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平成21年度病院年報
平成21年度 病 院 年 平成21年4月~平成22年3月 関西電力病院 報 関西電力病院の理念 安全で、患者さま中心の病院を目指します。 地域医療との連携を推進し、開かれた医療を行ないます。 責任と誇りを持って、医療の向上に努めます。 関西電力病院の行動指針 安全で、患者さま中心の病院を目指します。 ・医療事故防止、院内感染対策をはじめ、患者さまの安全、快適さに気を配ります ・患者さまの人格、権利、プライバシーを尊重します ・患者さまの満足と納得を得られるよう、お互い意思疎通を図ります 地域医療との連携を推進し、開かれた医療を行ないます。 ・地域のニーズに円滑・迅速に応える、魅力ある医療サービスを提供します ・地域の救急医療に貢献します ・医療サービスの改善、改革に積極的に取組み、地域医療をリードします 責任と誇りを持って、医療の向上に努めます。 ・時代のニーズを適確に把握し、質の高い総合医療サービスを提供します ・健康の増進、疾患の予防に取組みます ・専門分野の研鑽と、効率的な組織運営を行ないます 目次 1.病院概要 ………………………………………………………1 2.外来患者の状況 ………………………………………………7 外来患者数の年度別推移 各科別1日当り外来患者数 各科別月別外来患者数 患者紹介率の年度別推移 各科別患者紹介率 各科別月別初診患者数、紹介患者数および紹介率 外来患者の診療圏 外来患者の年齢別構成 3.入院患者の状況 ……………………………………………12 入院延べ患者数の年度別推移 各科別1日当り在院患者数 各科別月別入院患者数 入院患者の診療圏 平均在院日数の年度別推移 各科別平均在院日数 各科別平均在院日数(3ヶ月平均) 各科別月別入退院患者数 病棟別月別病床稼働率 入院患者の診療圏 入院患者の年齢別構成 4.手術の状況 …………………………………………………19 手術件数の推移 手術実績 5.急患受け入れ状況 …………………………………………20 救急車受け入れ件数の年度別推移 救急車受け入れ状況 6.各科別診療等実績報告 7.病歴管理室退院統計 …………………………………21~ …………………………………143~ -1- 1.病院概要 (1)現 況 名 称 :関西電力病院 所 在 地 :〒553-0003 大阪市福島区福島2丁目1番7号 電 話 番 号 :06-6458-5821(FAX06-6458-6994) 開設年月日 :昭和28年12月 開 設 者 :関西電力株式会社 院 長 名 :清野 裕 ホームページ:http://www.kepco.co.jp/hospital/ 診療科目名 :内科(総合、循環器、消化器、肝胆膵、糖尿病・栄養・内分泌、血液、呼吸器) 神経内科、神経科、呼吸器外科、小児科、外科、整形外科、 リハビリテーション科、皮膚科、形成再建外科、脳神経外科、泌尿器科、 産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、緩和医療科 病 床 数 :許可病床数400床 特 殊 病 床 :ⅠCU4床、放射線病室1床、無菌病室3床 (2)建物施設の概要 本館地上9階、東館地上4階、地下2階(本館・東館とも) 敷地面積9,654㎡ 建築延面積22,387㎡ (3)病院類型 病院種別 :一般病院 病院の性格 :急性期型病院 (4)施設基準等 [基本診療料に関するもの] 一般病棟入院基本料、救急医療管理加算、臨床研修病院入院診療加算、超急性期脳卒中加算、 診療録管理体制加算、重症者等療養環境特別加算、緩和ケア診療加算、栄養管理実施加算、 医療安全対策加算、褥瘡患者管理加算、急性期病棟等退院調整加算1、特定集中治療室管理 量1 [特掲診療料に関するもの] 高度難聴指導管理料、喘息治療管理料、糖尿病合併症管理料、がん性疼痛緩和指導管理料、 がん患者カウンセリング料、地域連携診療計画管理料、肝炎インターフェロン治療計画料、 薬剤管理指導料、医療機器安全管理料1・2、HPV核酸同定検査、検体検査管理加算Ⅰ・ Ⅱ、埋込型心電図検査、皮下連続グルコース測定、神経学的検査、コンタクトレンズ検査 料1、小児食物アレルギー負荷検査、センチネルリンパ節生検、画像診断管理加算2、CT 撮影及びMRI撮影、冠動脈CT撮影加算、心臓MRI撮影加算、抗悪性腫瘍剤処方管理加 算、外来化学療法加算1、無菌製剤処理料、脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ、運動器 リハビリテーション料Ⅰ、呼吸器リハビリテーション料Ⅰ、内視鏡下椎弓切除術、内視鏡下 椎間板摘出(切除)術(後方切除術限る。)脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術をむ。) 及び脳刺激装置交換術、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術、ペースメーカー移植 術及びペースメーカー交換術、乳がんセンチネルリンパ節加算、大動脈バルーンパンピング 法(IABP法)、経皮的大動脈遮断術、ダメージコントロール手術、体外衝撃波胆石破砕 術、体外衝撃破腎・尿管結石破砕術、膀胱水圧拡張術、腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術、医科 点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術、麻酔管理料、放射線治療専任加算、 外来放射線治療加算、高エネルギー放射線治療、テレパソロジーによる術中迅速病理組織標 本作成 -2- [特定療養費に関するもの] 特別室(特別の療養環境の提供)、200床以上病院の未紹介患者の初診 [病棟に関するもの] 一般病棟 7対1入院基本料 [指定等] 救急指定医療施設(2次)、臨床研修指定病院(管理型、協力型)、DPC対象病院 (5)学会認定状況 日本内科学会認定医制度教育病院 日本肥満学会認定肥満症専門病院 日本消化器病学会認定施設 日本病態栄養学会 栄養管理・NST実施施設 日本消化器内視鏡学会認定指導施設 日本放射線腫瘍学会 認定協力施設 日本プライマリ・ケア学会認定研修施設 日本がん治療認定医機構 認定研修施設 日本病理学会認定施設 日本乳癌学会 関連施設 日本糖尿病学会認定教育施設 日本整形外科学会整形外科専門医研修施設 日本神経学会専門医制度教育施設 日本循環器学会循環器専門医研修施設 日本ペインクリニック学会 ペインクリニック専門医指定研修施設 日本アレルギー学会教育施設 日本肝臓学会 専門医施設 日本外科学会外科専門医制度修練施設 日本皮膚科学会認定専門医研修施設 日本リウマチ学会教育施設 日本臨床細胞学会認定施設 日本泌尿器科学会専門医教育施設 日本形成外科学会認定施設 日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設 日本血液学会血液研修施設 日本眼科学会専門医制度研修施設 日本栄養療法推進協議会NST稼働施設 日本医学放射線学会 放射線科専門医修練機関 日本内分泌学会内分泌代謝科認定教育施設 日本耳鼻咽喉科学会研修施設 日本麻酔科学会 認定病院 日本胸部外科学会指定施設 日本呼吸器外科学会認定修練施設 日本気管食道科学会研修施設 マンモグラフィ検診施設画像認定施設 大阪府肝炎専門医療機関・肝炎協力医療機関指定 日本呼吸器学会認定施設 日本精神神経学会専門医制度研修施設 日本周産期・新生児医学会補完研修施設 -3- (6)病院組織図 安全管理室 院 長 室長 レジデント部 部長 診療部 部長 総合内科 内科 統括部長 循環器内科 神経内科 消化器内科 神経科 肝胆膵内科 小児科 糖尿病・栄養・内分泌内科 外科 血液内科 脳神経外科 腎臓内科 整形外科 呼吸器内科 リハビリテーション科 呼吸器外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 放射線診断科 放射線治療科 麻酔科 緩和医療科 病理診断科 糖尿病センター 糖尿病部門 糖尿病・血管先端治療センター 脳血管部門 消化器センター 部 心血管部門 呼吸器センター 門 末梢血管部門 腎センター 長 糖尿病眼部門 脳卒中センター 糖尿病腎部門 リウマチ・リハビリセンター めまいセンター 睡眠関連疾患センター 手の外科センター 脊椎・脊髄外科センター 疼痛医療センター マイクロサージャリー外傷センター 救急部 ー 部長 心血管治療部 - 部長 脳血管治療部 - 部長 外来化学療法室 - 部長 副院長 院長補佐 看護部 部長 副部長 薬剤部 中央診療センター 地域医療部 患者さまセンター 部長 外来(A,B) 3階病棟 4階病棟 5階病棟 6階病棟 7階病棟 8階病棟 9階病棟 東3階病棟 東4階病棟 ICU 中央手術・材料 医療情報部 事務局 センター長 師長 - 主任 副部長 主任 センター長 副センター長 放射線部 部長 - 技師長 - 主任 臨床検査部 内視鏡部 病理部 部長 - 副部長 手術部 (室長) 疾患栄養治療部 - 栄養管理室 臨床工学部 - 部長 - 技士長 - 技士長補佐 部長 - 次長 - 課長 - 主査 - 主任 室長 地域医療連絡室 副室長 室長補佐 医療福祉相談室 がん相談支援室 従業員医療相談室 センター長 - 副センター長 - 課長 患者さま相談窓口 情報システム部 部長 - 副部長 …病棟医長 部長 - 副部長 - 中央病歴管理室 - 室長 部長 - 副部長 - 主任 - 電算室 局長 - 次長 企画グループ 庶務課 - 課長 医事課 - 課長 -4- 副課長 副課長 主査 - 主任 総務掛 用度掛 施設掛 室長 ― 副室長 (7)委員会組織図 院長 病院向上委員会 DPC導入プロジェクトチーム クリニカルパス委員会 医療安全管理委員会 安全対策委員会 褥瘡対策チ-ム 事故対策委員会 事故調査委員会 院内感染対策委員会 I C T IT委員会 病歴委員会 倫理委員会 治験審査委員会 手術室運営委員会 放射線部運営委員会 臨床検査委員会 薬剤部運営委員会 外来委員会 薬事委員会 薬事小委員会 化学療法委員会 輸血療法委員会 緩和医療委員会 救急医療整備委員会 栄養委員会 NST実施委員会 医療ガス安全管理委員会 がん対策委員会 TPA治療体制設立準備委員会 安全衛生委員会 教育研修委員会 卒後臨床研修管理委員会 接遇向上委員会 評価制度検討委員会 図書委員会 省エネルギー推進委員会 診療報酬検討委員会 物流効率化・外注委託委員会 -5- (8)沿 革 1953 12月 関西電力健康保険組合直営の病院として開設 内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・小児 科・放射線科で開始。7診療科、病床数100床 1980 5月 本館南側低層部に3階を増設 1981 4月 関係会社が関電健保に編入 1954 9月 皮膚泌尿器科開設により8診療科となる。 1984 12月 病院業務機械化導入(医事会計・入院) 1955 4月 9月 関西電力(株)に譲渡移管・事業主病院となる。 3階西側病棟増設(38床)、南結核病棟親切 (22床により病床数160床となる。 1985 2月 病院業務機械化導入(外来・検査オーダー) 1987 3月 本館東側に地上4階、地下2階を増設する。 14診療科、430床 1959 8月 11月 薬局調剤室、同待合室の拡張 産科病棟に分娩室新設 6月 7月 11月 12月 12月 1990 糖尿病患者の会「関電みどりの会」発足 臨時病院開設準備委員会発足 病棟看護婦3交代勤務実施 基準寝具の承認 基準看護Ⅰ類・基準給食の承認 新病院開設許可 1991 10月 医事業務一部委託化(入院診療報酬請求・ カルテ管理) 1992 10月 医事業務一部委託化(外来診療報酬請求・ 現収金収納) 1966 10月 労災指定病院の承認 1994 看護業務の一部委託化(クラーク業務) 1967 新病院開設 泌尿器科、皮膚科が独立。整形外科、神経科、 歯科麻酔科を新設。13診療科、病床数350床 内科を第1内科、第2内科と区別 保険医療機関(1号)遡及(7/1付)承認 1995~99 全病棟・外来診療科のリニューアル工事 2000 2月 4月 9月 10月 11月 地域医療連絡室を設置 かんでん病院の理念策定 ホームページ開設 治療材料SPDシステム導入 オーダリングシステム運開 2002 5月 6月 病棟改修(個室増室)に伴う病床数変更(400床) 内科を総合内科、循環器内科、消化器内科、 糖尿病内科と臓器別に専門分化(標榜は内科) 神経内科を内科から独立。15診療科となる。 2003 7月 第4次医療法改正に伴う病床変更(その他病床 →一般病床として届出・急性期病院として登録) 創立50周年 1965 7月 10月 12月 1968 1969 1月 3月 8月 基準看護1類・基準給食・寝具の承認 8階病棟(48床)開設 総合病院となる。 3月 7月 9階病棟(50床)開設し、350床となる 日本内科学会内科専門医教育病院の指定を 受ける 第1回学術講演会開催 病院運営に関し福島区医師会及び同歯科医 師会と覚書交換 医学雑誌の発行 7月 11月 12月 12月 1970 4月 4月 大阪市長から庭園緑化について表彰を受ける。 人間ドック(2床)開始 2004 10月 11月 12月 形成外科新設。16診療科となる。 平日夜間救急開始 院外処方導入 1971 4月 臨床研修指定病院の指定を受ける 2005 6月 10月 休日夜間救急開始 救急部設置 1972 2月 特類看護の承認 2006 1974 3月 5月 6月 7月 7月 10月 3月 4月 付属高等看護学院閉校 病院機能評価(Ver.4)認定 2007 5月 7月 リハビリテーション科新設。17診療科となる。 内科専門科として肝胆膵内科設置 歯科廃止。16診療科となる。 2008 4月 7月 外来化学療法室を設置 DPC(Diagnosis Procedure Combination)によ る包括性診療報酬の支払い請求導入 脳神経外科・緩和医療科設置。18診療科。 2009 4月 大阪府がん診療拠点病院の指定を受ける。 ICU(特定集中治療室)4床設置 形成外科を「形成再建外科」に放射線科を 「放射線診断科」と「放射線治療科」に変更。 19診療科となる。 「病理診断科」を設置し20診療科となる。 3階(54床)、7階(48床)病棟閉鎖 血液透析の実施 呼吸器科新設、14診療科となる。 優生保護法指定研修機関の指定を受ける。 3階病棟再開 特2類看護の承認 1975 5月 大阪商工会議所会頭から庭園緑化表彰を受賞 7階病棟再開 1976 4月 11月 付属高等看護学院開設(2年課程) 関西電力病院における原子力P/S救急患者 取扱要領の実施 7月 1977 4月 休日診療所の第2次後送病院の実施 10月 -6- 2.外来患者の状況 外来患者数の年度別推移(科別の述べ受診件数合計) 人 300,000 250,000 2 6 1 ,0 1 0 2 5 9 ,6 8 8 2 6 4 ,2 0 1 2 5 8 ,5 2 9 2 5 1 ,7 6 1 2 5 1 ,2 2 4 2 5 8 ,0 6 5 2 5 8 ,4 6 6 2 5 6 ,5 2 9 2 4 9 ,5 0 5 2 4 6 ,1 7 0 200,000 150,000 100,000 50,000 0 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度 各科別1日当り外来患者数(述べ受診者件数/当院診察日数) 0 20 40 60 80 100 60 総合内科 38 循環器内科 115 消化器内科 65 糖尿病・栄養内科 血液内科 (8) 52 神経内科 18 19 15 15 神経科 呼吸器内科 呼吸器外科 小児科 27 外 科 96 整形外科 35 皮膚科 (16) 形成外科 37 35 泌尿器科 産婦人科 53 眼 科 41 耳鼻科 85 放射線科 脳神経外科 120 (6) 血液内科、形成外科、脳神経外科は毎日診察を行なわないため参考値です -7- 140 H21年度 各科別外来患者数(延べ受診件数) 上段:総数 下段:1日当たり 月 日数 内科計 総合内科 循環器内科 内 消化器内科 糖尿病・栄養 訳 ・内分泌内科 血液内科 神経内科 神経科 呼吸器内科 呼吸器外科 小児科 外 科 整形外科 診察 リハビリ 皮膚科 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 脳神経外科 麻酔科 放射線科 合 計 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合 計 25 22 26 26 26 23 26 23 23 23 23 26 292 7,246 6,226 6,864 7,222 6,581 6,555 7,411 7,029 7,326 6,864 6,863 7,299 83,486 290 283 264 278 253 285 285 306 319 298 298 281 286 1,489 1,337 1,364 1,285 1,368 1,380 1,635 1,669 1,931 1,409 1,300 1,315 17,482 60 61 52 49 53 60 63 73 84 61 57 51 60 1,060 821 923 1,006 887 850 962 886 871 905 906 1,036 11,113 42 37 36 39 34 37 37 39 38 39 39 40 38 2,924 2,487 2,844 3,065 2,550 2,644 2,964 2,803 2,746 2,724 2,811 2,968 33,530 117 113 109 118 98 115 114 122 119 118 122 114 115 1,606 1,435 1,554 1,683 1,603 1,498 1,643 1,488 1,588 1,602 1,636 1,766 19,102 64 65 60 65 62 65 63 65 69 70 71 68 65 167 146 179 183 173 183 207 183 190 224 210 214 2,259 1,293 1,149 1,265 1,401 1,126 1,335 1,321 1,193 1,291 1,313 1,232 1,363 15,282 52 52 49 54 43 58 51 52 56 57 54 52 52 708 472 449 480 428 381 471 388 412 412 378 364 5,343 28 21 17 18 16 17 18 17 18 18 16 14 18 440 411 417 503 451 438 545 449 467 477 504 482 5,584 18 19 16 19 17 19 21 20 20 21 22 19 19 429 355 434 381 331 359 430 370 348 347 306 335 4,425 17 16 17 15 13 16 17 16 15 15 13 13 15 366 260 320 354 296 304 464 500 475 371 348 360 4,418 15 12 12 14 11 13 18 22 21 16 15 14 15 661 571 692 744 689 665 678 664 648 653 620 666 7,951 26 26 27 29 27 29 26 29 28 28 27 26 27 1,611 1,411 1,771 1,821 1,620 1,558 1,642 1,599 1,560 1,518 1,478 1,673 19,262 64 64 68 70 62 68 63 70 68 66 64 64 66 699 570 714 736 671 677 834 759 779 759 790 791 8,779 28 26 27 28 26 29 32 33 34 33 34 30 30 850 775 960 1,030 910 825 868 858 873 705 804 839 10,297 34 35 37 40 35 36 33 37 38 31 35 32 35 303 345 376 374 351 383 444 424 434 407 381 438 4,660 12 16 14 14 14 17 17 18 19 18 17 17 16 971 856 947 933 906 875 928 804 840 857 872 884 10,673 39 39 36 36 35 38 36 35 37 37 38 34 37 994 845 951 991 944 848 850 864 851 710 651 797 10,296 40 38 37 38 36 37 33 38 37 31 28 31 35 1,321 1,089 1,388 1,412 1,395 1,317 1,358 1,206 1,274 1,171 1,201 1,266 15,398 53 50 53 54 54 57 52 52 55 51 52 49 53 1,174 970 1,099 1,042 976 966 950 829 925 921 1,040 1,064 11,956 47 44 42 40 38 42 37 36 40 40 45 41 41 110 94 106 154 106 92 126 120 117 150 153 131 1,459 187 143 207 215 200 170 189 177 185 172 181 188 2,214 2,086 1,868 2,425 2,097 2,064 1,964 2,130 1,867 1,758 2,048 2,105 2,275 24,687 83 85 93 81 79 85 82 81 76 89 92 88 85 21,449 18,410 21,385 21,890 20,045 19,712 21,639 20,100 20,563 19,855 19,907 21,215 246,170 858 837 823 842 771 857 832 874 894 863 866 816 843 -8- 患者紹介率の年度別推移 60% 60% 56% 53% 50% 47% 44% 40% 35% 26% 30% 22% 20% 17% 10% 0% 13 14 15 16 17 18 19 20 21 各科別患者紹介率 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 74% 76% 循環器内科 消化器内科 62% 糖尿病・栄養内科 51% 血液内科 58% 神経内科 43% 神経科 65% 呼吸器 4% 72% 外 科 83% 整形外科 皮膚科 14% 70% 形成外科 52% 泌尿器科 産婦人科 31% 71% 眼 科 耳鼻科 90% 40% 総合内科 小児科 80% 32% 70% 麻酔科 放射線科 81% 脳神経外科 59.5% 合 計 -9- 100% 年度 H21年度各科別紹介患者数および紹介率 初診患者には救急車搬送による受診患者を含む 内科計 総合内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 血液内科 脳神経外科 神経内科 神経科 呼吸器内科 呼吸器外科 小児科 外 科 整形外科 皮膚科 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 麻酔科 放射線科 合 計 区 分 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 初診患者 紹介患者 紹介率 4月 410 257 62.7% 184 93 50.5% 23 23 100.0% 149 108 72.5% 47 30 63.8% 7 3 42.9% 22 15 68.2% 74 47 63.5% 11 7 63.6% 49 30 61.2% 99 4 4.0% 39 28 71.8% 130 101 77.7% 70 8 11.4% 37 22 59.5% 65 36 55.4% 79 26 32.9% 90 58 64.4% 95 26 27.4% 2 1 5月 407 238 58.5% 168 68 40.5% 35 31 88.6% 168 123 73.2% 29 13 44.8% 7 3 42.9% 28 12 42.9% 63 40 63.5% 11 4 36.4% 50 27 54.0% 59 4 6.8% 22 17 77.3% 130 114 87.7% 71 12 16.9% 45 24 53.3% 69 44 63.8% 81 19 23.5% 75 57 76.0% 97 26 26.8% 1 0 6月 441 261 59.2% 215 78 36.3% 43 34 79.1% 142 116 81.7% 35 29 82.9% 6 4 66.7% 22 15 68.2% 92 49 53.3% 8 4 50.0% 42 28 66.7% 77 6 7.8% 44 33 75.0% 196 164 83.7% 87 14 16.1% 47 31 66.0% 80 45 56.3% 82 27 32.9% 90 66 73.3% 107 40 37.4% 1 1 7月 457 279 61.1% 197 84 42.6% 52 24 46.2% 158 138 87.3% 42 30 71.4% 8 3 37.5% 35 29 82.9% 84 48 57.1% 4 2 50.0% 48 28 58.3% 89 3 3.4% 40 26 65.0% 186 157 84.4% 101 10 9.9% 40 35 87.5% 87 40 46.0% 92 22 23.9% 94 65 69.1% 83 30 36.1% 5 3 8月 490 266 54.3% 240 83 34.6% 27 20 74.1% 176 127 72.2% 39 32 82.1% 8 4 50.0% 29 30 103.4% 88 44 50.0% 6 2 33.3% 43 25 58.1% 93 4 4.3% 38 28 73.7% 159 131 82.4% 87 5 5.7% 45 33 73.3% 103 54 52.4% 75 30 40.0% 94 61 64.9% 99 33 33.3% 1 1 9月 427 228 53.4% 237 88 37.1% 25 25 100.0% 125 91 72.8% 33 21 63.6% 7 3 42.9% 31 23 74.2% 73 38 52.1% 5 3 60.0% 40 17 42.5% 98 3 3.1% 35 22 62.9% 183 151 82.5% 68 10 14.7% 44 29 65.9% 72 36 50.0% 72 22 30.6% 88 62 70.5% 81 25 30.9% 2 2 10月 512 264 51.6% 261 97 37.2% 40 24 60.0% 163 119 73.0% 30 16 53.3% 18 8 44.4% 28 24 85.7% 86 56 65.1% 6 0 0.0% 69 55 79.7% 105 2 1.9% 34 31 91.2% 174 148 85.1% 82 18 22.0% 46 37 80.4% 73 38 52.1% 82 26 31.7% 77 52 67.5% 74 16 21.6% 1 0 11月 515 281 54.6% 253 100 39.5% 33 20 60.6% 179 133 74.3% 39 21 53.8% 11 7 63.6% 30 27 90.0% 57 36 63.2% 6 2 33.3% 66 38 57.6% 67 2 3.0% 27 25 92.6% 171 139 81.3% 74 10 13.5% 52 40 76.9% 82 39 47.6% 77 30 39.0% 73 56 76.7% 70 31 44.3% 2 2 12月 492 261 53.0% 251 94 37.5% 26 20 76.9% 168 133 79.2% 40 13 32.5% 7 1 14.3% 23 20 87.0% 75 54 72.0% 7 4 57.1% 49 38 77.6% 86 2 2.3% 30 23 76.7% 156 131 84.0% 67 15 22.4% 40 28 70.0% 84 38 45.2% 64 21 32.8% 80 56 70.0% 57 25 43.9% 3 1 1月 479 251 52.4% 250 86 34.4% 36 22 61.1% 165 122 73.9% 21 17 81.0% 7 4 57.1% 43 35 81.4% 80 44 55.0% 7 2 28.6% 47 33 70.2% 96 1 1.0% 39 23 59.0% 159 134 84.3% 51 8 15.7% 48 30 62.5% 56 31 55.4% 50 12 24.0% 82 66 80.5% 99 28 28.3% 1 1 2月 442 265 60.0% 204 89 43.6% 28 25 89.3% 171 123 71.9% 31 21 67.7% 8 7 87.5% 45 35 77.8% 67 38 56.7% 5 2 40.0% 41 36 87.8% 77 3 3.9% 33 20 60.6% 116 109 94.0% 93 11 11.8% 47 34 72.3% 53 26 49.1% 42 14 33.3% 86 64 74.4% 93 25 26.9% 2 2 210 210 100.0% 1,482 876 59.1% 163 162 99.4% 1,372 800 58.3% 248 248 100.0% 1,664 1,032 62.0% 246 246 100.0% 1,691 1,023 60.5% 189 189 100.0% 1,639 936 57.1% 185 188 101.6% 1,504 859 57.1% 215 215 100.0% 1,664 982 59.0% 177 177 100.0% 1,546 935 60.5% 159 159 100.0% 1,472 876 59.5% 193 193 100.0% 1,530 892 58.3% 183 183 100.0% 1,425 867 60.8% -10- 累 計 3月 488 5,560 324 3,175 66.4% 57.1% 226 2,686 118 1,078 52.2% 40.1% 51 419 43 311 84.3% 74.2% 161 1,925 134 1,467 83.2% 76.2% 42 428 24 267 57.1% 62.4% 8 102 5 52 62.5% 51.0% 33 369 33 298 100.0% 80.8% 81 920 42 536 51.9% 58.3% 3 79 2 34 66.7% 43.0% 33 577 20 375 60.6% 65.0% 97 1,043 5 39 5.2% 3.7% 34 415 22 298 64.7% 71.8% 187 1,947 143 1,622 76.5% 83.3% 85 936 14 135 16.5% 14.4% 52 543 36 379 69.2% 69.8% 60 884 32 459 53.3% 51.9% 67 863 18 267 26.9% 30.9% 97 1,026 70 733 72.2% 71.4% 90 1,045 24 329 26.7% 31.5% 6 27 5 19 83.3% 70.4% 222 2,390 222 2,392 100.0% 100.1% 1,635 18,624 1,012 11,090 61.9% 59.5% 外来患者の診療圏 その他 4% 和歌山県 1% 奈良県 4% 福島区 18% 京都府 2% 此花区 4% 兵庫 14% 北区 4% 西区 4% 府内 25% 西淀川区 2% その他市内 16% 淀川区 2% 外来患者の年齢別構成 9 0 ~1 0 0 歳未満 1% 1 0 0 歳以上 0% 0 ~6 歳未満 3% 8 0 ~9 0 歳未満 8% 2 0 ~3 0 歳未満 7% 3 0 ~4 0 歳未満 12% 7 0 ~8 0 歳未満 18% 4 0 ~5 0 歳未満 12% 6 5 ~7 0 歳未満 10% 6 0 ~6 5 歳未満 10% 5 0 ~6 0 歳未満 16% -11- 6 ~1 0 歳未満 1% 1 0 ~1 5 歳未満 1% 1 5 ~2 0 歳未満 1% 3.入院患者の状況 入院延べ患者数の年度別推移 人 1 2 0 ,0 0 0 115,659 114,184 1 1 2 , 9 7 1 1 1 1 , 5 3 8 109,417 107,429 107,037 104,934 104,865 105,655 100,969 1 0 0 ,0 0 0 8 0 ,0 0 0 6 0 ,0 0 0 4 0 ,0 0 0 2 0 ,0 0 0 0 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 年度 各科別1日当り在院患者数 0 5 10 15 20 25 30 44 消化器内科 18 糖尿病・栄養内科 7 血液内科 23 神経内科 0 14 13 呼吸器内科 呼吸器外科 1 26 外 科 43 整形外科 21 形成外科 19 泌尿器科 16 産婦人科 9 眼 科 8 耳鼻科 12 脳神経外科 皮・麻・放 45 13 循環器内科 小児科 40 7 総合内科 神経科 35 1 -12- 50 平成21年度各科別入院患者動向(退院日含む) 平成21年度 各科別入院患者動向(退院日含む) 配分数 内科計 総合内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 血液内科 *再掲 (緩和) 神経内科 神経科 呼吸器内科 呼吸器外科 小児科 外 科 整形外科 (リハビリ再掲) 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 5月 6月 7月 8月 9月 2,984 99 2,561 83 2,830 94 3,056 99 2,967 96 2,153 72 2,495 80 2,686 90 97.5% 81.0% 92.5% 96.6% 93.8% 70.4% 78.9% 194 6 189 6 116 4 107 3 188 6 135 5 215 7 53.9% 50.8% 32.2% 28.8% 50.5% 37.5% 16 380 13 308 10 404 13 483 16 394 13 283 9 79.2% 62.1% 84.2% 97.4% 79.4% 59.0% 63.5% 90.6% 47.0% 50 1,562 52 1,308 42 1,421 47 1,523 49 1,455 47 1,077 36 1,355 44 1,394 46 1,365 44 104.1% 84.4% 94.7% 98.3% 93.9% 71.8% 87.4% 92.9% 88.1% 530 17 640 21 740 24 711 23 431 14 401 13 497 17 497 16 102 12 16 602 20 125.4% 8 246 8 106.9% 226 7 133.3% 249 8 149.2% 143.3% 10月 中段:1日当たり 4月 11月 12月 下段:利用率 1月 2月 3月 累 計 2,631 85 2,759 89 2,558 91 2,744 89 87.8% 83.2% 87.3% 89.6% 86.8% 166 6 279 9 372 12 217 8 236 8 57.8% 46.1% 75.0% 100.0% 64.6% 63.4% 315 10 435 15 233 8 449 14 389 14 561 18 90.5% 86.8% 113.1% 1,358 44 1,231 44 1,183 38 87.6% 87.9% 76.3% 455 15 549 20 607 20 89.8% 80.8% 103.5% 100.2% 91.7% 122.5% 122.4% 203 7 219 7 227 8 209 7 194 6 257 8 125 4 172 6 157 5 102.5% 91.1% 103.8% 81.9% 88.3% 94.6% 84.3% 80.8% 103.6% 50.4% 76.8% 63.3% (5) (34) (1) (47) (2) (30) (1) (85) (3) (11) (0) (0) (0) (0) (0) (77) (3) (23) (1) (33) (1) (24) (1) (33) (1) 22 562 19 747 24 649 22 692 22 692 22 623 21 573 18 647 22 775 25 830 27 837 30 754 24 85.2% 109.5% 98.3% 101.5% 101.5% 94.4% 84.0% 98.0% 113.6% 121.7% 135.9% 110.6% 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 19 14 32 1 2 0 0 0 0 0 0 0 21.3% 1.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 674 22 441 14 341 11 354 11 520 17 402 13 348 11 481 16 393 13 369 12 385 14 433 14 118.2% 74.9% 59.8% 60.1% 88.3% 70.5% 59.1% 84.4% 66.7% 62.6% 72.4% 73.5% 289 10 373 12 470 16 547 18 333 11 461 15 503 16 334 11 324 10 332 11 366 13 364 12 68.8% 85.9% 111.9% 126.0% 76.7% 109.8% 115.9% 79.5% 74.7% 76.5% 93.4% 83.9% 13 0 31 1 10 0 10 0 30 1 22 1 0 0 9 0 0 0 0 0 24 1 43.3% 10.5% 25.8% 8.1% 8.1% 25.0% 17.7% 0.0% 7.3% 0.0% 0.0% 19.4% 38 854 28 753 24 847 28 910 29 831 27 783 26 788 25 666 22 808 26 642 21 734 26 839 27 74.9% 63.9% 74.3% 77.2% 70.5% 68.7% 66.9% 58.4% 68.6% 54.5% 69.0% 71.2% 46 (6) 1,342 45 (39) 1,218 39 (84) 1,255 42 (52) 1,394 45 (101) 1,316 42 (49) 1,259 42 (116) 1,219 39 (73) 1,170 39 (69) 1,472 47 (64) 1,458 47 (134) 1,282 46 (133) 1,314 42 (142) 97.2% 85.4% 90.9% 97.8% 92.3% 91.2% 85.5% 84.8% 103.2% 102.2% 99.5% 92.1% 422 14 466 15 435 15 536 17 757 24 808 27 740 24 756 25 796 26 570 18 670 24 814 26 93.8% 100.2% 96.7% 115.3% 162.8% 179.6% 159.1% 168.0% 171.2% 122.6% 159.5% 175.1% 581 19 529 17 668 22 494 16 581 19 575 19 622 20 467 16 587 19 592 19 715 26 647 21 88.0% 77.6% 101.2% 72.4% 85.2% 87.1% 91.2% 70.8% 86.1% 86.8% 116.1% 94.9% 628 21 528 17 353 12 554 18 571 18 534 18 464 15 491 16 492 16 334 11 415 15 350 11 104.7% 4 15 22 20 10 9 52 2 85.2% 58.8% 89.4% 92.1% 89.0% 74.8% 81.8% 79.4% 53.9% 74.1% 56.5% 257 9 264 9 234 8 377 12 295 10 273 9 283 9 248 8 203 7 252 8 315 11 299 10 85.7% 85.2% 78.0% 121.6% 95.2% 91.0% 91.3% 82.7% 65.5% 81.3% 112.5% 96.5% 275 9 262 8 259 9 212 7 236 8 161 5 269 9 247 8 234 8 300 10 287 10 265 9 93.9% 95.9% 76.0% 84.6% 59.6% 96.4% 91.5% 83.9% 107.5% 113.9% 95.0% 15 0 11 0 15 1 23 1 54 2 33 1 28 1 42 2 30 1 101.9% 皮・麻・放 上段:患者数 2 21 1 35.0% 脳神経外科 16 共通・特別室 15 合 計 359 34 1 31 1 54.8% 51.7% 24.2% 17.7% 25.0% 37.1% 90.0% 53.2% 45.2% 75.0% 48.4% 223 7 257 9 349 11 376 12 454 15 362 12 387 13 323 10 322 10 544 19 527 17 18.3% 45.0% 53.5% 70.4% 75.8% 94.6% 73.0% 80.6% 65.1% 64.9% 121.4% 106.3% 9,061 302 8,414 271 8,660 289 9,500 306 9,496 306 8,531 284 8,711 281 8,634 288 9,080 293 8,788 283 9,150 327 9,404 303 84.1% 75.6% 80.4% 85.4% 85.3% 79.2% 78.3% 80.2% 81.6% 79.0% 91.0% 84.5% 88 3 -13- 32,424 89 87.1% 2,414 7 55.1% 4,634 13 79.3% 16,232 44 88.9% 6,660 18 114.0% 2,484 7 85.1% (397) (1) 8,381 23 104.4% 34 0 1.9% 5,141 14 74.1% 4,696 13 91.9% 201 1 13.8% 9,455 26 68.2% 15,699 43 (1056) 93.5% 7,770 21 141.9% 7,058 19 87.9% 5,714 16 78.3% 3,300 9 90.4% 3,007 8 91.5% 337 1 46.2% 4,212 12 72.1% 0 107,429 294 82.0% 平均在院日数の年度別推移 25 21.8 21 18.6 20 17.7 15.7 15.6 14.7 15 日 数 12.2 11.6 11.3 11.6 18 19 20 21 10 5 0 11 12 13 14 15 16 17 年度 各科別平均在院日数 0.0 5.0 10.0 20.0 25.0 30.0 35.0 8.9 循環器内科 6.5 10.3 糖尿病・栄養内科 38.4 血液内科 15.9 神経内科 32.0 神経科 21.2 呼吸器内科 15.9 呼吸器外科 小児科 6.3 15.2 外 科 17.3 整形外科 8.1 皮膚科 24.4 形成外科 11.7 泌尿器科 7.4 産婦人科 眼 科 耳鼻科 40.0 10.3 総合内科 消化器内科 15.0 5.2 10.9 17.7 脳神経外科 -14- H21年度 各科別平均在院日数(3ヶ月平均) 単位 : 日 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 内科計 8.3 8.8 8.6 8.6 8.2 8.2 8.2 8.0 8.3 総合内科 8.6 10.5 10.8 8.8 7.3 7.6 10.1 10.2 循環器内科 9.3 9.5 9.1 9.3 9.8 9.3 8.7 消化器内科 6.8 7.0 6.7 6.7 6.4 6.4 糖尿病・栄養 ・内分泌内科 10.3 11.0 10.5 11.1 10.4 血液内科 29.6 42.6 48.8 51.2 43.8 神経内科 12.8 14.5 16.2 16.3 神経科 85.0 34.8 32.0 2.0 -- 呼吸器内科 27.1 27.4 29.0 19.0 20.5 22.8 22.7 22.0 17.1 17.3 15.6 18.2 21.2 呼吸器外科 11.8 9.9 10.7 14.1 17.1 20.9 20.1 19.7 16.7 16.3 15.4 17.6 15.9 小児科 6.4 5.7 6.1 4.4 4.9 5.6 7.9 9.4 6.8 3.5 3.5 8.8 6.3 外 科 12.8 14.5 15.8 15.8 16.1 15.3 15.5 14.9 14.8 14.2 14.2 14.7 15.2 整形外科 17.1 18.2 16.6 16.3 17.0 17.7 17.5 16.5 16.7 17.9 18.5 18.2 17.3 皮膚科 16.7 12.6 8.2 6.0 6.8 9.2 5.2 7.0 7.0 10.0 8.9 8.5 8.1 形成外科 18.2 19.8 21.2 22.8 24.1 26.5 25.7 26.6 25.6 25.8 25.1 23.5 24.4 泌尿器科 9.9 10.2 10.7 10.9 11.1 11.6 11.9 12.0 11.5 11.7 12.6 13.3 11.7 産婦人科 7.8 7.5 7.4 7.4 7.9 7.8 7.6 7.2 6.8 7.0 7.4 7.6 7.4 眼 科 6.6 5.7 4.5 4.7 4.8 5.0 4.6 4.8 5.1 5.6 5.7 6.6 5.2 耳鼻科 9.2 9.9 9.6 10.3 9.9 9.3 9.9 10.2 11.9 12.2 12.9 13.3 10.9 脳神経外科 13.3 12.5 15.5 16.8 17.9 18.4 18.2 17.2 16.2 15.3 19.2 合 計 10.9 11.3 11.1 11.2 11.2 11.6 11.7 11.6 11.5 11.8 12.2 14.4 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平均 8.5 8.7 8.1 8.3 10.9 11.4 12.4 11.6 10.3 8.0 8.1 8.4 9.8 8.9 8.9 6.6 6.6 7.0 7.0 6.8 6.0 6.5 10.4 9.5 9.2 8.8 9.8 10.5 11.4 10.3 37.1 35.5 36.1 32.8 35.9 29.6 36.9 38.4 14.5 -- 14.6 -- -15- 15.6 -- 15.3 -- 16.2 -- 17.2 -- 17.8 -- 15.9 32.0 19.7 12.1 17.7 11.6 平成21年度科別入退院患者数 H21年度 科別入退院患者数 4月 5月 入院件数 319 241 内科計 退院件数 321 237 入院件数 19 11 総合内科 退院件数 17 12 入院件数 34 33 循環器内科 退院件数 37 33 入院件数 205 150 消化器内科 退院件数 202 150 55 42 糖尿病・栄養 入院件数 ・内分泌内科 退院件数 57 39 入院件数 6 5 血液内科 退院件数 8 3 入院件数 41 39 神経内科 退院件数 32 41 入院件数 0 0 神経科 退院件数 1 1 入院件数 2 15 呼吸器内科 退院件数 24 24 入院件数 29 30 呼吸器外科 退院件数 29 26 入院件数 6 4 小児科 退院件数 6 3 入院件数 51 43 外 科 退院件数 52 53 入院件数 68 67 整形外科 退院件数 76 67 入院件数 2 2 皮膚科 退院件数 0 4 入院件数 21 20 形成外科 退院件数 21 15 入院件数 50 45 泌尿器科 退院件数 57 42 入院件数 72 66 産婦人科 退院件数 78 67 入院件数 35 51 眼 科 退院件数 41 45 入院件数 29 18 耳鼻科 退院件数 30 22 入院件数 0 0 麻酔科 退院件数 0 0 入院件数 0 1 放射線科 退院件数 0 0 入院件数 7 19 脳神経外科 退院件数 6 12 入院件数 732 661 合 計 退院件数 774 659 6月 328 302 10 15 43 36 207 197 63 52 5 2 36 39 0 0 15 16 35 28 4 4 49 43 82 74 1 1 18 24 54 56 39 38 55 48 24 27 0 0 0 1 11 14 751 715 7月 328 331 22 14 43 45 201 202 59 62 3 8 42 44 0 0 22 21 20 32 2 3 52 59 76 81 1 2 27 17 40 46 69 62 56 54 22 17 0 0 0 0 23 15 780 784 8月 324 313 20 19 34 37 198 187 64 66 8 4 56 47 0 0 22 17 20 14 2 2 49 50 63 64 0 0 27 25 48 44 61 64 42 55 19 21 0 0 0 0 20 21 753 737 9月 242 249 16 11 30 35 155 154 37 42 4 7 29 41 0 0 9 16 17 19 3 3 41 57 71 70 1 1 28 29 45 40 60 61 53 53 19 20 0 0 0 1 20 23 638 683 -16- 10月 270 261 18 14 36 33 166 166 42 43 8 5 33 36 0 0 22 21 27 26 2 2 47 47 69 73 2 1 33 31 46 52 59 61 52 47 24 19 0 0 1 0 18 22 705 699 11月 309 293 16 18 48 48 187 177 53 45 5 5 45 37 0 0 21 18 16 20 0 0 42 46 69 64 3 2 23 23 38 36 64 58 36 37 19 20 0 0 0 0 25 24 710 678 12月 259 286 26 20 22 28 160 171 46 56 5 11 45 49 0 0 21 32 19 23 2 2 44 59 80 82 1 1 25 37 44 52 57 70 31 36 14 20 0 0 2 3 15 20 659 772 1月 294 260 25 27 50 42 177 158 40 30 2 3 49 38 0 0 25 19 20 16 0 0 49 38 71 68 1 1 29 21 52 38 44 35 38 36 24 21 0 0 1 0 25 18 722 609 2月 267 270 16 16 29 27 168 176 46 44 8 7 42 45 0 0 21 20 25 22 0 0 46 50 63 68 2 3 25 19 47 47 42 45 46 43 20 19 0 0 0 1 23 17 669 669 3月 347 340 25 22 65 69 206 196 48 52 3 1 37 46 0 0 19 20 13 18 3 2 48 52 74 78 3 3 34 40 45 45 44 45 34 33 19 17 0 0 1 1 24 28 745 768 合計 3,528 3,463 224 205 467 470 2,180 2,136 595 588 62 64 494 495 0 2 214 248 271 273 28 27 561 606 853 865 19 19 310 302 554 555 677 684 529 528 251 253 0 0 6 7 230 220 8,525 8,547 平成21年度 4月 5月 1月 2月 3月 在院患者数 1,078 1,025 1,048 1,129 1,185 1,010 1,026 1,049 1,078 1,088 1,090 1,097 12,903 病床稼働率 85.6% 78.7% 83.2% 86.7% 91.0% 80.2% 78.8% 83.3% 82.8% 83.6% 92.7% 84.3% 84.2% 在院患者数 1,147 1,011 1,011 1,184 1,229 925 1,034 1,077 1,116 1,110 1,107 1,113 13,064 病床稼働率 86.9% 74.1% 76.6% 86.8% 90.1% 70.1% 75.8% 81.6% 81.8% 81.4% 89.9% 81.6% 81.3% 在院患者数 1,013 917 991 1,045 1,024 895 1,015 929 1,056 995 1,028 1,092 12,000 病床稼働率 80.4% 70.4% 78.7% 80.3% 78.6% 71.0% 78.0% 73.7% 81.1% 76.4% 87.4% 83.9% 78.3% 在院患者数 825 766 702 808 795 776 720 755 772 699 758 736 9,112 病床稼働率 83.3% 74.9% 70.9% 79.0% 77.7% 78.4% 70.4% 76.3% 75.5% 68.3% 82.0% 71.9% 75.6% 在院患者数 1,258 1,190 1,240 1,307 1,317 1,266 1,221 1,223 1,261 1,153 1,214 1,337 14,987 病床稼働率 91.2% 83.5% 89.9% 91.7% 92.4% 91.7% 85.6% 88.6% 88.4% 80.9% 94.3% 93.8% 89.3% 在院患者数 1,010 980 913 1,001 1,057 949 876 922 1,017 985 1,051 1,032 11,793 病床稼働率 76.5% 71.8% 69.2% 73.4% 77.5% 71.9% 64.2% 69.8% 74.6% 72.2% 85.3% 75.7% 73.4% 在院患者数 1,030 1,027 1,034 1,152 1,144 1,123 1,113 1,089 1,062 1,042 1,101 1,174 13,091 病床稼働率 83.7% 80.8% 84.1% 90.6% 90.0% 91.3% 87.6% 88.5% 83.6% 82.0% 95.9% 92.4% 87.5% 在院患者数 876 749 841 965 830 752 819 773 803 808 871 888 9,975 病床稼働率 97.3% 80.5% 93.4% 103.8% 89.2% 83.6% 88.1% 85.9% 86.3% 86.9% 103.7% 95.5% 91.1% 在院患者数 824 727 814 846 864 781 826 764 863 815 868 839 9,831 病床稼働率 83.2% 71.1% 82.2% 82.7% 84.5% 78.9% 80.7% 77.2% 84.4% 79.7% 93.9% 82.0% 81.6% 在院患者数 0 22 66 63 51 54 61 53 52 93 62 96 673 病床稼働率 0.0% 17.7% 55.0% 50.8% 41.1% 45.0% 49.2% 44.2% 41.9% 75.0% 55.4% 77.4% 46.1% 在院患者数 9,061 8,414 8,660 9,500 9,496 8,531 8,711 8,634 9,080 8,788 9,150 9,404 107,429 病床稼働率 84.1% 75.6% 80.4% 85.4% 85.3% 79.2% 78.3% 80.2% 81.6% 79.0% 91.0% 84.5% 82.0% 病床数 病床数 9階 8階 7階 6階 5階 4階 3階 42 44 42 33 46 44 41 東4階 30 東3階 33 ICU 4 合計 359 6月 病棟別病床稼働率(退院日を含む) 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計 算出式= 患者数/(病床数×日数) 病棟別病床稼働率 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 9階(4 2 ) 90.0% 84% 8階(4 4 ) 81% 7階(4 2 ) 78% 6階(3 3 ) 76% 5階(4 6 ) 89% 4階(4 4 ) 73% 3階(4 1 ) 88% 東4階(3 0 ) 91% 東3階(3 3 ) IC U 82% 46% -17- 100.0% 入院患者の診療圏 奈良県 4% 和歌山県 1% その他 2% 京都府 2% 此花区 7% 福島区 17% 兵庫県 13% 西区 5% 府内 21% 北区 5% その他市内 16% 西淀川区 3% 淀川区 2% 城東区 2% 入院患者の年齢別構成 0 ~6 歳未満 2% 6 ~1 0 歳未満 0% 9 0 ~1 0 0 歳未満 2% 1 0 ~1 5 歳未満 0% 1 5 ~2 0 歳未満 1% 2 0 ~3 0 歳未満 5% 8 0 ~9 0 歳未満 12% 3 0 ~4 0 歳未満 9% 4 0 ~5 0 歳未満 9% 7 0 ~8 0 歳未満 24% 5 0 ~6 0 歳未満 14% 6 5 ~7 0 歳未満 11% 6 0 ~6 5 歳未満 11% -18- 4.手術の状況 手術件数の推移(手術室で実施した手術) 件 4,000 3522 3,500 3202 3122 2776 3,000 2,500 2059 2,000 1,638 1,757 1,490 1,434 1,452 1,524 12 13 14 15 1,500 1,000 500 0 11 16 17 18 19 20 21 年度 手術実績(手術室で実施した手術) 0 100 200 300 400 500 600 700 800 総合内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病・栄養内科 全麻 血液内科 神経内科 神経科 82 呼吸器科 小児科 93 368 374 外 科 整形外科 404 皮膚科 103 75 110 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻科 脳神経外科 麻酔科 371 310 91 828 5 100 56 16 135 -19- 腰麻他 件 900 5.急患受け入れ状況 救急車受け入れ件数の年度別推移 2964 3000 2430 2334 2500 2000 1626 件 1500 数 1208 1000 576 500 0 16 17 18 19 20 21 年度 救急車受け入れ状況 (科別は受診科でなく症例による振り分け) 総合内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病内科 血液内科 神経内科 神経科 呼吸器内科 呼吸器外科 小児科 外科 整形外科 皮膚科 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻科 放射線科 脳神経外科 麻酔科 合計 前年 入 外 別 時 間 帯 別 入院 外来 0-3 3-6 6-9 9-12 12-15 15-18 18-21 21-24 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 50 41 43 48 54 55 53 55 55 55 52 67 8 5 4 5 5 12 7 9 5 6 6 9 23 24 21 42 28 25 23 28 34 25 26 32 3 4 2 3 4 2 1 2 1 9 5 3 1 1 2 1 5 7 4 7 10 5 11 14 18 13 9 11 1 3 2 3 1 1 1 1 1 9 1 3 55 8 10 1 7 84 2 14 23 9 10 13 2 1 70 1 14 22 1 3 2 1 7 11 1 8 81 1 17 31 4 1 8 3 8 5 13 11 11 10 18 9 21 23 22 154 190 168 208 174 224 173 271 253 277 230 259 220 249 201 266 194 251 217 273 240 227 180 269 180 2964 2430 61 32% 129 68% 73 35% 135 65% 72 32% 152 68% 92 34% 179 66% 89 32% 188 68% 78 30% 181 70% 82 33% 167 67% 104 39% 162 61% 96 38% 155 62% 99 36% 174 64% 84 37% 143 63% 79 29% 190 71% 1009 34% 1955 66% 17 15 15 30 30 24 35 24 22 13 24 30 29 30 25 35 20 19 18 25 31 35 45 31 24 18 37 32 34 33 43 50 27 20 32 32 37 46 36 47 17 18 26 42 40 35 41 40 20 16 21 29 32 48 45 38 18 17 32 40 36 45 37 41 23 17 39 25 37 26 46 38 19 20 38 34 37 46 38 41 20 14 20 36 37 38 38 24 18 17 24 44 35 50 36 45 245 204 326 399 415 456 465 454 4 95 15 23 5 11 1 94 5 13 20 7 81 3 23 18 5 2 7 76 3 22 21 1 7 1 2 9 13 6 74 3 11 19 1 合計 628 81 331 39 5 114 14 11 80 1 17 17 19 1 4 49 1 17 11 8 2 2 73 2 18 12 1 5 1 3 1 5 117 8 61 912 22 191 230 9 3 45 各科別診療等実績報告 総合内科・・・・・・・・・ 22 循環器内科・・・・・・・・・ 24 消化器内科・肝胆膵内科・内視鏡部・・・・・・・・・ 31 糖尿病・栄養・内分泌内科・・・・・・・・・ 37 血液内科・・・・・・・・・ 52 呼吸器内科・・・・・・・・・ 53 神経内科・・・・・・・・・ 54 神経科・・・・・・・・・ 60 呼吸器外科・・・・・・・・・ 62 小児科・・・・・・・・・ 63 外科・・・・・・・・・ 64 整形外科・・・・・・・・・ 65 リハビリテーション科・・・・・・・・・ 70 皮膚科・・・・・・・・・ 74 形成再建外科・・・・・・・・・ 75 脳神経外科・脳血管治療部・・・・・・・・・ 77 泌尿器科・・・・・・・・・ 81 産婦人科・・・・・・・・・ 83 眼科・・・・・・・・・ 85 耳鼻咽喉科・・・・・・・・・ 87 放射線診断科・放射線治療科・放射線部・・・・・・・・・ 88 麻酔科・・・・・・・・・ 89 緩和医療科・・・・・・・・・ 92 病理診断科・病理部・・・・・・・・・ 98 外来化学療法室・・・・・・・・・102 患者さまセンター・・・・・・・・・105 救急部・・・・・・・・・107 臨床工学部・・・・・・・・・108 看護部・・・・・・・・・111 薬剤部・・・・・・・・・115 臨床検査部・・・・・・・・・121 手術部・・・・・・・・・125 疾病栄養治療部・栄養管理室・・・・・・・・・126 地域医療部・地域医療連絡室・・・・・・・・・127 診療情報部・・・・・・・・・128 情報システム部・・・・・・・・・129 安全管理室・・・・・・・・・130 レジデント部・・・・・・・・・142 -21- 総合内科 [医師](H22.3末時) 部 長: 斎藤 隆晴 日本内科学会認定内科専門医・日本循環器病学会専門医・臨床心臓病学教育研究会・ 日本医療マネジメント学会 部 長: 林 隆治 日本内科学会・消化器内視鏡学会・日本リウマチ学会・糖尿病学会 副部長: 金城 永治 日本内科学会認定内科専門医・日本救急医学会救急科専門医・日本呼吸器学会・ 日本感染症学会・日本臨床腫瘍学会・日本緩和医療学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 総合内科 (新患) 総合内科 斎藤 斎藤 林 午前 木 午後 午前 金城 金城 林 根住 永田 金 午後 午前 斎藤or 林 根住 午後 土 午前 交代制 [診療概要] 当院の総合内科の役割は、「複雑で多くの問題を抱えた患者に柔軟に対応し、場合によっては 適切に専門科医師にコンサルトし、うまく調整し、専門科診療の質を高めていくことにある」との 考えのもと、内科の新患外来、救急外来での初期診断・治療、病棟での多くの問題を抱える高 齢者患者の治療を行った。ただ今年度はスタッフが1人退職した関係で、前年度に比べ各部門 の活動に制限をきたした。 1.診療部門 従来からの総合内科外来診療とあわせて、新患外来を担当し、新患患者の早期診察とその 後の振り分け業務を行い、患者サービスとプライマリーケアの実践に努めた。 2.救急部門 総合内科が救急部を兼任し、平日および土曜日の日勤帯の業務を担当し、救急患者の受け 入れに寄与した。 3.教育部門 関西を中心とした医学部学生の教育実習を行った。 4.その他 各医師が前年に引き続き、院内の各種委員会(安全対策委員会、病歴委員会、病棟および 外来医長・師長会、レジデント部、ICTなど)の責任者などを兼任、その業務を遂行した。 -22- [学会等参加実績] 会名称 開催日 演題名・参加状況 場所 第106回日本内科学会総会・講演会 2009/4/09-11 東京国際フォーラム 大阪循環器専門医ファーラム 2009/5/28 グランビア大阪ホテル 日本循環器学会近畿地方会 2009/6/20 大阪国際交流センター 北大阪循環器病研究会 2009/6/20 リーガロイヤルホテル大阪 北摂循環器病セミナー 2009/7/10 新阪急ホテル 北大阪心不全セミナー 2009/7/17 高槻京都ホテル 「高血圧」 臨床心臓病学教育研究会 循環器専門ナース研修コース 2009/8/8 ジェックス本部 「症例検討:急性心筋梗塞の看護」 ジェックス循環器専門ナース研修コース 2009/8/22 大阪国際交流センター 第2回日本内科学会ICLSワークショップ 2009/9/27 大阪国際交流センター 大阪木曜カンファレンス 2009/10/1 北野病院講堂 北摂循環器病セミナー 2009/11/6 新阪急ホテル 北大阪心不全セミナー 2010/2/5 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 発表 「研修医のための教育セッション」 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 講義 斎藤隆晴 講義 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 参加 斎藤隆晴 ジェックス本部 第4回日本内科学会主催ICLS講習会 2009/9/26 発表者・参加者 高槻京都ホテル -23- 循環器内科・心血管治療部 [医師](H22.3末時) 部 長: (S60年卒 大阪医科大学) 日本内科学会専門医/指導医/近畿支部評議員・日本循環器学会専門医/近畿支部評議員 日本心臓病学会特別正会員(FJCC)・日本心エコ-図学会評議員 日本心血管インターベンション治療学会・日本不整脈学会・京都大学医学部臨床教授 石井 克尚 (H5年卒 京都大学医学部) 日本内科学会認定医・日本循環器学会専門医 日本心血管インターベンション治療学会専門医/指導医・日本心臓核医学学会・日本不整脈学会 部長(兼) : 片岡 一明 部長(兼) : 間木野 泰祥 (H6年卒 秋田大学医学部) 日本内科学会認定医・日本循環器学会専門医・日本心血管インターベンション治療学会 医 員: 山中 あすか (H14年卒 産業医科大学) 日本内科学会・日本循環器学会・日本心エコ-図学会 医 員: 前中 基良 (H20年卒 大阪医科大学) 日本内科学会・日本循環器学会 [診療日程](H22.3末時) 月 火 水 木 午前 午後 午前 午後 午前 午後 石井 石井 山中 山中 石井 石井 片岡 前中 午前 金 午後 午前 間木野 間木野 (心血管) (心血管) 午後 土 午前 (心血管) [診療概要] 1.