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新体力テストにつながる運動事例
新体力テストにつながる運動事例 【 握力 】 ○ 手押し車ジャンケン ・ 2人組になり、手押し車の姿勢をつくる。腕立て伏せの姿勢の人同士がジャンケンをして、負けた組 が、2人とも腕立て伏せの姿勢になり、次のゲームに移る。 ○ 時計の針になって ・ 手押し車の姿勢で補助者が背中合わせになり、円形で鬼ごっこをする。 【 上体起こし 】 ○ 数字腹筋 ・ 両足をそろえて膝を伸ばし、V字の姿勢になる。両足で1から順番に数字を描いていく。 ・ 2人組になり、V字ジャンケンを行い、負けた人が数字腹筋を行う。 ○ クモ歩き ・ 仰臥姿勢から両手両足を床につけて、背中を床から離して腰を上げて進む。 ・ クモの姿勢でその場で回転し、設定時間内での回転数を競うこともできる。 【 長座体前屈 】 ○ まげまげピン ・ しゃがんだ姿勢で両手を床につき、徐々に膝を伸ばして静止する。呼吸は止めず、かかとが浮かない ように注意する。 ・ 手を前につくと負荷が小さくなり、近づけると負荷が大きくなるので、柔軟性に合わせて、手の位置 を調節する。 (足と手の距離を体育館の板の目や歩数等で記録しておき、少しずつ負荷を大きくしていく ようにする。 ) ○ PNFストレッチ ・ 2人組になり、長座の姿勢の人は、後ろから背中を押してもらうとともに、後ろに力を加える。互い の抵抗を使って伸ばしたい筋群を収縮させることにより柔軟性を高める。 【 反復横とび 反復横とび 】 ○ 追っかけ走 ・ 2人組になり、向かい合ってジャンケンをする。ジャンケンに負けた人が勝った人を追いかけて、タ ッチする。ジャンケンに勝った人は、タッチされないように決められたラインまで逃げる。 ・ ○ いろいろな姿勢でジャンケンし、スタートする。 ラダーステップ ・ ラインテープや体育館の常設ラインを利用して、素早くステップする。 ・ 2人組になり、設定時間内に何回できたかを競うこともできる。 【 20mシャトルラン 20mシャトルラン 】 ○ 長縄くぐり ・ ○ かぶり縄で回っている長縄を跳ばずに走り抜ける。 セブンボール ・ コートの真ん中にある7個のボールを自分の陣地に1個ずつ集め、3個集めるまで続ける。他の陣地 からボールを取ってもよい。 【 50m 50m走 】 ○ リレー走 ・ 一定の距離を、グループ対抗のリレー形式で行う。 ・ 様々な姿勢からスタートする。 (例)①スタンディング ○ ②長座前向き ③伏臥姿勢 ④仰臥姿勢 等 ゲット&ラン ・ 2人組になり、向かい合ってスタートする。相手のシャトル等5個を1回に1個取り、自分のスター ト位置に置く。置く早さを競う。 【 立ち幅とび 】 ○ 立ち3段とび ・ 片足の大股ジャンプを3歩連続で跳ぶ。着地は両足とする。 ・ 往復で行い、復路でスタートラインを越えることを目標とする。 ○ 5段とび ・ 体全体を使って、両足連続跳びで5歩跳ぶ。 ・ 往復で行い、復路でスタートラインを越えることを目標とする。 【 ボール投げ 】 ○ シャトル投げ ・ 2人組になり、バドミントンのシャトルを互いに投げ合う。ノーバウンドで投げ合うことができる距 離で行う。 ・ ○ 設定時間内に互いに何回投げることができたかを記録する。 ラダードッジボール ・ 交代 1つの枠で2人対2人のドッジボールを行う。時間制で内外野を 右 勝った2人は、 動 の枠に移 戦 し、次の2人と対 する。 当 し、外野が てた回数を競う。