...

平成21年度病院年報

by user

on
Category: Documents
319

views

Report

Comments

Transcript

平成21年度病院年報
平成21年度
病
院
年
平成21年4月~平成22年3月
関西電力病院
報
関西電力病院の理念
安全で、患者さま中心の病院を目指します。
地域医療との連携を推進し、開かれた医療を行ないます。
責任と誇りを持って、医療の向上に努めます。
関西電力病院の行動指針
安全で、患者さま中心の病院を目指します。
・医療事故防止、院内感染対策をはじめ、患者さまの安全、快適さに気を配ります
・患者さまの人格、権利、プライバシーを尊重します
・患者さまの満足と納得を得られるよう、お互い意思疎通を図ります
地域医療との連携を推進し、開かれた医療を行ないます。
・地域のニーズに円滑・迅速に応える、魅力ある医療サービスを提供します
・地域の救急医療に貢献します
・医療サービスの改善、改革に積極的に取組み、地域医療をリードします
責任と誇りを持って、医療の向上に努めます。
・時代のニーズを適確に把握し、質の高い総合医療サービスを提供します
・健康の増進、疾患の予防に取組みます
・専門分野の研鑽と、効率的な組織運営を行ないます
目次
1.病院概要
………………………………………………………1
2.外来患者の状況
………………………………………………7
外来患者数の年度別推移
各科別1日当り外来患者数
各科別月別外来患者数
患者紹介率の年度別推移
各科別患者紹介率
各科別月別初診患者数、紹介患者数および紹介率
外来患者の診療圏
外来患者の年齢別構成
3.入院患者の状況
……………………………………………12
入院延べ患者数の年度別推移
各科別1日当り在院患者数
各科別月別入院患者数
入院患者の診療圏
平均在院日数の年度別推移
各科別平均在院日数
各科別平均在院日数(3ヶ月平均)
各科別月別入退院患者数
病棟別月別病床稼働率
入院患者の診療圏
入院患者の年齢別構成
4.手術の状況
…………………………………………………19
手術件数の推移
手術実績
5.急患受け入れ状況
…………………………………………20
救急車受け入れ件数の年度別推移
救急車受け入れ状況
6.各科別診療等実績報告
7.病歴管理室退院統計
…………………………………21~
…………………………………143~
-1-
1.病院概要
(1)現 況
名
称
:関西電力病院
所 在 地 :〒553-0003 大阪市福島区福島2丁目1番7号
電 話 番 号 :06-6458-5821(FAX06-6458-6994)
開設年月日 :昭和28年12月
開 設 者 :関西電力株式会社
院 長 名 :清野 裕
ホームページ:http://www.kepco.co.jp/hospital/
診療科目名 :内科(総合、循環器、消化器、肝胆膵、糖尿病・栄養・内分泌、血液、呼吸器)
神経内科、神経科、呼吸器外科、小児科、外科、整形外科、
リハビリテーション科、皮膚科、形成再建外科、脳神経外科、泌尿器科、
産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、緩和医療科
病 床 数 :許可病床数400床
特 殊 病 床 :ⅠCU4床、放射線病室1床、無菌病室3床
(2)建物施設の概要
本館地上9階、東館地上4階、地下2階(本館・東館とも)
敷地面積9,654㎡
建築延面積22,387㎡
(3)病院類型
病院種別
:一般病院
病院の性格 :急性期型病院
(4)施設基準等
[基本診療料に関するもの]
一般病棟入院基本料、救急医療管理加算、臨床研修病院入院診療加算、超急性期脳卒中加算、
診療録管理体制加算、重症者等療養環境特別加算、緩和ケア診療加算、栄養管理実施加算、
医療安全対策加算、褥瘡患者管理加算、急性期病棟等退院調整加算1、特定集中治療室管理
量1
[特掲診療料に関するもの]
高度難聴指導管理料、喘息治療管理料、糖尿病合併症管理料、がん性疼痛緩和指導管理料、
がん患者カウンセリング料、地域連携診療計画管理料、肝炎インターフェロン治療計画料、
薬剤管理指導料、医療機器安全管理料1・2、HPV核酸同定検査、検体検査管理加算Ⅰ・
Ⅱ、埋込型心電図検査、皮下連続グルコース測定、神経学的検査、コンタクトレンズ検査
料1、小児食物アレルギー負荷検査、センチネルリンパ節生検、画像診断管理加算2、CT
撮影及びMRI撮影、冠動脈CT撮影加算、心臓MRI撮影加算、抗悪性腫瘍剤処方管理加
算、外来化学療法加算1、無菌製剤処理料、脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ、運動器
リハビリテーション料Ⅰ、呼吸器リハビリテーション料Ⅰ、内視鏡下椎弓切除術、内視鏡下
椎間板摘出(切除)術(後方切除術限る。)脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術をむ。)
及び脳刺激装置交換術、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術、ペースメーカー移植
術及びペースメーカー交換術、乳がんセンチネルリンパ節加算、大動脈バルーンパンピング
法(IABP法)、経皮的大動脈遮断術、ダメージコントロール手術、体外衝撃波胆石破砕
術、体外衝撃破腎・尿管結石破砕術、膀胱水圧拡張術、腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術、医科
点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術、麻酔管理料、放射線治療専任加算、
外来放射線治療加算、高エネルギー放射線治療、テレパソロジーによる術中迅速病理組織標
本作成
-2-
[特定療養費に関するもの]
特別室(特別の療養環境の提供)、200床以上病院の未紹介患者の初診
[病棟に関するもの]
一般病棟
7対1入院基本料
[指定等]
救急指定医療施設(2次)、臨床研修指定病院(管理型、協力型)、DPC対象病院
(5)学会認定状況
日本内科学会認定医制度教育病院
日本肥満学会認定肥満症専門病院
日本消化器病学会認定施設
日本病態栄養学会 栄養管理・NST実施施設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本放射線腫瘍学会 認定協力施設
日本プライマリ・ケア学会認定研修施設
日本がん治療認定医機構 認定研修施設
日本病理学会認定施設
日本乳癌学会 関連施設
日本糖尿病学会認定教育施設
日本整形外科学会整形外科専門医研修施設
日本神経学会専門医制度教育施設
日本循環器学会循環器専門医研修施設
日本ペインクリニック学会
ペインクリニック専門医指定研修施設
日本アレルギー学会教育施設
日本肝臓学会 専門医施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本皮膚科学会認定専門医研修施設
日本リウマチ学会教育施設
日本臨床細胞学会認定施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本形成外科学会認定施設
日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
日本血液学会血液研修施設
日本眼科学会専門医制度研修施設
日本栄養療法推進協議会NST稼働施設
日本医学放射線学会 放射線科専門医修練機関
日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設
日本耳鼻咽喉科学会研修施設
日本麻酔科学会 認定病院
日本胸部外科学会指定施設
日本呼吸器外科学会認定修練施設
日本気管食道科学会研修施設
マンモグラフィ検診施設画像認定施設
大阪府肝炎専門医療機関・肝炎協力医療機関指定
日本呼吸器学会認定施設
日本精神神経学会専門医制度研修施設
日本周産期・新生児医学会補完研修施設
-3-
(6)病院組織図
安全管理室
院 長
室長
レジデント部
部長
診療部
部長
総合内科
内科 統括部長
循環器内科
神経内科
消化器内科
神経科
肝胆膵内科
小児科
糖尿病・栄養・内分泌内科
外科
血液内科
脳神経外科
腎臓内科
整形外科
呼吸器内科
リハビリテーション科
呼吸器外科
形成外科
皮膚科
泌尿器科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
放射線診断科
放射線治療科
麻酔科
緩和医療科
病理診断科
糖尿病センター
糖尿病部門
糖尿病・血管先端治療センター
脳血管部門
消化器センター
部
心血管部門
呼吸器センター
門
末梢血管部門
腎センター
長
糖尿病眼部門
脳卒中センター
糖尿病腎部門
リウマチ・リハビリセンター
めまいセンター
睡眠関連疾患センター
手の外科センター
脊椎・脊髄外科センター
疼痛医療センター
マイクロサージャリー外傷センター
救急部 ー 部長
心血管治療部 - 部長
脳血管治療部 - 部長
外来化学療法室 - 部長
副院長
院長補佐
看護部
部長
副部長
薬剤部
中央診療センター
地域医療部
患者さまセンター
部長
外来(A,B)
3階病棟
4階病棟
5階病棟
6階病棟
7階病棟
8階病棟
9階病棟
東3階病棟
東4階病棟
ICU
中央手術・材料
医療情報部
事務局
センター長
師長 - 主任
副部長 主任
センター長
副センター長
放射線部
部長 - 技師長 - 主任
臨床検査部
内視鏡部
病理部
部長 - 副部長
手術部
(室長)
疾患栄養治療部 - 栄養管理室
臨床工学部 - 部長 - 技士長 - 技士長補佐
部長 - 次長 - 課長 - 主査 - 主任
室長
地域医療連絡室
副室長
室長補佐
医療福祉相談室
がん相談支援室
従業員医療相談室
センター長 - 副センター長 - 課長
患者さま相談窓口
情報システム部
部長 - 副部長
…病棟医長
部長 - 副部長 - 中央病歴管理室 - 室長
部長 - 副部長 - 主任 - 電算室
局長 - 次長
企画グループ
庶務課 - 課長
医事課 - 課長
-4-
副課長
副課長
主査 - 主任
総務掛
用度掛
施設掛
室長 ― 副室長
(7)委員会組織図
院長
病院向上委員会
DPC導入プロジェクトチーム
クリニカルパス委員会
医療安全管理委員会
安全対策委員会
褥瘡対策チ-ム
事故対策委員会
事故調査委員会
院内感染対策委員会
I C T
IT委員会
病歴委員会
倫理委員会
治験審査委員会
手術室運営委員会
放射線部運営委員会
臨床検査委員会
薬剤部運営委員会
外来委員会
薬事委員会
薬事小委員会
化学療法委員会
輸血療法委員会
緩和医療委員会
救急医療整備委員会
栄養委員会
NST実施委員会
医療ガス安全管理委員会
がん対策委員会
TPA治療体制設立準備委員会
安全衛生委員会
教育研修委員会
卒後臨床研修管理委員会
接遇向上委員会
評価制度検討委員会
図書委員会
省エネルギー推進委員会
診療報酬検討委員会
物流効率化・外注委託委員会
-5-
(8)沿 革
1953 12月
関西電力健康保険組合直営の病院として開設
内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・小児
科・放射線科で開始。7診療科、病床数100床
1980
5月
本館南側低層部に3階を増設
1981
4月
関係会社が関電健保に編入
1954
9月
皮膚泌尿器科開設により8診療科となる。
1984 12月
病院業務機械化導入(医事会計・入院)
1955
4月
9月
関西電力(株)に譲渡移管・事業主病院となる。
3階西側病棟増設(38床)、南結核病棟親切
(22床により病床数160床となる。
1985
2月
病院業務機械化導入(外来・検査オーダー)
1987
3月
本館東側に地上4階、地下2階を増設する。
14診療科、430床
1959
8月
11月
薬局調剤室、同待合室の拡張
産科病棟に分娩室新設
6月
7月
11月
12月
12月
1990
糖尿病患者の会「関電みどりの会」発足
臨時病院開設準備委員会発足
病棟看護婦3交代勤務実施
基準寝具の承認
基準看護Ⅰ類・基準給食の承認
新病院開設許可
1991 10月
医事業務一部委託化(入院診療報酬請求・
カルテ管理)
1992 10月
医事業務一部委託化(外来診療報酬請求・
現収金収納)
1966 10月
労災指定病院の承認
1994
看護業務の一部委託化(クラーク業務)
1967
新病院開設
泌尿器科、皮膚科が独立。整形外科、神経科、
歯科麻酔科を新設。13診療科、病床数350床
内科を第1内科、第2内科と区別
保険医療機関(1号)遡及(7/1付)承認
1995~99
全病棟・外来診療科のリニューアル工事
2000
2月
4月
9月
10月
11月
地域医療連絡室を設置
かんでん病院の理念策定
ホームページ開設
治療材料SPDシステム導入
オーダリングシステム運開
2002
5月
6月
病棟改修(個室増室)に伴う病床数変更(400床)
内科を総合内科、循環器内科、消化器内科、
糖尿病内科と臓器別に専門分化(標榜は内科)
神経内科を内科から独立。15診療科となる。
2003
7月
第4次医療法改正に伴う病床変更(その他病床
→一般病床として届出・急性期病院として登録)
創立50周年
1965
7月
10月
12月
1968
1969
1月
3月
8月
基準看護1類・基準給食・寝具の承認
8階病棟(48床)開設
総合病院となる。
3月
7月
9階病棟(50床)開設し、350床となる
日本内科学会内科専門医教育病院の指定を
受ける
第1回学術講演会開催
病院運営に関し福島区医師会及び同歯科医
師会と覚書交換
医学雑誌の発行
7月
11月
12月
12月
1970
4月
4月
大阪市長から庭園緑化について表彰を受ける。
人間ドック(2床)開始
2004 10月
11月
12月
形成外科新設。16診療科となる。
平日夜間救急開始
院外処方導入
1971
4月
臨床研修指定病院の指定を受ける
2005
6月
10月
休日夜間救急開始
救急部設置
1972
2月
特類看護の承認
2006
1974
3月
5月
6月
7月
7月
10月
3月
4月
付属高等看護学院閉校
病院機能評価(Ver.4)認定
2007
5月
7月
リハビリテーション科新設。17診療科となる。
内科専門科として肝胆膵内科設置
歯科廃止。16診療科となる。
2008
4月
7月
外来化学療法室を設置
DPC(Diagnosis Procedure Combination)によ
る包括性診療報酬の支払い請求導入
脳神経外科・緩和医療科設置。18診療科。
2009
4月
大阪府がん診療拠点病院の指定を受ける。
ICU(特定集中治療室)4床設置
形成外科を「形成再建外科」に放射線科を
「放射線診断科」と「放射線治療科」に変更。
19診療科となる。
「病理診断科」を設置し20診療科となる。
3階(54床)、7階(48床)病棟閉鎖
血液透析の実施
呼吸器科新設、14診療科となる。
優生保護法指定研修機関の指定を受ける。
3階病棟再開
特2類看護の承認
1975
5月
大阪商工会議所会頭から庭園緑化表彰を受賞
7階病棟再開
1976
4月
11月
付属高等看護学院開設(2年課程)
関西電力病院における原子力P/S救急患者
取扱要領の実施
7月
1977
4月
休日診療所の第2次後送病院の実施
10月
-6-
2.外来患者の状況
外来患者数の年度別推移(科別の述べ受診件数合計)
人
300,000
250,000
2 6 1 ,0 1 0 2 5 9 ,6 8 8 2 6 4 ,2 0 1 2 5 8 ,5 2 9
2 5 1 ,7 6 1 2 5 1 ,2 2 4 2 5 8 ,0 6 5 2 5 8 ,4 6 6 2 5 6 ,5 2 9
2 4 9 ,5 0 5 2 4 6 ,1 7 0
200,000
150,000
100,000
50,000
0
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21 年度
各科別1日当り外来患者数(述べ受診者件数/当院診察日数)
0
20
40
60
80
100
60
総合内科
38
循環器内科
115
消化器内科
65
糖尿病・栄養内科
血液内科
(8)
52
神経内科
18
19
15
15
神経科
呼吸器内科
呼吸器外科
小児科
27
外 科
96
整形外科
35
皮膚科
(16)
形成外科
37
35
泌尿器科
産婦人科
53
眼 科
41
耳鼻科
85
放射線科
脳神経外科
120
(6)
血液内科、形成外科、脳神経外科は毎日診察を行なわないため参考値です
-7-
140
H21年度 各科別外来患者数(延べ受診件数)
上段:総数 下段:1日当たり
月
日数
内科計
総合内科
循環器内科
内
消化器内科
糖尿病・栄養
訳 ・内分泌内科
血液内科
神経内科
神経科
呼吸器内科
呼吸器外科
小児科
外 科
整形外科
診察
リハビリ
皮膚科
形成外科
泌尿器科
産婦人科
眼 科
耳鼻科
脳神経外科
麻酔科
放射線科
合 計
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10 月
11 月
12 月
1 月
2 月
3 月
合 計
25
22
26
26
26
23
26
23
23
23
23
26
292
7,246
6,226
6,864
7,222
6,581
6,555
7,411
7,029
7,326
6,864
6,863
7,299
83,486
290
283
264
278
253
285
285
306
319
298
298
281
286
1,489
1,337
1,364
1,285
1,368
1,380
1,635
1,669
1,931
1,409
1,300
1,315
17,482
60
61
52
49
53
60
63
73
84
61
57
51
60
1,060
821
923
1,006
887
850
962
886
871
905
906
1,036
11,113
42
37
36
39
34
37
37
39
38
39
39
40
38
2,924
2,487
2,844
3,065
2,550
2,644
2,964
2,803
2,746
2,724
2,811
2,968
33,530
117
113
109
118
98
115
114
122
119
118
122
114
115
1,606
1,435
1,554
1,683
1,603
1,498
1,643
1,488
1,588
1,602
1,636
1,766
19,102
64
65
60
65
62
65
63
65
69
70
71
68
65
167
146
179
183
173
183
207
183
190
224
210
214
2,259
1,293
1,149
1,265
1,401
1,126
1,335
1,321
1,193
1,291
1,313
1,232
1,363
15,282
52
52
49
54
43
58
51
52
56
57
54
52
52
708
472
449
480
428
381
471
388
412
412
378
364
5,343
28
21
17
18
16
17
18
17
18
18
16
14
18
440
411
417
503
451
438
545
449
467
477
504
482
5,584
18
19
16
19
17
19
21
20
20
21
22
19
19
429
355
434
381
331
359
430
370
348
347
306
335
4,425
17
16
17
15
13
16
17
16
15
15
13
13
15
366
260
320
354
296
304
464
500
475
371
348
360
4,418
15
12
12
14
11
13
18
22
21
16
15
14
15
661
571
692
744
689
665
678
664
648
653
620
666
7,951
26
26
27
29
27
29
26
29
28
28
27
26
27
1,611
1,411
1,771
1,821
1,620
1,558
1,642
1,599
1,560
1,518
1,478
1,673
19,262
64
64
68
70
62
68
63
70
68
66
64
64
66
699
570
714
736
671
677
834
759
779
759
790
791
8,779
28
26
27
28
26
29
32
33
34
33
34
30
30
850
775
960
1,030
910
825
868
858
873
705
804
839
10,297
34
35
37
40
35
36
33
37
38
31
35
32
35
303
345
376
374
351
383
444
424
434
407
381
438
4,660
12
16
14
14
14
17
17
18
19
18
17
17
16
971
856
947
933
906
875
928
804
840
857
872
884
10,673
39
39
36
36
35
38
36
35
37
37
38
34
37
994
845
951
991
944
848
850
864
851
710
651
797
10,296
40
38
37
38
36
37
33
38
37
31
28
31
35
1,321
1,089
1,388
1,412
1,395
1,317
1,358
1,206
1,274
1,171
1,201
1,266
15,398
53
50
53
54
54
57
52
52
55
51
52
49
53
1,174
970
1,099
1,042
976
966
950
829
925
921
1,040
1,064
11,956
47
44
42
40
38
42
37
36
40
40
45
41
41
110
94
106
154
106
92
126
120
117
150
153
131
1,459
187
143
207
215
200
170
189
177
185
172
181
188
2,214
2,086
1,868
2,425
2,097
2,064
1,964
2,130
1,867
1,758
2,048
2,105
2,275
24,687
83
85
93
81
79
85
82
81
76
89
92
88
85
21,449
18,410
21,385
21,890
20,045
19,712
21,639
20,100
20,563
19,855
19,907
21,215
246,170
858
837
823
842
771
857
832
874
894
863
866
816
843
-8-
患者紹介率の年度別推移
60%
60%
56%
53%
50%
47%
44%
40%
35%
26%
30%
22%
20%
17%
10%
0%
13
14
15
16
17
18
19
20
21
各科別患者紹介率
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
74%
76%
循環器内科
消化器内科
62%
糖尿病・栄養内科
51%
血液内科
58%
神経内科
43%
神経科
65%
呼吸器
4%
72%
外 科
83%
整形外科
皮膚科
14%
70%
形成外科
52%
泌尿器科
産婦人科
31%
71%
眼 科
耳鼻科
90%
40%
総合内科
小児科
80%
32%
70%
麻酔科
放射線科
81%
脳神経外科
59.5%
合 計
-9-
100%
年度
H21年度各科別紹介患者数および紹介率
初診患者には救急車搬送による受診患者を含む
内科計
総合内科
循環器内科
消化器内科
糖尿病・栄養
・内分泌内科
血液内科
脳神経外科
神経内科
神経科
呼吸器内科
呼吸器外科
小児科
外 科
整形外科
皮膚科
形成外科
泌尿器科
産婦人科
眼 科
耳鼻科
麻酔科
放射線科
合 計
区 分
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
初診患者
紹介患者
紹介率
4月
410
257
62.7%
184
93
50.5%
23
23
100.0%
149
108
72.5%
47
30
63.8%
7
3
42.9%
22
15
68.2%
74
47
63.5%
11
7
63.6%
49
30
61.2%
99
4
4.0%
39
28
71.8%
130
101
77.7%
70
8
11.4%
37
22
59.5%
65
36
55.4%
79
26
32.9%
90
58
64.4%
95
26
27.4%
2
1
5月
407
238
58.5%
168
68
40.5%
35
31
88.6%
168
123
73.2%
29
13
44.8%
7
3
42.9%
28
12
42.9%
63
40
63.5%
11
4
36.4%
50
27
54.0%
59
4
6.8%
22
17
77.3%
130
114
87.7%
71
12
16.9%
45
24
53.3%
69
44
63.8%
81
19
23.5%
75
57
76.0%
97
26
26.8%
1
0
6月
441
261
59.2%
215
78
36.3%
43
34
79.1%
142
116
81.7%
35
29
82.9%
6
4
66.7%
22
15
68.2%
92
49
53.3%
8
4
50.0%
42
28
66.7%
77
6
7.8%
44
33
75.0%
196
164
83.7%
87
14
16.1%
47
31
66.0%
80
45
56.3%
82
27
32.9%
90
66
73.3%
107
40
37.4%
1
1
7月
457
279
61.1%
197
84
42.6%
52
24
46.2%
158
138
87.3%
42
30
71.4%
8
3
37.5%
35
29
82.9%
84
48
57.1%
4
2
50.0%
48
28
58.3%
89
3
3.4%
40
26
65.0%
186
157
84.4%
101
10
9.9%
40
35
87.5%
87
40
46.0%
92
22
23.9%
94
65
69.1%
83
30
36.1%
5
3
8月
490
266
54.3%
240
83
34.6%
27
20
74.1%
176
127
72.2%
39
32
82.1%
8
4
50.0%
29
30
103.4%
88
44
50.0%
6
2
33.3%
43
25
58.1%
93
4
4.3%
38
28
73.7%
159
131
82.4%
87
5
5.7%
45
33
73.3%
103
54
52.4%
75
30
40.0%
94
61
64.9%
99
33
33.3%
1
1
9月
427
228
53.4%
237
88
37.1%
25
25
100.0%
125
91
72.8%
33
21
63.6%
7
3
42.9%
31
23
74.2%
73
38
52.1%
5
3
60.0%
40
17
42.5%
98
3
3.1%
35
22
62.9%
183
151
82.5%
68
10
14.7%
44
29
65.9%
72
36
50.0%
72
22
30.6%
88
62
70.5%
81
25
30.9%
2
2
10月
512
264
51.6%
261
97
37.2%
40
24
60.0%
163
119
73.0%
30
16
53.3%
18
8
44.4%
28
24
85.7%
86
56
65.1%
6
0
0.0%
69
55
79.7%
105
2
1.9%
34
31
91.2%
174
148
85.1%
82
18
22.0%
46
37
80.4%
73
38
52.1%
82
26
31.7%
77
52
67.5%
74
16
21.6%
1
0
11月
515
281
54.6%
253
100
39.5%
33
20
60.6%
179
133
74.3%
39
21
53.8%
11
7
63.6%
30
27
90.0%
57
36
63.2%
6
2
33.3%
66
38
57.6%
67
2
3.0%
27
25
92.6%
171
139
81.3%
74
10
13.5%
52
40
76.9%
82
39
47.6%
77
30
39.0%
73
56
76.7%
70
31
44.3%
2
2
12月
492
261
53.0%
251
94
37.5%
26
20
76.9%
168
133
79.2%
40
13
32.5%
7
1
14.3%
23
20
87.0%
75
54
72.0%
7
4
57.1%
49
38
77.6%
86
2
2.3%
30
23
76.7%
156
131
84.0%
67
15
22.4%
40
28
70.0%
84
38
45.2%
64
21
32.8%
80
56
70.0%
57
25
43.9%
3
1
1月
479
251
52.4%
250
86
34.4%
36
22
61.1%
165
122
73.9%
21
17
81.0%
7
4
57.1%
43
35
81.4%
80
44
55.0%
7
2
28.6%
47
33
70.2%
96
1
1.0%
39
23
59.0%
159
134
84.3%
51
8
15.7%
48
30
62.5%
56
31
55.4%
50
12
24.0%
82
66
80.5%
99
28
28.3%
1
1
2月
442
265
60.0%
204
89
43.6%
28
25
89.3%
171
123
71.9%
31
21
67.7%
8
7
87.5%
45
35
77.8%
67
38
56.7%
5
2
40.0%
41
36
87.8%
77
3
3.9%
33
20
60.6%
116
109
94.0%
93
11
11.8%
47
34
72.3%
53
26
49.1%
42
14
33.3%
86
64
74.4%
93
25
26.9%
2
2
210
210
100.0%
1,482
876
59.1%
163
162
99.4%
1,372
800
58.3%
248
248
100.0%
1,664
1,032
62.0%
246
246
100.0%
1,691
1,023
60.5%
189
189
100.0%
1,639
936
57.1%
185
188
101.6%
1,504
859
57.1%
215
215
100.0%
1,664
982
59.0%
177
177
100.0%
1,546
935
60.5%
159
159
100.0%
1,472
876
59.5%
193
193
100.0%
1,530
892
58.3%
183
183
100.0%
1,425
867
60.8%
-10-
累 計
3月
488
5,560
324
3,175
66.4%
57.1%
226
2,686
118
1,078
52.2%
40.1%
51
419
43
311
84.3%
74.2%
161
1,925
134
1,467
83.2%
76.2%
42
428
24
267
57.1%
62.4%
8
102
5
52
62.5%
51.0%
33
369
33
298
100.0%
80.8%
81
920
42
536
51.9%
58.3%
3
79
2
34
66.7%
43.0%
33
577
20
375
60.6%
65.0%
97
1,043
5
39
5.2%
3.7%
34
415
22
298
64.7%
71.8%
187
1,947
143
1,622
76.5%
83.3%
85
936
14
135
16.5%
14.4%
52
543
36
379
69.2%
69.8%
60
884
32
459
53.3%
51.9%
67
863
18
267
26.9%
30.9%
97
1,026
70
733
72.2%
71.4%
90
1,045
24
329
26.7%
31.5%
6
27
5
19
83.3%
70.4%
222
2,390
222
2,392
100.0% 100.1%
1,635 18,624
1,012 11,090
61.9%
59.5%
外来患者の診療圏
その他
4%
和歌山県
1%
奈良県
4%
福島区
18%
京都府
2%
此花区
4%
兵庫
14%
北区
4%
西区
4%
府内
25%
西淀川区
2%
その他市内
16%
淀川区
2%
外来患者の年齢別構成
9 0 ~1 0 0 歳未満
1%
1 0 0 歳以上
0%
0 ~6 歳未満
3%
8 0 ~9 0 歳未満
8%
2 0 ~3 0 歳未満
7%
3 0 ~4 0 歳未満
12%
7 0 ~8 0 歳未満
18%
4 0 ~5 0 歳未満
12%
6 5 ~7 0 歳未満
10%
6 0 ~6 5 歳未満
10%
5 0 ~6 0 歳未満
16%
-11-
6 ~1 0 歳未満
1%
1 0 ~1 5 歳未満
1%
1 5 ~2 0 歳未満
1%
3.入院患者の状況
入院延べ患者数の年度別推移
人
1 2 0 ,0 0 0
115,659
114,184
1
1
2
,
9
7
1
1
1
1
,
5
3
8
109,417
107,429
107,037
104,934
104,865
105,655
100,969
1 0 0 ,0 0 0
8 0 ,0 0 0
6 0 ,0 0 0
4 0 ,0 0 0
2 0 ,0 0 0
0
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
年度
各科別1日当り在院患者数
0
5
10
15
20
25
30
44
消化器内科
18
糖尿病・栄養内科
7
血液内科
23
神経内科
0
14
13
呼吸器内科
呼吸器外科
1
26
外 科
43
整形外科
21
形成外科
19
泌尿器科
16
産婦人科
9
眼 科
8
耳鼻科
12
脳神経外科
皮・麻・放
45
13
循環器内科
小児科
40
7
総合内科
神経科
35
1
-12-
50
平成21年度各科別入院患者動向(退院日含む)
平成21年度
各科別入院患者動向(退院日含む)
配分数
内科計
総合内科
循環器内科
消化器内科
糖尿病・栄養
・内分泌内科
血液内科
*再掲
(緩和)
神経内科
神経科
呼吸器内科
呼吸器外科
小児科
外 科
整形外科
(リハビリ再掲)
形成外科
泌尿器科
産婦人科
眼 科
耳鼻科
5月
6月
7月
8月
9月
2,984
99
2,561
83
2,830
94
3,056
99
2,967
96
2,153
72
2,495
80
2,686
90
97.5%
81.0%
92.5%
96.6%
93.8%
70.4%
78.9%
194
6
189
6
116
4
107
3
188
6
135
5
215
7
53.9%
50.8%
32.2%
28.8%
50.5%
37.5%
16
380
13
308
10
404
13
483
16
394
13
283
9
79.2%
62.1%
84.2%
97.4%
79.4%
59.0%
63.5%
90.6%
47.0%
50
1,562
52
1,308
42
1,421
47
1,523
49
1,455
47
1,077
36
1,355
44
1,394
46
1,365
44
104.1%
84.4%
94.7%
98.3%
93.9%
71.8%
87.4%
92.9%
88.1%
530
17
640
21
740
24
711
23
431
14
401
13
497
17
497
16
102
12
16
602
20
125.4%
8
246
8
106.9%
226
7
133.3%
249
8
149.2%
143.3%
10月
中段:1日当たり
4月
11月
12月
下段:利用率
1月
2月
3月
累 計
2,631
85
2,759
89
2,558
91
2,744
89
87.8%
83.2%
87.3%
89.6%
86.8%
166
6
279
9
372
12
217
8
236
8
57.8%
46.1%
75.0%
100.0%
64.6%
63.4%
315
10
435
15
233
8
449
14
389
14
561
18
90.5%
86.8%
113.1%
1,358
44
1,231
44
1,183
38
87.6%
87.9%
76.3%
455
15
549
20
607
20
89.8%
80.8%
103.5%
100.2%
91.7%
122.5%
122.4%
203
7
219
7
227
8
209
7
194
6
257
8
125
4
172
6
157
5
102.5%
91.1%
103.8%
81.9%
88.3%
94.6%
84.3%
80.8%
103.6%
50.4%
76.8%
63.3%
(5)
(34)
(1)
(47)
(2)
(30)
(1)
(85)
(3)
(11)
(0)
(0)
(0)
(0)
(0)
(77)
(3)
(23)
(1)
(33)
(1)
(24)
(1)
(33)
(1)
22
562
19
747
24
649
22
692
22
692
22
623
21
573
18
647
22
775
25
830
27
837
30
754
24
85.2%
109.5%
98.3%
101.5%
101.5%
94.4%
84.0%
98.0%
113.6%
121.7%
135.9%
110.6%
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
19
14
32
1
2
0
0
0
0
0
0
0
21.3%
1.3%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
674
22
441
14
341
11
354
11
520
17
402
13
348
11
481
16
393
13
369
12
385
14
433
14
118.2%
74.9%
59.8%
60.1%
88.3%
70.5%
59.1%
84.4%
66.7%
62.6%
72.4%
73.5%
289
10
373
12
470
16
547
18
333
11
461
15
503
16
334
11
324
10
332
11
366
13
364
12
68.8%
85.9%
111.9%
126.0%
76.7%
109.8%
115.9%
79.5%
74.7%
76.5%
93.4%
83.9%
13
0
31
1
10
0
10
0
30
1
22
1
0
0
9
0
0
0
0
0
24
1
43.3%
10.5%
25.8%
8.1%
8.1%
25.0%
17.7%
0.0%
7.3%
0.0%
0.0%
19.4%
38
854
28
753
24
847
28
910
29
831
27
783
26
788
25
666
22
808
26
642
21
734
26
839
27
74.9%
63.9%
74.3%
77.2%
70.5%
68.7%
66.9%
58.4%
68.6%
54.5%
69.0%
71.2%
46
(6)
1,342
45
(39)
1,218
39
(84)
1,255
42
(52)
1,394
45
(101)
1,316
42
(49)
1,259
42
(116)
1,219
39
(73)
1,170
39
(69)
1,472
47
(64)
1,458
47
(134)
1,282
46
(133)
1,314
42
(142)
97.2%
85.4%
90.9%
97.8%
92.3%
91.2%
85.5%
84.8%
103.2%
102.2%
99.5%
92.1%
422
14
466
15
435
15
536
17
757
24
808
27
740
24
756
25
796
26
570
18
670
24
814
26
93.8%
100.2%
96.7%
115.3%
162.8%
179.6%
159.1%
168.0%
171.2%
122.6%
159.5%
175.1%
581
19
529
17
668
22
494
16
581
19
575
19
622
20
467
16
587
19
592
19
715
26
647
21
88.0%
77.6%
101.2%
72.4%
85.2%
87.1%
91.2%
70.8%
86.1%
86.8%
116.1%
94.9%
628
21
528
17
353
12
554
18
571
18
534
18
464
15
491
16
492
16
334
11
415
15
350
11
104.7%
4
15
22
20
10
9
52
2
85.2%
58.8%
89.4%
92.1%
89.0%
74.8%
81.8%
79.4%
53.9%
74.1%
56.5%
257
9
264
9
234
8
377
12
295
10
273
9
283
9
248
8
203
7
252
8
315
11
299
10
85.7%
85.2%
78.0%
121.6%
95.2%
91.0%
91.3%
82.7%
65.5%
81.3%
112.5%
96.5%
275
9
262
8
259
9
212
7
236
8
161
5
269
9
247
8
234
8
300
10
287
10
265
9
93.9%
95.9%
76.0%
84.6%
59.6%
96.4%
91.5%
83.9%
107.5%
113.9%
95.0%
15
0
11
0
15
1
23
1
54
2
33
1
28
1
42
2
30
1
101.9%
皮・麻・放
上段:患者数
2
21
1
35.0%
脳神経外科
16
共通・特別室
15
合 計
359
34
1
31
1
54.8%
51.7%
24.2%
17.7%
25.0%
37.1%
90.0%
53.2%
45.2%
75.0%
48.4%
223
7
257
9
349
11
376
12
454
15
362
12
387
13
323
10
322
10
544
19
527
17
18.3%
45.0%
53.5%
70.4%
75.8%
94.6%
73.0%
80.6%
65.1%
64.9%
121.4%
106.3%
9,061
302
8,414
271
8,660
289
9,500
306
9,496
306
8,531
284
8,711
281
8,634
288
9,080
293
8,788
283
9,150
327
9,404
303
84.1%
75.6%
80.4%
85.4%
85.3%
79.2%
78.3%
80.2%
81.6%
79.0%
91.0%
84.5%
88
3
-13-
32,424
89
87.1%
2,414
7
55.1%
4,634
13
79.3%
16,232
44
88.9%
6,660
18
114.0%
2,484
7
85.1%
(397)
(1)
8,381
23
104.4%
34
0
1.9%
5,141
14
74.1%
4,696
13
91.9%
201
1
13.8%
9,455
26
68.2%
15,699
43
(1056)
93.5%
7,770
21
141.9%
7,058
19
87.9%
5,714
16
78.3%
3,300
9
90.4%
3,007
8
91.5%
337
1
46.2%
4,212
12
72.1%
0
107,429
294
82.0%
平均在院日数の年度別推移
25
21.8
21
18.6
20
17.7
15.7
15.6
14.7
15
日
数
12.2
11.6
11.3
11.6
18
19
20
21
10
5
0
11
12
13
14
15
16
17
年度
各科別平均在院日数
0.0
5.0
10.0
20.0
25.0
30.0
35.0
8.9
循環器内科
6.5
10.3
糖尿病・栄養内科
38.4
血液内科
15.9
神経内科
32.0
神経科
21.2
呼吸器内科
15.9
呼吸器外科
小児科
6.3
15.2
外 科
17.3
整形外科
8.1
皮膚科
24.4
形成外科
11.7
泌尿器科
7.4
産婦人科
眼 科
耳鼻科
40.0
10.3
総合内科
消化器内科
15.0
5.2
10.9
17.7
脳神経外科
-14-
H21年度 各科別平均在院日数(3ヶ月平均)
単位 : 日
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
内科計
8.3
8.8
8.6
8.6
8.2
8.2
8.2
8.0
8.3
総合内科
8.6
10.5
10.8
8.8
7.3
7.6
10.1
10.2
循環器内科
9.3
9.5
9.1
9.3
9.8
9.3
8.7
消化器内科
6.8
7.0
6.7
6.7
6.4
6.4
糖尿病・栄養
・内分泌内科
10.3
11.0
10.5
11.1
10.4
血液内科
29.6
42.6
48.8
51.2
43.8
神経内科
12.8
14.5
16.2
16.3
神経科
85.0
34.8
32.0
2.0
--
呼吸器内科
27.1
27.4
29.0
19.0
20.5
22.8
22.7
22.0
17.1
17.3
15.6
18.2
21.2
呼吸器外科
11.8
9.9
10.7
14.1
17.1
20.9
20.1
19.7
16.7
16.3
15.4
17.6
15.9
小児科
6.4
5.7
6.1
4.4
4.9
5.6
7.9
9.4
6.8
3.5
3.5
8.8
6.3
外 科
12.8
14.5
15.8
15.8
16.1
15.3
15.5
14.9
14.8
14.2
14.2
14.7
15.2
整形外科
17.1
18.2
16.6
16.3
17.0
17.7
17.5
16.5
16.7
17.9
18.5
18.2
17.3
皮膚科
16.7
12.6
8.2
6.0
6.8
9.2
5.2
7.0
7.0
10.0
8.9
8.5
8.1
形成外科
18.2
19.8
21.2
22.8
24.1
26.5
25.7
26.6
25.6
25.8
25.1
23.5
24.4
泌尿器科
9.9
10.2
10.7
10.9
11.1
11.6
11.9
12.0
11.5
11.7
12.6
13.3
11.7
産婦人科
7.8
7.5
7.4
7.4
7.9
7.8
7.6
7.2
6.8
7.0
7.4
7.6
7.4
眼 科
6.6
5.7
4.5
4.7
4.8
5.0
4.6
4.8
5.1
5.6
5.7
6.6
5.2
耳鼻科
9.2
9.9
9.6
10.3
9.9
9.3
9.9
10.2
11.9
12.2
12.9
13.3
10.9
脳神経外科
13.3
12.5
15.5
16.8
17.9
18.4
18.2
17.2
16.2
15.3
19.2
合 計
10.9
11.3
11.1
11.2
11.2
11.6
11.7
11.6
11.5
11.8
12.2
14.4
9 月 10 月 11 月 12 月 1 月
2 月
3 月
平均
8.5
8.7
8.1
8.3
10.9
11.4
12.4
11.6
10.3
8.0
8.1
8.4
9.8
8.9
8.9
6.6
6.6
7.0
7.0
6.8
6.0
6.5
10.4
9.5
9.2
8.8
9.8
10.5
11.4
10.3
37.1
35.5
36.1
32.8
35.9
29.6
36.9
38.4
14.5
--
14.6
--
-15-
15.6
--
15.3
--
16.2
--
17.2
--
17.8
--
15.9
32.0
19.7
12.1
17.7
11.6
平成21年度科別入退院患者数
H21年度 科別入退院患者数
4月
5月
入院件数
319
241
内科計
退院件数
321
237
入院件数
19
11
総合内科
退院件数
17
12
入院件数
34
33
循環器内科
退院件数
37
33
入院件数
205
150
消化器内科
退院件数
202
150
55
42
糖尿病・栄養 入院件数
・内分泌内科 退院件数
57
39
入院件数
6
5
血液内科
退院件数
8
3
入院件数
41
39
神経内科
退院件数
32
41
入院件数
0
0
神経科
退院件数
1
1
入院件数
2
15
呼吸器内科
退院件数
24
24
入院件数
29
30
呼吸器外科
退院件数
29
26
入院件数
6
4
小児科
退院件数
6
3
入院件数
51
43
外 科
退院件数
52
53
入院件数
68
67
整形外科
退院件数
76
67
入院件数
2
2
皮膚科
退院件数
0
4
入院件数
21
20
形成外科
退院件数
21
15
入院件数
50
45
泌尿器科
退院件数
57
42
入院件数
72
66
産婦人科
退院件数
78
67
入院件数
35
51
眼 科
退院件数
41
45
入院件数
29
18
耳鼻科
退院件数
30
22
入院件数
0
0
麻酔科
退院件数
0
0
入院件数
0
1
放射線科
退院件数
0
0
入院件数
7
19
脳神経外科
退院件数
6
12
入院件数
732
661
合 計
退院件数
774
659
6月
328
302
10
15
43
36
207
197
63
52
5
2
36
39
0
0
15
16
35
28
4
4
49
43
82
74
1
1
18
24
54
56
39
38
55
48
24
27
0
0
0
1
11
14
751
715
7月
328
331
22
14
43
45
201
202
59
62
3
8
42
44
0
0
22
21
20
32
2
3
52
59
76
81
1
2
27
17
40
46
69
62
56
54
22
17
0
0
0
0
23
15
780
784
8月
324
313
20
19
34
37
198
187
64
66
8
4
56
47
0
0
22
17
20
14
2
2
49
50
63
64
0
0
27
25
48
44
61
64
42
55
19
21
0
0
0
0
20
21
753
737
9月
242
249
16
11
30
35
155
154
37
42
4
7
29
41
0
0
9
16
17
19
3
3
41
57
71
70
1
1
28
29
45
40
60
61
53
53
19
20
0
0
0
1
20
23
638
683
-16-
10月
270
261
18
14
36
33
166
166
42
43
8
5
33
36
0
0
22
21
27
26
2
2
47
47
69
73
2
1
33
31
46
52
59
61
52
47
24
19
0
0
1
0
18
22
705
699
11月
309
293
16
18
48
48
187
177
53
45
5
5
45
37
0
0
21
18
16
20
0
0
42
46
69
64
3
2
23
23
38
36
64
58
36
37
19
20
0
0
0
0
25
24
710
678
12月
259
286
26
20
22
28
160
171
46
56
5
11
45
49
0
0
21
32
19
23
2
2
44
59
80
82
1
1
25
37
44
52
57
70
31
36
14
20
0
0
2
3
15
20
659
772
1月
294
260
25
27
50
42
177
158
40
30
2
3
49
38
0
0
25
19
20
16
0
0
49
38
71
68
1
1
29
21
52
38
44
35
38
36
24
21
0
0
1
0
25
18
722
609
2月
267
270
16
16
29
27
168
176
46
44
8
7
42
45
0
0
21
20
25
22
0
0
46
50
63
68
2
3
25
19
47
47
42
45
46
43
20
19
0
0
0
1
23
17
669
669
3月
347
340
25
22
65
69
206
196
48
52
3
1
37
46
0
0
19
20
13
18
3
2
48
52
74
78
3
3
34
40
45
45
44
45
34
33
19
17
0
0
1
1
24
28
745
768
合計
3,528
3,463
224
205
467
470
2,180
2,136
595
588
62
64
494
495
0
2
214
248
271
273
28
27
561
606
853
865
19
19
310
302
554
555
677
684
529
528
251
253
0
0
6
7
230
220
8,525
8,547
平成21年度
4月
5月
1月
2月
3月
在院患者数
1,078
1,025
1,048
1,129
1,185
1,010
1,026
1,049
1,078
1,088
1,090
1,097
12,903
病床稼働率
85.6%
78.7%
83.2%
86.7%
91.0%
80.2%
78.8%
83.3%
82.8%
83.6%
92.7%
84.3%
84.2%
在院患者数
1,147
1,011
1,011
1,184
1,229
925
1,034
1,077
1,116
1,110
1,107
1,113
13,064
病床稼働率
86.9%
74.1%
76.6%
86.8%
90.1%
70.1%
75.8%
81.6%
81.8%
81.4%
89.9%
81.6%
81.3%
在院患者数
1,013
917
991
1,045
1,024
895
1,015
929
1,056
995
1,028
1,092
12,000
病床稼働率
80.4%
70.4%
78.7%
80.3%
78.6%
71.0%
78.0%
73.7%
81.1%
76.4%
87.4%
83.9%
78.3%
在院患者数
825
766
702
808
795
776
720
755
772
699
758
736
9,112
病床稼働率
83.3%
74.9%
70.9%
79.0%
77.7%
78.4%
70.4%
76.3%
75.5%
68.3%
82.0%
71.9%
75.6%
在院患者数
1,258
1,190
1,240
1,307
1,317
1,266
1,221
1,223
1,261
1,153
1,214
1,337
14,987
病床稼働率
91.2%
83.5%
89.9%
91.7%
92.4%
91.7%
85.6%
88.6%
88.4%
80.9%
94.3%
93.8%
89.3%
在院患者数
1,010
980
913
1,001
1,057
949
876
922
1,017
985
1,051
1,032
11,793
病床稼働率
76.5%
71.8%
69.2%
73.4%
77.5%
71.9%
64.2%
69.8%
74.6%
72.2%
85.3%
75.7%
73.4%
在院患者数
1,030
1,027
1,034
1,152
1,144
1,123
1,113
1,089
1,062
1,042
1,101
1,174
13,091
病床稼働率
83.7%
80.8%
84.1%
90.6%
90.0%
91.3%
87.6%
88.5%
83.6%
82.0%
95.9%
92.4%
87.5%
在院患者数
876
749
841
965
830
752
819
773
803
808
871
888
9,975
病床稼働率
97.3%
80.5%
93.4%
103.8%
89.2%
83.6%
88.1%
85.9%
86.3%
86.9% 103.7%
95.5%
91.1%
在院患者数
824
727
814
846
864
781
826
764
863
815
868
839
9,831
病床稼働率
83.2%
71.1%
82.2%
82.7%
84.5%
78.9%
80.7%
77.2%
84.4%
79.7%
93.9%
82.0%
81.6%
在院患者数
0
22
66
63
51
54
61
53
52
93
62
96
673
病床稼働率
0.0%
17.7%
55.0%
50.8%
41.1%
45.0%
49.2%
44.2%
41.9%
75.0%
55.4%
77.4%
46.1%
在院患者数
9,061
8,414
8,660
9,500
9,496
8,531
8,711
8,634
9,080
8,788
9,150
9,404
107,429
病床稼働率
84.1%
75.6%
80.4%
85.4%
85.3%
79.2%
78.3%
80.2%
81.6%
79.0%
91.0%
84.5%
82.0%
病床数 病床数
9階
8階
7階
6階
5階
4階
3階
42
44
42
33
46
44
41
東4階 30
東3階 33
ICU
4
合計 359
6月
病棟別病床稼働率(退院日を含む)
7月
8月
9月
10月
11月
12月
合計
算出式= 患者数/(病床数×日数)
病棟別病床稼働率
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
9階(4 2 )
90.0%
84%
8階(4 4 )
81%
7階(4 2 )
78%
6階(3 3 )
76%
5階(4 6 )
89%
4階(4 4 )
73%
3階(4 1 )
88%
東4階(3 0 )
91%
東3階(3 3 )
IC U
82%
46%
-17-
100.0%
入院患者の診療圏
奈良県
4%
和歌山県
1%
その他
2%
京都府
2%
此花区
7%
福島区
17%
兵庫県
13%
西区
5%
府内
21%
北区
5%
その他市内
16%
西淀川区
3%
淀川区
2%
城東区
2%
入院患者の年齢別構成
0 ~6 歳未満
2%
6 ~1 0 歳未満
0%
9 0 ~1 0 0 歳未満
2%
1 0 ~1 5 歳未満
0%
1 5 ~2 0 歳未満
1%
2 0 ~3 0 歳未満
5%
8 0 ~9 0 歳未満
12%
3 0 ~4 0 歳未満
9%
4 0 ~5 0 歳未満
9%
7 0 ~8 0 歳未満
24%
5 0 ~6 0 歳未満
14%
6 5 ~7 0 歳未満
11%
6 0 ~6 5 歳未満
11%
-18-
4.手術の状況
手術件数の推移(手術室で実施した手術)
件
4,000
3522
3,500
3202
3122
2776
3,000
2,500
2059
2,000
1,638
1,757
1,490
1,434
1,452
1,524
12
13
14
15
1,500
1,000
500
0
11
16
17
18
19
20
21 年度
手術実績(手術室で実施した手術)
0
100
200
300
400
500
600
700
800
総合内科
循環器内科
消化器内科
糖尿病・栄養内科
全麻
血液内科
神経内科
神経科
82
呼吸器科
小児科
93
368
374
外 科
整形外科
404
皮膚科
103
75
110
形成外科
泌尿器科
産婦人科
眼 科
耳鼻科
脳神経外科
麻酔科
371
310
91
828
5
100
56
16
135
-19-
腰麻他
件
900
5.急患受け入れ状況
救急車受け入れ件数の年度別推移
2964
3000
2430
2334
2500
2000
1626
件
1500
数
1208
1000
576
500
0
16
17
18
19
20
21
年度
救急車受け入れ状況
(科別は受診科でなく症例による振り分け)
総合内科
循環器内科
消化器内科
糖尿病内科
血液内科
神経内科
神経科
呼吸器内科
呼吸器外科
小児科
外科
整形外科
皮膚科
形成外科
泌尿器科
産婦人科
眼科
耳鼻科
放射線科
脳神経外科
麻酔科
合計
前年
入
外
別
時
間
帯
別
入院
外来
0-3
3-6
6-9
9-12
12-15
15-18
18-21
21-24
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
50
41
43
48
54
55
53
55
55
55
52
67
8
5
4
5
5
12
7
9
5
6
6
9
23
24
21
42
28
25
23
28
34
25
26
32
3
4
2
3
4
2
1
2
1
9
5
3
1
1
2
1
5
7
4
7
10
5
11
14
18
13
9
11
1
3
2
3
1
1
1
1
1
9
1
3
55
8
10
1
7
84
2
14
23
9
10
13
2
1
70
1
14
22
1
3
2
1
7
11
1
8
81
1
17
31
4
1
8
3
8
5
13
11
11
10
18
9
21
23
22
154
190
168
208
174
224
173
271
253
277
230
259
220
249
201
266
194
251
217
273
240
227
180
269
180
2964
2430
61
32%
129
68%
73
35%
135
65%
72
32%
152
68%
92
34%
179
66%
89
32%
188
68%
78
30%
181
70%
82
33%
167
67%
104
39%
162
61%
96
38%
155
62%
99
36%
174
64%
84
37%
143
63%
79
29%
190
71%
1009
34%
1955
66%
17
15
15
30
30
24
35
24
22
13
24
30
29
30
25
35
20
19
18
25
31
35
45
31
24
18
37
32
34
33
43
50
27
20
32
32
37
46
36
47
17
18
26
42
40
35
41
40
20
16
21
29
32
48
45
38
18
17
32
40
36
45
37
41
23
17
39
25
37
26
46
38
19
20
38
34
37
46
38
41
20
14
20
36
37
38
38
24
18
17
24
44
35
50
36
45
245
204
326
399
415
456
465
454
4
95
15
23
5
11
1
94
5
13
20
7
81
3
23
18
5
2
7
76
3
22
21
1
7
1
2
9
13
6
74
3
11
19
1
合計
628
81
331
39
5
114
14
11
80
1
17
17
19
1
4
49
1
17
11
8
2
2
73
2
18
12
1
5
1
3
1
5
117
8
61
912
22
191
230
9
3
45
各科別診療等実績報告
総合内科・・・・・・・・・ 22
循環器内科・・・・・・・・・ 24
消化器内科・肝胆膵内科・内視鏡部・・・・・・・・・ 31
糖尿病・栄養・内分泌内科・・・・・・・・・ 37
血液内科・・・・・・・・・ 52
呼吸器内科・・・・・・・・・ 53
神経内科・・・・・・・・・ 54
神経科・・・・・・・・・ 60
呼吸器外科・・・・・・・・・ 62
小児科・・・・・・・・・ 63
外科・・・・・・・・・ 64
整形外科・・・・・・・・・ 65
リハビリテーション科・・・・・・・・・ 70
皮膚科・・・・・・・・・ 74
形成再建外科・・・・・・・・・ 75
脳神経外科・脳血管治療部・・・・・・・・・ 77
泌尿器科・・・・・・・・・ 81
産婦人科・・・・・・・・・ 83
眼科・・・・・・・・・ 85
耳鼻咽喉科・・・・・・・・・ 87
放射線診断科・放射線治療科・放射線部・・・・・・・・・ 88
麻酔科・・・・・・・・・ 89
緩和医療科・・・・・・・・・ 92
病理診断科・病理部・・・・・・・・・ 98
外来化学療法室・・・・・・・・・102
患者さまセンター・・・・・・・・・105
救急部・・・・・・・・・107
臨床工学部・・・・・・・・・108
看護部・・・・・・・・・111
薬剤部・・・・・・・・・115
臨床検査部・・・・・・・・・121
手術部・・・・・・・・・125
疾病栄養治療部・栄養管理室・・・・・・・・・126
地域医療部・地域医療連絡室・・・・・・・・・127
診療情報部・・・・・・・・・128
情報システム部・・・・・・・・・129
安全管理室・・・・・・・・・130
レジデント部・・・・・・・・・142
-21-
総合内科
[医師](H22.3末時)
部 長: 斎藤 隆晴
日本内科学会認定内科専門医・日本循環器病学会専門医・臨床心臓病学教育研究会・
日本医療マネジメント学会
部 長: 林 隆治
日本内科学会・消化器内視鏡学会・日本リウマチ学会・糖尿病学会
副部長: 金城 永治
日本内科学会認定内科専門医・日本救急医学会救急科専門医・日本呼吸器学会・
日本感染症学会・日本臨床腫瘍学会・日本緩和医療学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
午前
水
午後
総合内科
(新患)
総合内科
斎藤
斎藤
林
午前
木
午後
午前
金城
金城
林
根住
永田
金
午後
午前
斎藤or
林
根住
午後
土
午前
交代制
[診療概要]
当院の総合内科の役割は、「複雑で多くの問題を抱えた患者に柔軟に対応し、場合によっては
適切に専門科医師にコンサルトし、うまく調整し、専門科診療の質を高めていくことにある」との
考えのもと、内科の新患外来、救急外来での初期診断・治療、病棟での多くの問題を抱える高
齢者患者の治療を行った。ただ今年度はスタッフが1人退職した関係で、前年度に比べ各部門
の活動に制限をきたした。
1.診療部門
従来からの総合内科外来診療とあわせて、新患外来を担当し、新患患者の早期診察とその
後の振り分け業務を行い、患者サービスとプライマリーケアの実践に努めた。
2.救急部門
総合内科が救急部を兼任し、平日および土曜日の日勤帯の業務を担当し、救急患者の受け
入れに寄与した。
3.教育部門
関西を中心とした医学部学生の教育実習を行った。
4.その他
各医師が前年に引き続き、院内の各種委員会(安全対策委員会、病歴委員会、病棟および
外来医長・師長会、レジデント部、ICTなど)の責任者などを兼任、その業務を遂行した。
-22-
[学会等参加実績]
会名称
開催日
演題名・参加状況
場所
第106回日本内科学会総会・講演会
2009/4/09-11
東京国際フォーラム
大阪循環器専門医ファーラム
2009/5/28
グランビア大阪ホテル
日本循環器学会近畿地方会
2009/6/20
大阪国際交流センター
北大阪循環器病研究会
2009/6/20
リーガロイヤルホテル大阪
北摂循環器病セミナー
2009/7/10
新阪急ホテル
北大阪心不全セミナー
2009/7/17
高槻京都ホテル
「高血圧」 臨床心臓病学教育研究会
循環器専門ナース研修コース
2009/8/8
ジェックス本部
「症例検討:急性心筋梗塞の看護」
ジェックス循環器専門ナース研修コース
2009/8/22
大阪国際交流センター
第2回日本内科学会ICLSワークショップ
2009/9/27
大阪国際交流センター
大阪木曜カンファレンス
2009/10/1
北野病院講堂
北摂循環器病セミナー
2009/11/6
新阪急ホテル
北大阪心不全セミナー
2010/2/5
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
発表
「研修医のための教育セッション」
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
講義
斎藤隆晴
講義
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
参加
斎藤隆晴
ジェックス本部
第4回日本内科学会主催ICLS講習会
2009/9/26
発表者・参加者
高槻京都ホテル
-23-
循環器内科・心血管治療部
[医師](H22.3末時)
部 長:
(S60年卒 大阪医科大学)
日本内科学会専門医/指導医/近畿支部評議員・日本循環器学会専門医/近畿支部評議員
日本心臓病学会特別正会員(FJCC)・日本心エコ-図学会評議員
日本心血管インターベンション治療学会・日本不整脈学会・京都大学医学部臨床教授
石井 克尚
(H5年卒 京都大学医学部)
日本内科学会認定医・日本循環器学会専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医/指導医・日本心臓核医学学会・日本不整脈学会
部長(兼) : 片岡 一明
部長(兼) : 間木野 泰祥 (H6年卒 秋田大学医学部)
日本内科学会認定医・日本循環器学会専門医・日本心血管インターベンション治療学会
医 員:
山中 あすか
(H14年卒 産業医科大学)
日本内科学会・日本循環器学会・日本心エコ-図学会
医 員:
前中 基良
(H20年卒 大阪医科大学)
日本内科学会・日本循環器学会
[診療日程](H22.3末時)
月
火
水
木
午前
午後
午前
午後
午前
午後
石井
石井
山中
山中
石井
石井
片岡
前中
午前
金
午後
午前
間木野
間木野
(心血管)
(心血管)
午後
土
午前
(心血管)
[診療概要]
1.心筋梗塞、狭心症
急性冠動脈症候群(急性心筋梗塞症および不安定狭心症)については、緊急心臓カテーテル
検査、冠動脈形成術を行い、責任病変の速やかな血流の再開を目指している。安定型狭心症
については、運動負荷検査、核医学検査や心臓カテーテル検査で虚血診断の上、適切な治
療を行う。また、2Dスペックル・トラッキング心エコー法を用いることにより、非侵襲的な狭心症
の診断にも取り組んでいる。冠動脈CTによる冠動脈狭窄のスクリーニングも施行している。心
臓カテーテル検査件数は、現在のところ年間300件のペースで行っている(冠動脈インターベン
ション件数:99例)。冠動脈バイパス術は近畿大学奈良病院心臓血管外科と連携している(バイ
パス術件数:11例)。
2.心不全
心エコ-法を用い心不全の原因を検索し的確な治療を行っている。急性心不全により、緊急入
院の必要な患者の受け入れを随時行っている。慢性心不全症例に対して、βブロッカーの導
入も入院の上行っている。薬剤抵抗性心不全症例に対する再同期ペーシング+植え込み式除
細動治療(CRT-D)は大阪日赤病院不整脈科と連携し施行している(CRT-D植え込み件数:2
症例)。
3.心臓弁膜症
近年増加している僧帽弁疾患、大動脈弁疾患に関して経胸壁および経食道心エコ-法をもち
い重症度を正確に評価し手術適応を決定し治療している。外科手術は神戸大学医学部心臓
血管外科と連携している(弁膜症手術件数:10例)。
4.高血圧症
2次性高血圧症の鑑別診断を行った後、各々の病態に応じた治療を行っている。携帯型24時
間血圧監視記録検査により血圧の日内変動を観察し、治療に反映させている。また、2泊3日
の高血圧ドック入院を行い、高血圧症の原因、臓器障害の程度を詳しく検査している。また腎
動脈性高血圧症に対しては腎動脈血管形成術を施行している。
-24-
5.不整脈
ホルター心電図長時間記録検査、電気生理学的検査により診断している。徐脈性不整脈につ
いては必要に応じ、恒久的ペースメーカーの植え込み術を施行している(ペースメーカ植え込
み術件数:18例)。カテーテルアブレーション治療は阪日赤病院不整脈科と連携し施行してい
る(カテーテルアブレーション:6例)。
6.大動脈疾患
CTなどで迅速な診断を行い、緊急症例に関しては神戸大学医学部心臓血管外科と連携して
いる。
7.下肢閉塞性動脈硬化症
間欠性跛行患者には下肢血管エコー、および下肢CTアンギオを用いた非侵襲的解剖診断を
行い、1.腸骨動脈領域、2.大腿膝窩動脈領域、および3.膝窩以下動脈領域に対しても積極的
に血管形成術(PTA)にて治療している(PTA件数:4例)。
8.下肢血栓性静脈血栓症
下肢の静脈に血栓ができると、腫れや痛みを感じ、肺梗塞の原因になるが、血栓溶解剤や抗
凝固剤を用いて治療し、静脈フィルターを留置して肺梗塞を予防する。
9.救急受入れ体制
平成22年5月から24時間循環器当直を開始し、循環器救急疾患の受け入れを行っている。
10.多施設共同試験へ参加
インターベンション治療および画像診断において積極的に多施設共同試験に参加し、学会発
表・論文発表を行い全国における施設認知度の向上を図っている。
-現在の参加状況-
・厚生労働省循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業(第130号)
新しい心エコー法をもちいた糖尿病患者における冠動脈疾患の非侵襲的診断および治療
介入効果(20231501)
関西電力病院 石井克尚、清野 裕
・文部科学省委託研究(第425号)
心エコーおよび血液循環モデルを用いた心不全の病態・治療シミュレーション開発
関西電力病院 石井克尚、立命館大学生命科学科 野間昭典
・RESET
実地臨床におけるエベロリムス溶出性ステント (XIENCE V™) とシロリムス溶出性ステント
(CYPHER SELECTTM+ステント)の有効性および安全性についての比較試験
京都大学医学部 木村 剛
[論文発表]
1.Exercise-Induced Postischemic Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic Stunning:
Is It a Reliable Marker in Detecting Coronary Artery Disease?