心筋梗塞、狭心症 急性冠動脈症候群(急性心筋梗塞症および不安定狭心症)については、緊急心臓カテーテル 検査、冠動脈形成術を行い、責任病変の速やかな血流の再開を目指している。安定型狭心症 については、運動負荷検査、核医学検査や心臓カテーテル検査で虚血診断の上、適切な治 療を行う。また、2Dスペックル・トラッキング心エコー法を用いることにより、非侵襲的な狭心症 の診断にも取り組んでいる。冠動脈CTによる冠動脈狭窄のスクリーニングも施行している。心 臓カテーテル検査件数は、現在のところ年間300件のペースで行っている(冠動脈インターベン ション件数:99例)。冠動脈バイパス術は近畿大学奈良病院心臓血管外科と連携している(バイ パス術件数:11例)。 2.心不全 心エコ-法を用い心不全の原因を検索し的確な治療を行っている。急性心不全により、緊急入 院の必要な患者の受け入れを随時行っている。慢性心不全症例に対して、βブロッカーの導 入も入院の上行っている。薬剤抵抗性心不全症例に対する再同期ペーシング+植え込み式除 細動治療(CRT-D)は大阪日赤病院不整脈科と連携し施行している(CRT-D植え込み件数:2 症例)。 3.心臓弁膜症 近年増加している僧帽弁疾患、大動脈弁疾患に関して経胸壁および経食道心エコ-法をもち い重症度を正確に評価し手術適応を決定し治療している。外科手術は神戸大学医学部心臓 血管外科と連携している(弁膜症手術件数:10例)。 4.高血圧症 2次性高血圧症の鑑別診断を行った後、各々の病態に応じた治療を行っている。携帯型24時 間血圧監視記録検査により血圧の日内変動を観察し、治療に反映させている。また、2泊3日 の高血圧ドック入院を行い、高血圧症の原因、臓器障害の程度を詳しく検査している。また腎 動脈性高血圧症に対しては腎動脈血管形成術を施行している。 -24- 5.不整脈 ホルター心電図長時間記録検査、電気生理学的検査により診断している。徐脈性不整脈につ いては必要に応じ、恒久的ペースメーカーの植え込み術を施行している(ペースメーカ植え込 み術件数:18例)。カテーテルアブレーション治療は阪日赤病院不整脈科と連携し施行してい る(カテーテルアブレーション:6例)。 6.大動脈疾患 CTなどで迅速な診断を行い、緊急症例に関しては神戸大学医学部心臓血管外科と連携して いる。 7.下肢閉塞性動脈硬化症 間欠性跛行患者には下肢血管エコー、および下肢CTアンギオを用いた非侵襲的解剖診断を 行い、1.腸骨動脈領域、2.大腿膝窩動脈領域、および3.膝窩以下動脈領域に対しても積極的 に血管形成術(PTA)にて治療している(PTA件数:4例)。 8.下肢血栓性静脈血栓症 下肢の静脈に血栓ができると、腫れや痛みを感じ、肺梗塞の原因になるが、血栓溶解剤や抗 凝固剤を用いて治療し、静脈フィルターを留置して肺梗塞を予防する。 9.救急受入れ体制 平成22年5月から24時間循環器当直を開始し、循環器救急疾患の受け入れを行っている。 10.多施設共同試験へ参加 インターベンション治療および画像診断において積極的に多施設共同試験に参加し、学会発 表・論文発表を行い全国における施設認知度の向上を図っている。 -現在の参加状況- ・厚生労働省循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業(第130号) 新しい心エコー法をもちいた糖尿病患者における冠動脈疾患の非侵襲的診断および治療 介入効果(20231501) 関西電力病院 石井克尚、清野 裕 ・文部科学省委託研究(第425号) 心エコーおよび血液循環モデルを用いた心不全の病態・治療シミュレーション開発 関西電力病院 石井克尚、立命館大学生命科学科 野間昭典 ・RESET 実地臨床におけるエベロリムス溶出性ステント (XIENCE V™) とシロリムス溶出性ステント (CYPHER SELECTTM+ステント)の有効性および安全性についての比較試験 京都大学医学部 木村 剛 [論文発表] 1.Exercise-Induced Postischemic Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic Stunning: Is It a Reliable Marker in Detecting Coronary Artery Disease? 共著者 Katsuhisa Ishii, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Motoyoshi Maenaka, Takahiro Nagai, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 発行雑誌名 Journal of The American College of Cardiology 発行年月日 Vol.53 No.8, February 2009:698-705 Editor-in-Chief: Anthony N. DeMaria, MD, MACC 2.Abnormal Left Ventricular Systolic and Diastolic Function in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing Percutaneous Coronary Intervention: Clinical Significance of Diastolic Stunning 共著者 Katsuhisa Ishii, Motoyoshi Maenaka, Asuka Yamanaka, Yasunaka Makino, Yutaka Seino, Kenei Shimada, Junichi Yoshikawa 発行雑誌名 Journal of The American College of Cardiology 発行年月日 Vol.54 No.17, October 2009:1589-1597 Editor-in-Chief: Anthony N. DeMaria, MD, MACC -25- 3.Impact of azelnidipine treatment on left ventricular diastolic performance in patients with hypertension and mild diastolic dysfunction: multi-center study with echocardiography 共著者Katsuhisa Ishii, Hiroshi Ito, Katsuomi Iwakura, Fumiaki Nakamura, Toshihiko Nagano, Shin Takiuchi, for the Clinical impact of Azelnidipine on Left VentricuLar diastolic function and OutComes in patients with hypertension (CALVLOC) trial investigators. 発行雑誌名 Hypertension Reserch 発行年月日 Vol.119 No.14 , August 2009: 1-6 Editor-in-Chief: Masatsugu Horiuchi, MD, [学会発表] 国内学会発表 1.第15回心臓リハビリテーション学会(東京)2009.7.18-19 演題:冠攣縮性狭心症に対する和温療法の効果 演者:石井克尚 2.第34回日本超音波検査学会(鹿児島)2009.6.27-28 演題:心筋内虚血メモリーを2D Speckle Tracking Imageで観察する 演者:石井克尚 3.第36回日本超音波医学会関西地方回(大阪)2009.10.3 演題:2D スペックル・トラッキング法による Diastolic Stunningの評価 演者:石井克尚 4.第57回日本心臓病学会・シンポジューム(札幌)2009.9.18-19 演題:2D speckle tracking心エコー法を用いた冠動脈形成術中・術後の左室局所収縮・拡張 能の経時的変化とdiastolic stunningの観察 演者:石井克尚 5.第73回日本循環器学会・国際シンポジューム(大阪)2009.3.21-23 演題:Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing PCI 演者:石井克尚 6.第108回日本循環器学会近畿地方回(和歌山)2009.12.5 演題:トレッドミル運動負荷後にpostischemic diastolic stunningを観察しえた一例 演者:石井克尚 7.EPAフォーラム(大阪)2009.7.31 演題: EPAを日常臨床でいかに使うか?-新しい効果にせまる- 演者:石井克尚 8.EPAフォーラム(三重)2009.5.16 演題: EPAの冠攣縮性狭心症に対する効果 演者:石井克尚 9.EPAフォーラム(東京)2009.1.16 演題: EPAを日常臨床でいかに使うか?-新しい効果にせまる- 演者:石井克尚 -26- 10.Diastolic Dysfunction Academy 2009(大阪)2009.10.15 演題:高血圧心における左室拡張機能障害の評価 演者:石井克尚 11.Preminent学術研究会(旭川)2009.19 演題:心筋内虚血メモリーを2D Speckle Tracking心エコー法でとらえる 演者:石井克尚 12.Special Lecture Meeting in Shiga(滋賀)2009.10.24 演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を新しい心エコー法で観察する 演者:石井克尚 13.TOYAMA Cardiac Seminar(富山)2009.11.27 演題:心エコ-法を用いた新しい心筋虚血診断 -Diastolic stunningの臨床応用演者:石井克尚 14.Echo ライブ大阪2009 (神戸) 2009.6.20-21 演題1:Diastolic Stress Test 演者:石井克尚 演題2:心筋内虚血メモリーを2D Speckle Tracking Imageで観察する 演者:石井克尚 演題3:左室拡張機能の評価法 演者:石井克尚 15.KANSAI 生活習慣病フォーラム(大阪)2009.4.4 演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚 16.エコー金沢(金沢)2009.5.30 演題:左室拡張能の心エコー診断 演者:石井克尚 17.第35回コントラスト研究会(東京)2009.8.1 演題:Effect of Echocardiographic Contrast on 2D Speckle Myocardial Tracking Imaging 演者:石井克尚 18.プレミネントmeeting(大阪)2009.5.9 演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚 19.プレミネントmeeting(東京)2009.6.13 演題:拡張不全に迫る 演者:石井克尚 20.岩手心エコー図研究会(仙台)2009.12.2 演題:心エコ-法を用いた“Ischemic Memory”の検出と臨床応用 演者:石井克尚 -27- 21.三地区医師会病診連携会(大阪)2009.6.13 演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚 22.産業医科大学心エコーセミナー(北九州)2009.8.7 演題:ストレイン・イメージングによるischemic memoryの検出 演者:石井克尚 23.住吉区医師会病診連携会(大阪)2009.7.15 演題:臓器保護を目指した降圧治療-JSH2009を踏まえて演者:石井克尚 24.川崎医科大学循環器内科セミナー(倉敷)2009.12.20 演題:心エコ-法を用いた “diastolic stunning”の検出と臨床応用 演者:石井克尚 25.大阪市大心エコーカンファレンス 演題:心エコー法を用いた拡張機能評価 演者:石井克尚 26.第4回山形循環器臨床セミナー(山形)2009.9.26 演題:心エコ-法を用いた“Ischemic Memory”の検出と臨床応用 演者:石井克尚 27.第13回鹿児島虚血性心疾患研究会(鹿児島)2009.5.28 演題:「心機能評価の新しい展開」: 2D speckle tracking imageを用いた心筋虚血診断 演者:石井克尚 28.第14回広島循環器勉強会(広島)2009.11.6 演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を新しい心エコー法で観察する 演者:石井克尚 29.第16回京阪神心エコーカンファレンス(大阪)2009.7.4 演題:「心エコー診断の最前線」-Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing Percutaneous Coronary Angioplasty 演者:石井克尚 30.第41回岐阜ドプラー心エコー研究会(岐阜)2009.6.18 演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を新しい心エコー法で観察する 演者:石井克尚 31.東京エコーラボ(東京)2009.1.16 演題:心筋虚血メモリー (diastolic stunning)を心エコー法で観察する 演者:石井克尚 -28- 国際学会発表 1.2009 Annual Scientific Sessions of American Society of Echocardiography (ASE): (Washington DC, USA) 2009.6.6-10 演題:Detection of Postischemic Regional Left Ventricular Diastolic Dyssynchrony after Exercise-Induced Ischemia in Patients with Stable Effort Angina by Using Strain Image Derived From 2D Speckle Tracking 演者:Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 2.Echo China and Cardiac Imaging 2009: (Beijing) 2009.2.28 演題:Detection of Postischemic Diastolic Stunning by Novel 2D Speckle Tracking Image 演者:Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 3.2009 Annual Scientific Sessions of American Heart Association (AHA): (Orlando USA) 2009.11.14-18 演題: Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing Percutaneous Coronary Angioplasty 演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 4.2009 Asian Pacific Cardiovascular Conference (APCC) : (Kyoto Japan) 2009.4.20-22 演題1:Detection of Postischemic Diastolic Stunning by Novel 2D Speckle Tracking Image 演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 演題2:How to record and evaluate strain with 2D speckle tracking 演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 5.2009 Annual Scientific Sessions of European Society of Cardiology (ESC): (Barcelona Spain) 2009.8.29-9.3 演題: Prolonged Postischemic Regional Left Ventricular Delayed Relaxation or Diastolic Stunning in Patients with Coronary Artery Disease Undergoing Percutaneous Coronary Angioplasty 演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino 6.Mayo Clinic Echo Seminar and Cardiac Imaging 2009: (Rochester USA) 2009.4.28-5.3 演題:Clinical Implication of Postischemic Diastolic Stunning 演者: Katsuhisa Ishii, Takahiro Nagai, Mokoto Imai, Tamaki Suyama, Masaki Kawanami, Yutaka Seino -29- [雑誌執筆掲載] 1.月刊心エコー 10(12) : 1130-1136, 2009. 負荷心エコーによる新しい心筋虚血診断―diastolic stunningの壁運動解析― 出版社:文光堂 著者名:石井克尚 2.Diabetes Frontier 2009年2月号(Vol.20 No.1) 特集 糖尿病性神経障害の新しい展開 目でみるページ:糖尿病性血管病変の最新画像診断 Overview~糖尿病性血管病変検査の選択と手順 出版社:メディカルレビュー社 著者名:石井克尚 3.医学のあゆみ 2009/09/26 (230巻13号) ここまで進んだ心臓超音波の最新動向 Ischemic memoryをどう臨床で活用するか…石井克尚 出版社:医歯薬出版 著者名:石井克尚 4.心エコーパーフェクトガイド―初心者からエキスパートまで(2009-10-01) 左室拡張機能をみる 出版社:中山書店 著者名:石井克尚 -30- 消化器内科・肝胆膵内科・内視鏡部 [医師](H22.3末時) 部 長: 中村 武史 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医/近畿支部評議員・日本肝臓学会専門医/指導医・ 日本消化器内視鏡学会専門医/評議員・日本超音波医学会指導医/評議員/近畿支部運営委員・ 京都大学医学博士/臨床教授・関西医科大学臨床教授 部 長: 染田 仁 日本内科学会認定医/指導医・日本消化器病学会指導医・日本消化器内視鏡学会指導医/近畿 支部評議員・日本肝臓学会専門医・日本病態栄養学会評議員・NSTコーディネータ・ 日本超音波医学会・京都大学医学博士・関西医科大学臨床教授 副部長: 魚瀬 優 日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医 副部長: 吉岡 幹博 日本内科学会認定医・日本消化器外科学会・日本消化器病学会・ 日本消化器内視鏡学会・静脈経腸栄養学会 医 員: 栗山 大輔 日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本糖尿病学会 医 員: 足立 亜希 日本内科学会認定医・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会 医 員: 東 恵史朗 日本内科学会認定医・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会 医 員: 澤田 宗生 日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本呼吸器学会 医 員: 野口麻希子 日本内科学会・日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本肝臓学会 [診療日程](H22.3末時) 月 消化器外来 消化器検査 火 午前 梶山 吉岡 中村 午後 GIS EUS RFA ERCP 午前 水 午後 染田 栗山 GIS:上部消化管内視鏡 RFA:ラジオ波熱凝固療法 GIS EUS 午前 木 午後 中村 魚瀬 ESD CS GIS ドップラエ コー 午前 金 午後 染田 魚瀬 CS GIS CS 午前 梶山 足立 東 GIS EUS 土 午後 午前 交代制 CS RFA ERCP CS:下部消化管内視鏡 EUS:超音波内視鏡 ERCP:内視鏡的逆行性胆管膵管造影 ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術 [診療概要、実績報告] 一日平均外来患者数 一日平均入院患者数 平均在院日数 紹介率 上部消化管内視鏡 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) 下部消化管内視鏡 超音波内視鏡 消化管拡張・ステント留置 胆・膵系内視鏡(ERCP) 経皮経肝的胆道/胆のうドレナージ ラジオ波熱凝固療法(RFA) 肝動脈塞栓術(TACE) 超音波ガイド下肝生検 超音波造影検査 C型肝炎インターフェロン導入 115人/日 47人/日 7.3日 76.2% 4,335件 うち止血など治療=153件 60件 胃=37件・食道=18件・咽頭=2件・直腸=3件 2,218件 うち治療=571件 223件 10件 うち処置=136件 168件 (胆道ドレナージ、総胆管結石切石、胆道ステント留置) 24件 73件 60件 38件 132件 25件 -31- [診療概要、実績報告] カンファレンスを中心に診断、治療方針決定を行いチーム医療、標準治療のより一層の充実を 図った。特にがん症例については内科・外科共同のカンファレンスで診断・治療方針決定を 行った。 消化管分野では特殊光内視鏡(NBI)などを用いて早期がん発見に努め、主に内視鏡的粘膜下 層剥離術(ESD)の手法を用いた内視鏡治療を充実させた。 肝の分野では患者の病態に即したB型・C型ウィルス性肝炎の治療を行うとともに、超音波造影 剤を用いた肝癌の診断、治療(RFA)を行った。 がん化学療法分野では、化学療法委員会を中心に内科、外科共通レジメンを充実させレジメン 決定はカンファレンスで行うことを原則とした。 平成21年8月に中村武史が部長(内科統括部長兼務)として着任した。 [学会発表] 学会名:第16回日本門脈圧亢進症学会総会(福島) 発表年月日:2009/9/10 演者名:中村 武史 演題名:座長 一般演題:7 B-RTOと肝機能 学会名:第16回日本門脈圧亢進症学会総会(福島) 発表年月日:2009/9/11 演者:菊池 志乃、中村 武史、谷口 尚範、山賀 雄一、森澤 利之、宮島 真治、木田 肇、 岡野 明浩、大花 正也、沖永 聡、久須美 房子、高鍬 博 演題:一般演題 55:NBCAを用いて治療を行った肝動脈-門脈短絡に伴う肝内門脈瘤の1例 学会名:第91回日本消化器病学会近畿支部例会 発表年月日:2009/9/12 演者:足立 亜希、染田 仁、野口 麻希子、澤田 宗生、東 恵史朗、栗山 大輔、吉岡 幹博 魚瀬 優 梶山 徹 中村 武史 演題名:B型C型混合感染に対してIFN/リバビリン/ラミブジン併用療法を施行し奏効した1例 学会名:第83回日本消化器内視鏡学会近畿地方会 発表年月日:2009/09/19 演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博 魚瀬 優、梶山 徹、中村 武史、王内科胃腸科 王 康義 演題名:短期間に内視鏡所見が変化した直腸リンパ腫の1例 学会名:第13回日本肝臓学会大会 DDWJ 2009 (京都) 発表年月日:2009/10/14 演者:岡野 明浩、中村 武史、宮島 真治、木田 肇、大花 正也、高鍬 博 演題:一般演題(p-19):核酸アナログ未使用のB型慢性肝炎に対するEntecavirの治療効果 学会名:第13回日本肝臓学会大会 DDWJ 2009(京都) 発表年月日:2009/10/14 演者:中村 武史、菊池 志乃、山賀 雄一、森澤 利之、宮島 真治、岡野 明浩、木田 肇、 沖永 聡、大花 正也、久須美 房子、高鍬 博 演題:一般演題(p-126):当科におけるIFN治療に関する病診連携の取り組み―特に治療費 助成後の分析 -32- 学会名:第51回日本消化器病学会大会 DDWJ 2009(京都) 発表年月日:2009/10/14 演者:木田 肇、菊池 志乃、山賀 雄一、次橋 幸男、森澤 利之、宮島 真治、岡野 明浩、 大花 正也、沖永 聡、久須 美房子、中村 武史、高鍬 博、長谷川 傑、吉村 玄浩 演題:一般演題(p-191):術前、下部胆管腫瘍との鑑別が困難であった十二指腸乳頭原発 inflammatory fibroid polypの一切除例 学会名:第13回日本肝臓学会大会 DDWJ 2009(京都) 発表年月日:2009/10/15 演者:山賀 雄一、次橋 幸男、中村 武史、菊池 志乃、森澤 利之、宮島 真治、岡野 明浩、 木田 肇、沖永 聡、大花 正也、久須美 房子、高鍬 博 演題:一般演題(p-369):原因不明の好酸球増多と大量腹水、門脈圧亢進症を来たした1例 学会名:第51回日本消化器病学会大会 DDWJ 2009(京都) 発表年月日:2009/10/16 演者:中村 武史 演題名:座長 一般演題 肝―症例8 学会名:第51回日本消化器病学会大会 DDWJ 2009(京都) 発表年月日:2009/10/17 演者:宮島 真治、大花 正也、菊池 志乃、山賀 雄一、森澤 利之、木田 肇、岡野 明浩、 沖永 聡、久須美 房子、中村 武史、高鍬 博 演題:一般演題(p-647):当院における消化管アミロイドーシス 学会名:第190回日本内科学会近畿地方会例会 発表年月日:2009/12 /19 演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博、 魚瀬 優、梶山 徹、中村 武史、根住 直史 演題名: R-CHOPが有効であった直腸悪性リンパ腫の1例 学会名:第92回日本消化器病学会近畿支部例会 発表年月日:2010/ 2/27 演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博 魚瀬 優、中村 武史 演題名: 放射線化学療法が有効であった未分化型肝細胞癌の1例 学会名:第82回日本胃癌学会総会(新潟) 発表年月日:2010/3/4 演者名:吉岡 幹博、中村 武史、染田 仁、魚瀬 優、栗山 大輔、足立 亜希、東 恵史朗 澤田 宗生、野口 麻希子、粟根 雅章、 井上 直也 演題名:組織型の異なる同時多発胃癌に対し術前化学療法を施行した1例 -33- [研究会発表] 研究会名: 第6回なにわESDカンファレンス(大阪) 発表年月日:平成21年5月15日 演者: 魚瀬 優 演題名:ESDをより安全に行う ための工夫 研究会名:第2回O.K.勉強会(大阪) 発表年月日:平成21年5月27日 演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博、 高 貴範、魚瀬 優、梶山 徹 演題名:直腸腫瘍の1例 研究会名: 第11回関西B型肝炎研究会(大阪) 発表年月日:平成21年7月25日 演者: 足立 亜希,染田 仁、澤田 宗生,野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、 吉岡 幹博、魚瀬 優 演題名:B型およびC型肝炎ウイルス重複感染に対してラミブジン+IFN+リバビリン併用療法を施行 した1例 研究会名:第11回関西B型肝炎研究会(大阪) 発表年月日:平成21年7月25日 演者: 染田 仁 演題名:座長 研究会名: 第18回近畿食道静脈瘤研究会(大阪) 発表年月日:平成21年8月22日 演者:中村 武史 演題名:当番世話人,座長(主題演題:胃癌・食道癌合併食道・胃静脈瘤の治療) 研究会名:第3回O.K.勉強会(大阪) 発表年月日:平成21年9月30日 演者:澤田 宗生、染田 仁、野口 麻希子、東 恵史朗、足立 亜希、栗山 大輔、吉岡 幹博、 高 貴範、魚瀬 優、梶山 徹,中村 武史 演題名:肝乏血性腫瘍の一例、その診断と治療法は? 研究会名: 第7回なにわESDカンファレンス(大阪) 発表年月日:平成21年11月27日 演者: 魚瀬 優 演題名:NBIによる咽頭・食道スクリーニング 研究会名: 第17回 浜名湖シンポジウム 発表年月日:平成21年12月 演者: 藤原 幹夫、丸澤 宏之、千葉 勉 演題名:ヒト大腸癌におけるParkin遺伝子異常によるEGFシグナルからの細胞周期制御の逸脱 機構 -34- 研究会名: 京大消化器症例検討会(京都) 発表年月日:平成21年12月5日 演者: 野口 麻希子,魚瀬 優 演題名:バレット食道癌の4例~早期発見への手がかり 研究会名: 第6回OLDCC(大阪) 発表年月日:平成22年3月19日 演者: 中村 武史 演題名:門脈圧亢進症の1例 [講演会発表] 講演会名:関西電力病院第42回学術講演会 発表年月日:2009年10月31日 演者:中村 武史 演題名:B型肝炎診療のトピックス~本当は怖いB型肝炎 講演会名:第23回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー 発表年月日:2009年12月12日 演者:中村 武史 演題名:教育講演 「消化管出血の治療―胃食道静脈瘤出血の内視鏡治療」 講演会名:第15回和歌山内視鏡治療研究会 発表年月日:平成22年3月27日 演者:中村 武史 演題名:特別講演「食道・胃静脈瘤治療の実際」 講演会名:福島区医師会医療説明会 発表年月日:平成22年3月19日 演者:中村 武史 演題名:「福島区における肝臓病の病診連携」 講演会名:第2回 大阪NBIセミナー 発表年月日:平成21年4月11日 演者: 魚瀬 優 演題名:~NBI観察法「私はこのように観察 している」~ -35- 食道編 [論文・著書] タイトル 雑 誌 筆 者 研修医に必須の栄養管理のABC 経口摂取できる患者の栄養 肝硬変患者にはどうする? 臨床研修プラクティス9: 71-76, 2009 中村武史 B-RTOと肝機能 日門亢会誌 15: 364, 2009 中村武史 慢性肝疾患患者を対象とした 肝臓病教室での情報提供に対する 医療者および患者の意識調査に 関する検討 肝臓 50:351361, 2009 片山和宏,山口敦子,加藤道夫, 中村武史,高松正剛,羽生大記, 伊藤 大,金子 晃,高橋友和 Attenuation of proteolysis-mediated cyclin E regulation by alternatively spliced Parkin in human colorectal cancers. Internat J Cancer 125(9): 2029-35, 2009 Ikeuchi K, Marusawa H, Fujiwara M, Matsumoto Y, Endo Y, Watanabe T, Iwai A, Sakai Y, Takahashi R, and Chiba T. Clinical Journal of Gastroenterology 2(6): 398-403, 2009 Mikio Fujiwara, Shin`ichi Miyamoto, Kouta Iguchi, Toshihiro Matsunaka, Hiromi Sakashita, Tatsuaki Tsuruyama, Hirokazu Kanegane, Hiroyuki Marusawa, Hiroshi Nakase, and Tsutomu Chiba Acute Epstein-Barr virus infection presenting as severe gastroenteritis without infectious mononucleosis-like manifestations. [その他] 新聞インタービュー 平成21年12月28日 読売新聞夕刊 おしえてドクター~「脂肪肝 甘くみないで」~ 中村 武史 [症例検討・カンファレンス] 消化器内科カンファレンス:月曜夕 術前・術後カンファレンス:火曜夕(消化器内科、外科、放射線科) 化学療法カンファレンス:水曜朝(消化器内科、外科、薬剤部) 内視鏡カンファレンス:毎日午後ないし夕 [肝臓病教室の実施] 2006年以来続けている肝臓病教室を年3回実施した。 対象:外来患者と家族 実施者と方法:医師(染田、吉岡)、栄養士(北谷)による講義と質疑応答 所:堂島リバーフォーラム 日時とタイトル:土曜 午前10時~11時30分 2009/7/11 「肝臓病の薬と食事について」 2009/10/31 「肝臓病の検査」 2010/1/30 「肝硬変と肝癌」 参加人数:平均約30名 -36- 糖尿病・栄養・内分泌内科 [医師](H22.3末時) 部 長: 黒瀬 健 京都大学医学博士・NSTコーディネーター・糖尿病学会専門医・内科学会認定医・ 病態栄養専門医・糖尿病学会評議員・糖尿病合併症学会評議員・病態栄養学会評議員・ 京都大学臨床教授・神戸大学臨床教授 医 員: 矢部 大介 テキサス大学医学博士・日本内科学会・日本糖尿病学会・日本病態栄養学会 医 員: 表 孝徳 日本内科学会・日本糖尿病学会・日本病態栄養学会 医 員: 菱澤 方洋 日本糖尿病学会・日本病態栄養学会 医 員: 渡邊 好胤 日本内科学会、日本糖尿病学会・日本病態栄養学会 院 長: 清野 裕 京都大学名誉教授・日本糖尿病学会専門医・糖尿病対策推進会議副会長・日本栄養療法協議会 理事長・日本糖尿病学会常務理事・日本糖尿病学会近畿支部長・日本糖尿病協会理事長・ 日本病態栄養学会理事長・日本栄養食糧学会理事・日本糖尿病療養指導士認定機構常務理事・ 日本糖尿病学会専門医認定委員長・日本糖尿病合併症学会幹事・日米医学協力委員会委員・ 国際糖尿病連合(IDF)理事・国際糖尿病連合西太平洋地区(IDF/WPR)会長 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 清野 黒瀬 菱沢 渡邊 矢部 表 (新患のみ) 黒瀬 表 金 午後 午前 清野 糖尿病 田中 内分泌 (甲状腺) 菱澤 黒瀬 矢部 午後 土 午前 糖尿病・生活習 慣病外来 予約外来 新患外来 *交代制 [診療内容] ○診断 糖尿病をはじめとする代謝疾患の、原因および病型の判別(糖尿病の1型, 2型, その他の 型)ならびにインスリン分泌能、インスリン作用についての評価。糖尿病について合併症の 検索(三大合併症である腎症、網膜症、神経障害に限らず、6番目の合併症と言われる歯 周病、大血管合併症)。日常における食事についての栄養学的評価。 ○治療 食事療法、運動療法、薬物療法(科学的根拠に基づいた内服薬、インクレチン薬、インスリ ン等を用いた最新の治療)、フットケア外来の新設。 ○教育 ①糖尿病療養指導士の資格を有した管理栄養士による日常の食事習慣の把握と指導。 ②使用中の薬物の作用機序、正しい用法、副作用等について糖尿病療養指導士を有し た薬剤師が中心となって指導。 ③各々の患者様にあわせた糖尿病Q&A、糖尿病教室。糖尿病カンバセーションマップを 用いた先進的な教育。 ④糖尿病専門医、糖尿病療養指導士(管理栄養士、薬剤師、検査技師、看護師)による 回診とクリニカルパスを用いた教育入院。 ⑤栄養学の勉強を兼ねたランチバイキング、塩分制限、脂肪制限を施した低カロリー (700kcal)フランス料理を食べる会。 ⑥院内および院外からの特別講師による糖尿病教室。 -37- [学会等発表および参加実績] 会名称 日時 場所 発表テーマ 発表者 黒瀬健、石井克尚、渡邊好 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病患者における2Dスペックル・トラッキング負荷 胤、矢部大介、菱澤方洋、 表孝徳、福島光夫、黒江 心エコーによる心筋内虚血メモリーの評価 2009/5/21-24 大阪 彰、清野裕 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 2009/5/21-24 大阪 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 2009/5/21-24 大阪 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 2009/5/21-24 大阪 表孝徳、渡邊好胤、矢部大 介、菱澤方洋、黒江彰、大 糖尿病患者における酸化還元指標の検討について 屋道洋、福島光夫、黒瀬 健、清野裕 福島光夫、三井理瑛、谷口 空腹時血糖正常高値群(IFG100-109:準空腹時血 中、中井義勝、鱸英彦、河 北俊子、村上雅義、稲垣暢 糖異常)のインスリン分泌能と抵抗性 也、黒瀬健、清野裕 日本人2型糖尿病患者におけるインスリン分泌障害 矢部大介、黒江彰、渡邊好 胤、菱澤方洋、表孝徳、大 とインクレチン分泌 屋道洋、福島光夫、黒瀬 -活性型GIPの測定結果と考察- 健、清野裕 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 総エネルギーを一定にした高脂肪食と従来の糖尿 病食による糖尿病患者でのクロスオーバー比較試 験 2009/5/21-24 大阪 渡邊好胤、北谷直美、辻と も子、松本知子、矢部大 介、大屋道洋、黒江彰、菱 澤方洋、表孝徳、福島光 夫、黒瀬健、清野裕 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病の治療が日常生活に及ぼす影響 -QOLアンケート調査より- 2009/5/21-24 大阪 北谷直美、辻とも子、渡邊 好胤、菱澤方洋、矢部大 介、表孝徳、黒江彰、黒瀬 健、清野裕 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病患者におけるPWV、ABIとその関連する因子 菱澤方洋、清野裕、黒瀬 健、黒江彰、表孝徳、矢部 の解析について 大介、渡邊好胤、福島光夫 2009/5/21-24 大阪 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 アメリカ Metformin Suppresses Hepatic Gluconeogenesis and Lowers Blood Glucose Levels through Reactive Nitrogen Species Liraglutide Is Statistically Superior to Glibenclamide at Controlling Glycemia and Weight, with Low Hypoglycemic Risk, and Improves Beta-Cell Function in Japanese Subjects with T2D Liraglutide, a Once-Daily Human GLP-1 Analog, Is Equally Effective and Tolerated Independent of Administration Time (Morning vs Evening) Yoshihito Fujita, Masaya Hosokawa, Shimpei Fujimoto, Eri Mukai, Abulizi Abudukadier, Akio Obara, Hideya Fujiwara, Yutaka Seino, Nobuya Inagaki. Yutaka Seino, Mads F.Rasmussen, Yasuyuki Katayama, kohei Kaku Kohei Kaku, Mads F.Rasmussen, Yasuyuki Katayama, Yutaka Seino Safety, Pharmacokinetics and Pharmacodynamics of Albiglutide in Japanese Subjects with Type 2 Diabetes: A Phase I/II Study Yutaka Seino, Hiromu Nakajima, Hajime Miyahara, Takashi Kurita,Mark A Bush,Fred Yang,Murray W.Stewart Non-Invasive Imaging of Pancreatic Islets Targeting Glucagon-Like Peptide-1 Receptors Eri Mukai, Kentaro Toyoda,Hiroyuki Fujimoto, Hiroyuki Kimura, Hidekazu Kawashima, Masashi Ueda, Takashi Temmma, Konomu Hirao, Kenji Nagakawa, yutaka Seino, Hideo Saji, Nobuya Inagaki Sorting Nexin 19 Regulates Insulin Content by Affecting IA-2 Expression Shinichi Harashima, Mayumi Sasaki, Masahito Ogura, Yasuhiko Nakamura, Yutaka seino, Nobuya Inagaki Estimation of Basal Metabolic Rate from Fat-Free Mass in Diabetes Is Improved by Factoring for Fat Mass, Recent Glycemic Control, Age and Insulin Secretion Kaori Ikeda, Shimpei Fujimoto, Masashi Goto, Chizumi Yamada, Yoshiyuki Hamamoto, Kenichiro Shide, Yutaka Seino, Takashi Kawamura, Nobuya Inagaki. -38- 会名称 日時 場所 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/6/5-6/9 2009/6/5-6/9 アメリカ 第189回日本内科学会近畿地方会 2009/9/26 大阪 45th Annual Meeting of European Association for the Study of Diabetes Viena/Austria 第45回ヨーロッパ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 オーストリア 第45回ヨーロッパ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 オーストリア 第45回ヨーロッパ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 オーストリア 第45回ヨーロッパ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 オーストリア 第45回ヨーロッパ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 オーストリア 第45回ヨーロッパ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 オーストリア 第24回日本糖尿病合併症学会 (シンポ3) 2009/10/9-10/10 2009/10/22 カナダ 国際糖尿病連合(IDF) 2009/10/21 Takeshi Kurose, Katsuhisa Ishii, Takanori Hyou, Koin Watanabe, Masahiro Hishizawa, Daisuke Yabe, Akira Kuroe, yutaka Seino Liraglutide Monotherapy Increases Mealtime Insulin Response Significantly More Than Glibenclamide Monotherapy in Japanese Patients with T2D Kohei Kaku, Per Clauson, Yasuyuki Katayama, yutaka Seino 沖野巌、矢部大介、菅原健 日本人2型糖尿病における超初期インスリン分泌障 二、北本由佳、杉崎和、菱 澤方洋、渡邊好胤、表孝 害とグルカゴン分泌亢進 徳、黒瀬健、清野裕 Reduced Active GLP-1 Levels in Japanese Patients with Type 2 Diabetes as Well as Healthy Controls: Implications for Low Insulin Secretory Capacity in Japanese Daisuke Yabe, Akira Kuroe, Carolyn F. Deacon, Koin Watanabe, Takanori Hyo, Masahiro Hishizawa, Takeshi Kurose, Jens J. Holst, Yutaka Seino Sorting Nexin 19 Regulates the number of Insulin-Containing secretary vesicle and insulin cintent by Affecting IA-2 Expression S.Harashima, M.Sasaki, Y. Seino, N. Inagaki A phase I/II study of the safety, pharmacokinetics and pharmacodynamics of albiglutide in Japanese subjects with type2 diabetes M.A.Bush, H.Nakajima, H. Miyahara, T.Kurita, F.Yang, M.W.Stewart, Y,Seino The human GLP-1 analogue liraglutide given once daily provides exellent metabolic Y.Seino, M.F.Resmussen, control in Japanese patients either as monotherapy or in Y.Katayama, K.Kaku combination with SU during 52 weeks of treatment Effects of long-term dipeptidyl peptidase-IV inhibiton on body composition and glucose tolerance under high-fat diet in mice X.Liu, N.Harada, S.Yamane, A,Hamasaki, E.Mukai, K.Toyoda, C.Yamada, Y.Yamada, Y.Seino, N.Inagaki No enhancement of meal-induced GLP-1 secretion and reduced intact GLP-1 levels in Japanese patients with type2 diabetes as well as healthy controls D.Yabe, A.Kurose, S.Lee, C.F. Deacon, K.Watanabe, T.Hyo, M.Hishizawa, T.Kurose, J.J.Holst, T.Hirano, N.Inagaki, Y.Seino Evalucation of the effect of S.Yamane, Y.Hamamoto, GLP-1 receptor activation on ER stress medicated beta N.Harada, K.Toyoda, Y.Seino, N.Inagaki cell damage in Akita mice 糖尿病血管合併症と炎症 谷口中、福島光夫、中村義 勝、長坂昌一郎、西村英 紀、野村慶雄、黒江彰、稲 垣暢也、清野裕 Extrapanreatic effects of the incretins Basic considerations of incretin action Y.Seino 岡山 国際糖尿病連合(IDF) カナダ 発表者 Detection of Coronary Artery Disease with the Use of 2-Dimensional Speckle-Tracking Echocardiography in Patients with DM アメリカ 第69回アメリカ糖尿病学会 2009/9/29-10/2 発表テーマ Poster Discussion Liraglutide, the once-daily human GLP-1 analogue, Y.Seino, M.F.Resmussen, administered as monotherapy or SU combination over 52 Y.Katayama, K.Kaku weeks provides effective glycaemic control in Japanese patients with type 2 diabetes -39- 会名称 日時 国際糖尿病連合(IDF) 2009/10/22 カナダ 国際糖尿病連合(IDF) 2009/10/22 カナダ 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 発表テーマ 場所 京都 Poster Presentation Safety and tolerability, pharmacokinetics and pharmacodynamics of albiglutide in Japanese subjects with type 2 diabetes : a comparison with an ethnically mixed population Poster Presentation Relationship between compliance of self-monitoring of blood glucose (SMBG) and improvement in glycaemic conrol in patients with type 2 diabetes 発表者 Y.Seino, H.Nakajima, H.Miyahara, T.Kurita, M.Bush, F.Yang, M.Stewart S.Harashima, Y. Nakahigashi, N. Inagaki, Y. Seino, 北本友佳、矢部大介、渡邊 好胤、菱澤方洋、表孝徳、 ミトコンドリアDNA3243変異を有するミトコンドリア糖尿病の 大屋道洋、大串美奈子、杉 一例 崎和、菅原健二、黒瀬健、 清野裕 膵癌を併発した糖尿病症例の特徴について <特に血糖コントロールとの関連> 渡邊好胤、黒瀬健、矢部大 介、表孝徳、菱澤方洋、沖 野巌、北本友佳、杉崎和、 福島光夫、清野裕 矢部大介、渡邊好胤、菱澤 方洋、表孝徳、北谷直美、 糖尿病地域連携パス:関西電力病院における取り組 北本友佳、杉崎和、沖野 みと今後の課題 巌、菅原健二、黒瀬健、清 野裕 餅康樹、辻ともこ、北谷直 2型糖尿病における血糖管理と睡眠との関連につい 美、渡邊好胤、菱澤方洋、 表孝徳、矢部大介、黒瀬 て-アンケート調査より蛋白制限食とBUNとの関連を検討した糖尿病性腎 症の症例の報告 健、清野裕 辻ともこ、餅康樹、北谷直 美、渡邊好胤、菱澤方洋、 表孝徳、矢部大介、黒瀬 健、清野裕 食事療法が遵守できず 低血糖昏睡を繰り返す1型糖尿病患者の1例 北谷直美、辻ともこ、渡邊 好胤、菱澤方洋、表孝徳、 矢部大介、黒瀬健、清野裕 ライフコーダーを用いた運動療法の 取り組み 福田美由紀、辻ともこ、北 谷直美、田中清、渡邊好 胤、菱澤方洋、表孝徳、矢 部大介、黒瀬健、清野裕 糖尿病性足壊疽による敗血症を きたしたが、保存的治療にて改善した一例 村上永尚、矢部大介、渡邊 好胤、表孝徳、菱澤方洋、 杉崎和、北本友佳、大串美 奈子、大屋道洋、黒瀬健、 清野裕 菅原健二、矢部大介、渡邊 好胤、菱澤方洋、表孝徳、 グルカゴンの奇異性分泌亢進を認めた劇症1型糖尿 大屋道洋、黒江彰、大串美 病の一例 奈子、奥正之、黒瀬健、清 野裕 沖野巌、矢部大介、黒江 彰、李相翔、渡邊好胤、表 孝徳、菱澤方洋、黒瀬健、 平野勉、稲垣暢也、清野裕 杉崎和、黒瀬健、矢部大 血中C-ペプチドと糖尿病細小血管障害との関連につ 介、北本友佳、菅原健二、 渡邊好胤、菱澤方洋、表 いて 孝徳、清野裕 日本人2型糖尿病における 超初期インスリン分泌障害 -40- 会名称 日時 場所 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 第46回日本糖尿病学会近畿地方会 2009/11/3 京都 発表テーマ 発表者 菱澤方洋、黒瀬健、矢部大 インスリン注射回数と血中C-peptide値との関連につい 介、表孝徳、渡邊好胤、北 本友佳、杉崎和、沖野巌、 て 福島光夫、清野裕 持続性インスリン製剤デテミルにて即時型アレルギー反 応を呈した2型糖尿病の一例 表孝徳、糟谷誠、沖野巌、 北本友佳、渡邊好胤、菱澤 方洋、矢部大介、大屋道 洋、福島光夫、黒瀬健、清 野裕 座長: 地域連携・病診連携(10:44~11:16) 黒瀬健 座長: 神経障害1(14:30~15:02) 矢部大介 26th Annual Convention of Diabetes Philippines 2009/11/11-13 Incretin response in Japanese patients with type 2 Daisuke Yabe diabetes and healthy controls: Implications for reduced insulin secretory capacity of the Asians Manila/Philippines 26th Annual Convention of Diabetes Philippines 2009/11/11-13 An Accelerating Spread of Diabetes - Time to Tie Up in AASD (the Asian Association for the Study Daisuke Yabe Manila/Philippines of Diabetes) 15th Japan Korea Symposium on Diabetes Mellitus 2009/11/20 Jeju/Korea 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会(一般口演) 2010/1/9-10 京都 京都 京都 辻ともこ、餅康樹、北谷直 美、福田美由起、渡邊好 胤、菱澤方洋、表孝徳、矢 部大介、 黒瀬健、清野裕 甲状腺がん患者のRI治療入院中に使用した食器類 美、長野圭司、渡邊好胤、 菱澤方洋、矢部大介、田中 の放射能汚染の確認 清、黒瀬健、清野裕 糖尿病・両下肢浮腫・貧血に加え著明な膵萎縮を 伴う低栄養に経腸栄養剤が著効した一例 渡邊好胤、辻とも子、北谷 直美、沖野巌、杉崎和、北 本友佳、菱澤方洋、表孝 徳、矢部大介、黒瀬健、清 野裕 黒瀬健 京都 座長: トピックスレクチャーI 論文作成のすすめ 武田英二 京都 シンポジウムIII NST地域連携の栄養管理 SIII-4 糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理のこれ 矢部大介 から -栄養指導を機軸として- 京都 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会 2010/1/9-10 健、田中清、清野裕 表孝徳、辻とも子、北谷直 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会 2010/1/9-10 糖尿病患者におけるビタミンに関する食事および意 薗麻由美、大西亜矢子、桑 原晶子、辻とも子、黒瀬 識調査 当院における糖尿病患者の食事の実態調査 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会(ポスター) 2010/1/9-10 介、黒瀬健、清野裕 京都 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会(一般口演) 2010/1/9-10 糖尿病患者におけるHbA1cと体組成評価の関連に 直美、杉崎和、渡邊好胤、 菱澤方洋、表孝徳、矢部大 ついて 福田美由紀、北谷直美、大 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会(一般口演) 2010/1/9-10 Daisuke Yabe 北本友佳、辻ともこ、北谷 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会(一般口演) 2010/1/9-10 Incretin response in Japanese: Implications for reduced insulin secretory capacity of the Asians -41- 会名称 日時 場所 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会 2010/1/9-10 京都 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会 2010/1/9-10 京都 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会 2010/1/9-10 京都 第44回糖尿病学の進歩 2010/3/5-6 発表者 座長: シンポジウムIII NST地域連携の栄養管理 柴輝男、北谷直美 President Address 清野裕 座長: 特別講演II 現代社会と科学 益川敏英 清野裕 座長: ランチョンセミナー1-4 糖尿病診療 -最近の話題から- 南條輝志男 清野裕 京都 第13回日本病態栄養学会 年次学術集会 2010/1/9-10 発表テーマ 大阪 2nd The Japan Science Technology Agency (JST)/The Danish Agency for Science, Technology and Innovation (DASTI) Symposium “Molecular Diabetology インクレチンミメティクス:GLP-1受容体作動薬の臨 黒瀬健 床応用 Characteristics of Japanese Type 2 Diabetes Daisuke Yabe 2010/3/23-24 Copenhagen/Denmark [講演会参加実績] 会名称 日時 場所 八尾講演会 2009/4/2 八尾総合病院 OPC-262(Saxagliptin)研究会 2009/4/11 ホテルオークラ東京 第1回倉敷糖尿病合併症研究会 倉敷中央病院総合 2009/4/14 保健管理センター コレステロールアドバイザリーパネル ホテル阪急インター 2009/4/15 ナショナル、大阪 アマリール発売9周年記念講演会 2009/4/21 新潟グランドホテル 第4回 インクレチン研究会 2009/4/25 神戸ポートピアホテル 第4回 インクレチン研究会 2009/4/25 神戸ポートピアホテル 大阪府内科医会 第4回定時総会 2009/4/25 大阪 メディカルトリビューン紙上座談会 2009/4/27 リーガロイヤルホテル 内 容 発表者 講演:「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療 戦略」 清野裕 特別講演: 「インクレチン研究の歴史と臨床への期待」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療の新展開」 清野裕 座長 黒瀬健 特別講演:「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の 清野裕 治療戦略」 特別講演:「Brain GLP-2 signaling an hormonal switch for metabolic and vascular function」 清野裕 講演:「日本人2型糖尿病患者と健常人におけるイン 矢部大介 クレチン分泌能の検討」 講演:「糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理 矢部大介 のこれから」 基調講演:「日本人2型糖尿病の薬物治療を考える」 清野裕 -42- 会名称 日時 場所 健康日本21推進フォーラム・メディアセミナー 東京都丸ビルコンファレ 2009/5/11 ンススクエア 鶴見区医師会講演会 2009/5/12 鶴見区医師会館 第6回関西電力病院地域医療連携会 2009/5/16 ホテル阪神 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 一般口演「薬物療法6」 2009/5/23 大阪国際会議場 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 シンポジウム9 2009/5/23 大阪国際会議場 第2回糖尿病カンファレンス・エクステンション 2009/5/27 ホテル日航福岡 インクレチン研究会 2009/5/30 ホテル日航大阪 糖尿病症例検討会「ウシュクベ会」 2009/6/13 ホテル日航大阪 第2回 薬学ゼミナール大阪教室 薬剤 師生涯学習講座 2009/6/17 大阪 実践インスリン治療研究会 2009/6/19 三翠園、高知 Diabetes Rremium Panel 2009/6/20 ホテルスプリングス幕張 第4回日常診療経験交流会 2009/6/21 大阪府保険医会館 「糖尿病治療の明日を考える会」(大分) 2009/6/25 大分東洋ホテル 鳥取県医師会講演会 2009/6/26 鳥取 Abbott Diabetes Meeting in Nagoya 2009/6/27 名古屋栄ガスビル 第4回天神DM懇話会 2009/7/9 ホテルグランヴィア大阪 北大阪生活習慣病病診連携をすすめる 会 2009/8/3 大阪 福岡内分泌代謝カンファレンス 2009/8/6 ホテル日航福岡 これからの糖尿病治療を考える会 2009/8/8 大阪 第8回大阪糖尿病プラクティス 2009/8/27 ホテルグランヴィア大阪 第4回香川インクレチン研究会 2009/9/17 かがわ国際会議場 アマリール発売9周年記念講演会 2009/9/19 ホテルニューアルカイック 内 容 発表者 特別講演:「日本人の糖尿病治療最前線~インクレチン 清野裕 とは~」 特別講演: 「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦略」 清野裕 講演:「インクレチンによる糖尿病治療の展望」 清野裕 講演:「2型糖尿病患者におけるリラグルチドとSU薬との 清野裕 併用試験(投与後24週の臨床試験)」 講演:「選択的DPP4阻害薬Alogliptinの日本におけ 清野裕 る臨床有用性」 講演:「糖尿病治療の新戦略」 清野裕 講演:「糖尿病治療の新戦略」 清野裕 特別講演: 「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦略」 清野裕 講演: 矢部大介 「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦略」 講演:「インスリン治療の展望」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療の新展開」 清野裕 特別講演:「糖尿病と歯周病」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療の新展開」 清野裕 講演:「インクレチンと糖尿病治療」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療の新展開~インクレチン関連薬 清野裕 を中心に~」 特別講演:「インクレチン研究の歴史と今後の展望」 清野裕 講演:「糖尿病地域連携パス~関西電力病院にお ける現状と今後」 矢部大介 特別講演:「糖尿病治療を変革する」 清野裕 講演:「糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理 矢部大介 のこれから」 特別講演:「インクレチン研究の歴史と今後の展望」 清野裕 特別講演「日本人における糖尿病治療の変革」 清野裕 講演「日本人の病態を考慮した2型糖尿病の治療戦 清野裕 略」 -43- 会名称 日時 場所 ノバルティスファーマ主催 「第1回メディアフォーラム」 2009/10/6 大手町サンケイプラザ 第22回「一糖会」 2009/10/9 リーガロイヤルホテル小倉 生活習慣病インターネット講演会 (万有製薬) 2009/10/14 万有製薬(株)本社 IDFサテライトシンポジウム モントリオールコンベンションC 2009/10/20 布施医師会学術講演会 U・コミュニティホー 2009/10/22 ル、東大阪 インクレチンフォーラムIN米子 ホテルサンルート米 2009/10/23 子、鳥取 第4回糖尿病・高血圧研究会講演会 ホテルモントレラスー 2009/10/24 ル大阪、大阪 東京新聞フォーラム「糖尿病と向き合う」 2009/10/27 新宿安田生命ホール 日本糖尿病協会主催 臨床医のための 糖尿病地域連携パス 学術集会 2009/10/28 大阪 東三インクレチン研究会 ホテルアソシア豊 2009/10/29 橋、愛知 三菱電機グループ関西地区健康づくり フェア 姫路商工会議所、 2009/10/31 兵庫 第6回糖尿病関連疾患研究会 2009/11/4 パレスホテル大宮 Diabetes Control Seminar in KANSAI 2009/11/4 インスリンセミナー 2009/11/6 北野病院、大阪 内 容 発表者 ノバルティス糖尿病賞授賞について 清野裕 講演:「日本人における糖尿病治療の今後の展開」 特別講演:「糖尿病治療の新展開」 清野裕 講演:「糖尿病治療を変革するか?」 清野裕 講演:「Current Type2 Diabetes Treatment」 清野裕 講演:「インクレチンの歴史と展望」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 座長: 「慢性腎臓病の血圧管理について」 和田晃 黒瀬健 講演:「糖尿病と食文化」 清野裕 講演:「大阪市西部ブロック糖尿病地域連携パス」 矢部大介 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「糖尿病予防について」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療は変革するか」 清野裕 座長: 「インクレチンとは?