌唱 ・高校生の音楽 ・「青春を歌う」の分野の歌曲を学習 ○器楽 ・アルトリコーダー・アルトリコーダーの基本奏法の学習 ながら歌えたか。 テキスト ・アルトリコーダーの ○歌唱 6 評価方法 ○鑑賞 16時間 ・詩の世界観を感じ 基本習得。 ・高校生の音楽 ・「ミュージカルを歌う」の分野の歌曲を 10時間 ・ミュージカルの鑑賞を 鑑賞、学習 通してその情景を思い 描き歌えたか。 7 ○歌唱 ・高校生の音楽 ・グループ活動によるボイスアンサンブル 8時間 ・グループ活動を通しリ ○器楽 ・アルトリコーダーを学習 ズム良く合わせられたか テキスト ・リコーダー奏法のレベ ・アルトリコーダーのアンサンブルを学習 基本練習 ○歌唱 9 ○器楽 ルアップ。 ・高校生の音楽 ・総合学習に関連して良寛の歌の取り組 14時間 ・良寛の歌の詩を気持 ・アルトリコーダーみ(仕上げとして録音) ちをこめて歌えたか。 テキスト 「良寛さん」 「風と手をつなごう」 また録音でまとまりを持 ・アルトリコーダーアンサンブル応用編 ○歌唱 10 11 12 ○器楽 16時間 ・季節の情景を感じな ・アルトリコーダー・アルトリコーダーアンサンブルテスト課題 がら歌えたか。 テキスト 練習 ・リコーダーの課題曲を ○器楽 積極的に練習してるか ・高校生の音楽 ・ハンドベルを使ってのグループアンサ 16時間 ・ハンドベルを楽しみな ブルを楽しむ がらグループで演奏で ○鑑賞 ・管弦楽曲、交響曲、協奏曲の鑑賞 きているか。 ○歌唱 ・高校生の音楽 ・「言葉と音楽」の分野の歌曲を学習 ○器楽 ・アルトリコーダー(ドイツ語で歌ってみよう) を理解し、うまく発音し テキスト て歌えたか。 ○歌唱 1 って歌えたか。 ・高校生の音楽 ・「季節を歌う」の分野の歌曲を学習 8時間 ・アルトリコーダーテスト ・高校生の音楽 「言葉と音楽」の分野の歌曲を学習(イタ 6時間 リア語で歌ってみよう) ・ドイツ語の歌詞の意味 ・イタリア語の歌詞の 意味を理解し、うまく 発音して歌えたか。 ○歌唱 2 ・高校生の音楽 ・歌のテストにむけての課題練習 ○鑑賞 10時間 ・歌のテストにむけて ・歌舞伎、京劇の鑑賞 意欲的に取り組んで いるか。 ○歌唱 ・高校生の音楽 ・歌のテスト 6時間 ・「手話で歌おう」の学習 3 ・手話でうまく歌詞を 表現し歌うことができた か。 4 課題・提出物等 ・学期ごと鑑賞においての課題の提出。 ・グループによる課題の演奏発表。 5 評価基準と評価方法 評価は次の4つの観点から行います。 思考・判断 関心・意欲・態度 活用・技能・表現 理解・知識 ・音楽に対して、自ら積極的・鑑賞や資料などを読むこと・グループ活動などを通して・一曲一曲を取り組んで に解ろうとする努力をしてい により、自分の考えをうまく 表現の幅を広げ、向上心を いくにあたって、音楽用語 か。 伝えることができたか。 持って取り組んでいるか。 などを理解し、仕上げて いくことができたか。 以上の観点を踏まえ 歌唱・・・大きな声で積極的な声で歌っているか。曲想にあった発声で歌っているか。 器楽・・・正しい指使い、メロディー、リズムで演奏できてるか。アンサンブルでの調和がとれてるか。 鑑賞・・・さまざまな時代の音楽の背景に興味、関心を持って鑑賞できたか。 などから総合的に判断します。 6 担当者からの一言 生徒の感性、創意、工夫を引き出せるよう学習形態の幅を広げ取り組む。