共著者 Katsuhisa Ishii, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Motoyoshi Maenaka, Takahiro Nagai,
Masaki Kawanami, Yutaka Seino
発行雑誌名 Journal of The American College of Cardiology
発行年月日 Vol.53 No.8, February 2009:698-705
Editor-in-Chief: Anthony N. DeMaria, MD, MACC
2.Abnormal Left Ventricular Systolic and Diastolic Function in Patients with Coronary Artery
Disease Undergoing Percutaneous Coronary Intervention: Clinical Significance of Diastolic
Stunning
共著者 Katsuhisa Ishii, Motoyoshi Maenaka, Asuka Yamanaka, Yasunaka Makino,
Yutaka Seino, Kenei Shimada, Junichi Yoshikawa
発行雑誌名 Journal of The American College of Cardiology
発行年月日 Vol.54 No.17, October 2009:1589-1597
Editor-in-Chief: Anthony N. DeMaria, MD, MACC
-25-
3.Impact of azelnidipine treatment on left ventricular diastolic performance in patients with
hypertension and mild diastolic dysfunction: multi-center study with echocardiography
共著者Katsuhisa Ishii, Hiroshi Ito, Katsuomi Iwakura, Fumiaki Nakamura, Toshihiko Nagano,
Shin Takiuchi, for the Clinical impact of Azelnidipine on Left VentricuLar diastolic
function and OutComes in patients with hypertension (CALVLOC) trial investigators.
発行雑誌名 Hypertension Reserch
発行年月日 Vol.119 No.14 , August 2009: 1-6
Editor-in-Chief: Masatsugu Horiuchi, MD,
[学会発表]
国内学会発表
1.第15回心臓リハビリテーション学会(東京)2009.7.18-19
演題:冠攣縮性狭心症に対する和温療法の効果
演者:石井克尚
2.第34回日本超音波検査学会(鹿児島)2009.6.27-28
演題:心筋内虚血メモリーを2D Speckle Tracking Imageで観察する
演者:石井克尚
3.第36回日本超音波医学会関西地方回(大阪)2009.10.3
演題:2D スペックル・トラッキング法による Diastolic Stunningの評価
演者:石井克尚
4.第57回日本心臓病学会・シンポジューム(札幌)2009.9.18-19
演題:2D speckle tracking心エコー法を用いた冠動脈形成術中・術後の左室局所収縮・拡張
能の経時的変化とdiastolic stunningの観察
演者:石井克尚
5.第73回日本循環器学会・国際シンポジューム(大阪)2009.3.21-23
演題:Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic
Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing PCI
演者:石井克尚
6.第108回日本循環器学会近畿地方回(和歌山)2009.12.5
演題:トレッドミル運動負荷後にpostischemic diastolic stunningを観察しえた一例
演者:石井克尚
7.EPAフォーラム(大阪)2009.7.31
演題: EPAを日常臨床でいかに使うか?-新しい効果にせまる-
演者:石井克尚
8.EPAフォーラム(三重)2009.5.16
演題: EPAの冠攣縮性狭心症に対する効果
演者:石井克尚
9.EPAフォーラム(東京)2009.1.16
演題: EPAを日常臨床でいかに使うか?-新しい効果にせまる-
演者:石井克尚
-26-
10.Diastolic Dysfunction Academy 2009(大阪)2009.10.15
演題:高血圧心における左室拡張機能障害の評価
演者:石井克尚
11.Preminent学術研究会(旭川)2009.19
演題:心筋内虚血メモリーを2D Speckle Tracking心エコー法でとらえる
演者:石井克尚
12.Special Lecture Meeting in Shiga(滋賀)2009.10.24
演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を新しい心エコー法で観察する
演者:石井克尚
13.TOYAMA Cardiac Seminar(富山)2009.11.27
演題:心エコ-法を用いた新しい心筋虚血診断 -Diastolic stunningの臨床応用演者:石井克尚
14.Echo ライブ大阪2009 (神戸) 2009.6.20-21
演題1:Diastolic Stress Test
演者:石井克尚
演題2:心筋内虚血メモリーを2D Speckle Tracking Imageで観察する
演者:石井克尚
演題3:左室拡張機能の評価法
演者:石井克尚
15.KANSAI 生活習慣病フォーラム(大阪)2009.4.4
演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚
16.エコー金沢(金沢)2009.5.30
演題:左室拡張能の心エコー診断
演者:石井克尚
17.第35回コントラスト研究会(東京)2009.8.1
演題:Effect of Echocardiographic Contrast on 2D Speckle Myocardial Tracking Imaging
演者:石井克尚
18.プレミネントmeeting(大阪)2009.5.9
演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚
19.プレミネントmeeting(東京)2009.6.13
演題:拡張不全に迫る
演者:石井克尚
20.岩手心エコー図研究会(仙台)2009.12.2
演題:心エコ-法を用いた“Ischemic Memory”の検出と臨床応用
演者:石井克尚
-27-
21.三地区医師会病診連携会(大阪)2009.6.13
演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚
22.産業医科大学心エコーセミナー(北九州)2009.8.7
演題:ストレイン・イメージングによるischemic memoryの検出
演者:石井克尚
23.住吉区医師会病診連携会(大阪)2009.7.15
演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚
24.川崎医科大学循環器内科セミナー(倉敷)2009.12.20
演題:心エコ-法を用いた “diastolic stunning”の検出と臨床応用
演者:石井克尚
25.大阪市大心エコーカンファレンス
演題:心エコー法を用いた拡張機能評価
演者:石井克尚
26.第4回山形循環器臨床セミナー(山形)2009.9.26
演題:心エコ-法を用いた“Ischemic Memory”の検出と臨床応用
演者:石井克尚
27.第13回鹿児島虚血性心疾患研究会(鹿児島)2009.5.28
演題:「心機能評価の新しい展開」: 2D speckle tracking imageを用いた心筋虚血診断
演者:石井克尚
28.第14回広島循環器勉強会(広島)2009.11.6
演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を新しい心エコー法で観察する
演者:石井克尚
29.第16回京阪神心エコーカンファレンス(大阪)2009.7.4
演題:「心エコー診断の最前線」-Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed
Relaxation or Diastolic Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing
Percutaneous Coronary Angioplasty
演者:石井克尚
30.第41回岐阜ドプラー心エコー研究会(岐阜)2009.6.18
演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を新しい心エコー法で観察する
演者:石井克尚
31.東京エコーラボ(東京)2009.1.16
演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を心エコー法で観察する
演者:石井克尚
-28-
国際学会発表
1.2009 Annual Scientific Sessions of American Society of Echocardiography (ASE):
(Washington DC, USA) 2009.6.6-10
演題:Detection of Postischemic Regional Left Ventricular Diastolic Dyssynchrony after
Exercise-Induced Ischemia in Patients with Stable Effort Angina by Using Strain Image
Derived From 2D Speckle Tracking
演者:Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
2.Echo China and Cardiac Imaging 2009: (Beijing) 2009.2.28
演題:Detection of Postischemic Diastolic Stunning by Novel 2D Speckle Tracking Image
演者:Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
3.2009 Annual Scientific Sessions of American Heart Association (AHA): (Orlando USA)
2009.11.14-18
演題: Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic
Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing Percutaneous
Coronary Angioplasty
演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
4.2009 Asian Pacific Cardiovascular Conference (APCC) : (Kyoto Japan) 2009.4.20-22
演題1:Detection of Postischemic Diastolic Stunning by Novel 2D Speckle Tracking Image
演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
演題2:How to record and evaluate strain with 2D speckle tracking
演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
5.2009 Annual Scientific Sessions of European Society of Cardiology (ESC): (Barcelona Spain)
2009.8.29-9.3
演題: Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic
Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing Percutaneous
Coronary Angioplasty
演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
6.Mayo Clinic Echo Seminar and Cardiac Imaging 2009: (Rochester USA) 2009.4.28-5.3
演題:Clinical Implication of Postischemic Diastolic Stunning
演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami,
Yutaka Seino
-29-
[雑誌執筆掲載]
1.月刊心エコー 10(12) : 1130-1136, 2009.
負荷心エコーによる新しい心筋虚血診断―diastolic stunningの壁運動解析―
出版社:文光堂
著者名:石井克尚
2.Diabetes Frontier 2009年2月号(Vol.20 No.1)
特集 糖尿病性神経障害の新しい展開
目でみるページ:糖尿病性血管病変の最新画像診断
Overview~糖尿病性血管病変検査の選択と手順
出版社:メディカルレビュー社
著者名:石井克尚
3.医学のあゆみ 2009/09/26 (230巻13号)
ここまで進んだ心臓超音波の最新動向
Ischemic memoryをどう臨床で活用するか…石井克尚
出版社:医歯薬出版
著者名:石井克尚
4.心エコーパーフェクトガイド―初心者からエキスパートまで(2009-10-01)
左室拡張機能をみる
出版社:中山書店
著者名:石井克尚
-30-
消化器内科・肝胆膵内科・内視鏡部
[医師](H22.3末時)
部 長: 中村 武史
日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医/近畿支部評議員・日本肝臓学会専門医/指導医・
日本消化器内視鏡学会専門医/評議員・日本超音波医学会指導医/評議員/近畿支部運営委員・
京都大学医学博士/臨床教授・関西医科大学臨床教授
部 長: 染田 仁
日本内科学会認定医/指導医・日本消化器病学会指導医・日本消化器内視鏡学会指導医/近畿
支部評議員・日本肝臓学会専門医・日本病態栄養学会評議員・NSTコーディネータ・
日本超音波医学会・京都大学医学博士・関西医科大学臨床教授
副部長: 魚瀬 優
日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医
副部長: 吉岡 幹博
日本内科学会認定医・日本消化器外科学会・日本消化器病学会・
日本消化器内視鏡学会・静脈経腸栄養学会
医 員: 栗山 大輔
日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本糖尿病学会
医 員: 足立 亜希
日本内科学会認定医・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会
医 員: 東 恵史朗
日本内科学会認定医・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会
医 員: 澤田 宗生
日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本呼吸器学会
医 員: 野口麻希子
日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本肝臓学会
[診療日程](H22.3末時)
月
消化器外来
消化器検査
火
午前
梶山
吉岡
中村
午後
GIS
EUS
RFA
ERCP
午前
水
午後
染田
栗山
GIS:上部消化管内視鏡
RFA:ラジオ波熱凝固療法
GIS
EUS
午前
木
午後
中村
魚瀬
ESD
CS
GIS
ドップラエ
コー
午前
金
午後
染田
魚瀬
CS
GIS
CS
午前
梶山
足立
東
GIS
EUS
土
午後
午前
交代制
CS
RFA
ERCP
CS:下部消化管内視鏡
EUS:超音波内視鏡
ERCP:内視鏡的逆行性胆管膵管造影 ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術
[診療概要、実績報告]
一日平均外来患者数
一日平均入院患者数
平均在院日数
紹介率
上部消化管内視鏡
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
下部消化管内視鏡
超音波内視鏡
消化管拡張・ステント留置
胆・膵系内視鏡(ERCP)
経皮経肝的胆道/胆のうドレナージ
ラジオ波熱凝固療法(RFA)
肝動脈塞栓術(TACE)
超音波ガイド下肝生検
超音波造影検査
C型肝炎インターフェロン導入
115人/日
47人/日
7.3日
76.2%
4,335件 うち止血など治療=153件
60件 胃=37件・食道=18件・咽頭=2件・直腸=3件
2,218件 うち治療=571件
223件
10件
うち処置=136件
168件 (胆道ドレナージ、総胆管結石切石、胆道ステント留置)
24件
73件
60件
38件
132件
25件
-31-
[診療概要、実績報告]
カンファレンスを中心に診断、治療方針決定を行いチーム医療、標準治療のより一層の充実を
図った。特にがん症例については内科・外科共同のカンファレンスで診断・治療方針決定を
行った。
消化管分野では特殊光内視鏡(NBI)などを用いて早期がん発見に努め、主に内視鏡的粘膜下
層剥離術(ESD)の手法を用いた内視鏡治療を充実させた。
肝の分野では患者の病態に即したB型・C型ウィルス性肝炎の治療を行うとともに、超音波造影
剤を用いた肝癌の診断、治療(RFA)を行った。
がん化学療法分野では、化学療法委員会を中心に内科、外科共通レジメンを充実させレジメン
決定はカンファレンスで行うことを原則とした。
平成21年8月に中村武史が部長(内科統括部長兼務)として着任した。
[学会発表]
学会名:第16回日本門脈圧亢進症学会総会(福島)
発表年月日:2009/9/10
演者名:中村 武史
演題名:座長 一般演題:7 B-RTOと肝機能
学会名:第16回日本門脈圧亢進症学会総会(福島)
発表年月日:2009/9/11
演者:菊池 志乃、中村 武史、谷口 尚範、山賀 雄一、森澤 利之、宮島 真治、木田 肇、
岡野 明浩、大花 正也、沖永 聡、久須美 房子、高鍬 博
演題:一般演題 55:NBCAを用いて治療を行った肝動脈-門脈短絡に伴う肝内門脈瘤の1例
学会名:第91回日本消化器病学会近畿支部例会
発表年月日:2009/9/12
演者:足立 亜希、染田 仁、野口 麻希子、澤田 宗生、東 恵史朗、栗山 大輔、吉岡 幹博
魚瀬 優 梶山 徹 中村 武史
演題名:B型C型混合感染に対してIFN/リバビリン/ラミブジン併用療法を施行し奏効した1例
学会名:第83回日本消化器内視鏡学会近畿地方会
発表年月日:2009/09/19
演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博
魚瀬 優、梶山 徹、中村 武史、王内科胃腸科 王 康義
演題名:短期間に内視鏡所見が変化した直腸リンパ腫の1例
学会名:第13回日本肝臓学会大会 DDWJ 2009 (京都)
発表年月日:2009/10/14
演者:岡野 明浩、中村 武史、宮島 真治、木田 肇、大花 正也、高鍬 博
演題:一般演題(p-19):核酸アナログ未使用のB型慢性肝炎に対するEntecavirの治療効果
学会名:第13回日本肝臓学会大会 DDWJ 2009(京都)
発表年月日:2009/10/14
演者:中村 武史、菊池 志乃、山賀 雄一、森澤 利之、宮島 真治、岡野 明浩、木田 肇、
沖永 聡、大花 正也、久須美 房子、高鍬 博
演題:一般演題(p-126):当科におけるIFN治療に関する病診連携の取り組み―特に治療費
助成後の分析
-32-
学会名:第51回日本消化器病学会大会 DDWJ 2009(京都)
発表年月日:2009/10/14
演者:木田 肇、菊池 志乃、山賀 雄一、次橋 幸男、森澤 利之、宮島 真治、岡野 明浩、
大花 正也、沖永 聡、久須 美房子、中村 武史、高鍬 博、長谷川 傑、吉村 玄浩
演題:一般演題(p-191):術前、下部胆管腫瘍との鑑別が困難であった十二指腸乳頭原発
inflammatory fibroid polypの一切除例
学会名:第13回日本肝臓学会大会 DDWJ 2009(京都)
発表年月日:2009/10/15
演者:山賀 雄一、次橋 幸男、中村 武史、菊池 志乃、森澤 利之、宮島 真治、岡野 明浩、
木田 肇、沖永 聡、大花 正也、久須美 房子、高鍬 博
演題:一般演題(p-369):原因不明の好酸球増多と大量腹水、門脈圧亢進症を来たした1例
学会名:第51回日本消化器病学会大会 DDWJ 2009(京都)
発表年月日:2009/10/16
演者:中村 武史
演題名:座長 一般演題 肝―症例8
学会名:第51回日本消化器病学会大会 DDWJ 2009(京都)
発表年月日:2009/10/17
演者:宮島 真治、大花 正也、菊池 志乃、山賀 雄一、森澤 利之、木田 肇、岡野 明浩、
沖永 聡、久須美 房子、中村 武史、高鍬 博
演題:一般演題(p-647):当院における消化管アミロイドーシス
学会名:第190回日本内科学会近畿地方会例会
発表年月日:2009/12 /19
演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博、
魚瀬 優、梶山 徹、中村 武史、根住 直史
演題名: R-CHOPが有効であった直腸悪性リンパ腫の1例
学会名:第92回日本消化器病学会近畿支部例会
発表年月日:2010/ 2/27
演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博
魚瀬 優、中村 武史
演題名: 放射線化学療法が有効であった未分化型肝細胞癌の1例
学会名:第82回日本胃癌学会総会(新潟)
発表年月日:2010/3/4
演者名:吉岡 幹博、中村 武史、染田 仁、魚瀬 優、栗山 大輔、足立 亜希、東 恵史朗
澤田 宗生、野口 麻希子、粟根 雅章、 井上 直也
演題名:組織型の異なる同時多発胃癌に対し術前化学療法を施行した1例
-33-
[研究会発表]
研究会名: 第6回なにわESDカンファレンス(大阪)
発表年月日:平成21年5月15日
演者: 魚瀬 優
演題名:ESDをより安全に行う ための工夫
研究会名:第2回O.K.勉強会(大阪)
発表年月日:平成21年5月27日
演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博、
高 貴範、魚瀬 優、梶山 徹
演題名:直腸腫瘍の1例
研究会名: 第11回関西B型肝炎研究会(大阪)
発表年月日:平成21年7月25日
演者: 足立 亜希,染田 仁、澤田 宗生,野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、
吉岡 幹博、魚瀬 優
演題名:B型およびC型肝炎ウイルス重複感染に対してラミブジン+IFN+リバビリン併用療法を施行
した1例
研究会名:第11回関西B型肝炎研究会(大阪)
発表年月日:平成21年7月25日
演者: 染田 仁
演題名:座長
研究会名: 第18回近畿食道静脈瘤研究会(大阪)
発表年月日:平成21年8月22日
演者:中村 武史
演題名:当番世話人,座長(主題演題:胃癌・食道癌合併食道・胃静脈瘤の治療)
研究会名:第3回O.K.勉強会(大阪)
発表年月日:平成21年9月30日
演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博、
高 貴範、魚瀬 優、梶山 徹,中村 武史
演題名:肝乏血性腫瘍の一例、その診断と治療法は?
研究会名: 第7回なにわESDカンファレンス(大阪)
発表年月日:平成21年11月27日
演者: 魚瀬 優
演題名:NBIによる咽頭・食道スクリーニング
研究会名: 第17回 浜名湖シンポジウム
発表年月日:平成21年12月
演者: 藤原 幹夫、丸澤 宏之、千葉 勉
演題名:ヒト大腸癌におけるParkin遺伝子異常によるEGFシグナルからの細胞周期制御の逸脱
機構
-34-
研究会名: 京大消化器症例検討会(京都)
発表年月日:平成21年12月5日
演者: 野口 麻希子,魚瀬 優
演題名:バレット食道癌の4例~早期発見への手がかり
研究会名: 第6回OLDCC(大阪)
発表年月日:平成22年3月19日
演者: 中村 武史
演題名:門脈圧亢進症の1例
[講演会発表]
講演会名:関西電力病院第42回学術講演会
発表年月日:2009年10月31日
演者:中村 武史
演題名:B型肝炎診療のトピックス~本当は怖いB型肝炎
講演会名:第23回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー
発表年月日:2009年12月12日
演者:中村 武史
演題名:教育講演 「消化管出血の治療―胃食道静脈瘤出血の内視鏡治療」
講演会名:第15回和歌山内視鏡治療研究会
発表年月日:平成22年3月27日
演者:中村 武史
演題名:特別講演「食道・胃静脈瘤治療の実際」
講演会名:福島区医師会医療説明会
発表年月日:平成22年3月19日
演者:中村 武史
演題名:「福島区における肝臓病の病診連携」
講演会名:第2回 大阪NBIセミナー
発表年月日:平成21年4月11日
演者: 魚瀬 優
演題名:~NBI観察法「私はこのように観察 している」~
-35-
食道編
[論文・著書]
タイトル
雑 誌
筆 者
研修医に必須の栄養管理のABC
経口摂取できる患者の栄養
肝硬変患者にはどうする?
臨床研修プラクティス9:
71-76, 2009
中村武史
B-RTOと肝機能
日門亢会誌 15:
364, 2009
中村武史
慢性肝疾患患者を対象とした
肝臓病教室での情報提供に対する
医療者および患者の意識調査に
関する検討
肝臓 50:351361, 2009
片山和宏,山口敦子,加藤道夫,
中村武史,高松正剛,羽生大記,
伊藤 大,金子 晃,高橋友和
Attenuation of proteolysis-mediated
cyclin E regulation by alternatively
spliced Parkin in human colorectal
cancers.
Internat J Cancer 125(9):
2029-35, 2009
Ikeuchi K, Marusawa H, Fujiwara M,
Matsumoto Y, Endo Y, Watanabe T,
Iwai A, Sakai Y, Takahashi R,
and Chiba T.
Clinical Journal of
Gastroenterology 2(6):
398-403, 2009
Mikio Fujiwara, Shin`ichi Miyamoto,
Kouta Iguchi, Toshihiro Matsunaka,
Hiromi Sakashita, Tatsuaki Tsuruyama,
Hirokazu Kanegane, Hiroyuki Marusawa,
Hiroshi Nakase,
and Tsutomu Chiba
Acute Epstein-Barr virus infection
presenting as severe gastroenteritis
without infectious mononucleosis-like
manifestations.
[その他]
新聞インタービュー 平成21年12月28日 読売新聞夕刊
おしえてドクター~「脂肪肝 甘くみないで」~ 中村 武史
[症例検討・カンファレンス]
消化器内科カンファレンス:月曜夕
術前・術後カンファレンス:火曜夕(消化器内科、外科、放射線科)
化学療法カンファレンス:水曜朝(消化器内科、外科、薬剤部)
内視鏡カンファレンス:毎日午後ないし夕
[肝臓病教室の実施]
2006年以来続けている肝臓病教室を年3回実施した。
対象:外来患者と家族
実施者と方法:医師(染田、吉岡)、栄養士(北谷)による講義と質疑応答
所:堂島リバーフォーラム
日時とタイトル:土曜 午前10時~11時30分
2009/7/11
「肝臓病の薬と食事について」
2009/10/31 「肝臓病の検査」
2010/1/30
「肝硬変と肝癌」
参加人数:平均約30名
-36-
糖尿病・栄養・内分泌内科
[医師](H22.3末時)
部 長: 黒瀬 健
京都大学医学博士・NSTコーディネーター・糖尿病学会専門医・内科学会認定医・
病態栄養専門医・糖尿病学会評議員・糖尿病合併症学会評議員・病態栄養学会評議員・
京都大学臨床教授・神戸大学臨床教授
医 員: 矢部 大介
テキサス大学医学博士・日本内科学会・日本糖尿病学会・日本病態栄養学会
医 員: 表 孝徳
日本内科学会・日本糖尿病学会・日本病態栄養学会
医 員: 菱澤 方洋
日本糖尿病学会・日本病態栄養学会
医 員: 渡邊 好胤
日本内科学会、日本糖尿病学会・日本病態栄養学会
院 長: 清野 裕
京都大学名誉教授・日本糖尿病学会専門医・糖尿病対策推進会議副会長・日本栄養療法協議会
理事長・日本糖尿病学会常務理事・日本糖尿病学会近畿支部長・日本糖尿病協会理事長・
日本病態栄養学会理事長・日本栄養食糧学会理事・日本糖尿病療養指導士認定機構常務理事・
日本糖尿病学会専門医認定委員長・日本糖尿病合併症学会幹事・日米医学協力委員会委員・
国際糖尿病連合(IDF)理事・国際糖尿病連合西太平洋地区(IDF/WPR)会長
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
午前
水
午後
午前
木
午後
午前
清野
黒瀬
菱沢
渡邊
矢部
表
(新患のみ)
黒瀬
表
金
午後
午前
清野
糖尿病
田中
内分泌 (甲状腺)
菱澤
黒瀬
矢部
午後
土
午前
糖尿病・生活習
慣病外来
予約外来
新患外来
*交代制
[診療内容]
○診断
糖尿病をはじめとする代謝疾患の、原因および病型の判別(糖尿病の1型, 2型, その他の
型)ならびにインスリン分泌能、インスリン作用についての評価。糖尿病について合併症の
検索(三大合併症である腎症、網膜症、神経障害に限らず、6番目の合併症と言われる歯
周病、大血管合併症)。日常における食事についての栄養学的評価。
○治療
食事療法、運動療法、薬物療法(科学的根拠に基づいた内服薬、インクレチン薬、インスリ
ン等を用いた最新の治療)、フットケア外来の新設。
○教育
①糖尿病療養指導士の資格を有した管理栄養士による日常の食事習慣の把握と指導。
②使用中の薬物の作用機序、正しい用法、副作用等について糖尿病療養指導士を有し
た薬剤師が中心となって指導。
③各々の患者様にあわせた糖尿病Q&A、糖尿病教室。糖尿病カンバセーションマップを
用いた先進的な教育。
④糖尿病専門医、糖尿病療養指導士(管理栄養士、薬剤師、検査技師、看護師)による
回診とクリニカルパスを用いた教育入院。
⑤栄養学の勉強を兼ねたランチバイキング、塩分制限、脂肪制限を施した低カロリー
(700kcal)フランス料理を食べる会。
⑥院内および院外からの特別講師による糖尿病教室。
-37-
[学会等発表および参加実績]
会名称
日時
場所
発表テーマ
発表者
黒瀬健、石井克尚、渡邊好
第52回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病患者における2Dスペックル・トラッキング負荷 胤、矢部大介、菱澤方洋、
表孝徳、福島光夫、黒江
心エコーによる心筋内虚血メモリーの評価
2009/5/21-24
大阪
彰、清野裕
第52回日本糖尿病学会年次学術集会
2009/5/21-24
大阪
第52回日本糖尿病学会年次学術集会
2009/5/21-24
大阪
第52回日本糖尿病学会年次学術集会
2009/5/21-24
大阪
表孝徳、渡邊好胤、矢部大
介、菱澤方洋、黒江彰、大
糖尿病患者における酸化還元指標の検討について 屋道洋、福島光夫、黒瀬
健、清野裕
福島光夫、三井理瑛、谷口
空腹時血糖正常高値群(IFG100-109:準空腹時血 中、中井義勝、鱸英彦、河
北俊子、村上雅義、稲垣暢
糖異常)のインスリン分泌能と抵抗性
也、黒瀬健、清野裕
日本人2型糖尿病患者におけるインスリン分泌障害 矢部大介、黒江彰、渡邊好
胤、菱澤方洋、表孝徳、大
とインクレチン分泌
屋道洋、福島光夫、黒瀬
-活性型GIPの測定結果と考察-
健、清野裕
第52回日本糖尿病学会年次学術集会 総エネルギーを一定にした高脂肪食と従来の糖尿
病食による糖尿病患者でのクロスオーバー比較試
験
2009/5/21-24
大阪
渡邊好胤、北谷直美、辻と
も子、松本知子、矢部大
介、大屋道洋、黒江彰、菱
澤方洋、表孝徳、福島光
夫、黒瀬健、清野裕
第52回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病の治療が日常生活に及ぼす影響
-QOLアンケート調査より-
2009/5/21-24
大阪
北谷直美、辻とも子、渡邊
好胤、菱澤方洋、矢部大
介、表孝徳、黒江彰、黒瀬
健、清野裕
第52回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病患者におけるPWV、ABIとその関連する因子 菱澤方洋、清野裕、黒瀬
健、黒江彰、表孝徳、矢部
の解析について
大介、渡邊好胤、福島光夫
2009/5/21-24
大阪
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
アメリカ
Metformin Suppresses Hepatic
Gluconeogenesis and Lowers Blood Glucose Levels
through Reactive Nitrogen Species
Liraglutide Is Statistically
Superior to Glibenclamide at Controlling Glycemia and
Weight, with Low Hypoglycemic Risk, and Improves
Beta-Cell Function in Japanese Subjects with T2D
Liraglutide, a Once-Daily Human
GLP-1 Analog, Is Equally Effective and Tolerated
Independent of Administration Time (Morning vs
Evening)
Yoshihito Fujita, Masaya
Hosokawa, Shimpei Fujimoto,
Eri Mukai, Abulizi Abudukadier,
Akio Obara, Hideya Fujiwara,
Yutaka Seino, Nobuya Inagaki.
Yutaka Seino, Mads
F.Rasmussen, Yasuyuki
Katayama, kohei Kaku
Kohei Kaku, Mads
F.Rasmussen, Yasuyuki
Katayama, Yutaka Seino
Safety, Pharmacokinetics and Pharmacodynamics of
Albiglutide in Japanese Subjects with Type 2 Diabetes:
A Phase I/II Study
Yutaka Seino, Hiromu Nakajima,
Hajime Miyahara, Takashi
Kurita,Mark A Bush,Fred
Yang,Murray W.Stewart
Non-Invasive Imaging of
Pancreatic Islets Targeting Glucagon-Like Peptide-1
Receptors
Eri Mukai, Kentaro
Toyoda,Hiroyuki Fujimoto,
Hiroyuki Kimura, Hidekazu
Kawashima, Masashi Ueda,
Takashi Temmma, Konomu
Hirao, Kenji Nagakawa, yutaka
Seino, Hideo Saji, Nobuya
Inagaki
Sorting Nexin 19
Regulates Insulin Content by Affecting IA-2 Expression
Shinichi Harashima, Mayumi
Sasaki, Masahito Ogura,
Yasuhiko Nakamura, Yutaka
seino, Nobuya Inagaki
Estimation of Basal Metabolic Rate from Fat-Free Mass
in Diabetes Is Improved by Factoring for Fat Mass,
Recent Glycemic Control, Age and Insulin Secretion
Kaori Ikeda, Shimpei Fujimoto,
Masashi Goto, Chizumi Yamada,
Yoshiyuki Hamamoto, Kenichiro
Shide, Yutaka Seino, Takashi
Kawamura, Nobuya Inagaki.
-38-
会名称
日時
場所
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/6/5-6/9
2009/6/5-6/9
アメリカ
第189回日本内科学会近畿地方会
2009/9/26
大阪
45th Annual Meeting of European
Association for the Study of Diabetes
Viena/Austria
第45回ヨーロッパ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
オーストリア
第45回ヨーロッパ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
オーストリア
第45回ヨーロッパ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
オーストリア
第45回ヨーロッパ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
オーストリア
第45回ヨーロッパ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
オーストリア
第45回ヨーロッパ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
オーストリア
第24回日本糖尿病合併症学会
(シンポ3)
2009/10/9-10/10
2009/10/22
カナダ
国際糖尿病連合(IDF)
2009/10/21
Takeshi Kurose, Katsuhisa
Ishii, Takanori Hyou, Koin
Watanabe, Masahiro
Hishizawa, Daisuke Yabe,
Akira Kuroe, yutaka Seino
Liraglutide Monotherapy Increases Mealtime Insulin
Response Significantly More Than Glibenclamide
Monotherapy in Japanese Patients with T2D
Kohei Kaku, Per Clauson,
Yasuyuki Katayama,
yutaka Seino
沖野巌、矢部大介、菅原健
日本人2型糖尿病における超初期インスリン分泌障 二、北本由佳、杉崎和、菱
澤方洋、渡邊好胤、表孝
害とグルカゴン分泌亢進
徳、黒瀬健、清野裕
Reduced Active GLP-1 Levels in Japanese Patients
with Type 2 Diabetes as Well as Healthy Controls:
Implications for Low Insulin Secretory Capacity in
Japanese
Daisuke Yabe, Akira Kuroe,
Carolyn F. Deacon, Koin
Watanabe, Takanori Hyo,
Masahiro Hishizawa, Takeshi
Kurose, Jens J. Holst, Yutaka
Seino
Sorting Nexin 19
Regulates the number of Insulin-Containing secretary
vesicle and insulin cintent by Affecting IA-2
Expression
S.Harashima, M.Sasaki,
Y. Seino, N. Inagaki
A phase I/II study of the safety,
pharmacokinetics and pharmacodynamics of albiglutide
in Japanese subjects with type2 diabetes
M.A.Bush, H.Nakajima, H.
Miyahara, T.Kurita,
F.Yang, M.W.Stewart,
Y,Seino
The human GLP-1 analogue
liraglutide given once daily provides exellent metabolic Y.Seino, M.F.Resmussen,
control in Japanese patients either as monotherapy or in Y.Katayama, K.Kaku
combination with SU during 52 weeks of treatment
Effects of long-term dipeptidyl
peptidase-IV inhibiton on body composition and
glucose tolerance under high-fat diet in mice
X.Liu, N.Harada, S.Yamane,
A,Hamasaki, E.Mukai,
K.Toyoda, C.Yamada,
Y.Yamada, Y.Seino, N.Inagaki
No enhancement of meal-induced GLP-1 secretion and
reduced intact GLP-1 levels in Japanese patients with
type2 diabetes as well as healthy controls
D.Yabe, A.Kurose, S.Lee, C.F.
Deacon, K.Watanabe, T.Hyo,
M.Hishizawa, T.Kurose,
J.J.Holst, T.Hirano, N.Inagaki,
Y.Seino
Evalucation of the effect of
S.Yamane, Y.Hamamoto,
GLP-1 receptor activation on ER stress medicated beta N.Harada, K.Toyoda,
Y.Seino, N.Inagaki
cell damage in Akita mice
糖尿病血管合併症と炎症
谷口中、福島光夫、中村義
勝、長坂昌一郎、西村英
紀、野村慶雄、黒江彰、稲
垣暢也、清野裕
Extrapanreatic effects of the incretins
Basic considerations of incretin action
Y.Seino
岡山
国際糖尿病連合(IDF)
カナダ
発表者
Detection of Coronary Artery Disease with the Use of
2-Dimensional Speckle-Tracking Echocardiography in
Patients with DM
アメリカ
第69回アメリカ糖尿病学会
2009/9/29-10/2
発表テーマ
Poster Discussion
Liraglutide, the once-daily human GLP-1 analogue,
Y.Seino, M.F.Resmussen,
administered as monotherapy or SU combination over 52
Y.Katayama, K.Kaku
weeks provides effective glycaemic control in Japanese
patients with type 2 diabetes
-39-
会名称
日時
国際糖尿病連合(IDF)
2009/10/22
カナダ
国際糖尿病連合(IDF)
2009/10/22
カナダ
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
発表テーマ
場所
京都
Poster Presentation
Safety and tolerability, pharmacokinetics and
pharmacodynamics of albiglutide in Japanese subjects
with type 2 diabetes : a comparison with an ethnically
mixed population
Poster Presentation
Relationship between compliance of self-monitoring of
blood glucose (SMBG) and improvement in glycaemic
conrol in patients with type 2 diabetes
発表者
Y.Seino, H.Nakajima,
H.Miyahara,
T.Kurita, M.Bush, F.Yang,
M.Stewart
S.Harashima, Y.
Nakahigashi,
N. Inagaki, Y. Seino,
北本友佳、矢部大介、渡邊
好胤、菱澤方洋、表孝徳、
ミトコンドリアDNA3243変異を有するミトコンドリア糖尿病の
大屋道洋、大串美奈子、杉
一例
崎和、菅原健二、黒瀬健、
清野裕
膵癌を併発した糖尿病症例の特徴について
<特に血糖コントロールとの関連>
渡邊好胤、黒瀬健、矢部大
介、表孝徳、菱澤方洋、沖
野巌、北本友佳、杉崎和、
福島光夫、清野裕
矢部大介、渡邊好胤、菱澤
方洋、表孝徳、北谷直美、
糖尿病地域連携パス:関西電力病院における取り組
北本友佳、杉崎和、沖野
みと今後の課題
巌、菅原健二、黒瀬健、清
野裕
餅康樹、辻ともこ、北谷直
2型糖尿病における血糖管理と睡眠との関連につい 美、渡邊好胤、菱澤方洋、
表孝徳、矢部大介、黒瀬
て-アンケート調査より蛋白制限食とBUNとの関連を検討した糖尿病性腎
症の症例の報告
健、清野裕
辻ともこ、餅康樹、北谷直
美、渡邊好胤、菱澤方洋、
表孝徳、矢部大介、黒瀬
健、清野裕
食事療法が遵守できず
低血糖昏睡を繰り返す1型糖尿病患者の1例
北谷直美、辻ともこ、渡邊
好胤、菱澤方洋、表孝徳、
矢部大介、黒瀬健、清野裕
ライフコーダーを用いた運動療法の
取り組み
福田美由紀、辻ともこ、北
谷直美、田中清、渡邊好
胤、菱澤方洋、表孝徳、矢
部大介、黒瀬健、清野裕
糖尿病性足壊疽による敗血症を
きたしたが、保存的治療にて改善した一例
村上永尚、矢部大介、渡邊
好胤、表孝徳、菱澤方洋、
杉崎和、北本友佳、大串美
奈子、大屋道洋、黒瀬健、
清野裕
菅原健二、矢部大介、渡邊
好胤、菱澤方洋、表孝徳、
グルカゴンの奇異性分泌亢進を認めた劇症1型糖尿
大屋道洋、黒江彰、大串美
病の一例
奈子、奥正之、黒瀬健、清
野裕
沖野巌、矢部大介、黒江
彰、李相翔、渡邊好胤、表
孝徳、菱澤方洋、黒瀬健、
平野勉、稲垣暢也、清野裕
杉崎和、黒瀬健、矢部大
血中C-ペプチドと糖尿病細小血管障害との関連につ 介、北本友佳、菅原健二、
渡邊好胤、菱澤方洋、表
いて
孝徳、清野裕
日本人2型糖尿病における
超初期インスリン分泌障害
-40-
会名称
日時
場所
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
第46回日本糖尿病学会近畿地方会
2009/11/3
京都
発表テーマ
発表者
菱澤方洋、黒瀬健、矢部大
インスリン注射回数と血中C-peptide値との関連につい 介、表孝徳、渡邊好胤、北
本友佳、杉崎和、沖野巌、
て
福島光夫、清野裕
持続性インスリン製剤デテミルにて即時型アレルギー反
応を呈した2型糖尿病の一例
表孝徳、糟谷誠、沖野巌、
北本友佳、渡邊好胤、菱澤
方洋、矢部大介、大屋道
洋、福島光夫、黒瀬健、清
野裕
座長:
地域連携・病診連携(10:44~11:16)
黒瀬健
座長:
神経障害1(14:30~15:02)
矢部大介
26th Annual Convention of Diabetes
Philippines
2009/11/11-13
Incretin response in Japanese patients with type 2
Daisuke Yabe
diabetes and healthy controls: Implications for
reduced
insulin
secretory
capacity
of
the
Asians
Manila/Philippines
26th Annual Convention of Diabetes
Philippines
2009/11/11-13
An Accelerating Spread of Diabetes - Time to Tie
Up in AASD (the Asian Association for the Study Daisuke Yabe
Manila/Philippines of Diabetes)
15th Japan Korea Symposium on
Diabetes Mellitus
2009/11/20
Jeju/Korea
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会(一般口演)
2010/1/9-10
京都
京都
京都
辻ともこ、餅康樹、北谷直
美、福田美由起、渡邊好
胤、菱澤方洋、表孝徳、矢
部大介、 黒瀬健、清野裕
甲状腺がん患者のRI治療入院中に使用した食器類 美、長野圭司、渡邊好胤、
菱澤方洋、矢部大介、田中
の放射能汚染の確認
清、黒瀬健、清野裕
糖尿病・両下肢浮腫・貧血に加え著明な膵萎縮を
伴う低栄養に経腸栄養剤が著効した一例
渡邊好胤、辻とも子、北谷
直美、沖野巌、杉崎和、北
本友佳、菱澤方洋、表孝
徳、矢部大介、黒瀬健、清
野裕
黒瀬健
京都
座長:
トピックスレクチャーI 論文作成のすすめ
武田英二
京都
シンポジウムIII NST地域連携の栄養管理 SIII-4
糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理のこれ 矢部大介
から -栄養指導を機軸として-
京都
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会
2010/1/9-10
健、田中清、清野裕
表孝徳、辻とも子、北谷直
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会
2010/1/9-10
糖尿病患者におけるビタミンに関する食事および意 薗麻由美、大西亜矢子、桑
原晶子、辻とも子、黒瀬
識調査
当院における糖尿病患者の食事の実態調査
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会(ポスター)
2010/1/9-10
介、黒瀬健、清野裕
京都
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会(一般口演)
2010/1/9-10
糖尿病患者におけるHbA1cと体組成評価の関連に 直美、杉崎和、渡邊好胤、
菱澤方洋、表孝徳、矢部大
ついて
福田美由紀、北谷直美、大
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会(一般口演)
2010/1/9-10
Daisuke Yabe
北本友佳、辻ともこ、北谷
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会(一般口演)
2010/1/9-10
Incretin response in Japanese: Implications for
reduced insulin secretory capacity of the Asians
-41-
会名称
日時
場所
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会
2010/1/9-10
京都
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会
2010/1/9-10
京都
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会
2010/1/9-10
京都
第44回糖尿病学の進歩
2010/3/5-6
発表者
座長:
シンポジウムIII NST地域連携の栄養管理
柴輝男、北谷直美
President Address
清野裕
座長:
特別講演II 現代社会と科学 益川敏英
清野裕
座長:
ランチョンセミナー1-4 糖尿病診療
-最近の話題から- 南條輝志男
清野裕
京都
第13回日本病態栄養学会
年次学術集会
2010/1/9-10
発表テーマ
大阪
2nd The Japan Science Technology
Agency (JST)/The Danish Agency for
Science, Technology and Innovation
(DASTI) Symposium “Molecular
Diabetology
インクレチンミメティクス:GLP-1受容体作動薬の臨
黒瀬健
床応用
Characteristics of Japanese Type 2 Diabetes
Daisuke Yabe
2010/3/23-24 Copenhagen/Denmark
[講演会参加実績]
会名称
日時
場所
八尾講演会
2009/4/2
八尾総合病院
OPC-262(Saxagliptin)研究会
2009/4/11
ホテルオークラ東京
第1回倉敷糖尿病合併症研究会
倉敷中央病院総合
2009/4/14
保健管理センター
コレステロールアドバイザリーパネル
ホテル阪急インター
2009/4/15
ナショナル、大阪
アマリール発売9周年記念講演会
2009/4/21
新潟グランドホテル
第4回 インクレチン研究会
2009/4/25
神戸ポートピアホテル
第4回 インクレチン研究会
2009/4/25
神戸ポートピアホテル
大阪府内科医会 第4回定時総会
2009/4/25
大阪
メディカルトリビューン紙上座談会
2009/4/27
リーガロイヤルホテル
内 容
発表者
講演:「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療
戦略」
清野裕
特別講演:
「インクレチン研究の歴史と臨床への期待」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療の新展開」
清野裕
座長
黒瀬健
特別講演:「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の
清野裕
治療戦略」
特別講演:「Brain GLP-2 signaling an hormonal
switch for metabolic and vascular function」
清野裕
講演:「日本人2型糖尿病患者と健常人におけるイン
矢部大介
クレチン分泌能の検討」
講演:「糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理
矢部大介
のこれから」
基調講演:「日本人2型糖尿病の薬物治療を考える」 清野裕
-42-
会名称
日時
場所
健康日本21推進フォーラム・メディアセミナー
東京都丸ビルコンファレ
2009/5/11
ンススクエア
鶴見区医師会講演会
2009/5/12
鶴見区医師会館
第6回関西電力病院地域医療連携会
2009/5/16
ホテル阪神
第52回日本糖尿病学会年次学術集会
一般口演「薬物療法6」
2009/5/23
大阪国際会議場
第52回日本糖尿病学会年次学術集会
シンポジウム9
2009/5/23
大阪国際会議場
第2回糖尿病カンファレンス・エクステンション
2009/5/27
ホテル日航福岡
インクレチン研究会
2009/5/30
ホテル日航大阪
糖尿病症例検討会「ウシュクベ会」
2009/6/13
ホテル日航大阪
第2回 薬学ゼミナール大阪教室 薬剤
師生涯学習講座
2009/6/17
大阪
実践インスリン治療研究会
2009/6/19
三翠園、高知
Diabetes Rremium Panel
2009/6/20
ホテルスプリングス幕張
第4回日常診療経験交流会
2009/6/21
大阪府保険医会館
「糖尿病治療の明日を考える会」(大分)
2009/6/25
大分東洋ホテル
鳥取県医師会講演会
2009/6/26
鳥取
Abbott Diabetes Meeting in Nagoya
2009/6/27
名古屋栄ガスビル
第4回天神DM懇話会
2009/7/9
ホテルグランヴィア大阪
北大阪生活習慣病病診連携をすすめる
会
2009/8/3
大阪
福岡内分泌代謝カンファレンス
2009/8/6
ホテル日航福岡
これからの糖尿病治療を考える会
2009/8/8
大阪
第8回大阪糖尿病プラクティス
2009/8/27
ホテルグランヴィア大阪
第4回香川インクレチン研究会
2009/9/17
かがわ国際会議場
アマリール発売9周年記念講演会
2009/9/19
ホテルニューアルカイック
内 容
発表者
特別講演:「日本人の糖尿病治療最前線~インクレチン
清野裕
とは~」
特別講演:
「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦略」
清野裕
講演:「インクレチンによる糖尿病治療の展望」
清野裕
講演:「2型糖尿病患者におけるリラグルチドとSU薬との
清野裕
併用試験(投与後24週の臨床試験)」
講演:「選択的DPP4阻害薬Alogliptinの日本におけ
清野裕
る臨床有用性」
講演:「糖尿病治療の新戦略」
清野裕
講演:「糖尿病治療の新戦略」
清野裕
特別講演:
「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦略」
清野裕
講演:
矢部大介
「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦略」
講演:「インスリン治療の展望」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療の新展開」
清野裕
特別講演:「糖尿病と歯周病」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療の新展開」
清野裕
講演:「インクレチンと糖尿病治療」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療の新展開~インクレチン関連薬
清野裕
を中心に~」
特別講演:「インクレチン研究の歴史と今後の展望」
清野裕
講演:「糖尿病地域連携パス~関西電力病院にお
ける現状と今後」
矢部大介
特別講演:「糖尿病治療を変革する」
清野裕
講演:「糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理
矢部大介
のこれから」
特別講演:「インクレチン研究の歴史と今後の展望」
清野裕
特別講演「日本人における糖尿病治療の変革」
清野裕
講演「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦
清野裕
略」
-43-
会名称
日時
場所
ノバルティスファーマ主催
「第1回メディアフォーラム」
2009/10/6
大手町サンケイプラザ
第22回「一糖会」
2009/10/9
リーガロイヤルホテル小倉
生活習慣病インターネット講演会
(万有製薬)
2009/10/14
万有製薬(株)本社
IDFサテライトシンポジウム
モントリオールコンベンションC
2009/10/20
布施医師会学術講演会
U・コミュニティホー
2009/10/22
ル、東大阪
インクレチンフォーラムIN米子
ホテルサンルート米
2009/10/23
子、鳥取
第4回糖尿病・高血圧研究会講演会
ホテルモントレラスー
2009/10/24
ル大阪、大阪
東京新聞フォーラム「糖尿病と向き合う」
2009/10/27
新宿安田生命ホール
日本糖尿病協会主催 臨床医のための
糖尿病地域連携パス 学術集会
2009/10/28
大阪
東三インクレチン研究会
ホテルアソシア豊
2009/10/29
橋、愛知
三菱電機グループ関西地区健康づくり
フェア
姫路商工会議所、
2009/10/31
兵庫
第6回糖尿病関連疾患研究会
2009/11/4
パレスホテル大宮
Diabetes Control Seminar in KANSAI
2009/11/4
インスリンセミナー
2009/11/6
北野病院、大阪
内 容
発表者
ノバルティス糖尿病賞授賞について
清野裕
講演:「日本人における糖尿病治療の今後の展開」
特別講演:「糖尿病治療の新展開」
清野裕
講演:「糖尿病治療を変革するか?」
清野裕
講演:「Current Type2 Diabetes Treatment」
清野裕
講演:「インクレチンの歴史と展望」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
座長:
「慢性腎臓病の血圧管理について」 和田晃
黒瀬健
講演:「糖尿病と食文化」
清野裕
講演:「大阪市西部ブロック糖尿病地域連携パス」
矢部大介
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「糖尿病予防について」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療は変革するか」
清野裕
座長:
「インクレチンとは?~新しい糖尿病治療の幕開け
~」 浜本芳之
黒瀬健
座長:
リーガロイヤルホテル 「臨床から考える最新のインスリン治療戦略」 鈴木
大阪
日本糖尿病学会第47回東北地方会
2009/11/7
仙台国際センター
Diabetes Symposium
2009/11/10
ホテル日航熊本
平成21年度西日本地区講演会
糖尿病予防キャンペーン
2009/11/12
かごしま県民交流C
世界糖尿病デー
”おおさか”2009記念イベント
2009/11/14
海遊館ホール
北河内糖尿病フォーラム
守口ロイヤルパイン
2009/11/14
ズホテル、大阪
黒瀬健
大輔
特別講演:「インクレチン研究の歴史と今後の展開」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか」
清野裕
特別講演「増加する糖尿病予防のための取り組み」 清野裕
講演:「糖尿病撲滅にむけて」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
-44-
会名称
日時
場所
インクレチンフォーラムin新居浜
リーガロイヤルホテル
2009/11/18
新居浜、愛媛
此花区医師会学術講演会
此花会館/梅花殿
2009/11/19
大阪
御坊糖尿病カンファレンス
2009/11/19
花ご坊、和歌山
榛原医師会学術講演会
榛原医師会館、静岡
2009/11/25
広島インクレチンフォーラム2009
2009/11/26
ホテルグランヴィア広島
コレステロールアドバイザリーパネル
ヒルトンホテル大阪、
2009/11/26
大阪
桑員地区糖尿病勉強会
桑名CITYホテル、三
2009/11/27
重
2nd Incretin Islet Initiative
2009/11/29
東京
ジャヌビア錠新発売記念講演会
2009/12/3
津センターパレスホテル
玉名郡市医師会学術講演
玉名郡医師会館、
2009/12/4
熊本
3rd Diabetes Masters Conference
2009/12/5
東京
国内初DPP-4阻害薬「ジャヌビア錠」
記者説明会
2009/12/8
銀座東武ホテル
第2回島根代謝・内分泌研究会
特別講演会
2009/12/10
出雲ロイヤルホテル
大阪市南部 糖尿病勉強会
株式会社メディセオ
2009/12/10
会議室、大阪
西濃糖尿病治療学術講演会
大垣フォーラムホテ
2009/12/11
ル、岐阜
Diabetic Clinical Center of Excellence
日本人の糖尿病治療の新時代への期
待
2009/12/13
ザ・リッツカールトン大阪
ジャヌビア錠新発売記念講演会
2009/12/17
ザ・クレストホテル柏
大阪市東住吉区薬剤師会学術講演会
2009/12/17
大阪
Diabetes Leaders’ Meeting in OSAKA
ホテル阪急インター
2009/12/20
ナショナル、大阪
ジャヌビア錠学術講演会
2009/12/26
帝国ホテル大阪
内 容
発表者
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「インクレチンの歴史と展望」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療の変革を期待して」
清野裕
座長
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「日本人2型糖尿病患者と健常人におけるイン
矢部大介
クレチン分泌能の検討」
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「日本人2型糖尿病患者のインクレチン分泌
能と遺伝学的規定因子の検討」
矢部大介
特別講演:日本人の糖尿病および
糖尿病治療の現状他
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
基調講演:「インクレチン研究の軌跡と新たなる展開」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
講演:「2型糖尿病の治療戦略:インクレチン関連薬
矢部大介
を考える」
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
-45-
会名称
日時
場所
ジャヌビア錠新発売記念講演会
2010/1/14
ホテルアバローム紀の国
平成22年八尾徳洲会総合病院病診連
携室登録医の会
シェラトン都ホテル大
2010/1/16
阪、大阪
神奈川県内科医学会
平成22年新年学術大会
2010/1/21
横浜ベイシェラトンホテル
第25回いなべ生活習慣病研究会
六石高原ホテル、三
2010/1/25
重
エクシブ学術講演会
エクシブ白浜アネッ
2010/1/28
クス、和歌山
奈良糖尿病勉強会
ホテル日航奈良、奈
2010/1/29
良
糖尿病フォーラム~糖尿病治療に対す
る新戦略~
ザ・リッツカールトン
2010/1/30
大阪、大阪
福島インクレチンセミナー
2010/2/4
福島ビューホテル
GLP-1 Scientific Forum
ザプリンスパークタワー東京
2010/2/6
The 1st Incretin Club
2010/2/10
ウェスティンホテル東京
第26回糖尿病セミナー「糖尿病治療の新
しい戦略」
2010/2/11
新都市ホール
第4回四国先端糖尿病研究会
2010/2/13
ロイヤルパークホテル高松
インクレチンフォーラム in 東海
2010/2/17
名古屋東急ホテル
インクレチンフォーラム2型糖尿病治療の新しい
治療ステージ
2010/2/18
ホテルオークラ神戸
豊田加茂医師会学術講演会
豊田加茂医師会
2010/2/20
館、愛知
三菱電機グループ関西地区
健康づくりフェア
2010/2/20
淀川区医師会学術講演会
淀川区医師会館、
2010/2/24
大阪
千葉県糖尿病治療セミナー
-グラクティブ錠新発売記念講演会-
2010/2/25
ホテル・ザ・マンハッタン
内 容
発表者
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
講演:「2型糖尿病治療の新たな展望」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「2型糖尿病治療の新たな展望」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療の変革を期待して」
清野裕
講演:「インクレチン100年の孤独」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療の新しい戦略」
清野裕
特別講演:「インクレチンを生かした糖尿病治療戦略」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療を変革するか」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
講演:「メタボでないのに糖尿病 ~運動と食事を見
矢部大介
直し、予防しよう~」
講演:「エゼチミブ臨床使用成績に基づいた今後の
黒瀬健
展望」
特別講演:「糖尿病治療の変革を期待して」
-46-
清野裕
会名称
日時
場所
インクレチンサークル in 大阪
2010/2/27
帝国ホテル大阪
第44回糖尿病学の進歩
2010/3/5
大阪国際会議場
第44回糖尿病学の進歩
2010/3/5
大阪国際会議場
第5回糖尿病・高血圧研究会講演会
ホテルグランヴィア大
2010/3/6
阪、大阪
生野区学術講演会
2010/3/11
生野区医師会館
第432回 和歌山市医師会
内科部会例会
2010/3/11
和歌山
第4回糖尿病臨床フォーラム
大阪国際会議場、
2010/3/13
大阪
第2回みんなの健康・健口
2010/3/14
吹田市文化会館
奈良地区医師会学術講演会
2010/3/17
奈良医師会館
Diabetes Leaders Meeting
徳島グランヴィリオホ
2010/3/18
テル、徳島
中国台湾糖尿病学会
2010/3/20
台湾大学病院
第311回緑医学研究会
名古屋緑区休日
2010/3/23
診療所
JPAD Forum in NARA
2010/3/25
奈良ホテル
インクレチン療法について考える
2010/3/27
シェラトン都ホテル大阪
桜井地区医師会学術講演会
桜井市まほろばセン
2010/3/27
ター、奈良
内 容
発表者
講演:「糖尿病治療の変革を期待して」
清野裕
レクチャー:「糖尿病の新しい診断基準と病型分類」
清野裕
ランチョン:
「インクレチン関連薬は糖尿病治療を変革できるか」
清野裕
講演:「糖尿病の最新治療」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病治療は変革するか」
清野裕
講演:「インクレチン:日本人2型糖尿病の病態を考
矢部大介
えた新たな治療戦略」
講演:「糖尿病研究-グルカゴンから食事療法まで
-」
黒瀬健
特別講演:「糖尿病からの全身疾患と歯周病」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
レクチャー:
「Inceretin from basic to clinical implication」
清野裕
講演:「糖尿病治療は変革するか?」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療の新展開
-インクレチンによる膵島・膵外作用への期待-」
清野裕
特別講演:「糖尿病治療は変革するか」
清野裕
講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」
黒瀬健
[論文発表実績]
著者
タイトル
Shogo Funakoshi, Shimpei Fuhimoto,
Akihiro Hamasaki, Hideya Fujiwara,
Yoshihito Fujita, Kaori Ikeda,
Yoshiyuki Hamamoto, Masaya
Hosokawa, Yutaka Seino, Nobuya
Inagaki
Analysis of factors influencing pancreatic β-cell
function in Japanese patients with type2
diabetes:Association with body mass index and
duration of diabetic exporsure
Eiichi Ogawa, Masaya Hosokawa,
Kazuhito Fukuda, Norio Harada,
Shunsuke Yamane, Kotaro Yamada,
Shimpei Fujimoto, Yuichiro Yamada,
Yutaka Seino, Nobuya Inagaki
The Effect of Glucose-Dependent Insulinotropic
Polypeptide on glucose absorption in small instine
-47-
掲載誌名
掲載号等
掲載年
Diabetes Research and Clinical Practice
Elsevier Ireland Ltd.
82(2008)353-358
2009
京都大学小川先生投稿論文
ノンアクセプト
著者
タイトル
Yutaka Seino, Hiromu Nakajima,
Hajime Miyahara, Takashi Kurita,
Mark A.Bush, Freg Yang, Murray
W.Stewart
Safety, tolerability, pharmacokinetics and
pharmacodynamics of albiglutide, a long-acting
GLP-1-receptor agonist, in Japanese subjects
with type 2 diabetes mellitus
Horiguchi M, Inoue T, Ohbayashi T,
Hirai M, Noda K, Marmorstein LY,
Yabe D, Takagi K, Akama TO, Kita
T, Kimura T, Nakamura T
“Fibulin-4 conducts proper elastogenesis via
interaction with cross-linking enzyme lysyl
oxidase.
Lee S, Yabe D, Nohtomi K, Takada
M, Morita R, Seino Y, Hirano T.
“Intact Glucagon-like Peptide-1 Levels are not
Decreased in Japanese Patients with Type 2
Diabetes.”
Seino Y, Fukushima M, Yabe D
“GIP and GLP-1, the Two Incretin Hormones:
Similarities
and Differences”
Little Enhancement
of Meal Induced GLP 1
Yabe D, Kuroe A, Lee S, Watanabe
K, Hyo T, Hishizawa M, Kurose T,
Deacon CF, Holst JJ, Hirano T,
Inagaki N, Seino Y
Secretion in Japanese:
Comparison of Type 2 Diabetes and Healthy
Controls.”
清野 裕
こころ一つにして
清野 裕
特集2009年話題の新薬
糖尿病 消化管ホルモンに着目した新薬が登場
清野 裕
2型糖尿病治療の枠組み変わる可能性
福島 光夫、谷口 中、
清野 裕
日本人の糖尿病と食事療法のあり方について:食
後高血糖の重要性
折茂 肇、清野 裕、
渡邊 昌
県談 栄養療法にのぞむ
清野 裕
糖尿病の診断と治療-現状と展望-
清野 裕
インクレチンの研究の歩み
清野 裕、田 安弘、
矢野 裕、村田 和也、
座談会「2型糖尿病治療における薬剤
水林 竜一、浦川 英己、 選択と病診連携」(サノフィ)
森岡 浩平
清野 裕
GLP-1/DPP-4の期待感
堀田 饒、清野 裕、
門脇 孝、柏木 厚典
中村 二郎
セミナー2 糖尿病の重篤を未然に防ぐ
薬物療法 はじめに~おわりに
清野 裕、赤井 裕輝
Masterinterview 創造性にこだわって
最新のデータに基づく日本人の糖尿病治療
表 孝徳、清野 裕
インクレチンとは?
-48-
掲載誌名
掲載号等
掲載年
Current Medical Research &
Opinion cmrojournal
25(12):3049-3057
2009
PNAS
106(45):19029-34.
2009
Endocr J.
57(2):119-26.
JDI
1(1-2): 8-23.
2010
2010
JDI
1(1-2): 56-59.