~新しい糖尿病治療の幕開け ~」 浜本芳之 黒瀬健 座長: リーガロイヤルホテル 「臨床から考える最新のインスリン治療戦略」 鈴木 大阪 日本糖尿病学会第47回東北地方会 2009/11/7 仙台国際センター Diabetes Symposium 2009/11/10 ホテル日航熊本 平成21年度西日本地区講演会 糖尿病予防キャンペーン 2009/11/12 かごしま県民交流C 世界糖尿病デー ”おおさか”2009記念イベント 2009/11/14 海遊館ホール 北河内糖尿病フォーラム 守口ロイヤルパイン 2009/11/14 ズホテル、大阪 黒瀬健 大輔 特別講演:「インクレチン研究の歴史と今後の展開」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか」 清野裕 特別講演「増加する糖尿病予防のための取り組み」 清野裕 講演:「糖尿病撲滅にむけて」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 -44- 会名称 日時 場所 インクレチンフォーラムin新居浜 リーガロイヤルホテル 2009/11/18 新居浜、愛媛 此花区医師会学術講演会 此花会館/梅花殿 2009/11/19 大阪 御坊糖尿病カンファレンス 2009/11/19 花ご坊、和歌山 榛原医師会学術講演会 榛原医師会館、静岡 2009/11/25 広島インクレチンフォーラム2009 2009/11/26 ホテルグランヴィア広島 コレステロールアドバイザリーパネル ヒルトンホテル大阪、 2009/11/26 大阪 桑員地区糖尿病勉強会 桑名CITYホテル、三 2009/11/27 重 2nd Incretin Islet Initiative 2009/11/29 東京 ジャヌビア錠新発売記念講演会 2009/12/3 津センターパレスホテル 玉名郡市医師会学術講演 玉名郡医師会館、 2009/12/4 熊本 3rd Diabetes Masters Conference 2009/12/5 東京 国内初DPP-4阻害薬「ジャヌビア錠」 記者説明会 2009/12/8 銀座東武ホテル 第2回島根代謝・内分泌研究会 特別講演会 2009/12/10 出雲ロイヤルホテル 大阪市南部 糖尿病勉強会 株式会社メディセオ 2009/12/10 会議室、大阪 西濃糖尿病治療学術講演会 大垣フォーラムホテ 2009/12/11 ル、岐阜 Diabetic Clinical Center of Excellence 日本人の糖尿病治療の新時代への期 待 2009/12/13 ザ・リッツカールトン大阪 ジャヌビア錠新発売記念講演会 2009/12/17 ザ・クレストホテル柏 大阪市東住吉区薬剤師会学術講演会 2009/12/17 大阪 Diabetes Leaders’ Meeting in OSAKA ホテル阪急インター 2009/12/20 ナショナル、大阪 ジャヌビア錠学術講演会 2009/12/26 帝国ホテル大阪 内 容 発表者 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「インクレチンの歴史と展望」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療の変革を期待して」 清野裕 座長 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「日本人2型糖尿病患者と健常人におけるイン 矢部大介 クレチン分泌能の検討」 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「日本人2型糖尿病患者のインクレチン分泌 能と遺伝学的規定因子の検討」 矢部大介 特別講演:日本人の糖尿病および 糖尿病治療の現状他 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 基調講演:「インクレチン研究の軌跡と新たなる展開」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 講演:「2型糖尿病の治療戦略:インクレチン関連薬 矢部大介 を考える」 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 -45- 会名称 日時 場所 ジャヌビア錠新発売記念講演会 2010/1/14 ホテルアバローム紀の国 平成22年八尾徳洲会総合病院病診連 携室登録医の会 シェラトン都ホテル大 2010/1/16 阪、大阪 神奈川県内科医学会 平成22年新年学術大会 2010/1/21 横浜ベイシェラトンホテル 第25回いなべ生活習慣病研究会 六石高原ホテル、三 2010/1/25 重 エクシブ学術講演会 エクシブ白浜アネッ 2010/1/28 クス、和歌山 奈良糖尿病勉強会 ホテル日航奈良、奈 2010/1/29 良 糖尿病フォーラム~糖尿病治療に対す る新戦略~ ザ・リッツカールトン 2010/1/30 大阪、大阪 福島インクレチンセミナー 2010/2/4 福島ビューホテル GLP-1 Scientific Forum ザプリンスパークタワー東京 2010/2/6 The 1st Incretin Club 2010/2/10 ウェスティンホテル東京 第26回糖尿病セミナー「糖尿病治療の新 しい戦略」 2010/2/11 新都市ホール 第4回四国先端糖尿病研究会 2010/2/13 ロイヤルパークホテル高松 インクレチンフォーラム in 東海 2010/2/17 名古屋東急ホテル インクレチンフォーラム2型糖尿病治療の新しい 治療ステージ 2010/2/18 ホテルオークラ神戸 豊田加茂医師会学術講演会 豊田加茂医師会 2010/2/20 館、愛知 三菱電機グループ関西地区 健康づくりフェア 2010/2/20 淀川区医師会学術講演会 淀川区医師会館、 2010/2/24 大阪 千葉県糖尿病治療セミナー -グラクティブ錠新発売記念講演会- 2010/2/25 ホテル・ザ・マンハッタン 内 容 発表者 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 講演:「2型糖尿病治療の新たな展望」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「2型糖尿病治療の新たな展望」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療の変革を期待して」 清野裕 講演:「インクレチン100年の孤独」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療の新しい戦略」 清野裕 特別講演:「インクレチンを生かした糖尿病治療戦略」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療を変革するか」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 講演:「メタボでないのに糖尿病 ~運動と食事を見 矢部大介 直し、予防しよう~」 講演:「エゼチミブ臨床使用成績に基づいた今後の 黒瀬健 展望」 特別講演:「糖尿病治療の変革を期待して」 -46- 清野裕 会名称 日時 場所 インクレチンサークル in 大阪 2010/2/27 帝国ホテル大阪 第44回糖尿病学の進歩 2010/3/5 大阪国際会議場 第44回糖尿病学の進歩 2010/3/5 大阪国際会議場 第5回糖尿病・高血圧研究会講演会 ホテルグランヴィア大 2010/3/6 阪、大阪 生野区学術講演会 2010/3/11 生野区医師会館 第432回 和歌山市医師会 内科部会例会 2010/3/11 和歌山 第4回糖尿病臨床フォーラム 大阪国際会議場、 2010/3/13 大阪 第2回みんなの健康・健口 2010/3/14 吹田市文化会館 奈良地区医師会学術講演会 2010/3/17 奈良医師会館 Diabetes Leaders Meeting 徳島グランヴィリオホ 2010/3/18 テル、徳島 中国台湾糖尿病学会 2010/3/20 台湾大学病院 第311回緑医学研究会 名古屋緑区休日 2010/3/23 診療所 JPAD Forum in NARA 2010/3/25 奈良ホテル インクレチン療法について考える 2010/3/27 シェラトン都ホテル大阪 桜井地区医師会学術講演会 桜井市まほろばセン 2010/3/27 ター、奈良 内 容 発表者 講演:「糖尿病治療の変革を期待して」 清野裕 レクチャー:「糖尿病の新しい診断基準と病型分類」 清野裕 ランチョン: 「インクレチン関連薬は糖尿病治療を変革できるか」 清野裕 講演:「糖尿病の最新治療」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病治療は変革するか」 清野裕 講演:「インクレチン:日本人2型糖尿病の病態を考 矢部大介 えた新たな治療戦略」 講演:「糖尿病研究-グルカゴンから食事療法まで -」 黒瀬健 特別講演:「糖尿病からの全身疾患と歯周病」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 レクチャー: 「Inceretin from basic to clinical implication」 清野裕 講演:「糖尿病治療は変革するか?」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療の新展開 -インクレチンによる膵島・膵外作用への期待-」 清野裕 特別講演:「糖尿病治療は変革するか」 清野裕 講演:「2型糖尿病の新たな治療戦略」 黒瀬健 [論文発表実績] 著者 タイトル Shogo Funakoshi, Shimpei Fuhimoto, Akihiro Hamasaki, Hideya Fujiwara, Yoshihito Fujita, Kaori Ikeda, Yoshiyuki Hamamoto, Masaya Hosokawa, Yutaka Seino, Nobuya Inagaki Analysis of factors influencing pancreatic β-cell function in Japanese patients with type2 diabetes:Association with body mass index and duration of diabetic exporsure Eiichi Ogawa, Masaya Hosokawa, Kazuhito Fukuda, Norio Harada, Shunsuke Yamane, Kotaro Yamada, Shimpei Fujimoto, Yuichiro Yamada, Yutaka Seino, Nobuya Inagaki The Effect of Glucose-Dependent Insulinotropic Polypeptide on glucose absorption in small instine -47- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 Diabetes Research and Clinical Practice Elsevier Ireland Ltd. 82(2008)353-358 2009 京都大学小川先生投稿論文 ノンアクセプト 著者 タイトル Yutaka Seino, Hiromu Nakajima, Hajime Miyahara, Takashi Kurita, Mark A.Bush, Freg Yang, Murray W.Stewart Safety, tolerability, pharmacokinetics and pharmacodynamics of albiglutide, a long-acting GLP-1-receptor agonist, in Japanese subjects with type 2 diabetes mellitus Horiguchi M, Inoue T, Ohbayashi T, Hirai M, Noda K, Marmorstein LY, Yabe D, Takagi K, Akama TO, Kita T, Kimura T, Nakamura T “Fibulin-4 conducts proper elastogenesis via interaction with cross-linking enzyme lysyl oxidase. Lee S, Yabe D, Nohtomi K, Takada M, Morita R, Seino Y, Hirano T. “Intact Glucagon-like Peptide-1 Levels are not Decreased in Japanese Patients with Type 2 Diabetes.” Seino Y, Fukushima M, Yabe D “GIP and GLP-1, the Two Incretin Hormones: Similarities and Differences” Little Enhancement of Meal Induced GLP 1 Yabe D, Kuroe A, Lee S, Watanabe K, Hyo T, Hishizawa M, Kurose T, Deacon CF, Holst JJ, Hirano T, Inagaki N, Seino Y Secretion in Japanese: Comparison of Type 2 Diabetes and Healthy Controls.” 清野 裕 こころ一つにして 清野 裕 特集2009年話題の新薬 糖尿病 消化管ホルモンに着目した新薬が登場 清野 裕 2型糖尿病治療の枠組み変わる可能性 福島 光夫、谷口 中、 清野 裕 日本人の糖尿病と食事療法のあり方について:食 後高血糖の重要性 折茂 肇、清野 裕、 渡邊 昌 県談 栄養療法にのぞむ 清野 裕 糖尿病の診断と治療-現状と展望- 清野 裕 インクレチンの研究の歩み 清野 裕、田 安弘、 矢野 裕、村田 和也、 座談会「2型糖尿病治療における薬剤 水林 竜一、浦川 英己、 選択と病診連携」(サノフィ) 森岡 浩平 清野 裕 GLP-1/DPP-4の期待感 堀田 饒、清野 裕、 門脇 孝、柏木 厚典 中村 二郎 セミナー2 糖尿病の重篤を未然に防ぐ 薬物療法 はじめに~おわりに 清野 裕、赤井 裕輝 Masterinterview 創造性にこだわって 最新のデータに基づく日本人の糖尿病治療 表 孝徳、清野 裕 インクレチンとは? -48- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 Current Medical Research & Opinion cmrojournal 25(12):3049-3057 2009 PNAS 106(45):19029-34. 2009 Endocr J. 57(2):119-26. JDI 1(1-2): 8-23. 2010 2010 JDI 1(1-2): 56-59. 2010 月刊糖尿病ライフさかえ2009 vol.49 No.1 日本糖尿病協会 P3 巻頭エッセー 2009 日経メディカル 日経BP社 NO.494 P82-83 2009 メディカルトリビューン メディカルレビュー社 Vol.42,No.5 2009 Nutrition Support Journal メディカルレビュー社 第10巻 第1号 2009 「医と食」 生活科学振興会 創刊号1号(4月) 2009 糖尿病:診断と治療の進歩 日本内 科学会雑誌 第98巻 2009 Islet Equality メディカルレビュー社 第1巻第1号 2009 メディカルトリビューン メディカルトリビューン社 Vol.42,No.22 2009 Japan Medicine じほう 5/29 No.1404 2009 糖尿病UP・DATE 賢島セミナー25 対糖尿病戦略のイノベーション 時事通信社 P90-91 P152-153 2009 糖尿病診療マスター 医学書院 Vol.7 No.3 2009 月刊糖尿病 医学出版 Vol.1 No.2 2009 著者 タイトル 矢部大介、大屋道洋、北谷 直美、渡邊好胤、菱澤方 洋、表孝徳、黒江彰、辻とも 子、松元知子、奥野貴央、 八木章、宮木康有、福島光 夫、稲垣暢也、黒瀬健、 清野裕 ラクトアイスの間食が糖尿病患者の血糖・c-ペプチド・ 中性脂肪に与える影響 -糖アルコール及び食物繊維を使用する意義につい て- 清野 裕 追跡・糖尿病の診断基準はどう変わる -米国糖尿病学会のうごきから- 清野 裕 特集 インクレチンをめぐる新知見 インクレチンの概念と研究の歴史 清野 裕 糖尿病診断基準の改訂 国際動向を踏まえHbA1cを軸に 福島 光夫、谷口 中、 清野 裕 膵島機能に劣る日本人の民族的特徴 を考えた糖尿病の薬の使い方 稲垣 暢也、清野 裕、中村 直登、藤本 新平、長谷川 特別企画 座談会 剛二、細川 雅也、福井 道 日本人2型糖尿病の薬物治療を考える 明 田嶼 尚子、清野 裕 谷澤 幸生 清野 裕 JJ Holst、清野 裕 福島 光夫、谷口 中、 清野 裕 清野 裕 福島 光夫、谷口 中、 清野 裕 清野 裕 矢部 大介、黒瀬 健、 清野 裕 清野 裕 表 孝徳、清野 裕 清野 裕 矢部 大介、清野 裕 矢部 大介、清野 裕 掲載誌名 掲載号等 掲載年 日本病態栄養学会誌 日本病態栄養学会 Vol.12 No.2 2009 週刊 日本医事新報 日本医事新報社 NO.4445 2009 日本糖尿病学会誌 日本糖尿病学会 第52巻第6号 2009 メディカルトリビューン メディカルトリビューン社 Vol.42,No.28 2009 糖尿病診療マスター 医学書院 第7巻 第3号 2009 メディカルトリビューン メディカルトリビューン社 Vol.42,No.30-31 2009 DITN メディカルジャーナル社 インクレチンに基づく2型糖尿病治療への期待 No.377 2009 MTJ じほう 糖尿病の新診断基準の国内外の動向と展望 第1092号 2009 メディカルトリビューン メディカルトリビューン社 特別企画 座談会 インクレチンによる2型糖尿病治療薬の可能性 Vol.42,No.39 2009 Islet Equality メディカルレビュー社 β細胞の評価~in vivo評価法(Minimal model法、insulinogenic indexやHOMA-βなど)~ 第1巻第2号 2009 糖尿病学の進歩2009 診断と治療社 世界の糖尿病の現状とIDFの活動 -特にアジアにおける2型糖尿病対策- P208-212 2009 糖尿病の療養指導2009 診断と治療社 成因:インスリン分泌と抵抗性 P114-P117 2009 食と健康 社団法日本食品衛生協会 生活習慣病と食 P5 2009 糖尿病医療スタッフのプラクティス 2型糖尿病におけるアディポサイトカインの役割-内分泌 医歯薬出版 器官としての脂肪組織P638-644 2009 医薬ジャーナル 医薬ジャーナル社 小特集 新規糖尿病治療薬~DPP4阻害薬~ P125 2009 医薬ジャーナル 医薬ジャーナル社 DPP4阻害薬への期待と意義 P127-P131 2009 日経メディカル 日経BP社 HbA1cの扱い、表記が焦点に P53 2009 インクレチンの研究の概念と研究の歴史 医学のあゆみ 医歯薬出版 -GIPとGLP-1の発見から糖尿病治療薬への臨床 応用に至るまでP735-P740 2009 インクレチン治療 フジメディカル出版 インクレチン-概要と研究の歩み- P9-P18 2009 -49- 著者 清野 裕 タイトル 監修にあたって 原田 範雄、福島 光夫、 日本人における糖負荷試験後1時間血糖値の上 清野 裕、稲垣 暢也 昇要因 清野 裕、稲垣 暢也 巻頭interview 清野 裕 NGSP値記載でアジアンスタディにも積極参加を 小早川章、鈴木智雄、香川 勝、奥田貴博、三好結子、 石本由紀、伊神孝生、斎藤 衛郎、新井昌明、近藤澄 夫、細川宣彦、清野裕 血糖値が高めの内臓脂肪型肥満者 における複合食物繊維含有粉末飲料の有効性の 検討 清野 裕、 門脇 孝 糖尿病最前線 表 孝徳、 清野 裕 インクレチンの歴史と概念 清野 裕、 武田 倬 新春特別インタビュー 日本糖尿病協会と ともに40年 清野 裕 糖尿病患者の動向と最新知見 清野 裕 インクレチン研究の第一人者、清野裕 先生に聞く インクレチン研究の歩み 清野 裕、北谷 直美 【特集】あなたも?メタボでないのに 糖尿病 清野 裕、北谷 直美 なるほど納得 糖尿病教育入院 清野 裕、小杉 圭右、 朴 孝憲、矢部 大介 中石 滋雄、松下 正幸 これからの糖尿病地域連携クリニカルパス 清野 裕 清野 裕 黒瀬健、清野裕 黒瀬健 掲載誌名 掲載号等 掲載年 インクレチン治療 フジメディカル出版 P3 巻頭 2009 糖尿病診療マスター 医学書院 Vol.7 No.6 2009 P578-580 International Review of Diabetes メディカルレビュー社 Vol.1 No.1 2009 P4-P7 医薬情報 ミクス エルセビア P32(12月号) 2009 日本病態栄養学会誌 日本病態栄養学会 Vol.12 No.3 P223-231 2009 週刊 ダイヤモンド ダイヤモンド社 P134-P139 2009 月刊糖尿病別冊インクレチン 医学出版 P10-P18 2009 月刊糖尿病ライフさかえ 2010 vol.50 No.1 日本糖尿病協会 P9-P14 2010 DENTAL DIAMOND デンタルダイヤモンド社 第35巻第1号 2010 Islet Equality メディカルレビュー社 第2巻第1号 2010 (P21-P25) NHKテレビテキスト きょうの健康 日本放送出版協会 P4-P21(2月号) 2010 NHKテレビテキスト きょうの健康 日本放送出版協会 P99-P108(2月号) 2010 DITN メディカルジャーナル社 No.382 2010 Japan Medicine じほう 「HbA1c値が6.1%以上を基準に追加 2/25 No.002 2010 月刊薬事 じほう 糖尿病診断基準が改訂へ Vol52 No.3 -HbA1c-を上位の診断項目に 2010 P16-17 日本人糖尿病治療薬としてのインクレチンの可能 学2009 岡芳知、谷澤幸生編集 診断 性 p99-107 2009 OVERSEAS 糖尿病医療スタッフの プラクティス 2型糖尿病の早期段階における認知機能 26:413-418 2009 -50- 著者 タイトル 黒瀬健 第12章特殊な病態における糖尿病治療 5.副腎 皮質ホルモン投与時 糖尿病学会編:糖尿病専門 医研修ガイドブック 黒瀬健 Main Theme 特集 臓器間ネットワークと血糖制御 黒瀬 健、河原 和枝、 富田真佐子 13. 浮腫 第4章 症状別栄養療法 黒瀬 健、河原 和枝、 富田真佐子 14.下痢 第4章 症状別栄養療法 黒瀬 健、矢部 大介、 表 孝徳、清野 裕 インクレチンのClinical Science 矢部大介 「糖尿病地域連携パスを活用した糖尿病管理のこ れから」 矢部大介、清野裕 「我が国におけるインクレチン関連薬の可能性と問 題点」 黒瀬健、清野裕 インクレチン関連薬一般 各論-インクレチン関連 薬 矢部大介、清野裕 「インクレチンの概念と研究の歴史-GIPとGLP-1 の発見から糖尿病治療への臨床応用に至るまで」 矢部大介、清野裕 「インクレチン-概念と研究の歩み-」 -51- 掲載誌名 掲載号等 掲載年 日本糖尿病学会専門医取得のための 研修必携ガイド. 改訂第4版 診断と治療社 2009 糖尿病医療スタッフのプラクティス 26:609 2009 NST臨床栄養療法スタッフマニュアル 清野裕、門脇孝、中村丁次、本田佳 子編集 医学書院 p85-91 2009 NST臨床栄養療法スタッフマニュアル 清野裕、門脇孝、中村丁次、本田佳 子編集 医学書院 p92-98 2009 International Review of Diabetes 1:46-49 2009 大阪府内科医会会報 18巻2号、224-230 2009 International Review of Diabetes 1巻2号、50-53 2009 診断と治療 98:392-397 2010 医学のあゆみ 271巻7号、735-740 2009 フジメディカル 9-18 2009 血液内科 [医師] (H22.3末時) 部 長: 根住 直史 日本内科学会・日本血液学会・日本臨床血液学会・日本網内系学会・近畿血液学地方会評議員 副部長: 大原 尚子 日本内科学会・日本血液学会・日本臨床血液学会・日本造血幹細胞移植学会・ 日本感染症学会・日本輸血学会 医 員: 坂井 智美 日本内科学会・日本血液学会・日本臨床血液学会・日本癌学会・日本臨床腫瘍学会 [診療日程](H22.3末時) 月 火 午前 午後 午前 坂井 大原 水 午後 午前 木 午後 午前 金 午後 午前 午後 土 午前 根住 [診療内容・実績報告] 入院患者は大多数が造血器悪性腫瘍であり、再発、再燃患者が多い。新発生患者では、悪性 リンパ腫患者が昨年度より減少、急性白血病患者は増加した。 内訳は、急性白血病7例(骨髄性3、リンパ性4)、多発性骨髄腫1例、骨髄異形成症候群6例 (白血化3)、悪性リンパ腫(非ホジキン)8例、免疫性血小板減少性紫斑病1例等であった。この 内、4例の幹細胞移植適応患者は、寛解導入療法後、移植実施病院に紹介転医した。 [研修会(勉強会)参加実績] 開催日 会名称 場 所 参加者 09.10.23-25 第71回日本血液学会総会 国立京都会館 大原、坂井 09.7.10-11 第49回日本リンパ網内系学会 淡路夢舞台 国際会議場 根住 [症例検討会・カンファレンス開催実績] ○血液内科症例検討会 毎週火曜日 参加者 根住、大原、坂井、レジデント ○カンファレンス 毎週火曜日に実施(総合内科と共催) 参加者:根住、大原、坂井、総合内科医師、レジデント、等 -52- 呼吸器内科 [医師](H22.3末時) 部 長: 久保 嘉朗 日本内科学会認定医・日本呼吸器学会専門医 医 員: 玉置健一郎 日本内科学会認定医・日本リウマチ学会専門医・日本呼吸器学会・日本感染症学会・ 日本アレルギー学会 医 員: 青山 眞弓 日本内科学会・日本呼吸器学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 久保 午前 水 午後 午前 久保 木 午後 午前 玉置 金 午後 午前 青山 午後 土 午前 交代制 [診療概要・実績] 呼吸器内科の平成21年度の外来延べ患者数は5584人、入院延べ患者数は5141人で、昨年 度に比べ入院患者数の減少がみられた。これは医員1名の長期病欠に伴い常勤医が2名になっ たことによるものと考えられる。(昨年度は部長1名、医員3名体制) 診療内容については従来と変わりなく、下記のような呼吸器疾患の診察を行っている。 (1)腫瘍性疾患 肺癌の入院は129件で前年度に比べ減少しているが、これは上記の人員減の影響の他に 外来化学療法を積極的に行っていることも関連している。また、胸膜中皮腫、縦隔腫瘍など の診断・治療も呼吸器外科と連携して行っている。 (2)呼吸器感染症 肺炎の入院65件の他、肺膿瘍、膿胸、胸膜炎、非結核性抗酸菌症などの入院治療を行い、 外来では上気道炎や急性気管支炎、軽症の肺炎の他、非結核性抗酸菌症、肺真菌症など 種々の疾患を治療している。 (3)気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患 気管支喘息については、吸入ステロイドを中心とした治療により通院中の患者の発作による 救急受診や入院は少なく、比較的良好に症状コントロールができている。救急からの緊急入 院は当院初診患者が多い。慢性閉塞性肺疾患についても吸入療法を中心とした治療を行 い、急性増悪に対しても必要に応じてNPPVを使用するなどして適切に対応している。 (4)間質性肺炎 適応のある症例には、積極的に気管支肺胞洗浄や経気管支肺生検、胸腔鏡下肺生検など を行い、ステロイドや免疫抑制剤による治療を行っている。他科治療中に発症した薬剤性肺 臓炎なども含まれる。 (5)その他 喀血、自然気胸、肺塞栓症、肺高血圧症など 検査件数 気管支鏡 53件 CTガイド下生検 18件 -53- 神経内科 [医師](H22.3末時) 部 長: 濱野 利明 日本神経学会専門医/近畿地方会評議員・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・ 日本神経治療学会 副部長: 松本 真一 日本神経学会専門医・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・徳島大学非常勤講師 医 員: 山根木美貴 日本神経学会専門医・日本内科学会認定医・日本臨床神経生理学会・日本脳卒中学会 医 員: 谷口浩一郎 日本内科学会・日本神経学会 非常勤: 立花 直子 日本神経学会・日本睡眠学会認定医/評議員・米国睡眠医学会国際睡眠専門医・ 日本臨床神経生理学会評議員・世界睡眠医学会アジア代表・米国睡眠技士協会認定技士 非常勤: 漆葉 成彦 非常勤: 杉山 華子 非常勤: 足立 浩祥 [診療日程](H22.3末時) 月 診察 午前 濱野 山根木 神経筋外来 火 午後 午前 濱野 濱野 松本 睡眠覚醒外来 午後 濱野 杉山 谷口 立花 足立 午後 午前 午後 松本 松本 濱野 濱野 交代 松本 松本 木 午前 午後 山根木 山根木 谷口 金 山根木 松本 ジストニア外来 午前 土 午前 水 松本 立花 杉山 杉山 立花 立花 交代 [診療概要・実績報告] 神経内科は以前から神経筋外来、ジストニア外来、睡眠覚醒外来を近隣の神経内科にはない 特徴としてきた。H18年12月以降は救急患者、地域からの紹介患者を可能な限り受け入れ、脳 梗塞急性期の治療も積極的におこなってきた。21年7月からは脳外科と協力し平日の脳卒中 当直を開始し、脳梗塞超急性期の血栓溶解療法にも対応できる体制を整えた。大阪北脳卒中 医療連携ネットワークにも参加し回復期病院との連携を密にとっている。近隣の病院とも交流を 活発に行い、住友病院、大阪厚生年金病院と合同で年2回カンファレンスを開催している。 また当院は日本神経学会の教育施設であり、4名の専門医(うち2名は指導医)が研修医の教育 にあたっている。週2回の症例検討会、週1回の勉強会、脳波カンファレンス、筋電図カンファレ ンスを行っている。(濱野利明) 神経筋外来 週3回(月、火、木)神経筋外来を設け、筋電図、誘発電位などの電気生理検査を用いて、運動 ニューロン病、筋疾患、ポリニューロパシーなどの神経筋疾患の専門的診断を行っている。神経 内科疾患のみならず、整形外科と協力し手根管症候群などの術前後の評価を精力的におこなっ ている。また他病院からの紹介患者も多数受け入れている。(濱野利明) ジストニア外来 不随意運動疾患に対して内服治療、ボツリヌス治療、MAB療法、磁気刺激治療などを行っている。 難治性のものは入院治療もしている。(松本真一) -54- 睡眠覚醒外来 当科では、2005年11月より睡眠覚醒外来を専門外来として開設し、生活習慣病と密接に関連し ている睡眠時無呼吸症候群(SAS)に加えて、強い眠気を呈する疾患の代表例であるナルコレプ シー、ライフスタイルによって引きおこされる睡眠量不足に気がつかずかないまま眠気を訴える 睡眠不足症候群、不眠の原因疾患でありながら多くは見過ごされているレストレスレッグズ症候 群(RLS)、睡眠中に夢と一致した行動を取ってしまうレム睡眠行動異常症(RBD)など種々の睡眠 関連疾患に対応している。睡眠関連疾患の診断と治療のためには、終夜睡眠ポリグラフ(PSG) と睡眠潜時反復測定検査(MSLT)が必須であるが、米国睡眠技士協会認定資格(RPSGT)を取 得した検査技師を中心に、1泊入院にて週3日(水、木、金の夜)PSGを、水、金の日中にMSLT を行っている。 また、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対して用いられる鼻マスクを用いた持続陽圧呼吸 療法(CPAP)を成功させるには、個々の患者に合った空気圧の設定とマスク・フィッティングとと もに強力な患者教育が必要であるが、それについても昼寝にて検査を行いながら呼吸イベント を消失させる圧を決める午睡CPAP タイトレーションをルーチンとして行い、自宅でのCPAP使用 後も月1回の定期受診の中で機器にストアされるCPAP使用記録をもとに、常時フィードバックを かけ、「必要な量と良い質の眠り」を得ることを中心においた全般的な生活指導を行っている。 特に肥満、糖尿病とOSASを同時にもつ患者においては、この指導が減量へのきっかけとなるこ とも多く認められている。(立花直子) [入院患者数] 494人、平均在院日数15.9日 睡眠関連疾患(睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなど) 脳血管障害(脳梗塞、脳出血、TIAなど) 変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSなど) 脊髄・脊椎疾患(脊髄炎など) 発作性疾患(てんかん、頭痛、めまいなど) ジストニア(斜頸など) 末梢神経疾患(ギランバレー症候群、CIDPなど) 筋疾患(多発筋炎など) 脱髄疾患(多発性硬化症など) 感染症(髄膜炎、脳炎など) 131人 82人 78人 15人 57人 70人 24人 13人 5人 8人 [外来患者数] 15282人(初診1491人)、1日平均52人 [検査件数] 頭部MRI 頭部CT SPECT(脳血流シンチ、心筋シンチ) 脳波 誘発筋電図 針筋電図 大脳誘発電位 終夜睡眠ポリグラフ 1124件 606件 50件 268件 1105件 1535件 269件 134件 -55- [論文など] Nabatame S, Taniike M, Sakai N, Kato-Nishimura K, Mohri I, Kagitani-Shimono K, Okinaga T, Tachibana N, Ozono K. Sleep disordered breathing in childhood-onset acid maltase deficiency. Brain Dev. 31: 234-239, 2009 松村邦也, 市野千恵, 工藤由理, 立花直子, 今村徹 レビー小体を伴う痴呆(dementia with Lewy bodies: DLB)患者におけるレム睡眠行動異常症 (REM sleep behavior disorder: RBD) Short sleep-disorder questionnaire for DLB(SDQ-DLB) の作成と検討. BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 189-195, 2009 Pressman MR, Mahowald MW, Schenck CH, Bornemann MC, Montplaisir JY, Zadra A, Pilon M, Grunstein R, Buchanan PR, Tachibana N. Sleep-related automatism and the law. Med Sci Law. 49:139-143, 2009 立花直子 レム睡眠行動異常症の歴史的展開とその病態生理 [Historical overview of REM sleep behavior disorder in relation to its pathophysiology] BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 558-568, 2009 立花直子 すぐ精神科へコンサルトしたくなる訴え 「眠れません」 不眠の鑑別. Medicina 46 : 318-323, 2009 立花直子 治療上の問題点と対策 非運動症状 精神症状 睡眠・覚醒障害 日本臨床 67巻 増刊号4 パーキンソン病 497-502, 2009 立花直子 睡眠診療の技法伝達の現状について考えよう 綜合臨床 58: 413-420, 2009 [学会発表など] 松本真一 濱野利明、谷口浩一郎、山根木美貴、梶龍兒 一次性ジストニアと生理不順の検討 第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台) 杉山華子,立花直子,濱野利明,高橋良輔,福山秀直 大学病院神経内科に設置された睡眠外来における診療の現状 第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台) 立花直子,杉山華子,小栗卓也, 濱野利明,福山秀直 特発性レム睡眠行動異常症(iRBD)の臨床経過と123I-MIBG心筋シンチグラフィ 第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台) -56- [論文など] Nabatame S, Taniike M, Sakai N, Kato-Nishimura K, Mohri I, Kagitani-Shimono K, Okinaga T, Tachibana N, Ozono K. Sleep disordered breathing in childhood-onset acid maltase deficiency. Brain Dev. 31: 234-239, 2009 松村邦也, 市野千恵, 工藤由理, 立花直子, 今村徹 レビー小体を伴う痴呆(dementia with Lewy bodies: DLB)患者におけるレム睡眠行動異常症 (REM sleep behavior disorder: RBD) Short sleep-disorder questionnaire for DLB(SDQ-DLB) の作成と検討. BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 189-195, 2009 Pressman MR, Mahowald MW, Schenck CH, Bornemann MC, Montplaisir JY, Zadra A, Pilon M, Grunstein R, Buchanan PR, Tachibana N. Sleep-related automatism and the law. Med Sci Law. 49:139-143, 2009 立花直子 レム睡眠行動異常症の歴史的展開とその病態生理 [Historical overview of REM sleep behavior disorder in relation to its pathophysiology] BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 61: 558-568, 2009 立花直子 すぐ精神科へコンサルトしたくなる訴え 「眠れません」 不眠の鑑別. Medicina 46 : 318-323, 2009 立花直子 治療上の問題点と対策 非運動症状 精神症状 睡眠・覚醒障害 日本臨床 67巻 増刊号4 パーキンソン病 497-502, 2009 立花直子 睡眠診療の技法伝達の現状について考えよう 綜合臨床 58: 413-420, 2009 [学会発表など] 松本真一 濱野利明、谷口浩一郎、山根木美貴、梶龍兒 一次性ジストニアと生理不順の検討 第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台) 杉山華子,立花直子,濱野利明,高橋良輔,福山秀直 大学病院神経内科に設置された睡眠外来における診療の現状 第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台) 立花直子,杉山華子,小栗卓也, 濱野利明,福山秀直 特発性レム睡眠行動異常症(iRBD)の臨床経過と123I-MIBG心筋シンチグラフィ 第50回 日本神経学会総会 2009年5月(仙台) -57- Tachibana N, Oguri T, Sugiyama H, Hamano T, Fukuyama H. Does Decreased Cardiac Uptake in 123I-MIBG Scintigraphy Correlate the Progression and Severity of Idiopathic REM Sleep Behavior Disorder? 23nd Associated Professional Sleep Societies Meeting, June 2009 (Seattle, USA) 矢部大介,丸本圭一,立花直子 糖尿病診療において睡眠医学は何ができるか? 第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸) 杉山華子,丸本圭一,漆葉成彦,立花直子,濱野利明 在宅医療保険下でのCPAP治療の課題 ‐月一回受診の功罪‐ 第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸) 丸本圭一,杉山華子,立花直子 常時監視下の睡眠ポリグラフィーが治療中の症状評価に役立ったrestless legs syndromeの1例 第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸) 立花直子,杉山華子,丸本圭一,濱野利明,福山秀直 症状が昼間から出現するrestless legs syndromeの治療過程 第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸) 立花直子 Pros & Cons PLMDは存在しない 第1回 Integrated Sleep Medicine Society Japan 学術集会 2009年9月(神戸) 立花直子,濱野利明 短期間のうちに症状が悪化し全不眠を引き起こしたRestless legs syndrome(RLS)の一例 第3回 Movement Disorder Society Japan学術集会 2009年10月(東京) 立花直子 シンポジウム9 「睡眠と未病 ~あなたは睡眠の重要性を伝えることができますか~」 未病に対して睡眠医学は何ができるか? 何をするべきか? 第16回 日本未病システム学会学術総会 2009年11月(大阪) Tachibana N, Sugiyama H, Hamano T, Fukuyama H Problems about diagnosis and treatment of restless legs syndrome in Japan – from the view point of information gap of patients and health care providers – 3rd Meeting of World Association of Sleep Medicine, November 2009 (Sao Paulo, Brazil) Sugiyama H, Marumoto K, Uruha S, Tachibana N, Hamano T Problems of CPAP treatment under the Japanese medical care system 3rd Meeting of World Association of Sleep Medicine, November 2009 (Sao Paulo, Brazil) 山根木美貴、谷口浩一郎、松本真一、立花直子、濱野利明 脳梁膨大部右側の梗塞により人の左顔面に限局して変形視を呈した1例 第91回 日本神経学会近畿地方会 2009年12月(京都) -58- 立花直子, 丸本圭一, 濱野利明 睡眠関連解離性障害と閉塞性睡眠時無呼吸症候群の合併例における診断と治療過程 第39回 日本臨床神経生理学会・学術大会 2009年12月(北九州) 立花直子 レストレスレッグズ症候群(RLS)と周期性下肢運動(PLMS) なぜRLS/PLMSとひとくくりにされる ようになったのか? 混乱の過程を歴史的に検証する 第10回 脳と睡眠懇話会 2009年12月(北九州) 松本真一 濱野利明、谷口浩一郎、山根木美貴 ジストニアにおける塩化エドロフォニウム負荷テストの検討 あながの会 2010年1月(徳島) [講演など] 立花直子 レム睡眠行動異常症(REM sleep behavior disorder, RBD)の歴史的展開 第10回 栃木パーキンソン病治療研究会 2009年6月(栃木) 立花直子 レム睡眠行動異常症(RBD)における終夜睡眠ポリグラフィ(PSG)の役割 第422回 福岡臨床と脳波懇話会 2009年7月(福岡) 立花直子 睡眠医学の方法論―プライマリケアからニューロサイエンスまでー 熊本睡眠講演会 2009年9月(熊本) 立花直子 歴史的視点から見た睡眠医学の方法論 第7回 北海道「睡眠時無呼吸症候群」セミナー 2010年2月(札幌) -59- 神経科 [医師](H22.3末時) 部長(兼): 香月 晶 心理検査員: 名村 柚香 臨床心理士・日本心理臨床学会・精神分析学会 [診療日程](H22.3末時) 月 火 水 午前 午後 午前 午後 香月 香月 香月 香月 午前 木 午後 金 午前 午後 午前 午後 土 午前 上村 上村 香月 香月 予約 [診療概要・実績報告] ①1日平均外来患者数が平均30前後で、初診患者数(外来のみ)は3~4名/月であった。 ②入院については、常勤1名体制となったため、当院での入院はお断りしている状況である。 ③院内他科からの年間初診紹介者数(リエゾンコンサルテーション関連)は、約70件。 ④産業精神保健の分野の必要に伴い、関電はじめ関電グループ企業のメンタルヘルス相談を 継続している。 ⑤今年度よりサイコオンコロジー外来を設け(毎週火曜日)、受診患者数は平均3名であった。 ⇒前年度同様であるが、軽症含めた精神科患者数の増加(日本全体の傾向)や、社会変動 期に伴う働く人々の適応障害としてのうつ病など、数年来増加傾向が続いている。 [検査等] ①昨今、社会問題として大きく取り上げられるようになった発達障害に関する検査が、前年度よ りも増加した。 ②数年来増加傾向にある適応障害患者へのアプローチとして、新たにAT(集団自律訓練法) を導入し、2~3回/月神経科にて行った。 [学会等発表実績] 会名称 開催月日 場所 第105回近畿精神神経学会学術集会 2009.7.18 ドーンセンター 第22回日本総合病院精神医学会総会 2009.11.27-28 大阪国際交流センター 第106回近畿精神神経学会学術集会 2010.2.13 奈良市ならまちセンター テーマ 発表者 双極性障害 上村 退行期メランコリー 上村 統合失調症と治療同意能 上村 [学会等参加実績] 会名称 開催月日 場所 第31回日本生物学的精神医学会 2009.4.23-25 京都国際会館 第7回京都児童精神医学研究会 2009.4.25 ホテルグランヴィア京都 テーマ 参加者 精神疾患の脳画像 上村 自閉症など 上村 -60- [学会等参加実績] 会名称 テーマ 開催月日 場所 日本心理臨床学会ワークショップ 2009.5.31 跡見学園大学 第22回近畿地区精神科合同卒後研修講座 2009.7.11 山西福祉記念会館 第2回職域メンタルヘルスケア懇話会 2009.7.25 ラマダホテル大阪 第105回日本精神神経学会総会 2009.8.21-23 神戸国際会議場 第28回日本心理臨床学会大会 2009.9.20-22 東京国際フォーラム 第2回うずらPEACE緩和ケア研修会 2009.9.26-27 京都医療センター 日本サイコオンコロジー学会研修セミナー 2009.9.30 メルパルク広島 日本サイコオンコロジー学会研修セミナー 2009.9.30 メルパルク広島 日本サイコオンコロジー学会大会 2009.10.1-2 メルパルク広島 第9回精神疾患と認知機能研究会 2009.11.7 海運クラブ 大阪精神科診療所研究会 2009.11.14 山西福祉記念会館 第15回日本臨床死生学会大会 2009.12.5-6 東京大学 認知行動療法研究会 2010..1.23 京都ホテルオークラ 阪本病院研修会 2010..1.23 阪本病院 第5回京都法精神医学研究会 2010..1.30 京大会館 摂食障害研究会 2010.2.20 京大病院 DSフォーラム2010 2010.3.6 品川プリンスホテル 参加者 精神分析学 名村 職域ににおけるうつ病診療 上村 シンポジウム、事例研究他 上村 抗うつ薬について 上村 大会シンポジウム、症例検討会 名村 緩和医療 上村 精神腫瘍学 上村 緩和ケアと臨床心理士 名村 緩和ケア 名村 精神疾患の画像研究 上村 刑務所精神医学入門 上村 死生学 上村・名村 うつ病の認知行動療法 上村 フォーカシング 名村 司法精神と脳画像/精神鑑定 上村 症例研究 上村 ドーパミン/セロトニン 上村 [症例検討会実施実績] 開催月日 2009.5.26 2009.6.23 2009.7.28 2009.9.29 2009.10.29 2009.11.24 2009.12.22 会名称 若手精神科医療スタッフ研修会 〃 〃 〃 〃 〃 〃 テーマ 症例検討 〃 〃 〃 〃 〃 〃 -61- 参加 香月、名村 〃 〃 香月 香月、名村 香月 〃 場所 北野病院 〃 〃 〃 〃 〃 〃 呼吸器外科 [医師](H22.3末時) 部 長: 水野 浩 日本外科学会専門医・日本胸部外科学会指導医・日本呼吸器外科学会指導医・ 呼吸器外科専門医・京都大学医学部臨床教授 副部長: 植田 孔明 日本外科学会・日本呼吸器外科学会・日本胸部外科学会・日本肺癌学会 医 員: 舘 秀和 日本外科学会・日本呼吸器外科学会・日本胸部外科学会・日本肺癌学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 [手術件数] ○原発性肺癌 午前 水野 舘 水 午後 午前 木 午後 金 午後 午前 水野 植田 土 午前 午後 交代制 41例(うち鏡視下手術=37例) 件 数 腺癌 午前 手術死亡数 在院死亡数 28 0 1 扁平上皮癌 7 0 0 大細胞癌 3 0 0 小細胞癌 0 0 0 腺扁平上皮癌 1 0 0 他 2 0 0 ○肺葉切除術 ○気管支形成術 ○肺全摘術 ○転移性肺癌 ○縦隔腫瘍 ○気胸 ○膿鏡 35例(区域切除術=3例) 2例 1例 7例(うち鏡視下手術=6例) 4例(うち鏡視下手術=3例) 16例(うち鏡視下手術=16例) 3例(根治=3例) -62- 小児科 [医師](H22.3末時) 部 長: 石岡 千寛 小児科学会専門医・日本アレルギー学会専門医(小児科)・日本小児アレルギー学会・ 日本周産期新生児学会・日本未熟児・新生児学会・日本小児放射線学会 非常勤: 山内 順子 非常勤: 渡辺 健 (心臓外来) [診療日程](H22.3末時) 月 午前 一般外来 火 午後 石岡 午前 山内 水 午後 午前 木 午後 石岡 山内 健診等 健診 予防接種 石岡 未熟児慢性 疾患外来 石岡 午後 石岡 心身症 アレルギー外来 午前 金 午前 午後 山内 土 午前 石岡 (隔週) 心臓 外来 石岡 [診療概要・実績報告] 気管支喘息については、ロイコトリエン拮抗剤を中心にテオフィリン・DSCG吸入・マクロライド 系抗生剤・β2刺激剤を併用しています。また、難治性・反復性の喘息に対しては、乳幼児期 からステロイド吸入を積極的に導入していきます。アトピー性皮膚炎の患者、特に乳児の患者 は離乳食の進め方を工夫してコントロールしています。 新生児に関しては、35週以上の未熟児、仮死、細菌感染症、特発性嘔吐、新生児メレナなど の患児をみています。 小児心療外来では、不登校などの心身症の人のための相談を行っています。 心臓外来では、月に2回近畿大学医学部付属奈良病院から小児心臓専門医が来られ、心臓 疾患の診断・治療・長期フォローを行っています。 項目 重症喘息の管理・治療 新生児仮死のケア(Apgar score 7~4) 心不全の治療管理 呼吸管理(レスピレーター使用) 新生児仮死のケア(Apgar score 3~0) 小児3次救急受け入れ患者件数 GCU入室患者数 出生時体重1500g未満の未熟児入院数 小児慢性特定疾患患者数 生後1ヶ月未満の手術件数 小児病棟内での陰圧(または陽圧)病室の有無 小児病棟での保育士数 プレイルーム面積(入院) 院内学級など教育の供給制度の有無 小児病棟入院患者への「3時のおやつ」サービスの有無 -63- 件数など 0 3 0 0 0 0 100 0 7 0 無 0 16.6 無 有 外科 [医師](H22.3末時) 部長(兼):滝 吉郎 京都大学医学博士・京都大学非常勤講師・日本外科学会専門医指導医・ 日本消化器外科学会指導医・近畿外科学会評議員・日本肝胆膵外科学会評議員・ 麻酔科標榜医・日本救急医学会・日本癌治療学会・日本臨床外科学会・日本肝癌研究会 部 長: 恒川 昭二 京都大学医学博士・日本外科学会専門医・日本乳癌学会認定医・ 日本癌治療学会・ 日本生化学学会 部 長: 粟根 雅章 日本外科学会・日本消化器外科学会・日本内視鏡外科学会・日本胃癌学会・ 日本臨床外科学会 副部長: 井上 直也 京都大学医学博士・日本外科学会専門医・日本消化器外科学会・日本癌学会・ 日本乳癌学会・日本内視鏡外科学会 医 員: 江嵜 秀和 日本外科学会・日本消化器外科学会・日本臨床外科学会 医 員: 三浦 歓之 日本外科学会・日本消化器外科学会・日本乳癌学会 [診療日程](H22.3末時) 月 一般外来 火 午前 午後 井上 井上 乳腺外来 午前 滝 江嵜 水 午後 午前 木 午後 午前 粟根 恒川 金 午後 滝 恒川 午前 恒川 三浦 午後 恒川 土 午前 交代制 [学会発表実績] 学会名 開催日 場所 第17回日本乳癌学会学術総会 2009/7/4 東京 演題名 筆頭発表者 良悪性鑑別困難な”充実性増殖を伴う乳管内乳頭状病変” solid intraductal papillary carcinoma (SIPC)の1例 恒川昭二 Grobal Breast Cancer Canference 2009 with 7th Biennial Meeting of the Asian Anatomical susceptibility to arm lymphedema after breast surgery with axillary lymphnode dissection(ALND)? What we learned from Breast Cancer Society mapping of arm lymphatic flow 2009/10/8-10 Seoul (Korea) 消化器外科学会 2009/7/16-18 大阪 京大関連肝臓外科セミナー 2009/6/27 京都 How I do it研究会 2009/11/7 大阪 ノバルティス大阪支店社内講演会 2009/11/10 大阪 Shoji Tsunekawa 外科的切除を行った消化管GIST94例の臨床病理学的検討 粟根 雅章 肝門部胆管癌に対する肝切除 粟根 雅章 SMA症候群に対する腹腔鏡下十二指腸空腸バイパス 粟根 雅章 外科的切除を行った消化管GIST94例の臨床病理学的検討 粟根 雅章 [論文発表実績] 雑誌名/書籍名 筆頭著者 論文名 西躰隆太 閉塞を繰り返す腹腔ー静脈シャントにフィブリン血栓溶解 療法が有効であった1例 桑原道郎 胃癌による髄膜癌腫症に対し腰椎髄液腔ー腹膜短絡シャ ントが緩和医療に寄与した1例 -64- 巻(号)、ページ 発行年 日本臨床外科学会雑誌 第70巻;872-877 2009 日本消化器外科学会雑誌 第42巻:1557-1561 2009 整形外科 [医師](H22.3末時) 部 長: 藤尾 圭司 京都大学医学博士、日本整形外科学会専門医、日本手の外科学会評議員、 米国手の外科学会国際委員、日本リウマチ学会認定医、 日本マイクロサージェリー学会評議員、中部整形外科災害外科学会評議員、 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、近畿手の外科症例検討会世話人、 大阪マイクロサージェリー研究会幹事、日本手の外科学会認定専門医、 日本脊椎脊髄病学会指導医、日本整形外科学会脊椎内視鏡認定医、 関西医大臨床教授 ■手の外科、末梢神経、マイクロサージェリー外科、脊椎外科専門 部長(兼):好井 覚 京都大学医学博士、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会認定医、 日本リウマチ財団登録医、日本体育協会公認スポーツドクター ■リウマチ、リハビリテーション専門 副部長: 西村 隆一 日本整形外科学会専門医、日本手の外科学会、日整会認定脊椎脊髄病医 日本リウマチ学会認定医、日本肩関節外科学会会員、日本肘関節学会会員、スポーツ医 医 員: 岩瀬 大岳 日本整形外科学会会員 ■人工関節、関節外科、内視鏡手術専門 医 員: 片山 幹 日本整形外科学会専門医、日本脊椎外科学会会員、日本手の外科学会会員 ■脊椎外科、手の外科専門 医 員: 藤井 貴之 日本整形外科学会会員、日本手の外科学会会員 医 員: 竹内 久貴 日本整形外科学会会員 医 員: 片岡 豊 日本整形外科学会会員 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 一般 竹内 一般 義肢装具調整 ○ 午前 午後 午前 西村 岩瀬 脊椎 手の外科 肩・上肢 関節鏡 人工関節 村上 岩瀬 藤尾 リウマチ 人工関節 下肢関節 手の外科 脊椎 一般 手の外科 脊椎 片岡 古田土 片岡 一般 一般 一般 ○ ○ ○ 手の外科 脊椎 片山 午後 木 片山 藤尾 診 察 午前 水 竹内 土 金 午後 午前 午後 午前 西村 手の外科 リウマチ 嶋 交代制 一般 古田土 一般 ○ [診療概要] 整形外科は前進の筋肉骨格を扱う外科であり広範囲の疾患を扱っています。 我々関西電力病院整形外科では、高齢化に伴う関節、脊椎障害に対してADL向上のための治 療方法として最小侵襲手術を取り入れています。 具体的には内視鏡下の椎間板摘出、最小侵襲脊椎固定術が最も頻繁に行われています。この 方法は関西では扱っている病院が少なく、また内視鏡手術認定施設は大阪では3施設しかあり ません。(2009年時点)また上肢外科として肩関節をはじめ、肘、手関節については内視鏡、マ イクロサージェリーを応用した手術を行っています。股関節、膝関節の人工関節は最小侵襲手 術法を用いて術後のリハビリがスムーズに進むように努力しており、徐々に患者さんも増えてきて います。 -65- ■関西電力病院整形外科の特色 4年前から専門に分類し、一般開業医の先生方あるいは当院の専門性にあふれるスタッフにコ ンサルトしやすいよう、そして紹介いただいた患者さんを丁寧に診察できるように予約制の外来 としています。専門内容として脊椎外科、上肢外科、人工関節外科(股関節、膝関節)を中心に 行っています。腫瘍については大学、腫瘍専門病院へ紹介させていただいています。 ■専門分野の特色 ○脊椎外科 当院では脊椎脊髄病専門医が3人在籍しており、日本脊椎脊髄病学会指導医が1人在籍して います。脊椎のあらゆる分野、頸椎から腰椎まで側弯矯正を含めた総合的な治療を行っていま す。また日本整形外科学会内視鏡認定医が1人在籍しており、内視鏡認定施設となっています。 特徴として約1.6cmの皮切で手術可能な内視鏡下ヘルニア摘出をはじめ、高齢者の変性側弯、 辷りに対しても2.6cmの内套と経皮的スクリュー固定により出血量もほとんどない最小侵襲除圧 固定術が可能となりました。当院では全例にナビゲーションを用いて術者の経験とコンピュータ 支援画像システムによってより安全な手術を行っています。 現在年間200件を超すペースで手術を行っています。 ○上肢外科 手の外科 現在、日本手の外科学会、日本マイクロサージェリー学会評議員を抱えあらゆる分野において 最高の治療を行えるよう体制を整えています。小皮切、内視鏡を用いた手根管症候群の治療は 年間70例を超えており、スポーツ外傷としてのTFCC損傷は鏡視下で手術を行って良好な成績 を上げているのは当院のみでまさにTFCC損傷治療のリーダー的存在です。他、Kienbock病に 対する血管柄付き骨移植も日本で最も早く取り入れ、進行期の治療として脚光を浴びています。 その他、手関節疾患、先天性疾患、腱損傷等の再建術も多く行われており、年間300例の手術 件数となっています。また当院で手術を行った患者さんに対しては手の外科専門の作業療法士 (ハンドセラピスト)が徹底したリハビリを行っています。 こういった施設の充実度から当院整形外科手の外科センターに限り手の外科専門医制度研修 施設認定の基幹病院として認定されています。 ○脊椎外科 脊椎脊髄外科指導医が在籍し、大阪では現在3人しか認定されていない脊髄内視鏡認定医が 在籍しています。また、脊髄内視鏡認定施設に認定されています。 当院では最小侵襲手術を常に心がけヘルニアは勿論、狭窄症に対しても内視鏡下除圧術を 行っています。当院では医師の経験と、ナビゲーションシステムを用いたコンピューターの援助 による安全な手術を行っています。固定術においても経皮的な固定を行い、従来の出血量の約 1/4となっています。年間手術件数は、約150件ですが、口コミで来院される方が多く200件以上 になってきています。 ○関節外科 膝、股関節の人工関節のみならず、鏡視下半月板切除、股関節鏡を用いた最小侵襲手術を 行っています。特に中高年の方でヒアルロン酸の注入で効果のない方で人工関節はまだ早い という患者さんには関節鏡の手術をお勧めしています。最近増加している肩の痛みに対しても 関節鏡を用いた関節授動術、鏡視下腱板縫合術を行っています。 ○リウマチ科 日本リウマチ認定医が2名在籍しています。一般的なリウマチの治療をはじめ、難治の患者さん に対して生物学的製剤の導入を行うことでステロイドを用いない治療を目指しています。早期の 患者さんであれば治癒も夢ではなくなってきています。 -66- [実績報告] ○1日平均外来患者数 平均 95.5人/日(述べ27795人 診療日数291日) ○平均入院患者数 平均 42.5人/日(述べ15508人 入院日数365日) ○手術件数内訳 ①脊椎外科 頸椎 6例 胸椎、腰椎 141例 ②関節外科 股関節 人工関節13例 人工骨頭35例 膝関節 人工関節21例 半月板19例 靱帯再建1例 その他1例 肩関節 人工骨頭1例 その他8例 その他関節 5例 ③外傷外科 骨接合 上肢63例 下肢123例 再接着 0例 その他 5例 ④手の外科 299例 ⑤腫瘍外科 良性腫瘍6例 原発性悪性腫瘍0例 転位性悪性腫瘍0例 ⑥その他の手術 90例 手術総数 797例 関節鏡手術45例 Microsurgery 14例 [学会発表] 1. 藤尾圭司; TFCC損傷 その診断と治療 第52回 日本手の外科学会学術集会 教育講演 東京 2009.4.16 2. Keiji Fujio; Overseas Faculty of Hands-on Wrist Arthroscopy Workshop Hong Kong International Wrist Arthroscopy Workshop & Seminar Hong Kong 20095/8-9 3. 西村隆一、藤尾圭司、藤井貴之; 特発性手根管症候群に対する小皮切手根管開放術(直視下2皮切法)と鏡視下法との比較 第52回 日本手の外科学会学術集会 東京 2009.4.16 4. 藤井貴之、藤尾圭司、岩瀬大岳; フォンダパリヌクス投与群と非投与群の人工関節置換術後の出血量に関する比較検討 第112回中部日本整形外科学会 京都 2009.4.10 5. 藤井貴之、藤尾圭司、西村隆一、片山幹; 肋軟骨移植によるPIP関節再建術 第52回 日本手の外科学会学術集会 東京 2009.4.16 -67- 6. 竹内久貴、西村隆一、藤尾圭司; 徒手整復不能であった小児橈尺骨骨端線離開の1例 第112回中部日本整形外科学会 京都 2009.4.10 7. 鈴木秀典、金子和生、片岡秀雄、今釜崇、好井覚、田口敏彦 コラーゲンフィラメント束補填を用いた脊髄再生 第38回日本脊椎脊髄病学会 神戸 2009.4.23 8. 加藤秀豊,片岡秀雄,鈴木秀典,守屋淳司、寒竹司、今城靖明、加藤圭彦、田口敏彦、 好井覚 ラット脊椎、脊髄短縮モデルにコラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試みー慢性期 脊髄損傷における索路機能再建を目指して 24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11.5 9. 守屋淳司、田口敏彦、屋良貴宏、鈴木秀典,加藤圭彦,片岡秀雄,寒竹司、好井覚 コラーゲンフィラメントを用いた軸索再生に許容的な脊髄環境因子について 第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11.5 10.鈴木秀典、田口敏彦、加藤圭彦、片岡秀雄、寒竹司、屋良貴宏、加藤秀豊、守屋淳司、 好井覚 コラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試み−障害脊髄部における局所環境の改善 第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11.5 11.宮本定治、沢田潤、辻村雅美、好井覚、高見昌司; 手指切断後におけるQOLについて―患者立脚型健康調査票SF-36を用いた検討― 第43回日本作業療法学術大会 平成21年6月 12.沢田潤、宮本定治、辻村雅美、好井覚、藤尾圭司; 舟状月状骨解離における作業療法の経験 第29回近畿作業療法学術大会 平成21年11月 13.辻村雅美、宮本定治、沢田潤、好井覚; 急性期におけるsplintの有用性とOTの役割 第25回大阪府作業療法学術大会 平成21年11月 14.平沢良和、山本浩基、上野順也、沢田潤、好井覚、藤尾圭司; 陳旧性TFCC損傷の臨床症状に対する一考察 第18回整形外科リハビリテーション学術集会 平成21年9月 15.平沢良和、山本浩基、上野順也、藤盛嵩浩、好井覚、藤井貴之; 順行性横止め髄内釘法後の肩関節自動屈曲不全を呈した1例 第6回肩の運動機能研究会 平成21年10月 16.平沢良和、山本浩基、上野順也、沢田潤、好井覚、片山幹; 肘頭骨折後の肘関節伸展制限に対する運動慮法 第49回近畿理学療法学術大会 平成21年11月 -68- [論文発表] 1. S. Yoshii, S. Ito, M. Shima, A. Taniguchi, M. Akagi Journal of Tissue Engineering and Regenerative Medicine. 3:19-25 (2009) Functional restoration of rabbit spinal cord using collagen-filament scaffold. Engineering and Regenerative Medicine. 3:19-25 (2009) 2. S. Unezaki, S. Yoshii, T. Mabuchi, A. Saito, S. Ito. Effect of neurotrophic factors on nerve regeneration monitored by in vivo imaging in the thy1-YFP transgenic mice Neuroscience Methods. 178: 308-315 (2009) 3. T. Yara, Y. Kato, H. Kataoka, T. Kanchiku, H. Suzuki, T. Gondo, S. Yoshii, T. Taguchi. Environmental factors involved in axonal regeneration following spinal cord transaction in rats. Med Mol Morphol. 42: 150-154 (2009) 4. 鈴木秀典、田口敏彦、好井覚 コラーゲンフイラメント補填を用いた脊髄再生。 整形外科 60巻 450頁 (2009) 5. 岩瀬大岳、藤尾圭司、西村隆一、片山幹、藤井貴之、竹内久貴 広範な骨欠損を伴うTKA後感染に対し、腫瘍用人工関節での再置換を行い、患肢温存 できた症例の経験、 中部整災誌.2009;52:1413-1414 6. 竹内久貴、藤尾圭司、西村隆一 徒手整復不能であった小児橈尺骨骨端線離開の1例. 