Comments
Description
Transcript
フランス語b/d
科目名 フランス語b/d 開講学期 曜日時限 (英 訳) b前期 d後期 木曜1限:医学科・歯学科 水曜2限:保健衛生学科・口腔衛生学科 フランス語a/cあわせて4単位 French 対象学年 1年生 単位数 受講資格 募集人数 担当教員 中島ひかる ●授業の概要 (Outline of content and teaching method) *フランス語b・dについては2種類の授業が開講されているので中島(作文)、満島(聞き取り・会話)の いずれかを選んで下さい。学期途中の変更はできません。 フランス語b・dの中島が担当する授業は仏作文の授業になります。 文法項目に沿って順番に、短文による比較的平易な和文仏訳を行います。自らフランス語を組み立て、書くと いう作業を通して、基本的な文法・構文や語彙の定着をはかるのが目的です。その課で中心になる文法項目のポ イントを解説した後、練習問題は宿題として家で作文してきてもらい、次回、教室でそれを添削し解説します。 ●到達目標 (Objectives) 1)フランス語の基本構文を理解し、正しい文章が書ける。 2)基本的単語の意味と綴り、基本動詞の活用を覚える。 ●授業計画 (Schedule) 文法項目にしたがって順番に、その内容が含まれた和文仏訳を行います。使うべき単語は教科書に挙げてあり ますので、辞書で日本語に対応するフランス語を探す手間はそれほどかからないでしょう。 むしろ、正しい文法規則に従って文章をどう組み立てるか、動詞や名詞・形容詞等を正しい形に変化させられ るかが重要になります。 扱う項目は以下の通り。フランス語a/c とほぼ同じ順序で出てきますが、順番が違っている項目もありますし 、また作文の方が文法より少し進度が早くなることもあります。その場合は作文に必要は範囲で文法説明も行い ます。 1)名刺の性と冠詞 2)動詞êtreと形容詞、不定冠詞 3)動詞avoirと部分冠詞 4)第1群規則動詞と否定文 5)動詞aller/venirと所有形容詞 6)第2群規則動詞と疑問形容詞 7)動詞pouvoir/vouloirと強勢系人称代名詞 8)命令形と指示代名詞 9)人称代名詞 10)知覚動詞 11)指示形容詞と疑問副詞 12)非人称構文 13)比較級と最上級 14)複合過去 15)代名動詞 16)疑問代名詞と関係代名詞 qui, que, quoi 17)接続法 18)受動態と半過去形 19)未来形 20)使役・放任 21)大過去と関係代名詞dont, où 22)中性代名詞 23)現在分詞とジェロンディフ 24)条件法 25)間接話法 26)代名詞lequelと指示代名詞celui ●成績評価の方法 (Grading scheme) 毎回、作文問題を家で解いてきていただくことになるので平常点を重視します。 平常点50%、定期試験50%を予定していますが、受講者が少ない場合、平常点の比重を上げる場合もあり ます。自分で予習してきて間違っていても構いませんが、ただ出席しているだけや、人の答えを写した場合は評 価しません。原則として前期、後期ともに50点以上の得点が必要です。 ● 教科書及び参考書 Pour écrire en français (はじめての仏作文) 朝日出版社 129