2010
月刊糖尿病ライフさかえ2009
vol.49 No.1
日本糖尿病協会
P3 巻頭エッセー
2009
日経メディカル 日経BP社
NO.494 P82-83
2009
メディカルトリビューン
メディカルレビュー社
Vol.42,No.5
2009
Nutrition Support Journal
メディカルレビュー社
第10巻 第1号
2009
「医と食」 生活科学振興会
創刊号1号(4月)
2009
糖尿病:診断と治療の進歩 日本内
科学会雑誌
第98巻 2009
Islet Equality メディカルレビュー社
第1巻第1号
2009
メディカルトリビューン メディカルトリビューン社
Vol.42,No.22
2009
Japan Medicine じほう
5/29 No.1404
2009
糖尿病UP・DATE 賢島セミナー25
対糖尿病戦略のイノベーション
時事通信社
P90-91 P152-153
2009
糖尿病診療マスター 医学書院
Vol.7 No.3
2009
月刊糖尿病 医学出版
Vol.1 No.2
2009
著者
タイトル
矢部大介、大屋道洋、北谷
直美、渡邊好胤、菱澤方
洋、表孝徳、黒江彰、辻とも
子、松元知子、奥野貴央、
八木章、宮木康有、福島光
夫、稲垣暢也、黒瀬健、
清野裕
ラクトアイスの間食が糖尿病患者の血糖・c-ペプチド・
中性脂肪に与える影響
-糖アルコール及び食物繊維を使用する意義につい
て-
清野 裕
追跡・糖尿病の診断基準はどう変わる
-米国糖尿病学会のうごきから-
清野 裕
特集 インクレチンをめぐる新知見
インクレチンの概念と研究の歴史
清野 裕
糖尿病診断基準の改訂
国際動向を踏まえHbA1cを軸に
福島 光夫、谷口 中、
清野 裕
膵島機能に劣る日本人の民族的特徴
を考えた糖尿病の薬の使い方
稲垣 暢也、清野 裕、中村
直登、藤本 新平、長谷川 特別企画 座談会
剛二、細川 雅也、福井 道 日本人2型糖尿病の薬物治療を考える
明
田嶼 尚子、清野 裕
谷澤 幸生
清野 裕
JJ Holst、清野 裕
福島 光夫、谷口 中、
清野 裕
清野 裕
福島 光夫、谷口 中、
清野 裕
清野 裕
矢部 大介、黒瀬 健、
清野 裕
清野 裕
表 孝徳、清野 裕
清野 裕
矢部 大介、清野 裕
矢部 大介、清野 裕
掲載誌名
掲載号等
掲載年
日本病態栄養学会誌
日本病態栄養学会
Vol.12 No.2
2009
週刊 日本医事新報
日本医事新報社
NO.4445
2009
日本糖尿病学会誌 日本糖尿病学会
第52巻第6号
2009
メディカルトリビューン メディカルトリビューン社
Vol.42,No.28
2009
糖尿病診療マスター 医学書院
第7巻 第3号
2009
メディカルトリビューン メディカルトリビューン社
Vol.42,No.30-31
2009
DITN メディカルジャーナル社
インクレチンに基づく2型糖尿病治療への期待
No.377
2009
MTJ じほう
糖尿病の新診断基準の国内外の動向と展望
第1092号
2009
メディカルトリビューン メディカルトリビューン社
特別企画 座談会
インクレチンによる2型糖尿病治療薬の可能性
Vol.42,No.39
2009
Islet Equality メディカルレビュー社
β細胞の評価~in vivo評価法(Minimal
model法、insulinogenic indexやHOMA-βなど)~
第1巻第2号
2009
糖尿病学の進歩2009 診断と治療社
世界の糖尿病の現状とIDFの活動
-特にアジアにおける2型糖尿病対策-
P208-212
2009
糖尿病の療養指導2009
診断と治療社
成因:インスリン分泌と抵抗性
P114-P117
2009
食と健康
社団法日本食品衛生協会
生活習慣病と食
P5
2009
糖尿病医療スタッフのプラクティス
2型糖尿病におけるアディポサイトカインの役割-内分泌
医歯薬出版
器官としての脂肪組織P638-644
2009
医薬ジャーナル 医薬ジャーナル社
小特集 新規糖尿病治療薬~DPP4阻害薬~
P125
2009
医薬ジャーナル 医薬ジャーナル社
DPP4阻害薬への期待と意義
P127-P131
2009
日経メディカル 日経BP社
HbA1cの扱い、表記が焦点に
P53
2009
インクレチンの研究の概念と研究の歴史
医学のあゆみ 医歯薬出版
-GIPとGLP-1の発見から糖尿病治療薬への臨床
応用に至るまでP735-P740
2009
インクレチン治療 フジメディカル出版
インクレチン-概要と研究の歩み-
P9-P18
2009
-49-
著者
清野 裕
タイトル
監修にあたって
原田 範雄、福島 光夫、 日本人における糖負荷試験後1時間血糖値の上
清野 裕、稲垣 暢也
昇要因
清野 裕、稲垣 暢也
巻頭interview
清野 裕
NGSP値記載でアジアンスタディにも積極参加を
小早川章、鈴木智雄、香川
勝、奥田貴博、三好結子、
石本由紀、伊神孝生、斎藤
衛郎、新井昌明、近藤澄
夫、細川宣彦、清野裕
血糖値が高めの内臓脂肪型肥満者
における複合食物繊維含有粉末飲料の有効性の
検討
清野 裕、 門脇 孝
糖尿病最前線
表 孝徳、 清野 裕
インクレチンの歴史と概念
清野 裕、 武田 倬
新春特別インタビュー 日本糖尿病協会と
ともに40年
清野 裕
糖尿病患者の動向と最新知見
清野 裕
インクレチン研究の第一人者、清野裕
先生に聞く インクレチン研究の歩み
清野 裕、北谷 直美
【特集】あなたも?メタボでないのに
糖尿病
清野 裕、北谷 直美
なるほど納得 糖尿病教育入院
清野 裕、小杉 圭右、
朴 孝憲、矢部 大介
中石 滋雄、松下 正幸
これからの糖尿病地域連携クリニカルパス
清野 裕
清野 裕
黒瀬健、清野裕
黒瀬健
掲載誌名
掲載号等
掲載年
インクレチン治療 フジメディカル出版
P3 巻頭
2009
糖尿病診療マスター 医学書院
Vol.7 No.6
2009
P578-580
International Review of
Diabetes メディカルレビュー社
Vol.1 No.1
2009
P4-P7
医薬情報 ミクス エルセビア
P32(12月号)
2009
日本病態栄養学会誌
日本病態栄養学会
Vol.12 No.3
P223-231
2009
週刊 ダイヤモンド ダイヤモンド社
P134-P139
2009
月刊糖尿病別冊インクレチン
医学出版
P10-P18
2009
月刊糖尿病ライフさかえ
2010 vol.50 No.1 日本糖尿病協会
P9-P14
2010
DENTAL DIAMOND
デンタルダイヤモンド社
第35巻第1号
2010
Islet Equality メディカルレビュー社
第2巻第1号
2010
(P21-P25)
NHKテレビテキスト
きょうの健康 日本放送出版協会
P4-P21(2月号)
2010
NHKテレビテキスト
きょうの健康 日本放送出版協会
P99-P108(2月号)
2010
DITN メディカルジャーナル社
No.382
2010
Japan Medicine じほう
「HbA1c値が6.1%以上を基準に追加
2/25 No.002
2010
月刊薬事 じほう
糖尿病診断基準が改訂へ
Vol52
No.3
-HbA1c-を上位の診断項目に
2010
P16-17
日本人糖尿病治療薬としてのインクレチンの可能 学2009 岡芳知、谷澤幸生編集 診断
性
p99-107
2009
OVERSEAS 糖尿病医療スタッフの
プラクティス
2型糖尿病の早期段階における認知機能
26:413-418
2009
-50-
著者
タイトル
黒瀬健
第12章特殊な病態における糖尿病治療 5.副腎
皮質ホルモン投与時 糖尿病学会編:糖尿病専門
医研修ガイドブック
黒瀬健
Main Theme 特集 臓器間ネットワークと血糖制御
黒瀬 健、河原 和枝、
富田真佐子
13. 浮腫 第4章 症状別栄養療法
黒瀬 健、河原 和枝、
富田真佐子
14.下痢 第4章 症状別栄養療法
黒瀬 健、矢部 大介、
表 孝徳、清野 裕
インクレチンのClinical Science
矢部大介
「糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理のこ
れから」
矢部大介、清野裕
「我が国におけるインクレチン関連薬の可能性と問
題点」
黒瀬健、清野裕
インクレチン関連薬一般 各論-インクレチン関連
薬
矢部大介、清野裕
「インクレチンの概念と研究の歴史-GIPとGLP-1
の発見から糖尿病治療への臨床応用に至るまで」
矢部大介、清野裕
「インクレチン-概念と研究の歩み-」
-51-
掲載誌名
掲載号等
掲載年
日本糖尿病学会専門医取得のための
研修必携ガイド. 改訂第4版
診断と治療社
2009
糖尿病医療スタッフのプラクティス
26:609
2009
NST臨床栄養療法スタッフマニュアル
清野裕、門脇孝、中村丁次、本田佳
子編集 医学書院
p85-91
2009
NST臨床栄養療法スタッフマニュアル
清野裕、門脇孝、中村丁次、本田佳
子編集 医学書院
p92-98
2009
International Review of Diabetes
1:46-49
2009
大阪府内科医会会報
18巻2号、224-230
2009
International Review of Diabetes
1巻2号、50-53
2009
診断と治療
98:392-397
2010
医学のあゆみ
271巻7号、735-740
2009
フジメディカル
9-18
2009
血液内科
[医師] (H22.3末時)
部 長: 根住 直史
日本内科学会・日本血液学会・日本臨床血液学会・日本網内系学会・近畿血液学地方会評議員
副部長: 大原 尚子
日本内科学会・日本血液学会・日本臨床血液学会・日本造血幹細胞移植学会・
日本感染症学会・日本輸血学会
医 員: 坂井 智美
日本内科学会・日本血液学会・日本臨床血液学会・日本癌学会・日本臨床腫瘍学会
[診療日程](H22.3末時)
月
火
午前
午後
午前
坂井
大原
水
午後
午前
木
午後
午前
金
午後
午前
午後
土
午前
根住
[診療内容・実績報告]
入院患者は大多数が造血器悪性腫瘍であり、再発、再燃患者が多い。新発生患者では、悪性
リンパ腫患者が昨年度より減少、急性白血病患者は増加した。
内訳は、急性白血病7例(骨髄性3、リンパ性4)、多発性骨髄腫1例、骨髄異形成症候群6例
(白血化3)、悪性リンパ腫(非ホジキン)8例、免疫性血小板減少性紫斑病1例等であった。この
内、4例の幹細胞移植適応患者は、寛解導入療法後、移植実施病院に紹介転医した。
[研修会(勉強会)参加実績]
開催日
会名称
場 所
参加者
09.10.23-25
第71回日本血液学会総会
国立京都会館
大原、坂井
09.7.10-11
第49回日本リンパ網内系学会
淡路夢舞台
国際会議場
根住
[症例検討会・カンファレンス開催実績]
○血液内科症例検討会
毎週火曜日
参加者 根住、大原、坂井、レジデント
○カンファレンス
毎週火曜日に実施(総合内科と共催)
参加者:根住、大原、坂井、総合内科医師、レジデント、等
-52-
呼吸器内科
[医師](H22.3末時)
部 長: 久保 嘉朗
日本内科学会認定医・日本呼吸器学会専門医
医 員: 玉置健一郎
日本内科学会認定医・日本リウマチ学会専門医・日本呼吸器学会・日本感染症学会・
日本アレルギー学会
医 員: 青山 眞弓
日本内科学会・日本呼吸器学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
久保
午前
水
午後
午前
久保
木
午後
午前
玉置
金
午後
午前
青山
午後
土
午前
交代制
[診療概要・実績]
呼吸器内科の平成21年度の外来延べ患者数は5584人、入院延べ患者数は5141人で、昨年
度に比べ入院患者数の減少がみられた。これは医員1名の長期病欠に伴い常勤医が2名になっ
たことによるものと考えられる。(昨年度は部長1名、医員3名体制)
診療内容については従来と変わりなく、下記のような呼吸器疾患の診察を行っている。
(1)腫瘍性疾患
肺癌の入院は129件で前年度に比べ減少しているが、これは上記の人員減の影響の他に
外来化学療法を積極的に行っていることも関連している。また、胸膜中皮腫、縦隔腫瘍など
の診断・治療も呼吸器外科と連携して行っている。
(2)呼吸器感染症
肺炎の入院65件の他、肺膿瘍、膿胸、胸膜炎、非結核性抗酸菌症などの入院治療を行い、
外来では上気道炎や急性気管支炎、軽症の肺炎の他、非結核性抗酸菌症、肺真菌症など
種々の疾患を治療している。
(3)気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患
気管支喘息については、吸入ステロイドを中心とした治療により通院中の患者の発作による
救急受診や入院は少なく、比較的良好に症状コントロールができている。救急からの緊急入
院は当院初診患者が多い。慢性閉塞性肺疾患についても吸入療法を中心とした治療を行
い、急性増悪に対しても必要に応じてNPPVを使用するなどして適切に対応している。
(4)間質性肺炎
適応のある症例には、積極的に気管支肺胞洗浄や経気管支肺生検、胸腔鏡下肺生検など
を行い、ステロイドや免疫抑制剤による治療を行っている。他科治療中に発症した薬剤性肺
臓炎なども含まれる。
(5)その他
喀血、自然気胸、肺塞栓症、肺高血圧症など
検査件数
気管支鏡
53件
CTガイド下生検
18件
-53-
神経内科
[医師](H22.3末時)
部 長: 濱野 利明
日本神経学会専門医/近畿地方会評議員・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・
日本神経治療学会
副部長: 松本 真一
日本神経学会専門医・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・徳島大学非常勤講師
医 員: 山根木美貴
日本神経学会専門医・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・日本脳卒中学会
医 員: 谷口浩一郎
日本内科学会・日本神経学会
非常勤: 立花 直子
日本神経学会・日本睡眠学会認定医/評議員・米国睡眠医学会国際睡眠専門医・
日本臨床神経生理学会評議員・世界睡眠医学会アジア代表・米国睡眠技士協会認定技士
非常勤: 漆葉 成彦
非常勤: 杉山 華子
非常勤: 足立 浩祥
[診療日程](H22.3末時)
月
診察
午前
濱野
山根木
神経筋外来
火
午後
午前
濱野
濱野
松本
睡眠覚醒外来
午後
濱野
杉山
谷口
立花
足立
午後
午前
午後
松本
松本
濱野
濱野
交代
松本
松本
木
午前
午後
山根木
山根木
谷口
金
山根木
松本
ジストニア外来
午前
土
午前
水
松本
立花
杉山
杉山
立花
立花
交代
[診療概要・実績報告]
神経内科は以前から神経筋外来、ジストニア外来、睡眠覚醒外来を近隣の神経内科にはない
特徴としてきた。H18年12月以降は救急患者、地域からの紹介患者を可能な限り受け入れ、脳
梗塞急性期の治療も積極的におこなってきた。21年7月からは脳外科と協力し平日の脳卒中
当直を開始し、脳梗塞超急性期の血栓溶解療法にも対応できる体制を整えた。大阪北脳卒中
医療連携ネットワークにも参加し回復期病院との連携を密にとっている。近隣の病院とも交流を
活発に行い、住友病院、大阪厚生年金病院と合同で年2回カンファレンスを開催している。
また当院は日本神経学会の教育施設であり、4名の専門医(うち2名は指導医)が研修医の教育
にあたっている。週2回の症例検討会、週1回の勉強会、脳波カンファレンス、筋電図カンファレ
ンスを行っている。(濱野利明)
神経筋外来
週3回(月、火、木)神経筋外来を設け、筋電図、誘発電位などの電気生理検査を用いて、運動
ニューロン病、筋疾患、ポリニューロパシーなどの神経筋疾患の専門的診断を行っている。神経
内科疾患のみならず、整形外科と協力し手根管症候群などの術前後の評価を精力的におこなっ
ている。また他病院からの紹介患者も多数受け入れている。(濱野利明)
ジストニア外来
不随意運動疾患に対して内服治療、ボツリヌス治療、MAB療法、磁気刺激治療などを行っている。
難治性のものは入院治療もしている。(松本真一)
-54-
睡眠覚醒外来
当科では、2005年11月より睡眠覚醒外来を専門外来として開設し、生活習慣病と密接に関連し
ている睡眠時無呼吸症候群(SAS)に加えて、強い眠気を呈する疾患の代表例であるナルコレプ
シー、ライフスタイルによって引きおこされる睡眠量不足に気がつかずかないまま眠気を訴える
睡眠不足症候群、不眠の原因疾患でありながら多くは見過ごされているレストレスレッグズ症候
群(RLS)、睡眠中に夢と一致した行動を取ってしまうレム睡眠行動異常症(RBD)など種々の睡眠
関連疾患に対応している。睡眠関連疾患の診断と治療のためには、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)
と睡眠潜時反復測定検査(MSLT)が必須であるが、米国睡眠技士協会認定資格(RPSGT)を取
得した検査技師を中心に、1泊入院にて週3日(水、木、金の夜)PSGを、水、金の日中にMSLT
を行っている。
また、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対して用いられる鼻マスクを用いた持続陽圧呼吸
療法(CPAP)を成功させるには、個々の患者に合った空気圧の設定とマスク・フィッティングとと
もに強力な患者教育が必要であるが、それについても昼寝にて検査を行いながら呼吸イベント
を消失させる圧を決める午睡CPAP タイトレーションをルーチンとして行い、自宅でのCPAP使用
後も月1回の定期受診の中で機器にストアされるCPAP使用記録をもとに、常時フィードバックを
かけ、「必要な量と良い質の眠り」を得ることを中心においた全般的な生活指導を行っている。
特に肥満、糖尿病とOSASを同時にもつ患者においては、この指導が減量へのきっかけとなるこ
とも多く認められている。(立花直子)
[入院患者数]
494人、平均在院日数15.9日
睡眠関連疾患(睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなど)
脳血管障害(脳梗塞、脳出血、TIAなど)
変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSなど)
脊髄・脊椎疾患(脊髄炎など)
発作性疾患(てんかん、頭痛、めまいなど)
ジストニア(斜頸など)
末梢神経疾患(ギランバレー症候群、CIDPなど)
筋疾患(多発筋炎など)
脱髄疾患(多発性硬化症など)
感染症(髄膜炎、脳炎など)
131人
82人
78人
15人
57人
70人
24人
13人
5人
8人
[外来患者数]
15282人(初診1491人)、1日平均52人
[検査件数]
頭部MRI
頭部CT
SPECT(脳血流シンチ、心筋シンチ)
脳波
誘発筋電図
針筋電図
大脳誘発電位
終夜睡眠ポリグラフ
1124件
606件
50件
268件
1105件
1535件
269件
134件
-55-
[論文など]
Nabatame S, Taniike M, Sakai N, Kato-Nishimura K, Mohri I, Kagitani-Shimono K,
Okinaga T, Tachibana N, Ozono K.
Sleep disordered breathing in childhood-onset acid maltase deficiency.
Brain Dev. 31: 234-239, 2009
松村邦也, 市野千恵, 工藤由理, 立花直子, 今村徹
レビー小体を伴う痴呆(dementia with Lewy bodies: DLB)患者におけるレム睡眠行動異常症
(REM sleep behavior disorder: RBD) Short sleep-disorder questionnaire for DLB(SDQ-DLB)
の作成と検討.
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 189-195, 2009
Pressman MR, Mahowald MW, Schenck CH, Bornemann MC, Montplaisir JY, Zadra A,
Pilon M, Grunstein R, Buchanan PR, Tachibana N.
Sleep-related automatism and the law. Med Sci Law. 49:139-143, 2009
立花直子
レム睡眠行動異常症の歴史的展開とその病態生理
[Historical overview of REM sleep behavior disorder in relation to its pathophysiology]
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 558-568, 2009
立花直子
すぐ精神科へコンサルトしたくなる訴え 「眠れません」 不眠の鑑別.
Medicina 46 : 318-323, 2009
立花直子
治療上の問題点と対策 非運動症状 精神症状 睡眠・覚醒障害
日本臨床 67巻 増刊号4 パーキンソン病 497-502, 2009
立花直子
睡眠診療の技法伝達の現状について考えよう
綜合臨床 58: 413-420, 2009
[学会発表など]
松本真一 濱野利明、谷口浩一郎、山根木美貴、梶龍兒
一次性ジストニアと生理不順の検討
第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台)
杉山華子,立花直子,濱野利明,高橋良輔,福山秀直
大学病院神経内科に設置された睡眠外来における診療の現状
第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台)
立花直子,杉山華子,小栗卓也, 濱野利明,福山秀直
特発性レム睡眠行動異常症(iRBD)の臨床経過と123I-MIBG心筋シンチグラフィ
第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台)
-56-
[論文など]
Nabatame S, Taniike M, Sakai N, Kato-Nishimura K, Mohri I, Kagitani-Shimono K,
Okinaga T, Tachibana N, Ozono K.
Sleep disordered breathing in childhood-onset acid maltase deficiency.
Brain Dev. 31: 234-239, 2009
松村邦也, 市野千恵, 工藤由理, 立花直子, 今村徹
レビー小体を伴う痴呆(dementia with Lewy bodies: DLB)患者におけるレム睡眠行動異常症
(REM sleep behavior disorder: RBD) Short sleep-disorder questionnaire for DLB(SDQ-DLB)
の作成と検討.
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 189-195, 2009
Pressman MR, Mahowald MW, Schenck CH, Bornemann MC, Montplaisir JY, Zadra A,
Pilon M, Grunstein R, Buchanan PR, Tachibana N.
Sleep-related automatism and the law. Med Sci Law. 49:139-143, 2009
立花直子
レム睡眠行動異常症の歴史的展開とその病態生理
[Historical overview of REM sleep behavior disorder in relation to its pathophysiology]
BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 558-568, 2009
立花直子
すぐ精神科へコンサルトしたくなる訴え 「眠れません」 不眠の鑑別.
Medicina 46 : 318-323, 2009
立花直子
治療上の問題点と対策 非運動症状 精神症状 睡眠・覚醒障害
日本臨床 67巻 増刊号4 パーキンソン病 497-502, 2009
立花直子
睡眠診療の技法伝達の現状について考えよう
綜合臨床 58: 413-420, 2009
[学会発表など]
松本真一 濱野利明、谷口浩一郎、山根木美貴、梶龍兒
一次性ジストニアと生理不順の検討
第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台)
杉山華子,立花直子,濱野利明,高橋良輔,福山秀直
大学病院神経内科に設置された睡眠外来における診療の現状
第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台)
立花直子,杉山華子,小栗卓也, 濱野利明,福山秀直
特発性レム睡眠行動異常症(iRBD)の臨床経過と123I-MIBG心筋シンチグラフィ
第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台)
-57-
Tachibana N, Oguri T, Sugiyama H, Hamano T, Fukuyama H.
Does Decreased Cardiac Uptake in 123I-MIBG Scintigraphy Correlate the Progression and
Severity of Idiopathic REM Sleep Behavior Disorder?
23nd Associated Professional Sleep Societies Meeting, June 2009 (Seattle, USA)
矢部大介,丸本圭一,立花直子
糖尿病診療において睡眠医学は何ができるか?
第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸)
杉山華子,丸本圭一,漆葉成彦,立花直子,濱野利明
在宅医療保険下でのCPAP治療の課題 ‐月一回受診の功罪‐
第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸)
丸本圭一,杉山華子,立花直子
常時監視下の睡眠ポリグラフィーが治療中の症状評価に役立ったrestless legs syndromeの1例
第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸)
立花直子,杉山華子,丸本圭一,濱野利明,福山秀直
症状が昼間から出現するrestless legs syndromeの治療過程
第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸)
立花直子
Pros & Cons
PLMDは存在しない
第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸)
立花直子,濱野利明
短期間のうちに症状が悪化し全不眠を引き起こしたRestless legs syndrome(RLS)の一例
第3回 Movement Disorder Society Japan学術集会 2009年10月(東京)
立花直子
シンポジウム9 「睡眠と未病 ~あなたは睡眠の重要性を伝えることができますか~」
未病に対して睡眠医学は何ができるか? 何をするべきか?
第16回 日本未病システム学会学術総会 2009年11月(大阪)
Tachibana N, Sugiyama H, Hamano T, Fukuyama H
Problems about diagnosis and treatment of restless legs syndrome in Japan – from the view
point of information gap of patients and health care providers –
3rd Meeting of World Association of Sleep Medicine, November 2009 (Sao Paulo, Brazil)
Sugiyama H, Marumoto K, Uruha S, Tachibana N, Hamano T
Problems of CPAP treatment under the Japanese medical care system
3rd Meeting of World Association of Sleep Medicine, November 2009 (Sao Paulo, Brazil)
山根木美貴、谷口浩一郎、松本真一、立花直子、濱野利明
脳梁膨大部右側の梗塞により人の左顔面に限局して変形視を呈した1例
第91回 日本神経学会近畿地方会 2009年12月(京都)
-58-
立花直子, 丸本圭一, 濱野利明
睡眠関連解離性障害と閉塞性睡眠時無呼吸症候群の合併例における診断と治療過程
第39回 日本臨床神経生理学会・学術大会 2009年12月(北九州)
立花直子
レストレスレッグズ症候群(RLS)と周期性下肢運動(PLMS) なぜRLS/PLMSとひとくくりにされる
ようになったのか? 混乱の過程を歴史的に検証する
第10回 脳と睡眠懇話会 2009年12月(北九州)
松本真一 濱野利明、谷口浩一郎、山根木美貴
ジストニアにおける塩化エドロフォニウム負荷テストの検討
あながの会 2010年1月(徳島)
[講演など]
立花直子
レム睡眠行動異常症(REM sleep behavior disorder, RBD)の歴史的展開
第10回 栃木パーキンソン病治療研究会
2009年6月(栃木)
立花直子
レム睡眠行動異常症(RBD)における終夜睡眠ポリグラフィ(PSG)の役割
第422回 福岡臨床と脳波懇話会
2009年7月(福岡)
立花直子
睡眠医学の方法論―プライマリケアからニューロサイエンスまでー
熊本睡眠講演会
2009年9月(熊本)
立花直子
歴史的視点から見た睡眠医学の方法論
第7回 北海道「睡眠時無呼吸症候群」セミナー
2010年2月(札幌)
-59-
神経科
[医師](H22.3末時)
部長(兼): 香月 晶
心理検査員: 名村 柚香
臨床心理士・日本心理臨床学会・精神分析学会
[診療日程](H22.3末時)
月
火
水
午前
午後
午前
午後
香月
香月
香月
香月
午前
木
午後
金
午前
午後
午前
午後
土
午前
上村
上村
香月
香月
予約
[診療概要・実績報告]
①1日平均外来患者数が平均30前後で、初診患者数(外来のみ)は3~4名/月であった。
②入院については、常勤1名体制となったため、当院での入院はお断りしている状況である。
③院内他科からの年間初診紹介者数(リエゾンコンサルテーション関連)は、約70件。
④産業精神保健の分野の必要に伴い、関電はじめ関電グループ企業のメンタルヘルス相談を
継続している。
⑤今年度よりサイコオンコロジー外来を設け(毎週火曜日)、受診患者数は平均3名であった。
⇒前年度同様であるが、軽症含めた精神科患者数の増加(日本全体の傾向)や、社会変動
期に伴う働く人々の適応障害としてのうつ病など、数年来増加傾向が続いている。
[検査等]
①昨今、社会問題として大きく取り上げられるようになった発達障害に関する検査が、前年度よ
りも増加した。
②数年来増加傾向にある適応障害患者へのアプローチとして、新たにAT(集団自律訓練法)
を導入し、2~3回/月神経科にて行った。
[学会等発表実績]
会名称
開催月日
場所
第105回近畿精神神経学会学術集会 2009.7.18
ドーンセンター
第22回日本総合病院精神医学会総会
2009.11.27-28 大阪国際交流センター
第106回近畿精神神経学会学術集会
2010.2.13
奈良市ならまちセンター
テーマ
発表者
双極性障害
上村
退行期メランコリー
上村
統合失調症と治療同意能
上村
[学会等参加実績]
会名称
開催月日
場所
第31回日本生物学的精神医学会
2009.4.23-25
京都国際会館
第7回京都児童精神医学研究会
2009.4.25
ホテルグランヴィア京都
テーマ
参加者
精神疾患の脳画像
上村
自閉症など
上村
-60-
[学会等参加実績]
会名称
テーマ
開催月日
場所
日本心理臨床学会ワークショップ
2009.5.31
跡見学園大学
第22回近畿地区精神科合同卒後研修講座
2009.7.11
山西福祉記念会館
第2回職域メンタルヘルスケア懇話会
2009.7.25
ラマダホテル大阪
第105回日本精神神経学会総会
2009.8.21-23
神戸国際会議場
第28回日本心理臨床学会大会
2009.9.20-22
東京国際フォーラム
第2回うずらPEACE緩和ケア研修会
2009.9.26-27
京都医療センター
日本サイコオンコロジー学会研修セミナー
2009.9.30
メルパルク広島
日本サイコオンコロジー学会研修セミナー
2009.9.30
メルパルク広島
日本サイコオンコロジー学会大会
2009.10.1-2
メルパルク広島
第9回精神疾患と認知機能研究会
2009.11.7
海運クラブ
大阪精神科診療所研究会
2009.11.14
山西福祉記念会館
第15回日本臨床死生学会大会
2009.12.5-6
東京大学
認知行動療法研究会
2010..1.23
京都ホテルオークラ
阪本病院研修会
2010..1.23
阪本病院
第5回京都法精神医学研究会
2010..1.30
京大会館
摂食障害研究会
2010.2.20
京大病院
DSフォーラム2010
2010.3.6
品川プリンスホテル
参加者
精神分析学
名村
職域ににおけるうつ病診療
上村
シンポジウム、事例研究他
上村
抗うつ薬について
上村
大会シンポジウム、症例検討会
名村
緩和医療
上村
精神腫瘍学
上村
緩和ケアと臨床心理士
名村
緩和ケア
名村
精神疾患の画像研究
上村
刑務所精神医学入門
上村
死生学
上村・名村
うつ病の認知行動療法
上村
フォーカシング
名村
司法精神と脳画像/精神鑑定
上村
症例研究
上村
ドーパミン/セロトニン
上村
[症例検討会実施実績]
開催月日
2009.5.26
2009.6.23
2009.7.28
2009.9.29
2009.10.29
2009.11.24
2009.12.22
会名称
若手精神科医療スタッフ研修会
〃
〃
〃
〃
〃
〃
テーマ
症例検討
〃
〃
〃
〃
〃
〃
-61-
参加
香月、名村
〃
〃
香月
香月、名村
香月
〃
場所
北野病院
〃
〃
〃
〃
〃
〃
呼吸器外科
[医師](H22.3末時)
部 長: 水野 浩
日本外科学会専門医・日本胸部外科学会指導医・日本呼吸器外科学会指導医・
呼吸器外科専門医・京都大学医学部臨床教授
副部長: 植田 孔明
日本外科学会・日本呼吸器外科学会・日本胸部外科学会・日本肺癌学会
医 員: 舘 秀和
日本外科学会・日本呼吸器外科学会・日本胸部外科学会・日本肺癌学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
[手術件数]
○原発性肺癌
午前
水野
舘
水
午後
午前
木
午後
金
午後
午前
水野
植田
土
午前
午後
交代制
41例(うち鏡視下手術=37例)
件 数
腺癌
午前
手術死亡数
在院死亡数
28
0
1
扁平上皮癌
7
0
0
大細胞癌
3
0
0
小細胞癌
0
0
0
腺扁平上皮癌
1
0
0
他
2
0
0
○肺葉切除術
○気管支形成術
○肺全摘術
○転移性肺癌
○縦隔腫瘍
○気胸
○膿鏡
35例(区域切除術=3例)
2例
1例
7例(うち鏡視下手術=6例)
4例(うち鏡視下手術=3例)
16例(うち鏡視下手術=16例)
3例(根治=3例)
-62-
小児科
[医師](H22.3末時)
部 長: 石岡 千寛
小児科学会専門医・日本アレルギー学会専門医(小児科)・日本小児アレルギー学会・
日本周産期新生児学会・日本未熟児・新生児学会・日本小児放射線学会
非常勤: 山内 順子
非常勤: 渡辺 健 (心臓外来)
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
一般外来
火
午後
石岡
午前
山内
水
午後
午前
木
午後
石岡
山内
健診等
健診
予防接種
石岡
未熟児慢性
疾患外来
石岡
午後
石岡
心身症
アレルギー外来
午前
金
午前
午後
山内
土
午前
石岡
(隔週)
心臓
外来
石岡
[診療概要・実績報告]
気管支喘息については、ロイコトリエン拮抗剤を中心にテオフィリン・DSCG吸入・マクロライド
系抗生剤・β2刺激剤を併用しています。また、難治性・反復性の喘息に対しては、乳幼児期
からステロイド吸入を積極的に導入していきます。アトピー性皮膚炎の患者、特に乳児の患者
は離乳食の進め方を工夫してコントロールしています。
新生児に関しては、35週以上の未熟児、仮死、細菌感染症、特発性嘔吐、新生児メレナなど
の患児をみています。
小児心療外来では、不登校などの心身症の人のための相談を行っています。
心臓外来では、月に2回近畿大学医学部付属奈良病院から小児心臓専門医が来られ、心臓
疾患の診断・治療・長期フォローを行っています。
項目
重症喘息の管理・治療
新生児仮死のケア(Apgar score 7~4)
心不全の治療管理
呼吸管理(レスピレーター使用)
新生児仮死のケア(Apgar score 3~0)
小児3次救急受け入れ患者件数
GCU入室患者数
出生時体重1500g未満の未熟児入院数
小児慢性特定疾患患者数
生後1ヶ月未満の手術件数
小児病棟内での陰圧(または陽圧)病室の有無
小児病棟での保育士数
プレイルーム面積(入院)
院内学級など教育の供給制度の有無
小児病棟入院患者への「3時のおやつ」サービスの有無
-63-
件数など
0
3
0
0
0
0
100
0
7
0
無
0
16.6
無
有
外科
[医師](H22.3末時)
部長(兼):滝 吉郎
京都大学医学博士・京都大学非常勤講師・日本外科学会専門医指導医・
日本消化器外科学会指導医・近畿外科学会評議員・日本肝胆膵外科学会評議員・
麻酔科標榜医・日本救急医学会・日本癌治療学会・日本臨床外科学会・日本肝癌研究会
部 長: 恒川 昭二
京都大学医学博士・日本外科学会専門医・日本乳癌学会認定医・
日本癌治療学会・ 日本生化学学会
部 長: 粟根 雅章
日本外科学会・日本消化器外科学会・日本内視鏡外科学会・日本胃癌学会・
日本臨床外科学会
副部長: 井上 直也
京都大学医学博士・日本外科学会専門医・日本消化器外科学会・日本癌学会・
日本乳癌学会・日本内視鏡外科学会
医 員: 江嵜 秀和
日本外科学会・日本消化器外科学会・日本臨床外科学会
医 員: 三浦 歓之
日本外科学会・日本消化器外科学会・日本乳癌学会
[診療日程](H22.3末時)
月
一般外来
火
午前
午後
井上
井上
乳腺外来
午前
滝
江嵜
水
午後
午前
木
午後
午前
粟根
恒川
金
午後
滝
恒川
午前
恒川
三浦
午後
恒川
土
午前
交代制
[学会発表実績]
学会名
開催日
場所
第17回日本乳癌学会学術総会
2009/7/4
東京
演題名
筆頭発表者
良悪性鑑別困難な”充実性増殖を伴う乳管内乳頭状病変”
solid intraductal papillary carcinoma (SIPC)の1例
恒川昭二
Grobal Breast Cancer Canference 2009
with 7th Biennial Meeting of the Asian Anatomical susceptibility to arm lymphedema after breast surgery
with axillary lymphnode dissection(ALND)? What we learned from
Breast Cancer Society
mapping of arm lymphatic flow
2009/10/8-10
Seoul (Korea)
消化器外科学会
2009/7/16-18
大阪
京大関連肝臓外科セミナー
2009/6/27
京都
How I do it研究会
2009/11/7
大阪
ノバルティス大阪支店社内講演会
2009/11/10
大阪
Shoji Tsunekawa
外科的切除を行った消化管GIST94例の臨床病理学的検討
粟根 雅章
肝門部胆管癌に対する肝切除
粟根 雅章
SMA症候群に対する腹腔鏡下十二指腸空腸バイパス
粟根 雅章
外科的切除を行った消化管GIST94例の臨床病理学的検討
粟根 雅章
[論文発表実績]
雑誌名/書籍名
筆頭著者
論文名
西躰隆太
閉塞を繰り返す腹腔ー静脈シャントにフィブリン血栓溶解
療法が有効であった1例
桑原道郎
胃癌による髄膜癌腫症に対し腰椎髄液腔ー腹膜短絡シャ
ントが緩和医療に寄与した1例
-64-
巻(号)、ページ
発行年
日本臨床外科学会雑誌
第70巻;872-877
2009
日本消化器外科学会雑誌
第42巻:1557-1561
2009
整形外科
[医師](H22.3末時)
部 長: 藤尾 圭司
京都大学医学博士、日本整形外科学会専門医、日本手の外科学会評議員、
米国手の外科学会国際委員、日本リウマチ学会認定医、
日本マイクロサージェリー学会評議員、中部整形外科災害外科学会評議員、
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、近畿手の外科症例検討会世話人、
大阪マイクロサージェリー研究会幹事、日本手の外科学会認定専門医、
日本脊椎脊髄病学会指導医、日本整形外科学会脊椎内視鏡認定医、
関西医大臨床教授
■手の外科、末梢神経、マイクロサージェリー外科、脊椎外科専門
部長(兼):好井 覚
京都大学医学博士、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会認定医、
日本リウマチ財団登録医、日本体育協会公認スポーツドクター
■リウマチ、リハビリテーション専門
副部長: 西村 隆一
日本整形外科学会専門医、日本手の外科学会、日整会認定脊椎脊髄病医
日本リウマチ学会認定医、日本肩関節外科学会会員、日本肘関節学会会員、スポーツ医
医 員: 岩瀬 大岳
日本整形外科学会会員
■人工関節、関節外科、内視鏡手術専門
医 員: 片山 幹
日本整形外科学会専門医、日本脊椎外科学会会員、日本手の外科学会会員
■脊椎外科、手の外科専門
医 員: 藤井 貴之
日本整形外科学会会員、日本手の外科学会会員
医 員: 竹内 久貴
日本整形外科学会会員
医 員: 片岡 豊
日本整形外科学会会員
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
一般
竹内
一般
義肢装具調整
○
午前
午後
午前
西村
岩瀬
脊椎
手の外科
肩・上肢
関節鏡
人工関節
村上
岩瀬
藤尾
リウマチ
人工関節
下肢関節
手の外科
脊椎
一般
手の外科
脊椎
片岡
古田土
片岡
一般
一般
一般
○
○
○
手の外科
脊椎
片山
午後
木
片山
藤尾
診 察
午前
水
竹内
土
金
午後
午前
午後
午前
西村
手の外科
リウマチ
嶋
交代制
一般
古田土
一般
○
[診療概要]
整形外科は前進の筋肉骨格を扱う外科であり広範囲の疾患を扱っています。
我々関西電力病院整形外科では、高齢化に伴う関節、脊椎障害に対してADL向上のための治
療方法として最小侵襲手術を取り入れています。
具体的には内視鏡下の椎間板摘出、最小侵襲脊椎固定術が最も頻繁に行われています。この
方法は関西では扱っている病院が少なく、また内視鏡手術認定施設は大阪では3施設しかあり
ません。(2009年時点)また上肢外科として肩関節をはじめ、肘、手関節については内視鏡、マ
イクロサージェリーを応用した手術を行っています。股関節、膝関節の人工関節は最小侵襲手
術法を用いて術後のリハビリがスムーズに進むように努力しており、徐々に患者さんも増えてきて
います。
-65-
■関西電力病院整形外科の特色
4年前から専門に分類し、一般開業医の先生方あるいは当院の専門性にあふれるスタッフにコ
ンサルトしやすいよう、そして紹介いただいた患者さんを丁寧に診察できるように予約制の外来
としています。専門内容として脊椎外科、上肢外科、人工関節外科(股関節、膝関節)を中心に
行っています。腫瘍については大学、腫瘍専門病院へ紹介させていただいています。
■専門分野の特色
○脊椎外科
当院では脊椎脊髄病専門医が3人在籍しており、日本脊椎脊髄病学会指導医が1人在籍して
います。脊椎のあらゆる分野、頸椎から腰椎まで側弯矯正を含めた総合的な治療を行っていま
す。また日本整形外科学会内視鏡認定医が1人在籍しており、内視鏡認定施設となっています。
特徴として約1.6cmの皮切で手術可能な内視鏡下ヘルニア摘出をはじめ、高齢者の変性側弯、
辷りに対しても2.6cmの内套と経皮的スクリュー固定により出血量もほとんどない最小侵襲除圧
固定術が可能となりました。当院では全例にナビゲーションを用いて術者の経験とコンピュータ
支援画像システムによってより安全な手術を行っています。
現在年間200件を超すペースで手術を行っています。
○上肢外科 手の外科
現在、日本手の外科学会、日本マイクロサージェリー学会評議員を抱えあらゆる分野において
最高の治療を行えるよう体制を整えています。小皮切、内視鏡を用いた手根管症候群の治療は
年間70例を超えており、スポーツ外傷としてのTFCC損傷は鏡視下で手術を行って良好な成績
を上げているのは当院のみでまさにTFCC損傷治療のリーダー的存在です。他、Kienbock病に
対する血管柄付き骨移植も日本で最も早く取り入れ、進行期の治療として脚光を浴びています。
その他、手関節疾患、先天性疾患、腱損傷等の再建術も多く行われており、年間300例の手術
件数となっています。また当院で手術を行った患者さんに対しては手の外科専門の作業療法士
(ハンドセラピスト)が徹底したリハビリを行っています。
こういった施設の充実度から当院整形外科手の外科センターに限り手の外科専門医制度研修
施設認定の基幹病院として認定されています。
○脊椎外科
脊椎脊髄外科指導医が在籍し、大阪では現在3人しか認定されていない脊髄内視鏡認定医が
在籍しています。また、脊髄内視鏡認定施設に認定されています。
当院では最小侵襲手術を常に心がけヘルニアは勿論、狭窄症に対しても内視鏡下除圧術を
行っています。当院では医師の経験と、ナビゲーションシステムを用いたコンピューターの援助
による安全な手術を行っています。固定術においても経皮的な固定を行い、従来の出血量の約
1/4となっています。年間手術件数は、約150件ですが、口コミで来院される方が多く200件以上
になってきています。
○関節外科
膝、股関節の人工関節のみならず、鏡視下半月板切除、股関節鏡を用いた最小侵襲手術を
行っています。特に中高年の方でヒアルロン酸の注入で効果のない方で人工関節はまだ早い
という患者さんには関節鏡の手術をお勧めしています。最近増加している肩の痛みに対しても
関節鏡を用いた関節授動術、鏡視下腱板縫合術を行っています。
○リウマチ科
日本リウマチ認定医が2名在籍しています。一般的なリウマチの治療をはじめ、難治の患者さん
に対して生物学的製剤の導入を行うことでステロイドを用いない治療を目指しています。早期の
患者さんであれば治癒も夢ではなくなってきています。
-66-
[実績報告]
○1日平均外来患者数
平均 95.5人/日(述べ27795人 診療日数291日)
○平均入院患者数
平均 42.5人/日(述べ15508人 入院日数365日)
○手術件数内訳
①脊椎外科
頸椎 6例
胸椎、腰椎 141例
②関節外科
股関節 人工関節13例 人工骨頭35例
膝関節 人工関節21例 半月板19例 靱帯再建1例 その他1例
肩関節 人工骨頭1例 その他8例
その他関節 5例
③外傷外科
骨接合 上肢63例 下肢123例
再接着 0例 その他 5例
④手の外科 299例
⑤腫瘍外科
良性腫瘍6例
原発性悪性腫瘍0例
転位性悪性腫瘍0例
⑥その他の手術 90例
手術総数 797例
関節鏡手術45例 Microsurgery 14例
[学会発表]
1. 藤尾圭司;
TFCC損傷 その診断と治療
第52回 日本手の外科学会学術集会 教育講演 東京 2009.4.16
2. Keiji Fujio;
Overseas Faculty of Hands-on Wrist Arthroscopy Workshop
Hong Kong International Wrist Arthroscopy Workshop & Seminar Hong Kong 20095/8-9
3. 西村隆一、藤尾圭司、藤井貴之;
特発性手根管症候群に対する小皮切手根管開放術(直視下2皮切法)と鏡視下法との比較
第52回 日本手の外科学会学術集会 東京 2009.4.16
4. 藤井貴之、藤尾圭司、岩瀬大岳;
フォンダパリヌクス投与群と非投与群の人工関節置換術後の出血量に関する比較検討
第112回中部日本整形外科学会 京都 2009.4.10
5. 藤井貴之、藤尾圭司、西村隆一、片山幹;
肋軟骨移植によるPIP関節再建術
第52回 日本手の外科学会学術集会 東京 2009.4.16
-67-
6. 竹内久貴、西村隆一、藤尾圭司;
徒手整復不能であった小児橈尺骨骨端線離開の1例
第112回中部日本整形外科学会 京都 2009.4.10
7. 鈴木秀典、金子和生、片岡秀雄、今釜崇、好井覚、田口敏彦
コラーゲンフィラメント束補填を用いた脊髄再生
第38回日本脊椎脊髄病学会 神戸 2009.4.23
8. 加藤秀豊,片岡秀雄,鈴木秀典,守屋淳司、寒竹司、今城靖明、加藤圭彦、田口敏彦、
好井覚
ラット脊椎、脊髄短縮モデルにコラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試みー慢性期
脊髄損傷における索路機能再建を目指して
24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11.5
9. 守屋淳司、田口敏彦、屋良貴宏、鈴木秀典,加藤圭彦,片岡秀雄,寒竹司、好井覚
コラーゲンフィラメントを用いた軸索再生に許容的な脊髄環境因子について
第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11.5
10.鈴木秀典、田口敏彦、加藤圭彦、片岡秀雄、寒竹司、屋良貴宏、加藤秀豊、守屋淳司、
好井覚
コラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試み−障害脊髄部における局所環境の改善
第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11.5
11.宮本定治、沢田潤、辻村雅美、好井覚、高見昌司;
手指切断後におけるQOLについて―患者立脚型健康調査票SF-36を用いた検討―
第43回日本作業療法学術大会 平成21年6月
12.沢田潤、宮本定治、辻村雅美、好井覚、藤尾圭司;
舟状月状骨解離における作業療法の経験
第29回近畿作業療法学術大会 平成21年11月
13.辻村雅美、宮本定治、沢田潤、好井覚;
急性期におけるsplintの有用性とOTの役割
第25回大阪府作業療法学術大会 平成21年11月
14.平沢良和、山本浩基、上野順也、沢田潤、好井覚、藤尾圭司;
陳旧性TFCC損傷の臨床症状に対する一考察
第18回整形外科リハビリテーション学術集会 平成21年9月
15.平沢良和、山本浩基、上野順也、藤盛嵩浩、好井覚、藤井貴之;
順行性横止め髄内釘法後の肩関節自動屈曲不全を呈した1例
第6回肩の運動機能研究会 平成21年10月
16.平沢良和、山本浩基、上野順也、沢田潤、好井覚、片山幹;
肘頭骨折後の肘関節伸展制限に対する運動慮法
第49回近畿理学療法学術大会 平成21年11月
-68-
[論文発表]
1. S. Yoshii, S. Ito, M. Shima, A. Taniguchi, M. Akagi
Journal of Tissue Engineering and Regenerative Medicine.
3:19-25 (2009) Functional restoration of rabbit spinal cord using collagen-filament
scaffold.
Engineering and Regenerative Medicine. 3:19-25 (2009)
2. S. Unezaki, S. Yoshii, T. Mabuchi, A. Saito, S. Ito.
Effect of neurotrophic factors on nerve regeneration monitored by in vivo imaging in the
thy1-YFP transgenic mice
Neuroscience Methods. 178: 308-315 (2009)
3. T. Yara, Y. Kato, H. Kataoka, T. Kanchiku, H. Suzuki, T. Gondo, S. Yoshii, T. Taguchi.
Environmental factors involved in axonal regeneration following spinal cord transaction
in rats.
Med Mol Morphol. 42: 150-154 (2009)
4. 鈴木秀典、田口敏彦、好井覚
コラーゲンフイラメント補填を用いた脊髄再生。
整形外科 60巻 450頁 (2009)
5. 岩瀬大岳、藤尾圭司、西村隆一、片山幹、藤井貴之、竹内久貴
広範な骨欠損を伴うTKA後感染に対し、腫瘍用人工関節での再置換を行い、患肢温存
できた症例の経験、
中部整災誌.2009;52:1413-1414
6. 竹内久貴、藤尾圭司、西村隆一
徒手整復不能であった小児橈尺骨骨端線離開の1例.
中部整災誌.2009;52:1089-1090.
-69-
リハビリテーション科
[医師](H22.3末時)
部 長:
好井 覚
昭和51年京都大学医学部卒、京都大学医学博士、関西医科大学整形外科臨床教授、
Open Orthopedic Journal 編集委員、Society for Neuroscience 会員、
日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ財団登録医、
日本体育協会公認スポーツドクター
リーダー:
宮本 定治
(作業療法士)
平成13年大阪府立看護大学医療技術短大卒
広島大学大学院保健学研究科卒
言語聴覚士: 長 知子
昭和60年大阪教育大学卒
理学療法士: 山本 浩基
平成13年阪奈中央リハビリテーション専門学校卒
理学療法士: 上野 順也
平成13年阪奈中央リハビリテーション専門学校卒、三学会合同呼吸療法認定士
作業療法士: 沢田 潤
平成15年関西学研医療福祉学院卒
理学療法士: 平沢 良和
平成18年神戸大学医学部保健学科卒
作業療法士: 辻村 雅美
平成21年大阪リハビリテーション専門学校卒
理学療法士: 藤盛 嵩浩
平成21年関西医科専門学校卒
言語聴覚士: 真鍋 淳
平成11年国際医療福祉大学卒
作業療法士: 飯塚 照史
(非常勤)
平成10年広島大学医学部保健学科卒、保健学博士、
京都大学医学部保健学科非常勤講師
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
好井
午前
午後
水
午前
午後
木
午前
金
午後
午前
午後
土
午前
好井
(疼痛外来)
[実績報告]
理学療法・作業療法・言語療法の3つの専門分野によって構成され、施設基準は、運動器リハビ
リテーションⅠ、脳血管リハビリテーションⅡ、呼吸器リハビリテーションⅠとなっている。院内外を
問わずチーム医療に重点を置いて、患者様中心の医療の実践に取り組んでいる。また、教育に
おいては新人教育および卒後教育に対し、学会発表や院内勉強会を積極的に推奨すると共に
実習生受け入れや地域の研修会に講師を派遣するなど社会的貢献にも力を注いでいる。ざ
○理学療法
従来の運動器リハビリテーション・脳血管リハビリテーションに加え、新たに呼吸療法認定士が加
わり、呼吸リハビリテーションの分野に積極的に参加している。呼吸器内科・呼吸器外科や病棟
看護師との連携により、排痰、呼吸パターンの指導、呼吸筋のストレッチやICUにおける人工呼吸
管理下の超急性期リハビリテーションに関わるなど術前・術後から呼吸ケアチームに加わることで
早期離床が可能となっている。その結果、呼吸リハビリテーション実施患者数も今年度644名と増
加している。
○作業療法
院外施設との連携により3次元動態解析によるバイオメカニクスを積極的に取り入れるなど最新の
研究実績を臨床現場で活用している。特に、手の外科分野において3次元での解析は有用であり、
今まで明らかになっていなかった前腕変形や術後における手関節の運動を3次元アニメーション
として捉えリハビリテーションのプログラムに活かしている。これらにより、患者様の満足度や治療
成績が向上し、同時に海外への情報発信も可能なグローバルなリハビリテーション医療の展開が
可能となっている。
-70-
○言語療法
今年度より新たに言語聴覚士が1名入職し、高次脳機能障害やコミュニケーションに対するアプ
ローチはもちろん摂食・嚥下のケアにおいて力を注いでいる。その中でも、脳血管疾患のリハビリ
テーションにおける摂食・嚥下分野の役割は非常に高く、誤嚥予防など病棟との連携に活躍し食
を通して患者様中心の医療を実践している。また、予防医学の観点から神経内科との連携により
物忘れ外来(認知症精査入院の評価分析など)における神経心理学的評価を行なっている。
[患者数(前年比)]
総 合
理学療法
作業療法
言語療法
23,518名
13,637名
9,284名
593名
(141%)
(129%)
(151%)
[疾患別単位数(前年比)]
運動器リハビリテーション
脳血管リハビリテーション
呼吸器リハビリテーション
24,891単位
5,936単位
644単位
(126%)
(427%)
(174%)
[実習指導実績]
年間10名(評価実習・治療実習)
畿央大学、星城大学、兵庫医療大学、仏教大学、大阪医療福祉専門学校、関西学研医療福祉
学院、阪奈中央リハビリテーション専門学校
[今後の活動方針]
リハビリテーションにおける様々な分野で専門性を確立し、質の高い技能集団を目指す方針。
特に脳血管リハビリテーションや内部疾患におけるリハビリテーション・がんのリハビリテーション
などは早急に対応が求められる分野である。また、新病院における回復期病棟の開設に向けた
チームリーダーの育成も課題である。
[発表論文]
Med Mol Morphol. 42:150-154(2009) “Environmental factors involved in axonal regeneration
following spinal cord transaction in rats”
T . Yara , Y . Kato , H . Kataoka , T . Kanchiku , H. Suzuki , T . Gondo , S . Yoshii ,
T . Taguchi
整形外科 60巻 450頁 2009
コラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生
鈴木秀典 田口敏彦 好井覚
[学会発表]
第38回日本脊椎脊髄病学会 2009.4
コラーゲンフィラメント束補填を用いた脊髄再生
鈴木秀典 金子和生 片岡秀雄 今釜崇 好井覚 田口敏彦
-71-
第43回日本作業療法学術大会 2009.6
手指切断後におけるQOLについて ~SF-36を用いた検討~
宮本定治 沢田潤 辻村雅美 好井覚 高見昌司
第43回日本作業療法学術大会 2009.6
Metacarpal Handに対する作業療法士の役割
-術前評価における治療方針の選択について-
飯塚照史 宮本定治 高見昌司
第18回整形外科リハビリテーション学術集会 2009.9
陳旧性TFCC損傷の臨床症状に対する一考察
平沢良和 山本浩基 上野順也 沢田潤 好井覚 藤尾圭司
第6回肩の運動機能研究会 2009.10
順行性横止め髄内釘法後の肩関節自動屈曲不全を呈した1例
平沢良和 山本浩基 上野順也 藤盛嵩浩 好井覚 藤井貴之
第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11
ラット脊椎、脊髄短縮モデルにコラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試み
-慢性期脊髄損傷における索路機能再建を目指して-
加藤秀豊 片岡秀雄 鈴木秀典 守屋淳司 寒竹司 今城靖明
加藤圭彦 田口敏彦 好井覚
第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11
コラーゲンフィラメントを用いた軸索再生に許容的な脊髄環境因子について
守屋淳司 田口敏彦 屋良貴宏 鈴木秀典 加藤圭彦 片岡秀雄
寒竹司 好井覚
第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11
コラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試み
-障害脊髄部における局所環境の改善-
鈴木秀典 田口敏彦 加藤圭彦 片岡秀雄 寒竹司 屋良貴宏
加藤秀豊 守屋淳司 好井覚
第29回近畿作業療法学術大会 2009.11
舟状月状骨解離における作業療法の経験
沢田潤 宮本定治 辻村雅美 好井覚 藤尾圭司
第25回大阪府作業療法学術大会 2009.11
急性期におけるsplintの有用性とOTの役割
辻村雅美 宮本定治 沢田潤 好井覚 照喜納光信
第49回近畿理学療法学術大会 2009.11
肘頭骨折後の肘関節伸展制限に対する運動療法
平沢良和 山本浩基 上野順也 沢田潤 好井覚 片山幹
-72-
[症例検討会]
(社)大阪府作業療法士会 手の外科症例検討会 2009.9
月状骨周囲脱臼におけるハンドセラピィについて
辻村雅美 宮本定治 沢田潤
第1回大阪市北ブロック新人症例発表会 2010.2
大胸筋不全断裂術後の早期理学療法の経験
藤盛嵩浩
[講師派遣]
和歌山県整形外科勉強会 2009.5
手根骨における3次元機能解剖
宮本定治
長野県南信地区ハンドセラピィ研究会秋期特別講演会
手根骨における3次元機能解剖
宮本定治
和歌山県整形外科勉強会
2010.2
肘関節~臨床所見から捉えた論理的アプローチ~
宮本定治
和歌山県整形外科勉強会
2010.2
エコー像から捉えた肘関節機能解剖と運動療法の実際
平沢良和
-73-
2009.10
皮膚科
[医師](H22.3末時)
部 長: 三谷 恒雄
日本皮膚科学会認定専門医
[診療日程](H22.3末時)
月
火
水
木
金
午前
午後
午前
午後
午前
午後
午前
午後
午前
三谷
三谷
三谷
三谷
三谷
三谷
三谷
午後
土
午前
隔週
休診
[診療概要・実績]
外来・入院診療は、すべて三谷が行っているが、他臓器疾患が合併・併発した症例は、他科の
応援を得て対処している。
入院患者は、帯状疱疹などのウイルス疾患や蜂巣織炎などの細菌性疾患の他、アトピー性皮
膚炎、尋常性乾癬の急性増悪例や尋常性天疱瘡、水疱性類天疱瘡などの自己免疫性水疱症
や壊疽性膿皮症の寛解導入例など、例年と同様の傾向となっている。
また、通常の外用・内服治療では、治療に難渋する難治性皮膚疾患である尋常性乾癬、類乾
癬、尋常性白斑、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、痒疹などには、光線療法として、従来の
PUVA療法から、狭範囲中波長紫外線(NB-UVB)照射に変えて、安全性、簡便性、治療効果に
おいて、優位をえている。
更に、ダーモスコピーを導入し、主に色素性病変の良性・悪性の鑑別に役立たせている。
皮膚腫瘍(良性・悪性)や保存的外用療法では治療困難な褥瘡・下腿潰瘍・糖尿病性足病変な
どは、当院形成外科と緊密に連携し、症例毎に手術適応を速やかに見定め、罹病期間の短縮
を図っている。
[検査・処置・手術]
皮膚生検組織診断
ダーモスコピー
皮膚貼布試験(パッチテスト〔金属・as is〕)
光線過敏性試験(UV-A,UV-B)
液体窒素冷凍凝固
電気焼灼
狭範囲中波長紫外線照射(NB-UVB)
[症例検討会]
毎週水曜日午後、京都大学皮膚科臨床カンファレンス
京都大学病院北病棟8階カンファレンス室
-74-
形成再建外科
[医師](H22.3末時)
部 長: 高見 昌司
日本形成外科学会認定専門医・日本手の外科学会・日本マイクロサージャリー学会・
日本臨床ラジオ波手術研究会代表世話人
副部長: 照喜納光信
日本整形外科学会専門医・日本形成外科学会・日本手の外科学会・日本救急医療学会・
日本マイクロサージャリー学会
医 員: 本間 幸恵
日本形成外科学会・日本外科学会専門医・日本創傷外科学会
医 員: 松末 武雄
日本形成外科学会認定専門医・日本手の外科学会・日本美容外科学会
非常勤医師:西村 善彦 京都大学医学部付属病院形成外科名誉教授(前任)
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
午前
水
午後
午前
木
午後
午前
金
午後
高見
照喜納
本間
松末
午前
午後
高見
照喜納 照喜納
本間 手の外科
松末
土
午前
西村(隔週)
[診療実績]
一日平均外来患者数・・・・・・・
一日平均入院患者数・・・・・・・
57人 /日
21人 /日
眼瞼下垂症手術・・・・・・・・・・・
全層・分層植皮術・・・・・・・・・・
瘢痕拘縮形成手術・・・・・・・・・
偽関節手術・・・・・・・・・・・・・・・
指移植手術・・・・・・・・・・・・・・・
自家遊離複合組織移植手術・
静脈形成術・・・・・・・・・・・・・・・
動脈吻合術・・・・・・・・・・・・・・・
腱剥離術・・・・・・・・・・・・・・・・・
72件
36件
43件
10件
8件
14件
9件
17件
22件
切断四肢再接合手術・・・・・・・
骨移植術・・・・・・・・・・・・・・・・・
下肢静脈瘤手術・・・・・・・・・・・
骨折観血的手術・・・・・・・・・・・
指瘢痕拘縮手術・・・・・・・・・・・
神経縫合術・・・・・・・・・・・・・・・
動脈形成術・・・・・・・・・・・・・・・
皮下腫瘍摘出術・・・・・・・・・・・
腱縫合術・・・・・・・・・・・・・・・・・
※外来手術件数を含む
[学会発表・講演会等]
2009-04-22~24 第52回 日本形成外科学会総会
皮弁を用いた四肢外傷・骨髄炎の治療におけるイリザロフ創外固定器の有用性
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
照喜納光信 本間幸恵 夏目沙里 高見昌司
異物注入による合併症を認め再建術を施行したRomberg病の1例
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
夏目沙里 照喜納光信 高見昌司
May 30-31, 2009 1st Asian Symposium for Breast Plastic and Reconstructive Surgery
at Chang Gung Memorial Hospital in Taiwan
Current status of Japan’s augmentation mammaplasty
Shoji Takami
-75-
55件
20件
19件
18件
21件
29件
10件
24件
19件
2009-06-25~27 5th Congress of the World Society for Reconstructive Microsurgery
Microsurgical finger reconstruction with a wrap-around flap with/without a second toe
proximal interphalangeal joint transfer: short term follow-up of eighteen cases
Mitsunobu Terukina, Shoji Takami, Sari Natsume(Japan)
Free combined thin Wrap-around-flap with second toe PIP joint transfer for entire finger
loss distal to MP joint reconstruction
Shoji Takami, Mitsunobu Terukina, Sari Natsume(Japan)
Cranial reconstruction using double-layered structure of contralateral fascia temporalis
graft and transplanting Titanium plate
Sari Natsume, Mitsunobu Terukina, Shoji Takami (Japan)
September 24 - 26, 2009 the Diabetic Limb Salvage 09 Conference, in Washington, DC.
Diabetic Limb Salvage in Severe Cases using Free-Flap Transfer by our Micro-Surgical Technique.