中部整災誌.2009;52:1089-1090. -69- リハビリテーション科 [医師](H22.3末時) 部 長: 好井 覚 昭和51年京都大学医学部卒、京都大学医学博士、関西医科大学整形外科臨床教授、 Open Orthopedic Journal 編集委員、Society for Neuroscience 会員、 日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ財団登録医、 日本体育協会公認スポーツドクター リーダー: 宮本 定治 (作業療法士) 平成13年大阪府立看護大学医療技術短大卒 広島大学大学院保健学研究科卒 言語聴覚士: 長 知子 昭和60年大阪教育大学卒 理学療法士: 山本 浩基 平成13年阪奈中央リハビリテーション専門学校卒 理学療法士: 上野 順也 平成13年阪奈中央リハビリテーション専門学校卒、三学会合同呼吸療法認定士 作業療法士: 沢田 潤 平成15年関西学研医療福祉学院卒 理学療法士: 平沢 良和 平成18年神戸大学医学部保健学科卒 作業療法士: 辻村 雅美 平成21年大阪リハビリテーション専門学校卒 理学療法士: 藤盛 嵩浩 平成21年関西医科専門学校卒 言語聴覚士: 真鍋 淳 平成11年国際医療福祉大学卒 作業療法士: 飯塚 照史 (非常勤) 平成10年広島大学医学部保健学科卒、保健学博士、 京都大学医学部保健学科非常勤講師 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 好井 午前 午後 水 午前 午後 木 午前 金 午後 午前 午後 土 午前 好井 (疼痛外来) [実績報告] 理学療法・作業療法・言語療法の3つの専門分野によって構成され、施設基準は、運動器リハビ リテーションⅠ、脳血管リハビリテーションⅡ、呼吸器リハビリテーションⅠとなっている。院内外を 問わずチーム医療に重点を置いて、患者様中心の医療の実践に取り組んでいる。また、教育に おいては新人教育および卒後教育に対し、学会発表や院内勉強会を積極的に推奨すると共に 実習生受け入れや地域の研修会に講師を派遣するなど社会的貢献にも力を注いでいる。ざ ○理学療法 従来の運動器リハビリテーション・脳血管リハビリテーションに加え、新たに呼吸療法認定士が加 わり、呼吸リハビリテーションの分野に積極的に参加している。呼吸器内科・呼吸器外科や病棟 看護師との連携により、排痰、呼吸パターンの指導、呼吸筋のストレッチやICUにおける人工呼吸 管理下の超急性期リハビリテーションに関わるなど術前・術後から呼吸ケアチームに加わることで 早期離床が可能となっている。その結果、呼吸リハビリテーション実施患者数も今年度644名と増 加している。 ○作業療法 院外施設との連携により3次元動態解析によるバイオメカニクスを積極的に取り入れるなど最新の 研究実績を臨床現場で活用している。特に、手の外科分野において3次元での解析は有用であり、 今まで明らかになっていなかった前腕変形や術後における手関節の運動を3次元アニメーション として捉えリハビリテーションのプログラムに活かしている。これらにより、患者様の満足度や治療 成績が向上し、同時に海外への情報発信も可能なグローバルなリハビリテーション医療の展開が 可能となっている。 -70- ○言語療法 今年度より新たに言語聴覚士が1名入職し、高次脳機能障害やコミュニケーションに対するアプ ローチはもちろん摂食・嚥下のケアにおいて力を注いでいる。その中でも、脳血管疾患のリハビリ テーションにおける摂食・嚥下分野の役割は非常に高く、誤嚥予防など病棟との連携に活躍し食 を通して患者様中心の医療を実践している。また、予防医学の観点から神経内科との連携により 物忘れ外来(認知症精査入院の評価分析など)における神経心理学的評価を行なっている。 [患者数(前年比)] 総 合 理学療法 作業療法 言語療法 23,518名 13,637名 9,284名 593名 (141%) (129%) (151%) [疾患別単位数(前年比)] 運動器リハビリテーション 脳血管リハビリテーション 呼吸器リハビリテーション 24,891単位 5,936単位 644単位 (126%) (427%) (174%) [実習指導実績] 年間10名(評価実習・治療実習) 畿央大学、星城大学、兵庫医療大学、仏教大学、大阪医療福祉専門学校、関西学研医療福祉 学院、阪奈中央リハビリテーション専門学校 [今後の活動方針] リハビリテーションにおける様々な分野で専門性を確立し、質の高い技能集団を目指す方針。 特に脳血管リハビリテーションや内部疾患におけるリハビリテーション・がんのリハビリテーション などは早急に対応が求められる分野である。また、新病院における回復期病棟の開設に向けた チームリーダーの育成も課題である。 [発表論文] Med Mol Morphol. 42:150-154(2009) “Environmental factors involved in axonal regeneration following spinal cord transaction in rats” T . Yara , Y . Kato , H . Kataoka , T . Kanchiku , H. Suzuki , T . Gondo , S . Yoshii , T . Taguchi 整形外科 60巻 450頁 2009 コラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生 鈴木秀典 田口敏彦 好井覚 [学会発表] 第38回日本脊椎脊髄病学会 2009.4 コラーゲンフィラメント束補填を用いた脊髄再生 鈴木秀典 金子和生 片岡秀雄 今釜崇 好井覚 田口敏彦 -71- 第43回日本作業療法学術大会 2009.6 手指切断後におけるQOLについて ~SF-36を用いた検討~ 宮本定治 沢田潤 辻村雅美 好井覚 高見昌司 第43回日本作業療法学術大会 2009.6 Metacarpal Handに対する作業療法士の役割 -術前評価における治療方針の選択について- 飯塚照史 宮本定治 高見昌司 第18回整形外科リハビリテーション学術集会 2009.9 陳旧性TFCC損傷の臨床症状に対する一考察 平沢良和 山本浩基 上野順也 沢田潤 好井覚 藤尾圭司 第6回肩の運動機能研究会 2009.10 順行性横止め髄内釘法後の肩関節自動屈曲不全を呈した1例 平沢良和 山本浩基 上野順也 藤盛嵩浩 好井覚 藤井貴之 第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11 ラット脊椎、脊髄短縮モデルにコラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試み -慢性期脊髄損傷における索路機能再建を目指して- 加藤秀豊 片岡秀雄 鈴木秀典 守屋淳司 寒竹司 今城靖明 加藤圭彦 田口敏彦 好井覚 第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11 コラーゲンフィラメントを用いた軸索再生に許容的な脊髄環境因子について 守屋淳司 田口敏彦 屋良貴宏 鈴木秀典 加藤圭彦 片岡秀雄 寒竹司 好井覚 第24回日本整形外科学会基礎学術集会 2009.11 コラーゲンフィラメントを用いた脊髄再生の試み -障害脊髄部における局所環境の改善- 鈴木秀典 田口敏彦 加藤圭彦 片岡秀雄 寒竹司 屋良貴宏 加藤秀豊 守屋淳司 好井覚 第29回近畿作業療法学術大会 2009.11 舟状月状骨解離における作業療法の経験 沢田潤 宮本定治 辻村雅美 好井覚 藤尾圭司 第25回大阪府作業療法学術大会 2009.11 急性期におけるsplintの有用性とOTの役割 辻村雅美 宮本定治 沢田潤 好井覚 照喜納光信 第49回近畿理学療法学術大会 2009.11 肘頭骨折後の肘関節伸展制限に対する運動療法 平沢良和 山本浩基 上野順也 沢田潤 好井覚 片山幹 -72- [症例検討会] (社)大阪府作業療法士会 手の外科症例検討会 2009.9 月状骨周囲脱臼におけるハンドセラピィについて 辻村雅美 宮本定治 沢田潤 第1回大阪市北ブロック新人症例発表会 2010.2 大胸筋不全断裂術後の早期理学療法の経験 藤盛嵩浩 [講師派遣] 和歌山県整形外科勉強会 2009.5 手根骨における3次元機能解剖 宮本定治 長野県南信地区ハンドセラピィ研究会秋期特別講演会 手根骨における3次元機能解剖 宮本定治 和歌山県整形外科勉強会 2010.2 肘関節~臨床所見から捉えた論理的アプローチ~ 宮本定治 和歌山県整形外科勉強会 2010.2 エコー像から捉えた肘関節機能解剖と運動療法の実際 平沢良和 -73- 2009.10 皮膚科 [医師](H22.3末時) 部 長: 三谷 恒雄 日本皮膚科学会認定専門医 [診療日程](H22.3末時) 月 火 水 木 金 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 三谷 三谷 三谷 三谷 三谷 三谷 三谷 午後 土 午前 隔週 休診 [診療概要・実績] 外来・入院診療は、すべて三谷が行っているが、他臓器疾患が合併・併発した症例は、他科の 応援を得て対処している。 入院患者は、帯状疱疹などのウイルス疾患や蜂巣織炎などの細菌性疾患の他、アトピー性皮 膚炎、尋常性乾癬の急性増悪例や尋常性天疱瘡、水疱性類天疱瘡などの自己免疫性水疱症 や壊疽性膿皮症の寛解導入例など、例年と同様の傾向となっている。 また、通常の外用・内服治療では、治療に難渋する難治性皮膚疾患である尋常性乾癬、類乾 癬、尋常性白斑、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、痒疹などには、光線療法として、従来の PUVA療法から、狭範囲中波長紫外線(NB-UVB)照射に変えて、安全性、簡便性、治療効果に おいて、優位をえている。 更に、ダーモスコピーを導入し、主に色素性病変の良性・悪性の鑑別に役立たせている。 皮膚腫瘍(良性・悪性)や保存的外用療法では治療困難な褥瘡・下腿潰瘍・糖尿病性足病変な どは、当院形成外科と緊密に連携し、症例毎に手術適応を速やかに見定め、罹病期間の短縮 を図っている。 [検査・処置・手術] 皮膚生検組織診断 ダーモスコピー 皮膚貼布試験(パッチテスト〔金属・as is〕) 光線過敏性試験(UV-A,UV-B) 液体窒素冷凍凝固 電気焼灼 狭範囲中波長紫外線照射(NB-UVB) [症例検討会] 毎週水曜日午後、京都大学皮膚科臨床カンファレンス 京都大学病院北病棟8階カンファレンス室 -74- 形成再建外科 [医師](H22.3末時) 部 長: 高見 昌司 日本形成外科学会認定専門医・日本手の外科学会・日本マイクロサージャリー学会・ 日本臨床ラジオ波手術研究会代表世話人 副部長: 照喜納光信 日本整形外科学会専門医・日本形成外科学会・日本手の外科学会・日本救急医療学会・ 日本マイクロサージャリー学会 医 員: 本間 幸恵 日本形成外科学会・日本外科学会専門医・日本創傷外科学会 医 員: 松末 武雄 日本形成外科学会認定専門医・日本手の外科学会・日本美容外科学会 非常勤医師:西村 善彦 京都大学医学部付属病院形成外科名誉教授(前任) [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 金 午後 高見 照喜納 本間 松末 午前 午後 高見 照喜納 照喜納 本間 手の外科 松末 土 午前 西村(隔週) [診療実績] 一日平均外来患者数・・・・・・・ 一日平均入院患者数・・・・・・・ 57人 /日 21人 /日 眼瞼下垂症手術・・・・・・・・・・・ 全層・分層植皮術・・・・・・・・・・ 瘢痕拘縮形成手術・・・・・・・・・ 偽関節手術・・・・・・・・・・・・・・・ 指移植手術・・・・・・・・・・・・・・・ 自家遊離複合組織移植手術・ 静脈形成術・・・・・・・・・・・・・・・ 動脈吻合術・・・・・・・・・・・・・・・ 腱剥離術・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72件 36件 43件 10件 8件 14件 9件 17件 22件 切断四肢再接合手術・・・・・・・ 骨移植術・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下肢静脈瘤手術・・・・・・・・・・・ 骨折観血的手術・・・・・・・・・・・ 指瘢痕拘縮手術・・・・・・・・・・・ 神経縫合術・・・・・・・・・・・・・・・ 動脈形成術・・・・・・・・・・・・・・・ 皮下腫瘍摘出術・・・・・・・・・・・ 腱縫合術・・・・・・・・・・・・・・・・・ ※外来手術件数を含む [学会発表・講演会等] 2009-04-22~24 第52回 日本形成外科学会総会 皮弁を用いた四肢外傷・骨髄炎の治療におけるイリザロフ創外固定器の有用性 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 照喜納光信 本間幸恵 夏目沙里 高見昌司 異物注入による合併症を認め再建術を施行したRomberg病の1例 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 夏目沙里 照喜納光信 高見昌司 May 30-31, 2009 1st Asian Symposium for Breast Plastic and Reconstructive Surgery at Chang Gung Memorial Hospital in Taiwan Current status of Japan’s augmentation mammaplasty Shoji Takami -75- 55件 20件 19件 18件 21件 29件 10件 24件 19件 2009-06-25~27 5th Congress of the World Society for Reconstructive Microsurgery Microsurgical finger reconstruction with a wrap-around flap with/without a second toe proximal interphalangeal joint transfer: short term follow-up of eighteen cases Mitsunobu Terukina, Shoji Takami, Sari Natsume(Japan) Free combined thin Wrap-around-flap with second toe PIP joint transfer for entire finger loss distal to MP joint reconstruction Shoji Takami, Mitsunobu Terukina, Sari Natsume(Japan) Cranial reconstruction using double-layered structure of contralateral fascia temporalis graft and transplanting Titanium plate Sari Natsume, Mitsunobu Terukina, Shoji Takami (Japan) September 24 - 26, 2009 the Diabetic Limb Salvage 09 Conference, in Washington, DC. Diabetic Limb Salvage in Severe Cases using Free-Flap Transfer by our Micro-Surgical Technique. Shoji Takami 2009-10-03 第30回大阪形成外科医会 当院におけるエコーガイド下腋窩ブロック法 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 本間幸恵 高見昌司 照喜納光信 松末武雄 2009-10-23 第36回マイクロサージャリー学会 基節部からの欠損指に対する合併型のwrap-around-flapと第2趾関節移植による再建 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 高見昌司 照喜納光信 本間幸恵 松末武雄 当院における糖尿病性潰瘍・重症虚血肢の治療戦略 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 高見昌司 照喜納光信 本間幸恵 松末武雄 小児下肢重度損傷に対するマイクロサージャリーを用いた即時再建について 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 照喜納光信 本間幸恵 松末武雄 高見昌司 指尖部再接着術における時間短縮の工夫 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 本間幸恵 松末武雄 照喜納光信 高見昌司 当科における機能予後を考慮した切断指治療 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 松末武雄 本間幸恵 照喜納光信 高見昌司 2010-03-07 第94回形成外科関西地方会 ニューイリザロフ創外固定器による指PIP関節拘縮解除 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 照喜納光信 本間幸恵 松末武雄 高見昌司 挙筋腱膜の解剖学的特性を考慮した重瞼線の作り方 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 本間幸恵 松末武雄 照喜納光信 高見昌司 当科におけるPIP関節離断症例の治療 関西電力病院 手の外科センター 形成外科 松末武雄 本間幸恵 照喜納光信 高見昌司 -76- 脳神経外科・脳血管治療部 [医師](H22.3末時) ■脳神経外科 部 長: 藤本 康裕 日本脳神経外科学会専門医・学術評議員・日本脳卒中学会脳卒中専門医・ 日本脳卒中の外科学会正会員・日本脳神経外科コングレス正会員 副部長: 羽柴 哲夫 日本脳神経外科学会専門医・日本脳神経外科コングレス・日本脳卒中学会・医学博士 ■脳血管治療部 部 長: 宮原 永治 日本脳神経外科学会・日本神経外傷学会・日本脳卒中学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 藤本 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 金 午後 午前 午後 土 午前 藤本 [診療概要・実績報告] 平成21年5月度よりICU病床の運用が開始され、重症度の高い脳神経外科対象疾患の受け入 れ環境が整って参りました。新病院構想に向けた高機能脳神経外科としての整備は道半ばで はありますが、一般市中病院の果たす脳神経外科として稼動出来る土台は診療科別運用中期 計画に示す過程において、ほぼ予定どおりの工程で築かれたものと思われます。以下、脳神経 外科業務別に、平成21年度の診療概要・実績報告をいたします。また、この診療実績をもって 待望の日本脳神経外科学会専門医訓練施設(研修病院)として平成23年4月より認定される運 びとなりました。 1.外来部門 週2日間午前診(原則、紹介/完全予約制)で、藤本が担当しております。当院における脳神経 外科外来は一般市中病院の脳神経外科外来と異なり、「‘真’の脳神経外科対象疾患(頚動脈 狭窄/閉塞症、頭蓋内動脈閉塞/狭窄症、もやもや病、脳動静脈奇形、未破裂脳動脈瘤、脳腫 瘍、正常圧水頭症などの外科手術対象となり得る疾患」に特化した外来であり、院内外からの 紹介受診が多いのが特徴です。これは、当院神経内科のご協力の賜物であることは言うまでも ありません。また、中之島クリニックを初めとする多くの連携/登録施設様のご支援に心から感謝 いたしております。この結果、外来からの検査入院(主として脳血管撮影)、手術目的入院の率 が漸増しております。(注:多くの一般市中病院の脳神経外科外来では、神経内科・神経科が 無いため、頭痛、めまい、物忘れ、痺れ、ふるえ、てんかん、抑うつ、不安障害までも、脳神経外 科で診断・治療しているのが現状なのです!) 当院の脳神経外科外来は、将来的には予定入院受け入れ窓口として、そのアメニティーの向 上(患者さんには、わかり易い病状説明と満足感・安心感を、紹介医の先生方にはリピーターと なっていただく事)を重視して、地域連携室ともども、充実させていきたいものと考えております。 2.病棟部門 病棟スタッフの入れ替わりが激しく、また、循環器科、形成再建外科と併せた3科合同病棟であ るため、脳神経外科病棟看護教育において苦慮いたしておりました。しかし、年度末ころに、次 年度には脳神経外科と循環器科の2科の専用病棟となる方針が示されました。今後、‘脳神経 外科の実力’として必須条件と考えるNs,リハスタッフ、MSW、患者、家族が一体となったチー ム医療の方向性が見えてきました。 -77- 脳卒中救急・頭部外傷部門は3次救命センターでの臨床経験豊富な宮原脳血管治療部長が ICU病棟との連携調整も含めて、また、虚血性脳卒中における血行再建術(バイパス手術)・脳 血管内治療(頚動脈ステント/脳動脈瘤コイル塞栓術など)・脳腫瘍の各部門においては羽柴 脳神経外科副部長がチーフとして担当しております。 3.救急部門 脳神経外科における救急対応は社会的使命でもあり、以下のシステムの構築・実施をいたしま した。救急搬送患者もこれらの効果で、増加傾向にあります。 ①脳卒中専門当直 平成21年度7月より神経内科と共同して開始。平日のみですが、近隣の救急隊の認知度も 高まり、搬送件数も着実に増加傾向。近々、1年目の実績集計結果を公表予定です。 ②時間内緊急対応当番制(時間外・土日・祝はオンコールながら同様のコンセプトで当番制を 明確化して待機) ER担当医、地域連携室、医事課などからの緊急診察要請に速やかに対応すべく、脳卒中は 神経内科との連携で、脳神経外科対応疾患(くも膜下出血、脳出血、頭部外傷など)は脳神 経外科が、コール医を毎日、当番制として運用中です。迅速な対応が可能で、初療医もストレ スなくコンサルトいただける体制としております。 ③PCEC/PSLS(Prehospital Stroke Life Support)の定期的開催 これは、救急現場において意識障害/脳卒中患者をいかに迅速に専門治療対応施設に搬送 するかのトリアージ法の講習会です。未だ近畿圏では、主催開催実績が少ない中、当院は神 戸中央市民病院に次いでの主催開催病院となりました。(平成21年度は6回開催:実績別記) 宮原脳血管治療部長がコースディレクターとなり、近隣はもとより、門真・守口、東大阪、伊丹・ 川西・宝塚、尼崎・西宮など広域消防所属の救急救命士が各会30名程度参加。当院レジデン トの先生も数名、ご参加されました。今後も引き続き、主催開催予定です。 [手術・検査等] Ⅰ.脳神経外科手術件数・・・・・・・・・・・・・78例 脳血管障害 脳腫瘍 頭部外傷 水頭症手術 内 訳 脳動脈瘤クリッピング術(未破裂例を含む) 脳動静脈奇形摘出術 開頭脳内血腫除去術 頭蓋内外血管血行再建術 広範囲脳梗塞後減圧開頭術 脳血管内手術(頚動脈ステント留置術) 転移性脳腫瘍 髄膜腫 小脳血管芽腫 神経膠腫 開頭頭蓋内血腫除去術(外減圧術含む) 慢性硬膜下血腫洗浄除去術 頭蓋形成術 脳室―腹腔短絡術 脳室ドレナージ術 その他 Ⅱ.脳血管撮影実施件数・・・・・・・・・・・・・63例 -78- 件 数 8例 2例 5例 2例 4例 2例 5例 3例 1例 1例 8例 16例 4例 9例 6例 2例 23例 10例 28例 15例 2例 [学会発表等参加実績] ①2009/04/04 「プレドニゾロン内服中に発症したノカルジア脳膿瘍の2例」 羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕 第57回日本脳神経外科学会近畿地方会 千里ライフサイエンスC ②2009/04/09 「関西電力病院PCEC/PSLSコースのご紹介] 宮原永治(発表者)、本郷卓、羽柴哲夫、藤本康裕 第3回阪神ストロークカンファランス 大阪ヒルトンH ③2009/05/16 「脳血管内手術周術期における抗血小板剤の選択」 藤本康裕(座長) 白川学(演者:兵庫医科大学脳神経外科) 第1回脳神経外科&ATISセミナー 帝国ホテル大阪 ④2009/05/21 「LPシャント術で経験した稀なトラブル2例」 羽柴哲夫(発表者)、宮原永治、藤本康裕 第3回北攝神経外科臨床検討会 千里ライフサイエンスC ⑤2009/06/11 「中心静脈からのガベキサートメシル酸塩(FOY)投与が原因と考えられる 静脈血栓症の2例」 本郷卓(発表者) 他 日本臨床救急医学会 大阪国際会議場 ⑥2009/06/25 「認知障害と間違われて来院した脳卒中の3例」 本郷卓(発表者)、羽柴哲夫、宮原永治、藤本康裕 福島区医師会懇話会 ホテル阪神 ⑦2009/06/25 「生活習慣病のコントロールと脳卒中予防」 藤本康裕(発表者) 第7回かかりつけ医医療スタッフ研修会 ホテル阪神 ⑧2009/07/09 「中大脳動脈急性閉塞をきたした頚部頚動脈内血栓の1例」 本郷卓(発表者)、宮原永治、羽柴哲夫、藤本康裕 第3回中之島ストロークカンファ NTT福島ビル ⑨2009/07/17 「脳卒中患者の嚥下の予後予測-経口摂食復帰の確立予想モデル-」 藤本康裕(座長) 小山哲男(西宮協立リハビリテーション病院) 第2回関西脳卒中シームレスケア講演会 大阪ヒルトンホテル ⑩2009/09/19 「LPシャント術で経験した稀なトラブル2例の報告」 羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕、他 第58回日本脳神経外科学会近畿地方会 千里ライフサイエンスC ⑪2009/09/24 「救急における最近の脳卒中治療のトピックス」 藤本康裕(発表者) 福島区医師会救急月間講演会 福島区医師会館 -79- ⑫2009/10/16 「無償3D化ソフトを活用した開頭術前シュミレーションの有用性」 羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕 第68回日本脳神経外科学術総会 京王プラザH ⑬2009/10/27 「無償3D化ソフトを活用した開頭術前シュミレーションの有用性」 羽柴哲夫(発表者)、本郷卓、宮原永治、藤本康裕 第4回北攝神経外科臨床検討会 千里ライフサイエンスC ⑭2010/01/14 「卵円孔開存が原因と考えられるTIAを契機に発見された脳動脈瘤の1例」 本郷卓(発表者)、羽柴哲夫、宮原永治、藤本康裕 第4回中之島ストロークカンファ 住友病院会議室 ⑮2009/03/13 「頭蓋底外科手術について~術後管理と抗血小板療法~」 藤本康裕(座長) 祝迫恒介(大阪大学脳神経外科) 第2回脳神経外科&ATISセミナー リーガロイヤルNCB [論文発表実績] 「Serial volumetric analysis of incidentally discovered meningiomas」 Tetsuo Hasiba,et,al. Journal of Neurosurgery ,2009, April [カンファランス開催実績] ①2009/05/16 第1回 関西電力病院PCEC/PSLSコース 堂島リバーフォーラム ②2009/07/11 第2回 関西電力病院PCEC/PSLSコース 堂島リバーフォーラム ③2009/08/22 第3回 関西電力病院PCEC/PSLSコース 堂島リバーフォーラム ④2009/10/03 第4回 関西電力病院PCEC/PSLSコース 堂島リバーフォーラム ⑤2009/12/12 第5回 関西電力病院PCEC/PSLSコース 堂島リバーフォーラム ⑥2010/03/27 第6回 関西電力病院PCEC/PSLSコース 堂島リバーフォーラム -80- 参加者39名 参加者40名 参加者40名 参加者40名 参加者40名 参加者40名 泌尿器科 [医師] (H22.3末時) 部 長: 橋村 孝幸 日本泌尿器科学会指導医/専門医・日本癌治療学会・米国泌尿器科学会・京都大学医学博士 副部長: 青山 輝義 日本泌尿器科学会専門医・日本癌治療学会・日本癌学会・日本EE学会・ 京都大学大学院医学博士 医 員: 植垣 正幸 日本泌尿器科学会 医 員: 真鍋 由美 日本泌尿器科学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 橋村 火 午後 水 午前 午後 午前 植垣 植垣 橋村 木 午後 金 午前 午後 午前 午後 真鍋 真鍋 青山 青山 [手術実績] ○内視鏡手術 ・経尿道的膀胱腫瘍切除・膀胱生検・・・・・・・・・・ 72件 ・経尿道的前立腺切除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22件 ・経尿道的尿管・膀胱結石切石術・・・・・・・・・・・・ 15件 ・水圧拡張・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4件 ・内尿道切開・尿道拡張・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5件 ・尿道ステント留置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3件 ・尿管ステント留置・交換・抜去・・・・・・・・・・・・ 30件 ・逆行性腎盂尿管造影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12件 ・尿管鏡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4件 ○開腹手術 ・前立腺被膜下切除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・根治的前立腺全摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・膀胱全摘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・膀胱部分切除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・尿管皮膚ろう造設術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・腎尿管全摘(開腹)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・尿管切石術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件 3件 3件 2件 4件 1件 1件 ○体腔鏡手術 ・体腔鏡下前立腺全摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・体腔鏡下根治的腎摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・体腔鏡補助下腎部分切除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・体腔鏡補助下腎尿管全摘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・体腔鏡尿膜管摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8件 3件 4件 4件 1件 -81- 土 午前 初診 外来 ○その他 ・前立腺小線源治療・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7件 ・前立腺生検・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 129件 ・内シャント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2件 ・腎のうほう穿刺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件 ・TVM(子宮脱)手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5件 ・尿道カルンケル手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件 ・陰茎コンジローマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件 ・包茎手術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5件 ・陰のう水腫・根治術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2件 ・被膜下精巣摘除術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1件 [学会参加実績] 会名称 開催日 発表テーマ・参加状況 場所 発表者・参加者 発表 「18FDG‐PETで前立腺に集積を認めた 症例についての検討」 真鍋由美、河原貴史、 青山輝義 、橋村孝幸、 岩田政広 (中之島クリニック) 発表 「術前ドーパミン高値を示した膀胱粘膜下 腫瘍の1例」 青山輝義 発表 「腎不全患者に使用したネクサバールの2例」 植垣正幸 発表 「重複癌(腎癌と前立腺癌)の2例」 植垣正幸 発表 「骨盤動静脈瘻の2例」 青山輝義 第61回日本泌尿器科学会西日本総会 発表 「遺残尿管腫瘍の3例」 2009/11/6 高松 植垣正幸 97回 日本泌尿器科学会総会 2009/4/17 岡山 第97回日本泌尿器科学会総会 2009/4/18 岡山 第2回腎癌分子標的治療勉強会 2009/6/13 神戸 第25回兵庫泌尿器科カンファレンス 2009/7/9 神戸 第59回日本泌尿器科学会中部総会 2009/10/31 金沢 第222回マンスリーミーティング 2009/12/19 京都 第29回手術研究会 2010/1/23 京都 第97回日本泌尿器科学会総会 2009/4/18 岡山 第2回腎癌分子標的治療勉強会 2009/6/13 神戸 第25回兵庫泌尿器科カンファレンス 2009/7/9 神戸 第47回日本癌治療学会 2009/9/14 横浜 第59回日本泌尿器科学会中部総会 2009/10/31 金沢 第222回マンスリーミーティング 2009/12/19 京都 第29回手術研究会 2010/1/23 京都 発表 「左腎腫瘍の一例」 植垣正幸 発表 「尿道直腸瘻に尿道ステントを留置した1例」 植垣正幸 参加 真鍋由美、植垣正幸 青山輝義、橋村孝幸 参加 真鍋由美、植垣正幸 青山輝義、橋村孝幸 参加 真鍋由美、植垣正幸 青山輝義、橋村孝幸 参加 橋村孝幸 参加 真鍋由美、植垣正幸 青山輝義 参加 真鍋由美、植垣正幸 青山輝義、橋村孝幸 参加 真鍋由美、植垣正幸 青山輝義、橋村孝幸 -82- 産婦人科 [医師](H22.3末時) 部 長: 竹森 和正 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・大阪府医師会母体保護法指定医・京都大学医学博士 医 員: 藤田圭依子 日本産科婦人科学会専門医・日本生殖医療学会 医 員: 村上 寛子 日本産科婦人科学会専門医・大阪府医師会母体保護法指定医 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 金 午後 午前 竹森 近藤 村上 藤田 竹森 村上 藤田 藤田 (含 産褥 外来) 竹森 午後 近藤 土 午前 妊婦検診 予約外来 両親学級 [診療概要・実績報告] 玉井副部長が平成21年9月で退職したが、藤田医員が11月より常勤となり、常勤3人体制が 維持できている。平成22年7月の産科廃止に向けて、11月中旬より新規の妊婦検診を停止 した。今後は癌拠点病院として、癌症例件数の増加と治癒率の向上を図りたい。 [手術・検査等] 項目 子宮全摘術(腹式・膣式) 婦人科腹腔鏡下手術 卵巣悪性腫瘍手術 子宮悪性腫瘍手術(リンパ節郭清術を伴う) 婦人科悪性腫瘍への化学療法・放射線療法 婦人科悪性腫瘍症例数 附属器良性腫瘍に対する内視鏡下手術実施率 子宮鏡下手術件数 子宮下垂・子宮脱手術 子宮筋腫核出術 総分娩 帝王切開分娩(予定) 帝王切開分娩(緊急) 帝王切開率 胎児異常症例 早期早産(妊娠35週未満)率 ハイリスク妊娠の管理と分娩 件数・率 40 36 8 8 18 32 78.0% 30 4 13 306 30 14 14.4% 10 0.0% 7 [カンファレンス開催実績] 月曜日あるいは火曜日に入院患者・手術予定患者を対象に、医師・看護師・助産師が参加 し、6階ナースステーションで行っている。 -83- [学会発表等] 会名称 日時 場所 第120回 近畿産婦人科学会総会学術集会 H21.6.27 神戸国際会議場 第120回 近畿産婦人科学会総会学術集会 H21.6.27 神戸国際会議場 第121回 近畿産婦人科学会総会学術集会 H21.11.1 神戸国際会議場 第121回 近畿産婦人科学会総会学術集会 H21.11.1 神戸国際会議場 第121回 近畿産婦人科学会総会学術集会 H21.11.1 神戸国際会議場 参加形態 テーマ <発表> 血友病絶対保因者2症例の妊娠・ 分娩の経験 <発表> 参加者・発表者 村上 寛子 玉井 彦明 竹森 和正 他 玉井 彦明 村上 寛子 卵巣外原発性腹膜癌の2症例 竹森 和正 <発表> 河原 俊介 村上 寛子 粘液性腺癌への悪性転科を認めた 玉井 彦明 卵巣成熟性奇形腫の1例 竹森 和正 <発表> 村上 寛子 玉井 彦明 腹腔鏡下手術後に自然妊娠に至っ 河原 俊介 た卵巣妊娠の1例 竹森 和正 <発表> 玉井 彦明 村上 寛子 帝王切開瘢痕部妊娠と子宮頸管妊 河原 俊介 娠:管理上の相違点について 竹森 和正 -84- 眼科 [医師](H22.3末時) 部 長: 竹内 篤 京都大学医学部臨床教授・京都大学博士(医学)・日本眼科学会認定専門医・ 日本眼科学会認定指導医・身体障害者指定医(眼科)・ アメリカ眼科学会・日本緑内障学会・ 日本網膜硝子体学会・日本眼科手術学会・日本弱視斜視学会・ 眼科PDT認定医 副部長: 宮保 浩子 日本眼科学会認定専門医・眼科PDT認定医 医 員: 三好 秀幸 日本眼科学会・大阪大学博士(医学)・日本外科学会・日本消化器外科学会専門医・ICD認定医 医 員: 青木 優典 日本眼科学会・日本眼科手術学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 竹内 宮保 愛川 火 午後 午前 水 午後 [コンタクト 交代制 レンズ] 木 午前 午後 午前 宮保 愛川 三好 検査 弱視 斜視 竹内 青木 松本 金 午後 午前 午後 交代制 土 午前 予約 [診療概要・実績報告] 網膜硝子体疾患(加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫など)に対する抗血管新生薬療法(ルセン ティス硝子体注射)を本格的に導入した。 常勤視能訓練士が2名となり、眼科検査部門の質が向上した。 項 目 件 数 矯正視力 11,068 精密眼圧 12,523 蛍光眼底造影検査 609 眼底3次元画像解析 2,138 眼科超音波検査 316 角膜内皮細胞顕微鏡検査 795 白内障手術 467 緑内障手術 41 網膜硝子体手術 61 抗血管新生薬療法 236 [学会等発表および参加実績] 会名称 開催日 発表テーマ・参加状況 場所 発表者・参加者 第113回日本眼科学会総会 H21.4.16-19 参加 竹内 篤 参加 竹内 篤、宮保浩子 東京 第65回日本弱視斜視学会 H21.6.5-6 大阪 -85- 会名称 開催日 発表テーマ・参加状況 場所 発表者・参加者 第3回緑内障手術研究会 座長 H21.7.3 発表 第8回すだちの会 (大阪西六区および北地区眼科病診連携の会) 加齢黄斑変性に対する抗血管新生薬の 使用経験 H21.7.4 大阪 スリーサムイン大阪 (第46回日本眼感染症学会、第43回日本眼炎症 参加 学会、第52回日本コンタクトレンズ学会) H21.7.10-12 竹内 篤 大阪 菅 陽子、宮保浩子、 三好秀幸、竹内 篤 竹内 篤、宮保浩子 大阪 第9回近畿眼科オープンフォーラム H21.8.29 参加 竹内 篤 参加 竹内 篤、三好秀幸 参加 竹内 篤、宮保浩子、 菅 陽子、三好秀幸 参加 竹内 篤、宮保浩子 参加 竹内 篤 参加 竹内 篤 大阪 第63回日本臨床眼科学会 H21.10.9-12 福岡 第60回京大眼科同窓会学会 H21.11.29 京都 第48回日本網膜硝子体学会総会 第15回日本糖尿病眼学会 第26回日本眼循環学会 H21.12.4-6 名古屋 第4回緑内障手術研究会 H22.1.8 大阪 第33回日本眼科手術学会総会 H22.1.22-24 東京 [カンファレンス] 眼科カンファレンス:眼科スタッフ(医師、外来ならびに病棟関係者) 毎週月曜日16時30分より東4階病棟にて開催 -86- 耳鼻咽喉科 [医師](H22.3末時) 部 長: 藤田 明彦 日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本耳科学会、日本気管食道科学会、 日本口腔・咽頭科学会 副部長: 石川 修司 日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会、日本医学放射線学会 医 員: 吉田 尚生 日本耳鼻咽喉科学会、耳鼻咽喉科臨床学会 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 藤田 石川 火 午後 午前 交代制 水 午後 午前 藤田 石川 木 午後 午前 藤田 石川 金 午後 午前 石川 吉田 午後 土 午前 予約 [診療概要・実績報告] 平成21年度における耳鼻咽喉科の特色は、年間30件以上の鼓室形成術に代表される聴力 改善手術と、内視鏡下鼻内手術があげられる。内視鏡下鼻内手術としては、副鼻腔に対する ものだけでなく、アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術の増加も特徴的である。 また、形成外科と共同で、喉頭を保存した下咽頭癌手術等にも、積極的に取り組んでいる。 -87- 放射線診断科・放射線治療科・放射線部 [医師](H22.3末時) 部 長: 久保田 晋 日本医学放射線学会専門医・日本消化器病学会認定医・日本消化器内視鏡学会認定医 副部長: 山室 正樹 日本医学放射線学会専門医・日本核医学専門医・京都大学医学博士 医 員: 堂下 信雄 日本医学放射線学会 医 員: 舌野 富貴 日本医学放射線学会 [診療日程](H22.3末時) 月 心カテ 特殊撮影 透視 CT・MR RI 血管造影 放射線治療 火 午前 午後 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 午前 水 午後 午後 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 木 午前 ○ ○ ○ ○ ○ 午前 金 午後 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [診療概要・実績] 内訳 一般撮影 骨密度 乳房 その他 泌尿器 Angio X-TV CT MR 循環器 放射線 脳外科 放射線 呼吸器 整形 消化器 東芝 GE GE Si 放射線治療 RI RI検査 甲状腺治療 合計 234件 511件 31,885件 628件 654件 590件 22件 624件 131件 396件 412件 431件 17,732件 4,474件 5,611件 5,597件 1,003件 182件 合 計 32,630件 628件 1,266件 1,563件 18,163件 10,085件 5,597件 1,185件 71,117 -88- 午後 ○ ○ ○ ○ [主な保有機器] X線テレビ装置……………………………………………3台 MRI装置(1.5T)…………………………………2台 CT装置(64マルチスライス・ヘリカル)…………2台 乳房撮影装置………………………………………………1台 心血管連続撮影装置(DA)……………………………1台 手術室専用X線撮影装置…………………………………3台 骨塩定量測定装置…………………………………………1台 核医学診断装置(ガンマカメラ、SPECT装置)…2台 放射線治療装置……………………………………………1台 項目 午前 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 土 午前 ○ ○ 麻酔科 [医師](H22.3末時) 部 長: 中筋 正人 日本麻酔科学会・日本救急医学会・日本集中治療医学会・日本小児麻酔学会・ 日本心臓血管麻酔学会 部 長: 田中 益司 日本麻酔科学会・日本ペインクリニック学会・日本臨床麻酔学会・日本集中治療医学会・ 日本緩和医療学会・日本麻酔科学会専門医・日本ペインクリニック学会認定医 副部長: 今中 宜依 日本麻酔科学・日本臨床麻酔学会・日本麻酔科学会専門医 医 員: 仲村 光世 日本麻酔科学会認定医・日本臨床麻酔科学会 医 員: 野村 正剛 日本麻酔科学会・日本臨床麻酔学会 医 員: 徐 舜鶴 日本麻酔科学会・日本臨床麻酔学会 [診療日程](ペインクリニック H22.3末時) 月 午前 火 午後 水 午前 午後 田中 田中 午前 木 午後 午前 金 午後 午前 午後 田中 田中 土 午前 [医学雑誌] Nakasuji M, et al. Bispectral index during epidural puncture predicts anterograde amnesia in patients given midazolam premedication. J Anesth 2009; 23(3): 329-33 中筋正人ほか. 婦人科開腹手術患者の麻酔後シバリングの原因. 臨床麻酔 2009; 33: 665-9 今中宣依ほか. 麻酔導入時のプロポフォールで高血圧と頻脈が起こるか?. 麻酔2009; 58: 652-654 野村正剛ほか. 血小板増加症に併発した偽性高カリウム血症患者に対する麻酔経験. 麻酔2009; 58: 1300-1302 [学会発表] 仲村光世ほか. 「腹腔鏡補助下大腸切除術後の上肢神経障害の検討」 ㈳日本麻酔科学会第56回学術集会 2009年8月16日~8月18日 神戸 中筋正人ほか. 「婦人科開腹手術の麻酔後シバリングはレミフェンタニルの投与量に関与するか?」 ㈳日本麻酔科学会第56回学術集会 2009年8月16日~8月18日 神戸 田中益司ほか. 「低容量オピオイドの使用により社会復帰が可能となった難治性非がん性疼痛の2症例」 日本ペインクリニック学会第43回大会 2009年7月16日~7月18日 名古屋 -89- 仲村光世ほか. 「呼吸機能低下患者の椎弓切除を脊髄くも膜下麻酔で行った一症例」 第55回日本麻酔科学会関西支部学術集会 2009年9月5日、大阪 徐舜鶴ほか. 「傍神経節腫瘍として周術期管理を行うべきなのか」 第55回日本麻酔科学会関西支部学術集会 2009年9月5日、大阪 Nomura M, et al. Pitfall of serum potassium concentration in patients with pseudohyperkalemia caused by thrombocytosis. American Society of Anesthesiologists 2009 Annual Meeting, October 17-21, 2009, New Orleans, Louisiana 仲村光世ほか. 「婦人科開腹術後の一過性の下肢痺れについての検討」 日本臨床麻酔学会第29回大会 2009年10月29日~10月31日、浜松 徐舜鶴ほか. 「自発呼吸下でのStroke Volume Variations は輸液負荷の反応性を見る指標となり得る」 日本臨床麻酔学会第29回大会 2009年10月29日~10月31日、浜松 徐舜鶴ほか. 「婦人科開腹手術を完全静脈麻酔に変更したことで起こる術中・術後の変化」 日本臨床麻酔学会第29回大会 2009年10月29日~10月31日、浜松 [統計] 1.手 術 ・手術麻酔統計 平成20年度 平成21年度 1162例 (硬膜外麻酔併用292例) 1274例 (硬膜外麻酔併用280例) 硬膜外麻酔 2例 0例 脊髄くも膜下麻酔 75例 67例 硬膜外+脊髄くも膜下麻酔 2例 3例 1241例 1344例 全身麻酔 合 計 ・予定通り手術室抜管できなかった症例 低酸素血症 大量出血 合 計 1例 2例 3例 ・手術中死亡例 0例 -90- 2.ペインクリニック ・受診患者数 H20 H21 (人) (人) 初診患者 127 126 再診患者 1927 1948 ・初診患者内訳 疾患名 H20 H21 (人) (人) 疾患名 H20 H21 (人) (人) 三叉神経痛 1 1 線維筋痛症 2 4 頭・顔面痛 7 2 複合性局所疼痛症候群 4 2 頚肩上肢痛 胸部痛 18 5 10 手術後疼痛症候群 6 中枢性疼痛 8 0 1 3 腰下肢痛 27 38 末梢神経障害 2 3 会陰部痛 2 3 突発性難聴 8 2 31 26 顔面神経麻痺 2 0 2 17 帯状疱疹関連痛 がん性疼痛 8 7 その他 ・処置内容 処置 星状神経節ブロック 胸部交感神経節ブロック 頚・胸・腰部硬膜外ブロック 仙骨部硬膜外ブロック H20 H21 (人) (人) 564 0 162 処置 599 大腿神経ブロック 1 外側大腿皮神経ブロック 241 静脈内局所ブロック H20 H21 (人) (人) 16 0 1 8 14 6 73 88 肩峰下滑液包内注射 0 8 神経根ブロック(含 pulsed RF) 3 0 他の末梢神経ブロック 46 21 眼窩上・下 or 頤神経ブロック 後頭神経ブロック 66 13 78 くも膜下ステロイド 7 トリガーポイント注射 2 328 3 398 深・浅頚神経叢ブロック 43 32 イオントフォレーシス 427 207 7 29 局所浸潤注射 8 6 1074 874 腕神経叢ブロック 肩甲上神経ブロック 15 34 光線療法(Xe光) 肋間神経ブロック(含 透視下) 腸骨下腹神経ブロック 81 53 43 薬剤点滴 or 他の処置 0 ドラッグチャレンジテスト 4 26 35 54 6 0 薬物療法 or 診察のみ 208 331 坐骨神経ブロック -91- 緩和医療科 [医師](H22.3末時) 部 長: 梶山 徹 日本内科学会総合内科専門医/指導医/近畿支部評議員 日本消化器病学会指導医/近畿支部評議員 日本消化器内視鏡学会指導医/近畿支部評議員 日本緩和医療学会・日本サイコオンコロジー学会・日本交流分析学会 京都大学非常勤講師(消化器内科)・京都大学医学博士 [診療日程](H22.3末時) 月 午前 火 午後 午前 水 午後 午前 木 午後 午前 金 午後 梶山 午前 土 午前 午後 梶山 [診療概要および実績報告] ・緩和医療科は、平成20年7月から診療を開始したが、現在のところ所属医師は部長のみで ある。(以下に梶山の週間予定を示す) 午前 午後 月 火 水 木 金 土 消内外来 緩和外来 胃内視鏡 大腸鏡 中之島C 緩和回診 緩和回診 緩和回診 消内外来 緩和外来 緩和回診 … 緩和ケアチーム 介入レベル レベル1:医療者への助言 病棟看護師 入院患者 病棟主治医 緩和ケア チーム レベル2:一時的介入 病棟主治医 と協議 オピオイド製剤 抗癌剤 レベル3:継続的介入 (緩和加算) レベル4:主体的介入 (緩和加算) 使用入院患者リスト レベル5:緩和医療科転科 (緩和加算) ・平成20年10月より緩和ケアチーム加算を算定しているが、定期的な緩和ケアチームの回診 は平成21年1月より開始し、以下の諸問題の緩和を行っている。 ①身体症状緩和:疼痛、倦怠感、嘔気嘔吐、便通異常、腹部膨満感、呼吸困難感など ②精神症状緩和:抑うつ、適応障害、不安、不眠、せん妄、カウンセリングなど ③社会的問題緩和:療養場所紹介、在宅ケア支援、介護保険認定など ④スピリチュアルケア:カウンセリング、ディグニティセラピー、コーピング支援など ⑤その他:ギアチェンジ、看取りケア、鎮静、家族ケア、遺族ケア、スタッフケアなど ・入院患者が緩和ケアを希望すれば、病棟主治医は緩和ケアチームに診療を依頼し、主治 医とチームとの協議の上で以下に示す介入レベルを決定する. -92- ・病棟看護師が緩和ケアの必要性を認識した場合は、緩和ケアチームはまずカルテ回診を 行って助言し、さらなる介入が必要な場合は主治医と協議する。 ・緩和ケアチームは、病棟でのオピオイド製剤や抗癌剤の使用患者をリストアップしておき、 必要に応じて主治医や病棟看護師と相談しながら介入する。 ・介入は、主治医との相談により以下のレベルで行っている。 緩和医療医の関わり方のレベル レベル1 患者へのコンタクトはなく,医療者へのアドバイスのみ(電話相談など) レベル2 患者とのコンタクトは週1~2回程度で,一時的な介入に終わる レベル3 患者のベッドサイドにはほぼ毎日回診し,継続的に介入する(緩和加算) レベル4 継続的に患者とコンタクトし,緩和治療にも主体的に介入する(緩和加算) レベル5 緩和医療科入院とし,主治医として関わる(緩和医療科転科) (レベル3以上の介入で,患者と家族の承諾が得られた入院例では,緩和ケアチーム加算を算定している) ○緩和ケアチーム介入実績 新患者 4月 5月 6月 7月 8月 9月 15 7 7 15 5 4 10月 11月 12月 12 10 12 1月 2月 3月 5 6 11 ○緩和医療科入院 ・入院病床は5床(7・8・9病棟)だが,ホスピス病棟はない. ・診療内容としては,症状コントロール入院とターミナルケア入院,レスパイトケア入院が3本柱と なるが,診療方針としてはなるべく患者が在宅で過ごせる時間を長くとれるように心がけている. 緩和医療科入院実績:入院患者数35名. 新患者 4月 5月 6月 7月 8月 9月 3 0 3 4 1 1 10月 11月 12月 2 6 3 1月 2月 3月 4 3 5 おもな診療内容 症状コントロール入院12名(疼痛8名,意識障害2名,呼吸困難感1名,食欲不振1名), ターミナルケア入院22名,レスパイトケア入院1名. 在宅移行率:平成21年度に緩和医療科に入院した患者のうち26名が死亡されたが,本院での 死亡が22名で,在宅での死亡が4名,ホスピスを含めた他院での死亡はなかった.今後,在宅 緩和ケア医や訪問看護ステーションとの連携を密にして,在宅での看取り数を増やす方向で努 力したい. ○緩和ケア外来 ・外来患者が緩和ケアを希望すれば、外来主治医は緩和ケア外来(月・金午後)に対診を依 頼し、外来主治医と緩和医療医との協議の上で介入レベルを決定する。 ・外来看護師が緩和ケアの必要性を認識した場合は、緩和ケアチームに相談する。 ・他病院から緩和ケアに関する診察依頼があった場合は、地域医療連携室を通じて緩和医療 医に相談し、入院加療が必要な場合には緩和ケアチームで協議して入院調整を行う。 ・他院からのセカンドオピニオン外来としても機能している。 -93- 介入レベル 外来患者に対する 緩和ケア 他病院医師 レベル1:外来主治医への助言 地域医療 連携室 外来 主治医 外来患者 レベル2:一時的介入 緩和医療医 緩和ケアチーム 外来主治医 と協議 レベル3:継続的介入 レベル4:緩和ケアに対する 主体的介入 外来看護師 レベル5:緩和医療科転科 緩和ケア外来実績 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 新患者 3 2 1 4 0 3 5 5 のべ数 11 8 10 10 8 12 20 15 1月 2月 3月 5 9 3 6 21 22 31 32 おもな紹介依頼内容 ・以前は終末期のギアチェンジ後の紹介患者が大部分であったが,次第に早期からの症状コント ロール目的の紹介患者が増えており,抗がん治療医と併診している間に良好な医師患者関係 を構築することで,円滑なギアチェンジが可能となっている. 〔地域連携および在宅緩和ケア〕 ・『大阪府緩和ケアチーム連絡会議』参加. ・『大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会』参加. ・『大阪がん緩和ネット研究会』参加. ・『なにわ緩和医療懇談会』世話人. ・『大阪北緩和ケアカンファレンス』,『大阪西緩和ケアカンファレンス』代表世話人. ・『大阪緩和ケア連携カンファレンス』世話人. ・地域医療連携室を通じて訪問看護ステーションとの連携を密にしており,在宅緩和ケア医を訪 問看護ステーションから紹介して貰うことで,円滑な在宅移行に成功している. [学会発表および参加実績] ○発表実績 会名称 開催場所 中央電気倶楽部午餐会 ‘09/7/3 中央電気倶楽部 大阪西緩和ケアカンファレンス(#1) ‘09/7/23 堂島リバーサイドフォーラム 関西がんチーム医療研究会(#5) ‘09/10/10 南港WTC会議場 演題名 開催日 発表者 がん診療における緩和ケアの役割 梶山 難治性嘔吐 梶山 急性期病院における 緩和ケアチーム活動の現状と課題 周治 -94- 会名称 開催日 開催場所 大阪北緩和ケアカンファレンス(#1) ‘09/10/15 堂島リバーサイドフォーラム 緩和医療薬学会(#3) ‘09/10/18 横浜 堂島がんカンファレンス(#1) ‘10/2/4 堂島リバーサイドフォーラム 大阪北緩和ケアカンファレンス(#3) ‘10/2/18 堂島リバーサイドフォーラム プライマリケアを語ろう・おおさか(#20) ‘10/2/28 阪大中之島センター 演題名 発表者 家族のギアチェンジ 梶山 フェンタニル持続皮下注による タイトレーション 塚本 緩和ケア概論 梶山 悪心嘔吐の診療 梶山 緩和ケアにおける病診連携 梶山 ○参加実績 会名称 開催日 開催地 大阪がん緩和ネット研究会 ‘09/6/5 北区 在宅ペインコントロール研究会(#4) ‘09/6/13 中央区 日本緩和医療学会 ‘09/6/19 北区 北大阪緩和医療懇談会(#3) ‘09/6/26 高槻市 大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会(#1) ‘09/7/6 東成区 なにわ緩和医療懇談会(#10) ‘09/9/5 北区 大阪府がん診療連携協議会・緩和ケア部会(#2) ‘09/9/14 東成区 福島区医師会講演会 ‘09/9/17 福島区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#2) ‘09/9/17 福島区 日本サイコオンコロジー学会研修セミナー ‘09/9/30 広島市 日本サイコオンコロジー学会 ‘09/10/1 広島市 大阪西緩和ケアカンファレンス(#3) ‘09/11/19 福島区 おもなテ ーマ 参加者 トラマドール,コルドトミー 梶山 在宅疼痛緩和 梶山 身体症状,精神症状への対応 梶山 緩和ケアに役立つ コミュニケーションスキル 梶山 PEACE緩和ケア研修会調整 梶山 STAS-Jを利用した地域連携, 緩和医療と化学療法 梶山 PEACE緩和ケア研修会調整 梶山 病院と地域をつなぐ多職種連携 梶山 がん性疼痛緩和 梶山 精神腫瘍医研修コース 梶山 疼痛を持つ患者への精神的対応 梶山 ペインコントロール 梶山 サイコオンコロジー教育 梶山 PEACEプログラム指導者研修 梶山 ペインコントロール 梶山 関西サイコオンコロジー研究会(#5) ‘09/11/20 高槻市 緩和医療学会指導者研修会 ‘09/11/27 船橋市 大阪北緩和ケアカンファレンス(#2) ‘09/12/17 福島区 -95- 会名称 開催日 開催地 まいどの会(#5) ‘10/1/18 都島区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#4) ‘10/1/21 福島区 大阪がん連携医療カンファレンス(#1) ‘10/2/5 北区 大阪緩和ケア連携カンファレンス(#1) ‘10/2/16 天王寺区 日生病院緩和ケア講演会(#3) ‘10/2/19 北区 なにわDoctor's Network(#52) ‘10/2/24 北区 堂島がんカンファレンス(#2) ‘10/3/11 福島区 大阪西緩和ケアカンファレンス(#5) ‘10/3/18 福島区 おもなテーマ 参加者 意思表示出来ない患者への対応 梶山 オキシコンチンとパキシルの 薬物相互作用 梶山 がんを歩む人と何をどう話すか, 真実の伝え方 梶山 大阪市内緩和ケアチーム連携 梶山 がん性疼痛管理の基本と最前線 梶山 がん難民を救う 頭頸部癌のあきらめない治療 梶山 肝癌治療,肺癌診断 梶山 病診連携 梶山 [症例検討実績] 開催日 ‘09/4/1 ‘09/4/8 ‘09/4/15 ‘09/5/13 ‘09/5/20 ‘09/5/27 ‘09/6/3 ‘09/6/10 ‘09/6/24 ‘09/7/1 ‘09/7/8 ‘09/7/8 ‘09/7/15 ‘09/7/22 ‘09/7/23 ‘09/7/29 ‘09/8/12 ‘09/8/13 ‘09/8/19 ‘09/9/2 ‘09/9/9 ‘09/9/9 ‘09/9/16 ‘09/9/17 ‘09/10/7 ‘09/10/14 ‘09/10/15 ‘09/10/21 ‘09/10/28 開催場所 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 9階病棟 8階病棟 看護研究室 8階病棟 8階病棟 リバーフォーラム 9階病棟 8階病棟 看護研究室 9階病棟 8階病棟 8階病棟 看護研究室 9階病棟 リバーフォーラム 8階病棟 8階病棟 リバーフォーラム 8階病棟 8階病棟 参加者 12名 14名 12名 10名 14名 12名 14名 10名 15名 8名 9名 15名 16名 12名 36名 7名 12名 15名 8名 15名 10名 16名 10名 37名 14名 12名 24名 12名 10名 検討症例 55歳女性,膵癌 81歳男性,直腸癌 50歳男性,膵癌 81歳男性,直腸癌 50歳男性,膵癌 80歳女性,卵巣癌 86歳男性,盲腸癌 52歳女性,胃癌 68歳男性.膵癌 56歳男性,悪性リンパ腫 54歳男性,肝癌 50歳男性,肺癌 44歳女性,食道癌 55歳女性,膵癌 50歳男性,肺癌 51歳女性,原発不明癌 77歳男性,胆管癌 69歳男性,肝癌 56歳男性,悪性リンパ腫 44歳女性,食道癌 44歳女性,食道癌 67歳男性,大腸癌 51歳女性,原発不明癌 71歳男性,食道癌 85歳男性,胃癌 85歳男性,胃癌 64歳女性,子宮筋肉腫 89歳女性,胆嚢癌 72歳女性,肝癌 -96- おもな 検討内容 自律性スピリチュアルペイン 骨転移痛ペインコントロール 関係性スピリチュアルペイン DNR せん妄(幻視) 全身倦怠感 看取りケア 病名告知 悪心嘔吐対策 ペインコントロール 血性腹水対策 嘔気嘔吐対策 ギアチェンジ 在宅ケア 嘔気嘔吐対策 ペインコントロール ペインコントロール 退院前カンファレンス ペインコントロール 関係性スピリチュアルペイン 自律性スピリチュアルペイン 家族ケア(否認対策) せん妄 ペインコントロール 看取りケア 終末期予後予測 ペインコントロール ペインコントロール ペインコントロール 開催日 ‘09/11/4 ‘09/11/11 ‘09/11/11 ‘09/11/18 ‘09/11/19 ‘09/11/25 ‘09/12/2 ‘09/12/9 ‘09/12/16 ‘09/12/17 ‘10/1/13 ‘10/1/20 ‘10/1/27 ‘10/2/10 ‘10/3/3 ‘10/3/10 ‘10/3/24 ‘10/3/24 ‘10/3/31 開催場所 8階病棟 8階病棟 看護研究室 8階病棟 リバーフォーラム 9階病棟 8階病棟 E3階病棟 8階病棟 リバーフォーラム 8階病棟 E3階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 8階病棟 6階病棟 8階病棟 参加者 11名 12名 14名 13名 39名 10名 8名 8名 9名 25名 11名 5名 14名 10名 12名 13名 14名 10名 12名 検討症例 74歳男性,膵癌 60歳男性,胃癌 49歳女性,乳癌 51歳男性,膵癌 49歳女性,乳癌 72歳男性,悪性黒色腫 83歳女性,膵癌 66歳女性,尿管癌 67歳男性,肝癌 70歳男性,食道癌 84歳女性,膵癌 55歳男性,腎癌 62歳女性,胃癌 49歳男性,直腸癌 97歳女性,腎盂癌 59歳男性,虫垂癌 82歳女性,乳頭部癌 48歳女性,子宮頚癌 52歳女性,胃癌 おもな検討内容 抑うつ,家族ケア 腸閉塞 ペインコントロール 在宅緩和ケア 癌の親を持つ子供への対応 せん妄 腹痛,嘔吐 防御機制,療養場所 倦怠感,終末期鎮静 ペインコントロール 認知症,療養場所 療養場所 在宅緩和ケア ペインコントロール 認知症疼痛評価 夜間鎮静 希死念慮 リンパ浮腫の治療 ギアチェンジの時期 [カンファレンス開催実績] 開催日 開催場所 参加者 ‘09/4/1 ‘09/4/8 ‘09/4/15 ‘09/5/21 ‘09/6/10 ‘09/7/8 ‘09/8/13 ‘09/9/9 ‘09/10/14 ‘09/11/11 ‘09/12/9 ‘10/1/13 ‘10/2/10 ‘10/3/10 8階病棟 8階病棟 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 看護研究室 12名 14名 12名 14名 15名 15名 16名 16名 17名 14名 14名 12名 16名 11名 おもな検討内容 ストレス・コーピング セルフ・コーピング ペインチャート,緩和ケア依頼書,ジェイゾロフト 慢性疼痛センター,ノバミン注射薬 トラマール,退院支援調節プログラム,全身倦怠感 緩和ケアカンファレンス,地域連携パス,悪心嘔吐 フェンタニル持続皮下注,腹水,地域連携パス 退院前カンファレンス,在宅緩和ケア医アンケート がん診療連携拠点病院,オキノーム,神経ブロック がん相談支援室,ケタミンシロップ,携帯カード 緩和ケア対診依頼用紙,精神腫瘍学,RASS 終末期予後予測シート,がん治療センター メタストロン,緩和ケアにおける漢方治療 漢方薬集,PAINAD -97- 病理診断科・病理部 [スタッフ] 部 長: 河合 潤 臨床検査技師: 上田知英子 日本病理学会専門医・日本病理学会研修指導医・日本臨床細胞学会専門医 近畿大学医学部非常勤講師 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士 長松 光美 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士 水口 敬司 臨床検査部病理検査室技師・日本臨床細胞学会細胞検査士 夏秋 知佳 臨床検査部病理検査室技師(契約)・日本臨床細胞学会細胞検査士 山野 温子 臨床検査部病理検査室技師(契約) [活動実績] 病理検査件数(2002年~2009年) 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 件 数 1,360 1,237 1,261 1,155 1,529 1,939 2,147 1,881 ブロック 1,385 1,258 1,296 1,203 1,777 2,359 2,538 2,340 検 体 2,602 2,361 2,469 2,297 3,708 4,999 5,694 5,031 件 数 1,027 1,084 1,231 1,486 1,880 2,105 2,001 2,059 ブロック 1,718 1,954 2,099 2,487 5,367 7,909 8,484 10,365 検 体 3,187 3,784 4,271 4,597 7,985 11,054 11,503 14,482 件 数 103 114 125 124 398 624 637 714 ブロック 208 233 268 275 1,081 2,061 1,982 2,395 検 体 245 337 336 297 1,147 2,086 1,993 2,397 件 数 2,490 2,435 2,617 2,765 3,807 4,668 4,785 4,654 ブロック 3,311 3,445 3,663 3,965 8,225 12,329 13,004 15,100 検 体 6,034 6,482 7,076 7,191 12,840 18,139 19,190 21,910 免疫染色 件 数 86 174 191 417 1,056 1,519 1,584 1,841 特殊染色 件 数 25 84 90 109 135 193 166 104 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 件 数 3,248 3,232 3,206 3,327 3,769 3,759 3,821 3,623 検 体 3,372 3,273 3,369 3,542 3,955 4,029 3,988 4,039 内視鏡 病理組織 迅速 生検合計 細胞診検査件数(2002年~2009年) 細胞診 -98- [2009年度中の取り組み] 1.細胞診断精度管理 (1) 外部からの乳腺、甲状腺術中迅速診断の依頼に関連し、術前の細胞診の再検実施を継続。 誤陽性症例の発見に役立つとともに乳腺、甲状腺細胞診の診断精度の向上につながった。 (2) 婦人科内膜細胞診はキュレット洗浄標本の作製と観察を継続。細胞が多い場合、セルブロッ ク標本を作製、組織標本に近いものが得られるので比較検討することにより精度向上につな げることができた。 (3) 細胞診学会精度管理コントロールサーベイ、日臨技臨床検査精度管理細胞検査フォトサー ベイ、日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会主催精度管理スライドカンファレンス、 ワークショップに参加した。 (4) 乳腺穿刺吸引細胞診実施時、技師が穿刺現場にて塗抹するベッドサイド細胞診を実施。 固定前の乾燥を防ぎ観察しやすい標本が得られた。画像など必要な臨床情報も同時に得ら れる利点もあり、必要に応じて30分以内に結果返却可能。 (5) 腫瘍の術中迅速標本作成時細胞診スタンプ標本作製、精度管理と症例検討につなげる。 2.組織診断精度管理 臨床からの再検依頼を継続しフィードバックすることにより精度管理につなげる。 細胞診同様に、外部から乳腺、甲状腺の組織診の再検実施継続。 呼吸器科、泌尿器科のカンファレンス実施を開始した。細胞診も含めて精度管理につなげる。 3.術中迅速検査精度管理とコストダウン 術中迅速標本作成時、技師の熟練とクリオスタット庫内の温度管理等の工夫によりスライドガラ スの使用枚数を少なくし、作業時間の短縮もできた。マイクロウエーブの使用方法についてもさ らに検討。 4.免疫染色の取り組み (1) 悪性リンパ腫その他で腫瘍の細分類のために必要とされる抗体がさらに増え、新規抗体の 導入を検討した。 (2) 抗体の賦活化のための前処理にマイクロウエーブを使用するなど検討した。 (3) EGFR免疫染色実施。 5.病理情報システム導入の準備、検討。 [2010年度以降の課題] 癌拠点病院として機能できるレベルの病理検査室をめざす。 (1) 病理情報システム導入 診療情報の管理を一元化し、情報の紛失、漏洩の危険性を減らす。 検体、標本をバーコードで管理し、検体、標本の取り違えの危険性を減らす。 On line化により結果返却までの時間の短縮化。 (2) 免疫染色利用の拡大 免疫染色の必要性はさらに増加していく。治療方針決定のために必要な抗体が増え続 けるが、新規抗体の導入を検討し対応する。 (3) FISHの実施 需要が増加しつつあるFISHに院内で対応する。 (4) 研修医の受け入れ (5) ベッドサイド細胞診を耳鼻科、呼吸器科、消化器内科でも実施する。 (6) 細胞診教育研修施設認定を取得する。 (7) 日本臨床細胞診学会 、病理技術研究会、で発表する -99- [学会等発表及び参加実績] 会名称 日時 場所 日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会学術集会 2009/04/04 大 阪 <参加> 上田、夏秋 京 都 <参加> 河合、上田 高 松 <参加> 河合 東 京 <参加> 河合・夏秋 大 阪 <参加> 夏秋 日本病理学会総会 2009/05/01-3 日本神経病理学会学術研究会 2009/06/04-06 日本臨床細胞学会総会 2009/06/26-27 大阪府医師会臨床細胞診研修会 2009/07/04-05 参加者・発表者 細胞検査士教育セミナー 2009/08/29-30 名古屋 日本臨床細胞学会近畿連合会学術集会 <参加> 上田 2009/09/20 日本臨床細胞学会秋期大会 京 都 <参加> 上田 2009/10/30 臨床神経病理懇話会 福 岡 <参加> 上田 <参加> 河合 2009/11/07-08 姫 路 日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会ワークショップ <参加> 夏秋 2009/11/15 日本臨床細胞学会大阪府支部細胞検査士会学術集会 <参加> 上田、水口 2010/01/16 大 阪 大阪大学細胞診教育セミナー 2010/01/23 ロシュ免疫染色セミナー 大 阪 <参加> 上田、長松 2010/01/23 大臨技大阪病理技術研究会 大 阪 <参加> 長松 大 阪 <参加> 上田 2010/02/27 日本臨床細胞学会大阪府支部学術集会 2010/03/06 大 阪 <参加> 上田、長松、水口、 夏秋 [論文] 子宮内膜細胞診の見やすさの改善 長松, 上田、河合 投稿中(関西電力病院医学雑誌) 乳腺原発印鑑細胞癌の1例 水口、上杉、河合 投稿中(関西電力病院医学雑誌) -100- [CPC(研修管理委員会と共催)] 05/20 AN1676 原発性肺高血圧症 05/20 AN1679 MOF 07/15 AN1677 脳腫瘍 07/15 AN1680 間質性肺炎 09/30 AN1673 肝硬変症 09/30 AN1681 ALS 12/09 AN1666 肺癌+大動脈瘤破裂 12/09 AN1682 悪性リンパ腫 02/17 AN1683 大腸癌疑い 02/17 AN1685 原発不明癌 参加者:研修医、各診療科医師 [乳がん手術症例検討会(大阪ブレストクリニック、乳腺外科との共催)] 毎月第1水曜日、1回2症例 参加者:乳腺外科医、病理医、看護士、臨床検査技師、放射線技師 [呼吸器カンファレンス] 月1回程度、数症例 参加者:呼吸器外科医、呼吸器内科医、病理医、検査技師 [泌尿器カンファレンス] 月1回程度、数症例 参加者:泌尿器科医、病理医、検査技師 -101- 外来化学療法室 [医師] 室 長 :井上直也(外科部長・情報システム部部長・兼任 ) 各科医師が参加して治療を実施 [看護師] がん化学療法認定看護師 :松本里佳 外来化学療法室看護師 :西川恵里、吉川博子、中尾多見 [診療日程] 月曜~金曜;終日、完全予約制 土曜;予約なし [診察概要] ○ベッド数:8床(うち2床個室) ○利用している診療科 外科(消化器・乳腺)、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、血液内科、耳鼻科 整形外科、泌尿器科 ○がん化学療法実施件数 約130件/月(H22.3現在) 6.5人/日 (H22.3現在) ○全診療患者数 約150~230件/月(H22.3現在) 160 140 120 (人) 100 80 60 40 20 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 図1;実施件数月別推移、抗癌剤等の投与を実施した総数の月別推移 -102- 70 60 外科 (人) 50 呼吸器科 乳腺 40 消化器内科 30 血液内科 整形 20 泌尿器科 耳鼻科 10 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 図2;実施件数月別推移、診療科別 ○実施したレジメンの種類 約60種類/月 リウマチ その他(肝; 10、膀胱; 7、食道; 4、頭頚部; 2) 血液 胃 大腸 乳腺 胆・膵 肺 図3;臓器別治療実施数 抗がん剤投与、抗がん剤治療に関するオリエンテーション、患者指導の全てを化学療法室で 行っており、治療日以外の診察、G-CSF、輸血、髄注、副作用の相談などを行っている。 運用は主治医制で行っており、当日に検査結果等で中止になるケースもありその場合の検査 や処置にも対応している。また、自宅での副作用や不安などに対し、電話相談を行っており、 10~30件/月の対応を行っている -103- 月別利用患者内訳 3月 2月 1月 月 12 月 11 月 10 9月 8月 7月 6月 受診 中止、延期 オリエンテーション 治療実施 5月 4月 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 病院で初めて行うレジメン・分子標的薬などは、入院中であっても観察が密に行える外来化学 療法室で実施しており、今年度は、整形外科のレミケードも外来化学療法室で実施することに なった。また、分子標的薬はこれまで用いられていた細胞傷害性抗がん剤と異なった副作用を 起こすことが知られており、infusion reaction についての対応や、抗EGFR抗体製剤特有の皮膚 障害について看護師を中心に皮膚科の協力も得ながら対処している。 [勉強会の開催] 1.2009年9月18日、10月2日、10月16日 CVポートの取り扱い メディコン 2.2009年10月14日 安全な抗がん剤の取り扱い 市立堺病院 阿南薬剤部長 3.2009年11月26日 肝癌の基礎知識 消化器内科 染田 4.2010年1月20日 前立腺癌とその治療 泌尿器科 青山 [学会発表] 第47回 日本癌治療学会総会(横浜) 「消化器癌患者におけるB型肝炎再燃対策についての現況と課題」 関西電力病院 *1外科、*2外来化学療法室 井上直也*1,*2、三浦歓之*1、江嵜秀和*1、粟根雅章*1、滝吉郎*1、西川恵里*2、 田代瞳*2、吉川博子*2、中尾多見*2、松本里佳*2 [カンファレンス] 毎週(水)8時~8時30分 毎週(火)16時~17時 消化器グループ抗がん剤治療に関するカンファレンス 消化器外科化学療法カンファレンス [今後の課題] 1.薬剤部、化学療法委員会、各科との連携を深め、レジメン管理の徹底、 副作用対策(抗EGFR抗体使用時の皮膚障害など)の統一化 2.実施件数増加・婦人科の参入への対応 3.レジメン導入・変更時のオリエンテーションの充実 4.がん化学療法の経験が浅い医師、コメディカルの教育 5.臨床試験への積極的な参加 6.臨床試験・看護研究の立案・実施 -104- 患者さまセンター [スタッフ](H22.3末時) 患者さまセンター センター長(兼): 副センター長(兼): 次 長(兼): 阿部 三喜彦 中西 貴美子 岡本 有 ●患者さま相談窓口 課 長(兼) 主 査(兼) 井筒 隆 荒岡 嘉子 ●医療福祉相談室 室 長(兼): 副室長(兼): 医療ソーシャルワーカー: 井筒 隆 吉田 昌生 篠原 奈緒子 ●がん相談支援室 室 長(兼): 副室長(兼): 看護師 粟根 雅章 平瀬 康子 品川 真紀子 ●従業員医療相談室 室 長 城山 博子 [業務内容] 当院ではこれまで、患者さまの療養上の悩み、不安等の相談や医療費等の相談、転院先紹介、 在宅医・訪問看護ステーションとの連絡調整等を行ってきた「医療福祉相談室」に加え、関西電 力株式会社の従業員を対象とした医療相談窓口として看護師を1名配置し、「従業員医療相談 室」を3月に新設しました。 また、平成21年3月31日付で大阪府より「大阪府がん診療拠点病院」の指定を受け、がん治療 に関して、地域の医療機関と密接な連携を図り、質の高いがん医療を提供していくことになりま した。患者さまとそのご家族からのがんに関する相談や、医療・療養上の不安・悩み等を解消す るお手伝いをさせて頂くために、「がん相談支援室」を医師1名、看護師2名で新設しました。 また、患者さまのご意見等を承る窓口として、「患者さま相談窓口」を平成21年11月に事務員1 名、看護師1名で新設しました。 当院で継続的な治療を受けるにあたり、患者さまが持つ悩みや相談、ご意見等をもらさずくみ取 り、様々な職種が密に連携して対応しいくために、これらの部署を包括する組織として、平成21 年11月に「患者さまセンター」を設置しました。 [医療福祉相談室・がん相談支援室] 医療福祉相談室・相談件数 件 600 400 200 0 相談件数(計) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 4月 462 19 18 323 66 36 5月 434 25 19 295 60 35 6月 461 17 21 314 69 40 7月 471 30 12 308 75 46 8月 566 33 18 415 57 43 9月 10月 11月 12月 455 460 433 550 27 32 26 30 24 16 21 25 325 325 297 373 48 51 48 67 31 36 41 55 1.新規 2.継続(月初) 3.継続 4.単発 5.その他 注)がん相談支援室の相談件数は、医療福祉相談室の件数に含む。 -105- 10月 11月 12月 1月 1月 443 29 17 299 63 35 2月 2月 556 36 21 416 53 30 3月 3月 550 26 32 408 62 22 [従業員医療相談室] 男女別患者数 50 0 40 2 2 30 2 1 人 3 20 21 1 2 女性 男性 40 30 26 10 3 1 1 4 25 19 3 21 27 25 24 21 25 2月 3月 9 0 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 年齢別患者数 90 80 70 60 50 人 40 30 20 10 0 77 64 58 45 31 21 19 7 4 ~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 6 6 60~ 不明 診療科別受診患者数 50 41 39 40 30 20 17 20 13 13 10 8 10 6 6 6 5 4 4 3 3 2 2 1 140 120 100 80 60 40 20 0 131 68 初めての受診 当院通院患者 -106- リ ハ 外 科 児 脳 小 尿 内 科 通院患者数と新患者数比較 糖 外 呼 吸 成 外 外 科 科 科 経 形 科 尿 器 膚 泌 神 科 科 皮 鼻 科 人 婦 耳 科 眼 産 科 内 環 循 呼 吸 内 内 科 科 科 経 神 合 内 外 総 形 整 消 化 内 科 科 0 救急部 [医師] 部 長: 林 隆治(兼任) 副部長: 金城 永治(兼任) 21年度の救急部は、林・金城(総合内科兼任)、脳外科 本郷Drの3名で平日日勤帯の救急 初療を行った。大田看護師長のもと、野田・佐藤・壁・波留・松中・向井・伊志嶺、以上7名の 救急担当看護師の協力を得、今年度も救急搬送数は、月平均247件と順調に増加した。 また、脳外科、神経内科の協力体制も確立し、脳卒中急性期の救急搬送件数も増加した。 [救急初療担当医表] 月 火 水 木 金 土 金城 金城 金城 林 本郷 A班 金城 B班 林 [救急車搬入台数(平成20年度・21年度)] 350 300 271 150 259 249 266 273 187 168 200 174 253 230 227 240 220 201 175 269 251 219 250 200 277 217 194 180 100 180 平成20年度 50 平成21年度 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 [症例検討会] 毎週火曜日の午後5:30より血液内科と合同で、血液・総合内科・救急カンファレンスを行い、 救急入院患者の症例検討・治療方針の決定をしている。 <参加者>血液内科・総合内科スタッフ医師全員および所属しているレジデント全員 -107- 臨床工学部 [スタッフ] 部 長: 橋村 孝幸(泌尿器科部長兼任) 技士長: 濱 研一(臨床検査部技師長兼任) 臨床工学技士: 中西 一秀 [業務内容] <リーダー> (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、医療情報技師、医療機器情報コミュニケータ) 鋸屋 まり (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士) 菅 陽介 (第2種ME技術認定士) 城方 宏太 (透析技術認定士、第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士、消化器内視鏡技師) 茂苅 洋介 (第2種ME技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士) [業務内容] (血液浄化業務) 特殊血液浄化・病棟血液浄化業務 透析装置の定期保守及び定期点検(オーバーホール・エンドトキシンカットフィルタ交換) 病棟透析(急性・慢性腎不全) : 34件 持続血液濾過透析(CHDF):13件 エンドトキシン吸着療法(PMX):2件 顆粒球吸着療法(GCAP):25件 血漿交換療法(PE):3件 血漿成分吸着療法(PA) : 0件 胸水・腹水濾過濃縮再静注療法 : 15件 (心臓カテーテル検査室業務) 診断カテーテル及び治療(PCI)、ペースメーカー植込みの清潔介助 機器取り扱い(ポリグラフ装置、IVUS、プレッシャワイヤー、IABP、PCPS) (手術室業務) 整形ナビゲーションシステム操作 ME機器修理・保守・点検 (ME機器管理業務) ○院内ME機器把握(データベースによる管理、購入から廃棄まで) データベース上管理ME機器台数 : 1370台 平成21年度廃棄ME機器台数 : 43台 平成21年度購入ME機器台数 : 54台 ○ME機器メンテナンス業務(定期点検・保守・修理) ・始業点検 輸液ポンプ、シリンジポンプ、経腸栄養ポンプ、インスピロン、人工呼吸器 ・定期保守・点検 輸液ポンプ:1回/年(流量精度・閉塞圧・バッテリ・外観・その他) シリンジポンプ:1回/年(流量精度・閉塞圧・バッテリ・外観・その他) ネブライザ:1回/年(フィルタ交換・内部清掃・消毒・外観・その他) 透析監視装置:1回/年(オーバーホール) -108- ・修理件数 (件) 35 平成21年度ME機器修理件数 30 29 27 25 院内(臨床工学技士)修理件数 院外(メーカ)修理件数 29 29 27 26 23 22 20 22 20 18 24 15 10 9 6 5 0 11 9 3 2 H21.4 5 6 院内(臨床工学技士)修理件数 27 23 院外(メーカ)修理件数 6 9 5 3 5 8 9 10 11 12 H22.1 2 3 29 29 18 26 27 22 20 29 22 24 9 11 2 3 3 5 5 3 2 5 平成21年度ME機器修理件数 合計359件 ME機器中央管理(バーコードによる貸出・返却管理・使用後点検) 輸液ポンプ 63台 シリンジポンプ 25台 小型シリンジポンプ 11台 人工呼吸器 7台 インスピロン 5台 経腸栄養ポンプ 2 7 院内(臨床工学技士)修理件数 : 296件 院外(メーカ)修理件数 : 63件 アドバン 5 3 39台 5台 (その他) 機器購入時の機器選定 病棟・手術室でのME機器に関するトラブル時の対応 [取得資格] 第二種ME技術実力検定試験 2009.9.6検定試験 取得者:菅陽介 3学会合同呼吸療法認定士 2009.11.29認定試験 取得者:城方宏太 [院外活動] 北摂ME研究会 執行委員:中西一秀 北摂ME研究会 委員:鋸屋まり -109- [学会・研修会参加実績] 開催日 2009/4/12 2009/4/16 2009/5/24 2009/6/5-7 2009/7/25 2009/8/1 2009/9/5 2009/9/6 2009/9/13 2009/9/26 会名称 日本医工学治療学会/呼吸療法セミナー 中外製薬 TVフォーラム 大阪府臨床工学技士会学術セミナー 日本透析医学会 北摂ME研究会 近畿トランスラディアル研究会 加温加湿器研究会 第二種ME技術実力検定試験 第73回大阪透析研究会 CHDF技術検討会 2009/10/31・11/1 医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定セミナー 2009/11/7・8 医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定セミナー 2009/11/7 大阪府臨床工学技士会勉強会(循環) 2009/11/14 北摂ME研究会 2009/11/29 呼吸療法認定士試験 2009/12/5 目でみる心電図教室(ペースメーカー) 2010/1/10 医療機器情報コミュニケータ(MDIC)認定試験 2010/01/28・30 CCT2010 2010/2/2 心不全講座 2010/2/28 医療情報技師 生涯研修セミナー 2009 参加者 鋸屋まり 中西一秀 伊藤幸生 中西一秀 中西一秀 鋸屋まり 鋸屋まり 菅陽介 菅陽介 中西一秀 中西一秀 中西一秀 鋸屋まり 中西一秀 城方宏太 鋸屋まり 中西一秀 鋸屋まり 鋸屋まり 中西一秀 鋸屋まり 鋸屋まり 菅陽介 鋸屋まり 菅陽介 鋸屋まり 菅陽介 城方宏太 [院内研修会参加実績] 開催日 2009/4/7 2009/4/9 2009/4/10 2009/4/13 2009/4/14 2009/4/17 2009/4/17 2009/4/21 2009/4/23 2009/4/24 2009/4/28 2009/6/2 2009/6/16 2009/7/7 2009/7/14 2009/12/15 2010/1/14 講演内容 講師 中西一秀 中西一秀 中西一秀 中西一秀 中西一秀 中西一秀 鋸屋まり 中西一秀 中西一秀 中西一秀 中西一秀 鋸屋まり 鋸屋まり 鋸屋まり 鋸屋まり 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ サーボS勉強会 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 経腸栄養ポンプ 輸液・シリンジポンプ勉強会 輸液・シリンジポンプ勉強会 輸液・シリンジポンプ勉強会 輸液・シリンジポンプ勉強会 PMX-DHPについて シリンジポンプ勉強会 東レメディカル 中西一秀 -110- 対象 9F病棟 外来 3F病棟 9F病棟 4F病棟 7F病棟 8F病棟 外来 東3F病棟 東4F病棟 6F病棟 各病棟Ns 各病棟Ns 各病棟Ns 各病棟Ns CE 1年目Ns ICU 8F病棟 5F病棟 看護部 [スタッフ] 部 長: 中西貴美子 副 部 長: 西井 弘美 看護師長: 14名 看護主任: 13名 [看護部の活動実績] 1.ICUの稼動開始 旧透析室をICUとして改装し、4月に病棟および救急部の各部署からスタッフ11名を配置した。 1ヶ月間の準備・研修を経て、5月の連休明けより稼動を開始する。当初は循環器内科の心 臓カテーテル後および脳神経外科の術後の患者が中心であったが、外科術後、呼吸の急 性増悪、救急の重症患者も入室し、管理するようになった。ICU運営委員会で、ICUの有 効活用について検討し、利用する診療科は少しずつ拡大している。入室実績は以下のとお りである。 ICU入室患者数・稼働率 人 120 100 80 60 40 20 0 100 % 80 60 40 患者数 20 稼働率 0 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 2.フットケア外来の開設 平成20年より診療報酬として糖尿病合併症管理が新設されたことを受け、フットケア外来の 開設の準備を昨年度から開始。今年度5月より、2回/月(4名枠)でフットケア外来を開始し た。対象者は、糖尿病・栄養・内分泌内科外来受診患者で、フットケア研修を終了した外来 看護師がケアにあたっている。 3月末までの延べ患者数44名であった。今後、継続的にケアが展開できるように再診基準 の標準化を行い、また、スタッフの育成を図ることが課題である。 3.褥瘡対策 皮膚・排泄ケア認定看護師を中心に、看護部褥瘡対策委員会で活動を進めた。今年度は、 褥瘡予防診療計画書を新しい基準であるDESIGN-Rを用いた評価とし、看護の標準化を図 ることを目的として改定した。11月より使用を開始している。 活動の結果として、褥瘡の院内発生率は昨年度と同様であったが、発生率は低下した。 褥瘡推定発生率・推定有病率 4 2 0 2006年 2007年 2008年 2009年 有病率 2.19 2.94 2.29 1.61 発生率 1.43 1.66 0.93 0.6 -111- 4.転倒・転落事故対策 ・転倒・転落による骨折の発生件数 3件、頭部外傷 1件 ・患者の高齢化や重症化に伴い、よりリスクが高くなると予想されるため、転倒・転落チーム を中心に継続して予防対策に取り組んだ。大事故数は減少しているものの、結果として骨 折の発生を防ぐことはできなかった。 ・年度の後半で、転倒・転落のアセスメントツールおよびマニュアルを改訂し、看護計画の立 案および評価がしやすいように工夫した。 5.人材育成への取り組み 新人の離職対策として、本年度から、OJTの指導者であるプリセプターナースに加え、新人 に近い存在である3年目のナースを中心に相談役としてサポートナースを設けた。また、昨 年に引き続き、部署の全員が教育的に関わることへの取り組みとして、個人の目標に必ず新 人教育に関することを加えることとした。少しずつ教育的な風土は育ちつつあるが、まだ十分 とはいえない状況である。新人の離職率は昨年度に比べ減少したものの、2年目になってか らの早期の離職が増えており、新人だけでなく、2~3年間1人前になるまでのサポート体制 を強化していく必要がある。 離職率の推移 % 25 20 15 10 5 0 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 12.2 12.7 12.5 12.4 19.2 13.7 21.4 13.9 17.4 16.5 新人 全体 6.看護必要度の推移 手術件数および救急患者の増加に伴い、看護必要度の重症度も上昇している。7対1入院 基本料の基準である10%を割り込む月はなく、13%まで上昇し、病棟での重症患者の割合が 高まっている。ますます安全管理が重要となっている。 % 看護必要度の推移 16 14 12 10 8 6 必要度 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 10.7 12.7 12.1 10 11.7 13.2 11.4 11.1 12.6 12.6 13.4 -112- 7.論文発表実績 ・日本手術看護学会(H21.4.14) 「手術室におけるDTI発生の現状分析」 山本沙都子、寺村聡恵、宗野文恵、若林美絵子 ・日本手術看護学会 大阪地区大会(H21.12.12) 「手術室におけるDTI発生の現状分析」 若林美絵子、寺村聡恵、宗野文恵、山本沙都子 ・大阪府看護研究学会(H22.2.6) 「上肢抑制帯」 芥川典子 [年間活動及び教育・研修結果] 月別 4月 5月 活 動 状 況 教 育・研 修 ・新卒看護師採用(23名) ・新人看護師集合教育 ・新卒看護師教育体制として、新人のメンタル 1週間:病院の概要、諸手続き、技術演習 サポート強化のため「サポートナース」を配置 4週間:外来・病棟看護研修 ・新人看護師各部署配属 ・新人看護師研修 ・ICU4床運用開始 「救急看護:BLS・演習」 ・フットケア外来開始 ・看護補助者研修 ・医療情報委員会発足(電子カルテ導入準備) 「年間課題・行動目標」 ・白鳳女子短期大学臨地実習開始(5~12月) ・病院見学会実施(5~8月) 6月 ・四条畷看護専門学校臨地実習開始(6~11月) ・認定看護師領域別研修-緩和ケア①、救急看護① ・ふれあい看護体験受け入れ(2名) ・プリセプター情報交換会① ・全国の看護師学校に職員募集パンフレット送付 ・新人看護師交流会① ・看護学校訪問(6~7月) 7月 ・認定看護師誕生(皮膚・排泄ケア) ・平成22年度新卒者採用試験実施 ・新人看護師研修 「基礎看護①:与薬と看護」 ・看護補助者研修 「移動動作への援助」 ・認定看護師領域別研修-緩和ケア②、救急看護② ・メンバーシップ研修 「QC手法を学ぶ」 ・プリセプター情報交換会② 8月 ・一日看護師体験受け入れ(18名) ・メンバー・リーダーシップⅢ研修①②「事例検討」 ・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア①、緩和ケア③ 救急看護③ ・看護師研修会「接遇教育」 ・サポートナース情報交換会① 9月 ・認定看護師領域別研修-緩和ケア④、救急看護④ 10月 ・関西電力病院サイト内に看護部掲示板作成 ・がん相談支援室設置、看護師1名配置 ・リーダーシップⅡ研修「リーダーの役割」 ・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア②、救急看護⑤ -113- 月別 活 動 状 況 教 育・研 修 11月 ・甲南女子大学臨地実習受け入れ開始 ・新人看護師研修 (11月~平成22年1月) 「基礎看護②:検査と看護」 ・看護提供方式変更の検討開始 ・リーダーシップⅠ研修 「リーダーシップ、メンバーシップ」 ・リーダーシップⅢ研修「看護におけるマネジメントを学ぶ」 ・リーダーシップⅢ研修<中途採用者>(11~12月) 「臨床看護研修」 ・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア③、救急看護⑥ ・看護補助者研修「清潔・衣生活援助技術」 ・看護主任研修「組織変革を成功させる」 12月 ・サポートナース情報交換会② ・看護師研修会 「看護業務と診療報酬点数の関わりについて」 H22年 ・「看護師募集案内」リニューアル ・メンバーシップ研修「看護の振り返り」 1月 ・認定看護師領域別研修-皮膚・排泄ケア④ ・新人看護師研修「シリンジポンプの準備と管理」 2月 ・看護研究発表(9題) ・新人看護師研修「BLSフォロー」 ・新人看護師実地指導者研修「プリセプター」 ・看護補助者研修 「年間課題・行動目標の評価反省」 ・看護師研修会「看護研究発表会」 3月 ・転倒・転落アセスメントシートの変更 ・新人看護師研修「私が考える看護」 (アセスメントスコアシート、看護計画シート、 ・新人看護師受け入れ準備研修「サポートナース」 患者・家族同意書) ・師長・主任合同研修 「各看護単位の目標評価、次年度看護部の方針発表」 ・看護師研修会 「看護部方針・目標、委員会・認定看護師活動報告・計画」 ・新人看護師研修体制全体説明会(3日間) *師長学習会・主任勉強会開催 その他 *各委員会学習会開催 *看護協会主催研修参加(神戸12・大阪28テーマ) *学会参加(日本:5部会、近畿、大阪) *認定看護管理者教育(ファーストレベル・セカンド レベル各1名) *認定看護師教育課程(神戸)「感染看護」 -114- 薬剤部 [スタッフ] 部 長: 濱口 良彦 主 任: 大石 容司 薬剤師: 塚本 泰彦、久保 しおり、吉岡 洋子、中尾 祐子、西田 修司、 寒川 裕美、林 宏和、丹生 亜希子、岡本 朋子、古場 建、上田 浩貴 [実績報告] ◇院外編 ・院外処方せん枚数 ・院内処方せん枚数 ・疑義紹介 ◇院内編 ・入院処方せん枚数 ・疑義紹介 ・注射処方せん枚数 ・製剤業務 ;107,964枚(88.90%) ;13,547枚(11.10%) ;7,809件 (6.43%) ;50,681枚【オーダー処方;38,356枚 手書き処方;12,325枚】 ;2,577件(約5.08%) ;113,164枚【外来処方:25,460枚 入院処方;87,704枚】 ;滅菌製剤 54件,無菌製剤 85件,その他製剤 61件(合計;200件) 平成21年度 製剤室 院内特殊製剤 調剤件数 件 数 1部の製剤リスト 滅菌0.84%CMC液 滅菌無水エタノール注 滅菌1%ピオクタニン液 鼻ネブA液 0.5%ハベカシン点眼液 内服用ルゴール液 自己血清点眼液 粘滑液 エストリールクリーム 0.1%フサン軟膏 など 10 8 6 4 2 0 4月 6月 8月 滅菌製剤 10月 無菌製剤 12月 2月 その他製剤 ◇持参薬;4,408件/年(15.4件/日) 図.2009年持参薬鑑別月別件数 件 数 450 400 350 313 300 250 200 150 100 50 0 4月 408 370 291 5月 331 6月 334 334 7月 285 8月 356 360 309 9月 10月 11月 12月 1月 -115- 333 2月 3月 ◇薬剤管理指導業務; 4026件 退院時指導加算; 662件 麻薬加算; 29件 平成21年度 薬剤管理指導件数 600 503 500 400 418 439 380 321 298 300 0 236 218 200 100 322 94 58 4 2 4月 5月 90 1 6月 68 79 51 30 1 3 1 3 7月 8月 薬剤管理指導件数 9月 44 5 300 279 312 47 27 40 34 4 1 2 2 10月 11月 12月 退院時指導加算件数 1月 2月 3月 麻薬加算件数 ◇入院・外来化学療法混注(ミキシング)業務; 入院 1,438件,外来1,575件 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 小計 合計 平成21年度 抗がん剤 ミキシング 件数(患者数) 合計 外科 呼吸器科 産婦人科 内科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 その他 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 入院 外来 19 72 33 19 4 0 33 17 18 6 0 0 0 0 221 9 69 26 20 7 0 46 14 16 3 2 0 0 0 212 9 79 32 38 9 0 62 21 23 2 0 1 3 5 284 8 69 26 49 12 0 53 19 9 10 1 0 2 2 260 9 73 27 39 10 0 48 26 17 11 0 0 0 6 266 12 74 28 38 12 0 50 12 20 9 0 0 1 3 259 12 81 26 34 10 0 60 11 31 9 5 0 0 7 286 4 74 10 18 6 0 46 15 15 13 5 0 1 3 210 6 73 21 20 7 0 37 27 29 9 5 0 0 6 240 11 68 36 20 10 0 40 23 21 3 12 0 1 3 248 12 57 30 28 7 0 33 15 26 5 14 0 1 6 234 7 73 29 26 6 0 70 25 34 8 5 0 1 9 293 118 862 324 349 100 0 578 225 259 88 49 1 10 50 3013 980 673 100 803 347 50 60 3013 平成20年度 入院・外来化学療法混注業務件数 件 数 160 140 120 100 80 60 40 20 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 入院 外来 -116- 2月 3月 ◇TPN(高カロリー輸液)混注(ミキシング)業務;患者数 671名,調剤件数; 970件 平成20年度 入院・外来化学療法混注業務件数 件 数 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 調剤件数 1月 2月 3月 患者数 ◇麻薬管理業務;注射薬 7,265件,内服薬 8,577件,外用薬 1,423件 関西電力病院 麻薬医薬品 年間使用量 (2007年10月~2008年9月) 剤 形 薬品名 塩酸モルヒネ注10mg 塩酸モルヒネ注50mg ぺチロルファン 注 オピアト注 射 フェンタニル0.1mg 薬 フェンタニル0.25mg ケタラール静注用200mg ケタラール静注用500mg アルチバ静注用2mg MSコンチン錠10mg 塩酸モルヒネ10倍散 オキノーム散0.5% パシーフカプセル30mg 内 パシーフカプセル60mg 服 薬 パシーフカプセル120mg オキシコンチン錠5mg オキシコンチン錠20mg オキシコンチン錠40mg オプソ内服液5mg アンペック坐薬20mg 塩酸コデイン散 デュロテップMTパッチ2.1mg 外 デュロテップMTパッチ8.4mg 用 デュロテップMTパッチ12.6mg 薬 デュロテップMTパッチ16.8mg 年 月 08年10月 08年11月 08年12月 09年1月 09年4月 09年5月 09年6月 09年7月 09年8月 09年9月 164 29 48 26 27 78 68 30 3 8 12 4 0 0 0 0 263 254 215 306 144 460 65 17 26 0 8 2 2009/6/1から新規採用麻薬 24 5 13 0 224 94 2 27 10 7 0 188 86 0 123 106 15 12 9 0 349 178 0 0 145 36 9 7 0 245 146 3 0 129 45 3 9 0 192 71 20 0 114 61 30 8 0 209 70 7 0 119 521 274 104 0 3,307 1,626 71 0 1,362 24 74 73 0 0 0 0 0 0 14 在庫中止(0) 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 79 149 193 93 113 171 186 111 -6 115 177 340 0 7 25 14 0 7 43 1 37 7 -6 0 0 0 0 0 0 14 38 0 30 7 -6 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 177 469 743 328 316 317 543 367 242 241 271 308 0 46 155 31 36 118 5 0 12 123 59 32 0 0 0 0 0 42 6 0 0 67 21 28 95 172 144 240 -30 14 198 446 50 -6 11 9 185 0 1,721 135 90 0 4,322 617 164 1,343 28 0 8 0 397 219 2 124 104 99 0 10 22 3 11 0 35 0 9 0 108 16 9 9 0 0 0 100 88 111 -3 48 2 5 2009/6/1から新規採用麻薬 デュロテップパッチ2.5mg デュロテップパッチ7.5mg 合計 09年3月 18 2 16 0 465 76 1 09年2月 3 0.8 69 46 56 97 61 60 11 15 3 15 10 27 15 2 15 0 0 4 5 12 10 18 6 10 2008年10月廃棄届け提出より在庫中止麻薬 0 0 -117- 0 9 1 0 0 0 39 1.4 69 21 18 21 38 1.4 99 9 4 15 69 1.4 102 12 6 12 0 0 0 221 5.0 824 142 93 118 0 0 ◇血液製剤管理業務(10月まで);照射赤血球濃厚液-LR;1,880単位,新鮮凍結血漿;460単位, 新鮮凍結血漿LR;2単位,照射濃厚血小板;1,535単位 21年度の血液納入実績(管理) 薬品名 略 号 照射赤血球濃厚液ーLR IRRCC-LR2 75 115 176 135 119 179 141 940 新鮮凍結血漿 FFP-5 13 11 35 1 6 14 12 92 新鮮凍結血漿LR FFP-LR2 1 IRPC-10 13 3 13 6 12 16 22 85 IRPC-15 4 2 5 1 5 6 4 27 7 6 14 4 1 5 226 186 1,164 照射濃厚血小板 4月 5月 6月 8月 9月 1 IRPC-HLA10 106 10月 合計 1 IRPC-20 照射濃厚血小板HLA 7月 131 230 143 142 21年度10月5日から血液管理業務を薬剤部から臨床検査部に移管する。 ◇医薬品情報提供業務(DI業務) ・医薬品・医療用具安全性情報;年間11件 ・Drug Safety Update(医薬品安全対策情報);年間11件 ・関電DI NEWS;40件(イントラネットによる情報共有可能) ◇治験事務局 CRC;2名 下記治験を終了報告。 2009年度 治験実績 治験課題名 開発相 股関節骨折手術後患者,あ るいは下肢手術後患者を対 象とした非盲検試験 第Ⅲ相 治験依頼者 契約日 アステラス製薬株 式会社 2009年7月30日 代表取締役社長 野木森 雅郁 治験終了日 予定 症例数 同意取得 症例数 実施 症例数 中止 症例数 2010/4/7 (終了予定) 8例 3例 (1例同意撤回) 2例 なし [学会発表] 会名称 発表テーマ・参加状況 第3回 緩和医療薬学会 inパシフィコ横浜 平成21年10月16日 「当院におけるデュロテップMTパッチ導入時の ・17日・18日 フェンタニル注射液によるタイトレーションについて」 第19回日本医療薬学会 in長崎 「院外処方の内服抗がん剤のレジメン管理~薬-薬連携より~」 平成21年10月23日 「ジェネリック抗菌剤の選択基準と採用条件についての多施設調査」 ・24日・25日 開催日 「大阪地区における抗MRSA薬のTDM業務の実態」 平成22年1月30日 ・31日 平成22年2月5日 ・6日 第31回日本薬剤師会近畿学術大会 抗菌剤使用量調査に関するアンケート調査 ATC/DDDシステムとAUDの意識調査 第25回日本環境感染学会総会 「関西電力病院ICTによるClostridium difficileの 院内感染予防対策への取り組み」 -118- 発表者 塚本 泰彦 発表者 上田 浩貴 濱口 良彦 共同発表 濱口 良彦 共同発表 濱口 良彦 上田 浩貴 [学術誌・論文投稿] 開催日 平成21年11月1日 平成22年1月5日 雑誌名称 発表テーマ・参加状況 医薬ジャーナル 11月号 2009 特集;新規糖尿病治療薬~DPP-4阻害薬~ 「DPP-4阻害薬の概要と安全性」 日本TDM学会誌 Vol.27 No.1 2010 大阪地区における抗MRSA薬のTDM業務の実態 投稿者 濱口 良彦 共同投稿 濱口 良彦 [院外講演] 開催日 平成21年6月29日 平成21年9月5日 平成21年11月14日 平成21年12月19日 会名称 発表テーマ・参加状況 第一三共 MR研修会 「病院薬剤師の感染制御~役割と現状~」 平成21年度第2回兵庫県病院薬剤師会中小病診部研修会 「病院薬剤師の感染制御~役割と現状~」 関西POS薬剤研究会公開講座 第38回例会 特別講演「薬剤師のための感染制御の基礎知識」 第2回大阪感染制御薬剤師講習会 「消毒剤の適正を臨床現場で指導するための基礎知識」 講演者 濱口 良彦 濱口 良彦 濱口 良彦 濱口 良彦 [学会] 開催日 平成21年5月21日 ・22日・23日・24日 会名称 発表テーマ・参加状況 第52回日本糖尿病学会年次学術集会 参加 2009年度 朝日・中外 がん専門薬剤師セミナー 平成21年6月21日 受講 平成21年8月8日 大阪消化管がん化学療法研究会(OGSG)夏季セミナー 「消化器がんにおける標準治療と副作用対策」受講 平成21年11月27日 ・28日 平成21年12月19日 第58回日本化学療法学会 西日本支部総会 参加 第2回大阪感染制御薬剤師講習会 参加 第31回日本薬剤師会近畿学術大会 平成22年1月30日 ・31日 参加 平成22年2月5日 ・6日 第25回日本環境感染学会総会 平成22年3月28日 ・29日・30日 第25回日本薬学会(岡山) 参加 参加 -119- 発表者・参加者 岡本 朋子 塚本 泰彦 岡本 朋子 中尾 祐子 塚本 泰彦 濱口 良彦 中尾 祐子 西田 修二 濱口 良彦 上田 浩貴 濱口 良彦 上田 浩貴 濱口 良彦 岡本 朋子 上田 浩貴 西田 修二 中尾 祐子 塚本 泰彦 濱口 良彦 上田 浩貴 中尾 祐子 濱口 良彦 西田 修二 [カンファレンス] 薬局会 研修会(月1回実施) 薬-薬連携勉強会(月1回実施) [入会学会] 日本病院薬剤師会,日本医療薬学会,日本化学療法学会,日本環境感染学会, 日本糖尿病学会,日本循環器学会 [専門・認定薬剤師(認定機関;薬剤師氏名)] ・感染制御専門薬剤師(日本病院薬剤師会;濱口 良彦) ・糖尿病療養指導士(日本糖尿病学会;大石 容司,塚本 泰彦) ・実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター;濱口 良彦,塚本 泰彦) ・認定薬剤師(日本薬剤師研修センター;上田 浩貴) ・日本病院薬剤師会履修認定(日本病院薬剤師会;濱口 良彦,大石 容司, ・塚本 泰彦,林 宏和,古場 建,岡本 朋子,上田 浩貴) -120- 臨床検査部 21年度臨床検査部取り組み概略 検体部門での大きな取り組みは輸血業務、血液製剤の一元管理に取り組みルーチン業務はも ちろんのこと夜間休日の当直時にも検査技師全員がスムースに取り組めるよう、マニュアル作成 および全員のトレーニングにより輸血関連検査の迅速化に努めた。また昨年度同様検査データ の迅速な報告を行ない患者さんの病態の変化に即応出来るように努力しました。ただ新病院ま で分析機器更新の凍結状態の中で、老朽化した機器のメンテナンスに努力していますが、故障 のため診療科にご迷惑をおかけすることがあるのが残念です。生理検査部門では、技師の退職 などがあり心電図や心エコー検査は大変でしたが、依頼医のニーズに対応するため技師個々 の技術の向上と待ち時間の短縮、患者さんへの親切な対応を中心としてサービスの向上に努力 しました。 [体制] 21年度組織表を貼付します。 臨床検査部組織表 河合部長 検体検査部門 病理部 2010.02.01 石井部長 統括 片岡部長 生理検査部門 濱技師長 吉岡主任・大河内主任 村上リーダー 病理検査 上田 長松 水口 細菌検査 吉岡 有島 坂口 一般検査 橋本 (金戸) 検体・輸血検査 その他 (血液・生化学・血清輸血) 採血管準備 村上 高江 斎藤 三田 松浦 田口 外注 (金戸) 報告書配布等 補助職員 1名 心電図 心エコー 増田 寺村 宮坂 干場 (8月退職) 臨時職員 1名(8月より) 体腔エ コー 濱 寺村 (丸本) 脳波 肺機能 PSG 筋電図 大河内 (魚住) 丸本 魚住 [検体検査部門] ○検体検査(生化学・血液・血清)、輸血部門 4月から、早朝緊急検査(1日平均 1件)を開始し、8月から血液像(機械法:DIFF)が当直時 間帯でも測定可能となり発熱性好中球減少症の判別等に重要な役割を果たしている。また、同 月から、リパーゼ(月平均56件)、P-AMY(月平均51件)、BNP(月平均115件)の測定も開 始した。11月からは、血液製剤(赤血球・血小板・凍結血漿)の管理を薬剤部から引継ぎ、輸血 業務の一元管理を開始した。12月から、CK-MB(17件)、トロポニンI(18件)の測定を開始し、 急性心筋梗塞の診断指標に用いられている。 また、平成22年1月4日から、HBs抗原およ 血液検査件数 400000 びHCV抗体の陽性者に対して、依頼した医 350000 師宛に消化器内科への受診を勧める文書を 300000 250000 配信するなど、業務の改善とサービスの向上 200000 に取り組んだ。 150000 100000 50000 0 系列1 -121- 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 289287 331165 342674 356530 373111 生化学検査件数 血清検査件数 1200000 140000 1000000 120000 100000 800000 80000 600000 60000 400000 40000 200000 0 系列1 20000 0 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 707303 794625 846408 886710 983174 系列1 ○一般検査室 昨年度の産婦人科外来に引き続き、泌尿器 科の尿検査も取り込みました。便潜血検査で は、従来の化学法から薬剤や食物の影響を 受けにくい便中トランスフェリンに変更しまし た。さらに、病棟で処置として行われていた 便潜血検査を検査部で取り込めるように医 師、看護部門と話し合いをすすめてきました。 これからも、臨床の要望に迅速に対応できる ように努力します。 ○病理検査室 病理学会認定施設、細胞診学会認定施設と して精度管理に取り組み、増加する術中迅速 凍結標本や最新の診断基準を満たすための 免疫染色等に対応しました。また1月より優秀 な技師が1名加わり、河合部長の指導の下、 癌拠点病院として機能できるよう日々努力し ています。詳細は病理部の年報を参照して下 さい。 -122- 2006年 2007年 2008年 2009年 78279 92879 98843 105064 116803 一般検査件数 240000 220000 200000 180000 160000 140000 120000 100000 系列1 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 159946 152234 160863 176100 236829 病理検査件数 40000 30000 20000 10000 0 ○細菌検査室 今年度は新型インフルエンザの流行により、 手間のかかる呼吸器系材料の依頼が増えまし たが迅速な結果報告に努力しました。また院 内感染原因菌であるESBLやMDRP,クロストリ ジウム毒素などの検出増加により、診療部門 や看護部門での対応方法などを報告書に付 記し、付加価値をつけた報告書としました。 また耐性菌を見逃さないシステム作りに努力 しました。抗酸菌検査も年々増加しています が、塗抹検査の即日報告、培養検査やPCR 法も可能な限り臨床のニーズに応えるべく迅 速報告に努めています。 2005年 系列1 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 12692 20133 24677 26481 28695 細菌検査件数 50000 40000 30000 20000 10000 系列1 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 38669 38409 33945 34166 32766 [生理検査部門] ○心電図検査 心電図検査では、増加するトレッド負荷エコ ー検査を充実させるとともに、糖尿内科の種 々の検査を迅速かつ丁寧に行なえるように 日々励んでいます。外来患者様はもちろん のこと、糖内短期入院の患者様に関しては 限られた日数の中で種々の検査を受けて 頂けるよう、診療科のニーズに速やかに対 応できるよう努めています。 ○心エコー検査 虚血性心疾患の高い診断力がある負荷心 エコーの件数・質の向上はもちろんのこと、 ルーチンエコーに関しても迅速な対応やレ ベルの向上のために、トレーニングや勉強 に励んできました。また、昨年同様、石井部 長を中心とした研修会やレクチャーも活発 に行われ、スタッフ一同、心エコー検査の発 展に向けて努力しました。 心エコー検査件数 2800 2600 2400 2200 2000 1800 1600 1400 1200 1000 系列1 2006年 2007年 2008年 2009年 2024 2579 2579 2404 2662 体腔エコー検査件数 7500 7000 6500 6000 5500 5000 4500 系列1 ○体腔エコー検査 体腔エコー(腹部、頚部、その他)は、昨年 同様、腹部以外に、血管エコーなど依頼範 囲の拡大,専門化に対応するため技師の技 能向上に努めました。また外来当日検査に 対応するための予約枠や22年度に実施予 定のFMD検査の検討、その他、エコー研修 のため来られたレジデントや医学生への技 術指導など件数に反映されない部分にも積 極的に取り組みました。 2005年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 6648 6902 6654 6494 6595 脳波・肺機能検査 5000 4500 4000 3500 3000 2500 2000 1500 1000 系列1 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2597 2711 3111 4004 4769 ○脳波・肺機能検査 肺機能検査では、薬物吸入比較試験や、外 筋電図検査件数 3200 来の随時検査など件数は増加しており、依 2700 頼科のニーズに積極的に対応したことが件 2200 数増加に繋がったと考えます。 1700 脳波検査において神経内科,脳波検査室を 1200 中心に脳波カンファレンスを実施しており、 700 レジデントの教育や判読能力の向上に力を 200 入れています。 2005 2006 2007 2008 2009 PSG検査では、RBD(レム睡眠行動異常症)、 1340 2229 1695 2909 系列1 1208 MSLT・MWT検査など、他病院では検査実 施が困難な、より高度な技術を必要とされる 検査を実施し、診療科のニーズに応えています。また増加するCPAP治療者の指導・管 理を睡眠覚醒外来と協力して行なっています。担当技師は、担当部署以外の体腔エコー、 筋電図検査をフォローし、患者待ち時間の軽減等サービスの向上に努めています。 -123- ○筋電図室(神経内科外来) 筋電図室では、神経内科の濱野先生、松本先生の指導の下、知識、技術の習得に努力すると ともに検査件数の増加に貢献出来たと思います。また、神経内科での磁気刺激治療、糖尿病内 科の起立試験、交感神経皮膚反応検査、整形外科、形成外科の術前、術後神経伝導検査の 評価、化学療法中の末梢神経障害の評価などにも対応しています。 [その他の報告事項] ○外部精度管理成績 臨床検査部では毎年、日本医師会、大阪府医師会、日本臨床衛生検査技師会の 精度管理調査に参加しています。 精度管理調査主催機関 日本医師会 大阪府医師会 日臨技 評点 97.3 93.2 99.3 平成21年3月1日 大阪府医師会会長より 優秀臨床検査室認定証が授与されました ○チーム医療への参加等 昨年同様、チーム医療の取り組みとして、レジデントのエコー検査実習、細菌検査実習、血液 型検査等に関わった.また、糖尿病療養士グループは糖尿病教室で、検査室で実施している 検査に関する意義や注意点などを発表する機会があり、患者への糖尿病の認識や病気への 取り組みに対する啓蒙活動ができた。さらに自己血糖測定の指導および器具のメンテナンスに 関わった.院内感染防止対策チームでは、病棟ラウンドに参画し、院内の問題点やその解決 策などを話し合い、院内感染防止に関わった。 ○学術関連の実績 ・第一回 日本臨床睡眠医学会(ISMSJ) 2009年9月1日 Sleep technical course 2 テーマ:「糖尿病診療において睡眠医学は何ができるか?」 発表者:丸本圭一・立花直子 ・第一回 日本臨床睡眠医学会(ISMSJ) 2009年9月1日 ポスターセッション:Techs corner テーマ:「常時監視下の睡眠ポリグラフィが治療中の症状評価に 役立ったrestless legs legs syndromeの一例」 発表者:丸本圭一(座長兼任) ・JICA地域別研修 <フランス語圏アフリカ臨床検査技術コース> 研修指導 2009年8月24日ー28日 基礎実習・血液培養検査・薬剤感受性検査 講師 : 吉岡 郁子 ・糖尿病教室 2009年 2月18日 糖尿病関連検査でわかること 発表者:橋本 寛子 -124- 手術部 [スタッフ] <医師> 部 長: 副部長: 滝 吉郎(兼任) 中筋 正人(兼任) <看護師> 牛尾 仁美 看護師長: 野田 久子 看護主任: [診療実績・業務実績] [診療実績] 全科手術件数一覧 平成21年度 4月 内 科 呼吸器科 外 科 整形外科 形成外科 泌尿器科 産婦人科 眼 科 耳鼻咽喉科 脳外科 麻酔科 合 計 感染症数 6 38 80 29 36 25 39 17 2 5月 7 28 57 29 32 20 59 19 2 6月 1 12 43 81 27 40 12 66 22 5 7月 8月 9 42 64 39 31 20 88 19 2 4 37 64 39 30 12 75 16 6 9月 10月 11月 12月 1月 4 41 55 35 33 13 83 17 6 9 39 53 48 30 15 88 23 8 8 32 55 45 20 13 70 16 7 7 41 66 49 34 17 58 19 4 4 40 68 35 36 15 68 26 8 2月 6 37 64 44 29 22 77 23 11 3月 6 43 71 55 34 17 62 18 11 272 253 309 314 283 287 313 266 295 300 313 317 33 47 43 50 29 22 29 29 51 48 47 47 合計 前年度 1 82 461 778 474 385 201 833 235 72 0 3,522 475 0 77 435 875 416 379 213 493 229 4 1 3,122 351 全科麻酔件数一覧 平成21年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 前年度 112 83 118 99 100 103 102 98 111 107 115 126 1,274 1,162 全身麻酔 58 46 52 49 44 41 42 34 53 46 43 45 553 585 腰椎麻酔 100 120 137 160 113 121 141 115 107 123 123 122 1,482 1,162 局所麻酔 1 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 5 6 硬膜外麻酔 1 3 1 5 25 22 28 19 24 24 32 24 208 207 その他 272 253 309 314 283 287 313 266 295 300 313 317 3,522 3,122 麻酔合計 *全身麻酔、腰椎麻酔には硬麻との併用件数も含む。 *その他には、神経ブロック・静脈麻酔・上下肢伝達麻酔・無麻酔などが該当する。 各科別緊急手術件数一覧 平成21年度 内 呼 外 整 形 泌 産 眼 耳 脳 麻 1 1 49 56 94 13 16 15 7 21 時間内緊急 3 25 9 45 2 7 3 13 時間外緊急 1 4 74 65 139 15 23 15 10 34 0 合計 *時間内とは、平日8:30~17:10入室、土曜8:30~12:00入室をさす。 *時間外とは、上記以外の時間入室をさす。 合計 前年度 273 107 380 [学会等発表実績] 会名称 開催日 場所 演題名 手術室におけるDTI発生時の現状分析 若林美絵子、牛尾仁美、 宗野文恵、寺村聡恵、 山本沙都子 手術室におけるDTI発生時の現状分析Ⅱ 山本沙都子、若林美絵子、 牛尾仁美、宗野文恵、 寺村聡恵、 日本手術看護学会 09.11.04 幕張メッセ(千葉) 日本手術看護学会 大阪支部 09.12. 発表者・参加者 大阪府看護協会 -125- 218 55 273 疾患栄養治療部・栄養管理室 [スタッフ] 部 長: 黒瀬 健(兼任) 室 長: 北谷 直美(管理栄養士) 管理栄養士: 辻 とも子・松元 知子 [業務実績] ○栄養指導件数 ・個人指導 外来 170名 130名 148名 128名 104名 112名 110名 110名 131名 112名 131名 155名 平成21年 4月 平成21年 5月 平成21年 6月 平成21年 7月 平成21年 8月 平成21年 9月 平成21年10月 平成21年11月 平成21年12月 平成22年 1月 平成22年 2月 平成22年 3月 入院 72名 68名 70名 70名 73名 56名 54名 62名 58名 51名 51名 66名 合計 242名 198名 218名 198名 177名 168名 164名 172名 189名 163名 182名 221名 ・集団指導 糖尿病Q&A カンバセーションマップを使った集団指導 昼食会(入院患者対象) 週4回開催 100名/月 ○糖尿病教室 内容 開催日 平成21年 4月 平成21年 5月 平成21年 6月 平成21年 7月 平成21年 9月 平成21年10月 平成21年11月 平成22年 2月 平成22年 3月 みどり会総会 運動療法について 薬・検査の話 医師による講演会 フットケア 運動療法について 食事療法 糖尿病の検査について フットケア [学会活動実績] 年月 2009年5月 学会名 日本糖尿病学会 2009年11月 糖尿病学会近畿地方会 2009年11月 日韓シンポジウム 2010年1月 2010年5月 2010年5月 日本病態栄養学会 日本栄養食糧学会 日本糖尿病学会 発表内容 糖尿病の治療が日常生活に及ぼす影響について ~QOLアンケート調査~ 蛋白制限食とBUNとの関連を検討した糖尿病性腎症の症例報告 2型糖尿病患者の血糖管理と日常の睡眠との関連について ~アンケート調査から~ Impact of treatment for disbetes on quality-of-life in patients with type2diabetes 当院における糖尿病患者の食事の実態調査 糖尿病患者における食事の傾向について 外来通院中の糖尿病患者の食事調査 -126- 地域医療部・地域医療連絡室 [組織図] 地域医療部 部 次 課 主 長 長 長 査 : : : : 林 隆治 (総合内科部長兼務) 岡本 有 (事務局次長兼務) 井筒 隆(医事課長兼務) 荒岡 嘉子(医事課主査兼務…看護師) 地域医療連携室 室 長 室長補佐 室長補佐 副 室 長 M S W : : : : 梶山 徹 (消化器内科部長兼務) 橋村 孝幸(泌尿器科部長兼務) 久保田 晋(放射線科部長兼務) 吉田 昌生(医事課副課長兼務) 中島 恵 (専任…看護師) 和田 佐恵子(専任…看護師) 長岡 由希子(専任・・・事務) 宇野利枝子(専任…事務派遣) 荒井 好美 (専任…事務派遣) 籠本 沙織 (専任…事務派遣) : 篠原 奈緒子(専任) 菅 直美(専任) [主な活動実績] ・第6回地域医療連携会(H21.5.16) 院外出席者: 86名 ・第42回学術講演会 (H21.10.31) 院外出席者: 74名 ・かかりつけ医訪問実績 214医(病)院 ・かかりつけ医医療スタッフ研修会 H21.6.25(木)『第7回 脳神経外科』 15名 ・医師講演会への帯同活動 ・診療日程表、診療科案内ファイル、かえる通信等医療情報提供活動 ・診察予約通知書、来院報告書、初回礼状、診療経過、結果報告書の迅速送付 ・MSWによる患者様、ご家族様からの相談 累計: 5,842件(内新規 330件・終了 328件・単発 719件・ その他[継続][雑件]) [業績数値] 人 地域医療連携室『受入患者数』推移(H20・H21) 1000 4月 500 H21年 777 H20年 683 0 5月 633 627 4月 6月 884 654 5月 7月 823 761 6月 8月 692 660 7月 9月 10月 11月 12月 1月 701 820 703 671 694 704 853 673 739 653 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 690 743 2月 3月 平均 817 #### 815 #### 3月 平均 H21年度 777 633 884 823 692 701 820 703 671 694 690 817 742.08 H20年度 683 627 654 761 660 704 853 673 739 653 743 815 713.75 紹介率推移(H20・H21) % 70 60 50 40 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 平均 H21年度 58.9 58.3 61.6 60.5 57.1 57.1 59 60.5 59.5 58.4 60.8 61.9 59.467 H20年度 54.4 52.9 51 55.8 54.1 57.6 57.8 58.8 59.3 53.9 59.4 56.7 55.975 -127- 診療情報部 [スタッフ] 部 長(兼): 斎藤 隆晴 副部長(兼): 井筒 隆 中央病歴管理室長(兼): 井筒 隆 [概要] 平成21年3月より退院サマリーの提出期日を1週間以内で100%を目標に取り組んできたが 実現できず、次年度に課題を残す結果となった。 がん対策委員会と共同して進めてきた「大阪府がん診療拠点病院」の認定を受けた初年度で あったが、歴管理室が中心となって院内がん登録作業について積極的に業務を推進し、人員 も増強して軌道に乗せる事ができた。 [活動実績] 5月:死亡診断書の記載要領の周知徹底 6月:アレルギー歴記載の周知徹底 7月:サマリー未提出者に対する処分制度を設ける 8月:診断書等への署名、捺印に関する取り扱いの方針策定し指導 10月:未返却カルテを無くすためのルール作りと周知徹底 カルテ庫の設備改修案の作成 22年 2月:入院診療録監査の実施 ⇒4月に調査者から委員会報告 同月に病院運営会議で結果報告を行なった 3月:医局カルテ保管方法(返却)の改善(実施は4月) ⇒4月から、時間外カルテ類返却用の大型返却専用ボックスを医局内に設置し、文書類 も含めた返却方法の改善を行なった [病歴委員会構成員] (医師)根住副院長、斉藤部長、水野部長、照喜納副部長 (看護部)西井副部長 (放射線部)笹本技師長 (臨床検査部)濱技師長 (事務局)井筒医事課長、天野課長代理、河野 (病歴室)診療情報管理士(IMB) [病歴委員会開催状況] 平成21年 4月14日 平成21年 6月 9日 平成21年 8月11日 平成21年10月13日 平成21年12月 8日 平成22年 2月 9日 16:00~16:50 16:00~17:10 16:00~16:50 16:00~16:50 15:30~16:30 16:00~17:00 会議室 9名出席 会議室 10名出席 会議室 9名出席 会議室 10名出席 看護研究室 10名出席 看護研究室 10名出席 -128- 情報システム部 [スタッフ] 部 長: 井上 直也(兼任) 副部長: 岡本 有(兼任) 主 任: 中堂薗 正夫(兼任) 担 当: 間木野 泰祥(兼任)・矢部[岩井] 大介(兼任) 溝辺 康太郎(兼任)・北野 泰之(兼任)・竹本 寛(兼任) [活動概要] 情報システム部は平成20年10月に設置された部門です。主な業務は以下の通りです。 (1)IT計画業務(次期情報システムの構築) (2)保守運用管理業務(原稿情報システムの管理・改善・障害対応) (3)利用者サポート業務(医療・一般システムのユーザ支援対応) (4)情報セキュリティ推進 平成21年度の取り組み 平成21年度は主に、院内システムに関するルールの定着や情報セキュリティの講習を開催する など、システム利用者の意識向上に努めて参りました。併せてグループウェア端末のリプレース や、オーダリングシステムのICU機能・病理機能等サブシステムの追加といった利用者の利便 性向上に取り組みました。 また、平成25年予定の新病院開設に向けたシステム再構築に関する業務・システムの設計を 行いました。 ○情報セキュリティ講習 4月23日、4月24日、6月4日実施 出席者97名 ○システム再構築設計 5月~6月 新業務・システム化案策定 7月~11月 システム要求仕様整理・仕様書作成 11月~2月 パッケージ選定(各社パッケージデモならびに評価実施) 平成22年度は情報セキュリティの推進活動や、システム再構築に関する設計を引き続き進めて まいります。 [活動内容] ○定例保守会議 ○月例保守会議 ○新病院進捗会議 1回/隔週 1回/月 1回/週 [IT委員会開催実績] 第3回 日時 平成21年4月20日(月) 17:00-17:30 ・情報セキュリティ講習会の開催について ・DMM による業務洗い出し作業の進捗状況・アンケート集計結果について ・IT 委員会が仕事を請け負う場合とその作業方針について 第4回 日時:平成21年7月15日(水)17:30-18:30 ・CT,MRIオーダにおけるCre記入の取扱い ・内服処方デフォルト表示他改修 ・平成22年予算要求案件 -129- 第5回 日時:平成21年11月12日(木)17:05-17:55 ・新病院システムへの機能要件決定 第6回 日時:平成22年1月19日(火)16:30-17:30 ・新病院システムパッケージメーカ選定プロセスについて 第7回 日時:平成22年2月26日(金)17:10-17:35 ・新病院システムパッケージ評価結果について [病院システム再構築スケジュール] 院内外インフラ拡充(Ⅱ期)~ 院内情報基盤構築(Ⅰ期) H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 新病院1期開院 (H25.1予定) パッケージソフトの選定 構想 概要設計 H24年度 Ⅰ期 設計・開発 教育 リハーサル H25年度 H26年度 新病院2期開院 (H26.8予定) 電子カルテ・部門システム等運用開始 Ⅱ期 設計・開発 [遠隔(画像)診断等] -130- -131- Socket HTTP 大阪府医療機関情報システム端 末 ■救急部 49.大阪府医療機関情報システム ◆大阪府医療機関 (宮野医療) 48.ME機器管理システム ■ME機器管理センター 看護支援システムPDA CAN (日本光電) ■看護部門 MO DB Socket HTTP 46.