Shoji Takami
2009-10-03 第30回大阪形成外科医会
当院におけるエコーガイド下腋窩ブロック法
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
本間幸恵 高見昌司 照喜納光信 松末武雄
2009-10-23 第36回マイクロサージャリー学会
基節部からの欠損指に対する合併型のwrap-around-flapと第2趾関節移植による再建
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
高見昌司 照喜納光信 本間幸恵 松末武雄
当院における糖尿病性潰瘍・重症虚血肢の治療戦略
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
高見昌司 照喜納光信 本間幸恵 松末武雄
小児下肢重度損傷に対するマイクロサージャリーを用いた即時再建について
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
照喜納光信 本間幸恵 松末武雄 高見昌司
指尖部再接着術における時間短縮の工夫
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
本間幸恵 松末武雄 照喜納光信 高見昌司
当科における機能予後を考慮した切断指治療
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
松末武雄 本間幸恵 照喜納光信 高見昌司
2010-03-07 第94回形成外科関西地方会
ニューイリザロフ創外固定器による指PIP関節拘縮解除
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
照喜納光信 本間幸恵 松末武雄 高見昌司
挙筋腱膜の解剖学的特性を考慮した重瞼線の作り方
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
本間幸恵 松末武雄 照喜納光信 高見昌司
当科におけるPIP関節離断症例の治療
関西電力病院 手の外科センター 形成外科
松末武雄 本間幸恵 照喜納光信 高見昌司
-76-
脳神経外科・脳血管治療部
[医師](H22.3末時)
■脳神経外科
部 長: 藤本 康裕
日本脳神経外科学会専門医・学術評議員・日本脳卒中学会脳卒中専門医・
日本脳卒中の外科学会正会員・日本脳神経外科コングレス正会員
副部長: 羽柴 哲夫
日本脳神経外科学会専門医・日本脳神経外科コングレス・日本脳卒中学会・医学博士
■脳血管治療部
部 長: 宮原 永治
日本脳神経外科学会・日本神経外傷学会・日本脳卒中学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
藤本
火
午後
午前
水
午後
午前
木
午後
午前
金
午後
午前
午後
土
午前
藤本
[診療概要・実績報告]
平成21年5月度よりICU病床の運用が開始され、重症度の高い脳神経外科対象疾患の受け入
れ環境が整って参りました。新病院構想に向けた高機能脳神経外科としての整備は道半ばで
はありますが、一般市中病院の果たす脳神経外科として稼動出来る土台は診療科別運用中期
計画に示す過程において、ほぼ予定どおりの工程で築かれたものと思われます。以下、脳神経
外科業務別に、平成21年度の診療概要・実績報告をいたします。また、この診療実績をもって
待望の日本脳神経外科学会専門医訓練施設(研修病院)として平成23年4月より認定される運
びとなりました。
1.外来部門
週2日間午前診(原則、紹介/完全予約制)で、藤本が担当しております。当院における脳神経
外科外来は一般市中病院の脳神経外科外来と異なり、「‘真’の脳神経外科対象疾患(頚動脈
狭窄/閉塞症、頭蓋内動脈閉塞/狭窄症、もやもや病、脳動静脈奇形、未破裂脳動脈瘤、脳腫
瘍、正常圧水頭症などの外科手術対象となり得る疾患」に特化した外来であり、院内外からの
紹介受診が多いのが特徴です。これは、当院神経内科のご協力の賜物であることは言うまでも
ありません。また、中之島クリニックを初めとする多くの連携/登録施設様のご支援に心から感謝
いたしております。この結果、外来からの検査入院(主として脳血管撮影)、手術目的入院の率
が漸増しております。(注:多くの一般市中病院の脳神経外科外来では、神経内科・神経科が
無いため、頭痛、めまい、物忘れ、痺れ、ふるえ、てんかん、抑うつ、不安障害までも、脳神経外
科で診断・治療しているのが現状なのです!)
当院の脳神経外科外来は、将来的には予定入院受け入れ窓口として、そのアメニティーの向
上(患者さんには、わかり易い病状説明と満足感・安心感を、紹介医の先生方にはリピーターと
なっていただく事)を重視して、地域連携室ともども、充実させていきたいものと考えております。
2.病棟部門
病棟スタッフの入れ替わりが激しく、また、循環器科、形成再建外科と併せた3科合同病棟であ
るため、脳神経外科病棟看護教育において苦慮いたしておりました。しかし、年度末ころに、次
年度には脳神経外科と循環器科の2科の専用病棟となる方針が示されました。今後、‘脳神経
外科の実力’として必須条件と考えるNs,リハスタッフ、MSW、患者、家族が一体となったチー
ム医療の方向性が見えてきました。
-77-
脳卒中救急・頭部外傷部門は3次救命センターでの臨床経験豊富な宮原脳血管治療部長が
ICU病棟との連携調整も含めて、また、虚血性脳卒中における血行再建術(バイパス手術)・脳
血管内治療(頚動脈ステント/脳動脈瘤コイル塞栓術など)・脳腫瘍の各部門においては羽柴
脳神経外科副部長がチーフとして担当しております。
3.救急部門
脳神経外科における救急対応は社会的使命でもあり、以下のシステムの構築・実施をいたしま
した。救急搬送患者もこれらの効果で、増加傾向にあります。
①脳卒中専門当直
平成21年度7月より神経内科と共同して開始。平日のみですが、近隣の救急隊の認知度も
高まり、搬送件数も着実に増加傾向。近々、1年目の実績集計結果を公表予定です。
②時間内緊急対応当番制(時間外・土日・祝はオンコールながら同様のコンセプトで当番制を
明確化して待機)
ER担当医、地域連携室、医事課などからの緊急診察要請に速やかに対応すべく、脳卒中は
神経内科との連携で、脳神経外科対応疾患(くも膜下出血、脳出血、頭部外傷など)は脳神
経外科が、コール医を毎日、当番制として運用中です。迅速な対応が可能で、初療医もストレ
スなくコンサルトいただける体制としております。
③PCEC/PSLS(Prehospital Stroke Life Support)の定期的開催
これは、救急現場において意識障害/脳卒中患者をいかに迅速に専門治療対応施設に搬送
するかのトリアージ法の講習会です。未だ近畿圏では、主催開催実績が少ない中、当院は神
戸中央市民病院に次いでの主催開催病院となりました。(平成21年度は6回開催:実績別記)
宮原脳血管治療部長がコースディレクターとなり、近隣はもとより、門真・守口、東大阪、伊丹・
川西・宝塚、尼崎・西宮など広域消防所属の救急救命士が各会30名程度参加。当院レジデン
トの先生も数名、ご参加されました。今後も引き続き、主催開催予定です。
[手術・検査等]
Ⅰ.脳神経外科手術件数・・・・・・・・・・・・・78例
脳血管障害
脳腫瘍
頭部外傷
水頭症手術 内 訳
脳動脈瘤クリッピング術(未破裂例を含む)
脳動静脈奇形摘出術
開頭脳内血腫除去術
頭蓋内外血管血行再建術
広範囲脳梗塞後減圧開頭術
脳血管内手術(頚動脈ステント留置術)
転移性脳腫瘍
髄膜腫
小脳血管芽腫
神経膠腫
開頭頭蓋内血腫除去術(外減圧術含む)
慢性硬膜下血腫洗浄除去術 頭蓋形成術 脳室―腹腔短絡術
脳室ドレナージ術
その他
Ⅱ.脳血管撮影実施件数・・・・・・・・・・・・・63例
-78-
件 数
8例 2例 5例 2例 4例 2例 5例 3例 1例 1例 8例 16例 4例 9例 6例 2例 23例 10例 28例 15例 2例 [学会発表等参加実績]
①2009/04/04 「プレドニゾロン内服中に発症したノカルジア脳膿瘍の2例」
羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕
第57回日本脳神経外科学会近畿地方会 千里ライフサイエンスC
②2009/04/09 「関西電力病院PCEC/PSLSコースのご紹介]
宮原永治(発表者)、本郷卓、羽柴哲夫、藤本康裕
第3回阪神ストロークカンファランス 大阪ヒルトンH
③2009/05/16 「脳血管内手術周術期における抗血小板剤の選択」
藤本康裕(座長) 白川学(演者:兵庫医科大学脳神経外科)
第1回脳神経外科&ATISセミナー 帝国ホテル大阪
④2009/05/21 「LPシャント術で経験した稀なトラブル2例」
羽柴哲夫(発表者)、宮原永治、藤本康裕
第3回北攝神経外科臨床検討会 千里ライフサイエンスC
⑤2009/06/11 「中心静脈からのガベキサートメシル酸塩(FOY)投与が原因と考えられる
静脈血栓症の2例」
本郷卓(発表者) 他
日本臨床救急医学会 大阪国際会議場
⑥2009/06/25 「認知障害と間違われて来院した脳卒中の3例」
本郷卓(発表者)、羽柴哲夫、宮原永治、藤本康裕
福島区医師会懇話会 ホテル阪神
⑦2009/06/25 「生活習慣病のコントロールと脳卒中予防」
藤本康裕(発表者)
第7回かかりつけ医医療スタッフ研修会 ホテル阪神
⑧2009/07/09 「中大脳動脈急性閉塞をきたした頚部頚動脈内血栓の1例」
本郷卓(発表者)、宮原永治、羽柴哲夫、藤本康裕
第3回中之島ストロークカンファ NTT福島ビル
⑨2009/07/17 「脳卒中患者の嚥下の予後予測-経口摂食復帰の確立予想モデル-」
藤本康裕(座長) 小山哲男(西宮協立リハビリテーション病院)
第2回関西脳卒中シームレスケア講演会 大阪ヒルトンホテル
⑩2009/09/19 「LPシャント術で経験した稀なトラブル2例の報告」
羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕、他
第58回日本脳神経外科学会近畿地方会 千里ライフサイエンスC
⑪2009/09/24 「救急における最近の脳卒中治療のトピックス」
藤本康裕(発表者)
福島区医師会救急月間講演会 福島区医師会館
-79-
⑫2009/10/16 「無償3D化ソフトを活用した開頭術前シュミレーションの有用性」
羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕
第68回日本脳神経外科学術総会 京王プラザH
⑬2009/10/27 「無償3D化ソフトを活用した開頭術前シュミレーションの有用性」
羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕
第4回北攝神経外科臨床検討会 千里ライフサイエンスC
⑭2010/01/14 「卵円孔開存が原因と考えられるTIAを契機に発見された脳動脈瘤の1例」
本郷卓(発表者)、羽柴哲夫、宮原永治、藤本康裕
第4回中之島ストロークカンファ 住友病院会議室
⑮2009/03/13 「頭蓋底外科手術について~術後管理と抗血小板療法~」
藤本康裕(座長) 祝迫恒介(大阪大学脳神経外科)
第2回脳神経外科&ATISセミナー リーガロイヤルNCB
[論文発表実績]
「Serial volumetric analysis of incidentally discovered meningiomas」
Tetsuo Hasiba,et,al. Journal of Neurosurgery ,2009, April
[カンファランス開催実績]
①2009/05/16 第1回 関西電力病院PCEC/PSLSコース
堂島リバーフォーラム
②2009/07/11 第2回 関西電力病院PCEC/PSLSコース
堂島リバーフォーラム
③2009/08/22 第3回 関西電力病院PCEC/PSLSコース
堂島リバーフォーラム
④2009/10/03 第4回 関西電力病院PCEC/PSLSコース
堂島リバーフォーラム
⑤2009/12/12 第5回 関西電力病院PCEC/PSLSコース
堂島リバーフォーラム
⑥2010/03/27 第6回 関西電力病院PCEC/PSLSコース
堂島リバーフォーラム
-80-
参加者39名
参加者40名
参加者40名
参加者40名
参加者40名
参加者40名
泌尿器科
[医師] (H22.3末時)
部 長: 橋村 孝幸
日本泌尿器科学会指導医/専門医・日本癌治療学会・米国泌尿器科学会・京都大学医学博士
副部長: 青山 輝義
日本泌尿器科学会専門医・日本癌治療学会・日本癌学会・日本EE学会・
京都大学大学院医学博士
医 員: 植垣 正幸
日本泌尿器科学会
医 員: 真鍋 由美
日本泌尿器科学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
橋村
火
午後
水
午前
午後
午前
植垣
植垣
橋村
木
午後
金
午前
午後
午前
午後
真鍋
真鍋
青山
青山
[手術実績]
○内視鏡手術
・経尿道的膀胱腫瘍切除・膀胱生検・・・・・・・・・・ 72件
・経尿道的前立腺切除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22件
・経尿道的尿管・膀胱結石切石術・・・・・・・・・・・・ 15件
・水圧拡張・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4件
・内尿道切開・尿道拡張・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5件
・尿道ステント留置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3件
・尿管ステント留置・交換・抜去・・・・・・・・・・・・ 30件
・逆行性腎盂尿管造影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12件
・尿管鏡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4件
○開腹手術
・前立腺被膜下切除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・根治的前立腺全摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・膀胱全摘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・膀胱部分切除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・尿管皮膚ろう造設術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・腎尿管全摘(開腹)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・尿管切石術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1件
3件
3件
2件
4件
1件
1件
○体腔鏡手術
・体腔鏡下前立腺全摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・体腔鏡下根治的腎摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・体腔鏡補助下腎部分切除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・体腔鏡補助下腎尿管全摘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・体腔鏡尿膜管摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8件
3件
4件
4件
1件
-81-
土
午前
初診
外来
○その他
・前立腺小線源治療・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7件
・前立腺生検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 129件
・内シャント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2件
・腎のうほう穿刺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件
・TVM(子宮脱)手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5件
・尿道カルンケル手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件
・陰茎コンジローマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件
・包茎手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5件
・陰のう水腫・根治術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2件
・被膜下精巣摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件
[学会参加実績]
会名称
開催日
発表テーマ・参加状況
場所
発表者・参加者
発表
「18FDG‐PETで前立腺に集積を認めた
症例についての検討」
真鍋由美、河原貴史、
青山輝義 、橋村孝幸、
岩田政広 (中之島クリニック)
発表
「術前ドーパミン高値を示した膀胱粘膜下
腫瘍の1例」
青山輝義
発表
「腎不全患者に使用したネクサバールの2例」
植垣正幸
発表
「重複癌(腎癌と前立腺癌)の2例」
植垣正幸
発表
「骨盤動静脈瘻の2例」
青山輝義
第61回日本泌尿器科学会西日本総会 発表
「遺残尿管腫瘍の3例」
2009/11/6
高松
植垣正幸
97回 日本泌尿器科学会総会
2009/4/17
岡山
第97回日本泌尿器科学会総会
2009/4/18
岡山
第2回腎癌分子標的治療勉強会
2009/6/13
神戸
第25回兵庫泌尿器科カンファレンス
2009/7/9
神戸
第59回日本泌尿器科学会中部総会
2009/10/31
金沢
第222回マンスリーミーティング
2009/12/19
京都
第29回手術研究会
2010/1/23
京都
第97回日本泌尿器科学会総会
2009/4/18
岡山
第2回腎癌分子標的治療勉強会
2009/6/13
神戸
第25回兵庫泌尿器科カンファレンス
2009/7/9
神戸
第47回日本癌治療学会
2009/9/14
横浜
第59回日本泌尿器科学会中部総会
2009/10/31
金沢
第222回マンスリーミーティング
2009/12/19
京都
第29回手術研究会
2010/1/23
京都
発表
「左腎腫瘍の一例」
植垣正幸
発表
「尿道直腸瘻に尿道ステントを留置した1例」
植垣正幸
参加
真鍋由美、植垣正幸
青山輝義、橋村孝幸
参加
真鍋由美、植垣正幸
青山輝義、橋村孝幸
参加
真鍋由美、植垣正幸
青山輝義、橋村孝幸
参加
橋村孝幸
参加
真鍋由美、植垣正幸
青山輝義
参加
真鍋由美、植垣正幸
青山輝義、橋村孝幸
参加
真鍋由美、植垣正幸
青山輝義、橋村孝幸
-82-
産婦人科
[医師](H22.3末時)
部 長: 竹森 和正
日本産科婦人科学会産婦人科専門医・大阪府医師会母体保護法指定医・京都大学医学博士
医 員: 藤田圭依子
日本産科婦人科学会専門医・日本生殖医療学会
医 員: 村上 寛子
日本産科婦人科学会専門医・大阪府医師会母体保護法指定医
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
午前
水
午後
午前
木
午後
午前
金
午後
午前
竹森
近藤
村上
藤田
竹森
村上
藤田
藤田
(含 産褥
外来)
竹森
午後
近藤
土
午前
妊婦検診
予約外来
両親学級
[診療概要・実績報告]
玉井副部長が平成21年9月で退職したが、藤田医員が11月より常勤となり、常勤3人体制が
維持できている。平成22年7月の産科廃止に向けて、11月中旬より新規の妊婦検診を停止
した。今後は癌拠点病院として、癌症例件数の増加と治癒率の向上を図りたい。
[手術・検査等]
項目
子宮全摘術(腹式・膣式)
婦人科腹腔鏡下手術
卵巣悪性腫瘍手術
子宮悪性腫瘍手術(リンパ節郭清術を伴う)
婦人科悪性腫瘍への化学療法・放射線療法
婦人科悪性腫瘍症例数
附属器良性腫瘍に対する内視鏡下手術実施率
子宮鏡下手術件数
子宮下垂・子宮脱手術
子宮筋腫核出術
総分娩
帝王切開分娩(予定)
帝王切開分娩(緊急)
帝王切開率
胎児異常症例
早期早産(妊娠35週未満)率
ハイリスク妊娠の管理と分娩
件数・率
40
36
8
8
18
32
78.0%
30
4
13
306
30
14
14.4%
10
0.0%
7
[カンファレンス開催実績]
月曜日あるいは火曜日に入院患者・手術予定患者を対象に、医師・看護師・助産師が参加
し、6階ナースステーションで行っている。
-83-
[学会発表等]
会名称
日時
場所
第120回
近畿産婦人科学会総会学術集会
H21.6.27 神戸国際会議場
第120回
近畿産婦人科学会総会学術集会
H21.6.27 神戸国際会議場
第121回
近畿産婦人科学会総会学術集会
H21.11.1
神戸国際会議場
第121回
近畿産婦人科学会総会学術集会
H21.11.1
神戸国際会議場
第121回
近畿産婦人科学会総会学術集会
H21.11.1
神戸国際会議場
参加形態
テーマ
<発表>
血友病絶対保因者2症例の妊娠・
分娩の経験
<発表>
参加者・発表者
村上 寛子
玉井 彦明
竹森 和正 他
玉井 彦明
村上 寛子
卵巣外原発性腹膜癌の2症例
竹森 和正
<発表>
河原 俊介
村上 寛子
粘液性腺癌への悪性転科を認めた
玉井 彦明
卵巣成熟性奇形腫の1例
竹森 和正
<発表>
村上 寛子
玉井 彦明
腹腔鏡下手術後に自然妊娠に至っ
河原 俊介
た卵巣妊娠の1例
竹森 和正
<発表>
玉井 彦明
村上 寛子
帝王切開瘢痕部妊娠と子宮頸管妊
河原 俊介
娠:管理上の相違点について
竹森 和正
-84-
眼科
[医師](H22.3末時)
部 長: 竹内 篤
京都大学医学部臨床教授・京都大学博士(医学)・日本眼科学会認定専門医・
日本眼科学会認定指導医・身体障害者指定医(眼科)・ アメリカ眼科学会・日本緑内障学会・
日本網膜硝子体学会・日本眼科手術学会・日本弱視斜視学会・ 眼科PDT認定医
副部長: 宮保 浩子
日本眼科学会認定専門医・眼科PDT認定医
医 員: 三好 秀幸
日本眼科学会・大阪大学博士(医学)・日本外科学会・日本消化器外科学会専門医・ICD認定医
医 員: 青木 優典
日本眼科学会・日本眼科手術学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
竹内
宮保
愛川
火
午後
午前
水
午後
[コンタクト
交代制
レンズ]
木
午前
午後
午前
宮保
愛川
三好
検査
弱視
斜視
竹内
青木
松本
金
午後
午前
午後
交代制
土
午前
予約
[診療概要・実績報告]
網膜硝子体疾患(加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫など)に対する抗血管新生薬療法(ルセン
ティス硝子体注射)を本格的に導入した。
常勤視能訓練士が2名となり、眼科検査部門の質が向上した。
項 目
件 数
矯正視力
11,068
精密眼圧
12,523
蛍光眼底造影検査
609
眼底3次元画像解析
2,138
眼科超音波検査
316
角膜内皮細胞顕微鏡検査
795
白内障手術
467
緑内障手術
41
網膜硝子体手術
61
抗血管新生薬療法
236
[学会等発表および参加実績]
会名称
開催日
発表テーマ・参加状況
場所
発表者・参加者
第113回日本眼科学会総会
H21.4.16-19
参加
竹内 篤
参加
竹内 篤、宮保浩子
東京
第65回日本弱視斜視学会
H21.6.5-6
大阪
-85-
会名称
開催日
発表テーマ・参加状況
場所
発表者・参加者
第3回緑内障手術研究会
座長
H21.7.3
発表
第8回すだちの会
(大阪西六区および北地区眼科病診連携の会) 加齢黄斑変性に対する抗血管新生薬の
使用経験
H21.7.4
大阪
スリーサムイン大阪
(第46回日本眼感染症学会、第43回日本眼炎症
参加
学会、第52回日本コンタクトレンズ学会)
H21.7.10-12
竹内 篤
大阪
菅 陽子、宮保浩子、
三好秀幸、竹内 篤
竹内 篤、宮保浩子
大阪
第9回近畿眼科オープンフォーラム
H21.8.29
参加
竹内 篤
参加
竹内 篤、三好秀幸
参加
竹内 篤、宮保浩子、
菅 陽子、三好秀幸
参加
竹内 篤、宮保浩子
参加
竹内 篤
参加
竹内 篤
大阪
第63回日本臨床眼科学会
H21.10.9-12
福岡
第60回京大眼科同窓会学会
H21.11.29
京都
第48回日本網膜硝子体学会総会
第15回日本糖尿病眼学会
第26回日本眼循環学会
H21.12.4-6
名古屋
第4回緑内障手術研究会
H22.1.8
大阪
第33回日本眼科手術学会総会
H22.1.22-24
東京
[カンファレンス]
眼科カンファレンス:眼科スタッフ(医師、外来ならびに病棟関係者)
毎週月曜日16時30分より東4階病棟にて開催
-86-
耳鼻咽喉科
[医師](H22.3末時)
部 長: 藤田 明彦
日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会、日本気管食道科学会、
日本口腔・咽頭科学会
副部長: 石川 修司
日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本医学放射線学会
医 員: 吉田 尚生
日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
藤田
石川
火
午後
午前
交代制
水
午後
午前
藤田
石川
木
午後
午前
藤田
石川
金
午後
午前
石川
吉田
午後
土
午前
予約
[診療概要・実績報告]
平成21年度における耳鼻咽喉科の特色は、年間30件以上の鼓室形成術に代表される聴力
改善手術と、内視鏡下鼻内手術があげられる。内視鏡下鼻内手術としては、副鼻腔に対する
ものだけでなく、アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術の増加も特徴的である。
また、形成外科と共同で、喉頭を保存した下咽頭癌手術等にも、積極的に取り組んでいる。
-87-
放射線診断科・放射線治療科・放射線部
[医師](H22.3末時)
部 長: 久保田 晋
日本医学放射線学会専門医・日本消化器病学会認定医・日本消化器内視鏡学会認定医
副部長: 山室 正樹
日本医学放射線学会専門医・日本核医学専門医・京都大学医学博士
医 員: 堂下 信雄
日本医学放射線学会
医 員: 舌野 富貴
日本医学放射線学会
[診療日程](H22.3末時)
月
心カテ
特殊撮影
透視
CT・MR
RI
血管造影
放射線治療
火
午前
午後
○
○
○
○
○
○
○
○
午前
水
午後
午後
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
木
午前
○
○
○
○
○
午前
金
午後
○
○
○
○
○
○
○
[診療概要・実績]
内訳
一般撮影
骨密度
乳房
その他
泌尿器
Angio
X-TV
CT
MR
循環器
放射線
脳外科
放射線
呼吸器
整形
消化器
東芝
GE
GE
Si
放射線治療
RI
RI検査
甲状腺治療
合計
234件
511件
31,885件
628件
654件
590件
22件
624件
131件
396件
412件
431件
17,732件
4,474件
5,611件
5,597件
1,003件
182件
合 計
32,630件
628件
1,266件
1,563件
18,163件
10,085件
5,597件
1,185件
71,117
-88-
午後
○
○
○
○
[主な保有機器]
X線テレビ装置……………………………………………3台
MRI装置(1.5T)…………………………………2台
CT装置(64マルチスライス・ヘリカル)…………2台
乳房撮影装置………………………………………………1台
心血管連続撮影装置(DA)……………………………1台
手術室専用X線撮影装置…………………………………3台
骨塩定量測定装置…………………………………………1台
核医学診断装置(ガンマカメラ、SPECT装置)…2台
放射線治療装置……………………………………………1台
項目
午前
○
○
○
○
○
○
○
土
午前
○
○
麻酔科
[医師](H22.3末時)
部 長: 中筋 正人
日本麻酔科学会・日本救急医学会・日本集中治療医学会・日本小児麻酔学会・
日本心臓血管麻酔学会
部 長: 田中 益司
日本麻酔科学会・日本ペインクリニック学会・日本臨床麻酔学会・日本集中治療医学会・
日本緩和医療学会・日本麻酔科学会専門医・日本ペインクリニック学会認定医
副部長: 今中 宜依
日本麻酔科学・日本臨床麻酔学会・日本麻酔科学会専門医
医 員: 仲村 光世
日本麻酔科学会認定医・日本臨床麻酔科学会
医 員: 野村 正剛
日本麻酔科学会・日本臨床麻酔学会
医 員: 徐 舜鶴
日本麻酔科学会・日本臨床麻酔学会
[診療日程](ペインクリニック H22.3末時)
月
午前
火
午後
水
午前
午後
田中
田中
午前
木
午後
午前
金
午後
午前
午後
田中
田中
土
午前
[医学雑誌]
Nakasuji M, et al.
Bispectral index during epidural puncture predicts anterograde amnesia in patients given
midazolam premedication.
J Anesth 2009; 23(3): 329-33
中筋正人ほか.
婦人科開腹手術患者の麻酔後シバリングの原因.
臨床麻酔 2009; 33: 665-9
今中宣依ほか.
麻酔導入時のプロポフォールで高血圧と頻脈が起こるか?.
麻酔2009; 58: 652-654
野村正剛ほか.
血小板増加症に併発した偽性高カリウム血症患者に対する麻酔経験.
麻酔2009; 58: 1300-1302
[学会発表]
仲村光世ほか.
「腹腔鏡補助下大腸切除術後の上肢神経障害の検討」
㈳日本麻酔科学会第56回学術集会 2009年8月16日~8月18日 神戸
中筋正人ほか.
「婦人科開腹手術の麻酔後シバリングはレミフェンタニルの投与量に関与するか?」
㈳日本麻酔科学会第56回学術集会 2009年8月16日~8月18日 神戸
田中益司ほか.
「低容量オピオイドの使用により社会復帰が可能となった難治性非がん性疼痛の2症例」
日本ペインクリニック学会第43回大会 2009年7月16日~7月18日 名古屋
-89-
仲村光世ほか.
「呼吸機能低下患者の椎弓切除を脊髄くも膜下麻酔で行った一症例」
第55回日本麻酔科学会関西支部学術集会 2009年9月5日、大阪
徐舜鶴ほか.
「傍神経節腫瘍として周術期管理を行うべきなのか」
第55回日本麻酔科学会関西支部学術集会 2009年9月5日、大阪
Nomura M, et al.
Pitfall of serum potassium concentration in patients with pseudohyperkalemia caused by
thrombocytosis.
American Society of Anesthesiologists 2009 Annual Meeting,
October 17-21, 2009, New Orleans, Louisiana
仲村光世ほか.
「婦人科開腹術後の一過性の下肢痺れについての検討」
日本臨床麻酔学会第29回大会 2009年10月29日~10月31日、浜松
徐舜鶴ほか.
「自発呼吸下でのStroke Volume Variations は輸液負荷の反応性を見る指標となり得る」
日本臨床麻酔学会第29回大会 2009年10月29日~10月31日、浜松
徐舜鶴ほか.
「婦人科開腹手術を完全静脈麻酔に変更したことで起こる術中・術後の変化」
日本臨床麻酔学会第29回大会 2009年10月29日~10月31日、浜松
[統計]
1.手 術
・手術麻酔統計
平成20年度
平成21年度
1162例
(硬膜外麻酔併用292例)
1274例
(硬膜外麻酔併用280例)
硬膜外麻酔
2例
0例
脊髄くも膜下麻酔
75例
67例
硬膜外+脊髄くも膜下麻酔
2例
3例
1241例
1344例
全身麻酔
合 計
・予定通り手術室抜管できなかった症例
低酸素血症
大量出血
合 計
1例
2例
3例
・手術中死亡例
0例
-90-
2.ペインクリニック
・受診患者数
H20
H21
(人)
(人)
初診患者
127
126
再診患者
1927
1948
・初診患者内訳
疾患名
H20
H21
(人)
(人)
疾患名
H20
H21
(人)
(人)
三叉神経痛
1
1 線維筋痛症
2
4
頭・顔面痛
7
2 複合性局所疼痛症候群
4
2
頚肩上肢痛
胸部痛
18
5
10 手術後疼痛症候群
6 中枢性疼痛
8
0
1
3
腰下肢痛
27
38 末梢神経障害
2
3
会陰部痛
2
3 突発性難聴
8
2
31
26 顔面神経麻痺
2
0
2
17
帯状疱疹関連痛
がん性疼痛
8
7 その他
・処置内容
処置
星状神経節ブロック
胸部交感神経節ブロック
頚・胸・腰部硬膜外ブロック
仙骨部硬膜外ブロック
H20
H21
(人)
(人)
564
0
162
処置
599 大腿神経ブロック
1 外側大腿皮神経ブロック
241 静脈内局所ブロック
H20
H21
(人)
(人)
16
0
1
8
14
6
73
88 肩峰下滑液包内注射
0
8
神経根ブロック(含 pulsed RF)
3
0 他の末梢神経ブロック
46
21
眼窩上・下 or 頤神経ブロック
後頭神経ブロック
66
13
78 くも膜下ステロイド
7 トリガーポイント注射
2
328
3
398
深・浅頚神経叢ブロック
43
32 イオントフォレーシス
427
207
7
29 局所浸潤注射
8
6
1074
874
腕神経叢ブロック
肩甲上神経ブロック
15
34 光線療法(Xe光)
肋間神経ブロック(含 透視下)
腸骨下腹神経ブロック
81
53
43 薬剤点滴 or 他の処置
0 ドラッグチャレンジテスト
4
26
35
54
6
0 薬物療法 or 診察のみ
208
331
坐骨神経ブロック
-91-
緩和医療科
[医師](H22.3末時)
部 長: 梶山 徹
日本内科学会総合内科専門医/指導医/近畿支部評議員
日本消化器病学会指導医/近畿支部評議員
日本消化器内視鏡学会指導医/近畿支部評議員
日本緩和医療学会・日本サイコオンコロジー学会・日本交流分析学会
京都大学非常勤講師(消化器内科)・京都大学医学博士
[診療日程](H22.3末時)
月
午前
火
午後
午前
水
午後
午前
木
午後
午前
金
午後
梶山
午前
土
午前
午後
梶山
[診療概要および実績報告]
・緩和医療科は、平成20年7月から診療を開始したが、現在のところ所属医師は部長のみで
ある。(以下に梶山の週間予定を示す)
午前
午後
月
火
水
木
金
土
消内外来
緩和外来
胃内視鏡
大腸鏡
中之島C
緩和回診
緩和回診
緩和回診
消内外来
緩和外来
緩和回診
…
緩和ケアチーム
介入レベル
レベル1:医療者への助言
病棟看護師
入院患者
病棟主治医
緩和ケア
チーム
レベル2:一時的介入
病棟主治医
と協議
オピオイド製剤
抗癌剤
レベル3:継続的介入
(緩和加算)
レベル4:主体的介入
(緩和加算)
使用入院患者リスト
レベル5:緩和医療科転科
(緩和加算)
・平成20年10月より緩和ケアチーム加算を算定しているが、定期的な緩和ケアチームの回診
は平成21年1月より開始し、以下の諸問題の緩和を行っている。
①身体症状緩和:疼痛、倦怠感、嘔気嘔吐、便通異常、腹部膨満感、呼吸困難感など
②精神症状緩和:抑うつ、適応障害、不安、不眠、せん妄、カウンセリングなど
③社会的問題緩和:療養場所紹介、在宅ケア支援、介護保険認定など
④スピリチュアルケア:カウンセリング、ディグニティセラピー、コーピング支援など
⑤その他:ギアチェンジ、看取りケア、鎮静、家族ケア、遺族ケア、スタッフケアなど
・入院患者が緩和ケアを希望すれば、病棟主治医は緩和ケアチームに診療を依頼し、主治
医とチームとの協議の上で以下に示す介入レベルを決定する.
-92-
・病棟看護師が緩和ケアの必要性を認識した場合は、緩和ケアチームはまずカルテ回診を
行って助言し、さらなる介入が必要な場合は主治医と協議する。
・緩和ケアチームは、病棟でのオピオイド製剤や抗癌剤の使用患者をリストアップしておき、
必要に応じて主治医や病棟看護師と相談しながら介入する。
・介入は、主治医との相談により以下のレベルで行っている。
緩和医療医の関わり方のレベル
レベル1
患者へのコンタクトはなく,医療者へのアドバイスのみ(電話相談など)
レベル2
患者とのコンタクトは週1~2回程度で,一時的な介入に終わる
レベル3
患者のベッドサイドにはほぼ毎日回診し,継続的に介入する(緩和加算)
レベル4
継続的に患者とコンタクトし,緩和治療にも主体的に介入する(緩和加算)
レベル5
緩和医療科入院とし,主治医として関わる(緩和医療科転科)
(レベル3以上の介入で,患者と家族の承諾が得られた入院例では,緩和ケアチーム加算を算定している)
○緩和ケアチーム介入実績
新患者
4月
5月
6月
7月
8月
9月
15
7
7
15
5
4
10月 11月 12月
12
10
12
1月
2月
3月
5
6
11
○緩和医療科入院
・入院病床は5床(7・8・9病棟)だが,ホスピス病棟はない.
・診療内容としては,症状コントロール入院とターミナルケア入院,レスパイトケア入院が3本柱と
なるが,診療方針としてはなるべく患者が在宅で過ごせる時間を長くとれるように心がけている.
緩和医療科入院実績:入院患者数35名.
新患者
4月
5月
6月
7月
8月
9月
3
0
3
4
1
1
10月 11月 12月
2
6
3
1月
2月
3月
4
3
5
おもな診療内容
症状コントロール入院12名(疼痛8名,意識障害2名,呼吸困難感1名,食欲不振1名),
ターミナルケア入院22名,レスパイトケア入院1名.
在宅移行率:平成21年度に緩和医療科に入院した患者のうち26名が死亡されたが,本院での
死亡が22名で,在宅での死亡が4名,ホスピスを含めた他院での死亡はなかった.今後,在宅
緩和ケア医や訪問看護ステーションとの連携を密にして,在宅での看取り数を増やす方向で努
力したい.
○緩和ケア外来
・外来患者が緩和ケアを希望すれば、外来主治医は緩和ケア外来(月・金午後)に対診を依
頼し、外来主治医と緩和医療医との協議の上で介入レベルを決定する。
・外来看護師が緩和ケアの必要性を認識した場合は、緩和ケアチームに相談する。
・他病院から緩和ケアに関する診察依頼があった場合は、地域医療連携室を通じて緩和医療
医に相談し、入院加療が必要な場合には緩和ケアチームで協議して入院調整を行う。
・他院からのセカンドオピニオン外来としても機能している。
-93-
介入レベル
外来患者に対する
緩和ケア
他病院医師
レベル1:外来主治医への助言
地域医療
連携室
外来
主治医
外来患者
レベル2:一時的介入
緩和医療医
緩和ケアチーム
外来主治医
と協議
レベル3:継続的介入
レベル4:緩和ケアに対する
主体的介入
外来看護師
レベル5:緩和医療科転科
緩和ケア外来実績
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
新患者
3
2
1
4
0
3
5
5
のべ数
11
8
10
10
8
12
20
15
1月
2月
3月
5
9
3
6
21
22
31
32
おもな紹介依頼内容
・以前は終末期のギアチェンジ後の紹介患者が大部分であったが,次第に早期からの症状コント
ロール目的の紹介患者が増えており,抗がん治療医と併診している間に良好な医師患者関係
を構築することで,円滑なギアチェンジが可能となっている.
〔地域連携および在宅緩和ケア〕
・『大阪府緩和ケアチーム連絡会議』参加.
・『大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会』参加.
・『大阪がん緩和ネット研究会』参加.
・『なにわ緩和医療懇談会』世話人.
・『大阪北緩和ケアカンファレンス』,『大阪西緩和ケアカンファレンス』代表世話人.
・『大阪緩和ケア連携カンファレンス』世話人.
・地域医療連携室を通じて訪問看護ステーションとの連携を密にしており,在宅緩和ケア医を訪
問看護ステーションから紹介して貰うことで,円滑な在宅移行に成功している.
[学会発表および参加実績]
○発表実績
会名称
開催場所
中央電気倶楽部午餐会
‘09/7/3
中央電気倶楽部
大阪西緩和ケアカンファレンス(#1)
‘09/7/23
堂島リバーサイドフォーラム
関西がんチーム医療研究会(#5)
‘09/10/10
南港WTC会議場
演題名
開催日
発表者
がん診療における緩和ケアの役割
梶山
難治性嘔吐
梶山
急性期病院における
緩和ケアチーム活動の現状と課題
周治
-94-
会名称
開催日
開催場所
大阪北緩和ケアカンファレンス(#1)
‘09/10/15
堂島リバーサイドフォーラム
緩和医療薬学会(#3)
‘09/10/18
横浜
堂島がんカンファレンス(#1)
‘10/2/4
堂島リバーサイドフォーラム
大阪北緩和ケアカンファレンス(#3)
‘10/2/18
堂島リバーサイドフォーラム
プライマリケアを語ろう・おおさか(#20)
‘10/2/28
阪大中之島センター
演題名
発表者
家族のギアチェンジ
梶山
フェンタニル持続皮下注による
タイトレーション
塚本
緩和ケア概論
梶山
悪心嘔吐の診療
梶山
緩和ケアにおける病診連携
梶山
○参加実績
会名称
開催日
開催地
大阪がん緩和ネット研究会
‘09/6/5
北区
在宅ペインコントロール研究会(#4)
‘09/6/13
中央区
日本緩和医療学会
‘09/6/19
北区
北大阪緩和医療懇談会(#3)
‘09/6/26
高槻市
大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会(#1)
‘09/7/6
東成区
なにわ緩和医療懇談会(#10)
‘09/9/5
北区
大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会(#2)
‘09/9/14
東成区
福島区医師会講演会
‘09/9/17
福島区
大阪西緩和ケアカンファレンス(#2)
‘09/9/17
福島区
日本サイコオンコロジー学会研修セミナー
‘09/9/30
広島市
日本サイコオンコロジー学会
‘09/10/1
広島市
大阪西緩和ケアカンファレンス(#3)
‘09/11/19
福島区
おもなテ ーマ
参加者
トラマドール,コルドトミー
梶山
在宅疼痛緩和
梶山
身体症状,精神症状への対応
梶山
緩和ケアに役立つ
コミュニケーションスキル
梶山
PEACE緩和ケア研修会調整
梶山
STAS-Jを利用した地域連携,
緩和医療と化学療法
梶山
PEACE緩和ケア研修会調整
梶山
病院と地域をつなぐ多職種連携
梶山
がん性疼痛緩和
梶山
精神腫瘍医研修コース
梶山
疼痛を持つ患者への精神的対応
梶山
ペインコントロール
梶山
サイコオンコロジー教育
梶山
PEACEプログラム指導者研修
梶山
ペインコントロール
梶山
関西サイコオンコロジー研究会(#5)
‘09/11/20
高槻市
緩和医療学会指導者研修会
‘09/11/27
船橋市
大阪北緩和ケアカンファレンス(#2)
‘09/12/17
福島区
-95-
会名称
開催日
開催地
まいどの会(#5)
‘10/1/18
都島区
大阪西緩和ケアカンファレンス(#4)
‘10/1/21
福島区
大阪がん連携医療カンファレンス(#1)
‘10/2/5
北区
大阪緩和ケア連携カンファレンス(#1)
‘10/2/16
天王寺区
日生病院緩和ケア講演会(#3)
‘10/2/19
北区
なにわDoctor's Network(#52)
‘10/2/24
北区
堂島がんカンファレンス(#2)
‘10/3/11
福島区
大阪西緩和ケアカンファレンス(#5)
‘10/3/18
福島区
おもなテーマ
参加者
意思表示出来ない患者への対応
梶山
オキシコンチンとパキシルの
薬物相互作用
梶山
がんを歩む人と何をどう話すか,
真実の伝え方
梶山
大阪市内緩和ケアチーム連携
梶山
がん性疼痛管理の基本と最前線
梶山
がん難民を救う
頭頸部癌のあきらめない治療
梶山
肝癌治療,肺癌診断
梶山
病診連携
梶山
[症例検討実績]
開催日
‘09/4/1
‘09/4/8
‘09/4/15
‘09/5/13
‘09/5/20
‘09/5/27
‘09/6/3
‘09/6/10
‘09/6/24
‘09/7/1
‘09/7/8
‘09/7/8
‘09/7/15
‘09/7/22
‘09/7/23
‘09/7/29
‘09/8/12
‘09/8/13
‘09/8/19
‘09/9/2
‘09/9/9
‘09/9/9
‘09/9/16
‘09/9/17
‘09/10/7
‘09/10/14
‘09/10/15
‘09/10/21
‘09/10/28
開催場所
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
9階病棟
8階病棟
看護研究室
8階病棟
8階病棟
リバーフォーラム
9階病棟
8階病棟
看護研究室
9階病棟
8階病棟
8階病棟
看護研究室
9階病棟
リバーフォーラム
8階病棟
8階病棟
リバーフォーラム
8階病棟
8階病棟
参加者
12名
14名
12名
10名
14名
12名
14名
10名
15名
8名
9名
15名
16名
12名
36名
7名
12名
15名
8名
15名
10名
16名
10名
37名
14名
12名
24名
12名
10名
検討症例
55歳女性,膵癌
81歳男性,直腸癌
50歳男性,膵癌
81歳男性,直腸癌
50歳男性,膵癌
80歳女性,卵巣癌
86歳男性,盲腸癌
52歳女性,胃癌
68歳男性.膵癌
56歳男性,悪性リンパ腫
54歳男性,肝癌
50歳男性,肺癌
44歳女性,食道癌
55歳女性,膵癌
50歳男性,肺癌
51歳女性,原発不明癌
77歳男性,胆管癌
69歳男性,肝癌
56歳男性,悪性リンパ腫
44歳女性,食道癌
44歳女性,食道癌
67歳男性,大腸癌
51歳女性,原発不明癌
71歳男性,食道癌
85歳男性,胃癌
85歳男性,胃癌
64歳女性,子宮筋肉腫
89歳女性,胆嚢癌
72歳女性,肝癌
-96-
おもな 検討内容
自律性スピリチュアルペイン
骨転移痛ペインコントロール
関係性スピリチュアルペイン
DNR
せん妄(幻視)
全身倦怠感
看取りケア
病名告知
悪心嘔吐対策
ペインコントロール
血性腹水対策
嘔気嘔吐対策
ギアチェンジ
在宅ケア
嘔気嘔吐対策
ペインコントロール
ペインコントロール
退院前カンファレンス
ペインコントロール
関係性スピリチュアルペイン
自律性スピリチュアルペイン
家族ケア(否認対策)
せん妄
ペインコントロール
看取りケア
終末期予後予測
ペインコントロール
ペインコントロール
ペインコントロール
開催日
‘09/11/4
‘09/11/11
‘09/11/11
‘09/11/18
‘09/11/19
‘09/11/25
‘09/12/2
‘09/12/9
‘09/12/16
‘09/12/17
‘10/1/13
‘10/1/20
‘10/1/27
‘10/2/10
‘10/3/3
‘10/3/10
‘10/3/24
‘10/3/24
‘10/3/31
開催場所
8階病棟
8階病棟
看護研究室
8階病棟
リバーフォーラム
9階病棟
8階病棟
E3階病棟
8階病棟
リバーフォーラム
8階病棟
E3階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
8階病棟
6階病棟
8階病棟
参加者
11名
12名
14名
13名
39名
10名
8名
8名
9名
25名
11名
5名
14名
10名
12名
13名
14名
10名
12名
検討症例
74歳男性,膵癌
60歳男性,胃癌
49歳女性,乳癌
51歳男性,膵癌
49歳女性,乳癌
72歳男性,悪性黒色腫
83歳女性,膵癌
66歳女性,尿管癌
67歳男性,肝癌
70歳男性,食道癌
84歳女性,膵癌
55歳男性,腎癌
62歳女性,胃癌
49歳男性,直腸癌
97歳女性,腎盂癌
59歳男性,虫垂癌
82歳女性,乳頭部癌
48歳女性,子宮頚癌
52歳女性,胃癌
おもな検討内容
抑うつ,家族ケア
腸閉塞
ペインコントロール
在宅緩和ケア
癌の親を持つ子供への対応
せん妄
腹痛,嘔吐
防御機制,療養場所
倦怠感,終末期鎮静
ペインコントロール
認知症,療養場所
療養場所
在宅緩和ケア
ペインコントロール
認知症疼痛評価
夜間鎮静
希死念慮
リンパ浮腫の治療
ギアチェンジの時期
[カンファレンス開催実績]
開催日
開催場所
参加者
‘09/4/1
‘09/4/8
‘09/4/15
‘09/5/21
‘09/6/10
‘09/7/8
‘09/8/13
‘09/9/9
‘09/10/14
‘09/11/11
‘09/12/9
‘10/1/13
‘10/2/10
‘10/3/10
8階病棟
8階病棟
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
看護研究室
12名
14名
12名
14名
15名
15名
16名
16名
17名
14名
14名
12名
16名
11名
おもな検討内容
ストレス・コーピング
セルフ・コーピング
ペインチャート,緩和ケア依頼書,ジェイゾロフト
慢性疼痛センター,ノバミン注射薬
トラマール,退院支援調節プログラム,全身倦怠感
緩和ケアカンファレンス,地域連携パス,悪心嘔吐
フェンタニル持続皮下注,腹水,地域連携パス
退院前カンファレンス,在宅緩和ケア医アンケート
がん診療連携拠点病院,オキノーム,神経ブロック
がん相談支援室,ケタミンシロップ,携帯カード
緩和ケア対診依頼用紙,精神腫瘍学,RASS
終末期予後予測シート,がん治療センター
メタストロン,緩和ケアにおける漢方治療
漢方薬集,PAINAD
-97-
病理診断科・病理部
[スタッフ]
部 長:
河合 潤
臨床検査技師: 上田知英子
日本病理学会専門医・日本病理学会研修指導医・日本臨床細胞学会専門医
近畿大学医学部非常勤講師
臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士
長松 光美
臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士
水口 敬司
臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士
夏秋 知佳
臨床検査部病理検査室技師(契約)・日本臨床細胞学会細胞検査士
山野 温子
臨床検査部病理検査室技師(契約)
[活動実績]
病理検査件数(2002年~2009年)
02年
03年
04年
05年
06年
07年
08年
09年
件 数
1,360
1,237
1,261
1,155
1,529
1,939
2,147
1,881
ブロック
1,385
1,258
1,296
1,203
1,777
2,359
2,538
2,340
検 体
2,602
2,361
2,469
2,297
3,708
4,999
5,694
5,031
件 数
1,027
1,084
1,231
1,486
1,880
2,105
2,001
2,059
ブロック
1,718
1,954
2,099
2,487
5,367
7,909
8,484
10,365
検 体
3,187
3,784
4,271
4,597
7,985
11,054
11,503
14,482
件 数
103
114
125
124
398
624
637
714
ブロック
208
233
268
275
1,081
2,061
1,982
2,395
検 体
245
337
336
297
1,147
2,086
1,993
2,397
件 数
2,490
2,435
2,617
2,765
3,807
4,668
4,785
4,654
ブロック
3,311
3,445
3,663
3,965
8,225
12,329
13,004
15,100
検 体
6,034
6,482
7,076
7,191
12,840
18,139
19,190
21,910
免疫染色
件 数
86
174
191
417
1,056
1,519
1,584
1,841
特殊染色
件 数
25
84
90
109
135
193
166
104
02年
03年
04年
05年
06年
07年
08年
09年
件 数
3,248
3,232
3,206
3,327
3,769
3,759
3,821
3,623
検 体
3,372
3,273
3,369
3,542
3,955
4,029
3,988
4,039
内視鏡
病理組織
迅速
生検合計
細胞診検査件数(2002年~2009年)
細胞診
-98-
[2009年度中の取り組み]
1.細胞診断精度管理
(1) 外部からの乳腺、甲状腺術中迅速診断の依頼に関連し、術前の細胞診の再検実施を継続。
誤陽性症例の発見に役立つとともに乳腺、甲状腺細胞診の診断精度の向上につながった。
(2) 婦人科内膜細胞診はキュレット洗浄標本の作製と観察を継続。細胞が多い場合、セルブロッ
ク標本を作製、組織標本に近いものが得られるので比較検討することにより精度向上につな
げることができた。
(3) 細胞診学会精度管理コントロールサーベイ、日臨技臨床検査精度管理細胞検査フォトサー
ベイ、日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会主催精度管理スライドカンファレンス、
ワークショップに参加した。
(4) 乳腺穿刺吸引細胞診実施時、技師が穿刺現場にて塗抹するベッドサイド細胞診を実施。
固定前の乾燥を防ぎ観察しやすい標本が得られた。画像など必要な臨床情報も同時に得ら
れる利点もあり、必要に応じて30分以内に結果返却可能。
(5) 腫瘍の術中迅速標本作成時細胞診スタンプ標本作製、精度管理と症例検討につなげる。
2.組織診断精度管理
臨床からの再検依頼を継続しフィードバックすることにより精度管理につなげる。
細胞診同様に、外部から乳腺、甲状腺の組織診の再検実施継続。
呼吸器科、泌尿器科のカンファレンス実施を開始した。細胞診も含めて精度管理につなげる。
3.術中迅速検査精度管理とコストダウン
術中迅速標本作成時、技師の熟練とクリオスタット庫内の温度管理等の工夫によりスライドガラ
スの使用枚数を少なくし、作業時間の短縮もできた。マイクロウエーブの使用方法についてもさ
らに検討。
4.免疫染色の取り組み
(1) 悪性リンパ腫その他で腫瘍の細分類のために必要とされる抗体がさらに増え、新規抗体の
導入を検討した。
(2) 抗体の賦活化のための前処理にマイクロウエーブを使用するなど検討した。
(3) EGFR免疫染色実施。
5.病理情報システム導入の準備、検討。
[2010年度以降の課題]
癌拠点病院として機能できるレベルの病理検査室をめざす。
(1) 病理情報システム導入
診療情報の管理を一元化し、情報の紛失、漏洩の危険性を減らす。
検体、標本をバーコードで管理し、検体、標本の取り違えの危険性を減らす。
On line化により結果返却までの時間の短縮化。
(2) 免疫染色利用の拡大
免疫染色の必要性はさらに増加していく。治療方針決定のために必要な抗体が増え続
けるが、新規抗体の導入を検討し対応する。
(3) FISHの実施
需要が増加しつつあるFISHに院内で対応する。
(4) 研修医の受け入れ
(5) ベッドサイド細胞診を耳鼻科、呼吸器科、消化器内科でも実施する。
(6) 細胞診教育研修施設認定を取得する。
(7) 日本臨床細胞診学会 、病理技術研究会、で発表する
-99-
[学会等発表及び参加実績]
会名称
日時
場所
日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会学術集会
2009/04/04
大 阪
<参加>
上田、夏秋
京 都
<参加>
河合、上田
高 松
<参加>
河合
東 京
<参加>
河合・夏秋
大 阪
<参加>
夏秋
日本病理学会総会
2009/05/01-3
日本神経病理学会学術研究会
2009/06/04-06
日本臨床細胞学会総会
2009/06/26-27
大阪府医師会臨床細胞診研修会
2009/07/04-05
参加者・発表者
細胞検査士教育セミナー
2009/08/29-30
名古屋
日本臨床細胞学会近畿連合会学術集会
<参加>
上田
2009/09/20
日本臨床細胞学会秋期大会
京 都
<参加>
上田
2009/10/30
臨床神経病理懇話会
福 岡
<参加>
上田
<参加>
河合
2009/11/07-08
姫 路
日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会ワークショップ <参加>
夏秋
2009/11/15
日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会学術集会
<参加>
上田、水口
2010/01/16
大 阪
大阪大学細胞診教育セミナー
2010/01/23
ロシュ免疫染色セミナー
大 阪
<参加>
上田、長松
2010/01/23
大臨技大阪病理技術研究会
大 阪
<参加>
長松
大 阪
<参加>
上田
2010/02/27
日本臨床細胞学会大阪府支部学術集会
2010/03/06
大 阪
<参加>
上田、長松、水口、
夏秋
[論文]
子宮内膜細胞診の見やすさの改善 長松, 上田、河合 投稿中(関西電力病院医学雑誌)
乳腺原発印鑑細胞癌の1例
水口、上杉、河合 投稿中(関西電力病院医学雑誌)
-100-
[CPC(研修管理委員会と共催)]
05/20 AN1676 原発性肺高血圧症
05/20 AN1679 MOF
07/15 AN1677 脳腫瘍
07/15 AN1680 間質性肺炎
09/30 AN1673 肝硬変症
09/30 AN1681 ALS
12/09 AN1666 肺癌+大動脈瘤破裂
12/09 AN1682 悪性リンパ腫
02/17 AN1683 大腸癌疑い
02/17 AN1685 原発不明癌
参加者:研修医、各診療科医師
[乳がん手術症例検討会(大阪ブレストクリニック、乳腺外科との共催)]
毎月第1水曜日、1回2症例
参加者:乳腺外科医、病理医、看護士、臨床検査技師、放射線技師
[呼吸器カンファレンス]
月1回程度、数症例
参加者:呼吸器外科医、呼吸器内科医、病理医、検査技師
[泌尿器カンファレンス]
月1回程度、数症例
参加者:泌尿器科医、病理医、検査技師
-101-
外来化学療法室
[医師]
室 長 :井上直也(外科部長・情報システム部部長・兼任 )
各科医師が参加して治療を実施
[看護師]
がん化学療法認定看護師 :松本里佳
外来化学療法室看護師
:西川恵里、吉川博子、中尾多見
[診療日程]
月曜~金曜;終日、完全予約制
土曜;予約なし
[診察概要]
○ベッド数:8床(うち2床個室)
○利用している診療科
外科(消化器・乳腺)、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、血液内科、耳鼻科
整形外科、泌尿器科
○がん化学療法実施件数
約130件/月(H22.3現在)
6.5人/日 (H22.3現在)
○全診療患者数
約150~230件/月(H22.3現在)
160
140
120
(人)
100
80
60
40
20
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
図1;実施件数月別推移、抗癌剤等の投与を実施した総数の月別推移
-102-
70
60
外科
(人)
50
呼吸器科
乳腺
40
消化器内科
30
血液内科
整形
20
泌尿器科
耳鼻科
10
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
図2;実施件数月別推移、診療科別
○実施したレジメンの種類
約60種類/月
リウマチ
その他(肝; 10、膀胱; 7、食道; 4、頭頚部; 2)
血液
胃
大腸
乳腺
胆・膵
肺
図3;臓器別治療実施数
抗がん剤投与、抗がん剤治療に関するオリエンテーション、患者指導の全てを化学療法室で
行っており、治療日以外の診察、G-CSF、輸血、髄注、副作用の相談などを行っている。
運用は主治医制で行っており、当日に検査結果等で中止になるケースもありその場合の検査
や処置にも対応している。また、自宅での副作用や不安などに対し、電話相談を行っており、
10~30件/月の対応を行っている
-103-
月別利用患者内訳
3月
2月
1月
月
12
月
11
月
10
9月
8月
7月
6月
受診
中止、延期
オリエンテーション
治療実施
5月
4月
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
病院で初めて行うレジメン・分子標的薬などは、入院中であっても観察が密に行える外来化学
療法室で実施しており、今年度は、整形外科のレミケードも外来化学療法室で実施することに
なった。また、分子標的薬はこれまで用いられていた細胞傷害性抗がん剤と異なった副作用を
起こすことが知られており、infusion reaction についての対応や、抗EGFR抗体製剤特有の皮膚
障害について看護師を中心に皮膚科の協力も得ながら対処している。
[勉強会の開催]
1.2009年9月18日、10月2日、10月16日
CVポートの取り扱い
メディコン
2.2009年10月14日
安全な抗がん剤の取り扱い 市立堺病院 阿南薬剤部長
3.2009年11月26日
肝癌の基礎知識
消化器内科 染田
4.2010年1月20日
前立腺癌とその治療
泌尿器科 青山
[学会発表]
第47回 日本癌治療学会総会(横浜)
「消化器癌患者におけるB型肝炎再燃対策についての現況と課題」
関西電力病院 *1外科、*2外来化学療法室
井上直也*1,*2、三浦歓之*1、江嵜秀和*1、粟根雅章*1、滝吉郎*1、西川恵里*2、
田代瞳*2、吉川博子*2、中尾多見*2、松本里佳*2
[カンファレンス]
毎週(水)8時~8時30分
毎週(火)16時~17時
消化器グループ抗がん剤治療に関するカンファレンス
消化器外科化学療法カンファレンス
[今後の課題]
1.薬剤部、化学療法委員会、各科との連携を深め、レジメン管理の徹底、
副作用対策(抗EGFR抗体使用時の皮膚障害など)の統一化
2.実施件数増加・婦人科の参入への対応
3.レジメン導入・変更時のオリエンテーションの充実
4.がん化学療法の経験が浅い医師、コメディカルの教育
5.臨床試験への積極的な参加
6.臨床試験・看護研究の立案・実施
-104-
患者さまセンター
[スタッフ](H22.3末時)
患者さまセンター
センター長(兼):
副センター長(兼):
次 長(兼):
阿部 三喜彦
中西 貴美子
岡本 有
●患者さま相談窓口
課 長(兼)
主 査(兼)
井筒 隆
荒岡 嘉子
●医療福祉相談室
室 長(兼):
副室長(兼):
医療ソーシャルワーカー:
井筒 隆
吉田 昌生
篠原 奈緒子
●がん相談支援室
室 長(兼):
副室長(兼):
看護師
粟根 雅章
平瀬 康子
品川 真紀子
●従業員医療相談室
室 長
城山 博子
[業務内容]
当院ではこれまで、患者さまの療養上の悩み、不安等の相談や医療費等の相談、転院先紹介、
在宅医・訪問看護ステーションとの連絡調整等を行ってきた「医療福祉相談室」に加え、関西電
力株式会社の従業員を対象とした医療相談窓口として看護師を1名配置し、「従業員医療相談
室」を3月に新設しました。
また、平成21年3月31日付で大阪府より「大阪府がん診療拠点病院」の指定を受け、がん治療
に関して、地域の医療機関と密接な連携を図り、質の高いがん医療を提供していくことになりま
した。患者さまとそのご家族からのがんに関する相談や、医療・療養上の不安・悩み等を解消す
るお手伝いをさせて頂くために、「がん相談支援室」を医師1名、看護師2名で新設しました。
また、患者さまのご意見等を承る窓口として、「患者さま相談窓口」を平成21年11月に事務員1
名、看護師1名で新設しました。
当院で継続的な治療を受けるにあたり、患者さまが持つ悩みや相談、ご意見等をもらさずくみ取
り、様々な職種が密に連携して対応しいくために、これらの部署を包括する組織として、平成21
年11月に「患者さまセンター」を設置しました。
[医療福祉相談室・がん相談支援室]
医療福祉相談室・相談件数
件
600
400
200
0
相談件数(計)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
4月
462
19
18
323
66
36
5月
434
25
19
295
60
35
6月
461
17
21
314
69
40
7月
471
30
12
308
75
46
8月
566
33
18
415
57
43
9月 10月 11月 12月
455
460
433
550
27
32
26
30
24
16
21
25
325
325
297
373
48
51
48
67
31
36
41
55
1.新規
2.継続(月初)
3.継続
4.単発
5.その他
注)がん相談支援室の相談件数は、医療福祉相談室の件数に含む。
-105-
10月
11月
12月
1月
1月
443
29
17
299
63
35
2月
2月
556
36
21
416
53
30
3月
3月
550
26
32
408
62
22
[従業員医療相談室]
男女別患者数
50
0
40
2
2
30
2
1
人
3
20
21
1
2
女性
男性
40
30
26
10
3
1
1
4
25
19
3
21
27
25
24
21
25
2月
3月
9
0
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
年齢別患者数
90
80
70
60
50
人
40
30
20
10
0
77
64
58
45
31
21
19
7
4
~19
20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59
6
6
60~
不明
診療科別受診患者数
50
41
39
40
30
20
17
20
13
13
10
8
10
6
6
6
5
4
4
3
3
2
2
1
140
120
100
80
60
40
20
0
131
68
初めての受診
当院通院患者
-106-
リ
ハ
外
科
児
脳
小
尿
内
科
通院患者数と新患者数比較
糖
外
呼
吸
成
外
外
科
科
科
経
形
科
尿
器
膚
泌
神
科
科
皮
鼻
科
人
婦
耳
科
眼
産
科
内
環
循
呼
吸
内
内
科
科
科
経
神
合
内
外
総
形
整
消
化
内
科
科
0
救急部
[医師]
部 長: 林 隆治(兼任)
副部長: 金城 永治(兼任)
21年度の救急部は、林・金城(総合内科兼任)、脳外科 本郷Drの3名で平日日勤帯の救急
初療を行った。大田看護師長のもと、野田・佐藤・壁・波留・松中・向井・伊志嶺、以上7名の
救急担当看護師の協力を得、今年度も救急搬送数は、月平均247件と順調に増加した。
また、脳外科、神経内科の協力体制も確立し、脳卒中急性期の救急搬送件数も増加した。
[救急初療担当医表]
月
火
水
木
金
土
金城
金城
金城
林
本郷
A班 金城
B班 林
[救急車搬入台数(平成20年度・21年度)]
350
300
271
150
259
249
266
273
187
168
200
174
253
230
227
240
220
201
175
269
251
219
250
200
277
217
194
180
100
180
平成20年度
50
平成21年度
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
[症例検討会]
毎週火曜日の午後5:30より血液内科と合同で、血液・総合内科・救急カンファレンスを行い、
救急入院患者の症例検討・治療方針の決定をしている。
<参加者>血液内科・総合内科スタッフ医師全員および所属しているレジデント全員
-107-
臨床工学部
[スタッフ]
部 長:
橋村 孝幸(泌尿器科部長兼任)
技士長:
濱 研一(臨床検査部技師長兼任)
臨床工学技士: 中西 一秀
[業務内容]
<リーダー>
(透析技術認定士、第2種ME技術認定士、医療情報技師、医療機器情報コミュニケータ)
鋸屋 まり
(透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士)
菅 陽介
(第2種ME技術認定士)
城方 宏太
(透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士、消化器内視鏡技師)
茂苅 洋介
(第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士)
[業務内容]
(血液浄化業務)
特殊血液浄化・病棟血液浄化業務
透析装置の定期保守及び定期点検(オーバーホール・エンドトキシンカットフィルタ交換)
病棟透析(急性・慢性腎不全) : 34件
持続血液濾過透析(CHDF):13件
エンドトキシン吸着療法(PMX):2件
顆粒球吸着療法(GCAP):25件
血漿交換療法(PE):3件
血漿成分吸着療法(PA) : 0件
胸水・腹水濾過濃縮再静注療法 : 15件
(心臓カテーテル検査室業務)
診断カテーテル及び治療(PCI)、ペースメーカー植込みの清潔介助
機器取り扱い(ポリグラフ装置、IVUS、プレッシャワイヤー、IABP、PCPS)
(手術室業務)
整形ナビゲーションシステム操作
ME機器修理・保守・点検
(ME機器管理業務)
○院内ME機器把握(データベースによる管理、購入から廃棄まで)
データベース上管理ME機器台数 : 1370台
平成21年度廃棄ME機器台数 : 43台
平成21年度購入ME機器台数 : 54台
○ME機器メンテナンス業務(定期点検・保守・修理)
・始業点検
輸液ポンプ、シリンジポンプ、経腸栄養ポンプ、インスピロン、人工呼吸器
・定期保守・点検
輸液ポンプ:1回/年(流量精度・閉塞圧・バッテリ・外観・その他)
シリンジポンプ:1回/年(流量精度・閉塞圧・バッテリ・外観・その他)
ネブライザ:1回/年(フィルタ交換・内部清掃・消毒・外観・その他)
透析監視装置:1回/年(オーバーホール)
-108-
・修理件数
(件)
35
平成21年度ME機器修理件数
30
29
27
25
院内(臨床工学技士)修理件数
院外(メーカ)修理件数
29
29
27
26
23
22
20
22
20
18
24
15
10
9
6
5
0
11
9
3
2
H21.4
5
6
院内(臨床工学技士)修理件数
27
23
院外(メーカ)修理件数
6
9
5
3
5
8
9
10
11
12
H22.1
2
3
29
29
18
26
27
22
20
29
22
24
9
11
2
3
3
5
5
3
2
5
平成21年度ME機器修理件数
合計359件
ME機器中央管理(バーコードによる貸出・返却管理・使用後点検)
輸液ポンプ
63台
シリンジポンプ
25台
小型シリンジポンプ
11台
人工呼吸器
7台
インスピロン
5台
経腸栄養ポンプ
2
7
院内(臨床工学技士)修理件数 : 296件
院外(メーカ)修理件数 : 63件
アドバン
5
3
39台
5台
(その他)
機器購入時の機器選定
病棟・手術室でのME機器に関するトラブル時の対応
[取得資格]
第二種ME技術実力検定試験 2009.9.6検定試験 取得者:菅陽介
3学会合同呼吸療法認定士 2009.11.29認定試験 取得者:城方宏太
[院外活動]
北摂ME研究会 執行委員:中西一秀
北摂ME研究会 委員:鋸屋まり
-109-
[学会・研修会参加実績]
開催日
2009/4/12
2009/4/16
2009/5/24
2009/6/5-7
2009/7/25
2009/8/1
2009/9/5
2009/9/6
2009/9/13
2009/9/26
会名称
日本医工学治療学会/呼吸療法セミナー
中外製薬 TVフォーラム
大阪府臨床工学技士会学術セミナー
日本透析医学会
北摂ME研究会
近畿トランスラディアル研究会
加温加湿器研究会
第二種ME技術実力検定試験
第73回大阪透析研究会
CHDF技術検討会
2009/10/31・11/1 医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定セミナー
2009/11/7・8 医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定セミナー
2009/11/7
大阪府臨床工学技士会勉強会(循環)
2009/11/14 北摂ME研究会
2009/11/29 呼吸療法認定士試験
2009/12/5
目でみる心電図教室(ペースメーカー)
2010/1/10
医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定試験
2010/01/28・30 CCT2010
2010/2/2
心不全講座
2010/2/28
医療情報技師 生涯研修セミナー 2009
参加者
鋸屋まり
中西一秀
伊藤幸生
中西一秀
中西一秀
鋸屋まり
鋸屋まり
菅陽介
菅陽介
中西一秀
中西一秀
中西一秀
鋸屋まり
中西一秀
城方宏太
鋸屋まり
中西一秀
鋸屋まり
鋸屋まり
中西一秀
鋸屋まり
鋸屋まり 菅陽介
鋸屋まり 菅陽介
鋸屋まり 菅陽介
城方宏太
[院内研修会参加実績]
開催日
2009/4/7
2009/4/9
2009/4/10
2009/4/13
2009/4/14
2009/4/17
2009/4/17
2009/4/21
2009/4/23
2009/4/24
2009/4/28
2009/6/2
2009/6/16
2009/7/7
2009/7/14
2009/12/15
2010/1/14
講演内容
講師
中西一秀
中西一秀
中西一秀
中西一秀
中西一秀
中西一秀
鋸屋まり
中西一秀
中西一秀
中西一秀
中西一秀
鋸屋まり
鋸屋まり
鋸屋まり
鋸屋まり
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
サーボS勉強会
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
経腸栄養ポンプ
輸液・シリンジポンプ勉強会
輸液・シリンジポンプ勉強会
輸液・シリンジポンプ勉強会
輸液・シリンジポンプ勉強会
PMX-DHPについて
シリンジポンプ勉強会
東レメディカル
中西一秀
-110-
対象
9F病棟
外来
3F病棟
9F病棟
4F病棟
7F病棟
8F病棟
外来
東3F病棟
東4F病棟
6F病棟
各病棟Ns
各病棟Ns
各病棟Ns
各病棟Ns
CE
1年目Ns
ICU
8F病棟
5F病棟
看護部
[スタッフ]
部 長:
中西貴美子
副 部 長:
西井 弘美
看護師長:
14名
看護主任:
13名
[看護部の活動実績]
1.ICUの稼動開始
旧透析室をICUとして改装し、4月に病棟および救急部の各部署からスタッフ11名を配置した。
1ヶ月間の準備・研修を経て、5月の連休明けより稼動を開始する。当初は循環器内科の心
臓カテーテル後および脳神経外科の術後の患者が中心であったが、外科術後、呼吸の急
性増悪、救急の重症患者も入室し、管理するようになった。ICU運営委員会で、ICUの有
効活用について検討し、利用する診療科は少しずつ拡大している。入室実績は以下のとお
りである。
ICU入室患者数・稼働率
人 120
100
80
60
40
20
0
100 %
80
60
40
患者数
20
稼働率
0
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
2.フットケア外来の開設
平成20年より診療報酬として糖尿病合併症管理が新設されたことを受け、フットケア外来の
開設の準備を昨年度から開始。今年度5月より、2回/月(4名枠)でフットケア外来を開始し
た。対象者は、糖尿病・栄養・内分泌内科外来受診患者で、フットケア研修を終了した外来
看護師がケアにあたっている。
3月末までの延べ患者数44名であった。今後、継続的にケアが展開できるように再診基準
の標準化を行い、また、スタッフの育成を図ることが課題である。
3.褥瘡対策
皮膚・排泄ケア認定看護師を中心に、看護部褥瘡対策委員会で活動を進めた。今年度は、
褥瘡予防診療計画書を新しい基準であるDESIGN-Rを用いた評価とし、看護の標準化を図
ることを目的として改定した。11月より使用を開始している。
活動の結果として、褥瘡の院内発生率は昨年度と同様であったが、発生率は低下した。
褥瘡推定発生率・推定有病率
4
2
0
2006年
2007年
2008年
2009年
有病率
2.19
2.94
2.29
1.61
発生率
1.43
1.66
0.93
0.6
-111-
4.転倒・転落事故対策
・転倒・転落による骨折の発生件数 3件、頭部外傷 1件
・患者の高齢化や重症化に伴い、よりリスクが高くなると予想されるため、転倒・転落チーム
を中心に継続して予防対策に取り組んだ。大事故数は減少しているものの、結果として骨
折の発生を防ぐことはできなかった。
・年度の後半で、転倒・転落のアセスメントツールおよびマニュアルを改訂し、看護計画の立
案および評価がしやすいように工夫した。
5.人材育成への取り組み
新人の離職対策として、本年度から、OJTの指導者であるプリセプターナースに加え、新人
に近い存在である3年目のナースを中心に相談役としてサポートナースを設けた。また、昨
年に引き続き、部署の全員が教育的に関わることへの取り組みとして、個人の目標に必ず新
人教育に関することを加えることとした。少しずつ教育的な風土は育ちつつあるが、まだ十分
とはいえない状況である。新人の離職率は昨年度に比べ減少したものの、2年目になってか
らの早期の離職が増えており、新人だけでなく、2~3年間1人前になるまでのサポート体制
を強化していく必要がある。
離職率の推移
%
25
20
15
10
5
0
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
12.2
12.7
12.5
12.4
19.2
13.7
21.4
13.9
17.4
16.5
新人
全体
6.看護必要度の推移
手術件数および救急患者の増加に伴い、看護必要度の重症度も上昇している。7対1入院
基本料の基準である10%を割り込む月はなく、13%まで上昇し、病棟での重症患者の割合が
高まっている。ますます安全管理が重要となっている。
%
看護必要度の推移
16
14
12
10
8
6
必要度
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
10.7
12.7
12.1
10
11.7
13.2
11.4
11.1
12.6
12.6
13.4
-112-
7.論文発表実績
・日本手術看護学会(H21.4.14)
「手術室におけるDTI発生の現状分析」
山本沙都子、寺村聡恵、宗野文恵、若林美絵子
・日本手術看護学会 大阪地区大会(H21.12.12)
「手術室におけるDTI発生の現状分析」
若林美絵子、寺村聡恵、宗野文恵、山本沙都子
・大阪府看護研究学会(H22.2.6)
「上肢抑制帯」
芥川典子
[年間活動及び教育・研修結果]
月別
4月
5月
活 動 状 況
教 育・研 修
・新卒看護師採用(23名)
・新人看護師集合教育
・新卒看護師教育体制として、新人のメンタル
1週間:病院の概要、諸手続き、技術演習
サポート強化のため「サポートナース」を配置
4週間:外来・病棟看護研修
・新人看護師各部署配属
・新人看護師研修
・ICU4床運用開始
「救急看護:BLS・演習」
・フットケア外来開始
・看護補助者研修
・医療情報委員会発足(電子カルテ導入準備)
「年間課題・行動目標」
・白鳳女子短期大学臨地実習開始(5~12月)
・病院見学会実施(5~8月)
6月
・四条畷看護専門学校臨地実習開始(6~11月)
・認定看護師領域別研修-緩和ケア①、救急看護①
・ふれあい看護体験受け入れ(2名)
・プリセプター情報交換会①
・全国の看護師学校に職員募集パンフレット送付
・新人看護師交流会①
・看護学校訪問(6~7月)
7月
・認定看護師誕生(皮膚・排泄ケア)
・平成22年度新卒者採用試験実施
・新人看護師研修
「基礎看護①:与薬と看護」
・看護補助者研修
「移動動作への援助」 ・認定看護師領域別研修-緩和ケア②、救急看護②
・メンバーシップ研修
「QC手法を学ぶ」
・プリセプター情報交換会②
8月
・一日看護師体験受け入れ(18名)
・メンバー・リーダーシップⅢ研修①②「事例検討」
・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア①、緩和ケア③
救急看護③
・看護師研修会「接遇教育」
・サポートナース情報交換会①
9月
・認定看護師領域別研修-緩和ケア④、救急看護④
10月 ・関西電力病院サイト内に看護部掲示板作成
・がん相談支援室設置、看護師1名配置
・リーダーシップⅡ研修「リーダーの役割」
・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア②、救急看護⑤
-113-
月別
活 動 状 況
教 育・研 修
11月 ・甲南女子大学臨地実習受け入れ開始
・新人看護師研修
(11月~平成22年1月)
「基礎看護②:検査と看護」
・看護提供方式変更の検討開始
・リーダーシップⅠ研修
「リーダーシップ、メンバーシップ」
・リーダーシップⅢ研修「看護におけるマネジメントを学ぶ」
・リーダーシップⅢ研修<中途採用者>(11~12月)
「臨床看護研修」
・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア③、救急看護⑥
・看護補助者研修「清潔・衣生活援助技術」
・看護主任研修「組織変革を成功させる」
12月
・サポートナース情報交換会②
・看護師研修会
「看護業務と診療報酬点数の関わりについて」
H22年 ・「看護師募集案内」リニューアル
・メンバーシップ研修「看護の振り返り」
1月
・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア④
・新人看護師研修「シリンジポンプの準備と管理」
2月
・看護研究発表(9題)
・新人看護師研修「BLSフォロー」
・新人看護師実地指導者研修「プリセプター」
・看護補助者研修
「年間課題・行動目標の評価反省」
・看護師研修会「看護研究発表会」
3月
・転倒・転落アセスメントシートの変更
・新人看護師研修「私が考える看護」
(アセスメントスコアシート、看護計画シート、
・新人看護師受け入れ準備研修「サポートナース」
患者・家族同意書)
・師長・主任合同研修
「各看護単位の目標評価、次年度看護部の方針発表」
・看護師研修会
「看護部方針・目標、委員会・認定看護師活動報告・計画」
・新人看護師研修体制全体説明会(3日間)
*師長学習会・主任勉強会開催
その他 *各委員会学習会開催
*看護協会主催研修参加(神戸12・大阪28テーマ)
*学会参加(日本:5部会、近畿、大阪)
*認定看護管理者教育(ファーストレベル・セカンド
レベル各1名)
*認定看護師教育課程(神戸)「感染看護」
-114-
薬剤部
[スタッフ]
部 長: 濱口 良彦
主 任: 大石 容司
薬剤師: 塚本 泰彦、久保 しおり、吉岡 洋子、中尾 祐子、西田 修司、
寒川 裕美、林 宏和、丹生 亜希子、岡本 朋子、古場 建、上田 浩貴
[実績報告]
◇院外編
・院外処方せん枚数
・院内処方せん枚数
・疑義紹介
◇院内編
・入院処方せん枚数
・疑義紹介
・注射処方せん枚数
・製剤業務
;107,964枚(88.90%)
;13,547枚(11.10%)
;7,809件 (6.43%)
;50,681枚【オーダー処方;38,356枚 手書き処方;12,325枚】
;2,577件(約5.08%)
;113,164枚【外来処方:25,460枚 入院処方;87,704枚】
;滅菌製剤 54件,無菌製剤 85件,その他製剤 61件(合計;200件)
平成21年度 製剤室 院内特殊製剤 調剤件数
件
数
1部の製剤リスト
滅菌0.84%CMC液
滅菌無水エタノール注
滅菌1%ピオクタニン液
鼻ネブA液
0.5%ハベカシン点眼液
内服用ルゴール液
自己血清点眼液
粘滑液
エストリールクリーム
0.1%フサン軟膏
など
10
8
6
4
2
0
4月
6月
8月
滅菌製剤
10月
無菌製剤
12月
2月
その他製剤
◇持参薬;4,408件/年(15.4件/日)
図.2009年持参薬鑑別月別件数
件
数
450
400
350 313
300
250
200
150
100
50
0
4月
408
370
291
5月
331
6月
334
334
7月
285
8月
356
360
309
9月 10月 11月 12月 1月
-115-
333
2月
3月
◇薬剤管理指導業務; 4026件 退院時指導加算; 662件 麻薬加算; 29件
平成21年度 薬剤管理指導件数
600
503
500
400
418 439
380
321
298
300
0
236
218
200
100
322
94
58
4
2
4月
5月
90
1
6月
68 79 51
30
1 3 1
3
7月
8月
薬剤管理指導件数
9月
44
5
300 279 312
47 27 40 34
4 1
2
2
10月 11月 12月
退院時指導加算件数
1月
2月
3月
麻薬加算件数
◇入院・外来化学療法混注(ミキシング)業務; 入院 1,438件,外来1,575件
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
小計
合計
平成21年度 抗がん剤 ミキシング 件数(患者数)
合計
外科
呼吸器科 産婦人科
内科
泌尿器科 耳鼻咽喉科 その他
入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来
19
72
33
19
4
0
33
17
18
6
0
0
0
0
221
9
69
26
20
7
0
46
14
16
3
2
0
0
0
212
9
79
32
38
9
0
62
21
23
2
0
1
3
5
284
8
69
26
49
12
0
53
19
9
10
1
0
2
2
260
9
73
27
39
10
0
48
26
17
11
0
0
0
6
266
12
74
28
38
12
0
50
12
20
9
0
0
1
3
259
12
81
26
34
10
0
60
11
31
9
5
0
0
7
286
4
74
10
18
6
0
46
15
15
13
5
0
1
3
210
6
73
21
20
7
0
37
27
29
9
5
0
0
6
240
11
68
36
20
10
0
40
23
21
3
12
0
1
3
248
12
57
30
28
7
0
33
15
26
5
14
0
1
6
234
7
73
29
26
6
0
70
25
34
8
5
0
1
9
293
118 862 324 349 100
0
578 225 259 88
49
1
10
50 3013
980
673
100
803
347
50
60
3013
平成20年度 入院・外来化学療法混注業務件数
件
数
160
140
120
100
80
60
40
20
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月 1月
入院
外来
-116-
2月
3月
◇TPN(高カロリー輸液)混注(ミキシング)業務;患者数 671名,調剤件数; 970件
平成20年度 入院・外来化学療法混注業務件数
件
数
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
調剤件数
1月
2月
3月
患者数
◇麻薬管理業務;注射薬 7,265件,内服薬 8,577件,外用薬 1,423件
関西電力病院 麻薬医薬品 年間使用量 (2007年10月~2008年9月)
剤
形
薬品名
塩酸モルヒネ注10mg
塩酸モルヒネ注50mg
ぺチロルファン
注 オピアト注
射 フェンタニル0.1mg
薬 フェンタニル0.25mg
ケタラール静注用200mg
ケタラール静注用500mg
アルチバ静注用2mg
MSコンチン錠10mg
塩酸モルヒネ10倍散
オキノーム散0.5%
パシーフカプセル30mg
内
パシーフカプセル60mg
服
薬 パシーフカプセル120mg
オキシコンチン錠5mg
オキシコンチン錠20mg
オキシコンチン錠40mg
オプソ内服液5mg
アンペック坐薬20mg
塩酸コデイン散
デュロテップMTパッチ2.1mg
外 デュロテップMTパッチ8.4mg
用
デュロテップMTパッチ12.6mg
薬
デュロテップMTパッチ16.8mg
年 月
08年10月 08年11月 08年12月 09年1月
09年4月
09年5月
09年6月
09年7月
09年8月
09年9月
164
29
48
26
27
78
68
30
3
8
12
4
0
0
0
0
263
254
215
306
144
460
65
17
26
0
8
2
2009/6/1から新規採用麻薬
24
5
13
0
224
94
2
27
10
7
0
188
86
0
123
106
15
12
9
0
349
178
0
0
145
36
9
7
0
245
146
3
0
129
45
3
9
0
192
71
20
0
114
61
30
8
0
209
70
7
0
119
521
274
104
0
3,307
1,626
71
0
1,362
24
74
73
0
0
0
0
0
0
14 在庫中止(0)
0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000
79
149
193
93
113
171
186
111
-6
115
177
340
0
7
25
14
0
7
43
1
37
7
-6
0
0
0
0
0
0
14
38
0
30
7
-6
7
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
177
469
743
328
316
317
543
367
242
241
271
308
0
46
155
31
36
118
5
0
12
123
59
32
0
0
0
0
0
42
6
0
0
67
21
28
95
172
144
240
-30
14
198
446
50
-6
11
9
185
0
1,721
135
90
0
4,322
617
164
1,343
28
0
8
0
397
219
2
124
104
99
0
10
22
3
11
0
35
0
9
0
108
16
9
9
0
0
0
100
88
111
-3
48
2
5
2009/6/1から新規採用麻薬
デュロテップパッチ2.5mg
デュロテップパッチ7.5mg
合計
09年3月
18
2
16
0
465
76
1
09年2月
3
0.8
69
46
56
97
61
60
11
15
3
15
10
27
15
2
15
0
0
4
5
12
10
18
6
10
2008年10月廃棄届け提出より在庫中止麻薬
0
0
-117-
0
9
1
0
0
0
39
1.4
69
21
18
21
38
1.4
99
9
4
15
69
1.4
102
12
6
12
0
0
0
221
5.0
824
142
93
118
0
0
◇血液製剤管理業務(10月まで);照射赤血球濃厚液-LR;1,880単位,新鮮凍結血漿;460単位,
新鮮凍結血漿LR;2単位,照射濃厚血小板;1,535単位
21年度の血液納入実績(管理)
薬品名
略 号
照射赤血球濃厚液ーLR
IRRCC-LR2
75
115
176
135
119
179
141
940
新鮮凍結血漿
FFP-5
13
11
35
1
6
14
12
92
新鮮凍結血漿LR
FFP-LR2
1
IRPC-10
13
3
13
6
12
16
22
85
IRPC-15
4
2
5
1
5
6
4
27
7
6
14
4
1
5
226
186
1,164
照射濃厚血小板
4月
5月
6月
8月
9月
1
IRPC-HLA10
106
10月
合計
1
IRPC-20
照射濃厚血小板HLA
7月
131
230
143
142
21年度10月5日から血液管理業務を薬剤部から臨床検査部に移管する。
◇医薬品情報提供業務(DI業務)
・医薬品・医療用具安全性情報;年間11件
・Drug Safety Update(医薬品安全対策情報);年間11件
・関電DI NEWS;40件(イントラネットによる情報共有可能)
◇治験事務局 CRC;2名 下記治験を終了報告。
2009年度 治験実績
治験課題名
開発相
股関節骨折手術後患者,あ
るいは下肢手術後患者を対
象とした非盲検試験
第Ⅲ相
治験依頼者
契約日
アステラス製薬株
式会社
2009年7月30日
代表取締役社長
野木森 雅郁
治験終了日
予定
症例数
同意取得
症例数
実施
症例数
中止
症例数
2010/4/7
(終了予定)
8例
3例
(1例同意撤回)
2例
なし
[学会発表]
会名称
発表テーマ・参加状況
第3回 緩和医療薬学会 inパシフィコ横浜
平成21年10月16日
「当院におけるデュロテップMTパッチ導入時の
・17日・18日
フェンタニル注射液によるタイトレーションについて」
第19回日本医療薬学会 in長崎
「院外処方の内服抗がん剤のレジメン管理~薬-薬連携より~」
平成21年10月23日
「ジェネリック抗菌剤の選択基準と採用条件についての多施設調査」
・24日・25日
開催日
「大阪地区における抗MRSA薬のTDM業務の実態」
平成22年1月30日
・31日
平成22年2月5日
・6日
第31回日本薬剤師会近畿学術大会
抗菌剤使用量調査に関するアンケート調査
ATC/DDDシステムとAUDの意識調査
第25回日本環境感染学会総会
「関西電力病院ICTによるClostridium difficileの
院内感染予防対策への取り組み」
-118-
発表者
塚本 泰彦
発表者
上田 浩貴
濱口 良彦
共同発表
濱口 良彦
共同発表
濱口 良彦
上田 浩貴
[学術誌・論文投稿]
開催日
平成21年11月1日
平成22年1月5日
雑誌名称
発表テーマ・参加状況
医薬ジャーナル 11月号 2009
特集;新規糖尿病治療薬~DPP-4阻害薬~
「DPP-4阻害薬の概要と安全性」
日本TDM学会誌 Vol.27 No.1 2010
大阪地区における抗MRSA薬のTDM業務の実態
投稿者
濱口 良彦
共同投稿
濱口 良彦
[院外講演]
開催日
平成21年6月29日
平成21年9月5日
平成21年11月14日
平成21年12月19日
会名称
発表テーマ・参加状況
第一三共 MR研修会
「病院薬剤師の感染制御~役割と現状~」
平成21年度第2回兵庫県病院薬剤師会中小病診部研修会
「病院薬剤師の感染制御~役割と現状~」
関西POS薬剤研究会公開講座 第38回例会
特別講演「薬剤師のための感染制御の基礎知識」
第2回大阪感染制御薬剤師講習会
「消毒剤の適正を臨床現場で指導するための基礎知識」
講演者
濱口 良彦
濱口 良彦
濱口 良彦
濱口 良彦
[学会]
開催日
平成21年5月21日
・22日・23日・24日
会名称
発表テーマ・参加状況
第52回日本糖尿病学会年次学術集会
参加
2009年度 朝日・中外 がん専門薬剤師セミナー
平成21年6月21日
受講
平成21年8月8日
大阪消化管がん化学療法研究会(OGSG)夏季セミナー
「消化器がんにおける標準治療と副作用対策」受講
平成21年11月27日
・28日
平成21年12月19日
第58回日本化学療法学会 西日本支部総会
参加
第2回大阪感染制御薬剤師講習会
参加
第31回日本薬剤師会近畿学術大会
平成22年1月30日
・31日
参加
平成22年2月5日
・6日
第25回日本環境感染学会総会
平成22年3月28日
・29日・30日
第25回日本薬学会(岡山)
参加
参加
-119-
発表者・参加者
岡本 朋子
塚本 泰彦
岡本 朋子
中尾 祐子
塚本 泰彦
濱口 良彦
中尾 祐子
西田 修二
濱口 良彦
上田 浩貴
濱口 良彦
上田 浩貴
濱口 良彦
岡本 朋子
上田 浩貴
西田 修二
中尾 祐子
塚本 泰彦
濱口 良彦
上田 浩貴
中尾 祐子
濱口 良彦
西田 修二
[カンファレンス]
薬局会 研修会(月1回実施) 薬-薬連携勉強会(月1回実施)
[入会学会]
日本病院薬剤師会,日本医療薬学会,日本化学療法学会,日本環境感染学会,
日本糖尿病学会,日本循環器学会
[専門・認定薬剤師(認定機関;薬剤師氏名)]
・感染制御専門薬剤師(日本病院薬剤師会;濱口 良彦)
・糖尿病療養指導士(日本糖尿病学会;大石 容司,塚本 泰彦)
・実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター;濱口 良彦,塚本 泰彦)
・認定薬剤師(日本薬剤師研修センター;上田 浩貴)
・日本病院薬剤師会履修認定(日本病院薬剤師会;濱口 良彦,大石 容司,
・塚本 泰彦,林 宏和,古場 建,岡本 朋子,上田 浩貴)
-120-
臨床検査部
21年度臨床検査部取り組み概略
検体部門での大きな取り組みは輸血業務、血液製剤の一元管理に取り組みルーチン業務はも
ちろんのこと夜間休日の当直時にも検査技師全員がスムースに取り組めるよう、マニュアル作成
および全員のトレーニングにより輸血関連検査の迅速化に努めた。また昨年度同様検査データ
の迅速な報告を行ない患者さんの病態の変化に即応出来るように努力しました。ただ新病院ま
で分析機器更新の凍結状態の中で、老朽化した機器のメンテナンスに努力していますが、故障
のため診療科にご迷惑をおかけすることがあるのが残念です。生理検査部門では、技師の退職
などがあり心電図や心エコー検査は大変でしたが、依頼医のニーズに対応するため技師個々
の技術の向上と待ち時間の短縮、患者さんへの親切な対応を中心としてサービスの向上に努力
しました。
[体制]
21年度組織表を貼付します。
臨床検査部組織表
河合部長
検体検査部門
病理部
2010.02.01
石井部長
統括
片岡部長
生理検査部門
濱技師長
吉岡主任・大河内主任
村上リーダー
病理検査
上田
長松
水口
細菌検査
吉岡
有島
坂口
一般検査
橋本
(金戸)
検体・輸血検査
その他
(血液・生化学・血清輸血)
採血管準備
村上 高江
斎藤 三田
松浦 田口
外注
(金戸)
報告書配布等
補助職員
1名
心電図
心エコー
増田
寺村
宮坂
干場
(8月退職)
臨時職員
1名(8月より)
体腔エ
コー
濱
寺村
(丸本)
脳波
肺機能
PSG
筋電図
大河内
(魚住)
丸本
魚住
[検体検査部門]
○検体検査(生化学・血液・血清)、輸血部門
4月から、早朝緊急検査(1日平均 1件)を開始し、8月から血液像(機械法:DIFF)が当直時
間帯でも測定可能となり発熱性好中球減少症の判別等に重要な役割を果たしている。また、同
月から、リパーゼ(月平均56件)、P-AMY(月平均51件)、BNP(月平均115件)の測定も開
始した。11月からは、血液製剤(赤血球・血小板・凍結血漿)の管理を薬剤部から引継ぎ、輸血
業務の一元管理を開始した。12月から、CK-MB(17件)、トロポニンI(18件)の測定を開始し、
急性心筋梗塞の診断指標に用いられている。
また、平成22年1月4日から、HBs抗原およ
血液検査件数
400000
びHCV抗体の陽性者に対して、依頼した医
350000
師宛に消化器内科への受診を勧める文書を
300000
250000
配信するなど、業務の改善とサービスの向上
200000
に取り組んだ。
150000
100000
50000
0
系列1
-121-
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
289287
331165
342674
356530
373111
生化学検査件数
血清検査件数
1200000
140000
1000000
120000
100000
800000
80000
600000
60000
400000
40000
200000
0
系列1
20000
0
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
707303
794625
846408
886710
983174
系列1
○一般検査室
昨年度の産婦人科外来に引き続き、泌尿器
科の尿検査も取り込みました。便潜血検査で
は、従来の化学法から薬剤や食物の影響を
受けにくい便中トランスフェリンに変更しまし
た。さらに、病棟で処置として行われていた
便潜血検査を検査部で取り込めるように医
師、看護部門と話し合いをすすめてきました。
これからも、臨床の要望に迅速に対応できる
ように努力します。
○病理検査室
病理学会認定施設、細胞診学会認定施設と
して精度管理に取り組み、増加する術中迅速
凍結標本や最新の診断基準を満たすための
免疫染色等に対応しました。また1月より優秀
な技師が1名加わり、河合部長の指導の下、
癌拠点病院として機能できるよう日々努力し
ています。詳細は病理部の年報を参照して下
さい。
-122-
2006年
2007年
2008年
2009年
78279
92879
98843
105064
116803
一般検査件数
240000
220000
200000
180000
160000
140000
120000
100000
系列1
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
159946
152234
160863
176100
236829
病理検査件数
40000
30000
20000
10000
0
○細菌検査室
今年度は新型インフルエンザの流行により、
手間のかかる呼吸器系材料の依頼が増えまし
たが迅速な結果報告に努力しました。また院
内感染原因菌であるESBLやMDRP,クロストリ
ジウム毒素などの検出増加により、診療部門
や看護部門での対応方法などを報告書に付
記し、付加価値をつけた報告書としました。
また耐性菌を見逃さないシステム作りに努力
しました。抗酸菌検査も年々増加しています
が、塗抹検査の即日報告、培養検査やPCR
法も可能な限り臨床のニーズに応えるべく迅
速報告に努めています。
2005年
系列1
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
12692
20133
24677
26481
28695
細菌検査件数
50000
40000
30000
20000
10000
系列1
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
38669
38409
33945
34166
32766
[生理検査部門]
○心電図検査
心電図検査では、増加するトレッド負荷エコ
ー検査を充実させるとともに、糖尿内科の種
々の検査を迅速かつ丁寧に行なえるように
日々励んでいます。外来患者様はもちろん
のこと、糖内短期入院の患者様に関しては
限られた日数の中で種々の検査を受けて
頂けるよう、診療科のニーズに速やかに対
応できるよう努めています。
○心エコー検査
虚血性心疾患の高い診断力がある負荷心
エコーの件数・質の向上はもちろんのこと、
ルーチンエコーに関しても迅速な対応やレ
ベルの向上のために、トレーニングや勉強
に励んできました。また、昨年同様、石井部
長を中心とした研修会やレクチャーも活発
に行われ、スタッフ一同、心エコー検査の発
展に向けて努力しました。
心エコー検査件数
2800
2600
2400
2200
2000
1800
1600
1400
1200
1000
系列1
2006年
2007年
2008年
2009年
2024
2579
2579
2404
2662
体腔エコー検査件数
7500
7000
6500
6000
5500
5000
4500
系列1
○体腔エコー検査
体腔エコー(腹部、頚部、その他)は、昨年
同様、腹部以外に、血管エコーなど依頼範
囲の拡大,専門化に対応するため技師の技
能向上に努めました。また外来当日検査に
対応するための予約枠や22年度に実施予
定のFMD検査の検討、その他、エコー研修
のため来られたレジデントや医学生への技
術指導など件数に反映されない部分にも積
極的に取り組みました。
2005年
2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
6648
6902
6654
6494
6595
脳波・肺機能検査
5000
4500
4000
3500
3000
2500
2000
1500
1000
系列1
2005年 2006年 2007年 2008年 2009年
2597
2711
3111
4004
4769
○脳波・肺機能検査
肺機能検査では、薬物吸入比較試験や、外
筋電図検査件数
3200
来の随時検査など件数は増加しており、依
2700
頼科のニーズに積極的に対応したことが件
2200
数増加に繋がったと考えます。
1700
脳波検査において神経内科,脳波検査室を
1200
中心に脳波カンファレンスを実施しており、
700
レジデントの教育や判読能力の向上に力を
200
入れています。
2005 2006 2007 2008 2009
PSG検査では、RBD(レム睡眠行動異常症)、
1340
2229
1695
2909
系列1 1208
MSLT・MWT検査など、他病院では検査実
施が困難な、より高度な技術を必要とされる
検査を実施し、診療科のニーズに応えています。また増加するCPAP治療者の指導・管
理を睡眠覚醒外来と協力して行なっています。担当技師は、担当部署以外の体腔エコー、
筋電図検査をフォローし、患者待ち時間の軽減等サービスの向上に努めています。
-123-
○筋電図室(神経内科外来)
筋電図室では、神経内科の濱野先生、松本先生の指導の下、知識、技術の習得に努力すると
ともに検査件数の増加に貢献出来たと思います。また、神経内科での磁気刺激治療、糖尿病内
科の起立試験、交感神経皮膚反応検査、整形外科、形成外科の術前、術後神経伝導検査の
評価、化学療法中の末梢神経障害の評価などにも対応しています。
[その他の報告事項]
○外部精度管理成績
臨床検査部では毎年、日本医師会、大阪府医師会、日本臨床衛生検査技師会の
精度管理調査に参加しています。
精度管理調査主催機関
日本医師会
大阪府医師会
日臨技
評点
97.3
93.2
99.3
平成21年3月1日 大阪府医師会会長より
優秀臨床検査室認定証が授与されました
○チーム医療への参加等
昨年同様、チーム医療の取り組みとして、レジデントのエコー検査実習、細菌検査実習、血液
型検査等に関わった.また、糖尿病療養士グループは糖尿病教室で、検査室で実施している
検査に関する意義や注意点などを発表する機会があり、患者への糖尿病の認識や病気への
取り組みに対する啓蒙活動ができた。さらに自己血糖測定の指導および器具のメンテナンスに
関わった.院内感染防止対策チームでは、病棟ラウンドに参画し、院内の問題点やその解決
策などを話し合い、院内感染防止に関わった。
○学術関連の実績
・第一回 日本臨床睡眠医学会(ISMSJ) 2009年9月1日
Sleep technical course 2
テーマ:「糖尿病診療において睡眠医学は何ができるか?」
発表者:丸本圭一・立花直子
・第一回 日本臨床睡眠医学会(ISMSJ) 2009年9月1日
ポスターセッション:Techs corner
テーマ:「常時監視下の睡眠ポリグラフィが治療中の症状評価に
役立ったrestless legs legs syndromeの一例」
発表者:丸本圭一(座長兼任)
・JICA地域別研修 <フランス語圏アフリカ臨床検査技術コース>
研修指導 2009年8月24日ー28日
基礎実習・血液培養検査・薬剤感受性検査
講師 : 吉岡 郁子
・糖尿病教室
2009年 2月18日
糖尿病関連検査でわかること
発表者:橋本 寛子
-124-
手術部
[スタッフ]
<医師>
部 長:
副部長:
滝 吉郎(兼任)
中筋 正人(兼任)
<看護師>
牛尾 仁美
看護師長:
野田 久子
看護主任:
[診療実績・業務実績]
[診療実績]
全科手術件数一覧 平成21年度
4月
内 科
呼吸器科
外 科
整形外科
形成外科
泌尿器科
産婦人科
眼 科
耳鼻咽喉科
脳外科
麻酔科
合 計
感染症数
6
38
80
29
36
25
39
17
2
5月
7
28
57
29
32
20
59
19
2
6月
1
12
43
81
27
40
12
66
22
5
7月
8月
9
42
64
39
31
20
88
19
2
4
37
64
39
30
12
75
16
6
9月 10月 11月 12月 1月
4
41
55
35
33
13
83
17
6
9
39
53
48
30
15
88
23
8
8
32
55
45
20
13
70
16
7
7
41
66
49
34
17
58
19
4
4
40
68
35
36
15
68
26
8
2月
6
37
64
44
29
22
77
23
11
3月
6
43
71
55
34
17
62
18
11
272 253 309 314 283 287 313 266 295 300 313 317
33
47
43
50
29
22
29
29
51
48
47
47
合計
前年度
1
82
461
778
474
385
201
833
235
72
0
3,522
475
0
77
435
875
416
379
213
493
229
4
1
3,122
351
全科麻酔件数一覧 平成21年度
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 前年度
112
83 118
99 100 103 102
98 111 107 115 126 1,274
1,162
全身麻酔
58
46
52
49
44
41
42
34
53
46
43
45
553
585
腰椎麻酔
100 120 137 160 113 121 141 115 107 123 123 122 1,482
1,162
局所麻酔
1
1
1
1
1
0
0
0
0
0
0
0
5
6
硬膜外麻酔
1
3
1
5
25
22
28
19
24
24
32
24
208
207
その他
272 253 309 314 283 287 313 266 295 300 313 317
3,522
3,122
麻酔合計
*全身麻酔、腰椎麻酔には硬麻との併用件数も含む。
*その他には、神経ブロック・静脈麻酔・上下肢伝達麻酔・無麻酔などが該当する。
各科別緊急手術件数一覧 平成21年度
内 呼 外 整 形 泌 産 眼 耳 脳 麻
1
1
49
56
94
13
16
15
7
21
時間内緊急
3
25
9
45
2
7
3
13
時間外緊急
1
4
74
65 139
15
23
15
10
34
0
合計
*時間内とは、平日8:30~17:10入室、土曜8:30~12:00入室をさす。
*時間外とは、上記以外の時間入室をさす。
合計
前年度
273
107
380
[学会等発表実績]
会名称
開催日
場所
演題名
手術室におけるDTI発生時の現状分析
若林美絵子、牛尾仁美、
宗野文恵、寺村聡恵、
山本沙都子
手術室におけるDTI発生時の現状分析Ⅱ
山本沙都子、若林美絵子、
牛尾仁美、宗野文恵、
寺村聡恵、
日本手術看護学会
09.11.04
幕張メッセ(千葉)
日本手術看護学会 大阪支部
09.12.
発表者・参加者
大阪府看護協会
-125-
218
55
273
疾患栄養治療部・栄養管理室
[スタッフ]
部 長:
黒瀬 健(兼任)
室 長:
北谷 直美(管理栄養士)
管理栄養士: 辻 とも子・松元 知子
[業務実績]
○栄養指導件数
・個人指導
外来
170名
130名
148名
128名
104名
112名
110名
110名
131名
112名
131名
155名
平成21年 4月
平成21年 5月
平成21年 6月
平成21年 7月
平成21年 8月
平成21年 9月
平成21年10月
平成21年11月
平成21年12月
平成22年 1月
平成22年 2月
平成22年 3月
入院
72名
68名
70名
70名
73名
56名
54名
62名
58名
51名
51名
66名
合計
242名
198名
218名
198名
177名
168名
164名
172名
189名
163名
182名
221名
・集団指導
糖尿病Q&A カンバセーションマップを使った集団指導
昼食会(入院患者対象)
週4回開催 100名/月
○糖尿病教室
内容
開催日
平成21年 4月
平成21年 5月
平成21年 6月
平成21年 7月
平成21年 9月
平成21年10月
平成21年11月
平成22年 2月
平成22年 3月
みどり会総会
運動療法について
薬・検査の話
医師による講演会
フットケア
運動療法について
食事療法
糖尿病の検査について
フットケア
[学会活動実績]
年月
2009年5月
学会名
日本糖尿病学会
2009年11月 糖尿病学会近畿地方会
2009年11月 日韓シンポジウム
2010年1月
2010年5月
2010年5月
日本病態栄養学会
日本栄養食糧学会
日本糖尿病学会
発表内容
糖尿病の治療が日常生活に及ぼす影響について
~QOLアンケート調査~
蛋白制限食とBUNとの関連を検討した糖尿病性腎症の症例報告
2型糖尿病患者の血糖管理と日常の睡眠との関連について
~アンケート調査から~
Impact of treatment for disbetes on quality-of-life in patients with
type2diabetes
当院における糖尿病患者の食事の実態調査
糖尿病患者における食事の傾向について
外来通院中の糖尿病患者の食事調査
-126-
地域医療部・地域医療連絡室
[組織図]
地域医療部
部
次
課
主
長
長
長
査
:
:
:
:
林 隆治 (総合内科部長兼務)
岡本 有 (事務局次長兼務)
井筒 隆(医事課長兼務)
荒岡 嘉子(医事課主査兼務…看護師)
地域医療連携室
室 長
室長補佐
室長補佐
副 室 長
M S W
:
:
:
:
梶山 徹 (消化器内科部長兼務)
橋村 孝幸(泌尿器科部長兼務)
久保田 晋(放射線科部長兼務)
吉田 昌生(医事課副課長兼務)
中島 恵 (専任…看護師)
和田 佐恵子(専任…看護師)
長岡 由希子(専任・・・事務)
宇野利枝子(専任…事務派遣)
荒井 好美 (専任…事務派遣)
籠本 沙織 (専任…事務派遣)
: 篠原 奈緒子(専任)
菅 直美(専任)
[主な活動実績]
・第6回地域医療連携会(H21.5.16) 院外出席者: 86名
・第42回学術講演会 (H21.10.31) 院外出席者: 74名
・かかりつけ医訪問実績 214医(病)院
・かかりつけ医医療スタッフ研修会
H21.6.25(木)『第7回 脳神経外科』 15名
・医師講演会への帯同活動
・診療日程表、診療科案内ファイル、かえる通信等医療情報提供活動
・診察予約通知書、来院報告書、初回礼状、診療経過、結果報告書の迅速送付
・MSWによる患者様、ご家族様からの相談 累計: 5,842件(内新規 330件・終了 328件・単発 719件・ その他[継続][雑件])
[業績数値]
人
地域医療連携室『受入患者数』推移(H20・H21)
1000
4月
500
H21年 777
H20年 683
0
5月
633
627
4月
6月
884
654
5月
7月
823
761
6月
8月
692
660
7月
9月 10月 11月 12月 1月
701 820 703 671 694
704 853 673 739 653
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
690
743
2月
3月 平均
817 ####
815 ####
3月
平均
H21年度
777
633
884
823
692
701
820
703
671
694
690
817
742.08
H20年度
683
627
654
761
660
704
853
673
739
653
743
815
713.75
紹介率推移(H20・H21)
%
70
60
50
40
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
平均
H21年度
58.9
58.3
61.6
60.5
57.1
57.1
59
60.5
59.5
58.4
60.8
61.9
59.467
H20年度
54.4
52.9
51
55.8
54.1
57.6
57.8
58.8
59.3
53.9
59.4
56.7
55.975
-127-
診療情報部
[スタッフ]
部 長(兼):
斎藤 隆晴
副部長(兼):
井筒 隆
中央病歴管理室長(兼): 井筒 隆
[概要]
平成21年3月より退院サマリーの提出期日を1週間以内で100%を目標に取り組んできたが
実現できず、次年度に課題を残す結果となった。
がん対策委員会と共同して進めてきた「大阪府がん診療拠点病院」の認定を受けた初年度で
あったが、歴管理室が中心となって院内がん登録作業について積極的に業務を推進し、人員
も増強して軌道に乗せる事ができた。
[活動実績]
5月:死亡診断書の記載要領の周知徹底
6月:アレルギー歴記載の周知徹底
7月:サマリー未提出者に対する処分制度を設ける
8月:診断書等への署名、捺印に関する取り扱いの方針策定し指導
10月:未返却カルテを無くすためのルール作りと周知徹底
カルテ庫の設備改修案の作成
22年
2月:入院診療録監査の実施
⇒4月に調査者から委員会報告
同月に病院運営会議で結果報告を行なった
3月:医局カルテ保管方法(返却)の改善(実施は4月)
⇒4月から、時間外カルテ類返却用の大型返却専用ボックスを医局内に設置し、文書類
も含めた返却方法の改善を行なった
[病歴委員会構成員]
(医師)根住副院長、斉藤部長、水野部長、照喜納副部長
(看護部)西井副部長
(放射線部)笹本技師長
(臨床検査部)濱技師長
(事務局)井筒医事課長、天野課長代理、河野
(病歴室)診療情報管理士(IMB)
[病歴委員会開催状況]
平成21年 4月14日
平成21年 6月 9日
平成21年 8月11日
平成21年10月13日
平成21年12月 8日
平成22年 2月 9日
16:00~16:50
16:00~17:10
16:00~16:50
16:00~16:50
15:30~16:30
16:00~17:00
会議室 9名出席
会議室 10名出席
会議室 9名出席
会議室 10名出席
看護研究室 10名出席
看護研究室 10名出席
-128-
情報システム部
[スタッフ]
部 長: 井上 直也(兼任)
副部長: 岡本 有(兼任)
主 任: 中堂薗 正夫(兼任)
担 当: 間木野 泰祥(兼任)・矢部[岩井] 大介(兼任)
溝辺 康太郎(兼任)・北野 泰之(兼任)・竹本 寛(兼任)
[活動概要]
情報システム部は平成20年10月に設置された部門です。主な業務は以下の通りです。
(1)IT計画業務(次期情報システムの構築)
(2)保守運用管理業務(原稿情報システムの管理・改善・障害対応)
(3)利用者サポート業務(医療・一般システムのユーザ支援対応)
(4)情報セキュリティ推進
平成21年度の取り組み
平成21年度は主に、院内システムに関するルールの定着や情報セキュリティの講習を開催する
など、システム利用者の意識向上に努めて参りました。併せてグループウェア端末のリプレース
や、オーダリングシステムのICU機能・病理機能等サブシステムの追加といった利用者の利便
性向上に取り組みました。
また、平成25年予定の新病院開設に向けたシステム再構築に関する業務・システムの設計を
行いました。
○情報セキュリティ講習
4月23日、4月24日、6月4日実施 出席者97名
○システム再構築設計
5月~6月 新業務・システム化案策定
7月~11月 システム要求仕様整理・仕様書作成
11月~2月 パッケージ選定(各社パッケージデモならびに評価実施)
平成22年度は情報セキュリティの推進活動や、システム再構築に関する設計を引き続き進めて
まいります。
[活動内容]
○定例保守会議
○月例保守会議
○新病院進捗会議
1回/隔週
1回/月
1回/週
[IT委員会開催実績]
第3回
日時 平成21年4月20日(月) 17:00-17:30
・情報セキュリティ講習会の開催について
・DMM による業務洗い出し作業の進捗状況・アンケート集計結果について
・IT 委員会が仕事を請け負う場合とその作業方針について
第4回
日時:平成21年7月15日(水)17:30-18:30
・CT,MRIオーダにおけるCre記入の取扱い
・内服処方デフォルト表示他改修
・平成22年予算要求案件
-129-
第5回
日時:平成21年11月12日(木)17:05-17:55
・新病院システムへの機能要件決定
第6回
日時:平成22年1月19日(火)16:30-17:30
・新病院システムパッケージメーカ選定プロセスについて
第7回
日時:平成22年2月26日(金)17:10-17:35
・新病院システムパッケージ評価結果について
[病院システム再構築スケジュール]
院内外インフラ拡充(Ⅱ期)~
院内情報基盤構築(Ⅰ期)
H20年度
H21年度
H22年度
H23年度
新病院1期開院
(H25.1予定)
パッケージソフトの選定
構想
概要設計
H24年度
Ⅰ期 設計・開発
教育
リハーサル
H25年度
H26年度
新病院2期開院
(H26.8予定)
電子カルテ・部門システム等運用開始
Ⅱ期 設計・開発
[遠隔(画像)診断等]
-130-
-131-
Socket
HTTP
大阪府医療機関情報システム端
末
■救急部
49.大阪府医療機関情報システム
◆大阪府医療機関
(宮野医療)
48.ME機器管理システム
■ME機器管理センター
看護支援システムPDA
CAN
(日本光電)
■看護部門
MO
DB
Socket
HTTP
46.社内勤怠管理
システム
◆関西電力
バッチ
32.看護勤務管理システム
看護職員勤務表作成システム
(エスエフシー新潟)
FileSV
3.看護支援システム
CAN
(日本光電)
(日本スメリ)
DB
リストバンド発行機
入退院
会計
14.中央材料機材管理システム
(富士通)
DB
診断書作成支援システム
Theご紹介(ファイルメーカー)
(横田 欽一)
手術実施入力機能
万歩計
(KENZ)
USB
(KENZ)
運動量計算ソフト
(OLYMPUS)
栄養価計算ソフト
15.給食管理システム
SPICE
(富士通 FIP)
■給食部門
FileSV
35.医事統計DWHシステム
MedicalCabinet
(富士通 FKS)
診察券自動発行システム
DC250GXM
(日本データカード)
(社会保険診療報酬支払基金)
オーダリングシステム
HOPE/EGMAIN-FX
(富士通 FKS)
Socket
患者登録
受付
MO
オンライン請求システム端末
HTTP
(社会保険診療報酬支払基金)
50.オンライン請求システム
◆審査支払機関
(宮野医療)
51.SPDシステム
(NEC)
Socket
処方オーダ
服薬指導オーダ
栄養指導オーダ
移動給食オーダ
指示簿オーダ
手術申込オーダ
処置オーダ
指導料オーダ
DPCオーダ
病名オーダ
再診予約オーダ
患者プロファイル
FDD
錠剤分包機
(高園産業)
(高園産業)
Socket
(高園産業)
Socket
9-2.調剤支援システム
Socket
注射オーダ
電子カルテ
2.オーダリングシステム
HOPE/EGMAIN-FX
(富士通 FKS)
38.財務会計システム
XXシステム[言語:Access]
(関電システムソリューションズ)
■管理部門
薬袋発行機
Socket
(富士通 FKS)
薬品在庫管理システム
10.薬剤管理指導支援システム
PICS
(インフォコム)
■薬剤部門
DB
DB
Socket
DB
Socket
■診療部門
52.健康サポートシステム
◆関西電力
◆医療材料在庫管理業者
レセプト
4.医事会計システム
HOPE/X-win Ver4.0
(富士通 FKS)
29.病診連携システム
ケンタくん
(株式会社 空)
■地域連携室
手術予約一覧システム(Access)
■手術中材部門
34.入院診療情報管理システム
病歴大将
(富士通 FKS)
36.DPC分析システム
EVE
43.カルテ管理システム
アクティブランナー
(日本ファイリング)
(大東楽器)
自動再来受付機
33.レセプトチェックシステム
レセプト博士
(NTTデータ)
■医事部門
◆他の連携先医療機関
端末台数:730台
情報システム設備概要 (2010年3月時点)
40.健診連携システム
HTTP
(病院直営)
53.イントラ掲示板システム
■各部門共通
(高園産業)
注射薬自動払出システム
Socket
(高園産業)
散薬監査機
DB
DB
DB
HTTP
9-1.医薬品DI情報検索システム
Dsforum
(高園産業)
DI参照
オーダセット登録
生理検査オーダ
内視鏡オーダ
画像参照機能
放射線オーダ
病理オーダ
輸血オーダ
細菌検査オーダ
リハビリオーダ
血液浄化オーダ
リハビリオーダ
検体検査オーダ
(富士通 FKS)
39.治療材料管理システム
(関電システムソリューションズ)
DB
放射線実施入力機能
24時間ホルター機器
(日本光電)
Socket
(日本光電)
ホルター心電図情報システム
生理検査実施入力機能
オーダリングシステム
HOPE/EGMAIN-FX
(富士通 FKS)
■生理検査部門
(日本光電)
CPAP分析システム
PSG分析システム
心電図情報システム
EDS-2000
(日本光電)
(東芝、GE)
超音波エコー装置
Socket
内視鏡画像システム
NEXUS
(富士フィルムメディカル)
USB
USB
HTTP
CD-R
MO
Socket
CPAP測定器
(タイコ)
CPAP測定器
(タイコ)
体流計
InBodyS20(Biospace)
心エコー装置
(東芝)
トレッドミル
marquette(GE)
内視鏡画像システム 地下1階
(OLYMPUS)
肺機能計測器
CHESTAC-33
磁気刺激機
(日本光電)
筋電図計測器
(Nicolet)
ABI COLIN
form PWV ABI first
脳波測定器
(日本光電)
瞳孔検査器
Iriscorder DualS20
CT
(東芝)
MR
(GE)
PACSシステム
CENTURY CITY
(GE)
アンギオ
(GE)
CD-R
微生物感受性分析装置
Micro Scan (デイトベーリング)
血液像自動分析装置
HEG-L(Sysmex)
尿沈渣分析システム
OPTIPHOT-2(雪岡製作所)
尿沈渣分析器
内視鏡画像システム 2階
(OLYMPUS)
(PHILIPS)
MR
(SIEMENS)
CT
(GE)
RI
(GE)
X線TV
(島津、東芝)
一般撮影
(FUJIFILM)
データマネージメントシステム
LabPro
()
血清分離器
2420(KUBOTA)
生化学分析器
Bayer
放射線治療計画システム
HTTP
24.PACSシステム
SYNAPSE
(富士フィルムメディカル)
HTTP
Socket
(Sysmex)
血液検査システム
(Sysmex)
血球分析システム
(東芝)
血液自動分析システム
血液自動分析装置
TBA200FR(東芝)
遠心分離器
8410(KUBOTA)
血液洗浄遠心機
MC402(himac)
(三菱)
オーダリングシステム
HOPE/EGMAIN-FX
(富士通 FKS)
■内視鏡部門
(富士通)
レポーティングシステム
F-REPORT
(富士フィルムメディカル)
(富士通)
20.病理部門システム
18・19.臨床検査システム
LABOTT
(富士通 FKS)
Socket
多項目自動血球計数装置
K-4500(sysmex)
血液ガス分析装置ラジオメーター
(COPENHAGEN)
血球分析装置
SE-9000(Sysmex)
全自動化学発光免疫測定システム
ABOTT
全自動化学発光免疫測定装置
アナライザー i 2000(ABOTT Japan)
臨床化学自動分析装置
ディメンジョン R×L(デードベーリング)
血液凝固検査装置
CS2100i.(sysmex)
全自動グルコース測定装置
GA-1160(ARKRAY)
グリコヘモグロビン分析装置
HA-8160(ARKRAY)
リニアックシステム
放射線実施入力機能
オーダリングシステム
HOPE/EGMAIN-FX
(富士通 FKS)
患者情報のみ参照
(テクノメディカ)
オートラベラー
輸血検査自動測定システム
BTO5.3 R47(Ortho)
輸血検査自動測定器
Bio Vue(Ortho)
輸血検査自動測定器
Bio Vue Reader2(Ortho)
Web参照システム
■放射線部門
Socket
■検査部門
CT WorkStation
Advantage Workstation
(GE)
[情報システム設備概要 (2010年3月時点)]
端末台数 730台
安全管理室
[スタッフ]
室 長: 斎藤 隆晴(兼任)
副室長: 濱田 美佐子
担 当: 濱口 良彦(兼任)・上田 浩貴(兼任)・岡本 有(兼任)・亀本 哲章(兼任)
[活動年表]
日時
項目
4/16
医療安全管理委員会
(運営会議)
4/20
安全対策委員会開催
5/25
安全対策委員会開催
6/2・6/16・
医療安全講演(研修)開催
7/7・ 7/14
内 容
備 考
安全管理室の活動報告等
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
「輸液ポンプ・シリンジポンプに関する勉強会」
院外研修への参加
毎年開催されている医療安全に関するリスクマネジメン
日本医療マネジメン
ト学会総会へ(斎藤室長をはじめ安全管理関係者
ト学会主催
など計4名が参加)
6/19
医療安全管理委員会
(運営会議)
安全管理室の活動報告等
6/29
安全対策委員会開催
7/27
安全対策委員会開催
8/24
安全対策委員会開催
9/28
安全対策委員会開催
10/4
院外研修への参加
第6回研究集会(濱田副室長参加)
医療安全講演(研修)開催
「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」
6/12・13
10/9・15
10/21・10/22・
医療安全講演(研修)開催
10/23・10/26
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
「転倒事故についての対策」他2件
10/26
安全対策委員会開催
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
10/30
医療安全管理委員会
(運営会議)
安全管理室の活動報告等
10/31・11/1・
院外研修への参加
11/7・11/8
11/30
12/4
安全対策委員会開催
院外研修への参加
転倒予防医学研究
会
医療機器情報コミューター認定セミナー(臨床工
日本医療機器学会
学部中西氏)
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
医療安全に関するシンポジウム(斎藤室長・濱田 厚生労働省近畿厚
副室長、亀本参加)
生局主催
12/18
医療安全管理委員会
(運営会議)
安全管理室の活動報告等
12/25
安全対策委員会開催
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
-132-
日時
項目
内 容
備 考
1/25
安全対策委員会開催
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
1/25・1/27・
1/28
医療安全説明会開催
「注射および麻薬指示方法の変更に伴う説明会」
2/12
医療安全講演(研修)開催
エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイントハン 近畿大学医学部付属病
院麻酔科梶川竜治先生
ズオンセミナー
2/18
医療安全管理委員会
(運営会議)
安全管理室の活動報告等
2/22
安全対策委員会開催
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
2/26
医療安全管理委員会
(運営会議)
安全管理室の活動報告等
3/7
院外研修への参加
3/13
院外研修への参加
3/29
安全対策委員会開催
医療安全教育セミナー2010春季(濱田副室長参
加)
認定病院患者安全推進協議会平成21年度全体
フォーラム(斎藤室長参加)
安全管理室および各所属の安全対策マネー
ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意
見交換
[学会等参加実績]
月日
学会・研究会等名称
第55回NPO法人医療制度研究会
5/9
市ヶ谷アルカディア私学会館
日本医療マネジメント学会学術総会
6/12
長崎ブリックホール
医療事故・紛争対応研究会
東海・北陸セミナー2009
6/27
北国新聞赤羽ホール(金沢)
大阪市福島区医師会
「医療安全講習会」講演
8/29
福島区民センター
第5回ドクターズアテンション医療セミナー
9/16
新阪急ホテル
平成21年度大阪府医師会
「医療安全推進指導者講習会」講演
9/19
大阪府医師会館
医療安全に関するシンポジウム。近畿厚生局
テーマ・内容
発表者・参加者
「医療事故調査制度4つの視点から
民主党案を検証する
(参加)斎藤隆晴
新しい医療連携構築への展開
(参加)斎藤隆晴
医療安全活動と事故対応
コミュニケーション不足が招く医療事故・紛争
(参加)斎藤隆晴
医事紛争をおこさないために
(参加)斎藤隆晴
「医療の将来像を語る」
患者にとってのよい医療とは
(参加)斎藤隆晴
医事紛争の現状:①医師の立場から
(参加)斎藤隆晴
安全と安心を築く
(参加)斎藤隆晴
12/4
サンケイホールブリーゼ
医療事故・紛争対応研究会
第4回年次カンファレンス
12/19
神戸国際会議場
日本医療マネジメント学会
大阪支部第3回学術総会
1/16
大阪看護協会
吹田市医師会「医療安全講習会」講演
吹田医師会
認定病院患者安全推進協議会
平成21年度全体フォーラム
3/13
東京ビッグサイト
(参加)斎藤隆晴
(参加)斎藤隆晴
医事紛争の現状-事故・紛争を減らすために-
(参加)斎藤隆晴
医療安全推進におけるリーダーシップと協働
(参加)斎藤隆晴
1/28
-133-
添付資料1
関西電力病院
安全管理フロー図1(詳細版)
不安全事項・インシデント・
アクシデント報告当事者
申出事項(クレーム等)
対応者[医事課窓口]
事故報告当事者
報告
報告
患者さま申出
事項処理票
所属長
(診療科部長・病棟医長・看護部長・看護師長 等)
各
安
全
対
策
マ
ネ
ジ
ャ
が
伝
達
報告
報告
安全管理室
病院内の医療安全に関して統括管理し、安全
管理システムを円滑に推進する責任箇所
室長:斎藤総合内科部長
濱田副室長(専任リスクマネージャー)
西井看護副部長
濱口薬剤部部長
薬剤部 上田
臨床工学部 中西
岡本事務局次長
庶務課 亀本
アナウンス
安全対策委員会(1回/月)
(各所属の安全対策マネージャー)
医事課長
(1)医療安全の推進に関すること。
(2)医療安全管理委員会の主宰
(3)医療事故防止対策に関すること。
(ハットヒヤリ・事故事例の分析と防止策の検討他)
(4)放射線の安全管理に関すること。
(5)部門システムの運用に関すること。
(6)医療安全の教育・研修に関すること。
(7)医療安全監査に関すること。
(8)3b以上事故の院内検証
患者さま申出
事項処理票
解決
未解決
重大(緊急)お
各チームより活動報告 (ただし委員会への参加は原則濱田副室長のみ) よび未解決事
院内
転倒・転落
対策チーム
濱田副室長
大平師長
計 5名
誤薬対策
チーム
濱田副室長
吉田師長
計 5名
処置・チューブ
対策チーム
濱田副室長
渋谷主任
計 5名
(安全対策M含む)
(安全対策M含む)
(安全対策M含む)
・安全管理室および各対策チームの活動報告
・不安全事項・インシデント・アクシデント集計および
重要事例報告
・3b以上事故
報告書
・院内検証結果
調査依頼
説明
-134-
患者さま申出
事項処理票
顧問弁護士
保険会社
指示・助言
院内外
公式見解
説明
指示
調査結果報告 結果報告
事故調査委員会
※第三者(外部)の有識者が含まれる
(安全対策M含む)
評価・審議、防止策の提言
医療安全管理委員会
委員長 :清 野 院長
根住副院長、滝副院長
各診療科部長(斎藤部長除く)
病理部部長、薬剤部長、看護部長、
放射線部技師長、臨床検査部技師長、
事務局長、庶務課長、医事課長
※医療安全に係る管理方針の策定およ
び推進について、評価・審議する。
事故対策委員会
根住副院長、滝副院長、橋村部長、斎藤室長、
濱田副室長、中西看護部長、阿部事務局長、
事務局担当、病理部長(必要な場合)
※院内検証会への指示は、内容に応じて委員長が
アナウンス
判断する。
重大事故(緊急)
ME機器対策
チーム
濱田副室長
中西技士長補佐
計 5名
案については、
インシデント対
応室へ依頼す
る。
患者・家族
インシデント対応室
根住副院長、阿部局長、
井筒医事課長、
事務担当者
(事案によって、滝副院長、
斎藤室長を含む)
(院長直轄機関)
院内検証会
(医療事故に限る)
事故対策委員会メンバー
当事者、関係者
-135-
①不安全事項・
インシデント報告
1.速報
提出
3b以上の場合は、別報告書が必要
②アクシデント ③重大事故報告
報告者
所属長(診療科部長・病棟医長・看護部長・看護師長・技師長等)
事務局庶務課
連携
アナウンス
安
全
管
理
室
公
報
本店法務
グループ
院内検証会
事故調査委員会
④患者さま申出事項処理票
対応窓口
(医事課)
重大(緊急)・未解決事案
医療事故が関係
すると判断される
場合は情報提供
インシデント対応室
3b以上報告
事故対策委員会(重大事案対応)
安 全 管 理 室
2.詳細報告
書提出
定例報告
医 療 安 全 管 理 委 員 会
不安全事項・インシデント(ハットヒヤリ)・アクシデント 重大な事故(3b)以上 紛争事案
不安全事項・インシデント・アクシデント報告書および患者様申出処理票の流れ
添付資料2
添付資料3
安全管理室・安全対策マネージャー名簿
平成21年4月1日現在
安全管理室(6名)
斎 藤 室長
岡本事務局次長
濱田 副室長
(専任RM)
本田看護副部長
濱口薬剤部副部長
庶務課 奥田
安全対策マネージャー(37名) 内、室兼任2名
所 属
氏 名
所 属
氏 名
総合内科
林 部長
外 来
横辻 美穂
循環器内科
石井 部長
3F病棟
苅山 好代美
消化器内科
魚瀬 副部長
4F病棟
久保 美佐枝
糖尿病・栄養内科
矢部 副部長
5F病棟
乕野 公美
神経内科
山根木 医員
6F病棟
西林 佐知恵
7F病棟
木村 公美
神経科
-
小児科
石岡 部長
8F病棟
山口 美香
外 科
江嵜 医員
9F病棟
田中 真美
整形外科
西村 副部長
東3F病棟
徳末 しのぶ
皮膚科
三谷 部長
東4F病棟
面谷 智子
形成外科
高見 部長
ICU
光田 育子
泌尿器科
橋村 部長
中央手術・材料室
産婦人科
竹森 部長
臨床検査部
松浦 和子
耳鼻咽喉科
藤田 部長
放射線部
戸村 直也
薬剤部
上田 浩貴
臨床工学部
中西 一秀
放射線科
麻酔科
久保田 部長
田中 部長
-136-
沖本 あゆみ
「当院におけるACLSで使用する薬剤の統一」
-137-
作成者
12月18日
副室長
12月18日
室長
12月21日
安全管理室
12月24日
掲示板DB
への掲載
◇公報については、病院掲示板DBへも掲載しています。◇
・ACLSで使用する基本薬剤(救急カート貼り付け)
12月25日
各所属への
配布
添付資料 ・当院での救急薬品の一覧(救急カートファイルの中)
補足
備考
以上の事から金城医師・大田認定看護師により、AHAの救急蘇生の
ガイドラインを基に当院の「ACLSで使用する薬剤」についてまとめ
勉強会をして頂きました。
今後は院内統一事項として救急カートに備え付けておきますので、指針に沿って医師は
明確な指示を出し、看護師は確認の原則を守り確実で迅速な対応をお願い致します。
問題点:
①医師は「エピクイック(エピネフリン)1A静注・ボスミン1A静注」と曖昧な指示をした。
②看護師は基本の薬剤名を確認しなかった。エピクイックとボスミンが同じ
薬剤と知らなかった。
③ACLSで使用する薬剤の統一がされていない。
‹インシデント事例›
急変対応時に医師より「ボスミン1A静注」の指示があったが、看護師は救急カートより
誤って「ポララミン1A]を取り出し静注した。
内 容
周知対象 医師、看護部
‹救急カート›
関西電力病院
不安全事項・インシデント・アクシデント事例から見る注意喚起等、安全に関するお知らせ
”official report”
安全管理室 公報 No.53
発行月日 平成21年12月24日
発行箇所 安全管理室
関西電力病院
サーボで
ネブライザーを使用する時のサーボガード交換について
1月22日
室長
安全管理室
1月22日
副室長
1月22日
作成者
1月26日
掲示板DB
への掲載
◇公報については、病院掲示板DBへも掲載しています。◇
1月27日
各所属への
配布
添付資料 人工呼吸器マニュアル(臨床工学部関係資料ファイルに綴じる)
補足
※ネブライザーを使用する時は、必ず添付資料(人工呼吸器マニュアル)を参
照し不明な点があれば臨床工学部に相談して下さい。
‹注意›
・サーボでネブライザーをする場合は、必ずサーボガードを使用する。
・薬液で目詰まりする可能性がある為、サーボガードは毎日交換する。
サーボガードが毎日交換されていなかった事が原因と思われる。
サーボS
備考
サーボガード
H22、1/3からサーボS装着中(NIV)の患者にネブライザーを4回/日施行。3日目より気道内圧と低換
気アラームが鳴り、一回換気量100~200mlに低下・PCO2 128mmHg・血圧57/30でイノバン開
始。 サーボガードを交換するとアラーム消失し1回換気量300~500mlへ改善。
‹アクシデント事例›
内 容
周知対象 医師、看護師、臨床工学士
不安全事項・インシデント・アクシデント事例から見る注意喚起等、安全に関するお知らせ
”official report”
安全管理室 公報 No.54
発行月日 平成22年1月18日
発行箇所 安全管理室
添付資料4
-138-
9月No.40 「経腸栄養チューブの誤接続による誤注入事故を防ぐ
輸液ラインとの誤接続防止について」
10月No,.41「輸血フィルター使用の再周知について」
10月No.42「血糖指示書の様式変更について」
12月No.43「ノボリンR注100ボトルへの有効期限記載について」
12月No.44「各種ドレーン・チューブ類の抜去予防のため固定方法統一」
12月No.45「手術前の抗凝固剤などの中止連絡業務の運用について」
2月No.46「輸血マニュアル遵守の徹底(再周知)について」
3月No.47「患者誤認注意」
4月No.48「Aラインのヘパリン量の変更」
4月No.49「化学療法計画作成時の実測体重入力」
5月No.35-2「アレルギー歴再周知」
[安全管理室公報] (SPS掲示板に掲載)
[安全管理室からのお願い]
安全対策委員会議事録や公報など、医療安全に関する情報は、病院掲示板および医局掲示板(SPS)へ掲載しています。
各Dr、職場においては、掲示板の情報をご覧いただき、医療安全活動への御協力をお願い致します。
臨床工学部ではME機器の一元管理を進めてきましたが、6月より新たに、人工呼吸器の中央管理化
を始めました。中央管理化を始めるにあたり、新型機種への変更と、機器の取り扱いの勉強会を各病
棟で行いました。臨床工学部では今後もME機器の一元管理を進めていきたいと思います。また院内
教育として定期的にシリンジ・輸液ポンプの勉強会を行っていきたいと思いますので、できるだけ参加
をお願いいたします。
(臨床工学部安全対策マネージャー 中西一秀)
8月25日
安全対策委員会開催
9月29日
安全対策委員会開催
10月27日
安全対策委員会開催
11月17日
安全対策委員会開催
12月15日
安全対策委員会開催
12月22日
医療安全ワークショップへの参加 (斎藤室長・濱田副室長)
1月~3月(4日間)
平成20大阪府医師会「医療安全推進指導者講習会」(濱田副室長)
1月26日
安全対策委員会開催
2月13日
院内研修実施(エコーガイド下中心静脈穿刺のコツと
ポイントハンズオンセミナー)
2月26日
安全対策委員会開催
3月23日
安全対策委員会開催
4月20日
安全対策委員会開催
5月25日
安全対策委員会開催
6月29日
安全対策委員会開催
受け手:わからなければ聞き返す(自分の理解が正しいかを確かめる)
送り手:わかるように伝える(相手に伝わったかを確かめる)
3.コミュニケーションによる連携
2.電話対応時は、メモを取り復唱して確認
1.指差し呼称で患者名確認
1つ間違えば重大事故になりかねません。確認の基本を実行して下さい‼
1つ間違えば重大事故になりかねません。確認の基本を実行して下さい‼
・胃カメラ・採血データの貼り間違い…など。
・別患者のフイルムも混在したまま他院に貸し出す
・電話連絡によるOP出しで、別の患者を出棟
・病理検査依頼書に、別患者のIDカードを押し検体と提出(結果用紙で気づく)
・名字の同じ他患者のオーダー画面で処方を入力
4月~6月までに、患者間違いに関するインシデントが9件発生しています。
《患者誤認防止の徹底を!!》
(不安全事項ハットヒヤリ・事故事例から見る注意喚起・新たに決まったルールなど)
入力・記
入・貼付
間違い, 31
・レントゲンの患者呼び出し間違い・・・など。
・書類・検査結果・伝票の貼り間違い
・連絡のないOP患者を間違えて出棟
施行間違い
・薬剤(アタラックスP→アトロピン・ビカーボン→ハルトマン)の
・注射(インスリン・ドルミカムなど)・採血の患者間違い
[安全管理室からのお願い]
安全対策委員会議事録や公報など、医療安全に関する情報は、病院の掲示板(SPS)へ掲載しています。
各Dr、職場においては、掲示板の情報をご覧いただき、医療安全活動への御協力をお願い致します。
7階病棟ではインシデント発生時にはスタッフ全員で振返りを行い、対策を立案し再発防止に努めてい
ます。また、医療安全ニュースでも特に重要なものに関しては読み合わせを行うなど周知を図る努力を
しています。今後も安全な看護が提供出来るよう取り組みを継続していきたいと思っています。
(7階病棟安全対策マネージャー 木村 公美)
[安全管理室公報] (SPS掲示板に掲載)
2月13日
院内研修実施
12月No.44「各種ドレーン・チューブ類の抜去予防のため固定方法統一」
(エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイントハンズオンセミナー)
3月23日
12月No.45「手術前の抗凝固剤などの中止連絡業務の運用について」
8月に 安全対策委員会開催
転倒に関連した事故が発生しました。
4月20日
安全対策委員会開催
2月No.46「輸血マニュアル遵守の徹底(再周知)について」
5月25日
安全対策委員会開催
3月No.47「患者誤認注意」
状況:AM4時45分部屋の入口付近で仰臥位になっている所を発見。「トイレに行こうと思っ
6月29日
安全対策委員会開催
4月No.48「Aラインのヘパリン量の変更」
てた話す。その後意識レベル300へ低下し左硬膜下血腫と診断され緊急手術となる。
7月27日
安全対策委員会開催
4月No.49「化学療法計画作成時の実測体重入力」
8月24日
安全対策委員会開催
5月No.35-2「アレルギー歴再周知」
9月28日
安全対策委員会開催
入院当初より歩行時ふらつきあった為、移動時にはナースコールをするようにとの看護計画
6月No.50「CVポート挿入による合併症」
10月26日
安全対策委員会開催
7月No.51「FOY・造影剤の血管外漏出報告の新規追加」
11月30日
安全対策委員会開催
は立案しており、患者本人・家人とも同意していた。転倒時はマイスリーを内服後7時間が
12月25日
安全対策委員会開催
9月No.52「アナフィラキシーに対する薬物療法、発見時の対処について」
1月25日
安全対策委員会開催
11月No.27-2「期間切開後の合併症を予防するための観察事項
経過していた。
2月12日
院内研修実施
12月No.53「当院におけるACLSで使用する薬剤の統一」
(エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイントハンズオンセミナー)
1月No.54「サーボでネブライザーを使用する時のサーボガード交換について」
2月22日
安全対策委員会開催
もらうことを徹底
2. リストバンドで確認や患者さま自身にフルネームで名乗って
1. 指差し呼称で患者名・薬剤名を確認
1つ間違えば重大事故になりかねません。確認の基本を実行して下さい‼
重要間違
い, 9
左右間違
い, 6
同姓間違
い, 2
H21.4月~H22.1月患者誤認分類
H21.4月~H22.1月までに、患者間違いに関するインシデントが48件発生しています。
《患者誤認防止の徹底を!!》
(不安全事項ハットヒヤリ・事故事例から見る注意喚起・新たに決まったルールなど)
医療安全に関するお知らせ
発行責任者:斎藤室長
編集:濱田副室長・亀本
医療安全に関するお知らせ
発行:関西電力病院 安全管理室
発行責任者:斎藤室長
編集:濱田副室長・奧田
2010.3月号
No.41
発行:関西電力病院 安全管理室
2009.7月号
No.33
添付資料5
-139-
開会の辞
座長 関西電力病院安全管理室 斎藤 隆晴 室長
関西電力病院安全管理室 斎藤 隆晴 室長
シュミレーターを用いての実技
本件に対する問い合わせは、安全管理室まで
院外の方が講師です。時間厳守で!!