社内勤怠管理 システム ◆関西電力 バッチ 32.看護勤務管理システム 看護職員勤務表作成システム (エスエフシー新潟) FileSV 3.看護支援システム CAN (日本光電) (日本スメリ) DB リストバンド発行機 入退院 会計 14.中央材料機材管理システム (富士通) DB 診断書作成支援システム Theご紹介(ファイルメーカー) (横田 欽一) 手術実施入力機能 万歩計 (KENZ) USB (KENZ) 運動量計算ソフト (OLYMPUS) 栄養価計算ソフト 15.給食管理システム SPICE (富士通 FIP) ■給食部門 FileSV 35.医事統計DWHシステム MedicalCabinet (富士通 FKS) 診察券自動発行システム DC250GXM (日本データカード) (社会保険診療報酬支払基金) オーダリングシステム HOPE/EGMAIN-FX (富士通 FKS) Socket 患者登録 受付 MO オンライン請求システム端末 HTTP (社会保険診療報酬支払基金) 50.オンライン請求システム ◆審査支払機関 (宮野医療) 51.SPDシステム (NEC) Socket 処方オーダ 服薬指導オーダ 栄養指導オーダ 移動給食オーダ 指示簿オーダ 手術申込オーダ 処置オーダ 指導料オーダ DPCオーダ 病名オーダ 再診予約オーダ 患者プロファイル FDD 錠剤分包機 (高園産業) (高園産業) Socket (高園産業) Socket 9-2.調剤支援システム Socket 注射オーダ 電子カルテ 2.オーダリングシステム HOPE/EGMAIN-FX (富士通 FKS) 38.財務会計システム XXシステム[言語:Access] (関電システムソリューションズ) ■管理部門 薬袋発行機 Socket (富士通 FKS) 薬品在庫管理システム 10.薬剤管理指導支援システム PICS (インフォコム) ■薬剤部門 DB DB Socket DB Socket ■診療部門 52.健康サポートシステム ◆関西電力 ◆医療材料在庫管理業者 レセプト 4.医事会計システム HOPE/X-win Ver4.0 (富士通 FKS) 29.病診連携システム ケンタくん (株式会社 空) ■地域連携室 手術予約一覧システム(Access) ■手術中材部門 34.入院診療情報管理システム 病歴大将 (富士通 FKS) 36.DPC分析システム EVE 43.カルテ管理システム アクティブランナー (日本ファイリング) (大東楽器) 自動再来受付機 33.レセプトチェックシステム レセプト博士 (NTTデータ) ■医事部門 ◆他の連携先医療機関 端末台数:730台 情報システム設備概要 (2010年3月時点) 40.健診連携システム HTTP (病院直営) 53.イントラ掲示板システム ■各部門共通 (高園産業) 注射薬自動払出システム Socket (高園産業) 散薬監査機 DB DB DB HTTP 9-1.医薬品DI情報検索システム Dsforum (高園産業) DI参照 オーダセット登録 生理検査オーダ 内視鏡オーダ 画像参照機能 放射線オーダ 病理オーダ 輸血オーダ 細菌検査オーダ リハビリオーダ 血液浄化オーダ リハビリオーダ 検体検査オーダ (富士通 FKS) 39.治療材料管理システム (関電システムソリューションズ) DB 放射線実施入力機能 24時間ホルター機器 (日本光電) Socket (日本光電) ホルター心電図情報システム 生理検査実施入力機能 オーダリングシステム HOPE/EGMAIN-FX (富士通 FKS) ■生理検査部門 (日本光電) CPAP分析システム PSG分析システム 心電図情報システム EDS-2000 (日本光電) (東芝、GE) 超音波エコー装置 Socket 内視鏡画像システム NEXUS (富士フィルムメディカル) USB USB HTTP CD-R MO Socket CPAP測定器 (タイコ) CPAP測定器 (タイコ) 体流計 InBodyS20(Biospace) 心エコー装置 (東芝) トレッドミル marquette(GE) 内視鏡画像システム 地下1階 (OLYMPUS) 肺機能計測器 CHESTAC-33 磁気刺激機 (日本光電) 筋電図計測器 (Nicolet) ABI COLIN form PWV ABI first 脳波測定器 (日本光電) 瞳孔検査器 Iriscorder DualS20 CT (東芝) MR (GE) PACSシステム CENTURY CITY (GE) アンギオ (GE) CD-R 微生物感受性分析装置 Micro Scan (デイトベーリング) 血液像自動分析装置 HEG-L(Sysmex) 尿沈渣分析システム OPTIPHOT-2(雪岡製作所) 尿沈渣分析器 内視鏡画像システム 2階 (OLYMPUS) (PHILIPS) MR (SIEMENS) CT (GE) RI (GE) X線TV (島津、東芝) 一般撮影 (FUJIFILM) データマネージメントシステム LabPro () 血清分離器 2420(KUBOTA) 生化学分析器 Bayer 放射線治療計画システム HTTP 24.PACSシステム SYNAPSE (富士フィルムメディカル) HTTP Socket (Sysmex) 血液検査システム (Sysmex) 血球分析システム (東芝) 血液自動分析システム 血液自動分析装置 TBA200FR(東芝) 遠心分離器 8410(KUBOTA) 血液洗浄遠心機 MC402(himac) (三菱) オーダリングシステム HOPE/EGMAIN-FX (富士通 FKS) ■内視鏡部門 (富士通) レポーティングシステム F-REPORT (富士フィルムメディカル) (富士通) 20.病理部門システム 18・19.臨床検査システム LABOTT (富士通 FKS) Socket 多項目自動血球計数装置 K-4500(sysmex) 血液ガス分析装置ラジオメーター (COPENHAGEN) 血球分析装置 SE-9000(Sysmex) 全自動化学発光免疫測定システム ABOTT 全自動化学発光免疫測定装置 アナライザー i 2000(ABOTT Japan) 臨床化学自動分析装置 ディメンジョン R×L(デードベーリング) 血液凝固検査装置 CS2100i.(sysmex) 全自動グルコース測定装置 GA-1160(ARKRAY) グリコヘモグロビン分析装置 HA-8160(ARKRAY) リニアックシステム 放射線実施入力機能 オーダリングシステム HOPE/EGMAIN-FX (富士通 FKS) 患者情報のみ参照 (テクノメディカ) オートラベラー 輸血検査自動測定システム BTO5.3 R47(Ortho) 輸血検査自動測定器 Bio Vue(Ortho) 輸血検査自動測定器 Bio Vue Reader2(Ortho) Web参照システム ■放射線部門 Socket ■検査部門 CT WorkStation Advantage Workstation (GE) [情報システム設備概要 (2010年3月時点)] 端末台数 730台 安全管理室 [スタッフ] 室 長: 斎藤 隆晴(兼任) 副室長: 濱田 美佐子 担 当: 濱口 良彦(兼任)・上田 浩貴(兼任)・岡本 有(兼任)・亀本 哲章(兼任) [活動年表] 日時 項目 4/16 医療安全管理委員会 (運営会議) 4/20 安全対策委員会開催 5/25 安全対策委員会開催 6/2・6/16・ 医療安全講演(研修)開催 7/7・ 7/14 内 容 備 考 安全管理室の活動報告等 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 「輸液ポンプ・シリンジポンプに関する勉強会」 院外研修への参加 毎年開催されている医療安全に関するリスクマネジメン 日本医療マネジメン ト学会総会へ(斎藤室長をはじめ安全管理関係者 ト学会主催 など計4名が参加) 6/19 医療安全管理委員会 (運営会議) 安全管理室の活動報告等 6/29 安全対策委員会開催 7/27 安全対策委員会開催 8/24 安全対策委員会開催 9/28 安全対策委員会開催 10/4 院外研修への参加 第6回研究集会(濱田副室長参加) 医療安全講演(研修)開催 「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」 6/12・13 10/9・15 10/21・10/22・ 医療安全講演(研修)開催 10/23・10/26 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 「転倒事故についての対策」他2件 10/26 安全対策委員会開催 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 10/30 医療安全管理委員会 (運営会議) 安全管理室の活動報告等 10/31・11/1・ 院外研修への参加 11/7・11/8 11/30 12/4 安全対策委員会開催 院外研修への参加 転倒予防医学研究 会 医療機器情報コミューター認定セミナー(臨床工 日本医療機器学会 学部中西氏) 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 医療安全に関するシンポジウム(斎藤室長・濱田 厚生労働省近畿厚 副室長、亀本参加) 生局主催 12/18 医療安全管理委員会 (運営会議) 安全管理室の活動報告等 12/25 安全対策委員会開催 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 -132- 日時 項目 内 容 備 考 1/25 安全対策委員会開催 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 1/25・1/27・ 1/28 医療安全説明会開催 「注射および麻薬指示方法の変更に伴う説明会」 2/12 医療安全講演(研修)開催 エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイントハン 近畿大学医学部付属病 院麻酔科梶川竜治先生 ズオンセミナー 2/18 医療安全管理委員会 (運営会議) 安全管理室の活動報告等 2/22 安全対策委員会開催 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 2/26 医療安全管理委員会 (運営会議) 安全管理室の活動報告等 3/7 院外研修への参加 3/13 院外研修への参加 3/29 安全対策委員会開催 医療安全教育セミナー2010春季(濱田副室長参 加) 認定病院患者安全推進協議会平成21年度全体 フォーラム(斎藤室長参加) 安全管理室および各所属の安全対策マネー ジャーによる事例の検討など安全管理に関する意 見交換 [学会等参加実績] 月日 学会・研究会等名称 第55回NPO法人医療制度研究会 5/9 市ヶ谷アルカディア私学会館 日本医療マネジメント学会学術総会 6/12 長崎ブリックホール 医療事故・紛争対応研究会 東海・北陸セミナー2009 6/27 北国新聞赤羽ホール(金沢) 大阪市福島区医師会 「医療安全講習会」講演 8/29 福島区民センター 第5回ドクターズアテンション医療セミナー 9/16 新阪急ホテル 平成21年度大阪府医師会 「医療安全推進指導者講習会」講演 9/19 大阪府医師会館 医療安全に関するシンポジウム。近畿厚生局 テーマ・内容 発表者・参加者 「医療事故調査制度4つの視点から 民主党案を検証する (参加)斎藤隆晴 新しい医療連携構築への展開 (参加)斎藤隆晴 医療安全活動と事故対応 コミュニケーション不足が招く医療事故・紛争 (参加)斎藤隆晴 医事紛争をおこさないために (参加)斎藤隆晴 「医療の将来像を語る」 患者にとってのよい医療とは (参加)斎藤隆晴 医事紛争の現状:①医師の立場から (参加)斎藤隆晴 安全と安心を築く (参加)斎藤隆晴 12/4 サンケイホールブリーゼ 医療事故・紛争対応研究会 第4回年次カンファレンス 12/19 神戸国際会議場 日本医療マネジメント学会 大阪支部第3回学術総会 1/16 大阪看護協会 吹田市医師会「医療安全講習会」講演 吹田医師会 認定病院患者安全推進協議会 平成21年度全体フォーラム 3/13 東京ビッグサイト (参加)斎藤隆晴 (参加)斎藤隆晴 医事紛争の現状-事故・紛争を減らすために- (参加)斎藤隆晴 医療安全推進におけるリーダーシップと協働 (参加)斎藤隆晴 1/28 -133- 添付資料1 関西電力病院 安全管理フロー図1(詳細版) 不安全事項・インシデント・ アクシデント報告当事者 申出事項(クレーム等) 対応者[医事課窓口] 事故報告当事者 報告 報告 患者さま申出 事項処理票 所属長 (診療科部長・病棟医長・看護部長・看護師長 等) 各 安 全 対 策 マ ネ ジ ャ が 伝 達 報告 報告 安全管理室 病院内の医療安全に関して統括管理し、安全 管理システムを円滑に推進する責任箇所 室長:斎藤総合内科部長 濱田副室長(専任リスクマネージャー) 西井看護副部長 濱口薬剤部部長 薬剤部 上田 臨床工学部 中西 岡本事務局次長 庶務課 亀本 アナウンス 安全対策委員会(1回/月) (各所属の安全対策マネージャー) 医事課長 (1)医療安全の推進に関すること。 (2)医療安全管理委員会の主宰 (3)医療事故防止対策に関すること。 (ハットヒヤリ・事故事例の分析と防止策の検討他) (4)放射線の安全管理に関すること。 (5)部門システムの運用に関すること。 (6)医療安全の教育・研修に関すること。 (7)医療安全監査に関すること。 (8)3b以上事故の院内検証 患者さま申出 事項処理票 解決 未解決 重大(緊急)お 各チームより活動報告 (ただし委員会への参加は原則濱田副室長のみ) よび未解決事 院内 転倒・転落 対策チーム 濱田副室長 大平師長 計 5名 誤薬対策 チーム 濱田副室長 吉田師長 計 5名 処置・チューブ 対策チーム 濱田副室長 渋谷主任 計 5名 (安全対策M含む) (安全対策M含む) (安全対策M含む) ・安全管理室および各対策チームの活動報告 ・不安全事項・インシデント・アクシデント集計および 重要事例報告 ・3b以上事故 報告書 ・院内検証結果 調査依頼 説明 -134- 患者さま申出 事項処理票 顧問弁護士 保険会社 指示・助言 院内外 公式見解 説明 指示 調査結果報告 結果報告 事故調査委員会 ※第三者(外部)の有識者が含まれる (安全対策M含む) 評価・審議、防止策の提言 医療安全管理委員会 委員長 :清 野 院長 根住副院長、滝副院長 各診療科部長(斎藤部長除く) 病理部部長、薬剤部長、看護部長、 放射線部技師長、臨床検査部技師長、 事務局長、庶務課長、医事課長 ※医療安全に係る管理方針の策定およ び推進について、評価・審議する。 事故対策委員会 根住副院長、滝副院長、橋村部長、斎藤室長、 濱田副室長、中西看護部長、阿部事務局長、 事務局担当、病理部長(必要な場合) ※院内検証会への指示は、内容に応じて委員長が アナウンス 判断する。 重大事故(緊急) ME機器対策 チーム 濱田副室長 中西技士長補佐 計 5名 案については、 インシデント対 応室へ依頼す る。 患者・家族 インシデント対応室 根住副院長、阿部局長、 井筒医事課長、 事務担当者 (事案によって、滝副院長、 斎藤室長を含む) (院長直轄機関) 院内検証会 (医療事故に限る) 事故対策委員会メンバー 当事者、関係者 -135- ①不安全事項・ インシデント報告 1.速報 提出 3b以上の場合は、別報告書が必要 ②アクシデント ③重大事故報告 報告者 所属長(診療科部長・病棟医長・看護部長・看護師長・技師長等) 事務局庶務課 連携 アナウンス 安 全 管 理 室 公 報 本店法務 グループ 院内検証会 事故調査委員会 ④患者さま申出事項処理票 対応窓口 (医事課) 重大(緊急)・未解決事案 医療事故が関係 すると判断される 場合は情報提供 インシデント対応室 3b以上報告 事故対策委員会(重大事案対応) 安 全 管 理 室 2.詳細報告 書提出 定例報告 医 療 安 全 管 理 委 員 会 不安全事項・インシデント(ハットヒヤリ)・アクシデント 重大な事故(3b)以上 紛争事案 不安全事項・インシデント・アクシデント報告書および患者様申出処理票の流れ 添付資料2 添付資料3 安全管理室・安全対策マネージャー名簿 平成21年4月1日現在 安全管理室(6名) 斎 藤 室長 岡本事務局次長 濱田 副室長 (専任RM) 本田看護副部長 濱口薬剤部副部長 庶務課 奥田 安全対策マネージャー(37名) 内、室兼任2名 所 属 氏 名 所 属 氏 名 総合内科 林 部長 外 来 横辻 美穂 循環器内科 石井 部長 3F病棟 苅山 好代美 消化器内科 魚瀬 副部長 4F病棟 久保 美佐枝 糖尿病・栄養内科 矢部 副部長 5F病棟 乕野 公美 神経内科 山根木 医員 6F病棟 西林 佐知恵 7F病棟 木村 公美 神経科 - 小児科 石岡 部長 8F病棟 山口 美香 外 科 江嵜 医員 9F病棟 田中 真美 整形外科 西村 副部長 東3F病棟 徳末 しのぶ 皮膚科 三谷 部長 東4F病棟 面谷 智子 形成外科 高見 部長 ICU 光田 育子 泌尿器科 橋村 部長 中央手術・材料室 産婦人科 竹森 部長 臨床検査部 松浦 和子 耳鼻咽喉科 藤田 部長 放射線部 戸村 直也 薬剤部 上田 浩貴 臨床工学部 中西 一秀 放射線科 麻酔科 久保田 部長 田中 部長 -136- 沖本 あゆみ 「当院におけるACLSで使用する薬剤の統一」 -137- 作成者 12月18日 副室長 12月18日 室長 12月21日 安全管理室 12月24日 掲示板DB への掲載 ◇公報については、病院掲示板DBへも掲載しています。◇ ・ACLSで使用する基本薬剤(救急カート貼り付け) 12月25日 各所属への 配布 添付資料 ・当院での救急薬品の一覧(救急カートファイルの中) 補足 備考 以上の事から金城医師・大田認定看護師により、AHAの救急蘇生の ガイドラインを基に当院の「ACLSで使用する薬剤」についてまとめ 勉強会をして頂きました。 今後は院内統一事項として救急カートに備え付けておきますので、指針に沿って医師は 明確な指示を出し、看護師は確認の原則を守り確実で迅速な対応をお願い致します。 問題点: ①医師は「エピクイック(エピネフリン)1A静注・ボスミン1A静注」と曖昧な指示をした。 ②看護師は基本の薬剤名を確認しなかった。エピクイックとボスミンが同じ 薬剤と知らなかった。 ③ACLSで使用する薬剤の統一がされていない。 ‹インシデント事例› 急変対応時に医師より「ボスミン1A静注」の指示があったが、看護師は救急カートより 誤って「ポララミン1A]を取り出し静注した。 内 容 周知対象 医師、看護部 ‹救急カート› 関西電力病院 不安全事項・インシデント・アクシデント事例から見る注意喚起等、安全に関するお知らせ ”official report” 安全管理室 公報 No.53 発行月日 平成21年12月24日 発行箇所 安全管理室 関西電力病院 サーボで ネブライザーを使用する時のサーボガード交換について 1月22日 室長 安全管理室 1月22日 副室長 1月22日 作成者 1月26日 掲示板DB への掲載 ◇公報については、病院掲示板DBへも掲載しています。◇ 1月27日 各所属への 配布 添付資料 人工呼吸器マニュアル(臨床工学部関係資料ファイルに綴じる) 補足 ※ネブライザーを使用する時は、必ず添付資料(人工呼吸器マニュアル)を参 照し不明な点があれば臨床工学部に相談して下さい。 ‹注意› ・サーボでネブライザーをする場合は、必ずサーボガードを使用する。 ・薬液で目詰まりする可能性がある為、サーボガードは毎日交換する。 サーボガードが毎日交換されていなかった事が原因と思われる。 サーボS 備考 サーボガード H22、1/3からサーボS装着中(NIV)の患者にネブライザーを4回/日施行。3日目より気道内圧と低換 気アラームが鳴り、一回換気量100~200mlに低下・PCO2 128mmHg・血圧57/30でイノバン開 始。 サーボガードを交換するとアラーム消失し1回換気量300~500mlへ改善。 ‹アクシデント事例› 内 容 周知対象 医師、看護師、臨床工学士 不安全事項・インシデント・アクシデント事例から見る注意喚起等、安全に関するお知らせ ”official report” 安全管理室 公報 No.54 発行月日 平成22年1月18日 発行箇所 安全管理室 添付資料4 -138- 9月No.40 「経腸栄養チューブの誤接続による誤注入事故を防ぐ 輸液ラインとの誤接続防止について」 10月No,.41「輸血フィルター使用の再周知について」 10月No.42「血糖指示書の様式変更について」 12月No.43「ノボリンR注100ボトルへの有効期限記載について」 12月No.44「各種ドレーン・チューブ類の抜去予防のため固定方法統一」 12月No.45「手術前の抗凝固剤などの中止連絡業務の運用について」 2月No.46「輸血マニュアル遵守の徹底(再周知)について」 3月No.47「患者誤認注意」 4月No.48「Aラインのヘパリン量の変更」 4月No.49「化学療法計画作成時の実測体重入力」 5月No.35-2「アレルギー歴再周知」 [安全管理室公報] (SPS掲示板に掲載) [安全管理室からのお願い] 安全対策委員会議事録や公報など、医療安全に関する情報は、病院掲示板および医局掲示板(SPS)へ掲載しています。 各Dr、職場においては、掲示板の情報をご覧いただき、医療安全活動への御協力をお願い致します。 臨床工学部ではME機器の一元管理を進めてきましたが、6月より新たに、人工呼吸器の中央管理化 を始めました。中央管理化を始めるにあたり、新型機種への変更と、機器の取り扱いの勉強会を各病 棟で行いました。臨床工学部では今後もME機器の一元管理を進めていきたいと思います。また院内 教育として定期的にシリンジ・輸液ポンプの勉強会を行っていきたいと思いますので、できるだけ参加 をお願いいたします。 (臨床工学部安全対策マネージャー 中西一秀) 8月25日 安全対策委員会開催 9月29日 安全対策委員会開催 10月27日 安全対策委員会開催 11月17日 安全対策委員会開催 12月15日 安全対策委員会開催 12月22日 医療安全ワークショップへの参加 (斎藤室長・濱田副室長) 1月~3月(4日間) 平成20大阪府医師会「医療安全推進指導者講習会」(濱田副室長) 1月26日 安全対策委員会開催 2月13日 院内研修実施(エコーガイド下中心静脈穿刺のコツと ポイントハンズオンセミナー) 2月26日 安全対策委員会開催 3月23日 安全対策委員会開催 4月20日 安全対策委員会開催 5月25日 安全対策委員会開催 6月29日 安全対策委員会開催 受け手:わからなければ聞き返す(自分の理解が正しいかを確かめる) 送り手:わかるように伝える(相手に伝わったかを確かめる) 3.コミュニケーションによる連携 2.電話対応時は、メモを取り復唱して確認 1.指差し呼称で患者名確認 1つ間違えば重大事故になりかねません。確認の基本を実行して下さい‼ 1つ間違えば重大事故になりかねません。確認の基本を実行して下さい‼ ・胃カメラ・採血データの貼り間違い…など。 ・別患者のフイルムも混在したまま他院に貸し出す ・電話連絡によるOP出しで、別の患者を出棟 ・病理検査依頼書に、別患者のIDカードを押し検体と提出(結果用紙で気づく) ・名字の同じ他患者のオーダー画面で処方を入力 4月~6月までに、患者間違いに関するインシデントが9件発生しています。 《患者誤認防止の徹底を!!》 (不安全事項ハットヒヤリ・事故事例から見る注意喚起・新たに決まったルールなど) 入力・記 入・貼付 間違い, 31 ・レントゲンの患者呼び出し間違い・・・など。 ・書類・検査結果・伝票の貼り間違い ・連絡のないOP患者を間違えて出棟 施行間違い ・薬剤(アタラックスP→アトロピン・ビカーボン→ハルトマン)の ・注射(インスリン・ドルミカムなど)・採血の患者間違い [安全管理室からのお願い] 安全対策委員会議事録や公報など、医療安全に関する情報は、病院の掲示板(SPS)へ掲載しています。 各Dr、職場においては、掲示板の情報をご覧いただき、医療安全活動への御協力をお願い致します。 7階病棟ではインシデント発生時にはスタッフ全員で振返りを行い、対策を立案し再発防止に努めてい ます。また、医療安全ニュースでも特に重要なものに関しては読み合わせを行うなど周知を図る努力を しています。今後も安全な看護が提供出来るよう取り組みを継続していきたいと思っています。 (7階病棟安全対策マネージャー 木村 公美) [安全管理室公報] (SPS掲示板に掲載) 2月13日 院内研修実施 12月No.44「各種ドレーン・チューブ類の抜去予防のため固定方法統一」 (エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイントハンズオンセミナー) 3月23日 12月No.45「手術前の抗凝固剤などの中止連絡業務の運用について」 8月に 安全対策委員会開催 転倒に関連した事故が発生しました。 4月20日 安全対策委員会開催 2月No.46「輸血マニュアル遵守の徹底(再周知)について」 5月25日 安全対策委員会開催 3月No.47「患者誤認注意」 状況:AM4時45分部屋の入口付近で仰臥位になっている所を発見。「トイレに行こうと思っ 6月29日 安全対策委員会開催 4月No.48「Aラインのヘパリン量の変更」 てた話す。その後意識レベル300へ低下し左硬膜下血腫と診断され緊急手術となる。 7月27日 安全対策委員会開催 4月No.49「化学療法計画作成時の実測体重入力」 8月24日 安全対策委員会開催 5月No.35-2「アレルギー歴再周知」 9月28日 安全対策委員会開催 入院当初より歩行時ふらつきあった為、移動時にはナースコールをするようにとの看護計画 6月No.50「CVポート挿入による合併症」 10月26日 安全対策委員会開催 7月No.51「FOY・造影剤の血管外漏出報告の新規追加」 11月30日 安全対策委員会開催 は立案しており、患者本人・家人とも同意していた。転倒時はマイスリーを内服後7時間が 12月25日 安全対策委員会開催 9月No.52「アナフィラキシーに対する薬物療法、発見時の対処について」 1月25日 安全対策委員会開催 11月No.27-2「期間切開後の合併症を予防するための観察事項 経過していた。 2月12日 院内研修実施 12月No.53「当院におけるACLSで使用する薬剤の統一」 (エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイントハンズオンセミナー) 1月No.54「サーボでネブライザーを使用する時のサーボガード交換について」 2月22日 安全対策委員会開催 もらうことを徹底 2. リストバンドで確認や患者さま自身にフルネームで名乗って 1. 指差し呼称で患者名・薬剤名を確認 1つ間違えば重大事故になりかねません。確認の基本を実行して下さい‼ 重要間違 い, 9 左右間違 い, 6 同姓間違 い, 2 H21.4月~H22.1月患者誤認分類 H21.4月~H22.1月までに、患者間違いに関するインシデントが48件発生しています。 《患者誤認防止の徹底を!!》 (不安全事項ハットヒヤリ・事故事例から見る注意喚起・新たに決まったルールなど) 医療安全に関するお知らせ 発行責任者:斎藤室長 編集:濱田副室長・亀本 医療安全に関するお知らせ 発行:関西電力病院 安全管理室 発行責任者:斎藤室長 編集:濱田副室長・奧田 2010.3月号 No.41 発行:関西電力病院 安全管理室 2009.7月号 No.33 添付資料5 -139- 開会の辞 座長 関西電力病院安全管理室 斎藤 隆晴 室長 関西電力病院安全管理室 斎藤 隆晴 室長 シュミレーターを用いての実技 本件に対する問い合わせは、安全管理室まで 院外の方が講師です。時間厳守で!! 院外の方が講師です。時間厳守で!! 18:50~19:30 共催 関西電力病院 安全管理室・地域医療連携室 日本シャーウッド 株 式 会 社 近畿大学医学部付属病院 麻酔科 梶川 竜治 先生 「エコーガイド下中心静脈穿刺のコツとポイント ハンズオンセミナー」 17:40~18:50 基調講演 17:30~ プログラム 司会 関西電力病院安全管理室 斎藤 隆晴 室長 日時 月12日(金) 日時::平成22年 平成22年 2 2月12日(金) 17:30~19:30 17:30~19:30 場所 : 堂島リバーフォーラム 場所 : 堂島リバーフォーラム 44FF 0月1 月155日( 日(木 木)) 10月15日(木) 11 0 10月15日(木) 17:30~19:00 平成21年 平成21年 平成21年 平成21年 本件に対する問い合わせは、 本件に対する問い合わせは、 安全管理室(斎藤室長・濱田副室長・事務担当亀本)まで 安全管理室(斎藤室長・濱田副室長・事務担当亀本)まで ・輸液について学ぼう! ・輸液について学ぼう! ・輸液について学ぼう! ・抗がん剤での副作用は何で起こるの? ・抗がん剤での副作用は何で起こるの? ・抗がん剤での副作用は何で起こるの? ・抗がん剤での副作用は何で起こるの? ・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ! ・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ! ・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ! ・抗生剤点滴速度は、注意が必要なのだ! ・アナフィラキシーに使用する薬は何だ! ・アナフィラキシーに使用する薬は何だ! ・アナフィラキシーに使用する薬は何だ! ・アナフィラキシーに使用する薬は何だ! など などなど など 演題: 「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」 演題:「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」 「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」 演題: 演題: 「医療事故を未然に防ぐ薬の豆知識」 ・輸液について学ぼう! 講師 濱口 良 副部長 講師 :薬剤部 薬剤部濱口 濱口良 良副部長 副部長 講師 :::薬剤部 講師 薬剤部 濱口 良 副部長 場所 地下1階 場所 :関西電力病院 関西電力病院地下1階 地下1階 場所 :::関西電力病院 場所 関西電力病院 地下1階 従業員食堂 従業員食堂 従業員食堂 従業員食堂 (同内容を2回実施) 17:30~19:00 17:30~19:00 17:30~19:00 (同内容を2回実施) (同内容を2回実施) (同内容を2回実施) 0月 月 99日( 日(金 金)) 日時 日時 :平成21年 平成21年 10月 9日(金) 110 日時 :::平成21年 日時 平成21年10月 9日(金) 17:30~19:00 17:30~19:00 17:30~19:00 17:30~19:00 院内研修 院内研修 添付資料6 5 11 12 8 24 15 26 21 17 10 13 14 1 3 4 2 6 7 9 16 18 19 20 22 23 25 分類 No. 転倒・転落 与薬(内服・外用) 与薬(注射・点滴) 検査・採血 情報・記録 処置 その他 チューブ・カテーテル類 機器一般 調剤 麻薬 輸血 食事と栄養 清潔 移送・移動・体位変換 排泄 感染防止 環境調整 処方 吸入・吸引 人口呼吸器 酸素吸入 内視鏡 救急処置 リハビリテーション 組織 合計 (件数) 分類項目 14.9% 8.5% 6.8% 6.0% 5.7% 4.7% 3.3% 2.2% 0.5% 0.5% 0.4% 0.4% 0.4% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 29.7% 16.3% 割合 -140- 11 与薬(内服・外用) 15 処置 10 調剤 3 清潔 7 環境調整 19 酸素吸入 25 組織 24 情報・記録 17 機器一般 1 食事と栄養 6 感染防止 18 人口呼吸器 23 リハビリテーション 8% 15% 2% 0% 5 転倒・転落 7% 6% 6% 5% 3% 16% 30% 20 内視鏡 9 処方 4 移送・移動・体位変換 13 麻薬 26 その他 12 与薬(注射・点滴) H.21年度インシデント・アクシデント報告 分類別内訳 H21年度 インシデント・アクシデント報告事例 領域別内訳 22 救急処置 16 吸入・吸引 2 排泄 14 輸血 21 チューブ・カテーテル類 8 検査・採血 添付資料7 -141- その他 情報と組織 (診療の 補助) 医学的 処置・管理 (療養上の 世話) 日常生活 の援助 大項目 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 食事と栄養 排泄 清潔 移送・移動・体位変換 転倒・転落 感染防止 環境調整 検査・採血 処方 調剤 与薬(内服・外用) 与薬(注射・点滴) 麻薬 輸血 処置(OP) 吸入・吸引 機器一般 人口呼吸器 酸素吸入 内視鏡 チューブ・カテーテル類 救急処置 リハボリテーション 情報・記録 組織 その他(血管外漏出) 合計 (件数) 分類No. 分類項目 59 7 2 59 5 4 86 7 3 70 1 2 1 7 1 1 15 10 1 2 5 3 1 5 10 13 8 3 10 6 2 11 6 8 1 20 7 9 4 4 31 6 1 19 5 23 2 4 5 76 2 2 3 12 16 7 29 8 H21年度 領域別 インシデント・アクシデント事例報告数(毎月集計) 4 56 2 2 7 2 8 14 1 3 13 9 6 78 3 2 3 5 2 13 13 2 3 25 1 10 6 54 5 4 1 2 1 8 9 3 1 13 1 11 4 74 4 6 1 4 3 11 10 7 23 1 12 5 55 7 1 3 2 1 9 3 5 19 1 6 88 4 2 8 7 3 15 12 12 1 17 1 2 2 76 9 10 5 3 14 13 6 14 3 3 0 3 3 246 0 0 70 0 18 136 125 4 4 50 0 27 0 0 0 39 0 0 56 0 47 831 合計 添付資料8 レジデント部 [スタッフ] 部 長: 藤本 康裕(兼任) 外科系指導医: 吉田 尚生(兼任) 内科系指導医: 表 孝徳(兼任) [レジデント部について] 平成16年度から開始された厚生労働省の新医師臨床研修制度が平成22年4月度より改定され たことを受け、当院の研修過程も下記に記すよう変更されました。この改定により、個々のレジデ ントの希望が尊重され自由度が増した反面、レジデント個々人の能力・目的意識(やる気)次第 でその臨床能力の獲得において‘歴然とした実力差’が生じる懸念があります。一方、レジデント 部の指導体制におきましても工夫が益々、必要となりました。そこで本年度より、レジデント部兼 任指導医として上記2名の先生方と協力して運営する体制といたしました。歴代のレジデント部 の先生方が築かれた実績を汚さぬよう鋭意努力してまいる所存でございます。どうか、各診療科、 各専門部署のスタッフの皆様方には、ご理解の上、ご支援の程、よろしくお願い申し上げる次第 です。 [レジデント部業務の一例] 研修ローテーションの調整 ・新人採用時研修および進路相談(適時;メンタルヘルスも含む) ・協力型研修病院/施設との連携調整 ・研修医症例発表会の立案・施行 ・病院説明会(病院主催・他主催)への参加・説明 ・レジデント向け勉強会の企画・立案・施行 ・その他 [新医師臨床研修の制度改定について] 本年4月の制度改定のポイントは、①「神経科・麻酔科・小児科・産婦人科・外科」の5科は「必 修科目」から「選択必修科目」に変更され、この5科のうちから任意の2科を一ヶ月ずつ選択する こと②「地域医療・保健」は2年次にローテーションを行うものとすることの2点です。しかし、厚生 労働省の研修到達目標における履修項目は変更されておらず、臨床研修制度上、全員が「選 択科目」履修の一環として、これら選択必修科の研修が必要となることに変わりはございません。 とくに、産婦人科・小児科・神経科の履修項目においては、協力型研修病院(大阪厚生年金病 院、北野病院、阪本病院など)との連携がより一層重要となって参りました。 [レジデント部主催勉強会] ○平成21年度は以下の勉強会を主催いたしましたのでご報告いたします。 ・救急症例検討会および院内専門診療科医師による講義 毎週木曜日午後5時より、救急症例検討会をこの後、引き続き院内各専門診療科医師に よる‘症候横断的ならびに実践的’を意図して講義を組みました。とくに、縫合手技やギブ ス手技などの実技的講義が好評でした。 ・研修医症例発表会 当院研修の卒業試験的な発表会で毎年9月と2月に開催。、研修終了認定において重要 な位置づけの会です。 -142- ○平成22年度は新たに以下の特別講義を開講いたしました ・感染症特別講義 毎月第4木曜午後5時30分より1時間、12回完結シリーズで、大阪厚生年金病院プライマ リーケア科部長 藤田芳正氏による感染症特別講義を実施中です。 院内感染症対策チームのメンバーもご参加いただいており、感染症の考え方の基本から 他院の感染症に対する取り組みまで、幅広く御講義いただいております。 ○その他の講義・講習・研修 ・ACLS コースの参加は勿論のこと、当院主催の脳卒中病前救護コース(PSLS)堂島がん カンファレンスなどへの参加により、多岐にわたる研修が可能となりました。 以上、レジデント部の最近の活動につきご報告申し上げます。 今後の皆様のより一層のご協力を、レジデント部一同、お願い申し上げる所存でございます。 なにとぞ、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。 -143- 退院患者統計 平成21年度 自 平成21年4月 1日 至 平成22年3月31日 関西電力病院 退院患者統計 目次 Ⅰ.退院患者数に関する統計 Ⅰ-1 診療科別・退院月別・入退院歴数・・・・・・・・・・・・・ Ⅰ-2 診療科別・在院期間別・入退院歴数・・・・・・・・・・・ Ⅰ-3 診療科別・入退院歴数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1ページ 2ページ 3ページ Ⅱ.疾病に関する統計 Ⅱ-1 疾病中分類別・上位疾病別・病名数・・・・・・・・・・・ Ⅱ-2 ICD10コード別・病名数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ⅱ-3 疾病大分類別・在院期間別・病名数・・・・・・・・・・・ Ⅱ-4 疾病大分類別・年齢階層別・病名数・・・・・・・・・・・ Ⅱ-5 疾病大分類別・退院転帰別・病名数・・・・・・・・・・・ Ⅱ-6 疾病大分類別・診療圏別・病名数・・・・・・・・・・・・・ 5ページ 6ページ 19ページ 20ページ 21ページ 22ページ Ⅲ.手術に関する統計 Ⅲ-1 診療科別・在院期間別・手術数・・・・・・・・・・・・・・・ 24ページ Ⅳ.分娩に関する統計 Ⅳ-1 体重別・新生児数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25ページ Ⅳ-2 分娩区分別・分娩時年齢階層別・分娩数・・・・・・・ 26ページ 診療科別・退院月別・入退院歴数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 合計 総数 男 女 構成比 (%) 合計 男 女 合計 内科 男 女 合計 神経内科 男 女 合計 神経科 男 女 合計 呼吸器 男 女 合計 小児科 男 女 合計 外科 男 女 合計 整形 男 女 合計 皮膚科 男 女 合計 泌尿器 男 女 合計 産婦科 男 女 合計 婦人科 男 女 合計 眼科 男 女 合計 耳鼻科 男 女 合計 放射線 男 女 合計 形成科 男 女 脳神経 外科 合計 男 女 構成比 (%) 8,547 100.0 4,858 56.8 3,689 43.2 100.0 100.0 100.0 3,460 40.5 2,212 45.5 1,248 33.8 497 5.8 286 5.9 211 5.7 2 0.0 1 0.0 1 0.0 522 6.1 351 7.2 171 4.6 27 0.3 16 0.3 11 0.3 606 7.1 344 7.1 262 7.1 865 10.1 375 7.7 490 13.3 19 0.2 12 0.2 7 0.2 555 6.5 464 9.6 91 2.5 408 4.8 52 1.1 356 9.7 276 3.2 --276 7.5 528 6.2 271 5.6 257 7.0 253 3.0 169 3.5 84 2.3 7 0.1 2 0.0 5 0.1 301 3.5 177 3.6 124 3.4 221 2.6 126 2.6 95 2.6 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 死亡 774 446 328 9.1 9.2 8.9 321 217 104 32 20 12 1 1 -53 37 16 6 3 3 52 28 24 76 31 45 ---57 46 11 48 7 41 30 -30 41 21 20 30 17 13 ---21 13 8 6 5 1 659 382 277 7.7 7.9 7.5 237 154 83 41 28 13 1 -1 50 36 14 3 2 1 53 30 23 67 28 39 4 4 -42 38 4 49 4 45 18 -18 45 26 19 22 16 6 ---15 11 4 12 5 7 715 407 308 8.4 8.4 8.3 302 183 119 39 21 18 ---44 27 17 4 4 -43 25 18 74 30 44 1 1 -56 48 8 18 2 16 20 -20 48 25 23 27 15 12 1 -1 24 16 8 14 10 4 784 423 361 9.2 8.7 9.8 330 208 122 45 23 22 ---53 37 16 3 1 2 59 35 24 81 28 53 2 1 1 46 36 10 36 7 29 26 -26 54 20 34 17 11 6 ---17 7 10 15 9 6 737 404 333 8.6 8.3 9.0 313 179 134 47 25 22 ---31 21 10 2 2 -50 29 21 64 34 30 ---44 36 8 40 6 34 24 -24 55 29 26 21 14 7 ---25 17 8 21 12 9 683 383 300 8.0 7.9 8.1 249 149 100 42 26 16 ---35 23 12 3 2 1 57 35 22 70 34 36 1 1 -40 30 10 37 5 32 24 -24 53 29 24 20 13 7 1 1 -28 19 9 23 16 7 699 400 299 8.2 8.2 8.1 261 174 87 36 21 15 ---47 27 20 2 1 1 47 22 25 73 36 37 1 1 -52 44 8 36 4 32 25 -25 47 26 21 19 14 5 ---31 16 15 22 14 8 678 387 291 7.9 8.0 7.9 292 190 102 37 23 14 ---38 28 10 ---46 26 20 64 27 37 2 1 1 36 30 6 38 7 31 20 -20 37 17 20 20 12 8 ---23 12 11 25 14 11 772 439 333 9.0 9.0 9.0 285 185 100 49 26 23 ---56 39 17 2 -2 59 39 20 82 35 47 1 -1 52 44 8 48 5 43 22 -22 36 18 18 20 15 5 3 1 2 37 22 15 20 10 10 609 356 253 7.1 7.3 6.9 260 171 89 38 21 17 ---35 27 8 ---38 19 19 68 31 37 1 1 -38 33 5 15 1 14 20 -20 36 19 17 21 16 5 ---21 8 13 18 9 9 669 389 280 7.8 8.0 7.6 270 181 89 45 25 20 ---42 26 16 ---50 29 21 68 31 37 3 1 2 47 41 6 24 2 22 21 -21 43 24 19 19 13 6 1 -1 19 8 11 17 8 9 768 442 326 9.0 9.1 8.8 340 221 119 46 27 19 ---38 23 15 2 1 1 52 27 25 78 30 48 3 1 2 45 38 7 19 2 17 26 -26 33 17 16 17 13 4 1 -1 40 28 12 28 14 14 199 11 124 6 75 5 2.3 0.1 2.6 0.1 2.0 0.1 106 9 61 5 45 4 7 1 2 -5 1 ------48 -39 -9 -------16 -9 -7 -2 -1 -1 -------4 -3 -1 -------2 ---2 -------------------2 ---2 -12 1 9 1 3 -- 1 剖検 H21 退院患者統計 診療科別・在院期間別・入退院歴数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 合計 総数 男 女 構成比 (%) 合計 男 女 合計 内科 男 女 合計 神経内科 男 女 合計 神経科 男 女 合計 呼吸器 男 女 合計 小児科 男 女 合計 外科 男 女 合計 整形 男 女 合計 皮膚科 男 女 合計 泌尿器 男 女 合計 産婦科 男 女 合計 婦人科 男 女 合計 眼科 男 女 合計 耳鼻科 男 女 合計 放射線 男 女 合計 形成科 男 女 脳神経 外科 合計 男 女 構成比 (%) 延べ在院 日数 平均在 0日 院日数 8,547 100.0 107,010 12.5 4,858 56.8 60,455 12.4 3,689 43.2 46,555 12.6 100.0 100.0 100.0 3,460 40.5 32,340 9.3 2,212 45.5 19,375 8.8 1,248 33.8 12,965 10.4 497 5.8 8,101 16.3 286 5.9 4,173 14.6 211 5.7 3,928 18.6 2 0.0 792 396.0 1 0.0 746 746.0 1 0.0 46 46.0 522 6.1 9,709 18.6 351 7.2 6,888 19.6 171 4.6 2,821 16.5 27 0.3 193 7.1 16 0.3 129 8.1 11 0.3 64 5.8 606 7.1 10,219 16.9 344 7.1 5,706 16.6 262 7.1 4,513 17.2 865 10.1 15,933 18.4 375 7.7 6,987 18.6 490 13.3 8,946 18.3 19 0.2 174 9.2 12 0.2 103 8.6 7 0.2 71 10.1 555 6.5 6,776 12.2 464 9.6 5,217 11.2 91 2.5 1,559 17.1 408 4.8 3,167 7.8 52 1.1 247 4.8 356 9.7 2,920 8.2 276 3.2 2,574 9.3 ----276 7.5 2,574 9.3 528 6.2 3,272 6.2 271 5.6 1,700 6.3 257 7.0 1,572 6.1 253 3.0 2,733 10.8 169 3.5 1,884 11.1 84 2.3 849 10.1 7 0.1 164 23.4 2 0.0 18 9.0 5 0.1 146 29.2 301 3.5 7,051 23.4 177 3.6 4,950 28.0 124 3.4 2,101 16.9 221 2.6 3,812 17.2 126 2.6 2,332 18.5 95 2.6 1,480 15.6 ------------------------------------------------------- 1-8日 9-15日 16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月 1-2年 2年日 日 日 日 月 -1年 4,842 1,702 787 2,844 911 418 1,998 791 369 56.7 19.9 9.2 58.5 18.8 8.6 54.2 21.4 10.0 2,267 636 240 1,499 406 136 768 230 104 218 95 70 145 50 32 73 45 38 ---------197 118 67 131 72 44 66 46 23 19 7 1 10 5 1 9 2 -262 116 81 154 60 48 108 56 33 352 153 126 156 72 53 196 81 73 9 9 1 7 4 1 2 5 -343 95 51 299 76 39 44 19 12 302 92 11 48 4 -254 88 11 148 69 46 ---148 69 46 348 153 24 181 71 17 167 82 7 153 62 20 106 38 12 47 24 8 3 1 -1 1 -2 --123 55 31 57 23 25 66 32 6 98 41 18 50 29 10 48 12 8 2 474 263 211 5.5 5.4 5.7 151 76 75 41 22 19 ---50 35 15 ---63 36 27 75 26 49 ---26 21 5 ---3 -3 2 1 1 9 7 2 ---28 24 4 26 15 11 534 298 236 6.2 6.1 6.4 124 71 53 56 30 26 1 -1 65 53 12 ---59 31 28 123 53 70 ---23 17 6 3 -3 10 -10 1 1 -6 3 3 2 -2 32 24 8 29 15 14 143 58 5 1 1 80 40 3 -1 63 18 2 1 -1.7 0.7 0.1 0.0 0.0 1.6 0.8 0.1 -- 0.0 1.7 0.5 0.1 0.0 -26 14 1 1 -14 9 1 --12 5 -1 -11 6 ---2 5 ---9 1 -------1 ----1 -----18 7 ---10 6 ---8 1 ------------------19 6 ---13 2 ---6 4 ---29 6 1 --11 3 1 --18 3 ------------------11 6 ---8 4 ---3 2 ------------------------------------------------2 1 ---2 1 --------1 ---------1 ----20 9 3 --15 8 1 --5 1 2 --6 3 ---5 2 ---1 1 ---- H21 退院患者統計 診療科別・入退院歴数 (2009/04/01-2010/03/31) 件数 合計 総数 男 女 合計 内科 男 女 合計 神経内科 男 女 合計 神経科 男 女 合計 呼吸器 男 女 合計 小児科 男 女 合計 外科 男 女 合計 整形 男 女 合計 皮膚科 男 女 合計 泌尿器 男 女 合計 産婦科 男 女 合計 婦人科 男 女 合計 眼科 男 女 合計 耳鼻科 男 女 合計 放射線 男 女 合計 形成科 男 女 合計 脳神経外 科 男 女 構成比 (%) 延べ 全 体 在院日数 最小 中央値 8,547 100.0 107,010 1 7.0 4,858 56.8 60,455 1 6.0 3,689 43.2 46,555 1 8.0 3,460 40.5 32,340 1 5.0 2,212 45.5 19,375 1 4.0 1,248 33.8 12,965 1 5.0 497 5.8 8,101 1 10.0 286 5.9 4,173 1 8.0 211 5.7 3,928 1 13.0 2 0.0 792 46 396.0 1 0.0 746 746 746.0 1 0.0 46 46 46.0 522 6.1 9,709 1 12.0 351 7.2 6,888 1 13.0 171 4.6 2,821 1 12.0 27 0.3 193 1 6.0 16 0.3 129 1 7.0 11 0.3 64 2 4.0 606 7.1 10,219 1 11.0 344 7.1 5,706 1 10.0 262 7.1 4,513 1 11.0 865 10.1 15,933 1 12.0 375 7.7 6,987 1 11.0 490 13.3 8,946 1 13.0 19 0.2 174 4 9.0 12 0.2 103 4 7.5 7 0.2 71 7 9.0 555 6.5 6,776 1 6.0 464 9.6 5,217 1 6.0 91 2.5 1,559 1 9.0 408 4.8 3,167 1 7.0 52 1.1 247 2 4.0 356 9.7 2,920 1 8.0 276 3.2 2,574 1 7.0 -----276 7.5 2,574 1 7.0 528 6.2 3,272 1 6.0 271 5.6 1,700 1 5.0 257 7.0 1,572 1 6.0 253 3.0 2,733 2 7.0 169 3.5 1,884 2 7.0 84 2.3 849 2 8.0 7 0.1 164 2 15.0 2 0.0 18 3 9.0 5 0.1 146 2 36.0 301 3.5 7,051 1 10.0 177 3.6 4,950 1 18.0 124 3.4 2,101 2 8.0 221 2.6 3,812 1 10.0 126 2.6 2,332 1 11.0 95 2.6 1,480 1 8.0 最大 平均 746 12.5 746 12.4 487 12.6 487 9.3 237 8.8 487 10.4 156 16.3 156 14.6 154 18.6 746 396.0 746 746.0 46 46.0 144 18.6 144 19.6 95 16.5 21 7.1 21 8.1 15 5.8 142 16.9 111 16.6 142 17.2 198 18.4 198 18.6 144 18.3 21 9.2 21 8.6 15 10.1 164 12.2 164 11.2 146 17.1 49 7.8 11 4.8 49 8.2 50 9.3 --50 9.3 45 6.2 45 6.3 29 6.1 155 10.8 155 11.1 45 10.1 65 23.4 15 9.0 65 29.2 242 23.4 209 28.0 242 16.9 143 17.2 143 18.5 96 15.6 3 再入院1 平均年 件 率 齢 数 61.2 61.5 60.9 64.9 64.0 66.4 60.3 58.5 62.8 52.5 60.0 45.0 66.8 65.9 68.6 3.5 2.2 5.4 63.4 62.8 64.2 59.9 53.1 65.1 61.8 55.3 73.1 67.4 67.4 67.3 24.6 -28.2 51.2 -51.2 70.4 68.1 72.8 55.7 53.5 60.2 62.3 57.5 64.2 47.6 44.4 52.0 66.1 64.5 68.3 4 -4 1 -1 ------------1 -1 ---------1 -1 ------1 -1 ---------- --0.1 --0.1 ------------0.2 -0.4 ---------0.2 -0.3 ------0.4 -1.2 ---------- 再入院2 件 率 数 紹介(他から) 紹介(他へ) 件数 1 -- 1,928 --- 1,141 1 -787 1 -850 --554 1 0.1 296 --92 --54 --38 -----------113 --85 --28 --4 --3 --1 --162 --94 --68 --174 --83 --91 --7 --3 --4 --89 --81 --8 --4 -----4 --66 -----66 --212 --95 --117 --70 --46 --24 --3 --1 --2 --31 --16 --15 --51 --26 --25 率 22.6 23.5 21.3 24.6 25.0 23.7 18.5 18.9 18.0 ---21.6 24.2 16.4 14.8 18.8 9.1 26.7 27.3 26.0 20.1 22.1 18.6 36.8 25.0 57.1 16.0 17.5 8.8 1.0 -1.1 23.9 -23.9 40.2 35.1 45.5 27.7 27.2 28.6 42.9 50.0 40.0 10.3 9.0 12.1 23.1 20.6 26.3 件数 率 295 3.5 122 2.5 173 4.7 73 2.1 41 1.9 32 2.6 22 4.4 9 3.1 13 6.2 1 50.0 1 100.0 --10 1.9 8 2.3 2 1.2 1 3.7 1 6.3 --8 1.3 3 0.9 5 1.9 120 13.9 30 8.0 90 18.4 ------6 1.1 3 0.6 3 3.3 1 0.2 1 1.9 --2 0.7 --2 0.7 1 0.2 1 0.4 --------------5 1.7 2 1.1 3 2.4 45 20.4 22 17.5 23 24.2 H21 退院患者統計 件数 延べ 死亡以外 在院日数 最小 中央値 8,348 100,463 1 7.0 4,734 56,722 1 6.0 3,614 43,741 1 8.0 3,354 28,952 1 4.0 2,151 17,774 1 4.0 1,203 11,178 1 5.0 490 7,816 1 10.0 284 4,031 1 8.0 206 3,785 1 13.0 2 792 46 396.0 1 746 746 746.0 1 46 46 46.0 474 7,708 1 11.0 312 5,389 1 11.0 162 2,319 1 11.0 27 193 1 6.0 16 129 1 7.0 11 64 2 4.0 590 9,754 1 10.5 335 5,457 1 10.0 255 4,297 1 11.0 863 15,920 1 12.0 374 6,986 1 11.0 489 8,934 1 13.0 19 174 4 9.0 12 103 4 7.5 7 71 7 9.0 551 6,630 1 6.0 461 5,110 1 6.0 90 1,520 1 9.0 408 3,167 1 7.0 52 247 2 4.0 356 2,920 1 8.0 274 2,510 1 7.0 ----274 2,510 1 7.0 528 3,272 1 6.0 271 1,700 1 5.0 257 1,572 1 6.0 253 2,733 2 7.0 169 1,884 2 7.0 84 849 2 8.0 7 164 2 15.0 2 18 3 9.0 5 146 2 36.0 299 7,011 1 10.0 177 4,950 1 18.0 122 2,061 2 8.0 209 3,667 1 11.0 117 2,198 1 12.0 92 1,469 1 8.5 最大 平均 746 12.0 746 12.0 242 12.1 237 8.6 237 8.3 112 9.3 156 16.0 156 14.2 154 18.4 746 396.0 746 746.0 46 46.0 142 16.3 142 17.3 80 14.3 21 7.1 21 8.1 15 5.8 142 16.5 98 16.3 142 16.9 198 18.4 198 18.7 144 18.3 21 9.2 21 8.6 15 10.1 164 12.0 164 11.1 146 16.9 49 7.8 11 4.8 49 8.2 50 9.2 --50 9.2 45 6.2 45 6.3 29 6.1 155 10.8 155 11.1 45 10.1 65 23.4 15 9.0 65 29.2 242 23.4 209 28.0 242 16.9 143 17.5 143 18.8 96 16.0 平均年 件数 齢 延べ 60.9 199 61.2 124 60.6 75 64.6 106 63.8 61 66.0 45 60.1 7 58.3 2 62.6 5 52.5 -60.0 -45.0 -66.4 48 65.3 39 68.6 9 3.5 -2.2 -5.4 -63.3 16 62.6 9 64.2 7 59.8 2 53.0 1 65.0 1 61.8 -55.3 -73.1 -67.4 4 67.4 3 67.1 1 24.6 ---28.2 -51.0 2 --51.0 2 70.4 -68.1 -72.8 -55.7 -53.5 -60.2 -62.3 -57.5 -64.2 -47.4 2 44.4 -51.7 2 65.9 12 64.3 9 67.9 3 6,547 3,733 2,814 3,388 1,601 1,787 285 142 143 ---2,001 1,499 502 ---465 249 216 13 1 12 ---146 107 39 ---64 -64 ---------40 -40 145 134 11 4 死 亡 在院日数 最小 中央値 最大 平均 1 1 1 1 1 1 2 19 2 ---1 1 7 ---1 2 1 1 1 12 ---6 6 39 ---31 -31 ---------4 -4 1 1 1 24.0 24.5 23.0 22.5 22.0 25.0 19.0 71.0 17.0 ---32.5 32.0 70.0 ---13.0 12.0 14.0 6.5 1.0 12.0 ---35.5 32.0 39.0 ---32.0 -32.0 ---------20.0 -20.0 5.0 6.0 1.0 487 144 487 487 119 487 123 123 91 ---144 144 95 ---111 111 95 12 1 12 ---69 69 39 ---33 -33 ---------36 -36 68 68 9 32.9 30.1 37.5 32.0 26.2 39.7 40.7 71.0 28.6 ---41.7 38.4 55.8 ---29.1 27.7 30.9 6.5 1.0 12.0 ---36.5 35.7 39.0 ---32.0 -32.0 ---------20.0 -20.0 12.1 14.9 3.7 剖検 平均年 48齢 件数 精率 粗率 件数 率 73.4 177 2.1 2.3 11 5.5 72.5 109 2.2 2.6 6 4.8 75.0 68 1.8 2.0 5 6.7 75.1 95 2.7 3.1 9 8.5 74.0 53 2.4 2.8 5 8.2 76.6 42 3.4 3.6 4 8.9 76.3 6 1.2 1.4 1 14.3 82.5 2 0.7 0.7 --73.8 4 1.9 2.4 1 20.0 ----- ------- ------- --70.3 46 8.8 9.2 --70.7 37 10.5 11.1 --68.6 9 5.3 5.3 ------- ------- ------- --68.9 14 2.3 2.6 --70.8 8 2.3 2.6 --66.4 6 2.3 2.7 --95.0 1 0.1 0.2 --97.0 --- 0.3 --93.0 1 0.2 0.2 ------- ------- ------- --75.0 4 0.7 0.7 --72.0 3 0.6 0.6 --84.0 1 1.1 1.1 ------- ------- ------- --78.5 2 0.7 0.7 ------- --78.5 2 0.7 0.7 ------- ------- ------- ------- ------- ------- ------- ------- ------- --75.5 2 0.7 0.7 ------- --75.5 2 1.6 1.6 --69.8 7 3.2 5.4 1 8.3 66.4 6 4.8 7.1 1 11.1 79.7 1 1.1 3.2 --- H21 退院患者統計 疾病中分類別・上位疾病別・病名数 (2009/04/ ー 順 位 対象期間の全病名数8547件 コ 分類名 件数 構成比(%) ド 延べ在院日 平均在院日 数 数 平均年齢 1,197 14.0 3,087 2.6 62.9 023 消化器の悪性新生物 659 7.7 12,358 18.8 68.1 3 047 糖尿病 485 5.7 6,014 12.4 61.7 4 024 呼吸器及び胸腔内臓器の悪性新生物 324 3.8 6,047 18.7 67.5 5 079 水晶体の障害 293 3.4 1,874 6.4 71.7 6 094 虚血性心疾患 246 2.9 1,759 7.2 67.3 7 030 男性生殖器の悪性新生物 207 2.4 1,476 7.1 69.7 8 097 脳血管疾患 194 2.3 4,322 22.3 68.5 9 080 脈絡膜及び網膜の障害 192 2.2 932 4.9 70.1 10 070 挿間性及び発作性障害 169 2.0 659 3.9 53.0 11 119 胆のう<嚢>、胆管及び膵の障害 156 1.8 2,005 12.9 67.3 12 096 その他の型の心疾患 152 1.8 2,031 13.4 73.5 13 031 腎尿路の悪性新生物 145 1.7 3,219 22.2 70.5 14 158 133 1.6 1,405 10.6 31.7 15 135 脊椎障害 126 1.5 2,539 20.2 70.6 16 159 分娩の合併症 120 1.4 889 7.4 31.3 17 029 女性生殖器の悪性新生物 115 1.3 960 8.3 60.1 18 038 良性新生物 109 1.3 1,404 12.9 50.6 19 039 性状不詳又は不明の新生物 107 1.3 949 8.9 63.7 19 130 炎症性多発性関節障害 107 1.3 539 5.0 61.1 1 116 腸のその他の疾患 2 胎児及び羊膜腔に関連する母体ケア並 びに予想される分娩の諸問題 5 H21 退院患者統計 ICD10コード別・病名数 (2009/04/01-2010/03/31) コード 分類名 件数 構成比 (%) 延べ 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 A001 A020 A047 A048 A049 A081 A09 A162 A165 A310 A319 A419 A46 A600 A630 A879 B019 B022 B029 B169 B171 B181 B182 B188 B199 B260 B279 B349 C009 C021 C029 C050 C07 C080 C109 C139 C140 C150 C151 C153 C155 C159 C160 C161 C162 C163 C164 C165 C168 C169 C170 C179 C180 C181 C182 C184 C186 C187 C189 C19 C20 C210 C220 C221 C23 C240 C241 C250 C251 C252 C259 C310 C321 C329 C340 C341 C342 C343 C349 C37 C419 C433 C443 総数 サルモネラ腸炎 クロストリジウム・ディフィシルによる全腸炎 その他の明示された細菌性腸管感染症 細菌性腸管感染症、詳細不明 ノーウォーク様ウイルスによる急性胃腸症 感染症と推定される下痢及び胃腸炎 肺結核、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの 結核性胸膜炎、細菌学的又は組織学的確認の記載がないもの 肺非結核性抗酸菌感染症 非結核性抗酸菌感染症、詳細不明 敗血症、詳細不明 丹毒 性器及び尿路のヘルペスウイルス感染症 