院外の方が講師です。時間厳守で!!
18:50~19:30
共催 関西電力病院
安全管理室・地域医療連携室
日本シャーウッド 株 式 会 社
近畿大学医学部付属病院
麻酔科 梶川 竜治 先生
「エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイント
ハンズオンセミナー」
17:40~18:50
基調講演
17:30~
プログラム
司会 関西電力病院安全管理室 斎藤 隆晴 室長
日時
月12日(金)
日時::平成22年
平成22年 2
2月12日(金)
17:30~19:30
17:30~19:30
場所
:
堂島リバーフォーラム
場所 : 堂島リバーフォーラム 44FF
0月1
月155日(
日(木
木))
10月15日(木)
11
0
10月15日(木)
17:30~19:00
平成21年
平成21年
平成21年
平成21年
本件に対する問い合わせは、
本件に対する問い合わせは、
安全管理室(斎藤室長・濱田副室長・事務担当亀本)まで
安全管理室(斎藤室長・濱田副室長・事務担当亀本)まで
・輸液について学ぼう!
・輸液について学ぼう!
・輸液について学ぼう!
・抗がん剤での副作用は何で起こるの?
・抗がん剤での副作用は何で起こるの?
・抗がん剤での副作用は何で起こるの?
・抗がん剤での副作用は何で起こるの?
・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ!
・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ!
・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ!
・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ!
・アナフィラキシーに使用する薬は何だ!
・アナフィラキシーに使用する薬は何だ!
・アナフィラキシーに使用する薬は何だ!
・アナフィラキシーに使用する薬は何だ!
など
などなど
など
演題:
「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」
演題:「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」
「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」
演題:
演題:
「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」
・輸液について学ぼう!
講師
濱口
良
副部長
講師
:薬剤部
薬剤部濱口
濱口良
良副部長
副部長
講師
:::薬剤部
講師
薬剤部
濱口
良
副部長
場所
地下1階
場所
:関西電力病院
関西電力病院地下1階
地下1階
場所
:::関西電力病院
場所
関西電力病院
地下1階
従業員食堂
従業員食堂
従業員食堂
従業員食堂
(同内容を2回実施)
17:30~19:00
17:30~19:00
17:30~19:00
(同内容を2回実施)
(同内容を2回実施)
(同内容を2回実施)
0月
月 99日(
日(金
金))
日時
日時
:平成21年
平成21年
10月
9日(金)
110
日時
:::平成21年
日時
平成21年10月 9日(金)
17:30~19:00
17:30~19:00
17:30~19:00
17:30~19:00
院内研修
院内研修
添付資料6
5
11
12
8
24
15
26
21
17
10
13
14
1
3
4
2
6
7
9
16
18
19
20
22
23
25
分類
No.
転倒・転落
与薬(内服・外用)
与薬(注射・点滴)
検査・採血
情報・記録
処置
その他
チューブ・カテーテル類
機器一般
調剤
麻薬
輸血
食事と栄養
清潔
移送・移動・体位変換
排泄
感染防止
環境調整
処方
吸入・吸引
人口呼吸器
酸素吸入
内視鏡
救急処置
リハビリテーション
組織
合計 (件数)
分類項目
14.9%
8.5%
6.8%
6.0%
5.7%
4.7%
3.3%
2.2%
0.5%
0.5%
0.4%
0.4%
0.4%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
100.0%
29.7%
16.3%
割合
-140-
11 与薬(内服・外用)
15 処置
10 調剤
3 清潔
7 環境調整
19 酸素吸入
25 組織
24 情報・記録
17 機器一般
1 食事と栄養
6 感染防止
18 人口呼吸器
23 リハビリテーション
8%
15%
2% 0%
5 転倒・転落
7%
6%
6%
5%
3%
16%
30%
20 内視鏡
9 処方
4 移送・移動・体位変換
13 麻薬
26 その他
12 与薬(注射・点滴)
H.21年度インシデント・アクシデント報告 分類別内訳
H21年度 インシデント・アクシデント報告事例 領域別内訳
22 救急処置
16 吸入・吸引
2 排泄
14 輸血
21 チューブ・カテーテル類
8 検査・採血
添付資料7
-141-
その他
情報と組織
(診療の
補助)
医学的
処置・管理
(療養上の
世話)
日常生活
の援助
大項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
食事と栄養
排泄
清潔
移送・移動・体位変換
転倒・転落
感染防止
環境調整
検査・採血
処方
調剤
与薬(内服・外用)
与薬(注射・点滴)
麻薬
輸血
処置(OP)
吸入・吸引
機器一般
人口呼吸器
酸素吸入
内視鏡
チューブ・カテーテル類
救急処置
リハボリテーション
情報・記録
組織
その他(血管外漏出)
合計 (件数)
分類No. 分類項目
59
7
2
59
5
4
86
7
3
70
1
2
1
7
1
1
15
10
1
2
5
3
1
5
10
13
8
3
10
6
2
11
6
8
1
20
7
9
4
4
31
6
1
19
5
23
2
4
5
76
2
2
3
12
16
7
29
8
H21年度 領域別 インシデント・アクシデント事例報告数(毎月集計)
4
56
2
2
7
2
8
14
1
3
13
9
6
78
3
2
3
5
2
13
13
2
3
25
1
10
6
54
5
4
1
2
1
8
9
3
1
13
1
11
4
74
4
6
1
4
3
11
10
7
23
1
12
5
55
7
1
3
2
1
9
3
5
19
1
6
88
4
2
8
7
3
15
12
12
1
17
1
2
2
76
9
10
5
3
14
13
6
14
3
3
0
3
3
246
0
0
70
0
18
136
125
4
4
50
0
27
0
0
0
39
0
0
56
0
47
831
合計
添付資料8
レジデント部
[スタッフ]
部 長:
藤本 康裕(兼任)
外科系指導医:
吉田 尚生(兼任)
内科系指導医:
表 孝徳(兼任)
[レジデント部について]
平成16年度から開始された厚生労働省の新医師臨床研修制度が平成22年4月度より改定され
たことを受け、当院の研修過程も下記に記すよう変更されました。この改定により、個々のレジデ
ントの希望が尊重され自由度が増した反面、レジデント個々人の能力・目的意識(やる気)次第
でその臨床能力の獲得において‘歴然とした実力差’が生じる懸念があります。一方、レジデント
部の指導体制におきましても工夫が益々、必要となりました。そこで本年度より、レジデント部兼
任指導医として上記2名の先生方と協力して運営する体制といたしました。歴代のレジデント部
の先生方が築かれた実績を汚さぬよう鋭意努力してまいる所存でございます。どうか、各診療科、
各専門部署のスタッフの皆様方には、ご理解の上、ご支援の程、よろしくお願い申し上げる次第
です。
[レジデント部業務の一例]
研修ローテーションの調整
・新人採用時研修および進路相談(適時;メンタルヘルスも含む)
・協力型研修病院/施設との連携調整
・研修医症例発表会の立案・施行
・病院説明会(病院主催・他主催)への参加・説明
・レジデント向け勉強会の企画・立案・施行
・その他
[新医師臨床研修の制度改定について]
本年4月の制度改定のポイントは、①「神経科・麻酔科・小児科・産婦人科・外科」の5科は「必
修科目」から「選択必修科目」に変更され、この5科のうちから任意の2科を一ヶ月ずつ選択する
こと②「地域医療・保健」は2年次にローテーションを行うものとすることの2点です。しかし、厚生
労働省の研修到達目標における履修項目は変更されておらず、臨床研修制度上、全員が「選
択科目」履修の一環として、これら選択必修科の研修が必要となることに変わりはございません。
とくに、産婦人科・小児科・神経科の履修項目においては、協力型研修病院(大阪厚生年金病
院、北野病院、阪本病院など)との連携がより一層重要となって参りました。
[レジデント部主催勉強会]
○平成21年度は以下の勉強会を主催いたしましたのでご報告いたします。
・救急症例検討会および院内専門診療科医師による講義
毎週木曜日午後5時より、救急症例検討会をこの後、引き続き院内各専門診療科医師に
よる‘症候横断的ならびに実践的’を意図して講義を組みました。とくに、縫合手技やギブ
ス手技などの実技的講義が好評でした。
・研修医症例発表会
当院研修の卒業試験的な発表会で毎年9月と2月に開催。、研修終了認定において重要
な位置づけの会です。
-142-
○平成22年度は新たに以下の特別講義を開講いたしました
・感染症特別講義
毎月第4木曜午後5時30分より1時間、12回完結シリーズで、大阪厚生年金病院プライマ
リーケア科部長 藤田芳正氏による感染症特別講義を実施中です。
院内感染症対策チームのメンバーもご参加いただいており、感染症の考え方の基本から
他院の感染症に対する取り組みまで、幅広く御講義いただいております。
○その他の講義・講習・研修
・ACLS コースの参加は勿論のこと、当院主催の脳卒中病前救護コース(PSLS)堂島がん
カンファレンスなどへの参加により、多岐にわたる研修が可能となりました。
以上、レジデント部の最近の活動につきご報告申し上げます。
今後の皆様のより一層のご協力を、レジデント部一同、お願い申し上げる所存でございます。
なにとぞ、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
-143-
退院患者統計
平成21年度
自 平成21年4月 1日
至 平成22年3月31日
関西電力病院
退院患者統計
目次
Ⅰ.退院患者数に関する統計
Ⅰ-1 診療科別・退院月別・入退院歴数・・・・・・・・・・・・・
Ⅰ-2 診療科別・在院期間別・入退院歴数・・・・・・・・・・・
Ⅰ-3 診療科別・入退院歴数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1ページ
2ページ
3ページ
Ⅱ.疾病に関する統計
Ⅱ-1 疾病中分類別・上位疾病別・病名数・・・・・・・・・・・
Ⅱ-2 ICD10コード別・病名数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅱ-3 疾病大分類別・在院期間別・病名数・・・・・・・・・・・
Ⅱ-4 疾病大分類別・年齢階層別・病名数・・・・・・・・・・・
Ⅱ-5 疾病大分類別・退院転帰別・病名数・・・・・・・・・・・
Ⅱ-6 疾病大分類別・診療圏別・病名数・・・・・・・・・・・・・
5ページ
6ページ
19ページ
20ページ
21ページ
22ページ
Ⅲ.手術に関する統計
Ⅲ-1 診療科別・在院期間別・手術数・・・・・・・・・・・・・・・ 24ページ
Ⅳ.分娩に関する統計
Ⅳ-1 体重別・新生児数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25ページ
Ⅳ-2 分娩区分別・分娩時年齢階層別・分娩数・・・・・・・ 26ページ
診療科別・退院月別・入退院歴数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
合計
総数
男
女
構成比
(%)
合計
男
女
合計
内科
男
女
合計
神経内科
男
女
合計
神経科
男
女
合計
呼吸器
男
女
合計
小児科
男
女
合計
外科
男
女
合計
整形
男
女
合計
皮膚科
男
女
合計
泌尿器
男
女
合計
産婦科
男
女
合計
婦人科
男
女
合計
眼科
男
女
合計
耳鼻科
男
女
合計
放射線
男
女
合計
形成科
男
女
脳神経
外科
合計
男
女
構成比
(%)
8,547 100.0
4,858
56.8
3,689
43.2
100.0
100.0
100.0
3,460
40.5
2,212
45.5
1,248
33.8
497
5.8
286
5.9
211
5.7
2
0.0
1
0.0
1
0.0
522
6.1
351
7.2
171
4.6
27
0.3
16
0.3
11
0.3
606
7.1
344
7.1
262
7.1
865
10.1
375
7.7
490
13.3
19
0.2
12
0.2
7
0.2
555
6.5
464
9.6
91
2.5
408
4.8
52
1.1
356
9.7
276
3.2
--276
7.5
528
6.2
271
5.6
257
7.0
253
3.0
169
3.5
84
2.3
7
0.1
2
0.0
5
0.1
301
3.5
177
3.6
124
3.4
221
2.6
126
2.6
95
2.6
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
死亡
774
446
328
9.1
9.2
8.9
321
217
104
32
20
12
1
1
-53
37
16
6
3
3
52
28
24
76
31
45
---57
46
11
48
7
41
30
-30
41
21
20
30
17
13
---21
13
8
6
5
1
659
382
277
7.7
7.9
7.5
237
154
83
41
28
13
1
-1
50
36
14
3
2
1
53
30
23
67
28
39
4
4
-42
38
4
49
4
45
18
-18
45
26
19
22
16
6
---15
11
4
12
5
7
715
407
308
8.4
8.4
8.3
302
183
119
39
21
18
---44
27
17
4
4
-43
25
18
74
30
44
1
1
-56
48
8
18
2
16
20
-20
48
25
23
27
15
12
1
-1
24
16
8
14
10
4
784
423
361
9.2
8.7
9.8
330
208
122
45
23
22
---53
37
16
3
1
2
59
35
24
81
28
53
2
1
1
46
36
10
36
7
29
26
-26
54
20
34
17
11
6
---17
7
10
15
9
6
737
404
333
8.6
8.3
9.0
313
179
134
47
25
22
---31
21
10
2
2
-50
29
21
64
34
30
---44
36
8
40
6
34
24
-24
55
29
26
21
14
7
---25
17
8
21
12
9
683
383
300
8.0
7.9
8.1
249
149
100
42
26
16
---35
23
12
3
2
1
57
35
22
70
34
36
1
1
-40
30
10
37
5
32
24
-24
53
29
24
20
13
7
1
1
-28
19
9
23
16
7
699
400
299
8.2
8.2
8.1
261
174
87
36
21
15
---47
27
20
2
1
1
47
22
25
73
36
37
1
1
-52
44
8
36
4
32
25
-25
47
26
21
19
14
5
---31
16
15
22
14
8
678
387
291
7.9
8.0
7.9
292
190
102
37
23
14
---38
28
10
---46
26
20
64
27
37
2
1
1
36
30
6
38
7
31
20
-20
37
17
20
20
12
8
---23
12
11
25
14
11
772
439
333
9.0
9.0
9.0
285
185
100
49
26
23
---56
39
17
2
-2
59
39
20
82
35
47
1
-1
52
44
8
48
5
43
22
-22
36
18
18
20
15
5
3
1
2
37
22
15
20
10
10
609
356
253
7.1
7.3
6.9
260
171
89
38
21
17
---35
27
8
---38
19
19
68
31
37
1
1
-38
33
5
15
1
14
20
-20
36
19
17
21
16
5
---21
8
13
18
9
9
669
389
280
7.8
8.0
7.6
270
181
89
45
25
20
---42
26
16
---50
29
21
68
31
37
3
1
2
47
41
6
24
2
22
21
-21
43
24
19
19
13
6
1
-1
19
8
11
17
8
9
768
442
326
9.0
9.1
8.8
340
221
119
46
27
19
---38
23
15
2
1
1
52
27
25
78
30
48
3
1
2
45
38
7
19
2
17
26
-26
33
17
16
17
13
4
1
-1
40
28
12
28
14
14
199
11
124
6
75
5
2.3 0.1
2.6 0.1
2.0 0.1
106
9
61
5
45
4
7
1
2
-5
1
------48
-39
-9
-------16
-9
-7
-2
-1
-1
-------4
-3
-1
-------2
---2
-------------------2
---2
-12
1
9
1
3
--
1
剖検
H21 退院患者統計
診療科別・在院期間別・入退院歴数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
合計
総数
男
女
構成比
(%)
合計
男
女
合計
内科
男
女
合計
神経内科
男
女
合計
神経科
男
女
合計
呼吸器
男
女
合計
小児科
男
女
合計
外科
男
女
合計
整形
男
女
合計
皮膚科
男
女
合計
泌尿器
男
女
合計
産婦科
男
女
合計
婦人科
男
女
合計
眼科
男
女
合計
耳鼻科
男
女
合計
放射線
男
女
合計
形成科
男
女
脳神経
外科
合計
男
女
構成比
(%)
延べ在院
日数
平均在
0日
院日数
8,547 100.0 107,010
12.5
4,858
56.8
60,455
12.4
3,689
43.2
46,555
12.6
100.0
100.0
100.0
3,460
40.5
32,340
9.3
2,212
45.5
19,375
8.8
1,248
33.8
12,965
10.4
497
5.8
8,101
16.3
286
5.9
4,173
14.6
211
5.7
3,928
18.6
2
0.0
792 396.0
1
0.0
746 746.0
1
0.0
46
46.0
522
6.1
9,709
18.6
351
7.2
6,888
19.6
171
4.6
2,821
16.5
27
0.3
193
7.1
16
0.3
129
8.1
11
0.3
64
5.8
606
7.1
10,219
16.9
344
7.1
5,706
16.6
262
7.1
4,513
17.2
865
10.1
15,933
18.4
375
7.7
6,987
18.6
490
13.3
8,946
18.3
19
0.2
174
9.2
12
0.2
103
8.6
7
0.2
71
10.1
555
6.5
6,776
12.2
464
9.6
5,217
11.2
91
2.5
1,559
17.1
408
4.8
3,167
7.8
52
1.1
247
4.8
356
9.7
2,920
8.2
276
3.2
2,574
9.3
----276
7.5
2,574
9.3
528
6.2
3,272
6.2
271
5.6
1,700
6.3
257
7.0
1,572
6.1
253
3.0
2,733
10.8
169
3.5
1,884
11.1
84
2.3
849
10.1
7
0.1
164
23.4
2
0.0
18
9.0
5
0.1
146
29.2
301
3.5
7,051
23.4
177
3.6
4,950
28.0
124
3.4
2,101
16.9
221
2.6
3,812
17.2
126
2.6
2,332
18.5
95
2.6
1,480
15.6
-------------------------------------------------------
1-8日
9-15日
16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月
1-2年 2年日
日
日
日
月
-1年
4,842 1,702
787
2,844
911
418
1,998
791
369
56.7
19.9
9.2
58.5
18.8
8.6
54.2
21.4 10.0
2,267
636
240
1,499
406
136
768
230
104
218
95
70
145
50
32
73
45
38
---------197
118
67
131
72
44
66
46
23
19
7
1
10
5
1
9
2
-262
116
81
154
60
48
108
56
33
352
153
126
156
72
53
196
81
73
9
9
1
7
4
1
2
5
-343
95
51
299
76
39
44
19
12
302
92
11
48
4
-254
88
11
148
69
46
---148
69
46
348
153
24
181
71
17
167
82
7
153
62
20
106
38
12
47
24
8
3
1
-1
1
-2
--123
55
31
57
23
25
66
32
6
98
41
18
50
29
10
48
12
8
2
474
263
211
5.5
5.4
5.7
151
76
75
41
22
19
---50
35
15
---63
36
27
75
26
49
---26
21
5
---3
-3
2
1
1
9
7
2
---28
24
4
26
15
11
534
298
236
6.2
6.1
6.4
124
71
53
56
30
26
1
-1
65
53
12
---59
31
28
123
53
70
---23
17
6
3
-3
10
-10
1
1
-6
3
3
2
-2
32
24
8
29
15
14
143
58
5
1
1
80
40
3
-1
63
18
2
1
-1.7 0.7 0.1 0.0 0.0
1.6 0.8 0.1
-- 0.0
1.7 0.5 0.1 0.0
-26
14
1
1
-14
9
1
--12
5
-1
-11
6
---2
5
---9
1
-------1
----1
-----18
7
---10
6
---8
1
------------------19
6
---13
2
---6
4
---29
6
1
--11
3
1
--18
3
------------------11
6
---8
4
---3
2
------------------------------------------------2
1
---2
1
--------1
---------1
----20
9
3
--15
8
1
--5
1
2
--6
3
---5
2
---1
1
----
H21 退院患者統計
診療科別・入退院歴数
(2009/04/01-2010/03/31)
件数
合計
総数
男
女
合計
内科
男
女
合計
神経内科
男
女
合計
神経科
男
女
合計
呼吸器
男
女
合計
小児科
男
女
合計
外科
男
女
合計
整形
男
女
合計
皮膚科
男
女
合計
泌尿器
男
女
合計
産婦科
男
女
合計
婦人科
男
女
合計
眼科
男
女
合計
耳鼻科
男
女
合計
放射線
男
女
合計
形成科
男
女
合計
脳神経外
科
男
女
構成比
(%)
延べ
全 体
在院日数
最小 中央値
8,547 100.0 107,010
1
7.0
4,858
56.8
60,455
1
6.0
3,689
43.2
46,555
1
8.0
3,460
40.5
32,340
1
5.0
2,212
45.5
19,375
1
4.0
1,248
33.8
12,965
1
5.0
497
5.8
8,101
1
10.0
286
5.9
4,173
1
8.0
211
5.7
3,928
1
13.0
2
0.0
792
46 396.0
1
0.0
746 746 746.0
1
0.0
46
46
46.0
522
6.1
9,709
1
12.0
351
7.2
6,888
1
13.0
171
4.6
2,821
1
12.0
27
0.3
193
1
6.0
16
0.3
129
1
7.0
11
0.3
64
2
4.0
606
7.1
10,219
1
11.0
344
7.1
5,706
1
10.0
262
7.1
4,513
1
11.0
865
10.1
15,933
1
12.0
375
7.7
6,987
1
11.0
490
13.3
8,946
1
13.0
19
0.2
174
4
9.0
12
0.2
103
4
7.5
7
0.2
71
7
9.0
555
6.5
6,776
1
6.0
464
9.6
5,217
1
6.0
91
2.5
1,559
1
9.0
408
4.8
3,167
1
7.0
52
1.1
247
2
4.0
356
9.7
2,920
1
8.0
276
3.2
2,574
1
7.0
-----276
7.5
2,574
1
7.0
528
6.2
3,272
1
6.0
271
5.6
1,700
1
5.0
257
7.0
1,572
1
6.0
253
3.0
2,733
2
7.0
169
3.5
1,884
2
7.0
84
2.3
849
2
8.0
7
0.1
164
2
15.0
2
0.0
18
3
9.0
5
0.1
146
2
36.0
301
3.5
7,051
1
10.0
177
3.6
4,950
1
18.0
124
3.4
2,101
2
8.0
221
2.6
3,812
1
10.0
126
2.6
2,332
1
11.0
95
2.6
1,480
1
8.0
最大
平均
746
12.5
746
12.4
487
12.6
487
9.3
237
8.8
487
10.4
156
16.3
156
14.6
154
18.6
746 396.0
746 746.0
46
46.0
144
18.6
144
19.6
95
16.5
21
7.1
21
8.1
15
5.8
142
16.9
111
16.6
142
17.2
198
18.4
198
18.6
144
18.3
21
9.2
21
8.6
15
10.1
164
12.2
164
11.2
146
17.1
49
7.8
11
4.8
49
8.2
50
9.3
--50
9.3
45
6.2
45
6.3
29
6.1
155
10.8
155
11.1
45
10.1
65
23.4
15
9.0
65
29.2
242
23.4
209
28.0
242
16.9
143
17.2
143
18.5
96
15.6
3
再入院1
平均年 件
率
齢
数
61.2
61.5
60.9
64.9
64.0
66.4
60.3
58.5
62.8
52.5
60.0
45.0
66.8
65.9
68.6
3.5
2.2
5.4
63.4
62.8
64.2
59.9
53.1
65.1
61.8
55.3
73.1
67.4
67.4
67.3
24.6
-28.2
51.2
-51.2
70.4
68.1
72.8
55.7
53.5
60.2
62.3
57.5
64.2
47.6
44.4
52.0
66.1
64.5
68.3
4
-4
1
-1
------------1
-1
---------1
-1
------1
-1
----------
--0.1
--0.1
------------0.2
-0.4
---------0.2
-0.3
------0.4
-1.2
----------
再入院2
件
率
数
紹介(他から) 紹介(他へ)
件数
1
-- 1,928
--- 1,141
1
-787
1
-850
--554
1 0.1
296
--92
--54
--38
-----------113
--85
--28
--4
--3
--1
--162
--94
--68
--174
--83
--91
--7
--3
--4
--89
--81
--8
--4
-----4
--66
-----66
--212
--95
--117
--70
--46
--24
--3
--1
--2
--31
--16
--15
--51
--26
--25
率
22.6
23.5
21.3
24.6
25.0
23.7
18.5
18.9
18.0
---21.6
24.2
16.4
14.8
18.8
9.1
26.7
27.3
26.0
20.1
22.1
18.6
36.8
25.0
57.1
16.0
17.5
8.8
1.0
-1.1
23.9
-23.9
40.2
35.1
45.5
27.7
27.2
28.6
42.9
50.0
40.0
10.3
9.0
12.1
23.1
20.6
26.3
件数
率
295
3.5
122
2.5
173
4.7
73
2.1
41
1.9
32
2.6
22
4.4
9
3.1
13
6.2
1
50.0
1 100.0
--10
1.9
8
2.3
2
1.2
1
3.7
1
6.3
--8
1.3
3
0.9
5
1.9
120
13.9
30
8.0
90
18.4
------6
1.1
3
0.6
3
3.3
1
0.2
1
1.9
--2
0.7
--2
0.7
1
0.2
1
0.4
--------------5
1.7
2
1.1
3
2.4
45
20.4
22
17.5
23
24.2
H21 退院患者統計
件数
延べ
死亡以外
在院日数
最小 中央値
8,348 100,463
1
7.0
4,734
56,722
1
6.0
3,614
43,741
1
8.0
3,354
28,952
1
4.0
2,151
17,774
1
4.0
1,203
11,178
1
5.0
490
7,816
1
10.0
284
4,031
1
8.0
206
3,785
1
13.0
2
792
46 396.0
1
746 746 746.0
1
46
46
46.0
474
7,708
1
11.0
312
5,389
1
11.0
162
2,319
1
11.0
27
193
1
6.0
16
129
1
7.0
11
64
2
4.0
590
9,754
1
10.5
335
5,457
1
10.0
255
4,297
1
11.0
863
15,920
1
12.0
374
6,986
1
11.0
489
8,934
1
13.0
19
174
4
9.0
12
103
4
7.5
7
71
7
9.0
551
6,630
1
6.0
461
5,110
1
6.0
90
1,520
1
9.0
408
3,167
1
7.0
52
247
2
4.0
356
2,920
1
8.0
274
2,510
1
7.0
----274
2,510
1
7.0
528
3,272
1
6.0
271
1,700
1
5.0
257
1,572
1
6.0
253
2,733
2
7.0
169
1,884
2
7.0
84
849
2
8.0
7
164
2
15.0
2
18
3
9.0
5
146
2
36.0
299
7,011
1
10.0
177
4,950
1
18.0
122
2,061
2
8.0
209
3,667
1
11.0
117
2,198
1
12.0
92
1,469
1
8.5
最大
平均
746
12.0
746
12.0
242
12.1
237
8.6
237
8.3
112
9.3
156
16.0
156
14.2
154
18.4
746 396.0
746 746.0
46
46.0
142
16.3
142
17.3
80
14.3
21
7.1
21
8.1
15
5.8
142
16.5
98
16.3
142
16.9
198
18.4
198
18.7
144
18.3
21
9.2
21
8.6
15
10.1
164
12.0
164
11.1
146
16.9
49
7.8
11
4.8
49
8.2
50
9.2
--50
9.2
45
6.2
45
6.3
29
6.1
155
10.8
155
11.1
45
10.1
65
23.4
15
9.0
65
29.2
242
23.4
209
28.0
242
16.9
143
17.5
143
18.8
96
16.0
平均年
件数
齢
延べ
60.9 199
61.2 124
60.6
75
64.6 106
63.8
61
66.0
45
60.1
7
58.3
2
62.6
5
52.5
-60.0
-45.0
-66.4
48
65.3
39
68.6
9
3.5
-2.2
-5.4
-63.3
16
62.6
9
64.2
7
59.8
2
53.0
1
65.0
1
61.8
-55.3
-73.1
-67.4
4
67.4
3
67.1
1
24.6
---28.2
-51.0
2
--51.0
2
70.4
-68.1
-72.8
-55.7
-53.5
-60.2
-62.3
-57.5
-64.2
-47.4
2
44.4
-51.7
2
65.9
12
64.3
9
67.9
3
6,547
3,733
2,814
3,388
1,601
1,787
285
142
143
---2,001
1,499
502
---465
249
216
13
1
12
---146
107
39
---64
-64
---------40
-40
145
134
11
4
死 亡
在院日数
最小 中央値 最大 平均
1
1
1
1
1
1
2
19
2
---1
1
7
---1
2
1
1
1
12
---6
6
39
---31
-31
---------4
-4
1
1
1
24.0
24.5
23.0
22.5
22.0
25.0
19.0
71.0
17.0
---32.5
32.0
70.0
---13.0
12.0
14.0
6.5
1.0
12.0
---35.5
32.0
39.0
---32.0
-32.0
---------20.0
-20.0
5.0
6.0
1.0
487
144
487
487
119
487
123
123
91
---144
144
95
---111
111
95
12
1
12
---69
69
39
---33
-33
---------36
-36
68
68
9
32.9
30.1
37.5
32.0
26.2
39.7
40.7
71.0
28.6
---41.7
38.4
55.8
---29.1
27.7
30.9
6.5
1.0
12.0
---36.5
35.7
39.0
---32.0
-32.0
---------20.0
-20.0
12.1
14.9
3.7
剖検
平均年 48齢
件数
精率
粗率
件数
率
73.4 177
2.1
2.3 11
5.5
72.5 109
2.2
2.6
6
4.8
75.0
68
1.8
2.0
5
6.7
75.1
95
2.7
3.1
9
8.5
74.0
53
2.4
2.8
5
8.2
76.6
42
3.4
3.6
4
8.9
76.3
6
1.2
1.4
1 14.3
82.5
2
0.7
0.7
--73.8
4
1.9
2.4
1 20.0
----- ------- ------- --70.3
46
8.8
9.2
--70.7
37 10.5 11.1
--68.6
9
5.3
5.3
------- ------- ------- --68.9
14
2.3
2.6
--70.8
8
2.3
2.6
--66.4
6
2.3
2.7
--95.0
1
0.1
0.2
--97.0
--- 0.3
--93.0
1
0.2
0.2
------- ------- ------- --75.0
4
0.7
0.7
--72.0
3
0.6
0.6
--84.0
1
1.1
1.1
------- ------- ------- --78.5
2
0.7
0.7
------- --78.5
2
0.7
0.7
------- ------- ------- ------- ------- ------- ------- ------- ------- --75.5
2
0.7
0.7
------- --75.5
2
1.6
1.6
--69.8
7
3.2
5.4
1
8.3
66.4
6
4.8
7.1
1 11.1
79.7
1
1.1
3.2
---
H21 退院患者統計
疾病中分類別・上位疾病別・病名数
(2009/04/
ー
順
位
対象期間の全病名数8547件
コ
分類名
件数
構成比(%)
ド
延べ在院日 平均在院日
数
数
平均年齢
1,197
14.0
3,087
2.6
62.9
023 消化器の悪性新生物
659
7.7
12,358
18.8
68.1
3
047 糖尿病
485
5.7
6,014
12.4
61.7
4
024 呼吸器及び胸腔内臓器の悪性新生物
324
3.8
6,047
18.7
67.5
5
079 水晶体の障害
293
3.4
1,874
6.4
71.7
6
094 虚血性心疾患
246
2.9
1,759
7.2
67.3
7
030 男性生殖器の悪性新生物
207
2.4
1,476
7.1
69.7
8
097 脳血管疾患
194
2.3
4,322
22.3
68.5
9
080 脈絡膜及び網膜の障害
192
2.2
932
4.9
70.1
10
070 挿間性及び発作性障害
169
2.0
659
3.9
53.0
11
119 胆のう<嚢>、胆管及び膵の障害
156
1.8
2,005
12.9
67.3
12
096 その他の型の心疾患
152
1.8
2,031
13.4
73.5
13
031 腎尿路の悪性新生物
145
1.7
3,219
22.2
70.5
14
158
133
1.6
1,405
10.6
31.7
15
135 脊椎障害
126
1.5
2,539
20.2
70.6
16
159 分娩の合併症
120
1.4
889
7.4
31.3
17
029 女性生殖器の悪性新生物
115
1.3
960
8.3
60.1
18
038 良性新生物
109
1.3
1,404
12.9
50.6
19
039 性状不詳又は不明の新生物
107
1.3
949
8.9
63.7
19
130 炎症性多発性関節障害
107
1.3
539
5.0
61.1
1
116 腸のその他の疾患
2
胎児及び羊膜腔に関連する母体ケア並
びに予想される分娩の諸問題
5
H21 退院患者統計
ICD10コード別・病名数
(2009/04/01-2010/03/31)
コード
分類名
件数
構成比
(%)
延べ
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
A001
A020
A047
A048
A049
A081
A09
A162
A165
A310
A319
A419
A46
A600
A630
A879
B019
B022
B029
B169
B171
B181
B182
B188
B199
B260
B279
B349
C009
C021
C029
C050
C07
C080
C109
C139
C140
C150
C151
C153
C155
C159
C160
C161
C162
C163
C164
C165
C168
C169
C170
C179
C180
C181
C182
C184
C186
C187
C189
C19
C20
C210
C220
C221
C23
C240
C241
C250
C251
C252
C259
C310
C321
C329
C340
C341
C342
C343
C349
C37
C419
C433
C443
総数
サルモネラ腸炎
クロストリジウム・ディフィシルによる全腸炎
その他の明示された細菌性腸管感染症
細菌性腸管感染症、詳細不明
ノーウォーク様ウイルスによる急性胃腸症
感染症と推定される下痢及び胃腸炎
肺結核、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの
結核性胸膜炎、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの
肺非結核性抗酸菌感染症
非結核性抗酸菌感染症、詳細不明
敗血症、詳細不明
丹毒
性器及び尿路のヘルペスウイルス感染症
肛門性器(性病性)いぼ<疣><疣贅>
ウイルス(性)髄膜炎、詳細不明
水痘、合併症を伴わないもの
帯状疱疹、その他の神経系合併症を伴うもの
帯状疱疹、合併症を伴わないもの
急性B型肝炎、デルタ因子及び肝性昏睡を伴わないもの
急性C型肝炎
慢性B型ウイルス肝炎、デルタ因子(重複感染)を伴わないもの
慢性C型ウイルス肝炎
その他の慢性ウイルス肝炎
詳細不明のウイルス肝炎、昏睡を伴わないもの
ムンプス精巣<睾丸>炎(N51.1*)
伝染性単核症、詳細不明
ウイルス感染症、詳細不明
口唇、部位不明【口唇の悪性新生物】
舌縁【その他及び部位不明の舌の悪性新生物】
舌、部位不明【その他及び部位不明の舌の悪性新生物】
硬口蓋【口蓋の悪性新生物】
耳下腺の悪性新生物
顎下腺【その他及び部位不明の大唾液腺の悪性新生物】
中咽頭、部位不明【中咽頭の悪性新生物】
下咽頭、部位不明【下咽頭の悪性新生物】
咽頭、部位不明【その他及び部位不明確の口唇、口腔及び咽頭の悪性新生物】
頸部食道【食道の悪性新生物】
胸部食道【食道の悪性新生物】
上部食道【食道の悪性新生物】
下部食道【食道の悪性新生物】
食道、部位不明【食道の悪性新生物】
噴門【胃の悪性新生物】
胃底部【胃の悪性新生物】
胃体部【胃の悪性新生物】
幽門前庭【胃の悪性新生物】
幽門【胃の悪性新生物】
胃小弯、部位不明【胃の悪性新生物】
胃の境界部病巣【胃の悪性新生物】
胃、部位不明【胃の悪性新生物】
十二指腸【小腸の悪性新生物】
小腸、部位不明【小腸の悪性新生物】
盲腸【結腸の悪性新生物】
虫垂【結腸の悪性新生物】
上行結腸【結腸の悪性新生物】
横行結腸【結腸の悪性新生物】
下行結腸【結腸の悪性新生物】
S状結腸【結腸の悪性新生物】
結腸、部位不明【結腸の悪性新生物】
直腸S状結腸移行部の悪性新生物
直腸の悪性新生物
肛門、部位不明【肛門及び肛門管の悪性新生物】
肝癌【肝及び肝内胆管の悪性新生物】
肝内胆管癌【肝及び肝内胆管の悪性新生物】
胆のう<嚢>の悪性新生物
肝外胆管【その他及び部位不明の胆道の悪性新生物】
ファーテル乳頭膨大部【その他及び部位不明の胆道の悪性新生物】
膵頭部【膵の悪性新生物】
膵体部【膵の悪性新生物】
膵尾部【膵の悪性新生物】
膵、部位不明【膵の悪性新生物】
上顎洞【副鼻腔の悪性新生物】
声門上部【喉頭の悪性新生物】
喉頭、部位不明【喉頭の悪性新生物】
主気管支【気管支及び肺の悪性新生物】
上葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】
中葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】
下葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】
気管支又は肺、部位不明【気管支及び肺の悪性新生物】
胸腺の悪性新生物
8,547
1
1
1
3
1
41
2
1
1
2
3
1
1
1
1
1
4
5
4
2
6
15
5
1
2
1
1
1
2
1
1
2
1
2
10
3
11
21
3
9
14
8
3
56
7
20
10
2
57
1
1
6
3
23
5
4
46
34
15
61
3
137
4
14
19
5
36
7
1
13
1
1
2
3
129
19
95
70
4
1
2
1
100.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.2
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.2
0.0
0.1
0.2
0.1
0.0
0.7
0.1
0.2
0.1
0.0
0.7
0.0
0.0
0.1
0.0
0.3
0.1
0.0
0.5
0.4
0.2
0.7
0.0
1.6
0.0
0.2
0.2
0.1
0.4
0.1
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
1.5
0.2
1.1
0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
107,010
3
35
18
67
6
412
108
167
66
33
37
8
6
6
12
4
47
43
64
38
154
205
200
1
10
12
9
11
46
21
11
68
77
35
333
76
226
579
58
103
298
121
24
1,351
193
418
197
69
712
63
30
101
130
528
109
57
860
69
53
1,264
19
2,375
48
335
675
182
546
251
54
260
78
45
14
88
2,484
319
1,894
1,033
92
14
34
2
1
3
35
18
9
6
1
10
167
66
12
10
8
6
6
12
4
7
4
2
10
2
2
9
1
5
12
9
11
21
21
11
24
77
15
10
9
2
6
7
3
2
4
4
2
6
3
8
8
1
63
30
1
12
1
1
2
1
1
1
1
3
2
3
4
3
5
2
1
54
2
78
45
7
9
2
2
1
1
13
14
4
2
7.0
3.0
35.0
18.0
9.0
6.0
5.0
54.0
167.0
66.0
16.5
11.0
8.0
6.0
6.0
12.0
4.0
9.5
8.0
13.5
19.0
23.0
15.0
20.0
1.0
5.0
12.0
9.0
11.0
23.0
21.0
11.0
34.0
77.0
17.5
21.5
12.0
13.0
9.0
13.0
8.0
8.0
15.0
4.0
15.0
22.0
15.5
13.0
34.5
8.0
63.0
30.0
11.0
32.0
3.0
29.0
10.0
16.0
1.0
3.0
16.0
6.0
11.0
10.5
20.5
32.0
28.0
2.0
31.0
54.0
22.0
78.0
45.0
7.0
24.0
13.0
18.0
16.0
5.5
15.5
14.0
17.0
2.0
746
3
35
18
49
6
112
98
167
66
21
16
8
6
6
12
4
21
15
35
28
53
26
109
1
5
12
9
11
25
21
11
44
77
20
155
55
67
92
38
32
128
32
16
173
68
78
82
61
71
63
30
49
86
142
46
35
75
11
11
80
10
112
24
61
121
81
76
82
54
41
78
45
7
55
144
39
98
83
48
14
30
2
12.5
3.0
35.0
18.0
22.3
6.0
10.0
54.0
167.0
66.0
16.5
12.3
8.0
6.0
6.0
12.0
4.0
11.8
8.6
16.0
19.0
25.7
13.7
40.0
1.0
5.0
12.0
9.0
11.0
23.0
21.0
11.0
34.0
77.0
17.5
33.3
25.3
20.5
27.6
19.3
11.4
21.3
15.1
8.0
24.1
27.6
20.9
19.7
34.5
12.5
63.0
30.0
16.8
43.3
23.0
21.8
14.3
18.7
2.0
3.5
20.7
6.3
17.3
12.0
23.9
35.5
36.4
15.2
35.9
54.0
20.0
78.0
45.0
7.0
29.3
19.3
16.8
19.9
14.8
23.0
14.0
17.0
2.0
61.2
31.0
69.0
85.0
59.0
64.0
44.2
80.5
81.0
77.0
84.0
85.0
81.0
19.0
87.0
34.0
3.0
71.5
76.2
44.0
63.5
45.8
63.7
68.4
36.0
31.5
22.0
49.0
63.0
49.0
79.0
75.0
70.0
52.0
81.0
73.2
60.0
64.4
68.4
59.0
68.7
64.6
67.4
73.7
68.9
75.7
69.5
68.3
68.0
64.0
81.0
84.0
68.2
61.3
71.5
65.8
58.0
68.5
66.6
75.5
64.5
75.3
71.5
75.3
75.1
72.9
71.8
57.2
67.6
68.0
68.0
85.0
62.0
81.0
74.3
67.7
64.1
67.6
67.4
57.5
52.0
72.0
59.0
骨及び関節軟骨、部位不明【その他及び部位不明の骨及び関節軟骨の悪性新生物】
その他及び部位不明の顔面の悪性黒色腫
その他及び部位不明の顔面の皮膚【皮膚のその他の悪性新生物】
6
H21 退院患者統計
コード
C445
C446
C449
C450
C459
C482
C490
C499
C500
C501
C502
C503
C504
C505
C508
C509
C539
C542
C549
C56
C61
C64
C65
C66
C673
C679
C709
C713
C717
C719
C723
C73
C770
C771
C772
C780
C782
C786
C787
C788
C792
C793
C794
C795
C796
C80
C829
C833
C836
C837
C845
C851
C857
C859
C900
C902
C910
C915
C920
C924
D000
D001
D002
D015
D020
D069
D101
D107
D110
D122
D125
D130
D131
D133
D135
D136
D141
D151
D162
D169
D170
D171
D177
D180
D200
分類名
体幹の皮膚【皮膚のその他の悪性新生物】
上肢の皮膚、肩を含む【皮膚のその他の悪性新生物】
皮膚の悪性新生物、部位不明【皮膚のその他の悪性新生物】
胸膜中皮腫
中皮腫、部位不明
腹膜、部位不明【後腹膜及び腹膜の悪性新生物】
頭部、顔面及び頸部の結合組織及び軟部組織【その他の結合組織及び軟部組織の悪性新生物】
結合組織及び軟部組織、部位不明【その他の結合組織及び軟部組織の悪性新生物】
乳頭部及び乳輪【乳房の悪性新生物】
乳房中央部【乳房の悪性新生物】
乳房上内側4分の1【乳房の悪性新生物】
乳房下内側4分の1【乳房の悪性新生物】
乳房上外側4分の1【乳房の悪性新生物】
乳房下外側4分の1【乳房の悪性新生物】
乳房の境界部病巣【乳房の悪性新生物】
乳房、部位不明【乳房の悪性新生物】
子宮頸(部)、部位不明【子宮頸(部)の悪性新生物】
子宮筋層【子宮体部の悪性新生物】
子宮体部、部位不明【子宮体部の悪性新生物】
卵巣の悪性新生物
前立腺の悪性新生物
腎盂を除く腎の悪性新生物
腎盂の悪性新生物
尿管の悪性新生物
膀胱前壁【膀胱の悪性新生物】
膀胱、部位不明【膀胱の悪性新生物】
髄膜、部位不明【髄膜の悪性新生物】
頭頂葉【脳の悪性新生物】
脳幹【脳の悪性新生物】
脳、部位不明【脳の悪性新生物】
視神経【脊髄、脳神経及び中枢神経系のその他の部位の悪性新生物】
甲状腺の悪性新生物
頭部、顔面及び頸部リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】
胸腔内リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】
腹腔内リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】
肺の続発性悪性新生物
胸膜の続発性悪性新生物
後腹膜及び腹膜の続発性悪性新生物
肝の続発性悪性新生物
その他及び部位不明の消化器の続発性悪性新生物
皮膚の続発性悪性新生物
脳及び脳髄膜の続発性悪性新生物
眼並びにその他及び部位不明の中枢神経系の続発性悪性新生物
骨及び骨髄の続発性悪性新生物
卵巣の続発性悪性新生物
部位の明示されない悪性新生物
ろ<濾>胞性非ホジキンリンパ腫、詳細不明
大細胞型(びまん性)
未分化型(びまん性)
バーキット<Burkitt>腫瘍
その他及び詳細不明のT細胞リンパ腫
B細胞リンパ腫、詳細不明
非ホジキンリンパ腫のその他の明示された型
非ホジキンリンパ腫、型不明
多発性骨髄腫
形質細胞腫、髄外性
急性リンパ芽球性白血病
成人型T細胞白血病
急性骨髄性白血病
急性前骨髄球性白血病
口唇、口腔及び咽頭【口腔、食道及び胃の上皮内癌】
食道【口腔、食道及び胃の上皮内癌】
胃【口腔、食道及び胃の上皮内癌】
肝、胆のう<嚢>及び胆管【その他及び部位不明の消化器の上皮内癌】
喉頭【中耳及び呼吸器系の上皮内癌】
子宮頸(部)、部位不明【子宮頸(部)の上皮内癌】
舌【口腔及び咽頭の良性新生物】
下咽頭【口腔及び咽頭の良性新生物】
耳下腺【大唾液腺の良性新生物】
上行結腸【結腸、直腸】
S状結腸【結腸、直腸】
食道【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】
胃【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】
その他及び部位不明の小腸【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】
肝外胆管【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】
膵【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】
喉頭【中耳及び呼吸器系の良性新生物】
心臓【その他及び部位不明の胸腔内臓器の良性新生物】
下肢の長骨【骨及び関節軟骨の良性新生物】
骨及び関節軟骨、部位不明【骨及び関節軟骨の良性新生物】
頭部、顔面及び頸部の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】
体幹の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】
その他の部位【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】
血管腫全ての部位
後腹膜【後腹膜及び腹膜の軟部組織の良性新生物】
7
件数
構成比
(%)
2
2
1
3
1
3
1
3
1
4
6
3
21
6
3
13
14
1
15
85
207
21
14
6
1
103
1
1
1
1
1
62
1
1
1
11
3
6
27
1
1
12
1
3
2
4
2
8
7
1
1
4
1
10
3
2
7
1
6
3
2
5
2
1
1
2
1
1
1
1
1
1
4
1
8
2
1
1
1
1
2
2
1
3
1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.2
0.1
0.0
0.2
0.2
0.0
0.2
1.0
2.4
0.2
0.2
0.1
0.0
1.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.7
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.3
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
延べ
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
110
37
30
184
2
20
44
78
10
56
61
30
349
131
44
249
230
27
163
540
1,476
735
314
206
4
1,960
12
72
68
4
78
386
13
65
13
90
47
190
201
90
40
347
17
85
22
114
140
355
125
237
2
94
12
194
115
49
326
77
244
104
12
39
17
52
8
22
7
7
17
2
2
10
25
1
54
94
8
3
6
7
16
6
5
44
17
20
7
30
44
2
6
44
24
10
3
2
3
2
5
11
2
2
27
2
1
2
10
4
8
4
2
12
72
68
4
78
2
13
65
13
2
7
6
1
90
40
3
17
13
1
3
21
10
8
237
2
9
12
1
33
17
18
77
12
32
6
6
8
52
8
5
7
7
17
2
2
10
3
1
5
46
8
3
6
7
3
2
5
6
17
55.0
18.5
30.0
70.0
2.0
6.0
44.0
24.0
10.0
13.5
11.0
11.0
15.0
16.0
15.0
8.0
17.0
27.0
9.0
3.0
4.0
23.0
17.5
26.0
4.0
8.0
12.0
72.0
68.0
4.0
78.0
3.0
13.0
65.0
13.0
8.0
14.0
25.0
4.0
90.0
40.0
28.0
17.0
29.0
11.0
15.5
70.0
36.5
10.0
237.0
2.0
25.0
12.0
11.5
37.0
24.5
32.0
77.0
30.5
35.0
6.0
8.0
8.5
52.0
8.0
11.0
7.0
7.0
17.0
2.0
2.0
10.0
7.0
1.0
7.0
47.0
8.0
3.0
6.0
7.0
8.0
3.0
5.0
10.0
17.0
90
30
30
70
2
8
44
30
10
26
19
16
65
45
18
95
41
27
41
50
53
146
76
99
4
164
12
72
68
4
78
56
13
65
13
19
26
80
28
90
40
52
17
43
21
80
119
90
46
237
2
35
12
78
45
32
92
77
104
37
6
9
9
52
8
17
7
7
17
2
2
10
8
1
8
48
8
3
6
7
13
4
5
28
17
55.0
18.5
30.0
61.3
2.0
6.7
44.0
26.0
10.0
14.0
10.2
10.0
16.6
21.8
14.7
19.2
16.4
27.0
10.9
6.4
7.1
35.0
22.4
34.3
4.0
19.0
12.0
72.0
68.0
4.0
78.0
6.2
13.0
65.0
13.0
8.2
15.7
31.7
7.4
90.0
40.0
28.9
17.0
28.3
11.0
28.5
70.0
44.4
17.9
237.0
2.0
23.5
12.0
19.4
38.3
24.5
46.6
77.0
40.7
34.7
6.0
7.8
8.5
52.0
8.0
11.0
7.0
7.0
17.0
2.0
2.0
10.0
6.3
1.0
6.8
47.0
8.0
3.0
6.0
7.0
8.0
3.0
5.0
14.7
17.0
76.0
77.0
61.0
66.7
67.0
68.7
73.0
67.0
60.0
69.0
49.3
68.0
58.7
69.8
78.0
60.2
59.1
52.0
62.4
59.9
69.7
69.7
64.4
73.0
50.0
71.6
77.0
78.0
31.0
40.0
40.0
63.7
67.0
61.0
61.0
66.2
64.0
67.2
71.6
75.0
60.0
67.3
76.0
72.7
54.0
64.3
65.5
73.5
65.0
58.0
61.0
75.5
74.0
70.2
68.3
63.0
62.9
55.0
72.2
56.0
70.5
71.4
60.0
52.0
56.0
44.5
40.0
56.0
69.0
77.0
61.0
77.0
66.8
52.0
46.6
53.5
68.0
71.0
74.0
6.0
58.5
56.5
44.0
68.7
42.0
H21 退院患者統計
コード
分類名
D219
D259
D27
D281
D312
D320
D34
D350
D361
D369
D370
D371
D372
D374
D375
D376
D377
D380
D381
D383
D385
D391
D397
D400
D413
D414
D430
D432
D434
D440
D441
D469
D477
D480
D481
D483
D485
D487
D509
D529
D531
D619
D649
D693
D70
D869
E039
E049
E050
E055
E061
E063
E101
E102
E104
E107
E109
E11
E111
E112
E113
E114
E115
E116
E117
E119
E13
E137
E139
E14
E141
E143
E144
E145
E147
E149
E15
E162
E210
E222
E282
E283
E310
E328
E43
結合組織及びその他の軟部組織、部位不明
子宮平滑筋腫、部位不明
卵巣の良性新生物
腟【その他及び部位不明の女性生殖器の良性新生物】
網膜【眼及び付属器の良性新生物】
脳髄膜【髄膜の良性新生物】
甲状腺の良性新生物
副腎【その他及び部位不明の内分泌腺の良性新生物】
末梢神経及び自律神経系【その他及び部位不明の良性新生物】
部位不明の良性新生物【その他の部位及び部位不明の良性新生物】
口唇、口腔及び咽頭【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
胃【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
小腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
結腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
直腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
肝、胆のう<嚢>及び胆管【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
その他の消化器【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】
喉頭【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】
気管、気管支及び肺【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】
縦隔【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】
その他の呼吸器【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】
卵巣【女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物】
その他の女性生殖器
前立腺【男性生殖器の性状不詳又は不明の新生物】
尿道【泌尿器の性状不詳又は不明の新生物】
膀胱【泌尿器の性状不詳又は不明の新生物】
脳、テント上【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】
脳、部位不明【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】
脊髄【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】
甲状腺【内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物】
副腎【内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物】
骨髄異形成症候群、詳細不明【骨髄異形成症候群】
リンパ組織、造血組織及び関連組織の性状不詳又は不明のその他の明示された新生物
骨及び関節軟骨【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】
結合組織及びその他の軟部組織【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】
後腹膜【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】
皮膚【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】
その他の明示された部位【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】
鉄欠乏性貧血、詳細不明
葉酸欠乏性貧血、詳細不明
その他の巨赤芽球性貧血、他に分類されないもの【その他の栄養性貧血】
無形成性貧血、詳細不明
貧血、詳細不明
特発性血小板減少性紫斑病
無顆粒球症
サルコイドーシス、詳細不明
甲状腺機能低下症、詳細不明
非中毒性甲状腺腫、詳細不明
びまん性甲状腺腫を伴う甲状腺中毒症
甲状腺クリーゼ又は急性発症
亜急性甲状腺炎
自己免疫性甲状腺炎
ケトアシドーシスを伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】
腎合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】
神経(学的)合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】
多発合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】
合併症を伴わないもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】
インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>
ケトアシドーシスを伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
腎合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
眼合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
神経(学的)合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
末梢循環合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
その他の明示された合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
多発合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
合併症を伴わないもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】
その他の明示された糖尿病
多発合併症を伴うもの【その他の明示された糖尿病】
合併症を伴わないもの【その他の明示された糖尿病】
詳細不明の糖尿病
ケトアシドーシスを伴うもの【詳細不明の糖尿病】
眼合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】
神経(学的)合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】
末梢循環合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】
多発合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】
合併症を伴わないもの【詳細不明の糖尿病】
非糖尿病性低血糖性昏睡
低血糖症、詳細不明
原発性副甲状腺<上皮小体>機能亢進症
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群<SIADH>
多のう<嚢>胞性卵巣症候群
原発性卵巣機能不全(症)
自己免疫性多腺性内分泌不全症
その他の胸腺の疾患
詳細不明の重度たんぱく<蛋白>エネルギー性栄養失調(症)
8
件数
構成比
(%)
1
42
20
1
1
1
4
1
3
1
4
8
3
1
1
8
3
2
21
2
2
9
1
5
1
3
1
1
5
2
6
5
1
4
2
1
2
3
3
1
1
1
2
1
3
1
1
1
1
1
1
1
2
1
4
14
13
1
7
31
12
73
13
2
186
102
1
1
2
2
3
4
1
4
3
3
3
9
1
2
1
1
1
1
1
0.0
0.5
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.2