肛門性器(性病性)いぼ<疣><疣贅> ウイルス(性)髄膜炎、詳細不明 水痘、合併症を伴わないもの 帯状疱疹、その他の神経系合併症を伴うもの 帯状疱疹、合併症を伴わないもの 急性B型肝炎、デルタ因子及び肝性昏睡を伴わないもの 急性C型肝炎 慢性B型ウイルス肝炎、デルタ因子(重複感染)を伴わないもの 慢性C型ウイルス肝炎 その他の慢性ウイルス肝炎 詳細不明のウイルス肝炎、昏睡を伴わないもの ムンプス精巣<睾丸>炎(N51.1*) 伝染性単核症、詳細不明 ウイルス感染症、詳細不明 口唇、部位不明【口唇の悪性新生物】 舌縁【その他及び部位不明の舌の悪性新生物】 舌、部位不明【その他及び部位不明の舌の悪性新生物】 硬口蓋【口蓋の悪性新生物】 耳下腺の悪性新生物 顎下腺【その他及び部位不明の大唾液腺の悪性新生物】 中咽頭、部位不明【中咽頭の悪性新生物】 下咽頭、部位不明【下咽頭の悪性新生物】 咽頭、部位不明【その他及び部位不明確の口唇、口腔及び咽頭の悪性新生物】 頸部食道【食道の悪性新生物】 胸部食道【食道の悪性新生物】 上部食道【食道の悪性新生物】 下部食道【食道の悪性新生物】 食道、部位不明【食道の悪性新生物】 噴門【胃の悪性新生物】 胃底部【胃の悪性新生物】 胃体部【胃の悪性新生物】 幽門前庭【胃の悪性新生物】 幽門【胃の悪性新生物】 胃小弯、部位不明【胃の悪性新生物】 胃の境界部病巣【胃の悪性新生物】 胃、部位不明【胃の悪性新生物】 十二指腸【小腸の悪性新生物】 小腸、部位不明【小腸の悪性新生物】 盲腸【結腸の悪性新生物】 虫垂【結腸の悪性新生物】 上行結腸【結腸の悪性新生物】 横行結腸【結腸の悪性新生物】 下行結腸【結腸の悪性新生物】 S状結腸【結腸の悪性新生物】 結腸、部位不明【結腸の悪性新生物】 直腸S状結腸移行部の悪性新生物 直腸の悪性新生物 肛門、部位不明【肛門及び肛門管の悪性新生物】 肝癌【肝及び肝内胆管の悪性新生物】 肝内胆管癌【肝及び肝内胆管の悪性新生物】 胆のう<嚢>の悪性新生物 肝外胆管【その他及び部位不明の胆道の悪性新生物】 ファーテル乳頭膨大部【その他及び部位不明の胆道の悪性新生物】 膵頭部【膵の悪性新生物】 膵体部【膵の悪性新生物】 膵尾部【膵の悪性新生物】 膵、部位不明【膵の悪性新生物】 上顎洞【副鼻腔の悪性新生物】 声門上部【喉頭の悪性新生物】 喉頭、部位不明【喉頭の悪性新生物】 主気管支【気管支及び肺の悪性新生物】 上葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】 中葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】 下葉、気管支又は肺【気管支及び肺の悪性新生物】 気管支又は肺、部位不明【気管支及び肺の悪性新生物】 胸腺の悪性新生物 8,547 1 1 1 3 1 41 2 1 1 2 3 1 1 1 1 1 4 5 4 2 6 15 5 1 2 1 1 1 2 1 1 2 1 2 10 3 11 21 3 9 14 8 3 56 7 20 10 2 57 1 1 6 3 23 5 4 46 34 15 61 3 137 4 14 19 5 36 7 1 13 1 1 2 3 129 19 95 70 4 1 2 1 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.2 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.2 0.0 0.1 0.2 0.1 0.0 0.7 0.1 0.2 0.1 0.0 0.7 0.0 0.0 0.1 0.0 0.3 0.1 0.0 0.5 0.4 0.2 0.7 0.0 1.6 0.0 0.2 0.2 0.1 0.4 0.1 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 0.2 1.1 0.8 0.0 0.0 0.0 0.0 107,010 3 35 18 67 6 412 108 167 66 33 37 8 6 6 12 4 47 43 64 38 154 205 200 1 10 12 9 11 46 21 11 68 77 35 333 76 226 579 58 103 298 121 24 1,351 193 418 197 69 712 63 30 101 130 528 109 57 860 69 53 1,264 19 2,375 48 335 675 182 546 251 54 260 78 45 14 88 2,484 319 1,894 1,033 92 14 34 2 1 3 35 18 9 6 1 10 167 66 12 10 8 6 6 12 4 7 4 2 10 2 2 9 1 5 12 9 11 21 21 11 24 77 15 10 9 2 6 7 3 2 4 4 2 6 3 8 8 1 63 30 1 12 1 1 2 1 1 1 1 3 2 3 4 3 5 2 1 54 2 78 45 7 9 2 2 1 1 13 14 4 2 7.0 3.0 35.0 18.0 9.0 6.0 5.0 54.0 167.0 66.0 16.5 11.0 8.0 6.0 6.0 12.0 4.0 9.5 8.0 13.5 19.0 23.0 15.0 20.0 1.0 5.0 12.0 9.0 11.0 23.0 21.0 11.0 34.0 77.0 17.5 21.5 12.0 13.0 9.0 13.0 8.0 8.0 15.0 4.0 15.0 22.0 15.5 13.0 34.5 8.0 63.0 30.0 11.0 32.0 3.0 29.0 10.0 16.0 1.0 3.0 16.0 6.0 11.0 10.5 20.5 32.0 28.0 2.0 31.0 54.0 22.0 78.0 45.0 7.0 24.0 13.0 18.0 16.0 5.5 15.5 14.0 17.0 2.0 746 3 35 18 49 6 112 98 167 66 21 16 8 6 6 12 4 21 15 35 28 53 26 109 1 5 12 9 11 25 21 11 44 77 20 155 55 67 92 38 32 128 32 16 173 68 78 82 61 71 63 30 49 86 142 46 35 75 11 11 80 10 112 24 61 121 81 76 82 54 41 78 45 7 55 144 39 98 83 48 14 30 2 12.5 3.0 35.0 18.0 22.3 6.0 10.0 54.0 167.0 66.0 16.5 12.3 8.0 6.0 6.0 12.0 4.0 11.8 8.6 16.0 19.0 25.7 13.7 40.0 1.0 5.0 12.0 9.0 11.0 23.0 21.0 11.0 34.0 77.0 17.5 33.3 25.3 20.5 27.6 19.3 11.4 21.3 15.1 8.0 24.1 27.6 20.9 19.7 34.5 12.5 63.0 30.0 16.8 43.3 23.0 21.8 14.3 18.7 2.0 3.5 20.7 6.3 17.3 12.0 23.9 35.5 36.4 15.2 35.9 54.0 20.0 78.0 45.0 7.0 29.3 19.3 16.8 19.9 14.8 23.0 14.0 17.0 2.0 61.2 31.0 69.0 85.0 59.0 64.0 44.2 80.5 81.0 77.0 84.0 85.0 81.0 19.0 87.0 34.0 3.0 71.5 76.2 44.0 63.5 45.8 63.7 68.4 36.0 31.5 22.0 49.0 63.0 49.0 79.0 75.0 70.0 52.0 81.0 73.2 60.0 64.4 68.4 59.0 68.7 64.6 67.4 73.7 68.9 75.7 69.5 68.3 68.0 64.0 81.0 84.0 68.2 61.3 71.5 65.8 58.0 68.5 66.6 75.5 64.5 75.3 71.5 75.3 75.1 72.9 71.8 57.2 67.6 68.0 68.0 85.0 62.0 81.0 74.3 67.7 64.1 67.6 67.4 57.5 52.0 72.0 59.0 骨及び関節軟骨、部位不明【その他及び部位不明の骨及び関節軟骨の悪性新生物】 その他及び部位不明の顔面の悪性黒色腫 その他及び部位不明の顔面の皮膚【皮膚のその他の悪性新生物】 6 H21 退院患者統計 コード C445 C446 C449 C450 C459 C482 C490 C499 C500 C501 C502 C503 C504 C505 C508 C509 C539 C542 C549 C56 C61 C64 C65 C66 C673 C679 C709 C713 C717 C719 C723 C73 C770 C771 C772 C780 C782 C786 C787 C788 C792 C793 C794 C795 C796 C80 C829 C833 C836 C837 C845 C851 C857 C859 C900 C902 C910 C915 C920 C924 D000 D001 D002 D015 D020 D069 D101 D107 D110 D122 D125 D130 D131 D133 D135 D136 D141 D151 D162 D169 D170 D171 D177 D180 D200 分類名 体幹の皮膚【皮膚のその他の悪性新生物】 上肢の皮膚、肩を含む【皮膚のその他の悪性新生物】 皮膚の悪性新生物、部位不明【皮膚のその他の悪性新生物】 胸膜中皮腫 中皮腫、部位不明 腹膜、部位不明【後腹膜及び腹膜の悪性新生物】 頭部、顔面及び頸部の結合組織及び軟部組織【その他の結合組織及び軟部組織の悪性新生物】 結合組織及び軟部組織、部位不明【その他の結合組織及び軟部組織の悪性新生物】 乳頭部及び乳輪【乳房の悪性新生物】 乳房中央部【乳房の悪性新生物】 乳房上内側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房下内側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房上外側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房下外側4分の1【乳房の悪性新生物】 乳房の境界部病巣【乳房の悪性新生物】 乳房、部位不明【乳房の悪性新生物】 子宮頸(部)、部位不明【子宮頸(部)の悪性新生物】 子宮筋層【子宮体部の悪性新生物】 子宮体部、部位不明【子宮体部の悪性新生物】 卵巣の悪性新生物 前立腺の悪性新生物 腎盂を除く腎の悪性新生物 腎盂の悪性新生物 尿管の悪性新生物 膀胱前壁【膀胱の悪性新生物】 膀胱、部位不明【膀胱の悪性新生物】 髄膜、部位不明【髄膜の悪性新生物】 頭頂葉【脳の悪性新生物】 脳幹【脳の悪性新生物】 脳、部位不明【脳の悪性新生物】 視神経【脊髄、脳神経及び中枢神経系のその他の部位の悪性新生物】 甲状腺の悪性新生物 頭部、顔面及び頸部リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】 胸腔内リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】 腹腔内リンパ節【リンパ節の続発性及び部位不明の悪性新生物】 肺の続発性悪性新生物 胸膜の続発性悪性新生物 後腹膜及び腹膜の続発性悪性新生物 肝の続発性悪性新生物 その他及び部位不明の消化器の続発性悪性新生物 皮膚の続発性悪性新生物 脳及び脳髄膜の続発性悪性新生物 眼並びにその他及び部位不明の中枢神経系の続発性悪性新生物 骨及び骨髄の続発性悪性新生物 卵巣の続発性悪性新生物 部位の明示されない悪性新生物 ろ<濾>胞性非ホジキンリンパ腫、詳細不明 大細胞型(びまん性) 未分化型(びまん性) バーキット<Burkitt>腫瘍 その他及び詳細不明のT細胞リンパ腫 B細胞リンパ腫、詳細不明 非ホジキンリンパ腫のその他の明示された型 非ホジキンリンパ腫、型不明 多発性骨髄腫 形質細胞腫、髄外性 急性リンパ芽球性白血病 成人型T細胞白血病 急性骨髄性白血病 急性前骨髄球性白血病 口唇、口腔及び咽頭【口腔、食道及び胃の上皮内癌】 食道【口腔、食道及び胃の上皮内癌】 胃【口腔、食道及び胃の上皮内癌】 肝、胆のう<嚢>及び胆管【その他及び部位不明の消化器の上皮内癌】 喉頭【中耳及び呼吸器系の上皮内癌】 子宮頸(部)、部位不明【子宮頸(部)の上皮内癌】 舌【口腔及び咽頭の良性新生物】 下咽頭【口腔及び咽頭の良性新生物】 耳下腺【大唾液腺の良性新生物】 上行結腸【結腸、直腸】 S状結腸【結腸、直腸】 食道【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 胃【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 その他及び部位不明の小腸【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 肝外胆管【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 膵【消化器系のその他及び部位不明確の良性新生物】 喉頭【中耳及び呼吸器系の良性新生物】 心臓【その他及び部位不明の胸腔内臓器の良性新生物】 下肢の長骨【骨及び関節軟骨の良性新生物】 骨及び関節軟骨、部位不明【骨及び関節軟骨の良性新生物】 頭部、顔面及び頸部の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 体幹の皮膚及び皮下組織【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 その他の部位【良性脂肪腫性新生物(脂肪腫を含む)】 血管腫全ての部位 後腹膜【後腹膜及び腹膜の軟部組織の良性新生物】 7 件数 構成比 (%) 2 2 1 3 1 3 1 3 1 4 6 3 21 6 3 13 14 1 15 85 207 21 14 6 1 103 1 1 1 1 1 62 1 1 1 11 3 6 27 1 1 12 1 3 2 4 2 8 7 1 1 4 1 10 3 2 7 1 6 3 2 5 2 1 1 2 1 1 1 1 1 1 4 1 8 2 1 1 1 1 2 2 1 3 1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.2 0.1 0.0 0.2 0.2 0.0 0.2 1.0 2.4 0.2 0.2 0.1 0.0 1.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.7 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.3 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 延べ 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 110 37 30 184 2 20 44 78 10 56 61 30 349 131 44 249 230 27 163 540 1,476 735 314 206 4 1,960 12 72 68 4 78 386 13 65 13 90 47 190 201 90 40 347 17 85 22 114 140 355 125 237 2 94 12 194 115 49 326 77 244 104 12 39 17 52 8 22 7 7 17 2 2 10 25 1 54 94 8 3 6 7 16 6 5 44 17 20 7 30 44 2 6 44 24 10 3 2 3 2 5 11 2 2 27 2 1 2 10 4 8 4 2 12 72 68 4 78 2 13 65 13 2 7 6 1 90 40 3 17 13 1 3 21 10 8 237 2 9 12 1 33 17 18 77 12 32 6 6 8 52 8 5 7 7 17 2 2 10 3 1 5 46 8 3 6 7 3 2 5 6 17 55.0 18.5 30.0 70.0 2.0 6.0 44.0 24.0 10.0 13.5 11.0 11.0 15.0 16.0 15.0 8.0 17.0 27.0 9.0 3.0 4.0 23.0 17.5 26.0 4.0 8.0 12.0 72.0 68.0 4.0 78.0 3.0 13.0 65.0 13.0 8.0 14.0 25.0 4.0 90.0 40.0 28.0 17.0 29.0 11.0 15.5 70.0 36.5 10.0 237.0 2.0 25.0 12.0 11.5 37.0 24.5 32.0 77.0 30.5 35.0 6.0 8.0 8.5 52.0 8.0 11.0 7.0 7.0 17.0 2.0 2.0 10.0 7.0 1.0 7.0 47.0 8.0 3.0 6.0 7.0 8.0 3.0 5.0 10.0 17.0 90 30 30 70 2 8 44 30 10 26 19 16 65 45 18 95 41 27 41 50 53 146 76 99 4 164 12 72 68 4 78 56 13 65 13 19 26 80 28 90 40 52 17 43 21 80 119 90 46 237 2 35 12 78 45 32 92 77 104 37 6 9 9 52 8 17 7 7 17 2 2 10 8 1 8 48 8 3 6 7 13 4 5 28 17 55.0 18.5 30.0 61.3 2.0 6.7 44.0 26.0 10.0 14.0 10.2 10.0 16.6 21.8 14.7 19.2 16.4 27.0 10.9 6.4 7.1 35.0 22.4 34.3 4.0 19.0 12.0 72.0 68.0 4.0 78.0 6.2 13.0 65.0 13.0 8.2 15.7 31.7 7.4 90.0 40.0 28.9 17.0 28.3 11.0 28.5 70.0 44.4 17.9 237.0 2.0 23.5 12.0 19.4 38.3 24.5 46.6 77.0 40.7 34.7 6.0 7.8 8.5 52.0 8.0 11.0 7.0 7.0 17.0 2.0 2.0 10.0 6.3 1.0 6.8 47.0 8.0 3.0 6.0 7.0 8.0 3.0 5.0 14.7 17.0 76.0 77.0 61.0 66.7 67.0 68.7 73.0 67.0 60.0 69.0 49.3 68.0 58.7 69.8 78.0 60.2 59.1 52.0 62.4 59.9 69.7 69.7 64.4 73.0 50.0 71.6 77.0 78.0 31.0 40.0 40.0 63.7 67.0 61.0 61.0 66.2 64.0 67.2 71.6 75.0 60.0 67.3 76.0 72.7 54.0 64.3 65.5 73.5 65.0 58.0 61.0 75.5 74.0 70.2 68.3 63.0 62.9 55.0 72.2 56.0 70.5 71.4 60.0 52.0 56.0 44.5 40.0 56.0 69.0 77.0 61.0 77.0 66.8 52.0 46.6 53.5 68.0 71.0 74.0 6.0 58.5 56.5 44.0 68.7 42.0 H21 退院患者統計 コード 分類名 D219 D259 D27 D281 D312 D320 D34 D350 D361 D369 D370 D371 D372 D374 D375 D376 D377 D380 D381 D383 D385 D391 D397 D400 D413 D414 D430 D432 D434 D440 D441 D469 D477 D480 D481 D483 D485 D487 D509 D529 D531 D619 D649 D693 D70 D869 E039 E049 E050 E055 E061 E063 E101 E102 E104 E107 E109 E11 E111 E112 E113 E114 E115 E116 E117 E119 E13 E137 E139 E14 E141 E143 E144 E145 E147 E149 E15 E162 E210 E222 E282 E283 E310 E328 E43 結合組織及びその他の軟部組織、部位不明 子宮平滑筋腫、部位不明 卵巣の良性新生物 腟【その他及び部位不明の女性生殖器の良性新生物】 網膜【眼及び付属器の良性新生物】 脳髄膜【髄膜の良性新生物】 甲状腺の良性新生物 副腎【その他及び部位不明の内分泌腺の良性新生物】 末梢神経及び自律神経系【その他及び部位不明の良性新生物】 部位不明の良性新生物【その他の部位及び部位不明の良性新生物】 口唇、口腔及び咽頭【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 胃【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 小腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 結腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 直腸【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 肝、胆のう<嚢>及び胆管【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 その他の消化器【口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物】 喉頭【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】 気管、気管支及び肺【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】 縦隔【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】 その他の呼吸器【中耳、呼吸器及び胸腔内臓器の性状不詳又は不明の新生物】 卵巣【女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物】 その他の女性生殖器 前立腺【男性生殖器の性状不詳又は不明の新生物】 尿道【泌尿器の性状不詳又は不明の新生物】 膀胱【泌尿器の性状不詳又は不明の新生物】 脳、テント上【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】 脳、部位不明【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】 脊髄【脳及び中枢神経系の性状不詳又は不明の新生物】 甲状腺【内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物】 副腎【内分泌腺の性状不詳又は不明の新生物】 骨髄異形成症候群、詳細不明【骨髄異形成症候群】 リンパ組織、造血組織及び関連組織の性状不詳又は不明のその他の明示された新生物 骨及び関節軟骨【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 結合組織及びその他の軟部組織【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 後腹膜【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 皮膚【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 その他の明示された部位【その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物】 鉄欠乏性貧血、詳細不明 葉酸欠乏性貧血、詳細不明 その他の巨赤芽球性貧血、他に分類されないもの【その他の栄養性貧血】 無形成性貧血、詳細不明 貧血、詳細不明 特発性血小板減少性紫斑病 無顆粒球症 サルコイドーシス、詳細不明 甲状腺機能低下症、詳細不明 非中毒性甲状腺腫、詳細不明 びまん性甲状腺腫を伴う甲状腺中毒症 甲状腺クリーゼ又は急性発症 亜急性甲状腺炎 自己免疫性甲状腺炎 ケトアシドーシスを伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 腎合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 神経(学的)合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 多発合併症を伴うもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 合併症を伴わないもの【インスリン依存性糖尿病<IDDM>】 インスリン非依存性糖尿病<NIDDM> ケトアシドーシスを伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 腎合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 眼合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 神経(学的)合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 末梢循環合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 その他の明示された合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 多発合併症を伴うもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 合併症を伴わないもの【インスリン非依存性糖尿病<NIDDM>】 その他の明示された糖尿病 多発合併症を伴うもの【その他の明示された糖尿病】 合併症を伴わないもの【その他の明示された糖尿病】 詳細不明の糖尿病 ケトアシドーシスを伴うもの【詳細不明の糖尿病】 眼合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 神経(学的)合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 末梢循環合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 多発合併症を伴うもの【詳細不明の糖尿病】 合併症を伴わないもの【詳細不明の糖尿病】 非糖尿病性低血糖性昏睡 低血糖症、詳細不明 原発性副甲状腺<上皮小体>機能亢進症 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群<SIADH> 多のう<嚢>胞性卵巣症候群 原発性卵巣機能不全(症) 自己免疫性多腺性内分泌不全症 その他の胸腺の疾患 詳細不明の重度たんぱく<蛋白>エネルギー性栄養失調(症) 8 件数 構成比 (%) 1 42 20 1 1 1 4 1 3 1 4 8 3 1 1 8 3 2 21 2 2 9 1 5 1 3 1 1 5 2 6 5 1 4 2 1 2 3 3 1 1 1 2 1 3 1 1 1 1 1 1 1 2 1 4 14 13 1 7 31 12 73 13 2 186 102 1 1 2 2 3 4 1 4 3 3 3 9 1 2 1 1 1 1 1 0.0 0.5 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.2 0.0 0.1 0.4 0.1 0.9 0.2 0.0 2.2 1.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 延べ 2 609 251 2 8 25 54 3 113 6 18 114 71 8 4 73 38 13 57 11 14 112 2 18 4 25 8 3 94 27 24 99 33 29 6 11 14 19 30 12 5 4 12 48 13 24 11 15 34 31 8 10 15 3 47 219 140 13 89 316 96 791 432 75 2,372 835 6 22 29 27 30 36 5 315 55 46 76 150 5 75 8 3 5 9 10 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 2 2 7 2 8 25 10 3 9 6 2 2 12 8 4 2 4 6 1 5 6 10 2 2 4 3 8 3 5 13 3 1 33 3 3 11 3 3 6 12 5 4 3 48 3 24 11 15 34 31 8 10 3 3 3 6 3 13 9 2 3 1 4 14 2 2 6 22 11 9 3 3 5 3 10 3 1 1 5 21 8 3 5 9 10 2.0 15.0 10.5 2.0 8.0 25.0 12.0 3.0 13.0 6.0 2.5 8.5 28.0 8.0 4.0 6.0 5.0 6.5 2.0 5.5 7.0 11.0 2.0 4.0 4.0 9.0 8.0 3.0 11.0 13.5 3.0 9.0 33.0 6.0 3.0 11.0 7.0 3.0 9.0 12.0 5.0 4.0 6.0 48.0 4.0 24.0 11.0 15.0 34.0 31.0 8.0 10.0 7.5 3.0 8.0 12.0 7.0 13.0 14.0 10.0 9.0 10.0 14.0 37.5 11.0 8.0 6.0 22.0 14.5 13.5 12.0 10.0 5.0 35.0 16.0 6.0 17.0 8.0 5.0 37.5 8.0 3.0 5.0 9.0 10.0 2 19 33 2 8 25 20 3 91 6 11 41 31 8 4 28 29 7 18 6 8 17 2 4 4 13 8 3 49 14 9 46 33 14 3 11 11 13 15 12 5 4 9 48 6 24 11 15 34 31 8 10 12 3 28 43 39 13 17 24 14 27 209 61 58 29 6 22 18 18 15 13 5 242 29 37 58 42 5 54 8 3 5 9 10 2.0 14.5 12.6 2.0 8.0 25.0 13.5 3.0 37.7 6.0 4.5 14.3 23.7 8.0 4.0 9.1 12.7 6.5 2.7 5.5 7.0 12.4 2.0 3.6 4.0 8.3 8.0 3.0 18.8 13.5 4.0 19.8 33.0 7.3 3.0 11.0 7.0 6.3 10.0 12.0 5.0 4.0 6.0 48.0 4.3 24.0 11.0 15.0 34.0 31.0 8.0 10.0 7.5 3.0 11.8 15.6 10.8 13.0 12.7 10.2 8.0 10.8 33.2 37.5 12.8 8.2 6.0 22.0 14.5 13.5 10.0 9.0 5.0 78.8 18.3 15.3 25.3 16.7 5.0 37.5 8.0 3.0 5.0 9.0 10.0 59.0 45.9 44.6 53.0 67.0 43.0 61.3 57.0 57.7 76.0 68.5 63.4 77.7 77.0 84.0 55.3 64.0 54.0 71.3 51.0 52.0 48.2 18.0 70.6 67.0 72.7 78.0 67.0 72.0 58.5 63.8 78.4 60.0 58.5 35.0 62.0 61.5 52.7 67.7 47.0 61.0 63.0 58.0 52.0 56.3 81.0 84.0 72.0 57.0 37.0 56.0 84.0 39.5 56.0 49.3 64.7 51.8 51.0 43.0 62.6 56.7 66.2 69.3 49.5 66.3 54.3 60.0 68.0 61.0 40.0 36.7 52.8 74.0 60.8 62.3 68.3 71.7 72.7 75.0 71.5 31.0 31.0 16.0 23.0 73.0 H21 退院患者統計 コード E46 E538 E669 E851 E854 E86 E870 E871 E875 E876 E888 F019 F03 F070 F100 F103 F190 F191 F319 F329 F341 F449 F500 F509 F513 F649 G009 G030 G039 G048 G049 G122 G20 G210 G231 G240 G243 G244 G249 G258 G319 G35 G402 G407 G409 G419 G431 G433 G442 G450 G454 G458 G459 G471 G472 G473 G474 G478 G479 G510 G522 G560 G561 G562 G587 G610 G618 G619 G629 G700 G709 G711 G723 G729 G809 G831 G838 G903 G912 G919 G950 G959 G960 H001 H020 分類名 詳細不明のたんぱく<蛋白>エネルギー性栄養失調(症) その他の明示されたビタミンB群欠乏症 肥満(症)、詳細不明 ニューロパチ<シ>ー性遺伝性家族性アミロイドーシス<アミロイド症> 臓器<器官>限局性アミロイドーシス<アミロイド症> 体液量減少(症) 高浸透圧及び高ナトリウム血症 低浸透圧及び低ナトリウム血症 高カリウム<K>血症 低カリウム<K>血症 その他の明示された代謝障害 血管性認知症、詳細不明 詳細不明の認知症 器質性人格障害 急性中毒【アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害】 離脱状態【アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害】 急性中毒【多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害】 有害な使用【多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害】 双極性感情障害、詳細不明 うつ病エピソード、詳細不明 気分変調症 解離性[転換性]障害、詳細不明 神経性無食欲症 摂食障害、詳細不明 睡眠時遊行症[夢遊病] 性同一性障害、詳細不明 細菌性髄膜炎、詳細不明 非化膿性髄膜炎 髄膜炎、詳細不明 その他の脳炎、脊髄炎及び脳脊髄炎 脳炎、脊髄炎及び脳脊髄炎 運動ニューロン疾患 パーキンソン病 悪性症候群 進行性核上性(眼筋)麻痺[スチール・リチャードソン・オルツェウスキー病] 薬物誘発性ジストニー けい<痙>性斜頸 特発性口顔面ジストニー ジストニー、詳細不明 その他の明示された錐体外路障害及び異常運動 神経系の変性疾患、詳細不明 多発性硬化症 複雑部分発作を伴う(巣状)(部分)症候性てんかん及びてんかん(性)症候群 小発作、詳細不明 てんかん、詳細不明 てんかん重積(状態)、詳細不明 前兆<アウラ>を伴う片頭痛[古典型片頭痛] 合併症を伴う片頭痛 緊張性頭痛 椎骨脳底動脈症候群 一過性全健忘 その他の一過性脳虚血発作及び関連症候群 一過性脳虚血発作、詳細不明 過度の傾眠[過眠症] 睡眠・覚醒スケジュール障害 睡眠時無呼吸 ナルコレプシー及びカタプレキシー その他の睡眠障害 睡眠障害、詳細不明 ベル麻痺 迷走神経障害 手根管症候群 正中神経のその他の病変 尺骨神経の病変 多発性単神経炎 ギラン・バレー症候群 その他の炎症性多発(性)ニューロパチ<シ>ー 炎症性多発(性)ニューロパチ<シ>ー、詳細不明 多発(性)ニューロパチ<シ>ー、詳細不明 重症筋無力症 神経筋障害、詳細不明 筋強直性障害 周期性四肢麻痺 ミオパチ<シ>ー、詳細不明 脳性麻痺、詳細不明 下肢の単麻痺 その他の明示された麻痺性症候群 多系統変性(症) 正常圧水頭症 水頭症、詳細不明 脊髄空洞症及び延髄空洞症 脊髄疾患、詳細不明 脳脊髄液漏 さん<霰>粒腫 眼瞼内反(症)及び(眼瞼)睫毛乱生(症) 9 件数 構成比 (%) 1 2 5 1 2 23 1 5 3 2 1 1 4 1 5 1 1 1 1 4 2 1 1 3 1 1 1 3 1 1 2 12 25 1 2 1 14 6 48 3 17 1 1 1 13 1 1 1 1 9 2 1 13 2 4 97 15 2 5 13 2 4 2 9 1 2 2 1 9 1 1 1 1 7 1 1 1 1 12 1 1 3 3 2 4 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.3 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.3 0.0 0.0 0.0 0.2 0.1 0.6 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 1.1 0.2 0.0 0.1 0.2 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 延べ 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 40 25 124 17 21 410 18 65 17 27 9 12 65 78 7 14 1 2 746 107 57 2 40 60 2 10 19 54 6 13 41 287 484 3 41 17 231 134 1,327 9 275 4 12 2 107 12 4 8 32 96 17 3 105 4 10 199 30 8 10 107 18 25 103 73 11 59 48 34 232 6 17 9 10 106 38 40 27 156 188 19 8 24 39 5 15 40 9 3 17 8 2 18 4 3 11 9 12 1 78 1 14 1 2 746 8 11 2 40 14 2 10 19 6 6 13 7 4 5 3 8 17 2 12 2 2 4 4 12 2 1 12 4 8 32 3 1 3 2 2 2 2 2 2 2 5 7 2 7 2 11 25 16 34 6 6 17 9 10 5 38 40 27 156 2 19 8 7 3 2 2 40.0 12.5 18.0 17.0 10.5 16.0 18.0 9.0 6.0 13.5 9.0 12.0 7.0 78.0 1.0 14.0 1.0 2.0 746.0 30.0 28.5 2.0 40.0 23.0 2.0 10.0 19.0 11.0 6.0 13.0 20.5 12.0 19.0 3.0 20.5 17.0 6.5 15.5 22.5 3.0 17.0 4.0 12.0 2.0 5.0 12.0 4.0 8.0 32.0 9.0 8.5 3.0 7.0 2.0 2.5 2.0 2.0 4.0 2.0 9.0 9.0 6.5 51.5 7.0 11.0 29.5 24.0 34.0 17.0 6.0 17.0 9.0 10.0 16.0 38.0 40.0 27.0 156.0 7.0 19.0 8.0 8.0 4.0 2.5 3.0 40 16 65 17 13 43 18 24 8 16 9 12 50 78 2 14 1 2 746 39 46 2 40 23 2 10 19 37 6 13 34 91 52 3 33 17 51 47 139 4 22 4 12 2 37 12 4 8 32 20 16 3 15 2 3 6 2 6 2 11 11 10 96 18 11 34 32 34 51 6 17 9 10 25 38 40 27 156 51 19 8 9 32 3 7 40.0 12.5 24.8 17.0 10.5 17.8 18.0 13.0 5.7 13.5 9.0 12.0 16.3 78.0 1.4 14.0 1.0 2.0 746.0 26.8 28.5 2.0 40.0 20.0 2.0 10.0 19.0 18.0 6.0 13.0 20.5 23.9 19.4 3.0 20.5 17.0 16.5 22.3 27.6 3.0 16.2 4.0 12.0 2.0 8.2 12.0 4.0 8.0 32.0 10.7 8.5 3.0 8.1 2.0 2.5 2.1 2.0 4.0 2.0 8.2 9.0 6.3 51.5 8.1 11.0 29.5 24.0 34.0 25.8 6.0 17.0 9.0 10.0 15.1 38.0 40.0 27.0 156.0 15.7 19.0 8.0 8.0 13.0 2.5 3.8 86.0 62.0 60.8 28.0 58.0 82.3 74.0 75.2 73.0 84.0 42.0 58.0 71.3 71.0 25.6 54.0 46.0 22.0 60.0 81.0 62.5 25.0 46.0 45.3 23.0 22.0 48.0 41.7 64.0 84.0 45.0 67.2 74.8 85.0 63.0 51.0 49.6 61.7 54.8 58.7 70.5 50.0 50.0 29.0 46.8 74.0 45.0 34.0 56.0 70.1 44.5 62.0 69.5 28.0 24.8 55.0 30.0 69.0 58.0 62.4 61.5 65.3 56.0 61.9 42.0 65.5 59.5 73.0 57.9 61.0 57.0 35.0 30.0 66.0 37.0 75.0 39.0 78.0 76.2 80.0 25.0 58.0 46.3 24.0 39.3 H21 退院患者統計 コード H021 H022 H024 H058 H110 H250 H258 H260 H261 H262 H264 H269 H270 H271 H278 H308 H330 H332 H348 H352 H353 H356 H358 H401 H402 H403 H405 H409 H431 H447 H46 H491 H492 H500 H532 H659 H669 H690 H71 H810 H811 H813 H814 H819 H912 I050 I10 I110 I120 I200 I201 I208 I209 I219 I240 I251 I252 I255 I256 I259 I269 I279 I313 I319 I330 I340 I341 I350 I351 I420 I441 I442 I443 I455 I460 I469 I472 I48 I493 I495 I499 I500 I501 I509 I514 分類名 眼瞼外反(症) 兎眼 眼瞼下垂 眼窩のその他の障害 翼状片 老人性初発白内障 その他の老人性白内障 乳児、若年及び初老期白内障 外傷性白内障 併発白内障 後発白内障 白内障、詳細不明 無水晶体(眼) 水晶体偏位 水晶体のその他の明示された障害 その他の網脈絡膜の炎症 網膜剥離、網膜裂孔を伴うもの 漿液性網膜剥離 その他の網膜血管閉塞症 その他の増殖性網膜症 黄斑及び後極の変性 網膜出血 その他の明示された網膜障害 原発開放隅角緑内障 原発閉塞隅角緑内障 眼の外傷に続発する緑内障 その他の眼疾患に続発する緑内障 緑内障、詳細不明 硝子体出血 眼内非磁性異物残留(陳旧性) 視神経炎 第4脳神経[滑車神経]麻痺 第6脳神経[外転神経]麻痺 共同性内斜視 複視 非化膿性中耳炎、詳細不明 中耳炎、詳細不明 耳管開放(症) 中耳真珠腫 メニエール病 良性発作性めまい<眩暈(症)> その他の末梢性めまい<眩暈(症)> 中枢性めまい<眩暈(症)> 前庭機能障害、詳細不明 突発性難聴(特発性) 僧帽弁狭窄(症) 本態性(原発性<一次性>)高血圧(症) 心不全(うっ血性)を伴う高血圧性心疾患 腎不全を伴う高血圧性腎疾患 不安定狭心症 記録されたれん<攣>縮を伴う狭心症 その他の型の狭心症 狭心症、詳細不明 急性心筋梗塞、詳細不明 冠(状)(動脈)血栓症、心筋梗塞に至らなかったもの アテローム<じゅく<粥>状>硬化性心疾患 陳旧性心筋梗塞 虚血性心筋症 無痛性<無症候性>心筋虚血 慢性虚血性心疾患、詳細不明 急性肺性心の記載のない肺塞栓症 肺性心疾患、詳細不明 心膜滲出液(非炎症性) 心膜の疾患、詳細不明 急性及び亜急性感染性心内膜炎 僧帽弁閉鎖不全(症) 僧帽弁逸脱(症) 大動脈弁狭窄(症) 大動脈弁閉鎖不全(症) 拡張型心筋症 房室ブロック、第2度 房室ブロック、完全 その他及び詳細不明の房室ブロック その他の明示された心ブロック 蘇生に成功した心停止 心停止、詳細不明 心室(性)頻拍(症) 心房細動及び粗動 心室性早期脱分極 洞不全症候群 不整脈、詳細不明 うっ血性心不全 左室不全 心不全、詳細不明 心筋炎、詳細不明 10 件数 構成比 (%) 1 1 42 1 1 154 2 24 1 2 1 103 3 2 1 1 5 25 2 1 156 1 1 3 2 1 5 16 4 1 1 2 2 1 1 3 20 1 11 5 6 15 4 5 20 1 45 2 4 20 28 27 115 13 1 19 7 1 13 2 1 1 1 2 4 5 1 9 2 5 1 3 2 1 1 1 1 39 4 4 3 33 1 28 1 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 1.8 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 1.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.3 0.0 0.0 1.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.1 0.1 0.1 0.2 0.0 0.1 0.2 0.0 0.5 0.0 0.0 0.2 0.3 0.3 1.3 0.2 0.0 0.2 0.1 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.4 0.0 0.3 0.0 延べ 3 9 269 154 2 991 28 98 13 12 2 648 13 55 14 3 74 391 20 16 417 10 1 43 5 8 66 236 36 1 3 19 19 2 2 12 242 3 166 39 37 57 22 22 176 3 503 52 45 142 391 191 650 166 4 89 32 15 68 11 19 12 21 18 57 14 2 74 6 176 18 40 25 8 36 1 8 336 40 81 31 543 11 470 15 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 3 9 2 154 2 1 13 1 13 6 2 1 1 10 14 3 12 10 10 16 1 10 1 11 1 8 2 9 6 1 3 6 9 2 2 3 3 3 4 3 2 1 3 2 2 3 3 25 2 2 3 3 3 2 4 2 4 15 4 5 19 12 21 3 3 2 2 2 2 12 18 9 6 8 36 1 8 2 7 11 5 1 11 1 15 3.0 9.0 6.0 154.0 2.0 7.0 14.0 2.0 13.0 6.0 2.0 7.0 6.0 27.5 14.0 3.0 14.0 16.0 10.0 16.0 2.0 10.0 1.0 13.0 2.5 8.0 13.0 13.0 9.0 1.0 3.0 9.5 9.5 2.0 2.0 3.0 12.5 3.0 15.0 7.0 2.5 3.0 5.5 5.0 8.0 3.0 10.0 26.0 10.0 6.0 13.0 6.0 4.0 15.0 4.0 4.0 4.0 15.0 5.0 5.5 19.0 12.0 21.0 9.0 13.5 2.0 2.0 4.0 3.0 39.0 18.0 14.0 12.5 8.0 36.0 1.0 8.0 6.0 10.5 20.5 10.0 16.0 11.0 15.5 15.0 3 9 17 154 2 15 15 10 13 6 2 15 6 45 14 3 18 21 10 16 17 10 1 19 4 8 28 29 12 1 3 13 10 2 2 6 33 3 32 16 19 10 8 7 17 3 32 27 23 17 33 29 31 23 4 7 6 15 9 6 19 12 21 15 27 4 2 25 4 53 18 17 19 8 36 1 8 29 12 29 16 39 11 82 15 3.0 9.0 6.4 154.0 2.0 6.4 14.0 4.1 13.0 6.0 2.0 6.3 4.3 27.5 14.0 3.0 14.8 15.6 10.0 16.0 2.7 10.0 1.0 14.3 2.5 8.0 13.2 14.8 9.0 1.0 3.0 9.5 9.5 2.0 2.0 4.0 12.1 3.0 15.1 7.8 6.2 3.8 5.5 4.4 8.8 3.0 11.2 26.0 11.3 7.1 14.0 7.1 5.7 12.8 4.0 4.7 4.6 15.0 5.2 5.5 19.0 12.0 21.0 9.0 14.3 2.8 2.0 8.2 3.0 35.2 18.0 13.3 12.5 8.0 36.0 1.0 8.0 8.6 10.0 20.3 10.3 16.5 11.0 16.8 15.0 85.0 73.0 63.0 84.0 51.0 74.7 74.0 58.9 50.0 66.5 81.0 70.9 58.3 58.5 75.0 47.0 53.4 52.4 70.5 77.0 73.8 54.0 57.0 72.0 72.5 49.0 51.8 69.8 66.5 59.0 61.0 55.5 73.0 40.0 74.0 5.0 61.6 87.0 60.5 61.2 54.8 64.3 67.8 54.6 64.3 58.0 69.4 75.0 67.0 66.0 64.7 68.3 67.3 69.5 61.0 65.4 73.3 74.0 69.4 71.0 46.0 77.0 83.0 73.5 66.0 50.4 72.0 74.1 67.0 65.8 80.0 75.0 75.0 81.0 79.0 87.0 74.0 68.3 70.5 85.8 73.7 78.0 82.0 80.4 39.0 H21 退院患者統計 コード I601 I609 I610 I613 I614 I619 I620 I632 I633 I634 I635 I638 I639 I64 I652 I658 I660 I670 I671 I672 I674 I675 I677 I678 I679 I693 I694 I702 I708 I709 I710 I712 I713 I720 I723 I742 I743 I802 I803 I829 I830 I839 I841 I842 I845 I848 I850 I859 I864 I889 I890 I951 J00 J019 J029 J039 J040 J051 J060 J069 J100 J129 J13 J159 J180 J188 J189 J209 J210 J219 J304 J310 J329 J339 J342 J350 J36 J381 J384 J387 J40 J449 J459 J46 J47 分類名 中大脳動脈からのくも膜下出血 くも膜下出血、詳細不明 (大脳)半球の脳内出血、皮質下 脳幹の脳内出血 小脳の脳内出血 脳内出血、詳細不明 硬膜下出血(急性)(非外傷性) 脳実質外動脈の詳細不明の閉塞又は狭窄による脳梗塞 脳動脈の血栓症による脳梗塞 脳動脈の塞栓症による脳梗塞 脳動脈の詳細不明の閉塞又は狭窄による脳梗塞 その他の脳梗塞 脳梗塞、詳細不明 脳卒中、脳出血又は脳梗塞と明示されないもの 頸動脈の閉塞及び狭窄 その他の脳実質外動脈の閉塞及び狭窄 中大脳動脈の閉塞及び狭窄 脳動脈壁の解離、非<未>破裂性 脳動脈瘤、非<未>破裂性 脳動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症) 高血圧性脳症 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 脳動脈炎、他に分類されないもの その他の明示された脳血管疾患 脳血管疾患、詳細不明 脳梗塞の続発・後遺症 脳卒中の続発・後遺症、出血又は梗塞と明示されないもの (四)肢の動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症) その他の動脈のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症) 全身性及び詳細不明のアテローム<じゅく<粥>状>硬化(症) 大動脈の解離[各部位] 胸部大動脈瘤、破裂の記載がないもの 腹部大動脈瘤、破裂性 頸動脈瘤 腸骨動脈瘤 上肢の動脈の塞栓症及び血栓症 下肢の動脈の塞栓症及び血栓症 下肢のその他の深在血管の静脈炎及び血栓(性)静脈炎 下肢の静脈炎及び血栓(性)静脈炎、詳細不明 部位不明の静脈の塞栓症及び血栓症 潰瘍を伴う下肢の静脈瘤 潰瘍又は炎症を伴わない下肢の静脈瘤 その他の合併症を伴う内痔核 合併症を伴わない内痔核 合併症を伴わない外痔核 その他の合併症を伴う詳細不明の痔核 出血を伴う食道静脈瘤 出血を伴わない食道静脈瘤 胃静脈瘤 非特異性リンパ節炎、詳細不明 リンパ浮腫、他に分類されないもの 起立性低血圧(症) 急性鼻咽頭炎[かぜ]<感冒> 急性副鼻腔炎、詳細不明 急性咽頭炎、詳細不明 急性扁桃炎、詳細不明 急性喉頭炎 急性喉頭蓋炎 急性喉頭咽頭炎 急性上気道感染症、詳細不明 肺炎を伴うインフルエンザ、インフルエンザウイルスが分離されたもの ウイルス肺炎、詳細不明 肺炎レンサ球菌による肺炎 細菌性肺炎、詳細不明 気管支肺炎、詳細不明 その他の肺炎、病原体不詳 肺炎、詳細不明 急性気管支炎、詳細不明 RSウイルスによる急性細気管支炎 急性細気管支炎、詳細不明 アレルギー性鼻炎<鼻アレルギー>、詳細不明 慢性鼻炎 慢性副鼻腔炎、詳細不明 鼻ポリープ、詳細不明 鼻中隔弯曲症 慢性扁桃炎 扁桃周囲膿瘍 声帯及び喉頭のポリープ 喉頭浮腫 喉頭のその他の疾患 気管支炎、急性又は慢性と明示されないもの 慢性閉塞性肺疾患、詳細不明 喘息、詳細不明 喘息発作重積状態 気管支拡張症 11 件数 構成比 (%) 1 5 18 5 2 9 9 4 3 9 6 47 40 1 4 1 4 1 15 1 1 2 2 1 1 1 1 8 1 7 5 2 1 4 2 2 2 3 2 1 1 12 7 1 1 1 4 4 6 1 2 3 1 1 1 4 1 5 1 1 1 1 5 9 7 1 78 7 1 1 1 2 23 4 33 6 11 3 1 1 3 3 5 13 3 0.0 0.1 0.2 0.1 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.1 0.1 0.5 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.1 0.1 0.0 0.9 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.4 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2 0.0 延べ 88 203 454 94 17 79 106 241 72 308 153 1,053 950 3 47 5 113 6 97 3 2 5 69 77 37 29 11 45 22 50 87 9 15 9 10 20 92 43 18 36 63 200 47 1 1 12 73 50 81 3 30 51 3 6 7 14 7 26 3 4 8 21 119 281 119 14 1,261 68 6 23 2 9 156 16 224 57 60 19 6 17 34 25 36 94 44 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 88 1 2 6 3 1 8 20 11 1 19 4 2 3 2 5 2 6 2 3 2 2 18 77 37 29 11 3 22 4 2 3 15 2 4 2 3 1 6 36 63 3 1 1 1 12 11 7 3 3 14 12 3 6 7 3 7 3 3 4 8 21 9 6 7 14 1 3 6 23 2 2 3 2 2 9 3 6 6 17 10 5 4 2 9 88.0 25.0 26.0 20.0 8.5 8.0 10.0 39.0 26.0 36.0 26.5 19.0 20.0 3.0 9.0 5.0 4.0 6.0 2.0 3.0 2.0 2.5 34.5 77.0 37.0 29.0 11.0 4.0 22.0 6.0 7.0 4.5 15.0 2.0 5.0 10.0 46.0 9.0 9.0 36.0 63.0 10.5 4.0 1.0 1.0 12.0 20.5 12.0 9.5 3.0 15.0 13.0 3.0 6.0 7.0 3.0 7.0 4.0 3.0 4.0 8.0 21.0 16.0 27.0 10.0 14.0 12.0 11.0 6.0 23.0 2.0 4.5 7.0 4.0 7.0 9.0 6.0 6.0 6.0 17.0 10.0 5.0 7.0 6.0 15.0 88 96 53 28 14 27 26 143 35 66 34 58 123 3 27 5 103 6 25 3 2 3 51 77 37 29 11 16 22 15 59 6 15 3 6 18 89 33 12 36 63 79 23 1 1 12 21 19 38 3 16 26 3 6 7 5 7 11 3 4 8 21 60 55 49 14 82 18 6 23 2 7 9 6 15 11 8 7 6 17 14 15 11 18 20 88.0 40.6 25.2 18.8 8.5 8.8 11.8 60.3 24.0 34.2 25.5 22.4 23.8 3.0 11.8 5.0 28.3 6.0 6.5 3.0 2.0 2.5 34.5 77.0 37.0 29.0 11.0 5.6 22.0 7.1 17.4 4.5 15.0 2.3 5.0 10.0 46.0 14.3 9.0 36.0 63.0 16.7 6.7 1.0 1.0 12.0 18.3 12.5 13.5 3.0 15.0 17.0 3.0 6.0 7.0 3.5 7.0 5.2 3.0 4.0 8.0 21.0 23.8 31.2 17.0 14.0 16.2 9.7 6.0 23.0 2.0 4.5 6.8 4.0 6.8 9.5 5.5 6.3 6.0 17.0 11.3 8.3 7.2 7.2 14.7 66.0 70.0 70.4 67.8 70.0 69.0 75.8 70.0 67.3 78.8 67.5 70.1 67.9 90.0 65.5 62.0 55.0 36.0 60.8 71.0 91.0 50.5 46.0 84.0 40.0 80.0 69.0 77.1 80.0 70.3 65.4 66.0 74.0 58.8 71.5 61.0 85.5 85.0 75.5 51.0 58.0 65.3 66.0 52.0 62.0 41.0 63.0 57.5 59.7 85.0 62.0 78.0 71.0 52.0 6.0 34.3 68.0 45.2 38.0 63.0 57.0 81.0 76.6 79.3 84.1 82.0 74.1 48.4 -76.0 37.0 46.0 54.7 50.8 44.0 24.0 39.6 55.0 76.0 79.0 81.3 71.0 36.4 67.9 71.0 H21 退院患者統計 コード J690 J703 J80 J82 J841 J849 J852 J869 J90 J931 J942 J950 J958 J960 J961 J969 J984 J988 K098 K112 K115 K116 K210 K220 K222 K226 K250 K251 K254 K259 K264 K265 K269 K27 K291 K295 K298 K299 K311 K315 K317 K318 K319 K350 K351 K359 K37 K402 K403 K409 K413 K419 K420 K429 K439 K449 K509 K519 K550 K559 K560 K565 K566 K567 K573 K579 K580 K589 K590 K603 K610 K620 K621 K623 K628 K631 K633 K635 K65 K650 K658 K659 K660 K668 K701 件数 構成比 (%) 26 1 1 2 1 11 4 2 5 28 1 1 1 1 2 4 2 2 2 1 3 1 4 2 2 1 6 1 16 9 6 7 7 1 1 1 1 1 1 3 16 4 1 6 3 30 7 2 2 一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 55 一側性又は患側不明の大腿<股>ヘルニア、閉塞を伴い 2 一側性又は患側不明の大腿<股>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 1 臍ヘルニア、閉塞を伴い 1 臍ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 2 腹壁ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 5 横隔膜ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 1 クローン病、詳細不明 5 潰瘍性大腸炎、詳細不明 31 腸の急性血行障害 3 腸の血行障害、詳細不明 14 麻痺性イレウス 2 閉塞を伴う腸癒着[索条物] 2 その他及び詳細不明の腸閉塞 12 イレウス、詳細不明 29 穿孔又は膿瘍を伴わない大腸の憩室性疾患 42 腸の憩室性疾患、部位不明 1 下痢を伴う過敏性腸症候群 1 下痢を伴わない過敏性腸症候群 1 便秘 4 痔瘻 6 肛門膿瘍 1 肛門ポリープ 2 直腸ポリープ 50 直腸脱 3 肛門及び直腸のその他の明示された疾患 1 腸穿孔(非外傷性) 1 腸潰瘍 1 大腸<結腸>のポリープ 1,021 腹膜炎 1 急性腹膜炎 19 その他の腹膜炎 2 腹膜炎、詳細不明 1 腹膜癒着 2 腹膜のその他の明示された障害 2 アルコール性肝炎 6 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.1 0.0 0.4 0.1 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.4 0.0 0.2 0.0 0.0 0.1 0.3 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 11.9 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 分類名 食物及び吐物による肺臓炎 慢性薬物誘発性間質性肺障害 成人呼吸窮<促>迫症候群<ARDS> 肺好酸球症、他に分類されないもの 肺線維症を伴うその他の間質性肺疾患 間質性肺疾患、詳細不明 肺炎を伴わない肺膿瘍 瘻(孔)を伴わない膿胸(症) 胸水、他に分類されないもの その他の自然気胸 血胸 気管切開による機能障害 その他の処置後の呼吸器障害 急性呼吸不全 慢性呼吸不全 呼吸不全、詳細不明 肺のその他の障害 その他の明示された呼吸器障害 その他の口腔部のう<嚢>胞、他に分類されないもの 唾液腺炎 唾石症 唾液腺粘液のう<嚢>胞<腫> 食道炎を伴う胃食道逆流症 アカラシア 食道閉塞 食道胃接合部裂傷出血症候群 急性、出血を伴うもの【胃潰瘍】 急性、穿孔を伴うもの【胃潰瘍】 慢性又は詳細不明、出血を伴うもの【胃潰瘍】 急性又は慢性の別不明、出血又は穿孔を伴わないもの【胃潰瘍】 慢性又は詳細不明、出血を伴うもの【十二指腸潰瘍】 慢性又は詳細不明、穿孔を伴うもの【十二指腸潰瘍】 急性又は慢性の別不明、出血又は穿孔を伴わないもの【十二指腸潰瘍】 部位不明の消化性潰瘍 その他の急性胃炎 慢性胃炎、詳細不明 十二指腸炎 胃十二指腸炎、詳細不明 成人の肥厚性幽門狭窄 十二指腸閉塞 胃及び十二指腸のポリープ 胃及び十二指腸のその他の明示された疾患 胃及び十二指腸の疾患、詳細不明 汎発性腹膜炎を伴う急性虫垂炎 腹腔内膿瘍を伴う急性虫垂炎 急性虫垂炎、詳細不明 詳細不明の虫垂炎 両側性そけい<鼡径>ヘルニア、閉塞又はえ<壊>疽を伴わないもの 一側性又は患側不明のそけい<鼡径>ヘルニア、閉塞を伴い 12 延べ 874 30 33 45 40 320 244 189 122 374 5 17 28 25 19 25 18 29 13 10 38 7 25 12 25 9 89 63 216 102 45 75 72 4 2 13 3 11 31 35 63 13 15 126 115 261 56 12 25 243 33 3 12 26 88 3 46 149 65 208 45 21 212 282 382 11 6 1 67 40 5 3 75 21 1 4 3 1,635 21 457 25 8 2 15 100 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 4 30 33 6 40 7 30 47 6 2 5 17 28 25 6 1 8 6 6 10 5 7 1 6 3 9 8 63 6 4 4 8 6 4 2 13 3 11 31 6 2 1 15 12 8 1 1 5 12 2 6 3 12 4 10 3 1 1 4 1 17 5 5 3 1 11 6 1 3 2 5 1 1 2 1 4 3 1 21 5 12 8 1 1 5 18.0 30.0 33.0 22.5 40.0 26.0 56.0 94.5 25.0 8.0 5.0 17.0 28.0 25.0 9.5 7.0 9.0 14.5 6.5 10.0 10.0 7.0 6.5 6.0 12.5 9.0 14.0 63.0 13.5 12.0 6.0 11.0 10.0 4.0 2.0 13.0 3.0 11.0 31.0 14.0 3.0 3.0 15.0 18.5 43.0 7.0 6.0 6.0 12.5 4.0 16.5 3.0 12.0 13.0 14.0 3.0 8.0 1.0 30.0 12.0 22.5 10.5 11.0 10.0 8.0 11.0 6.0 1.0 11.0 6.0 5.0 1.5 1.0 8.0 1.0 4.0 3.0 1.0 21.0 17.0 12.5 8.0 1.0 7.5 15.5 99 30 33 39 40 74 102 142 40 60 5 17 28 25 13 10 10 23 7 10 23 7 11 6 22 9 24 63 26 17 17 13 16 4 2 13 3 11 31 15 8 6 15 39 64 32 25 7 13 9 27 3 12 22 34 3 18 37 31 66 28 16 52 17 37 11 6 1 42 11 5 2 4 11 1 4 3 14 21 62 13 8 1 14 35 33.6 30.0 33.0 22.5 40.0 29.1 61.0 94.5 24.4 13.4 5.0 17.0 28.0 25.0 9.5 6.3 9.0 14.5 6.5 10.0 12.7 7.0 6.3 6.0 12.5 9.0 14.8 63.0 13.5 11.3 7.5 10.7 10.3 4.0 2.0 13.0 3.0 11.0 31.0 11.7 3.9 3.3 15.0 21.0 38.3 8.7 8.0 6.0 12.5 4.4 16.5 3.0 12.0 13.0 17.6 3.0 9.2 4.8 21.7 14.9 22.5 10.5 17.7 9.7 9.1 11.0 6.0 1.0 16.8 6.7 5.0 1.5 1.5 7.0 1.0 4.0 3.0 1.6 21.0 24.1 12.5 8.0 1.0 7.5 16.7 84.8 52.0 61.0 62.0 70.0 73.8 57.8 81.0 79.6 42.7 39.0 79.0 76.0 63.0 81.0 77.8 49.0 69.5 58.5 70.0 62.0 40.0 51.0 59.0 66.5 51.0 60.5 54.0 64.9 65.4 67.5 39.7 51.0 37.0 39.0 91.0 7.0 65.0 61.0 42.7 66.6 44.5 73.0 64.5 57.0 47.8 40.7 76.5 62.0 66.3 82.0 75.0 59.0 79.0 70.4 78.0 48.8 47.1 74.0 67.8 52.0 70.0 64.5 64.9 62.4 66.0 37.0 56.0 65.0 59.8 83.0 35.0 62.2 75.7 53.0 57.0 63.0 62.8 61.0 58.7 55.5 67.0 60.0 62.0 44.2 H21 退院患者統計 コード K703 K709 K719 K720 K729 K743 K746 K758 K759 K760 K768 K769 K800 K801 K802 K803 K804 K805 K810 K819 K830 K831 K838 K85 K860 K861 K862 K868 K913 K918 K920 K921 K922 L031 L038 L080 L279 L309 L508 L511 L89 L905 L910 L97 L984 M0094 M0096 M0097 M0530 M069 M0690 M0693 M0694 M1096 M1126 M1129 M1313 M1314 M1315 M1316 M165 M169 M179 M1904 M1912 M1992 M1993 M1994 M1997 M200 M201 M233 M2399 M2402 M2453 M2454 M2459 M2550 M2593 M316 M329 M332 M353 M4196 M4292 分類名 アルコール性肝硬変 アルコール性肝疾患、詳細不明 中毒性肝疾患、詳細不明 急性及び亜急性肝不全 肝不全、詳細不明 原発性胆汁性肝硬変 その他及び詳細不明の肝硬変 その他の明示された炎症性肝疾患 炎症性肝疾患、詳細不明 脂肪肝<肝の脂肪化>、他に分類されないもの その他の明示された肝疾患 肝疾患、詳細不明 急性胆のう<嚢>炎を伴う胆のう<嚢>結石 その他の胆のう<嚢>炎を伴う胆のう<嚢>結石 胆のう<嚢>炎を伴わない胆のう<嚢>結石 胆管炎を伴う胆管結石 胆のう<嚢>炎を伴う胆管結石 胆管炎又は胆のう<嚢>炎を伴わない胆管結石 急性胆のう<嚢>炎 胆のう<嚢>炎、詳細不明 胆管炎 胆管閉塞 胆道のその他の明示された疾患 急性膵炎 アルコール性慢性膵炎 その他の慢性膵炎 膵のう<嚢>胞 その他の明示された膵疾患 術後腸閉塞 消化器系のその他の処置後障害、他に分類されないもの 吐血 メレナ 胃腸出血、詳細不明 (四)肢のその他の部位の蜂巣炎<蜂窩織炎> その他の部位の蜂巣炎<蜂窩織炎> 膿皮症 詳細不明の摂取物質による皮膚炎 皮膚炎、詳細不明 その他のじんま<蕁麻>疹 水疱性多形紅斑 じょく<褥>瘡性潰瘍 皮膚の瘢痕状態及び線維症 ケロイド瘢痕 下肢の潰瘍、他に分類されないもの 皮膚の慢性潰瘍、他に分類されないもの 化膿性関節炎、詳細不明(*****) 化膿性関節炎、詳細不明(*****) 化膿性関節炎、詳細不明(*****) その他の臓器及び器官系の併発症を伴う関節リウマチ(*****) 関節リウマチ、詳細不明 関節リウマチ、詳細不明(*****) 関節リウマチ、詳細不明(*****) 関節リウマチ、詳細不明(*****) 痛風、詳細不明(*****) その他の軟骨石灰化症(*****) その他の軟骨石灰化症(*****) 単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****) 単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****) 単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****) 単(発性)関節炎、他に分類されないもの(*****) その他の外傷後股関節症 股関節症、詳細不明 膝関節症、詳細不明 その他の関節の原発性関節症(*****) その他の関節の外傷後関節症(*****) 関節症、詳細不明(*****) 関節症、詳細不明(*****) 関節症、詳細不明(*****) 関節症、詳細不明(*****) 指の変形 外反母趾(後天性) その他の関節半月の内障 膝内障、詳細不明(*****) 関節内遊離体(*****) 関節拘縮(*****) 関節拘縮(*****) 関節拘縮(*****) 関節痛(*****) 関節障害、詳細不明(*****) その他の巨細胞(性)動脈炎 全身性エリテマトーデス<紅斑性狼瘡><SLE>、詳細不明 多発性筋炎 リウマチ性多発筋痛症 (脊柱)側弯(症)、詳細不明(*****) 脊椎骨軟骨症<骨端症>、詳細不明(*****) 13 件数 構成比 (%) 5 7 2 1 8 1 6 1 1 5 2 2 3 22 34 12 1 25 12 4 20 7 1 11 1 1 1 1 24 1 2 15 12 15 1 1 5 1 2 1 2 20 1 1 2 1 1 1 7 1 83 3 1 1 1 1 2 1 1 5 1 6 20 1 1 3 1 1 1 7 2 2 3 2 1 6 11 1 1 2 1 2 1 1 5 0.1 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.3 0.4 0.1 0.0 0.3 0.1 0.0 0.2 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.2 0.1 0.2 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 1.