0.0
0.1
0.4
0.1
0.9
0.2
0.0
2.2
1.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
延べ
2
609
251
2
8
25
54
3
113
6
18
114
71
8
4
73
38
13
57
11
14
112
2
18
4
25
8
3
94
27
24
99
33
29
6
11
14
19
30
12
5
4
12
48
13
24
11
15
34
31
8
10
15
3
47
219
140
13
89
316
96
791
432
75
2,372
835
6
22
29
27
30
36
5
315
55
46
76
150
5
75
8
3
5
9
10
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
2
2
7
2
8
25
10
3
9
6
2
2
12
8
4
2
4
6
1
5
6
10
2
2
4
3
8
3
5
13
3
1
33
3
3
11
3
3
6
12
5
4
3
48
3
24
11
15
34
31
8
10
3
3
3
6
3
13
9
2
3
1
4
14
2
2
6
22
11
9
3
3
5
3
10
3
1
1
5
21
8
3
5
9
10
2.0
15.0
10.5
2.0
8.0
25.0
12.0
3.0
13.0
6.0
2.5
8.5
28.0
8.0
4.0
6.0
5.0
6.5
2.0
5.5
7.0
11.0
2.0
4.0
4.0
9.0
8.0
3.0
11.0
13.5
3.0
9.0
33.0
6.0
3.0
11.0
7.0
3.0
9.0
12.0
5.0
4.0
6.0
48.0
4.0
24.0
11.0
15.0
34.0
31.0
8.0
10.0
7.5
3.0
8.0
12.0
7.0
13.0
14.0
10.0
9.0
10.0
14.0
37.5
11.0
8.0
6.0
22.0
14.5
13.5
12.0
10.0
5.0
35.0
16.0
6.0
17.0
8.0
5.0
37.5
8.0
3.0
5.0
9.0
10.0
2
19
33
2
8
25
20
3
91
6
11
41
31
8
4
28
29
7
18
6
8
17
2
4
4
13
8
3
49
14
9
46
33
14
3
11
11
13
15
12
5
4
9
48
6
24
11
15
34
31
8
10
12
3
28
43
39
13
17
24
14
27
209
61
58
29
6
22
18
18
15
13
5
242
29
37
58
42
5
54
8
3
5
9
10
2.0
14.5
12.6
2.0
8.0
25.0
13.5
3.0
37.7
6.0
4.5
14.3
23.7
8.0
4.0
9.1
12.7
6.5
2.7
5.5
7.0
12.4
2.0
3.6
4.0
8.3
8.0
3.0
18.8
13.5
4.0
19.8
33.0
7.3
3.0
11.0
7.0
6.3
10.0
12.0
5.0
4.0
6.0
48.0
4.3
24.0
11.0
15.0
34.0
31.0
8.0
10.0
7.5
3.0
11.8
15.6
10.8
13.0
12.7
10.2
8.0
10.8
33.2
37.5
12.8
8.2
6.0
22.0
14.5
13.5
10.0
9.0
5.0
78.8
18.3
15.3
25.3
16.7
5.0
37.5
8.0
3.0
5.0
9.0
10.0
59.0
45.9
44.6
53.0
67.0
43.0
61.3
57.0
57.7
76.0
68.5
63.4
77.7
77.0
84.0
55.3
64.0
54.0
71.3
51.0
52.0
48.2
18.0
70.6
67.0
72.7
78.0
67.0
72.0
58.5
63.8
78.4
60.0
58.5
35.0
62.0
61.5
52.7
67.7
47.0
61.0
63.0
58.0
52.0
56.3
81.0
84.0
72.0
57.0
37.0
56.0
84.0
39.5
56.0
49.3
64.7
51.8
51.0
43.0
62.6
56.7
66.2
69.3
49.5
66.3
54.3
60.0
68.0
61.0
40.0
36.7
52.8
74.0
60.8
62.3
68.3
71.7
72.7
75.0
71.5
31.0
31.0
16.0
23.0
73.0
H21 退院患者統計
コード
E46
E538
E669
E851
E854
E86
E870
E871
E875
E876
E888
F019
F03
F070
F100
F103
F190
F191
F319
F329
F341
F449
F500
F509
F513
F649
G009
G030
G039
G048
G049
G122
G20
G210
G231
G240
G243
G244
G249
G258
G319
G35
G402
G407
G409
G419
G431
G433
G442
G450
G454
G458
G459
G471
G472
G473
G474
G478
G479
G510
G522
G560
G561
G562
G587
G610
G618
G619
G629
G700
G709
G711
G723
G729
G809
G831
G838
G903
G912
G919
G950
G959
G960
H001
H020
分類名
詳細不明のたんぱく<蛋白>エネルギー性栄養失調(症)
その他の明示されたビタミンB群欠乏症
肥満(症)、詳細不明
ニューロパチ<シ>ー性遺伝性家族性アミロイドーシス<アミロイド症>
臓器<器官>限局性アミロイドーシス<アミロイド症>
体液量減少(症)
高浸透圧及び高ナトリウム血症
低浸透圧及び低ナトリウム血症
高カリウム<K>血症
低カリウム<K>血症
その他の明示された代謝障害
血管性認知症、詳細不明
詳細不明の認知症
器質性人格障害
急性中毒【アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害】
離脱状態【アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害】
急性中毒【多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害】
有害な使用【多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害】
双極性感情障害、詳細不明
うつ病エピソード、詳細不明
気分変調症
解離性[転換性]障害、詳細不明
神経性無食欲症
摂食障害、詳細不明
睡眠時遊行症[夢遊病]
性同一性障害、詳細不明
細菌性髄膜炎、詳細不明
非化膿性髄膜炎
髄膜炎、詳細不明
その他の脳炎、脊髄炎及び脳脊髄炎
脳炎、脊髄炎及び脳脊髄炎
運動ニューロン疾患
パーキンソン病
悪性症候群
進行性核上性(眼筋)麻痺[スチール・リチャードソン・オルツェウスキー病]
薬物誘発性ジストニー
けい<痙>性斜頸
特発性口顔面ジストニー
ジストニー、詳細不明
その他の明示された錐体外路障害及び異常運動
神経系の変性疾患、詳細不明
多発性硬化症
複雑部分発作を伴う(巣状)(部分)症候性てんかん及びてんかん(性)症候群
小発作、詳細不明
てんかん、詳細不明
てんかん重積(状態)、詳細不明
前兆<アウラ>を伴う片頭痛[古典型片頭痛]
合併症を伴う片頭痛
緊張性頭痛
椎骨脳底動脈症候群
一過性全健忘
その他の一過性脳虚血発作及び関連症候群
一過性脳虚血発作、詳細不明
過度の傾眠[過眠症]
睡眠・覚醒スケジュール障害
睡眠時無呼吸
ナルコレプシー及びカタプレキシー
その他の睡眠障害
睡眠障害、詳細不明
ベル麻痺
迷走神経障害
手根管症候群
正中神経のその他の病変
尺骨神経の病変
多発性単神経炎
ギラン・バレー症候群
その他の炎症性多発(性)ニューロパチ<シ>ー
炎症性多発(性)ニューロパチ<シ>ー、詳細不明
多発(性)ニューロパチ<シ>ー、詳細不明
重症筋無力症
神経筋障害、詳細不明
筋強直性障害
周期性四肢麻痺
ミオパチ<シ>ー、詳細不明
脳性麻痺、詳細不明
下肢の単麻痺
その他の明示された麻痺性症候群
多系統変性(症)
正常圧水頭症
水頭症、詳細不明
脊髄空洞症及び延髄空洞症
脊髄疾患、詳細不明
脳脊髄液漏
さん<霰>粒腫
眼瞼内反(症)及び(眼瞼)睫毛乱生(症)
9
件数
構成比
(%)
1
2
5
1
2
23
1
5
3
2
1
1
4
1
5
1
1
1
1
4
2
1
1
3
1
1
1
3
1
1
2
12
25
1
2
1
14
6
48
3
17
1
1
1
13
1
1
1
1
9
2
1
13
2
4
97
15
2
5
13
2
4
2
9
1
2
2
1
9
1
1
1
1
7
1
1
1
1
12
1
1
3
3
2
4
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.3
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.3
0.0
0.0
0.0
0.2
0.1
0.6
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
1.1
0.2
0.0
0.1
0.2
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
延べ
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
40
25
124
17
21
410
18
65
17
27
9
12
65
78
7
14
1
2
746
107
57
2
40
60
2
10
19
54
6
13
41
287
484
3
41
17
231
134
1,327
9
275
4
12
2
107
12
4
8
32
96
17
3
105
4
10
199
30
8
10
107
18
25
103
73
11
59
48
34
232
6
17
9
10
106
38
40
27
156
188
19
8
24
39
5
15
40
9
3
17
8
2
18
4
3
11
9
12
1
78
1
14
1
2
746
8
11
2
40
14
2
10
19
6
6
13
7
4
5
3
8
17
2
12
2
2
4
4
12
2
1
12
4
8
32
3
1
3
2
2
2
2
2
2
2
5
7
2
7
2
11
25
16
34
6
6
17
9
10
5
38
40
27
156
2
19
8
7
3
2
2
40.0
12.5
18.0
17.0
10.5
16.0
18.0
9.0
6.0
13.5
9.0
12.0
7.0
78.0
1.0
14.0
1.0
2.0
746.0
30.0
28.5
2.0
40.0
23.0
2.0
10.0
19.0
11.0
6.0
13.0
20.5
12.0
19.0
3.0
20.5
17.0
6.5
15.5
22.5
3.0
17.0
4.0
12.0
2.0
5.0
12.0
4.0
8.0
32.0
9.0
8.5
3.0
7.0
2.0
2.5
2.0
2.0
4.0
2.0
9.0
9.0
6.5
51.5
7.0
11.0
29.5
24.0
34.0
17.0
6.0
17.0
9.0
10.0
16.0
38.0
40.0
27.0
156.0
7.0
19.0
8.0
8.0
4.0
2.5
3.0
40
16
65
17
13
43
18
24
8
16
9
12
50
78
2
14
1
2
746
39
46
2
40
23
2
10
19
37
6
13
34
91
52
3
33
17
51
47
139
4
22
4
12
2
37
12
4
8
32
20
16
3
15
2
3
6
2
6
2
11
11
10
96
18
11
34
32
34
51
6
17
9
10
25
38
40
27
156
51
19
8
9
32
3
7
40.0
12.5
24.8
17.0
10.5
17.8
18.0
13.0
5.7
13.5
9.0
12.0
16.3
78.0
1.4
14.0
1.0
2.0
746.0
26.8
28.5
2.0
40.0
20.0
2.0
10.0
19.0
18.0
6.0
13.0
20.5
23.9
19.4
3.0
20.5
17.0
16.5
22.3
27.6
3.0
16.2
4.0
12.0
2.0
8.2
12.0
4.0
8.0
32.0
10.7
8.5
3.0
8.1
2.0
2.5
2.1
2.0
4.0
2.0
8.2
9.0
6.3
51.5
8.1
11.0
29.5
24.0
34.0
25.8
6.0
17.0
9.0
10.0
15.1
38.0
40.0
27.0
156.0
15.7
19.0
8.0
8.0
13.0
2.5
3.8
86.0
62.0
60.8
28.0
58.0
82.3
74.0
75.2
73.0
84.0
42.0
58.0
71.3
71.0
25.6
54.0
46.0
22.0
60.0
81.0
62.5
25.0
46.0
45.3
23.0
22.0
48.0
41.7
64.0
84.0
45.0
67.2
74.8
85.0
63.0
51.0
49.6
61.7
54.8
58.7
70.5
50.0
50.0
29.0
46.8
74.0
45.0
34.0
56.0
70.1
44.5
62.0
69.5
28.0
24.8
55.0
30.0
69.0
58.0
62.4
61.5
65.3
56.0
61.9
42.0
65.5
59.5
73.0
57.9
61.0
57.0
35.0
30.0
66.0
37.0
75.0
39.0
78.0
76.2
80.0
25.0
58.0
46.3
24.0
39.3
H21 退院患者統計
コード
H021
H022
H024
H058
H110
H250
H258
H260
H261
H262
H264
H269
H270
H271
H278
H308
H330
H332
H348
H352
H353
H356
H358
H401
H402
H403
H405
H409
H431
H447
H46
H491
H492
H500
H532
H659
H669
H690
H71
H810
H811
H813
H814
H819
H912
I050
I10
I110
I120
I200
I201
I208
I209
I219
I240
I251
I252
I255
I256
I259
I269
I279
I313
I319
I330
I340
I341
I350
I351
I420
I441
I442
I443
I455
I460
I469
I472
I48
I493
I495
I499
I500
I501
I509
I514
分類名
眼瞼外反(症)
兎眼
眼瞼下垂
眼窩のその他の障害
翼状片
老人性初発白内障
その他の老人性白内障
乳児、若年及び初老期白内障
外傷性白内障
併発白内障
後発白内障
白内障、詳細不明
無水晶体(眼)
水晶体偏位
水晶体のその他の明示された障害
その他の網脈絡膜の炎症
網膜剥離、網膜裂孔を伴うもの
漿液性網膜剥離
その他の網膜血管閉塞症
その他の増殖性網膜症
黄斑及び後極の変性
網膜出血
その他の明示された網膜障害
原発開放隅角緑内障
原発閉塞隅角緑内障
眼の外傷に続発する緑内障
その他の眼疾患に続発する緑内障
緑内障、詳細不明
硝子体出血
眼内非磁性異物残留(陳旧性)
視神経炎
第4脳神経[滑車神経]麻痺
第6脳神経[外転神経]麻痺
共同性内斜視
複視
非化膿性中耳炎、詳細不明
中耳炎、詳細不明
耳管開放(症)
中耳真珠腫
メニエール病
良性発作性めまい<眩暈(症)>
その他の末梢性めまい<眩暈(症)>
中枢性めまい<眩暈(症)>
前庭機能障害、詳細不明
突発性難聴(特発性)
僧帽弁狭窄(症)
本態性(原発性<一次性>)高血圧(症)
心不全(うっ血性)を伴う高血圧性心疾患
腎不全を伴う高血圧性腎疾患
不安定狭心症
記録されたれん<攣>縮を伴う狭心症
その他の型の狭心症
狭心症、詳細不明
急性心筋梗塞、詳細不明
冠(状)(動脈)血栓症、心筋梗塞に至らなかったもの
アテローム<じゅく<粥>状>硬化性心疾患
陳旧性心筋梗塞
虚血性心筋症
無痛性<無症候性>心筋虚血
慢性虚血性心疾患、詳細不明
急性肺性心の記載のない肺塞栓症
肺性心疾患、詳細不明
心膜滲出液(非炎症性)
心膜の疾患、詳細不明
急性及び亜急性感染性心内膜炎
僧帽弁閉鎖不全(症)
僧帽弁逸脱(症)
大動脈弁狭窄(症)
大動脈弁閉鎖不全(症)
拡張型心筋症
房室ブロック、第2度
房室ブロック、完全
その他及び詳細不明の房室ブロック
その他の明示された心ブロック
蘇生に成功した心停止
心停止、詳細不明
心室(性)頻拍(症)
心房細動及び粗動
心室性早期脱分極
洞不全症候群
不整脈、詳細不明
うっ血性心不全
左室不全
心不全、詳細不明
心筋炎、詳細不明
10
件数
構成比
(%)
1
1
42
1
1
154
2
24
1
2
1
103
3
2
1
1
5
25
2
1
156
1
1
3
2
1
5
16
4
1
1
2
2
1
1
3
20
1
11
5
6
15
4
5
20
1
45
2
4
20
28
27
115
13
1
19
7
1
13
2
1
1
1
2
4
5
1
9
2
5
1
3
2
1
1
1
1
39
4
4
3
33
1
28
1
0.0
0.0
0.5
0.0
0.0
1.8
0.0
0.3
0.0
0.0
0.0
1.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.3
0.0
0.0
1.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.1
0.1
0.1
0.2
0.0
0.1
0.2
0.0
0.5
0.0
0.0
0.2
0.3
0.3
1.3
0.2
0.0
0.2
0.1
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.4
0.0
0.3
0.0
延べ
3
9
269
154
2
991
28
98
13
12
2
648
13
55
14
3
74
391
20
16
417
10
1
43
5
8
66
236
36
1
3
19
19
2
2
12
242
3
166
39
37
57
22
22
176
3
503
52
45
142
391
191
650
166
4
89
32
15
68
11
19
12
21
18
57
14
2
74
6
176
18
40
25
8
36
1
8
336
40
81
31
543
11
470
15
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
3
9
2
154
2
1
13
1
13
6
2
1
1
10
14
3
12
10
10
16
1
10
1
11
1
8
2
9
6
1
3
6
9
2
2
3
3
3
4
3
2
1
3
2
2
3
3
25
2
2
3
3
3
2
4
2
4
15
4
5
19
12
21
3
3
2
2
2
2
12
18
9
6
8
36
1
8
2
7
11
5
1
11
1
15
3.0
9.0
6.0
154.0
2.0
7.0
14.0
2.0
13.0
6.0
2.0
7.0
6.0
27.5
14.0
3.0
14.0
16.0
10.0
16.0
2.0
10.0
1.0
13.0
2.5
8.0
13.0
13.0
9.0
1.0
3.0
9.5
9.5
2.0
2.0
3.0
12.5
3.0
15.0
7.0
2.5
3.0
5.5
5.0
8.0
3.0
10.0
26.0
10.0
6.0
13.0
6.0
4.0
15.0
4.0
4.0
4.0
15.0
5.0
5.5
19.0
12.0
21.0
9.0
13.5
2.0
2.0
4.0
3.0
39.0
18.0
14.0
12.5
8.0
36.0
1.0
8.0
6.0
10.5
20.5
10.0
16.0
11.0
15.5
15.0
3
9
17
154
2
15
15
10
13
6
2
15
6
45
14
3
18
21
10
16
17
10
1
19
4
8
28
29
12
1
3
13
10
2
2
6
33
3
32
16
19
10
8
7
17
3
32
27
23
17
33
29
31
23
4
7
6
15
9
6
19
12
21
15
27
4
2
25
4
53
18
17
19
8
36
1
8
29
12
29
16
39
11
82
15
3.0
9.0
6.4
154.0
2.0
6.4
14.0
4.1
13.0
6.0
2.0
6.3
4.3
27.5
14.0
3.0
14.8
15.6
10.0
16.0
2.7
10.0
1.0
14.3
2.5
8.0
13.2
14.8
9.0
1.0
3.0
9.5
9.5
2.0
2.0
4.0
12.1
3.0
15.1
7.8
6.2
3.8
5.5
4.4
8.8
3.0
11.2
26.0
11.3
7.1
14.0
7.1
5.7
12.8
4.0
4.7
4.6
15.0
5.2
5.5
19.0
12.0
21.0
9.0
14.3
2.8
2.0
8.2
3.0
35.2
18.0
13.3
12.5
8.0
36.0
1.0
8.0
8.6
10.0
20.3
10.3
16.5
11.0
16.8
15.0
85.0
73.0
63.0
84.0
51.0
74.7
74.0
58.9
50.0
66.5
81.0
70.9
58.3
58.5
75.0
47.0
53.4
52.4
70.5
77.0
73.8
54.0
57.0
72.0
72.5
49.0
51.8
69.8
66.5
59.0
61.0
55.5
73.0
40.0
74.0
5.0
61.6
87.0
60.5
61.2
54.8
64.3
67.8
54.6
64.3
58.0
69.4
75.0
67.0
66.0
64.7
68.3
67.3
69.5
61.0
65.4
73.3
74.0
69.4
71.0
46.0
77.0
83.0
73.5
66.0
50.4
72.0
74.1
67.0
65.8
80.0
75.0
75.0
81.0
79.0
87.0
74.0
68.3
70.5
85.8
73.7
78.0
82.0
80.4
39.0
H21 退院患者統計
コード
I601
I609
I610
I613
I614
I619
I620
I632
I633
I634
I635
I638
I639
I64
I652
I658
I660
I670
I671
I672
I674
I675
I677
I678
I679
I693
I694
I702
I708
I709
I710
I712
I713
I720
I723
I742
I743
I802
I803
I829
I830
I839
I841
I842
I845
I848
I850
I859
I864
I889
I890
I951
J00
J019
J029
J039
J040
J051
J060
J069
J100
J129
J13
J159
J180
J188
J189
J209
J210
J219
J304
J310
J329
J339
J342
J350
J36
J381
J384
J387
J40
J449
J459
J46
J47
分類名
中大脳動脈からのくも膜下出血
くも膜下出血、詳細不明
(大脳)半球の脳内出血、皮質下
脳幹の脳内出血
小脳の脳内出血
脳内出血、詳細不明
硬膜下出血(急性)(非外傷性)
脳実質外動脈の詳細不明の閉塞又は狭窄による脳梗塞
脳動脈の血栓症による脳梗塞
脳動脈の塞栓症による脳梗塞
脳動脈の詳細不明の閉塞又は狭窄による脳梗塞
その他の脳梗塞
脳梗塞、詳細不明
脳卒中、脳出血又は脳梗塞と明示されないもの
頸動脈の閉塞及び狭窄
その他の脳実質外動脈の閉塞及び狭窄
中大脳動脈の閉塞及び狭窄
脳動脈壁の解離、非<未>破裂性
脳動脈瘤、非<未>破裂性
脳動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
高血圧性脳症
もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>
脳動脈炎、他に分類されないもの
その他の明示された脳血管疾患
脳血管疾患、詳細不明
脳梗塞の続発・後遺症
脳卒中の続発・後遺症、出血又は梗塞と明示されないもの
(四)肢の動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
その他の動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
全身性及び詳細不明のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
大動脈の解離[各部位]
胸部大動脈瘤、破裂の記載がないもの
腹部大動脈瘤、破裂性
頸動脈瘤
腸骨動脈瘤
上肢の動脈の塞栓症及び血栓症
下肢の動脈の塞栓症及び血栓症
下肢のその他の深在血管の静脈炎及び血栓(性)静脈炎
下肢の静脈炎及び血栓(性)静脈炎、詳細不明
部位不明の静脈の塞栓症及び血栓症
潰瘍を伴う下肢の静脈瘤
潰瘍又は炎症を伴わない下肢の静脈瘤
その他の合併症を伴う内痔核
合併症を伴わない内痔核
合併症を伴わない外痔核
その他の合併症を伴う詳細不明の痔核
出血を伴う食道静脈瘤
出血を伴わない食道静脈瘤
胃静脈瘤
非特異性リンパ節炎、詳細不明
リンパ浮腫、他に分類されないもの
起立性低血圧(症)
急性鼻咽頭炎[かぜ]<感冒>
急性副鼻腔炎、詳細不明
急性咽頭炎、詳細不明
急性扁桃炎、詳細不明
急性喉頭炎
急性喉頭蓋炎
急性喉頭咽頭炎
急性上気道感染症、詳細不明
肺炎を伴うインフルエンザ、インフルエンザウイルスが分離されたもの
ウイルス肺炎、詳細不明
肺炎レンサ球菌による肺炎
細菌性肺炎、詳細不明
気管支肺炎、詳細不明
その他の肺炎、病原体不詳
肺炎、詳細不明
急性気管支炎、詳細不明
RSウイルスによる急性細気管支炎
急性細気管支炎、詳細不明
アレルギー性鼻炎<鼻アレルギー>、詳細不明
慢性鼻炎
慢性副鼻腔炎、詳細不明
鼻ポリープ、詳細不明
鼻中隔弯曲症
慢性扁桃炎
扁桃周囲膿瘍
声帯及び喉頭のポリープ
喉頭浮腫
喉頭のその他の疾患
気管支炎、急性又は慢性と明示されないもの
慢性閉塞性肺疾患、詳細不明
喘息、詳細不明
喘息発作重積状態
気管支拡張症
11
件数
構成比
(%)
1
5
18
5
2
9
9
4
3
9
6
47
40
1
4
1
4
1
15
1
1
2
2
1
1
1
1
8
1
7
5
2
1
4
2
2
2
3
2
1
1
12
7
1
1
1
4
4
6
1
2
3
1
1
1
4
1
5
1
1
1
1
5
9
7
1
78
7
1
1
1
2
23
4
33
6
11
3
1
1
3
3
5
13
3
0.0
0.1
0.2
0.1
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.1
0.1
0.5
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.1
0.0
0.9
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.4
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.2
0.0
延べ
88
203
454
94
17
79
106
241
72
308
153
1,053
950
3
47
5
113
6
97
3
2
5
69
77
37
29
11
45
22
50
87
9
15
9
10
20
92
43
18
36
63
200
47
1
1
12
73
50
81
3
30
51
3
6
7
14
7
26
3
4
8
21
119
281
119
14
1,261
68
6
23
2
9
156
16
224
57
60
19
6
17
34
25
36
94
44
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
88
1
2
6
3
1
8
20
11
1
19
4
2
3
2
5
2
6
2
3
2
2
18
77
37
29
11
3
22
4
2
3
15
2
4
2
3
1
6
36
63
3
1
1
1
12
11
7
3
3
14
12
3
6
7
3
7
3
3
4
8
21
9
6
7
14
1
3
6
23
2
2
3
2
2
9
3
6
6
17
10
5
4
2
9
88.0
25.0
26.0
20.0
8.5
8.0
10.0
39.0
26.0
36.0
26.5
19.0
20.0
3.0
9.0
5.0
4.0
6.0
2.0
3.0
2.0
2.5
34.5
77.0
37.0
29.0
11.0
4.0
22.0
6.0
7.0
4.5
15.0
2.0
5.0
10.0
46.0
9.0
9.0
36.0
63.0
10.5
4.0
1.0
1.0
12.0
20.5
12.0
9.5
3.0
15.0
13.0
3.0
6.0
7.0
3.0
7.0
4.0
3.0
4.0
8.0
21.0
16.0
27.0
10.0
14.0
12.0
11.0
6.0
23.0
2.0
4.5
7.0
4.0
7.0
9.0
6.0
6.0
6.0
17.0
10.0
5.0
7.0
6.0
15.0
88
96
53
28
14
27
26
143
35
66
34
58
123
3
27
5
103
6
25
3
2
3
51
77
37
29
11
16
22
15
59
6
15
3
6
18
89
33
12
36
63
79
23
1
1
12
21
19
38
3
16
26
3
6
7
5
7
11
3
4
8
21
60
55
49
14
82
18
6
23
2
7
9
6
15
11
8
7
6
17
14
15
11
18
20
88.0
40.6
25.2
18.8
8.5
8.8
11.8
60.3
24.0
34.2
25.5
22.4
23.8
3.0
11.8
5.0
28.3
6.0
6.5
3.0
2.0
2.5
34.5
77.0
37.0
29.0
11.0
5.6
22.0
7.1
17.4
4.5
15.0
2.3
5.0
10.0
46.0
14.3
9.0
36.0
63.0
16.7
6.7
1.0
1.0
12.0
18.3
12.5
13.5
3.0
15.0
17.0
3.0
6.0
7.0
3.5
7.0
5.2
3.0
4.0
8.0
21.0
23.8
31.2
17.0
14.0
16.2
9.7
6.0
23.0
2.0
4.5
6.8
4.0
6.8
9.5
5.5
6.3
6.0
17.0
11.3
8.3
7.2
7.2
14.7
66.0
70.0
70.4
67.8
70.0
69.0
75.8
70.0
67.3
78.8
67.5
70.1
67.9
90.0
65.5
62.0
55.0
36.0
60.8
71.0
91.0
50.5
46.0
84.0
40.0
80.0
69.0
77.1
80.0
70.3
65.4
66.0
74.0
58.8
71.5
61.0
85.5
85.0
75.5
51.0
58.0
65.3
66.0
52.0
62.0
41.0
63.0
57.5
59.7
85.0
62.0
78.0
71.0
52.0
6.0
34.3
68.0
45.2
38.0
63.0
57.0
81.0
76.6
79.3
84.1
82.0
74.1
48.4
-76.0
37.0
46.0
54.7
50.8
44.0
24.0
39.6
55.0
76.0
79.0
81.3
71.0
36.4
67.9
71.0
H21 退院患者統計
コード
J690
J703
J80
J82
J841
J849
J852
J869
J90
J931
J942
J950
J958
J960
J961
J969
J984
J988
K098
K112
K115
K116
K210
K220
K222
K226
K250
K251
K254
K259
K264
K265
K269
K27
K291
K295
K298
K299
K311
K315
K317
K318
K319
K350
K351
K359
K37
K402
K403
K409
K413
K419
K420
K429
K439
K449
K509
K519
K550
K559
K560
K565
K566
K567
K573
K579
K580
K589
K590
K603
K610
K620
K621
K623
K628
K631
K633
K635
K65
K650
K658
K659
K660
K668
K701
件数
構成比
(%)
26
1
1
2
1
11
4
2
5
28
1
1
1
1
2
4
2
2
2
1
3
1
4
2
2
1
6
1
16
9
6
7
7
1
1
1
1
1
1
3
16
4
1
6
3
30
7
2
2
一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの
55
一側性又は患側不明の大腿<股>ヘルニア、閉塞を伴い
2
一側性又は患側不明の大腿<股>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの
1
臍ヘルニア、閉塞を伴い
1
臍ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの
2
腹壁ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの
5
横隔膜ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの
1
クローン病、詳細不明
5
潰瘍性大腸炎、詳細不明
31
腸の急性血行障害
3
腸の血行障害、詳細不明
14
麻痺性イレウス
2
閉塞を伴う腸癒着[索条物]
2
その他及び詳細不明の腸閉塞
12
イレウス、詳細不明
29
穿孔又は膿瘍を伴わない大腸の憩室性疾患
42
腸の憩室性疾患、部位不明
1
下痢を伴う過敏性腸症候群
1
下痢を伴わない過敏性腸症候群
1
便秘
4
痔瘻
6
肛門膿瘍
1
肛門ポリープ
2
直腸ポリープ
50
直腸脱
3
肛門及び直腸のその他の明示された疾患
1
腸穿孔(非外傷性)
1
腸潰瘍
1
大腸<結腸>のポリープ
1,021
腹膜炎
1
急性腹膜炎
19
その他の腹膜炎
2
腹膜炎、詳細不明
1
腹膜癒着
2
腹膜のその他の明示された障害
2
アルコール性肝炎
6
0.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.2
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.1
0.0
0.4
0.1
0.0
0.0
0.6
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.4
0.0
0.2
0.0
0.0
0.1
0.3
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.6
0.0
0.0
0.0
0.0
11.9
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
分類名
食物及び吐物による肺臓炎
慢性薬物誘発性間質性肺障害
成人呼吸窮<促>迫症候群<ARDS>
肺好酸球症、他に分類されないもの
肺線維症を伴うその他の間質性肺疾患
間質性肺疾患、詳細不明
肺炎を伴わない肺膿瘍
瘻(孔)を伴わない膿胸(症)
胸水、他に分類されないもの
その他の自然気胸
血胸
気管切開による機能障害
その他の処置後の呼吸器障害
急性呼吸不全
慢性呼吸不全
呼吸不全、詳細不明
肺のその他の障害
その他の明示された呼吸器障害
その他の口腔部のう<嚢>胞、他に分類されないもの
唾液腺炎
唾石症
唾液腺粘液のう<嚢>胞<腫>
食道炎を伴う胃食道逆流症
アカラシア
食道閉塞
食道胃接合部裂傷出血症候群
急性、出血を伴うもの【胃潰瘍】
急性、穿孔を伴うもの【胃潰瘍】
慢性又は詳細不明、出血を伴うもの【胃潰瘍】
急性又は慢性の別不明、出血又は穿孔を伴わないもの【胃潰瘍】
慢性又は詳細不明、出血を伴うもの【十二指腸潰瘍】
慢性又は詳細不明、穿孔を伴うもの【十二指腸潰瘍】
急性又は慢性の別不明、出血又は穿孔を伴わないもの【十二指腸潰瘍】
部位不明の消化性潰瘍
その他の急性胃炎
慢性胃炎、詳細不明
十二指腸炎
胃十二指腸炎、詳細不明
成人の肥厚性幽門狭窄
十二指腸閉塞
胃及び十二指腸のポリープ
胃及び十二指腸のその他の明示された疾患
胃及び十二指腸の疾患、詳細不明
汎発性腹膜炎を伴う急性虫垂炎
腹腔内膿瘍を伴う急性虫垂炎
急性虫垂炎、詳細不明
詳細不明の虫垂炎
両側性そけい<鼡径>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの
一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、閉塞を伴い
12
延べ
874
30
33
45
40
320
244
189
122
374
5
17
28
25
19
25
18
29
13
10
38
7
25
12
25
9
89
63
216
102
45
75
72
4
2
13
3
11
31
35
63
13
15
126
115
261
56
12
25
243
33
3
12
26
88
3
46
149
65
208
45
21
212
282
382
11
6
1
67
40
5
3
75
21
1
4
3
1,635
21
457
25
8
2
15
100
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
4
30
33
6
40
7
30
47
6
2
5
17
28
25
6
1
8
6
6
10
5
7
1
6
3
9
8
63
6
4
4
8
6
4
2
13
3
11
31
6
2
1
15
12
8
1
1
5
12
2
6
3
12
4
10
3
1
1
4
1
17
5
5
3
1
11
6
1
3
2
5
1
1
2
1
4
3
1
21
5
12
8
1
1
5
18.0
30.0
33.0
22.5
40.0
26.0
56.0
94.5
25.0
8.0
5.0
17.0
28.0
25.0
9.5
7.0
9.0
14.5
6.5
10.0
10.0
7.0
6.5
6.0
12.5
9.0
14.0
63.0
13.5
12.0
6.0
11.0
10.0
4.0
2.0
13.0
3.0
11.0
31.0
14.0
3.0
3.0
15.0
18.5
43.0
7.0
6.0
6.0
12.5
4.0
16.5
3.0
12.0
13.0
14.0
3.0
8.0
1.0
30.0
12.0
22.5
10.5
11.0
10.0
8.0
11.0
6.0
1.0
11.0
6.0
5.0
1.5
1.0
8.0
1.0
4.0
3.0
1.0
21.0
17.0
12.5
8.0
1.0
7.5
15.5
99
30
33
39
40
74
102
142
40
60
5
17
28
25
13
10
10
23
7
10
23
7
11
6
22
9
24
63
26
17
17
13
16
4
2
13
3
11
31
15
8
6
15
39
64
32
25
7
13
9
27
3
12
22
34
3
18
37
31
66
28
16
52
17
37
11
6
1
42
11
5
2
4
11
1
4
3
14
21
62
13
8
1
14
35
33.6
30.0
33.0
22.5
40.0
29.1
61.0
94.5
24.4
13.4
5.0
17.0
28.0
25.0
9.5
6.3
9.0
14.5
6.5
10.0
12.7
7.0
6.3
6.0
12.5
9.0
14.8
63.0
13.5
11.3
7.5
10.7
10.3
4.0
2.0
13.0
3.0
11.0
31.0
11.7
3.9
3.3
15.0
21.0
38.3
8.7
8.0
6.0
12.5
4.4
16.5
3.0
12.0
13.0
17.6
3.0
9.2
4.8
21.7
14.9
22.5
10.5
17.7
9.7
9.1
11.0
6.0
1.0
16.8
6.7
5.0
1.5
1.5
7.0
1.0
4.0
3.0
1.6
21.0
24.1
12.5
8.0
1.0
7.5
16.7
84.8
52.0
61.0
62.0
70.0
73.8
57.8
81.0
79.6
42.7
39.0
79.0
76.0
63.0
81.0
77.8
49.0
69.5
58.5
70.0
62.0
40.0
51.0
59.0
66.5
51.0
60.5
54.0
64.9
65.4
67.5
39.7
51.0
37.0
39.0
91.0
7.0
65.0
61.0
42.7
66.6
44.5
73.0
64.5
57.0
47.8
40.7
76.5
62.0
66.3
82.0
75.0
59.0
79.0
70.4
78.0
48.8
47.1
74.0
67.8
52.0
70.0
64.5
64.9
62.4
66.0
37.0
56.0
65.0
59.8
83.0
35.0
62.2
75.7
53.0
57.0
63.0
62.8
61.0
58.7
55.5
67.0
60.0
62.0
44.2
H21 退院患者統計
コード
K703
K709
K719
K720
K729
K743
K746
K758
K759
K760
K768
K769
K800
K801
K802
K803
K804
K805
K810
K819
K830
K831
K838
K85
K860
K861
K862
K868
K913
K918
K920
K921
K922
L031
L038
L080
L279
L309
L508
L511
L89
L905
L910
L97
L984
M0094
M0096
M0097
M0530
M069
M0690
M0693
M0694
M1096
M1126
M1129
M1313
M1314
M1315
M1316
M165
M169
M179
M1904
M1912
M1992
M1993
M1994
M1997
M200
M201
M233
M2399
M2402
M2453
M2454
M2459
M2550
M2593
M316
M329
M332
M353
M4196
M4292
分類名
アルコール性肝硬変
アルコール性肝疾患、詳細不明
中毒性肝疾患、詳細不明
急性及び亜急性肝不全
肝不全、詳細不明
原発性胆汁性肝硬変
その他及び詳細不明の肝硬変
その他の明示された炎症性肝疾患
炎症性肝疾患、詳細不明
脂肪肝<肝の脂肪化>、他に分類されないもの
その他の明示された肝疾患
肝疾患、詳細不明
急性胆のう<嚢>炎を伴う胆のう<嚢>結石
その他の胆のう<嚢>炎を伴う胆のう<嚢>結石
胆のう<嚢>炎を伴わない胆のう<嚢>結石
胆管炎を伴う胆管結石
胆のう<嚢>炎を伴う胆管結石
胆管炎又は胆のう<嚢>炎を伴わない胆管結石
急性胆のう<嚢>炎
胆のう<嚢>炎、詳細不明
胆管炎
胆管閉塞
胆道のその他の明示された疾患
急性膵炎
アルコール性慢性膵炎
その他の慢性膵炎
膵のう<嚢>胞
その他の明示された膵疾患
術後腸閉塞
消化器系のその他の処置後障害、他に分類されないもの
吐血
メレナ
胃腸出血、詳細不明
(四)肢のその他の部位の蜂巣炎<蜂窩織炎>
その他の部位の蜂巣炎<蜂窩織炎>
膿皮症
詳細不明の摂取物質による皮膚炎
皮膚炎、詳細不明
その他のじんま<蕁麻>疹
水疱性多形紅斑
じょく<褥>瘡性潰瘍
皮膚の瘢痕状態及び線維症
ケロイド瘢痕
下肢の潰瘍、他に分類されないもの
皮膚の慢性潰瘍、他に分類されないもの
化膿性関節炎、詳細不明(*****)
化膿性関節炎、詳細不明(*****)
化膿性関節炎、詳細不明(*****)
その他の臓器及び器官系の併発症を伴う関節リウマチ(*****)
関節リウマチ、詳細不明
関節リウマチ、詳細不明(*****)
関節リウマチ、詳細不明(*****)
関節リウマチ、詳細不明(*****)
痛風、詳細不明(*****)
その他の軟骨石灰化症(*****)
その他の軟骨石灰化症(*****)
単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****)
単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****)
単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****)
単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****)
その他の外傷後股関節症
股関節症、詳細不明
膝関節症、詳細不明
その他の関節の原発性関節症(*****)
その他の関節の外傷後関節症(*****)
関節症、詳細不明(*****)
関節症、詳細不明(*****)
関節症、詳細不明(*****)
関節症、詳細不明(*****)
指の変形
外反母趾(後天性)
その他の関節半月の内障
膝内障、詳細不明(*****)
関節内遊離体(*****)
関節拘縮(*****)
関節拘縮(*****)
関節拘縮(*****)
関節痛(*****)
関節障害、詳細不明(*****)
その他の巨細胞(性)動脈炎
全身性エリテマトーデス<紅斑性狼瘡><SLE>、詳細不明
多発性筋炎
リウマチ性多発筋痛症
(脊柱)側弯(症)、詳細不明(*****)
脊椎骨軟骨症<骨端症>、詳細不明(*****)
13
件数
構成比
(%)
5
7
2
1
8
1
6
1
1
5
2
2
3
22
34
12
1
25
12
4
20
7
1
11
1
1
1
1
24
1
2
15
12
15
1
1
5
1
2
1
2
20
1
1
2
1
1
1
7
1
83
3
1
1
1
1
2
1
1
5
1
6
20
1
1
3
1
1
1
7
2
2
3
2
1
6
11
1
1
2
1
2
1
1
5
0.1
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.3
0.4
0.1
0.0
0.3
0.1
0.0
0.2
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.2
0.1
0.2
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
延べ
65
105
33
8
99
2
151
2
2
35
15
20
95
251
344
174
32
242
164
60
172
186
3
242
11
13
8
8
286
6
9
120
126
172
21
9
49
15
9
5
270
175
10
5
60
9
27
57
20
12
192
36
16
2
32
4
14
11
46
154
31
247
703
13
19
103
21
36
13
211
9
31
35
23
2
74
245
16
14
84
7
98
15
3
56
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
6
8
11
8
5
2
2
2
2
2
4
5
8
6
1
8
32
3
2
6
2
5
3
6
11
13
8
8
3
6
2
1
1
4
21
9
7
15
2
5
56
2
10
5
2
9
27
57
2
12
1
3
16
2
32
4
6
11
46
7
31
36
6
13
19
12
21
36
13
2
2
13
6
11
2
3
8
16
14
35
7
30
15
3
6
15.0
9.0
16.5
8.0
13.0
2.0
17.5
2.0
2.0
2.0
7.5
10.0
23.0
8.5
7.0
12.5
32.0
9.0
11.5
16.5
7.5
13.0
3.0
17.0
11.0
13.0
8.0
8.0
8.5
6.0
4.5
8.0
10.5
9.0
21.0
9.0
7.0
15.0
4.5
5.0
135.0
7.5
10.0
5.0
30.0
9.0
27.0
57.0
2.0
12.0
2.0
15.0
16.0
2.0
32.0
4.0
7.0
11.0
46.0
22.0
31.0
38.0
36.0
13.0
19.0
33.0
21.0
36.0
13.0
22.0
4.5
15.5
14.0
11.5
2.0
11.0
25.0
16.0
14.0
42.0
7.0
49.0
15.0
3.0
12.0
18
26
22
8
18
2
87
2
2
27
11
15
64
41
58
33
32
24
26
21
31
111
3
52
11
13
8
8
33
6
7
23
21
36
21
9
17
15
7
5
214
43
10
5
58
9
27
57
8
12
17
18
16
2
32
4
8
11
46
59
31
57
65
13
19
58
21
36
13
74
7
18
15
12
2
24
34
16
14
49
7
68
15
3
19
13.0
15.0
16.5
8.0
12.4
2.0
25.2
2.0
2.0
7.0
7.5
10.0
31.7
11.4
10.1
14.5
32.0
9.7
13.7
15.0
8.6
26.6
3.0
22.0
11.0
13.0
8.0
8.0
11.9
6.0
4.5
8.0
10.5
11.5
21.0
9.0
9.8
15.0
4.5
5.0
135.0
8.8
10.0
5.0
30.0
9.0
27.0
57.0
2.9
12.0
2.3
12.0
16.0
2.0
32.0
4.0
7.0
11.0
46.0
30.8
31.0
41.2
35.2
13.0
19.0
34.3
21.0
36.0
13.0
30.1
4.5
15.5
11.7
11.5
2.0
12.3
22.3
16.0
14.0
42.0
7.0
49.0
15.0
3.0
11.2
64.8
52.7
53.5
70.0
71.5
47.0
67.0
56.0
35.0
65.0
56.0
64.5
76.0
59.2
64.3
83.0
80.0
66.2
69.8
86.3
65.4
79.7
55.0
62.3
66.0
73.0
94.0
34.0
65.0
70.0
78.5
64.1
67.3
59.7
78.0
42.0
57.0
98.0
56.0
37.0
83.5
48.4
54.0
61.0
55.5
51.0
53.0
30.0
61.4
57.0
61.8
60.3
33.0
49.0
82.0
29.0
35.5
58.0
65.0
69.2
79.0
75.5
76.1
54.0
30.0
54.3
53.0
37.0
39.0
41.1
72.0
68.0
54.7
47.5
21.0
44.3
46.3
42.0
72.0
80.0
34.0
30.5
69.0
74.0
64.4
H21 退院患者統計
コード
M4316
M4639
M4649
M4712
M4722
M4782
M4786
M4799
M4804
M4806
M4882
M4889
M502
M512
M519
M5412
M5456
M6029
M6096
M6099
M6213
M6259
M6289
M6299
M6596
M6599
M6629
M674
M678
M7102
M7197
M7199
M7204
M754
M7939
M8404
M8408
M8411
M8412
M8413
M8414
M8415
M8418
M8567
M8666
M8694
M8696
M8699
M8705
M8722
M8785
M8795
M8799
M8983
M922
M960
N009
N019
N049
N10
N12
N131
N132
N133
N135
N136
N179
N189
N19
N200
N201
N202
N209
N210
N281
N288
N289
N301
N309
N319
N328
N359
N360
N362
N390
分類名
脊椎すべり症(*****)
椎間板の感染症(化膿性)(*****)
椎間板炎、詳細不明(*****)
ミエロパチ<シ>ー<脊髄障害>を伴うその他の脊椎症(*****)
神経根障害を伴うその他の脊椎症(*****)
その他の脊椎症(*****)
その他の脊椎症(*****)
脊椎症、詳細不明(*****)
脊柱管狭窄(症)(*****)
脊柱管狭窄(症)(*****)
その他の明示された脊椎障害(*****)
その他の明示された脊椎障害(*****)
その他の頸部椎間板ヘルニア<変位>
その他の明示された椎間板ヘルニア<変位>
椎間板障害、詳細不明
神経根障害(*****)
下背部痛(*****)
軟部組織の異物肉芽腫、他に分類されないもの(*****)
筋炎、詳細不明(*****)
筋炎、詳細不明(*****)
その他の筋断裂(非外傷性)(*****)
筋の消耗及び萎縮、他に分類されないもの(*****)
その他の明示された筋障害(*****)
筋障害、詳細不明(*****)
滑膜炎及び腱鞘炎、詳細不明(*****)
滑膜炎及び腱鞘炎、詳細不明(*****)
伸筋腱の特発性断裂(*****)
ガングリオン
滑膜及び腱のその他の明示された障害
滑液包の膿瘍(*****)
滑液包障害、詳細不明(*****)
滑液包障害、詳細不明(*****)
手掌腱膜線維腫症[デュピュイトラン拘縮](*****)
肩のインピンジメント症候群
皮下脂肪組織炎、詳細不明(*****)
骨折の変形癒合(*****)
骨折の変形癒合(*****)
骨折の骨癒合不全[偽関節](*****)
骨折の骨癒合不全[偽関節](*****)
骨折の骨癒合不全[偽関節](*****)
骨折の骨癒合不全[偽関節](*****)
骨折の骨癒合不全[偽関節](*****)
骨折の骨癒合不全[偽関節](*****)
その他の骨のう<嚢>胞<腫>(*****)
その他の慢性骨髄炎(*****)
骨髄炎、詳細不明(*****)
骨髄炎、詳細不明(*****)
骨髄炎、詳細不明(*****)
骨の特発性無菌<腐>性え<壊>死(*****)
既往の外傷による骨え<壊>死(*****)
その他の骨え<壊>死(*****)
骨え<壊>死、詳細不明(*****)
骨え<壊>死、詳細不明(*****)
その他の明示された骨障害(*****)
手の若年性骨軟骨症<骨端症>
骨癒合術後又は関節固定術後の偽関節
詳細不明【急性腎炎症候群】
詳細不明【急速進行性腎炎症候群】
詳細不明【ネフローゼ症候群】
急性尿細管間質性腎炎
尿細管間質性腎炎、急性又は慢性と明示されないもの
尿管狭窄を伴う水腎症、他に分類されないもの
腎結石性及び尿管結石性閉塞を伴う水腎症
その他及び詳細不明の水腎症
水腎症を伴わない尿管の屈曲及び狭窄
膿腎(症)
急性腎不全、詳細不明
慢性腎不全、詳細不明
詳細不明の腎不全
腎結石
尿管結石
尿管結石を伴う腎結石
尿路結石、詳細不明
膀胱結石
腎のう<嚢>胞、後天性
腎及び尿管のその他の明示された障害
腎及び尿管の障害、詳細不明
間質性膀胱炎(慢性)
膀胱炎、詳細不明
神経因性膀胱(機能障害)、詳細不明
その他の明示された膀胱障害
尿道狭窄、詳細不明
尿道瘻
尿道小丘
尿路感染症、部位不明
14
件数
構成比
(%)
3
1
1
11
1
5
4
1
1
98
2
1
5
60
1
2
14
1
1
3
1
4
1
1
3
2
1
1
6
1
1
1
4
1
1
2
3
1
2
3
2
2
1
1
1
2
2
1
3
1
1
2
1
2
1
3
1
1
1
6
16
6
10
5
17
2
1
4
2
1
29
3
4
6
1
2
1
5
2
1
3
7
1
1
7
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
1.1
0.0
0.0
0.1
0.7
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.2
0.1
0.1
0.1
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
延べ
66
61
44
265
3
73
88
12
3
1,907
55
28
32
800
10
20
80
7
11
64
3
99
2
7
40
53
7
3
164
9
6
20
41
3
7
28
20
6
105
37
13
66
70
6
16
61
91
4
165
29
23
35
18
31
15
273
4
15
19
49
199
35
79
20
120
15
3
547
19
4
207
20
50
34
3
22
10
32
27
7
63
86
8
15
103
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
3
61
44
2
3
12
9
12
3
2
26
28
2
2
10
3
1
7
11
20
3
13
2
7
7
15
7
3
21
9
6
20
2
3
7
9
3
6
36
3
6
14
70
6
16
16
30
4
45
29
23
6
18
12
15
20
4
15
19
1
2
4
3
2
3
7
3
10
8
4
1
3
5
2
3
3
10
3
5
7
7
6
8
15
5
31.0
61.0
44.0
14.0
3.0
15.0
10.5
12.0
3.0
15.0
27.5
28.0
3.0
12.5
10.0
10.0
4.5
7.0
11.0
21.0
3.0
14.5
2.0
7.0
16.0
26.5
7.0
3.0
26.5
9.0
6.0
20.0
11.0
3.0
7.0
14.0
8.0
6.0
52.5
16.0
6.5
33.0
70.0
6.0
16.0
30.5
45.5
4.0
45.0
29.0
23.0
17.5
18.0
15.5
15.0
76.0
4.0
15.0
19.0
6.5
9.0
6.0
5.5
4.0
5.0
7.5
3.0
25.0
9.5
4.0
4.0
5.0
8.5
4.5
3.0
11.0
10.0
5.0
13.5
7.0
24.0
11.0
8.0
15.0
10.0
32
61
44
89
3
17
58
12
3
95
29
28
20
33
10
17
17
7
11
23
3
57
2
7
17
38
7
3
36
9
6
20
17
3
7
19
9
6
69
18
7
52
70
6
16
45
61
4
75
29
23
29
18
19
15
177
4
15
19
22
45
8
21
6
22
8
3
487
11
4
80
12
28
14
3
19
10
15
22
7
32
22
8
15
35
22.0
61.0
44.0
24.1
3.0
14.6
22.0
12.0
3.0
19.5
27.5
28.0
6.4
13.3
10.0
10.0
5.7
7.0
11.0
21.3
3.0
24.8
2.0
7.0
13.3
26.5
7.0
3.0
27.3
9.0
6.0
20.0
10.3
3.0
7.0
14.0
6.7
6.0
52.5
12.3
6.5
33.0
70.0
6.0
16.0
30.5
45.5
4.0
55.0
29.0
23.0
17.5
18.0
15.5
15.0
91.0
4.0
15.0
19.0
8.2
12.4
5.8
7.9
4.0
7.1
7.5
3.0
136.8
9.5
4.0
7.1
6.7
12.5
5.7
3.0
11.0
10.0
6.4
13.5
7.0
21.0
12.3
8.0
15.0
14.7
60.7
33.0
57.0
67.4
70.0
71.6
78.3
72.0
72.0
71.1
75.0
55.0
45.4
50.2
38.0
58.5
52.1
43.0
29.0
74.0
24.0
60.3
23.0
22.0
61.0
55.5
60.0
61.0
42.7
57.0
58.0
41.0
73.8
71.0
39.0
41.0
35.0
45.0
27.0
52.7
41.0
64.5
88.0
12.0
45.0
44.5
45.0
64.0
70.0
74.0
53.0
66.5
60.0
45.0
52.0
23.3
67.0
74.0
79.0
61.5
61.8
69.5
50.9
58.2
67.5
65.5
74.0
85.0
85.5
77.0
49.9
61.7
63.8
73.3
71.0
70.5
30.0
72.8
74.5
71.0
81.0
69.7
73.0
72.0
77.6
H21 退院患者統計
コード
N40
N410
N419
N428
N433
N459
N47
N481
N61
N709
N735
N750
N800
N801
N809
N811
N813
N814
N821
N823
N838
N840
N841
N850
N851
N859
N86
N879
N921
O001
O009
O021
O039
O049
O149
O210
O211
O244
O300
O321
O323
O339
O342
O344
O368
O410
O429
O468
O470
O471
O48
O60
O622
O631
O639
O680
O689
O692
O700
O701
O702
O714
O721
O800
O820
O992
P071b
P073
P120
P221
P284
P285
P541
P599
P721
P95
Q02
Q100
Q150
Q163
Q181
Q211
Q213
Q253
Q273
分類名
前立腺肥大(症)
急性前立腺炎
前立腺の炎症性疾患、詳細不明
前立腺のその他の明示された障害
精巣<睾丸>水瘤、詳細不明
膿瘍を伴わない精巣<睾丸>炎、精巣上体<副睾丸>炎及び精巣上体精巣<副睾丸睾丸>炎
過長包皮、包茎及びかん<嵌>頓包茎
亀頭包皮炎
乳房の炎症性障害
卵管炎及び卵巣炎、詳細不明
女性骨盤腹膜炎、詳細不明
バルトリン腺のう<嚢>胞
子宮の子宮内膜症
卵巣の子宮内膜症
子宮内膜症、詳細不明
膀胱瘤
完全子宮腟脱
子宮腟脱、詳細不明
その他の女性尿路性器瘻
大腸腟瘻
卵巣、卵管及び広間膜のその他の非炎症性障害
子宮体(部)ポリープ
子宮頸(部)ポリープ
子宮内膜腺様のう<嚢>胞性増殖症
子宮内膜腺腫性増殖症
子宮の非炎症性障害、詳細不明
子宮頸(部)のびらん及び外反(症)
子宮頸(部)の異形成、詳細不明
不規則周期を伴う過多月経及び頻発月経
卵管妊娠
子宮外妊娠、詳細不明
稽留流産
完全流産又は詳細不明の流産、合併症を伴わないもの【自然流産】
完全流産又は詳細不明の流産、合併症を伴わないもの【医学的人工流産】
子かん<癇>前症、詳細不明
軽度妊娠悪阻
代謝障害を伴う妊娠悪阻
妊娠中に発生した糖尿病
双胎妊娠
骨盤位のための母体ケア
顔位、額位及び頤位のための母体ケア
胎児骨盤不均衡のための母体ケア、詳細不明
既往手術による子宮瘢痕による母体ケア
子宮頸(部)のその他の異常のための母体ケア
その他の明示された胎児側の問題のための母体ケア
羊水過少症
前期破水、詳細不明
その他の分娩前出血
妊娠満37週未満の偽陣痛
妊娠満37週以後の偽陣痛
遷延妊娠
早産
その他の陣痛微弱
第2期遷延(分娩)
遷延分娩、詳細不明
胎児心拍数異常を合併する分娩
胎児ストレスを合併する分娩、詳細不明
その他の臍帯巻絡を合併する分娩
分娩における第1度会陰裂傷
分娩における第2度会陰裂傷
分娩における第3度会陰裂傷
産科的高位腟(壁)裂傷のみ
その他の分娩直後出血
自然頭位分娩
選択的帝王切開による分娩
妊娠、分娩及び産じょく<褥>に合併する内分泌疾患、栄養疾患及び代謝疾患【他に分類されるが、妊娠】
その他の低出産体重(児)のうち、出産体重1500グラム-2499グラムの児
その他の早産児
出産損傷による頭血腫
新生児一過性頻呼吸
新生児のその他の無呼吸
新生児の呼吸不全
新生児メレナ
新生児黄疸、詳細不明
一過性新生児甲状腺機能亢進症
原因不明の胎児死亡
小頭症
先天(性)眼瞼下垂
先天(性)緑内障
耳小骨の先天奇形
先天性耳ろう<瘻>孔と先天性のう<嚢>胞
心房中隔欠損(症)【心(臓)中隔の先天奇形】
ファロー四徴(症)【心(臓)中隔の先天奇形】
大動脈狭窄(症)【大型動脈の先天奇形】
末梢性動静脈奇形【末梢血管系のその他の先天奇形】
15
件数
構成比
(%)
35
5
1
1
2
4
4
1
1
1
3
2
6
2
1
5
1
4
1
1
1
14
3
12
2
2
1
6
1
1
2
15
1
9
4
2
3
3
1
11
1
1
17
9
1
1
67
3
12
1
8
1
13
3
1
14
9
41
15
19
1
1
2
32
2
1
13
1
1
4
1
1
1
73
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
1
0.4
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.2
0.1
0.0
0.0
0.8
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.2
0.0
0.0
0.2
0.1
0.5
0.2
0.2
0.0
0.0
0.0
0.4
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
延べ
480
64
11
7
16
30
26
6
2
16
24
12
90
21
3
80
11
75
58
16
2
33
5
33
23
38
1
12
16
6
12
30
2
27
47
18
28
13
35
142
8
8
204
81
14
2
581
22
219
1
88
6
104
25
10
101
73
297
103
140
9
8
13
222
23
15
150
6
7
37
9
8
2
335
14
8
14
2
11
11
8
4
4
4
5
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
3
6
11
7
8
3
4
6
2
16
3
3
13
9
3
11
11
16
58
16
2
1
1
1
1
18
1
2
16
6
4
2
2
1
7
4
4
3
35
11
8
8
10
6
14
2
6
6
2
1
8
6
2
8
10
6
7
6
6
6
9
8
6
6
11
15
7
6
7
7
9
8
2
2
14
8
14
2
11
11
4
2
1
2
5
12.0
13.0
11.0
7.0
8.0
7.5
6.5
6.0
2.0
16.0
8.0
6.0
15.0
10.5
3.0
12.0
11.0
17.0
58.0
16.0
2.0
2.0
2.0
2.0
11.5
19.0
1.0
2.0
16.0
6.0
6.0
2.0
2.0
2.0
12.0
9.0
5.0
3.0
35.0
13.0
8.0
8.0
12.0
8.0
14.0
2.0
8.0
7.0
16.5
1.0
9.5
6.0
8.0
8.0
10.0
7.0
8.0
7.0
7.0
7.0
9.0
8.0
6.5
7.0
11.5
15.0
11.0
6.0
7.0
9.0
9.0
8.0
2.0
4.0
14.0
8.0
14.0
2.0
11.0
11.0
4.0
2.0
2.0
2.0
5.0
31
19
11
7
8
12
9
6
2
16
13
9
17
12
3
27
11
25
58
16
2
9
2
10
22
20
1
2
16
6
8
2
2
6
16
14
19
7
35
17
8
8
14
15
14
2
17
9
49
1
18
6
14
9
10
9
9
13
8
9
9
8
7
9
12
15
21
6
7
12
9
8
2
10
14
8
14
2
11
11
4
2
3
2
5
13.7
12.8
11.0
7.0
8.0
7.5
6.5
6.0
2.0
16.0
8.0
6.0
15.0
10.5
3.0
16.0
11.0
18.8
58.0
16.0
2.0
2.4
1.7
2.8
11.5
19.0
1.0
2.0
16.0
6.0
6.0
2.0
2.0
3.0
11.8
9.0
9.3
4.3
35.0
12.9
8.0
8.0
12.0
9.0
14.0
2.0
8.7
7.3
18.3
1.0
11.0
6.0
8.0
8.3
10.0
7.2
8.1
7.2
6.9
7.4
9.0
8.0
6.5
6.9
11.5
15.0
11.5
6.0
7.0
9.3
9.0
8.0
2.0
4.6
14.0
8.0
14.0
2.0
11.0
11.0
4.0
2.0
2.0
2.0
5.0
72.4
76.2
73.0
45.0
57.0
34.8
36.0
88.0
29.0
48.0
30.3
33.0
43.0
32.0
27.0
70.2
83.0
70.3
57.0
61.0
20.0
38.6
42.3
46.8
38.0
86.0
32.0
30.7
35.0
32.0
34.0
32.5
28.0
29.7
33.3
30.5
32.3
37.7
31.0
30.2
32.0
34.0
34.5
31.6
32.0
26.0
31.6
32.3
30.3
33.0
30.8
34.0
32.2
36.3
28.0
30.8
30.2
31.3
31.5
30.5
29.0
33.0
35.5
30.8
24.5
27.0
---------36.0
72.0
16.0
26.0
37.0
6.5
46.0
-77.5
73.0
H21 退院患者統計
コード
Q282
Q369
Q379
Q438
Q444
Q610
Q626
Q644
Q650
Q668
Q681
Q699
Q704
Q709
Q740
R000
R02
R040
R042
R048
R074
R091
R100
R104
R11
R13
R202
R208
R298
R31
R33
R391
R402
R413
R42
R509
R51
R521
R55
R568
R600
R609
R730
R798
R799
S000
S007
S010
S0220
S0230
S0240
S0290
S040
S045
S062
S064
S065
S066
S097
S099
S134
S143
S2200
S2220
S2230
S2240
S272
S300
S301
S318
S3200
S3250
S3280
S399
S4200
S4210
S4220
S4230
S4240
S4241
S430
S431
S460
S462
S5200
分類名
脳血管の動静脈奇形【循環器系のその他の先天奇形】
唇裂、一側性
詳細不明の口蓋裂、片側性唇裂を伴うもの
腸のその他の明示された先天奇形
先天性胆道拡張症<総胆管のう<嚢>胞>
先天性単一腎のう<嚢>胞
尿管の位置異常
尿膜管の奇形
先天性股関節脱臼<先天股脱>、一側性
足のその他の先天(性)変形
手の先天(性)変形
多指<趾>(症)、詳細不明
多合指<趾>(症)
合指<趾>(症)、詳細不明
上肢のその他の先天奇形、肩甲帯を含む
頻脈、詳細不明【心拍の異常】
え<壊>疽、他に分類されないもの
鼻出血
喀血
気道のその他の部位からの出血
胸痛、詳細不明
胸膜炎
急性腹症
その他及び詳細不明の腹痛
悪心及び嘔吐
えん<嚥>下障害
皮膚の知覚<感覚>異常(症)
その他及び詳細不明の皮膚感覚障害
神経系及び筋骨格系に関するその他及び詳細不明の症状及び徴候【神経系及び筋骨格系に関するその他の症状及び徴候】
詳細不明の血尿
尿閉
その他の排尿困難
昏睡、詳細不明
その他の健忘
めまい<眩暈>感及びよろめき感
発熱、詳細不明
頭痛
慢性難治性疼痛
失神及び虚脱
その他及び詳細不明のけいれん<痙攣>
限局性浮腫
浮腫、詳細不明
ブドウ糖負荷試験異常
その他の明示された血液化学的異常所見
血液化学的異常所見、詳細不明
頭皮の表在損傷
頭部の多発性表在損傷
頭皮の開放創
鼻骨骨折(*****)
眼窩底部骨折(*****)
頬骨及び上顎骨骨折(*****)
頭蓋骨及び顔面骨の骨折、部位不明(*****)
視神経及び視路の損傷
顔面神経損傷
びまん性脳損傷
硬膜外出血
外傷性硬膜下出血
外傷性くも膜下出血
頭部の多発性損傷
頭部の詳細不明の損傷
頸椎の捻挫及びストレイン
腕神経そう<叢>損傷
胸椎骨折(*****)
胸骨骨折(*****)
肋骨骨折(*****)
多発性肋骨骨折(*****)
外傷性血気胸
下背部及び骨盤部の挫傷【腹部、下背部及び骨盤部の表在損傷】
腹壁の挫傷【腹部、下背部及び骨盤部の表在損傷】
腹部のその他及び部位不明の開放創【腹部、下背部及び骨盤部の開放創】
腰椎骨折(*****)
恥骨骨折(*****)
腰椎及び骨盤のその他及び部位不明の骨折(*****)
腹部、下背部及び骨盤部の詳細不明の損傷
鎖骨骨折(*****)
肩甲骨骨折(*****)
上腕骨近位端骨折(*****)
上腕骨骨幹部骨折(*****)
上腕骨遠位端骨折(*****)
上腕骨遠位端骨折(*****)
肩関節脱臼
肩鎖関節脱臼
肩(回旋筋)腱板の腱損傷
上腕二頭筋のその他の部位の筋及び腱の損傷
尺骨近位端骨折(*****)
16
件数
構成比
(%)
5
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
5
1
2
1
2
3
3
1
1
3
4
1
2
1
1
1
1
2
3
1
7
1
18
5
2
1
4
3
3
1
2
2
1
5
1
1
1
2
2
1
1
1
4
2
12
5
1
2
1
3
14
1
3
1
4
4
1
1
23
5
5
2
18
2
12
10
7
1
4
3
4
1
9
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.2
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.3
0.1
0.1
0.0
0.2
0.0
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
延べ
38
14
10
1
5
8
11
9
66
34
4
5
13
14
18
4
29
13
23
31
3
56
14
8
3
2
15
8
10
25
27
6
45
3
88
64
9
79
50
38
37
9
7
7
29
47
3
4
2
9
14
28
11
8
108
5
244
36
2
6
2
65
288
10
22
6
71
39
10
2
769
134
104
8
158
28
157
287
35
19
8
50
172
4
183
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
2
14
10
1
5
8
11
9
66
34
2
2
2
14
8
4
4
2
4
31
3
18
1
8
1
2
15
8
10
12
4
6
3
3
2
2
2
79
5
4
3
9
3
3
29
1
3
4
2
4
5
28
11
8
10
1
3
3
2
3
2
11
2
10
5
6
4
1
10
2
5
8
9
1
3
12
5
1
2
19
2
16
37
4
7
2.0
14.0
10.0
1.0
5.0
8.0
11.0
9.0
66.0
34.0
2.0
2.5
3.0
14.0
9.0
4.0
14.5
5.0
6.0
31.0
3.0
19.0
3.5
8.0
1.5
2.0
15.0
8.0
10.0
12.5
11.0
6.0
5.0
3.0
4.0
8.0
4.5
79.0
13.0
6.0
11.0
9.0
3.5
3.5
29.0
4.0
3.0
4.0
2.0
4.5
7.0
28.0
11.0
8.0
11.5
2.5
8.5
7.0
2.0
3.0
2.0
17.0
15.5
10.0
7.0
6.0
12.5
7.0
10.0
2.0
23.0
20.0
17.0
4.0
7.0
14.0
11.0
17.0
5.0
19.0
2.0
17.0
43.5
4.0
16.0
29
14
10
1
5
8
11
9
66
34
2
3
3
14
10
4
25
6
13
31
3
19
6
8
2
2
15
8
10
13
12
6
13
3
9
33
7
79
19
28
23
9
4
4
29
34
3
4
2
5
9
28
11
8
75
4
99
11
2
3
2
37
79
10
10
6
42
24
10
2
176
58
47
7
21
16
33
91
9
19
2
17
48
4
56
7.6
14.0
10.0
1.0
5.0
8.0
11.0
9.0
66.0
34.0
2.0
2.5
2.6
14.0
9.0
4.0
14.5
4.3
7.7
31.0
3.0
18.7
3.5
8.0
1.5
2.0
15.0
8.0
10.0
12.5
9.0
6.0
6.4
3.0
4.9
12.8
4.5
79.0
12.5
12.7
12.3
9.0
3.5
3.5
29.0
9.4
3.0
4.0
2.0
4.5
7.0
28.0
11.0
8.0
27.0
2.5
20.3
7.2
2.0
3.0
2.0
21.7
20.6
10.0
7.3
6.0
17.8
9.8
10.0
2.0
33.4
26.8
20.8
4.0
8.8
14.0
13.1
28.7
5.0
19.0
2.0
16.7
43.0
4.0
20.3
54.6
23.0
19.0
53.0
88.0
72.0
18.0
27.0
72.0
52.0
3.0
-1.0
1.0
47.0
15.0
58.0
62.7
71.7
84.0
62.0
62.0
44.0
82.0
62.5
76.0
79.0
72.0
65.0
79.0
77.3
87.0
74.7
17.0
64.6
50.8
43.5
46.0
74.3
65.3
76.7
86.0
61.0
-78.0
64.8
43.0
84.0
48.0
33.0
43.5
37.0
30.0
43.0
44.5
69.0
80.8
62.6
49.0
76.0
56.0
31.7
74.9
62.0
60.0
75.0
44.3
56.0
75.0
74.0
73.4
88.4
54.4
28.5
44.9
63.5
65.7
40.1
8.7
24.0
30.3
49.7
64.8
57.0
52.8
H21 退院患者統計
コード
S5210
S5220
S5230
S5240
S5241
S5250
S5260
S5270
S5271
S5280
S531
S541
S551
S557
S561
S589
S610
S618
S619
S6200
S6230
S6251
S6260
S6261
S6271
S6280
S6281
S630
S631
S634
S644
S655
S660
S661
S662
S668
S670
S678
S680
S681
S682
S699
S7200
S7210
S7220
S7230
S7240
S7290
S730
S731
S801
S810
S8200
S8201
S8210
S8220
S8221
S8230
S8240
S8250
S8260
S8270
S8271
S8280
S8281
S832
S834
S860
S913
S9200
S9230
S9251
S9271
S9290
S930
S934
S941
S949
S969
S984
T0210
T0240
T0250
T093
T113
分類名
橈骨近位端骨折(*****)
尺骨骨幹部骨折(*****)
橈骨骨幹部骨折(*****)
尺骨及び橈骨の両骨幹部の骨折(*****)
尺骨及び橈骨の両骨幹部の骨折(*****)
橈骨遠位端骨折(*****)
尺骨及び橈骨の両遠位端の骨折(*****)
前腕の多発骨折(*****)
前腕の多発骨折(*****)
前腕のその他の部位の骨折(*****)
肘の脱臼、詳細不明
前腕の正中神経損傷
前腕の橈骨動脈損傷
前腕の多発性血管損傷
前腕のその他の指の屈筋及び腱の損傷
前腕の外傷性切断、部位不明
爪の傷害を伴わない指の開放創
手首及び手のその他の部位の開放創
手首及び手の開放創、部位不明
手の舟状骨骨折(*****)
その他の中手骨骨折(*****)
母指の骨折(*****)
その他の指の骨折(*****)
その他の指の骨折(*****)
指の多発骨折(*****)
手首及び手のその他及び部位不明の骨折(*****)
手首及び手のその他及び部位不明の骨折(*****)
手首の脱臼
指の脱臼
中手指節関節及び指節間関節の靱帯の外傷性断裂
その他の指の指神経損傷
その他の指の血管損傷
手首及び手の母指の長屈筋及び腱の損傷
手首及び手のその他の指の屈筋及び腱の損傷
手首及び手の母指の伸筋及び腱の損傷
手首及び手のその他の筋及び腱の損傷
母指及びその他の指の挫滅損傷
手首及び手のその他及び部位不明の挫滅損傷
母指の外傷性切断(完全)(部分的)
その他の単指の外傷性切断(完全)(部分的)
複数の指のみの外傷性切断(完全)(部分的)
手首及び手の詳細不明の損傷
大腿骨頸部骨折(*****)
転子貫通骨折(*****)
転子下骨折(*****)
大腿骨骨幹部骨折(*****)
大腿骨遠位端骨折(*****)
大腿骨骨折、部位不明(*****)
股関節脱臼
股関節部の捻挫及びストレイン
下腿のその他及び部位不明の挫傷
膝の開放創
膝蓋骨骨折(*****)
膝蓋骨骨折(*****)
脛骨近位端骨折(*****)
脛骨骨幹部骨折(*****)
脛骨骨幹部骨折(*****)
脛骨遠位端骨折(*****)
腓骨のみの骨折(*****)
内果骨折(*****)
外果骨折(*****)
下腿の多発骨折(*****)
下腿の多発骨折(*****)
下腿のその他の部位の骨折(*****)
下腿のその他の部位の骨折(*****)
半月裂傷<断裂>、新鮮損傷
膝の(内側)(外側)側副靱帯の捻挫及びストレイン
アキレス腱損傷
足のその他の部位の開放創
踵骨骨折(*****)
中足骨骨折(*****)
その他の趾<足ゆび>の骨折(*****)
足の多発骨折(*****)
足の骨折、詳細不明(*****)
足関節の脱臼
足首の捻挫及びストレイン
内側足底神経損傷
足首及び足の詳細不明の神経損傷
足首及び足の詳細不明の筋及び腱の損傷
足の外傷性切断、部位不明
胸部<郭>の骨折、下背部及び骨盤部の骨折を伴うもの(*****)
両側上肢の多部位の骨折(*****)
両側下肢の多部位の骨折(*****)
脊髄損傷、部位不明
上肢の詳細不明の神経損傷、部位不明
17
件数
構成比
(%)
1
2
1
5
1
33
13
1
1
2
1
1
1
2
1
3
1
1
1
2
1
1
2
7
1
1
1
1
1
1
1
2
1
5
1
15
2
1
8
35
5
2
70
15
3
6
7
1
1
1
1
1
13
2
9
11
1
1
2
4
10
1
2
11
1
11
1
3
1
6
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
4
2
2
1
1
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.4
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.2
0.0
0.0
0.1
0.4
0.1
0.0
0.8
0.2
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.1
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
延べ
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
67
17
6
63
62
419
274
2
51
30
7
17
3
8
18
312
2
65
8
7
3
3
27
83
3
34
61
5
9
55
17
13
29
63
4
114
29
34
250
1,137
259
114
1,695
344
171
250
192
2
8
3
2
6
356
64
219
257
20
3
27
229
217
55
72
352
36
134
1
27
198
229
37
10
51
84
3
20
6
10
13
29
96
30
78
3
25
67
8
6
2
62
2
3
2
51
4
7
17
3
3
18
66
2
65
8
3
3
3
9
1
3
34
61
5
9
55
17
5
29
4
4
4
4
34
4
2
2
8
1
12
11
4
4
2
8
3
2
6
2
10
3
5
20
3
2
5
3
55
3
3
36
4
1
3
198
3
12
10
51
84
3
20
6
10
13
29
4
3
17
3
25
67.0
8.5
6.0
3.0
62.0
8.0
14.0
2.0
51.0
15.0
7.0
17.0
3.0
4.0
18.0
90.0
2.0
65.0
8.0
3.5
3.0
3.0
13.5
2.0
3.0
34.0
61.0
5.0
9.0
55.0
17.0
6.5
29.0
5.0
4.0
5.0
14.5
34.0
19.0
24.0
41.0
57.0
20.0
18.0
16.0
46.5
25.0
2.0
8.0
3.0
2.0
6.0
10.0
32.0
18.0
19.0
20.0
3.0
13.5
69.0
13.0
55.0
36.0
28.0
36.0
13.0
1.0
6.0
198.0
32.5
18.5
10.0
51.0
84.0
3.0
20.0
6.0
10.0
13.0
29.0
10.5
15.0
39.0
3.0
25.0
67
9
6
53
62
56
62
2
51
26
7
17
3
5
18
156
2
65
8
4
3
3
18
49
3
34
61
5
9
55
17
8
29
29
4
22
25
34
74
107
150
106
129
58
144
86
65
2
8
3
2
6
96
54
68
68
20
3
25
86
55
55
69
63
36
27
1
18
198
81
25
10
51
84
3
20
6
10
13
29
71
27
61
3
25
67.0
8.5
6.0
12.6
62.0
12.7
21.1
2.0
51.0
15.0
7.0
17.0
3.0
4.0
18.0
104.0
2.0
65.0
8.0
3.5
3.0
3.0
13.5
11.9
3.0
34.0
61.0
5.0
9.0
55.0
17.0
6.5
29.0
12.6
4.0
7.6
14.5
34.0
31.3
32.5
51.8
57.0
24.2
22.9
57.0
41.7
27.4
2.0
8.0
3.0
2.0
6.0
27.4
32.0
24.3
23.4
20.0
3.0
13.5
57.3
21.7
55.0
36.0
32.0
36.0
12.2
1.0
9.0
198.0
38.2
18.5
10.0
51.0
84.0
3.0
20.0
6.0
10.0
13.0
29.0
24.0
15.0
39.0
3.0
25.0
28.0
37.0
21.0
16.2
60.0
63.7
54.5
6.0
45.0
29.5
23.0
62.0
36.0
42.0
69.0
54.3
61.0
34.0
27.0
38.0
44.0
30.0
38.5
43.6
49.0
36.0
36.0
76.0
28.0
29.0
18.0
25.5
80.0
43.6
37.0
32.6
21.0
20.0
47.6
38.9
41.6
24.0
78.6
80.6
81.7
74.8
66.9
57.0
67.0
43.0
39.0
16.0
59.7
49.0
54.8
38.4
34.0
38.0
38.5
67.8
56.4
56.0
3.5
63.5
63.0
60.9
30.0
48.3
29.0
61.7
38.5
64.0
42.0
20.0
26.0
34.0
25.0
31.0
26.0
13.0
75.8
58.0
42.0
38.0
44.0
H21 退院患者統計
コード
T141
T147
T151
T179
T180
T184
T302
T486
T509
T510
T630
T66
T676
T754
T781
T782
T796
T810
T814
T815
T818
T821
T840
T845
T854
T870
T873
T887
T911
T932
Z33
Z431
Z433
Z850
Z853
Z890
Z901
Z950
分類名
部位不明の開放創
部位不明の挫滅損傷及び外傷性切断
結膜のう<嚢>内異物
気道内異物、部位不明
口腔内異物
大腸内異物
第2度熱傷、部位不明
抗喘息薬、他に分類されないもの【主として平滑筋、骨格筋及び呼吸器系に作用する薬物による中毒】
その他及び詳細不明の薬物、薬剤及び生物学的製剤【利尿薬、その他及び詳細不明の薬物】
エタノール【アルコールの毒作用】
ヘビ毒【有毒動物との接触による毒作用】
放射線の作用、詳細不明
熱疲労、一過性【熱及び光線の作用】
電流の作用
その他の有害食物反応、他に分類されないもの
アナフィラキシーショック、詳細不明
筋の外傷性阻血
処置に合併する出血及び血腫、他に分類されないもの
処置に続発する感染症、他に分類されないもの
処置後に体腔又は手術創に不注意に残された異物
処置のその他の合併症、他に分類されないもの
心臓電子器具の機械的合併症
体内関節プロステーシスの機械的合併症
体内関節プロステーシスによる感染症及び炎症性反応
乳房プロステーシス及び挿入物の機械的合併症
再接着上肢(一部)の合併症
切断端の神経腫
薬物及び薬剤の詳細不明の有害作用
脊椎骨折の続発・後遺症
下肢のその他の骨折の続発・後遺症
妊娠中の女性
胃瘻造設に対する手当て
結腸瘻造設に対する手当て
消化器の悪性新生物の既往歴
乳房の悪性新生物の既往歴
指の後天性欠損[母指を含む]、一側性
乳房の後天性欠損
心臓ペースメーカーの存在
18
件数
構成比
(%)
6
2
1
1
1
1
2
1
10
1
1
1
1
1
1
14
2
6
10
1
15
5
5
1
1
1
2
1
1
1
1
1
1
5
2
1
1
2
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0
0.1
0.1
0.0
0.2
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
延べ
256
91
2
2
15
2
76
3
23
1
7
29
2
2
1
23
65
57
232
7
190
70
116
94
6
17
33
2
17
4
2
4
30
7
27
97
2
24
最小
在院日数
中央値
最大
平均
平均年
齢
9
26
2
2
15
2
14
3
1
1
7
29
2
2
1
1
26
3
5
7
1
12
1
94
6
17
4
2
17
4
2
4
30
1
2
97
2
11
33.5
45.5
2.0
2.0
15.0
2.0
38.0
3.0
2.0
1.0
7.0
29.0
2.0
2.0
1.0
2.0
32.5
6.5
18.5
7.0
7.0
12.0
6.0
94.0
6.0
17.0
16.5
2.0
17.0
4.0
2.0
4.0
30.0
1.0
13.5
97.0
2.0
12.0
96
65
2
2
15
2
62
3
7
1
7
29
2
2
1
3
39
26
85
7
52
20
67
94
6
17
29
2
17
4
2
4
30
2
25
97
2
13
42.7
45.5
2.0
2.0
15.0
2.0
38.0
3.0
2.3
1.0
7.0
29.0
2.0
2.0
1.0
1.6
32.5
9.5
23.2
7.0
12.7
14.0
23.2
94.0
6.0
17.0
16.5
2.0
17.0
4.0
2.0
4.0
30.0
1.4
13.5
97.0
2.0
12.0
27.2
35.0
55.0
86.0
59.0
86.0
42.0
79.0
37.5
17.0
44.0
71.0
58.0
76.0
51.0
40.9
48.5
67.3
65.7
75.0
53.7
68.6
68.4
87.0
37.0
44.0
45.0
54.0
73.0
37.0
42.0
75.0
80.0
69.2
55.5
66.0
40.0
81.0
H21 退院患者統計
疾病大分類別・在院期間別・病名数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
総数
構成比(%)
感染症及び寄生虫症
新生物
血液及び造血器の疾患並び
に免疫機構の障害
内分泌、栄養及び代謝疾患
精神及び行動の障害
神経系の疾患
眼及び付属器の疾患
耳及び乳様突起の疾患
循環器系の疾患
呼吸器系の疾患
消化器系の疾患
皮膚及び皮下組織の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾
患
尿路生殖器系の疾患
妊娠、分娩及び産じょく<
褥>
周産期に発生した病態
先天奇形、変形及び染色体
異常
症状、徴候及び異常臨床所
見・異常検査所見で他に分
類されないもの
損傷、中毒及びその他の外
因の影響
傷病及び死亡の外因
健康状態に影響を及ぼす要
因及び保健サービスの利用
特殊目的用コード
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
構成比 延べ在院日 平均在
(%)
数
院日数
8,547 100.0 107,010
4,858
56.8
60,455
3,689
43.2
46,555
100.0
100.0
100.0
108
1.3
1,771
60
1.2
988
48
1.3
783
1,976
23.1
32,754
1,178
24.2
19,846
798
21.6
12,908
13
0.2
148
9
0.2
99
4
0.1
49
557
6.5
7,237
360
7.4
4,186
197
5.3
3,051
28
0.3
1,203
16
0.3
983
12
0.3
220
387
4.5
5,001
227
4.7
2,650
160
4.3
2,351
576
6.7
3,703
278
5.7
1,756
298
8.1
1,947
90
1.1
776
38
0.8
306
52
1.4
470
729
8.5
9,814
490
10.1
6,045
239
6.5
3,769
333
3.9
5,226
226
4.7
3,724
107
2.9
1,502
1,732
20.3
8,993
1,132
23.3
5,659
600
16.3
3,334
52
0.6
800
27
0.6
273
25
0.7
527
475
5.6
7,946
220
4.5
3,918
255
6.9
4,028
269
3.1
3,026
130
2.7
1,239
139
3.8
1,787
328
3.8
2,737
---328
8.9
2,737
97
1.1
576
58
1.2
336
39
1.1
240
39
0.5
313
15
0.3
108
24
0.7
205
81
0.9
742
41
0.8
448
40
1.1
294
663
7.8
14,051
347
7.1
7,775
316
8.6
6,276
---------14
0.2
193
6
0.1
116
8
0.2
77
----------
12.5
12.4
12.6
16.4
16.5
16.3
16.6
16.8
16.2
11.4
11.0
12.3
13.0
11.6
15.5
43.0
61.4
18.3
12.9
11.7
14.7
6.4
6.3
6.5
8.6
8.1
9.0
13.5
12.3
15.8
15.7
16.5
14.0
5.2
5.0
5.6
15.4
10.1
21.1
16.7
17.8
15.8
11.2
9.5
12.9
8.3
-8.3
5.9
5.8
6.2
8.0
7.2
8.5
9.2
10.9
7.4
21.2
22.4
19.9
---13.8
19.3
9.6
----
19
1-8日
9-15日
16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月
1-2年 2年日
日
日
日
月
-1年
4,842 1,702
787
2,844
911
418
1,998
791
369
56.7
19.9
9.2
58.5
18.8
8.6
54.2
21.4 10.0
45
34
14
26
16
9
19
18
5
920
374
239
576
203
126
344
171
113
7
4
-5
3
-2
1
-218
213
69
155
142
36
63
71
33
12
6
-7
4
-5
2
-210
71
40
143
32
17
67
39
23
381
165
26
185
73
18
196
92
8
57
21
9
23
13
2
34
8
7
376
137
83
282
80
56
94
57
27
162
80
28
114
45
20
48
35
8
1,411
198
63
932
130
35
479
68
28
26
17
3
14
9
3
12
8
-209
81
59
83
49
30
126
32
29
158
62
31
74
36
12
84
26
19
228
87
10
---228
87
10
83
12
2
48
9
1
35
3
1
27
9
-9
5
-18
4
-55
14
5
26
7
3
29
7
2
248
115
106
138
54
50
110
61
56
---------9
2
-4
1
-5
1
-----------
474
263
211
5.5
5.4
5.7
3
3
-159
98
61
1
-1
31
16
15
4
2
2
24
13
11
2
1
1
1
-1
70
33
37
23
17
6
33
19
14
1
-1
45
26
19
12
7
5
------1
-1
5
4
1
57
24
33
---2
-2
----
534
298
236
6.2
6.1
6.4
7
4
3
195
119
76
1
1
-23
10
13
4
1
3
34
18
16
1
1
-2
-2
50
32
18
28
22
6
20
10
10
4
1
3
68
25
43
4
1
3
3
-3
---1
1
-1
-1
88
52
36
----------
143
58
5
1
1
80
40
3
-1
63
18
2
1
-1.7 0.7 0.1 0.0 0.0
1.6 0.8 0.1
-- 0.0
1.7 0.5 0.1 0.0
-1
4
----2
---1
2
---63
25
1
--40
15
1
--23
10
------------------1
-2
----1
--1
-1
--1
---1
1
---1
-----4
4
----4
---4
-----1
---------1
------------------9
4
---4
3
---5
1
---8
4
---4
4
---4
----6
1
---5
1
---1
------1
---------1
--10
3
---5
2
---5
1
---1
--1
------1
--1
-------------------------------1
---------1
----1
----1
---------37
11
1
--20
8
1
--17
3
-------------------1
----1
------------------------
H21 退院患者統計
疾病大分類別・年齢階層別・病名数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
総数
構成比(%)
感染症及び寄生虫症
新生物
血液及び造血器の疾患並び
に免疫機構の障害
内分泌、栄養及び代謝疾患
精神及び行動の障害
神経系の疾患
眼及び付属器の疾患
耳及び乳様突起の疾患
循環器系の疾患
呼吸器系の疾患
消化器系の疾患
皮膚及び皮下組織の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾
患
尿路生殖器系の疾患
妊娠、分娩及び産じょく<
褥>
周産期に発生した病態
先天奇形、変形及び染色体
異常
症状、徴候及び異常臨床所
見・異常検査所見で他に分
類されないもの
損傷、中毒及びその他の外
因の影響
傷病及び死亡の外因
健康状態に影響を及ぼす要
因及び保健サービスの利用
特殊目的用コード
構成比 平均年 0-28 29日10-14 15-19 20-29 30-39 40-49
60-64
80-84 85-89
1-4歳 5-9歳
65-69歳 70-74歳 75-79歳
50-59歳
90歳(%)
齢
日
歳
11月
歳
歳
歳
歳
歳
歳
歳
合計
8,547
100.0
61.2
100
3
25
24
21
51
339
689
711
1,269
923
1,054
1,130
1,047
663
366
132
男
4,858
56.8
61.5
61
3
9
14
12
28
144
290
439
798
588
674
671
573
349
150
55
女
3,689
43.2
60.9
39
--
16
10
9
23
195
399
272
471
335
380
459
474
314
216
77
合計
100.0
1.2
0.0
0.3
0.3
0.2
0.6
4.0
8.1
8.3
14.8
10.8
12.3
13.2
12.2
7.8
4.3
1.5
男
100.0
1.3
0.1
0.2
0.3
0.2
0.6
3.0
6.0
9.0
16.4
12.1
13.9
13.8
11.8
7.2
3.1
1.1
女
100.0
1.1
-- 0.4
0.3
0.2
0.6
5.3
10.8
7.4
12.8
9.1
10.3
12.4
12.8
8.5
5.9
2.1
合計
108
1.3
54.8
--
--
1
--
4
5
9
15
8
12
8
13
5
10
9
9
--
男
60
1.2
54.5
--
--
1
--
2
1
4
11
4
6
5
10
3
5
5
3
--
女
48
1.3
55.1
--
--
--
--
2
4
5
4
4
6
3
3
2
5
4
6
--
合計
1,976
23.1
66.3
--
--
1
2
--
1
6
44
108
353
256
334
318
336
159
51
7
男
1,178
24.2
67.9
--
--
--
--
--
--
--
11
33
184
174
222
222
214
86
30
2
112
女
798
21.6
63.9
--
--
1
2
--
1
6
33
75
169
82
96
122
73
21
5
合計
13
0.2
60.9
--
--
--
--
--
--
--
2
3
1
2
--
1
1
1
2
--
男
9
0.2
53.6
--
--
--
--
--
--
--
2
3
1
1
--
1
--
--
1
--
女
4
0.1
77.5
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
1
--
--
1
1
1
--
合計
557
6.5
62.9
--
--
--
--
--
2
7
32
66
95
85
66
87
54
32
20
11
男
360
7.4
61.9
--
--
--
--
--
--
3
20
57
61
58
44
50
34
15
11
7
女
197
5.3
64.6
--
--
--
--
--
2
4
12
9
34
27
22
37
20
17
9
4
合計
28
0.3
50.9
--
--
--
--
--
--
9
1
3
4
3
--
1
1
6
--
--
男
16
0.3
58.3
--
--
--
--
--
--
4
--
1
2
2
--
1
--
6
--
--
女
12
0.3
41.1
--
--
--
--
--
--
5
1
2
2
1
--
--
1
--
--
--
合計
387
4.5
57.8
--
--
--
1
3
7
20
36
51
64
46
33
55
48
17
5
1
男
227
4.7
55.3
--
--
--
1
2
3
13
25
33
48
25
20
30
20
7
--
--
女
160
4.3
61.4
--
--
--
--
1
4
7
11
18
16
21
13
25
28
10
5
1
合計
576
6.7
69.7
--
--
--
1
--
--
3
9
27
66
53
98
98
90
73
47
11
男
278
5.7
68.4
--
--
--
--
--
--
1
6
14
36
31
57
39
37
36
17
4
女
298
8.1
70.9
--
--
--
1
--
--
2
3
13
30
22
41
59
53
37
30
7
合計
90
1.1
60.3
--
--
2
2
--
--
3
4
5
18
16
11
13
10
3
2
1
男
38
0.8
55.2
--
--
2
2
--
--
1
2
2
9
7
5
5
2
--
1
--
女
52
1.4
64.1
--
--
--
--
--
--
2
2
3
9
9
6
8
8
3
1
1
合計
729
8.5
69.0
--
--
--
--
--
1
3
15
41
85
87
121
114
109
73
62
18
男
490
10.1
67.6
--
--
--
--
--
1
2
8
28
74
61
85
80
74
46
25
6
女
239
6.5
71.9
--
--
--
--
--
--
1
7
13
11
26
36
34
35
27
37
12
合計
333
3.9
62.2
--
1
4
4
--
5
26
33
26
26
24
27
22
43
39
21
32
男
226
4.7
59.3
--
1
1
3
--
5
20
23
23
19
20
21
16
25
27
10
12
女
107
2.9
68.4
--
--
3
1
--
--
6
10
3
7
4
6
6
18
12
11
20
合計
1,732
20.3
62.5
--
--
--
1
--
7
27
111
207
321
199
196
256
190
133
65
19
男
1,132
23.3
61.2
--
--
--
--
--
4
15
74
157
241
131
135
157
106
71
31
10
女
600
16.3
65.0
--
--
--
1
--
3
12
37
50
80
68
61
99
84
62
34
9
合計
52
0.6
55.9
--
--
1
--
--
--
3
5
8
14
5
2
4
2
4
3
1
男
27
0.6
53.8
--
--
--
--
--
--
2
4
2
10
3
--
2
1
2
1
--
女
25
0.7
58.2
--
--
1
--
--
--
1
1
6
4
2
2
2
1
2
2
1
合計
475
5.6
59.7
--
--
--
--
3
1
28
43
28
98
53
69
61
58
22
8
3
男
220
4.5
55.7
--
--
--
--
1
1
23
30
16
48
19
24
25
19
9
2
3
女
255
6.9
63.2
--
--
--
--
2
--
5
13
12
50
34
45
36
39
13
6
--
合計
269
3.1
59.4
--
--
--
1
--
1
17
40
35
20
25
22
35
26
28
16
3
男
130
2.7
64.7
--
--
--
1
--
1
3
12
10
7
16
16
22
14
20
6
2
女
139
3.8
54.5
--
--
--
--
--
--
14
28
25
13
9
6
13
12
8
10
1
合計
328
3.8
31.5
--
--
--
--
--
2
107
208
11
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
男
--
--
--
女
328
8.9
31.5
合計
97
1.1
0.4
男
58
1.2
女
39
1.1
0.9
合計
39
0.5
男
15
女
24
合計
男
--
--
--
--
2
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
1
--
--
--
--
--
--
--
--
--
58
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
38
--
--
--
--
--
--
1
--
--
--
--
--
--
--
--
--
33.0
2
2
9
--
1
3
3
4
2
4
--
--
7
--
1
1
--
0.3
24.8
2
2
2
--
--
1
2
2
1
2
--
--
1
--
--
--
--
0.7
38.1
--
--
7
--
1
2
1
2
1
2
--
--
6
--
1
1
--
81
0.9
63.2
2
--
1
--
--
2
4
3
3
7
8
13
10
11
7
10
--
41
0.8
63.0
1
--
1
--
--
--
2
1
3
5
5
5
3
6
5
4
--
女
40
1.1
63.4
1
--
--
663
7.8
55.5
--
--
6
男
347
7.1
48.1
--
--
2
女
316
8.6
63.7
--
--
4
--
11
2
2
2
10
14
64
83
7
7
11
49
59
52
44
29
29
13
15
14
7
9
5
3
3
15
24
24
36
22
19
28
41
40
36
16
12
--
208
--
--
合計
107
--
96
--
--
--
-76
2
3
8
7
5
2
6
80
51
48
41
56
54
43
-25
合計
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
男
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
女
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
合計
14
0.2
65.9
--
--
--
--
--
--
--
--
3
1
2
1
2
2
2
1
--
男
6
0.1
69.7
--
--
--
--
--
--
--
--
--
1
1
1
1
1
--
1
--
0.2
63.0
女
8
--
--
--
--
--
--
--
--
3
--
1
--
1
1
2
--
--
合計
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
男
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
女
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
20
H21 退院患者統計
疾病大分類別・退院転帰別・病名数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
総数
構成比(%)
感染症及び寄生虫症
新生物
血液及び造血器の疾患並び
に免疫機構の障害
内分泌、栄養及び代謝疾患
精神及び行動の障害
神経系の疾患
眼及び付属器の疾患
耳及び乳様突起の疾患
循環器系の疾患
呼吸器系の疾患
消化器系の疾患
皮膚及び皮下組織の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾
患
尿路生殖器系の疾患
妊娠、分娩及び産じょく<
褥>
周産期に発生した病態
先天奇形、変形及び染色体
異常
症状、徴候及び異常臨床所
見・異常検査所見で他に分
類されないもの
損傷、中毒及びその他の外
因の影響
傷病及び死亡の外因
健康状態に影響を及ぼす要
因及び保健サービスの利用
特殊目的用コード
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
構成比
(%)
8,547 100.0
4,858
56.8
3,689
43.2
100.0
100.0
100.0
108
1.3
60
1.2
48
1.3
1,976
23.1
1,178
24.2
798
21.6
13
0.2
9
0.2
4
0.1
557
6.5
360
7.4
197
5.3
28
0.3
16
0.3
12
0.3
387
4.5
227
4.7
160
4.3
576
6.7
278
5.7
298
8.1
90
1.1
38
0.8
52
1.4
729
8.5
490
10.1
239
6.5
333
3.9
226
4.7
107
2.9
1,732
20.3
1,132
23.3
600
16.3
52
0.6
27
0.6
25
0.7
475
5.6
220
4.5
255
6.9
269
3.1
130
2.7
139
3.8
328
3.8
--328
8.9
97
1.1
58
1.2
39
1.1
39
0.5
15
0.3
24
0.7
81
0.9
41
0.8
40
1.1
663
7.8
347
7.1
316
8.6
------14
0.2
6
0.1
8
0.2
-------
その
他
全治
略治
145
1 1,898
75
-- 1,060
70
1
838
1.7 0.0
22.2
1.5
-- 21.8
1.9 0.0
22.7
2
-12
1
-6
1
-6
82
-258
46
-147
36
-111
1
-4
--3
1
-1
6
-188
3
-126
3
-62
1
-5
--3
1
-2
3
-26
2
-14
1
-12
--344
--169
--175
--3
--2
--1
9
-133
5
-81
4
-52
2
-33
1
-18
1
-15
9
-295
4
-211
5
-84
--9
--4
--5
5
-236
3
-95
2
-141
2
-15
--10
2
-5
1
-1
---1
-1
4
-1
3
-1
1
--1
-13
1
-6
--7
--5
--3
--2
17
1
317
6
-161
11
1
156
----------------------------
治癒
軽快
転科
359 4,062
1
194 2,241
1
165 1,821
-4.2
47.5 0.0
4.0
46.1 0.0
4.5
49.4
-4
70
-1
40
-3
30
-35
772
1
17
467
1
18
305
--7
--6
--1
-9
345
-3
222
-6
123
-2
14
-2
7
--7
--169
--84
--85
-125
105
-67
40
-58
65
-2
83
-1
33
-1
50
-44
358
-35
239
-9
119
-26
243
-17
175
-9
68
-38
703
-25
470
-13
233
-7
36
-4
19
-3
17
-2
167
-2
83
--84
-19
212
-10
96
-9
116
-23
303
----23
303
-10
82
-5
49
-5
33
--13
--4
--9
-3
62
-2
31
-1
31
-9
309
-2
173
-7
136
----------1
9
-1
3
--6
-----------
21
不変
検査
242 1,299
147
860
95
439
2.8
15.2
3.0
17.7
2.6
11.9
8
9
5
6
3
3
121
241
78
183
43
58
------1
3
1
2
-1
3
3
2
2
1
1
24
162
12
114
12
48
-2
-2
--1
1
1
1
--30
129
20
93
10
36
5
1
2
1
3
-32
650
18
401
14
249
------4
61
1
36
3
25
5
14
4
9
1
5
------------2
10
1
3
1
7
-9
-4
-5
5
1
2
1
3
-------1
3
-2
1
1
-------
自
死
転
未 増
死亡
ケモ 己
産
院
治 悪
退
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
199
124
75
2.3
2.6
2.0
3
1
2
125
83
42
1
-1
5
3
2
---3
1
2
------26
17
9
23
12
11
5
3
2
------2
1
1
---------2
1
1
4
2
2
----------
-------------------------------------------------------------------------
341
156
185
4.0
3.2
5.0
---341
156
185
-------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------
H21 退院患者統計
疾病大分類別・診療圏別・病名数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
合計
総数
男
女
合計
構成比(%)
男
女
合計
感染症及び寄生虫症
男
女
合計
新生物
男
女
血液及び造血器の疾患並び
に免疫機構の障害
合計
男
女
合計
内分泌、栄養及び代謝疾患
男
女
合計
精神及び行動の障害
男
女
合計
神経系の疾患
男
女
合計
眼及び付属器の疾患
男
女
合計
耳及び乳様突起の疾患
男
女
合計
循環器系の疾患
男
女
合計
呼吸器系の疾患
男
女
合計
消化器系の疾患
男
女
合計
皮膚及び皮下組織の疾患
男
女
筋骨格系及び結合組織の疾
患
合計
男
女
合計
尿路生殖器系の疾患
男
女
妊娠、分娩及び産じょく<
褥>
合計
男
女
合計
周産期に発生した病態
男
女
先天奇形、変形及び染色体
異常
合計
男
女
症状、徴候及び異常臨床所 合計
見・異常検査所見で他に分 男
類されないもの
女
損傷、中毒及びその他の外
因の影響
合計
男
女
合計
傷病及び死亡の外因
男
女
健康状態に影響を及ぼす要
因及び保健サービスの利用
合計
男
女
合計
特殊目的用コード
男
女
構成比
(%)
8,547 100.0
4,858
56.8
3,689
43.2
100.0
100.0
100.0
108
1.3
60
1.2
48
1.3
1,976
23.1
1,178
24.2
798
21.6
13
0.2
9
0.2
4
0.1
557
6.5
360
7.4
197
5.3
28
0.3
16
0.3
12
0.3
387
4.5
227
4.7
160
4.3
576
6.7
278
5.7
298
8.1
90
1.1
38
0.8
52
1.4
729
8.5
490
10.1
239
6.5
333
3.9
226
4.7
107
2.9
1,732
20.3
1,132
23.3
600
16.3
52
0.6
27
0.6
25
0.7
475
5.6
220
4.5
255
6.9
269
3.1
130
2.7
139
3.8
328
3.8
--328
8.9
97
1.1
58
1.2
39
1.1
39
0.5
15
0.3
24
0.7
81
0.9
41
0.8
40
1.1
663
7.8
347
7.1
316
8.6
------14
0.2
6
0.1
8
0.2
-------
該
し当
無
112
69
43
1.3
1.4
1.2
4
2
2
13
7
6
---6
4
2
5
4
1
5
3
2
6
1
5
2
2
-10
9
1
6
3
3
22
17
5
---5
4
1
2
-2
---1
-1
---4
2
2
21
11
10
----------
北
海
道
福
島
県
茨
城
県
埼
玉
県
千
葉
県
東
京
都
1
1
-0.0
0.0
----------------------------------------1
1
--------------------------
1
1
-0.0
0.0
-------------------------------1
1
-----------------------------------
1
1
-0.0
0.0
----------------1
1
--------------------------------------------------
7
3
4
0.1
0.1
0.1
------------------------------1
1
----------2
-2
2
-2
------2
2
-----------
6
1
5
0.1
0.0
0.1
---------------2
1
1
---------------1
-1
------2
-2
---------1
-1
----------
13
9
4
0.2
0.2
0.1
---1
1
-------------------1
1
----3
3
----2
2
-1
-1
3
-3
1
1
-------1
1
-----------
22
神
県奈
川
6
3
3
0.1
0.1
0.1
---------------------------------1
-1
1
1
----2
-2
1
1
-------1
1
-----------
富
山
県
福
井
県
岐
阜
県
静
岡
県
愛
知
県
三
重
県
滋
賀
県
2
2
-0.0
0.0
-------------------------------1
1
-------------------1
1
--------------
8
7
1
0.1
0.1
0.0
---------2
2
----2
2
-------------3
2
1
---1
1
-----------------------------
5
3
2
0.1
0.1
0.1
---2
2
-------------1
-1
---------------------1
-1
------1
1
--------------
2
1
1
0.0
0.0
0.0
---------------1
1
-------------------------1
-1
----------------------
7
2
5
0.1
0.0
0.1
1
1
----------------------------------------3
-3
1
-1
------2
1
1
----------
26
14
12
0.3
0.3
0.3
---9
5
4
---2
-2
------------1
1
----5
3
2
---1
1
-1
1
-1
-1
1
1
-1
-1
1
-1
3
2
1
----------
31
28
3
0.4
0.6
0.1
---2
1
1
---4
4
----7
6
1
------1
1
----10
10
----2
1
1
1
1
-------2
2
----2
2
-----------
H21 退院患者統計
疾病大分類別・診療圏
(2009/04/01-2010/03/31)
京
都
府
合計
総数
男
女
合計
構成比(%)
男
女
合計
感染症及び寄生虫症
男
女
合計
新生物
男
女
血液及び造血器の疾患並び
に免疫機構の障害
合計
男
女
合計
内分泌、栄養及び代謝疾患
男
女
合計
精神及び行動の障害
男
女
合計
神経系の疾患
男
女
合計
眼及び付属器の疾患
男
女
合計
耳及び乳様突起の疾患
男
女
合計
循環器系の疾患
男
女
合計
呼吸器系の疾患
男
女
合計
消化器系の疾患
男
女
合計
皮膚及び皮下組織の疾患
男
女
筋骨格系及び結合組織の疾
患
合計
男
女
合計
尿路生殖器系の疾患
男
女
妊娠、分娩及び産じょく<
褥>
合計
男
女
合計
周産期に発生した病態
男
女
先天奇形、変形及び染色体
異常
合計
男
女
症状、徴候及び異常臨床所 合計
見・異常検査所見で他に分 男
類されないもの
女
損傷、中毒及びその他の外
因の影響
合計
男
女
合計
傷病及び死亡の外因
男
女
健康状態に影響を及ぼす要
因及び保健サービスの利用
合計
男
女
合計
特殊目的用コード
男
女
172
111
61
2.0
2.3
1.7
4
2
2
53
35
18
---11
8
3
1
-1
17
9
8
8
8
-3
2
1
7
7
-3
3
-35
24
11
2
-2
8
4
4
3
2
1
1
-1
1
1
-1
1
-2
1
1
12
4
8
----------
大
阪
府
兵
庫
県
#####
#####
#####
76.8
73.8
80.9
82
47
35
#####
872
617
12
9
3
445
275
170
17
7
10
259
141
118
431
197
234
68
26
42
571
372
199
275
182
93
#####
802
489
37
20
17
369
168
201
224
107
117
283
-283
77
47
30
31
11
20
58
27
31
538
269
269
---11
5
6
----
#####
731
381
13.0
15.0
10.3
13
5
8
274
187
87
1
-1
68
51
17
5
5
-69
43
26
103
58
45
10
4
6
102
71
31
34
26
8
233
185
48
9
7
2
60
29
31
26
13
13
24
-24
9
6
3
3
1
2
10
5
5
57
35
22
---2
-2
----
奈
良
県
332
220
112
3.9
4.5
3.0
4
3
1
84
49
35
---11
10
1
---18
15
3
12
11
1
6
4
2
27
20
7
13
10
3
104
66
38
---17
7
10
8
5
3
3
-3
2
1
1
1
-1
4
4
-17
14
3
---1
1
-----
和
県歌
山
100
47
53
1.2
1.0
1.4
---40
14
26
---6
5
1
---1
1
-14
3
11
---6
6
-2
2
-20
15
5
---7
1
6
1
-1
1
-1
1
-1
------1
-1
----------
島
根
県
岡
山
県
広
島
県
山
口
県
徳
島
県
香
川
県
愛
媛
県
高
知
県
福
岡
県
長
崎
県
熊
本
県
大
分
県
宮
崎
県
3
3
-0.0
0.1
----------------3
3
--------------------------------------------------
6
2
4
0.1
0.0
0.1
---------1
-1
---1
1
-1
-1
---------1
1
-2
-2
-------------------------------
5
-5
0.1
-0.1
---3
-3
---------1
-1
------------------------1
-1
----------------------
2
2
-0.0
0.0
-------------------------------------1
1
----------------1
1
-----------
1
-1
0.0
-0.0
---------------------------------------1
-1
-------------------------
1
-1
0.0
-0.0
---1
-1
-------------------------------------------------------------
2
2
-0.0
0.0
----------1
1
-------------------1
1
-----------------------------------
3
1
2
0.0
0.0
0.1
---1
1
----------------1
-1
1
-1
----------------------------------------
3
3
-0.0
0.1
-------------------------------------------------------3
3
-----------
1
1
-0.0
0.0
-------------------------1
1
-----------------------------------------
6
4
2
0.1
0.1
0.1
---4
4
-------------------------1
-1
---1
-1
----------------------------
1
1
-0.0
0.0
-------------------------1
1
-----------------------------------------
1
1
-0.0
0.0
-------------------------------------------------------1
1
-----------
23
H21 退院患者統計
診療科別・在院期間別・手術数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
総数
構成比(%)
内科
ニ内科
神経内科
神経科
呼吸器
小児科
外科
整形
皮膚科
泌尿器
産婦科
婦人科
眼科
耳鼻科
放射線
形成科
脳神経外科
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
合計
男
女
構成比 延べ在院 平均在
0日
(%)
日数
院日数
5,254 100.0
3,127
59.5
2,127
40.5
100.0
100.0
100.0
1,221
23.2
897
28.7
324
15.2
------21
0.4
9
0.3
12
0.6
------178
3.4
122
3.9
56
2.6
------734
14.0
445
14.2
289
13.6
664
12.6
328
10.5
336
15.8
------452
8.6
372
11.9
80
3.8
170
3.2
--170
8.0
208
4.0
--208
9.8
783
14.9
409
13.1
374
17.6
292
5.6
218
7.0
74
3.5
3
0.1
2
0.1
1
0.0
458
8.7
283
9.1
175
8.2
70
1.3
42
1.3
28
1.3
97,000
59,262
37,738
18.5
19.0
17.7
13,071
8,982
4,089
---1,407
839
568
---3,312
2,472
840
---20,111
12,318
7,793
17,703
8,975
8,728
---5,958
4,652
1,306
1,513
-1,513
2,612
-2,612
5,977
3,242
2,735
3,947
3,026
921
20
18
2
18,377
12,763
5,614
2,992
1,975
1,017
10.7
10.0
12.6
---67.0
93.2
47.3
---18.6
20.3
15.0
---27.4
27.7
27.0
26.7
27.4
26.0
---13.2
12.5
16.3
8.9
-8.9
12.6
-12.6
7.6
7.9
7.3
13.5
13.9
12.4
6.7
9.0
2.0
40.1
45.1
32.1
42.7
47.0
36.3
1-8日
9-15日
16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月
2年
1-2年
日
日
日
日
月
-1年
-
-- 2,410 1,158
559
-- 1,554
556
318
-856
602
241
-- 45.9
22.0 10.6
-- 49.7
17.8 10.2
-- 40.2
28.3 11.3
-840
177
77
-622
134
56
-218
43
21
--------------2
1
--1
---1
1
-------------69
40
22
-49
26
13
-20
14
9
-------------159
114
124
-109
47
74
-50
67
50
-156
138
110
-93
66
48
-63
72
62
-------------279
74
45
-241
56
34
-38
18
11
-101
62
6
-----101
62
6
-57
83
53
-----57
83
53
-398
327
55
-209
154
44
-189
173
11
-182
61
24
-145
41
16
-37
20
8
-2
1
--1
1
--1
---160
66
34
-80
23
28
-80
43
6
-7
13
8
-5
7
5
-2
6
3
24
341
192
149
6.5
6.1
7.0
44
25
19
---3
-3
---18
7
11
---115
68
47
70
29
41
---21
18
3
---7
-7
2
1
1
10
7
3
---41
34
7
10
3
7
442
272
170
8.4
8.7
8.0
56
41
15
---4
3
1
---22
21
1
---141
92
49
130
63
67
---17
9
8
1
-1
8
-8
1
1
-6
-6
---42
33
9
14
9
5
211
136
75
4.0
4.3
3.5
15
11
4
---6
-6
---3
2
1
---70
53
17
47
19
28
---8
6
2
---------3
3
----52
35
17
7
7
--
112
19
2
91
8
-21
11
2
2.1 0.4 0.0
2.9 0.3
-1.0 0.5 0.1
10
-2
8
--2
-2
---------5
--5
--------------4
--4
--------------11
--2
--9
--8
5
-5
5
-3
-----------8
--8
--------------------------------6
--6
--------------49
14
-47
3
-2
11
-11
--6
--5
---
H21 退院患者統計
----------------------------------------------------------
体重別・新生児数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
総 数
構成比
(%)
281
100.0
(死産)
--(母体死亡)
--(多胎)
3
1.1
(帝王切開)
44
15.7
(早産)
--(未熟)
--(奇形)
--構成比(%)
100.0
(死産)
-(母体死亡)
-(多胎)
100.0
(帝王切開) 100.0
(早産)
-(未熟)
-(奇形)
-157
55.9
男
(死産)
--(母体死亡)
--(多胎)
3 100.0
(帝王切開)
26
59.1
(早産)
--(未熟)
--(奇形)
--女
124
44.1
(死産)
--(母体死亡)
--(多胎)
--(帝王切開)
18
40.9
(早産)
--(未熟)
--(奇形)
--不明
--(死産)
--(母体死亡)
--(多胎)
--(帝王切開)
--(早産)
--(未熟)
--(奇形)
---
-499g
3
-------1.1
-------1
-------2
----------------
-999g -1499g -1999g -2499g -2999g -3499g -3999g 4000g-
-----------------------------------------
-----------------------------------------
2
13
127
112
22
-----------2
1
--1
8
16
14
5
---------------0.7
4.6 45.2 39.9
7.8
------------ 66.7 33.3
--2.3 18.2 36.4 31.8 11.4
---------------2
6
64
75
8
-----------2
1
--1
4
10
9
2
----------------7
63
37
14
----------------4
6
5
3
--------------------------------------------------------
25
2
-------0.7
-------1
-------1
----------------
H21 退院患者統計
分娩区分1別・分娩時年齢階層別・分娩数
(2009/04/01-2010/03/31)
総数
総数
(母体死亡)
(帝切)
(早産)
構成比(%)
(母体死亡)
(帝切)
(早産)
該当無し
(母体死亡)
(帝切)
(早産)
経産
(母体死亡)
(帝切)
(早産)
初産
(母体死亡)
(帝切)
(早産)
280
-43
-100.0
-100.0
-----136
-25
-144
-18
--
構成比 平均年
-18歳 -19歳 -20歳 -21歳 -22歳 -23歳 -24歳 -25歳 -26歳 -27歳 -28歳 -29歳 -30歳
(%)
齢
100.0
-15.4
--
31.5
-32.4
--
----48.6
-8.9
-51.4
-6.4
--
----32.2
-33.2
-30.8
-31.4
--
-2
1
2
3
2
5
8
16
15
19
18
31
----------------1
1
1
--1
3
1
3
3
--------------- 0.7 0.4 0.7 1.1 0.7 1.8 2.9 5.7 5.4 6.8 6.4 11.1
----------------- 2.3 2.3 2.3
--- 2.3 7.0 2.3 7.0 7.0
---------------------------------------------------------------------3
2
4
5
3
6
6
5
15
-----------------1
1
---1
-1
2
--------------2
1
2
--1
3
13
9
13
13
16
----------------1
----1
2
1
2
1
--------------31歳 -32歳 -33歳 -34歳 -35歳 -36歳 -37歳 -38歳 -39歳 -40歳
-45歳 46歳-
13
19
29
26
18
21
14
4
6
3
5
-----------3
5
6
1
2
3
2
1
2
2
2
-----------4.6 6.8 10.4 9.3 6.4 7.5 5.0 1.4 2.1 1.1 1.8
-----------7.0 11.6 14.0 2.3 4.7 7.0 4.7 2.3 4.7 4.7 4.7
-------------------------------------------------------4
9
15
16
12
10
9
4
3
1
4
-----------1
3
5
-2
3
1
1
-1
2
-----------9
10
14
10
6
11
5
-3
2
1
-----------2
2
1
1
--1
-2
1
-------------
26
---------------------
H21 退院患者統計
Fly UP