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 延べ 65 105 33 8 99 2 151 2 2 35 15 20 95 251 344 174 32 242 164 60 172 186 3 242 11 13 8 8 286 6 9 120 126 172 21 9 49 15 9 5 270 175 10 5 60 9 27 57 20 12 192 36 16 2 32 4 14 11 46 154 31 247 703 13 19 103 21 36 13 211 9 31 35 23 2 74 245 16 14 84 7 98 15 3 56 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 6 8 11 8 5 2 2 2 2 2 4 5 8 6 1 8 32 3 2 6 2 5 3 6 11 13 8 8 3 6 2 1 1 4 21 9 7 15 2 5 56 2 10 5 2 9 27 57 2 12 1 3 16 2 32 4 6 11 46 7 31 36 6 13 19 12 21 36 13 2 2 13 6 11 2 3 8 16 14 35 7 30 15 3 6 15.0 9.0 16.5 8.0 13.0 2.0 17.5 2.0 2.0 2.0 7.5 10.0 23.0 8.5 7.0 12.5 32.0 9.0 11.5 16.5 7.5 13.0 3.0 17.0 11.0 13.0 8.0 8.0 8.5 6.0 4.5 8.0 10.5 9.0 21.0 9.0 7.0 15.0 4.5 5.0 135.0 7.5 10.0 5.0 30.0 9.0 27.0 57.0 2.0 12.0 2.0 15.0 16.0 2.0 32.0 4.0 7.0 11.0 46.0 22.0 31.0 38.0 36.0 13.0 19.0 33.0 21.0 36.0 13.0 22.0 4.5 15.5 14.0 11.5 2.0 11.0 25.0 16.0 14.0 42.0 7.0 49.0 15.0 3.0 12.0 18 26 22 8 18 2 87 2 2 27 11 15 64 41 58 33 32 24 26 21 31 111 3 52 11 13 8 8 33 6 7 23 21 36 21 9 17 15 7 5 214 43 10 5 58 9 27 57 8 12 17 18 16 2 32 4 8 11 46 59 31 57 65 13 19 58 21 36 13 74 7 18 15 12 2 24 34 16 14 49 7 68 15 3 19 13.0 15.0 16.5 8.0 12.4 2.0 25.2 2.0 2.0 7.0 7.5 10.0 31.7 11.4 10.1 14.5 32.0 9.7 13.7 15.0 8.6 26.6 3.0 22.0 11.0 13.0 8.0 8.0 11.9 6.0 4.5 8.0 10.5 11.5 21.0 9.0 9.8 15.0 4.5 5.0 135.0 8.8 10.0 5.0 30.0 9.0 27.0 57.0 2.9 12.0 2.3 12.0 16.0 2.0 32.0 4.0 7.0 11.0 46.0 30.8 31.0 41.2 35.2 13.0 19.0 34.3 21.0 36.0 13.0 30.1 4.5 15.5 11.7 11.5 2.0 12.3 22.3 16.0 14.0 42.0 7.0 49.0 15.0 3.0 11.2 64.8 52.7 53.5 70.0 71.5 47.0 67.0 56.0 35.0 65.0 56.0 64.5 76.0 59.2 64.3 83.0 80.0 66.2 69.8 86.3 65.4 79.7 55.0 62.3 66.0 73.0 94.0 34.0 65.0 70.0 78.5 64.1 67.3 59.7 78.0 42.0 57.0 98.0 56.0 37.0 83.5 48.4 54.0 61.0 55.5 51.0 53.0 30.0 61.4 57.0 61.8 60.3 33.0 49.0 82.0 29.0 35.5 58.0 65.0 69.2 79.0 75.5 76.1 54.0 30.0 54.3 53.0 37.0 39.0 41.1 72.0 68.0 54.7 47.5 21.0 44.3 46.3 42.0 72.0 80.0 34.0 30.5 69.0 74.0 64.4 H21 退院患者統計 コード M4316 M4639 M4649 M4712 M4722 M4782 M4786 M4799 M4804 M4806 M4882 M4889 M502 M512 M519 M5412 M5456 M6029 M6096 M6099 M6213 M6259 M6289 M6299 M6596 M6599 M6629 M674 M678 M7102 M7197 M7199 M7204 M754 M7939 M8404 M8408 M8411 M8412 M8413 M8414 M8415 M8418 M8567 M8666 M8694 M8696 M8699 M8705 M8722 M8785 M8795 M8799 M8983 M922 M960 N009 N019 N049 N10 N12 N131 N132 N133 N135 N136 N179 N189 N19 N200 N201 N202 N209 N210 N281 N288 N289 N301 N309 N319 N328 N359 N360 N362 N390 分類名 脊椎すべり症(*****) 椎間板の感染症(化膿性)(*****) 椎間板炎、詳細不明(*****) ミエロパチ<シ>ー<脊髄障害>を伴うその他の脊椎症(*****) 神経根障害を伴うその他の脊椎症(*****) その他の脊椎症(*****) その他の脊椎症(*****) 脊椎症、詳細不明(*****) 脊柱管狭窄(症)(*****) 脊柱管狭窄(症)(*****) その他の明示された脊椎障害(*****) その他の明示された脊椎障害(*****) その他の頸部椎間板ヘルニア<変位> その他の明示された椎間板ヘルニア<変位> 椎間板障害、詳細不明 神経根障害(*****) 下背部痛(*****) 軟部組織の異物肉芽腫、他に分類されないもの(*****) 筋炎、詳細不明(*****) 筋炎、詳細不明(*****) その他の筋断裂(非外傷性)(*****) 筋の消耗及び萎縮、他に分類されないもの(*****) その他の明示された筋障害(*****) 筋障害、詳細不明(*****) 滑膜炎及び腱鞘炎、詳細不明(*****) 滑膜炎及び腱鞘炎、詳細不明(*****) 伸筋腱の特発性断裂(*****) ガングリオン 滑膜及び腱のその他の明示された障害 滑液包の膿瘍(*****) 滑液包障害、詳細不明(*****) 滑液包障害、詳細不明(*****) 手掌腱膜線維腫症[デュピュイトラン拘縮](*****) 肩のインピンジメント症候群 皮下脂肪組織炎、詳細不明(*****) 骨折の変形癒合(*****) 骨折の変形癒合(*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) 骨折の骨癒合不全[偽関節](*****) その他の骨のう<嚢>胞<腫>(*****) その他の慢性骨髄炎(*****) 骨髄炎、詳細不明(*****) 骨髄炎、詳細不明(*****) 骨髄炎、詳細不明(*****) 骨の特発性無菌<腐>性え<壊>死(*****) 既往の外傷による骨え<壊>死(*****) その他の骨え<壊>死(*****) 骨え<壊>死、詳細不明(*****) 骨え<壊>死、詳細不明(*****) その他の明示された骨障害(*****) 手の若年性骨軟骨症<骨端症> 骨癒合術後又は関節固定術後の偽関節 詳細不明【急性腎炎症候群】 詳細不明【急速進行性腎炎症候群】 詳細不明【ネフローゼ症候群】 急性尿細管間質性腎炎 尿細管間質性腎炎、急性又は慢性と明示されないもの 尿管狭窄を伴う水腎症、他に分類されないもの 腎結石性及び尿管結石性閉塞を伴う水腎症 その他及び詳細不明の水腎症 水腎症を伴わない尿管の屈曲及び狭窄 膿腎(症) 急性腎不全、詳細不明 慢性腎不全、詳細不明 詳細不明の腎不全 腎結石 尿管結石 尿管結石を伴う腎結石 尿路結石、詳細不明 膀胱結石 腎のう<嚢>胞、後天性 腎及び尿管のその他の明示された障害 腎及び尿管の障害、詳細不明 間質性膀胱炎(慢性) 膀胱炎、詳細不明 神経因性膀胱(機能障害)、詳細不明 その他の明示された膀胱障害 尿道狭窄、詳細不明 尿道瘻 尿道小丘 尿路感染症、部位不明 14 件数 構成比 (%) 3 1 1 11 1 5 4 1 1 98 2 1 5 60 1 2 14 1 1 3 1 4 1 1 3 2 1 1 6 1 1 1 4 1 1 2 3 1 2 3 2 2 1 1 1 2 2 1 3 1 1 2 1 2 1 3 1 1 1 6 16 6 10 5 17 2 1 4 2 1 29 3 4 6 1 2 1 5 2 1 3 7 1 1 7 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 1.1 0.0 0.0 0.1 0.7 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 延べ 66 61 44 265 3 73 88 12 3 1,907 55 28 32 800 10 20 80 7 11 64 3 99 2 7 40 53 7 3 164 9 6 20 41 3 7 28 20 6 105 37 13 66 70 6 16 61 91 4 165 29 23 35 18 31 15 273 4 15 19 49 199 35 79 20 120 15 3 547 19 4 207 20 50 34 3 22 10 32 27 7 63 86 8 15 103 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 3 61 44 2 3 12 9 12 3 2 26 28 2 2 10 3 1 7 11 20 3 13 2 7 7 15 7 3 21 9 6 20 2 3 7 9 3 6 36 3 6 14 70 6 16 16 30 4 45 29 23 6 18 12 15 20 4 15 19 1 2 4 3 2 3 7 3 10 8 4 1 3 5 2 3 3 10 3 5 7 7 6 8 15 5 31.0 61.0 44.0 14.0 3.0 15.0 10.5 12.0 3.0 15.0 27.5 28.0 3.0 12.5 10.0 10.0 4.5 7.0 11.0 21.0 3.0 14.5 2.0 7.0 16.0 26.5 7.0 3.0 26.5 9.0 6.0 20.0 11.0 3.0 7.0 14.0 8.0 6.0 52.5 16.0 6.5 33.0 70.0 6.0 16.0 30.5 45.5 4.0 45.0 29.0 23.0 17.5 18.0 15.5 15.0 76.0 4.0 15.0 19.0 6.5 9.0 6.0 5.5 4.0 5.0 7.5 3.0 25.0 9.5 4.0 4.0 5.0 8.5 4.5 3.0 11.0 10.0 5.0 13.5 7.0 24.0 11.0 8.0 15.0 10.0 32 61 44 89 3 17 58 12 3 95 29 28 20 33 10 17 17 7 11 23 3 57 2 7 17 38 7 3 36 9 6 20 17 3 7 19 9 6 69 18 7 52 70 6 16 45 61 4 75 29 23 29 18 19 15 177 4 15 19 22 45 8 21 6 22 8 3 487 11 4 80 12 28 14 3 19 10 15 22 7 32 22 8 15 35 22.0 61.0 44.0 24.1 3.0 14.6 22.0 12.0 3.0 19.5 27.5 28.0 6.4 13.3 10.0 10.0 5.7 7.0 11.0 21.3 3.0 24.8 2.0 7.0 13.3 26.5 7.0 3.0 27.3 9.0 6.0 20.0 10.3 3.0 7.0 14.0 6.7 6.0 52.5 12.3 6.5 33.0 70.0 6.0 16.0 30.5 45.5 4.0 55.0 29.0 23.0 17.5 18.0 15.5 15.0 91.0 4.0 15.0 19.0 8.2 12.4 5.8 7.9 4.0 7.1 7.5 3.0 136.8 9.5 4.0 7.1 6.7 12.5 5.7 3.0 11.0 10.0 6.4 13.5 7.0 21.0 12.3 8.0 15.0 14.7 60.7 33.0 57.0 67.4 70.0 71.6 78.3 72.0 72.0 71.1 75.0 55.0 45.4 50.2 38.0 58.5 52.1 43.0 29.0 74.0 24.0 60.3 23.0 22.0 61.0 55.5 60.0 61.0 42.7 57.0 58.0 41.0 73.8 71.0 39.0 41.0 35.0 45.0 27.0 52.7 41.0 64.5 88.0 12.0 45.0 44.5 45.0 64.0 70.0 74.0 53.0 66.5 60.0 45.0 52.0 23.3 67.0 74.0 79.0 61.5 61.8 69.5 50.9 58.2 67.5 65.5 74.0 85.0 85.5 77.0 49.9 61.7 63.8 73.3 71.0 70.5 30.0 72.8 74.5 71.0 81.0 69.7 73.0 72.0 77.6 H21 退院患者統計 コード N40 N410 N419 N428 N433 N459 N47 N481 N61 N709 N735 N750 N800 N801 N809 N811 N813 N814 N821 N823 N838 N840 N841 N850 N851 N859 N86 N879 N921 O001 O009 O021 O039 O049 O149 O210 O211 O244 O300 O321 O323 O339 O342 O344 O368 O410 O429 O468 O470 O471 O48 O60 O622 O631 O639 O680 O689 O692 O700 O701 O702 O714 O721 O800 O820 O992 P071b P073 P120 P221 P284 P285 P541 P599 P721 P95 Q02 Q100 Q150 Q163 Q181 Q211 Q213 Q253 Q273 分類名 前立腺肥大(症) 急性前立腺炎 前立腺の炎症性疾患、詳細不明 前立腺のその他の明示された障害 精巣<睾丸>水瘤、詳細不明 膿瘍を伴わない精巣<睾丸>炎、精巣上体<副睾丸>炎及び精巣上体精巣<副睾丸睾丸>炎 過長包皮、包茎及びかん<嵌>頓包茎 亀頭包皮炎 乳房の炎症性障害 卵管炎及び卵巣炎、詳細不明 女性骨盤腹膜炎、詳細不明 バルトリン腺のう<嚢>胞 子宮の子宮内膜症 卵巣の子宮内膜症 子宮内膜症、詳細不明 膀胱瘤 完全子宮腟脱 子宮腟脱、詳細不明 その他の女性尿路性器瘻 大腸腟瘻 卵巣、卵管及び広間膜のその他の非炎症性障害 子宮体(部)ポリープ 子宮頸(部)ポリープ 子宮内膜腺様のう<嚢>胞性増殖症 子宮内膜腺腫性増殖症 子宮の非炎症性障害、詳細不明 子宮頸(部)のびらん及び外反(症) 子宮頸(部)の異形成、詳細不明 不規則周期を伴う過多月経及び頻発月経 卵管妊娠 子宮外妊娠、詳細不明 稽留流産 完全流産又は詳細不明の流産、合併症を伴わないもの【自然流産】 完全流産又は詳細不明の流産、合併症を伴わないもの【医学的人工流産】 子かん<癇>前症、詳細不明 軽度妊娠悪阻 代謝障害を伴う妊娠悪阻 妊娠中に発生した糖尿病 双胎妊娠 骨盤位のための母体ケア 顔位、額位及び頤位のための母体ケア 胎児骨盤不均衡のための母体ケア、詳細不明 既往手術による子宮瘢痕による母体ケア 子宮頸(部)のその他の異常のための母体ケア その他の明示された胎児側の問題のための母体ケア 羊水過少症 前期破水、詳細不明 その他の分娩前出血 妊娠満37週未満の偽陣痛 妊娠満37週以後の偽陣痛 遷延妊娠 早産 その他の陣痛微弱 第2期遷延(分娩) 遷延分娩、詳細不明 胎児心拍数異常を合併する分娩 胎児ストレスを合併する分娩、詳細不明 その他の臍帯巻絡を合併する分娩 分娩における第1度会陰裂傷 分娩における第2度会陰裂傷 分娩における第3度会陰裂傷 産科的高位腟(壁)裂傷のみ その他の分娩直後出血 自然頭位分娩 選択的帝王切開による分娩 妊娠、分娩及び産じょく<褥>に合併する内分泌疾患、栄養疾患及び代謝疾患【他に分類されるが、妊娠】 その他の低出産体重(児)のうち、出産体重1500グラム-2499グラムの児 その他の早産児 出産損傷による頭血腫 新生児一過性頻呼吸 新生児のその他の無呼吸 新生児の呼吸不全 新生児メレナ 新生児黄疸、詳細不明 一過性新生児甲状腺機能亢進症 原因不明の胎児死亡 小頭症 先天(性)眼瞼下垂 先天(性)緑内障 耳小骨の先天奇形 先天性耳ろう<瘻>孔と先天性のう<嚢>胞 心房中隔欠損(症)【心(臓)中隔の先天奇形】 ファロー四徴(症)【心(臓)中隔の先天奇形】 大動脈狭窄(症)【大型動脈の先天奇形】 末梢性動静脈奇形【末梢血管系のその他の先天奇形】 15 件数 構成比 (%) 35 5 1 1 2 4 4 1 1 1 3 2 6 2 1 5 1 4 1 1 1 14 3 12 2 2 1 6 1 1 2 15 1 9 4 2 3 3 1 11 1 1 17 9 1 1 67 3 12 1 8 1 13 3 1 14 9 41 15 19 1 1 2 32 2 1 13 1 1 4 1 1 1 73 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 1 0.4 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.2 0.1 0.0 0.0 0.8 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.2 0.0 0.0 0.2 0.1 0.5 0.2 0.2 0.0 0.0 0.0 0.4 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 延べ 480 64 11 7 16 30 26 6 2 16 24 12 90 21 3 80 11 75 58 16 2 33 5 33 23 38 1 12 16 6 12 30 2 27 47 18 28 13 35 142 8 8 204 81 14 2 581 22 219 1 88 6 104 25 10 101 73 297 103 140 9 8 13 222 23 15 150 6 7 37 9 8 2 335 14 8 14 2 11 11 8 4 4 4 5 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 3 6 11 7 8 3 4 6 2 16 3 3 13 9 3 11 11 16 58 16 2 1 1 1 1 18 1 2 16 6 4 2 2 1 7 4 4 3 35 11 8 8 10 6 14 2 6 6 2 1 8 6 2 8 10 6 7 6 6 6 9 8 6 6 11 15 7 6 7 7 9 8 2 2 14 8 14 2 11 11 4 2 1 2 5 12.0 13.0 11.0 7.0 8.0 7.5 6.5 6.0 2.0 16.0 8.0 6.0 15.0 10.5 3.0 12.0 11.0 17.0 58.0 16.0 2.0 2.0 2.0 2.0 11.5 19.0 1.0 2.0 16.0 6.0 6.0 2.0 2.0 2.0 12.0 9.0 5.0 3.0 35.0 13.0 8.0 8.0 12.0 8.0 14.0 2.0 8.0 7.0 16.5 1.0 9.5 6.0 8.0 8.0 10.0 7.0 8.0 7.0 7.0 7.0 9.0 8.0 6.5 7.0 11.5 15.0 11.0 6.0 7.0 9.0 9.0 8.0 2.0 4.0 14.0 8.0 14.0 2.0 11.0 11.0 4.0 2.0 2.0 2.0 5.0 31 19 11 7 8 12 9 6 2 16 13 9 17 12 3 27 11 25 58 16 2 9 2 10 22 20 1 2 16 6 8 2 2 6 16 14 19 7 35 17 8 8 14 15 14 2 17 9 49 1 18 6 14 9 10 9 9 13 8 9 9 8 7 9 12 15 21 6 7 12 9 8 2 10 14 8 14 2 11 11 4 2 3 2 5 13.7 12.8 11.0 7.0 8.0 7.5 6.5 6.0 2.0 16.0 8.0 6.0 15.0 10.5 3.0 16.0 11.0 18.8 58.0 16.0 2.0 2.4 1.7 2.8 11.5 19.0 1.0 2.0 16.0 6.0 6.0 2.0 2.0 3.0 11.8 9.0 9.3 4.3 35.0 12.9 8.0 8.0 12.0 9.0 14.0 2.0 8.7 7.3 18.3 1.0 11.0 6.0 8.0 8.3 10.0 7.2 8.1 7.2 6.9 7.4 9.0 8.0 6.5 6.9 11.5 15.0 11.5 6.0 7.0 9.3 9.0 8.0 2.0 4.6 14.0 8.0 14.0 2.0 11.0 11.0 4.0 2.0 2.0 2.0 5.0 72.4 76.2 73.0 45.0 57.0 34.8 36.0 88.0 29.0 48.0 30.3 33.0 43.0 32.0 27.0 70.2 83.0 70.3 57.0 61.0 20.0 38.6 42.3 46.8 38.0 86.0 32.0 30.7 35.0 32.0 34.0 32.5 28.0 29.7 33.3 30.5 32.3 37.7 31.0 30.2 32.0 34.0 34.5 31.6 32.0 26.0 31.6 32.3 30.3 33.0 30.8 34.0 32.2 36.3 28.0 30.8 30.2 31.3 31.5 30.5 29.0 33.0 35.5 30.8 24.5 27.0 ---------36.0 72.0 16.0 26.0 37.0 6.5 46.0 -77.5 73.0 H21 退院患者統計 コード Q282 Q369 Q379 Q438 Q444 Q610 Q626 Q644 Q650 Q668 Q681 Q699 Q704 Q709 Q740 R000 R02 R040 R042 R048 R074 R091 R100 R104 R11 R13 R202 R208 R298 R31 R33 R391 R402 R413 R42 R509 R51 R521 R55 R568 R600 R609 R730 R798 R799 S000 S007 S010 S0220 S0230 S0240 S0290 S040 S045 S062 S064 S065 S066 S097 S099 S134 S143 S2200 S2220 S2230 S2240 S272 S300 S301 S318 S3200 S3250 S3280 S399 S4200 S4210 S4220 S4230 S4240 S4241 S430 S431 S460 S462 S5200 分類名 脳血管の動静脈奇形【循環器系のその他の先天奇形】 唇裂、一側性 詳細不明の口蓋裂、片側性唇裂を伴うもの 腸のその他の明示された先天奇形 先天性胆道拡張症<総胆管のう<嚢>胞> 先天性単一腎のう<嚢>胞 尿管の位置異常 尿膜管の奇形 先天性股関節脱臼<先天股脱>、一側性 足のその他の先天(性)変形 手の先天(性)変形 多指<趾>(症)、詳細不明 多合指<趾>(症) 合指<趾>(症)、詳細不明 上肢のその他の先天奇形、肩甲帯を含む 頻脈、詳細不明【心拍の異常】 え<壊>疽、他に分類されないもの 鼻出血 喀血 気道のその他の部位からの出血 胸痛、詳細不明 胸膜炎 急性腹症 その他及び詳細不明の腹痛 悪心及び嘔吐 えん<嚥>下障害 皮膚の知覚<感覚>異常(症) その他及び詳細不明の皮膚感覚障害 神経系及び筋骨格系に関するその他及び詳細不明の症状及び徴候【神経系及び筋骨格系に関するその他の症状及び徴候】 詳細不明の血尿 尿閉 その他の排尿困難 昏睡、詳細不明 その他の健忘 めまい<眩暈>感及びよろめき感 発熱、詳細不明 頭痛 慢性難治性疼痛 失神及び虚脱 その他及び詳細不明のけいれん<痙攣> 限局性浮腫 浮腫、詳細不明 ブドウ糖負荷試験異常 その他の明示された血液化学的異常所見 血液化学的異常所見、詳細不明 頭皮の表在損傷 頭部の多発性表在損傷 頭皮の開放創 鼻骨骨折(*****) 眼窩底部骨折(*****) 頬骨及び上顎骨骨折(*****) 頭蓋骨及び顔面骨の骨折、部位不明(*****) 視神経及び視路の損傷 顔面神経損傷 びまん性脳損傷 硬膜外出血 外傷性硬膜下出血 外傷性くも膜下出血 頭部の多発性損傷 頭部の詳細不明の損傷 頸椎の捻挫及びストレイン 腕神経そう<叢>損傷 胸椎骨折(*****) 胸骨骨折(*****) 肋骨骨折(*****) 多発性肋骨骨折(*****) 外傷性血気胸 下背部及び骨盤部の挫傷【腹部、下背部及び骨盤部の表在損傷】 腹壁の挫傷【腹部、下背部及び骨盤部の表在損傷】 腹部のその他及び部位不明の開放創【腹部、下背部及び骨盤部の開放創】 腰椎骨折(*****) 恥骨骨折(*****) 腰椎及び骨盤のその他及び部位不明の骨折(*****) 腹部、下背部及び骨盤部の詳細不明の損傷 鎖骨骨折(*****) 肩甲骨骨折(*****) 上腕骨近位端骨折(*****) 上腕骨骨幹部骨折(*****) 上腕骨遠位端骨折(*****) 上腕骨遠位端骨折(*****) 肩関節脱臼 肩鎖関節脱臼 肩(回旋筋)腱板の腱損傷 上腕二頭筋のその他の部位の筋及び腱の損傷 尺骨近位端骨折(*****) 16 件数 構成比 (%) 5 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 5 1 2 1 2 3 3 1 1 3 4 1 2 1 1 1 1 2 3 1 7 1 18 5 2 1 4 3 3 1 2 2 1 5 1 1 1 2 2 1 1 1 4 2 12 5 1 2 1 3 14 1 3 1 4 4 1 1 23 5 5 2 18 2 12 10 7 1 4 3 4 1 9 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.2 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.1 0.1 0.0 0.2 0.0 0.1 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 延べ 38 14 10 1 5 8 11 9 66 34 4 5 13 14 18 4 29 13 23 31 3 56 14 8 3 2 15 8 10 25 27 6 45 3 88 64 9 79 50 38 37 9 7 7 29 47 3 4 2 9 14 28 11 8 108 5 244 36 2 6 2 65 288 10 22 6 71 39 10 2 769 134 104 8 158 28 157 287 35 19 8 50 172 4 183 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 2 14 10 1 5 8 11 9 66 34 2 2 2 14 8 4 4 2 4 31 3 18 1 8 1 2 15 8 10 12 4 6 3 3 2 2 2 79 5 4 3 9 3 3 29 1 3 4 2 4 5 28 11 8 10 1 3 3 2 3 2 11 2 10 5 6 4 1 10 2 5 8 9 1 3 12 5 1 2 19 2 16 37 4 7 2.0 14.0 10.0 1.0 5.0 8.0 11.0 9.0 66.0 34.0 2.0 2.5 3.0 14.0 9.0 4.0 14.5 5.0 6.0 31.0 3.0 19.0 3.5 8.0 1.5 2.0 15.0 8.0 10.0 12.5 11.0 6.0 5.0 3.0 4.0 8.0 4.5 79.0 13.0 6.0 11.0 9.0 3.5 3.5 29.0 4.0 3.0 4.0 2.0 4.5 7.0 28.0 11.0 8.0 11.5 2.5 8.5 7.0 2.0 3.0 2.0 17.0 15.5 10.0 7.0 6.0 12.5 7.0 10.0 2.0 23.0 20.0 17.0 4.0 7.0 14.0 11.0 17.0 5.0 19.0 2.0 17.0 43.5 4.0 16.0 29 14 10 1 5 8 11 9 66 34 2 3 3 14 10 4 25 6 13 31 3 19 6 8 2 2 15 8 10 13 12 6 13 3 9 33 7 79 19 28 23 9 4 4 29 34 3 4 2 5 9 28 11 8 75 4 99 11 2 3 2 37 79 10 10 6 42 24 10 2 176 58 47 7 21 16 33 91 9 19 2 17 48 4 56 7.6 14.0 10.0 1.0 5.0 8.0 11.0 9.0 66.0 34.0 2.0 2.5 2.6 14.0 9.0 4.0 14.5 4.3 7.7 31.0 3.0 18.7 3.5 8.0 1.5 2.0 15.0 8.0 10.0 12.5 9.0 6.0 6.4 3.0 4.9 12.8 4.5 79.0 12.5 12.7 12.3 9.0 3.5 3.5 29.0 9.4 3.0 4.0 2.0 4.5 7.0 28.0 11.0 8.0 27.0 2.5 20.3 7.2 2.0 3.0 2.0 21.7 20.6 10.0 7.3 6.0 17.8 9.8 10.0 2.0 33.4 26.8 20.8 4.0 8.8 14.0 13.1 28.7 5.0 19.0 2.0 16.7 43.0 4.0 20.3 54.6 23.0 19.0 53.0 88.0 72.0 18.0 27.0 72.0 52.0 3.0 -1.0 1.0 47.0 15.0 58.0 62.7 71.7 84.0 62.0 62.0 44.0 82.0 62.5 76.0 79.0 72.0 65.0 79.0 77.3 87.0 74.7 17.0 64.6 50.8 43.5 46.0 74.3 65.3 76.7 86.0 61.0 -78.0 64.8 43.0 84.0 48.0 33.0 43.5 37.0 30.0 43.0 44.5 69.0 80.8 62.6 49.0 76.0 56.0 31.7 74.9 62.0 60.0 75.0 44.3 56.0 75.0 74.0 73.4 88.4 54.4 28.5 44.9 63.5 65.7 40.1 8.7 24.0 30.3 49.7 64.8 57.0 52.8 H21 退院患者統計 コード S5210 S5220 S5230 S5240 S5241 S5250 S5260 S5270 S5271 S5280 S531 S541 S551 S557 S561 S589 S610 S618 S619 S6200 S6230 S6251 S6260 S6261 S6271 S6280 S6281 S630 S631 S634 S644 S655 S660 S661 S662 S668 S670 S678 S680 S681 S682 S699 S7200 S7210 S7220 S7230 S7240 S7290 S730 S731 S801 S810 S8200 S8201 S8210 S8220 S8221 S8230 S8240 S8250 S8260 S8270 S8271 S8280 S8281 S832 S834 S860 S913 S9200 S9230 S9251 S9271 S9290 S930 S934 S941 S949 S969 S984 T0210 T0240 T0250 T093 T113 分類名 橈骨近位端骨折(*****) 尺骨骨幹部骨折(*****) 橈骨骨幹部骨折(*****) 尺骨及び橈骨の両骨幹部の骨折(*****) 尺骨及び橈骨の両骨幹部の骨折(*****) 橈骨遠位端骨折(*****) 尺骨及び橈骨の両遠位端の骨折(*****) 前腕の多発骨折(*****) 前腕の多発骨折(*****) 前腕のその他の部位の骨折(*****) 肘の脱臼、詳細不明 前腕の正中神経損傷 前腕の橈骨動脈損傷 前腕の多発性血管損傷 前腕のその他の指の屈筋及び腱の損傷 前腕の外傷性切断、部位不明 爪の傷害を伴わない指の開放創 手首及び手のその他の部位の開放創 手首及び手の開放創、部位不明 手の舟状骨骨折(*****) その他の中手骨骨折(*****) 母指の骨折(*****) その他の指の骨折(*****) その他の指の骨折(*****) 指の多発骨折(*****) 手首及び手のその他及び部位不明の骨折(*****) 手首及び手のその他及び部位不明の骨折(*****) 手首の脱臼 指の脱臼 中手指節関節及び指節間関節の靱帯の外傷性断裂 その他の指の指神経損傷 その他の指の血管損傷 手首及び手の母指の長屈筋及び腱の損傷 手首及び手のその他の指の屈筋及び腱の損傷 手首及び手の母指の伸筋及び腱の損傷 手首及び手のその他の筋及び腱の損傷 母指及びその他の指の挫滅損傷 手首及び手のその他及び部位不明の挫滅損傷 母指の外傷性切断(完全)(部分的) その他の単指の外傷性切断(完全)(部分的) 複数の指のみの外傷性切断(完全)(部分的) 手首及び手の詳細不明の損傷 大腿骨頸部骨折(*****) 転子貫通骨折(*****) 転子下骨折(*****) 大腿骨骨幹部骨折(*****) 大腿骨遠位端骨折(*****) 大腿骨骨折、部位不明(*****) 股関節脱臼 股関節部の捻挫及びストレイン 下腿のその他及び部位不明の挫傷 膝の開放創 膝蓋骨骨折(*****) 膝蓋骨骨折(*****) 脛骨近位端骨折(*****) 脛骨骨幹部骨折(*****) 脛骨骨幹部骨折(*****) 脛骨遠位端骨折(*****) 腓骨のみの骨折(*****) 内果骨折(*****) 外果骨折(*****) 下腿の多発骨折(*****) 下腿の多発骨折(*****) 下腿のその他の部位の骨折(*****) 下腿のその他の部位の骨折(*****) 半月裂傷<断裂>、新鮮損傷 膝の(内側)(外側)側副靱帯の捻挫及びストレイン アキレス腱損傷 足のその他の部位の開放創 踵骨骨折(*****) 中足骨骨折(*****) その他の趾<足ゆび>の骨折(*****) 足の多発骨折(*****) 足の骨折、詳細不明(*****) 足関節の脱臼 足首の捻挫及びストレイン 内側足底神経損傷 足首及び足の詳細不明の神経損傷 足首及び足の詳細不明の筋及び腱の損傷 足の外傷性切断、部位不明 胸部<郭>の骨折、下背部及び骨盤部の骨折を伴うもの(*****) 両側上肢の多部位の骨折(*****) 両側下肢の多部位の骨折(*****) 脊髄損傷、部位不明 上肢の詳細不明の神経損傷、部位不明 17 件数 構成比 (%) 1 2 1 5 1 33 13 1 1 2 1 1 1 2 1 3 1 1 1 2 1 1 2 7 1 1 1 1 1 1 1 2 1 5 1 15 2 1 8 35 5 2 70 15 3 6 7 1 1 1 1 1 13 2 9 11 1 1 2 4 10 1 2 11 1 11 1 3 1 6 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 2 2 1 1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.4 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.2 0.0 0.0 0.1 0.4 0.1 0.0 0.8 0.2 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.1 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 延べ 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 67 17 6 63 62 419 274 2 51 30 7 17 3 8 18 312 2 65 8 7 3 3 27 83 3 34 61 5 9 55 17 13 29 63 4 114 29 34 250 1,137 259 114 1,695 344 171 250 192 2 8 3 2 6 356 64 219 257 20 3 27 229 217 55 72 352 36 134 1 27 198 229 37 10 51 84 3 20 6 10 13 29 96 30 78 3 25 67 8 6 2 62 2 3 2 51 4 7 17 3 3 18 66 2 65 8 3 3 3 9 1 3 34 61 5 9 55 17 5 29 4 4 4 4 34 4 2 2 8 1 12 11 4 4 2 8 3 2 6 2 10 3 5 20 3 2 5 3 55 3 3 36 4 1 3 198 3 12 10 51 84 3 20 6 10 13 29 4 3 17 3 25 67.0 8.5 6.0 3.0 62.0 8.0 14.0 2.0 51.0 15.0 7.0 17.0 3.0 4.0 18.0 90.0 2.0 65.0 8.0 3.5 3.0 3.0 13.5 2.0 3.0 34.0 61.0 5.0 9.0 55.0 17.0 6.5 29.0 5.0 4.0 5.0 14.5 34.0 19.0 24.0 41.0 57.0 20.0 18.0 16.0 46.5 25.0 2.0 8.0 3.0 2.0 6.0 10.0 32.0 18.0 19.0 20.0 3.0 13.5 69.0 13.0 55.0 36.0 28.0 36.0 13.0 1.0 6.0 198.0 32.5 18.5 10.0 51.0 84.0 3.0 20.0 6.0 10.0 13.0 29.0 10.5 15.0 39.0 3.0 25.0 67 9 6 53 62 56 62 2 51 26 7 17 3 5 18 156 2 65 8 4 3 3 18 49 3 34 61 5 9 55 17 8 29 29 4 22 25 34 74 107 150 106 129 58 144 86 65 2 8 3 2 6 96 54 68 68 20 3 25 86 55 55 69 63 36 27 1 18 198 81 25 10 51 84 3 20 6 10 13 29 71 27 61 3 25 67.0 8.5 6.0 12.6 62.0 12.7 21.1 2.0 51.0 15.0 7.0 17.0 3.0 4.0 18.0 104.0 2.0 65.0 8.0 3.5 3.0 3.0 13.5 11.9 3.0 34.0 61.0 5.0 9.0 55.0 17.0 6.5 29.0 12.6 4.0 7.6 14.5 34.0 31.3 32.5 51.8 57.0 24.2 22.9 57.0 41.7 27.4 2.0 8.0 3.0 2.0 6.0 27.4 32.0 24.3 23.4 20.0 3.0 13.5 57.3 21.7 55.0 36.0 32.0 36.0 12.2 1.0 9.0 198.0 38.2 18.5 10.0 51.0 84.0 3.0 20.0 6.0 10.0 13.0 29.0 24.0 15.0 39.0 3.0 25.0 28.0 37.0 21.0 16.2 60.0 63.7 54.5 6.0 45.0 29.5 23.0 62.0 36.0 42.0 69.0 54.3 61.0 34.0 27.0 38.0 44.0 30.0 38.5 43.6 49.0 36.0 36.0 76.0 28.0 29.0 18.0 25.5 80.0 43.6 37.0 32.6 21.0 20.0 47.6 38.9 41.6 24.0 78.6 80.6 81.7 74.8 66.9 57.0 67.0 43.0 39.0 16.0 59.7 49.0 54.8 38.4 34.0 38.0 38.5 67.8 56.4 56.0 3.5 63.5 63.0 60.9 30.0 48.3 29.0 61.7 38.5 64.0 42.0 20.0 26.0 34.0 25.0 31.0 26.0 13.0 75.8 58.0 42.0 38.0 44.0 H21 退院患者統計 コード T141 T147 T151 T179 T180 T184 T302 T486 T509 T510 T630 T66 T676 T754 T781 T782 T796 T810 T814 T815 T818 T821 T840 T845 T854 T870 T873 T887 T911 T932 Z33 Z431 Z433 Z850 Z853 Z890 Z901 Z950 分類名 部位不明の開放創 部位不明の挫滅損傷及び外傷性切断 結膜のう<嚢>内異物 気道内異物、部位不明 口腔内異物 大腸内異物 第2度熱傷、部位不明 抗喘息薬、他に分類されないもの【主として平滑筋、骨格筋及び呼吸器系に作用する薬物による中毒】 その他及び詳細不明の薬物、薬剤及び生物学的製剤【利尿薬、その他及び詳細不明の薬物】 エタノール【アルコールの毒作用】 ヘビ毒【有毒動物との接触による毒作用】 放射線の作用、詳細不明 熱疲労、一過性【熱及び光線の作用】 電流の作用 その他の有害食物反応、他に分類されないもの アナフィラキシーショック、詳細不明 筋の外傷性阻血 処置に合併する出血及び血腫、他に分類されないもの 処置に続発する感染症、他に分類されないもの 処置後に体腔又は手術創に不注意に残された異物 処置のその他の合併症、他に分類されないもの 心臓電子器具の機械的合併症 体内関節プロステーシスの機械的合併症 体内関節プロステーシスによる感染症及び炎症性反応 乳房プロステーシス及び挿入物の機械的合併症 再接着上肢(一部)の合併症 切断端の神経腫 薬物及び薬剤の詳細不明の有害作用 脊椎骨折の続発・後遺症 下肢のその他の骨折の続発・後遺症 妊娠中の女性 胃瘻造設に対する手当て 結腸瘻造設に対する手当て 消化器の悪性新生物の既往歴 乳房の悪性新生物の既往歴 指の後天性欠損[母指を含む]、一側性 乳房の後天性欠損 心臓ペースメーカーの存在 18 件数 構成比 (%) 6 2 1 1 1 1 2 1 10 1 1 1 1 1 1 14 2 6 10 1 15 5 5 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 5 2 1 1 2 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.2 0.0 0.1 0.1 0.0 0.2 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 延べ 256 91 2 2 15 2 76 3 23 1 7 29 2 2 1 23 65 57 232 7 190 70 116 94 6 17 33 2 17 4 2 4 30 7 27 97 2 24 最小 在院日数 中央値 最大 平均 平均年 齢 9 26 2 2 15 2 14 3 1 1 7 29 2 2 1 1 26 3 5 7 1 12 1 94 6 17 4 2 17 4 2 4 30 1 2 97 2 11 33.5 45.5 2.0 2.0 15.0 2.0 38.0 3.0 2.0 1.0 7.0 29.0 2.0 2.0 1.0 2.0 32.5 6.5 18.5 7.0 7.0 12.0 6.0 94.0 6.0 17.0 16.5 2.0 17.0 4.0 2.0 4.0 30.0 1.0 13.5 97.0 2.0 12.0 96 65 2 2 15 2 62 3 7 1 7 29 2 2 1 3 39 26 85 7 52 20 67 94 6 17 29 2 17 4 2 4 30 2 25 97 2 13 42.7 45.5 2.0 2.0 15.0 2.0 38.0 3.0 2.3 1.0 7.0 29.0 2.0 2.0 1.0 1.6 32.5 9.5 23.2 7.0 12.7 14.0 23.2 94.0 6.0 17.0 16.5 2.0 17.0 4.0 2.0 4.0 30.0 1.4 13.5 97.0 2.0 12.0 27.2 35.0 55.0 86.0 59.0 86.0 42.0 79.0 37.5 17.0 44.0 71.0 58.0 76.0 51.0 40.9 48.5 67.3 65.7 75.0 53.7 68.6 68.4 87.0 37.0 44.0 45.0 54.0 73.0 37.0 42.0 75.0 80.0 69.2 55.5 66.0 40.0 81.0 H21 退院患者統計 疾病大分類別・在院期間別・病名数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 総数 構成比(%) 感染症及び寄生虫症 新生物 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 内分泌、栄養及び代謝疾患 精神及び行動の障害 神経系の疾患 眼及び付属器の疾患 耳及び乳様突起の疾患 循環器系の疾患 呼吸器系の疾患 消化器系の疾患 皮膚及び皮下組織の疾患 筋骨格系及び結合組織の疾 患 尿路生殖器系の疾患 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 周産期に発生した病態 先天奇形、変形及び染色体 異常 症状、徴候及び異常臨床所 見・異常検査所見で他に分 類されないもの 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 傷病及び死亡の外因 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 特殊目的用コード 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 構成比 延べ在院日 平均在 (%) 数 院日数 8,547 100.0 107,010 4,858 56.8 60,455 3,689 43.2 46,555 100.0 100.0 100.0 108 1.3 1,771 60 1.2 988 48 1.3 783 1,976 23.1 32,754 1,178 24.2 19,846 798 21.6 12,908 13 0.2 148 9 0.2 99 4 0.1 49 557 6.5 7,237 360 7.4 4,186 197 5.3 3,051 28 0.3 1,203 16 0.3 983 12 0.3 220 387 4.5 5,001 227 4.7 2,650 160 4.3 2,351 576 6.7 3,703 278 5.7 1,756 298 8.1 1,947 90 1.1 776 38 0.8 306 52 1.4 470 729 8.5 9,814 490 10.1 6,045 239 6.5 3,769 333 3.9 5,226 226 4.7 3,724 107 2.9 1,502 1,732 20.3 8,993 1,132 23.3 5,659 600 16.3 3,334 52 0.6 800 27 0.6 273 25 0.7 527 475 5.6 7,946 220 4.5 3,918 255 6.9 4,028 269 3.1 3,026 130 2.7 1,239 139 3.8 1,787 328 3.8 2,737 ---328 8.9 2,737 97 1.1 576 58 1.2 336 39 1.1 240 39 0.5 313 15 0.3 108 24 0.7 205 81 0.9 742 41 0.8 448 40 1.1 294 663 7.8 14,051 347 7.1 7,775 316 8.6 6,276 ---------14 0.2 193 6 0.1 116 8 0.2 77 ---------- 12.5 12.4 12.6 16.4 16.5 16.3 16.6 16.8 16.2 11.4 11.0 12.3 13.0 11.6 15.5 43.0 61.4 18.3 12.9 11.7 14.7 6.4 6.3 6.5 8.6 8.1 9.0 13.5 12.3 15.8 15.7 16.5 14.0 5.2 5.0 5.6 15.4 10.1 21.1 16.7 17.8 15.8 11.2 9.5 12.9 8.3 -8.3 5.9 5.8 6.2 8.0 7.2 8.5 9.2 10.9 7.4 21.2 22.4 19.9 ---13.8 19.3 9.6 ---- 19 1-8日 9-15日 16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月 1-2年 2年日 日 日 日 月 -1年 4,842 1,702 787 2,844 911 418 1,998 791 369 56.7 19.9 9.2 58.5 18.8 8.6 54.2 21.4 10.0 45 34 14 26 16 9 19 18 5 920 374 239 576 203 126 344 171 113 7 4 -5 3 -2 1 -218 213 69 155 142 36 63 71 33 12 6 -7 4 -5 2 -210 71 40 143 32 17 67 39 23 381 165 26 185 73 18 196 92 8 57 21 9 23 13 2 34 8 7 376 137 83 282 80 56 94 57 27 162 80 28 114 45 20 48 35 8 1,411 198 63 932 130 35 479 68 28 26 17 3 14 9 3 12 8 -209 81 59 83 49 30 126 32 29 158 62 31 74 36 12 84 26 19 228 87 10 ---228 87 10 83 12 2 48 9 1 35 3 1 27 9 -9 5 -18 4 -55 14 5 26 7 3 29 7 2 248 115 106 138 54 50 110 61 56 ---------9 2 -4 1 -5 1 ----------- 474 263 211 5.5 5.4 5.7 3 3 -159 98 61 1 -1 31 16 15 4 2 2 24 13 11 2 1 1 1 -1 70 33 37 23 17 6 33 19 14 1 -1 45 26 19 12 7 5 ------1 -1 5 4 1 57 24 33 ---2 -2 ---- 534 298 236 6.2 6.1 6.4 7 4 3 195 119 76 1 1 -23 10 13 4 1 3 34 18 16 1 1 -2 -2 50 32 18 28 22 6 20 10 10 4 1 3 68 25 43 4 1 3 3 -3 ---1 1 -1 -1 88 52 36 ---------- 143 58 5 1 1 80 40 3 -1 63 18 2 1 -1.7 0.7 0.1 0.0 0.0 1.6 0.8 0.1 -- 0.0 1.7 0.5 0.1 0.0 -1 4 ----2 ---1 2 ---63 25 1 --40 15 1 --23 10 ------------------1 -2 ----1 --1 -1 --1 ---1 1 ---1 -----4 4 ----4 ---4 -----1 ---------1 ------------------9 4 ---4 3 ---5 1 ---8 4 ---4 4 ---4 ----6 1 ---5 1 ---1 ------1 ---------1 --10 3 ---5 2 ---5 1 ---1 --1 ------1 --1 -------------------------------1 ---------1 ----1 ----1 ---------37 11 1 --20 8 1 --17 3 -------------------1 ----1 ------------------------ H21 退院患者統計 疾病大分類別・年齢階層別・病名数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 総数 構成比(%) 感染症及び寄生虫症 新生物 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 内分泌、栄養及び代謝疾患 精神及び行動の障害 神経系の疾患 眼及び付属器の疾患 耳及び乳様突起の疾患 循環器系の疾患 呼吸器系の疾患 消化器系の疾患 皮膚及び皮下組織の疾患 筋骨格系及び結合組織の疾 患 尿路生殖器系の疾患 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 周産期に発生した病態 先天奇形、変形及び染色体 異常 症状、徴候及び異常臨床所 見・異常検査所見で他に分 類されないもの 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 傷病及び死亡の外因 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 特殊目的用コード 構成比 平均年 0-28 29日10-14 15-19 20-29 30-39 40-49 60-64 80-84 85-89 1-4歳 5-9歳 65-69歳 70-74歳 75-79歳 50-59歳 90歳(%) 齢 日 歳 11月 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 合計 8,547 100.0 61.2 100 3 25 24 21 51 339 689 711 1,269 923 1,054 1,130 1,047 663 366 132 男 4,858 56.8 61.5 61 3 9 14 12 28 144 290 439 798 588 674 671 573 349 150 55 女 3,689 43.2 60.9 39 -- 16 10 9 23 195 399 272 471 335 380 459 474 314 216 77 合計 100.0 1.2 0.0 0.3 0.3 0.2 0.6 4.0 8.1 8.3 14.8 10.8 12.3 13.2 12.2 7.8 4.3 1.5 男 100.0 1.3 0.1 0.2 0.3 0.2 0.6 3.0 6.0 9.0 16.4 12.1 13.9 13.8 11.8 7.2 3.1 1.1 女 100.0 1.1 -- 0.4 0.3 0.2 0.6 5.3 10.8 7.4 12.8 9.1 10.3 12.4 12.8 8.5 5.9 2.1 合計 108 1.3 54.8 -- -- 1 -- 4 5 9 15 8 12 8 13 5 10 9 9 -- 男 60 1.2 54.5 -- -- 1 -- 2 1 4 11 4 6 5 10 3 5 5 3 -- 女 48 1.3 55.1 -- -- -- -- 2 4 5 4 4 6 3 3 2 5 4 6 -- 合計 1,976 23.1 66.3 -- -- 1 2 -- 1 6 44 108 353 256 334 318 336 159 51 7 男 1,178 24.2 67.9 -- -- -- -- -- -- -- 11 33 184 174 222 222 214 86 30 2 112 女 798 21.6 63.9 -- -- 1 2 -- 1 6 33 75 169 82 96 122 73 21 5 合計 13 0.2 60.9 -- -- -- -- -- -- -- 2 3 1 2 -- 1 1 1 2 -- 男 9 0.2 53.6 -- -- -- -- -- -- -- 2 3 1 1 -- 1 -- -- 1 -- 女 4 0.1 77.5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 1 -- -- 1 1 1 -- 合計 557 6.5 62.9 -- -- -- -- -- 2 7 32 66 95 85 66 87 54 32 20 11 男 360 7.4 61.9 -- -- -- -- -- -- 3 20 57 61 58 44 50 34 15 11 7 女 197 5.3 64.6 -- -- -- -- -- 2 4 12 9 34 27 22 37 20 17 9 4 合計 28 0.3 50.9 -- -- -- -- -- -- 9 1 3 4 3 -- 1 1 6 -- -- 男 16 0.3 58.3 -- -- -- -- -- -- 4 -- 1 2 2 -- 1 -- 6 -- -- 女 12 0.3 41.1 -- -- -- -- -- -- 5 1 2 2 1 -- -- 1 -- -- -- 合計 387 4.5 57.8 -- -- -- 1 3 7 20 36 51 64 46 33 55 48 17 5 1 男 227 4.7 55.3 -- -- -- 1 2 3 13 25 33 48 25 20 30 20 7 -- -- 女 160 4.3 61.4 -- -- -- -- 1 4 7 11 18 16 21 13 25 28 10 5 1 合計 576 6.7 69.7 -- -- -- 1 -- -- 3 9 27 66 53 98 98 90 73 47 11 男 278 5.7 68.4 -- -- -- -- -- -- 1 6 14 36 31 57 39 37 36 17 4 女 298 8.1 70.9 -- -- -- 1 -- -- 2 3 13 30 22 41 59 53 37 30 7 合計 90 1.1 60.3 -- -- 2 2 -- -- 3 4 5 18 16 11 13 10 3 2 1 男 38 0.8 55.2 -- -- 2 2 -- -- 1 2 2 9 7 5 5 2 -- 1 -- 女 52 1.4 64.1 -- -- -- -- -- -- 2 2 3 9 9 6 8 8 3 1 1 合計 729 8.5 69.0 -- -- -- -- -- 1 3 15 41 85 87 121 114 109 73 62 18 男 490 10.1 67.6 -- -- -- -- -- 1 2 8 28 74 61 85 80 74 46 25 6 女 239 6.5 71.9 -- -- -- -- -- -- 1 7 13 11 26 36 34 35 27 37 12 合計 333 3.9 62.2 -- 1 4 4 -- 5 26 33 26 26 24 27 22 43 39 21 32 男 226 4.7 59.3 -- 1 1 3 -- 5 20 23 23 19 20 21 16 25 27 10 12 女 107 2.9 68.4 -- -- 3 1 -- -- 6 10 3 7 4 6 6 18 12 11 20 合計 1,732 20.3 62.5 -- -- -- 1 -- 7 27 111 207 321 199 196 256 190 133 65 19 男 1,132 23.3 61.2 -- -- -- -- -- 4 15 74 157 241 131 135 157 106 71 31 10 女 600 16.3 65.0 -- -- -- 1 -- 3 12 37 50 80 68 61 99 84 62 34 9 合計 52 0.6 55.9 -- -- 1 -- -- -- 3 5 8 14 5 2 4 2 4 3 1 男 27 0.6 53.8 -- -- -- -- -- -- 2 4 2 10 3 -- 2 1 2 1 -- 女 25 0.7 58.2 -- -- 1 -- -- -- 1 1 6 4 2 2 2 1 2 2 1 合計 475 5.6 59.7 -- -- -- -- 3 1 28 43 28 98 53 69 61 58 22 8 3 男 220 4.5 55.7 -- -- -- -- 1 1 23 30 16 48 19 24 25 19 9 2 3 女 255 6.9 63.2 -- -- -- -- 2 -- 5 13 12 50 34 45 36 39 13 6 -- 合計 269 3.1 59.4 -- -- -- 1 -- 1 17 40 35 20 25 22 35 26 28 16 3 男 130 2.7 64.7 -- -- -- 1 -- 1 3 12 10 7 16 16 22 14 20 6 2 女 139 3.8 54.5 -- -- -- -- -- -- 14 28 25 13 9 6 13 12 8 10 1 合計 328 3.8 31.5 -- -- -- -- -- 2 107 208 11 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 男 -- -- -- 女 328 8.9 31.5 合計 97 1.1 0.4 男 58 1.2 女 39 1.1 0.9 合計 39 0.5 男 15 女 24 合計 男 -- -- -- -- 2 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- 58 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 38 -- -- -- -- -- -- 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- 33.0 2 2 9 -- 1 3 3 4 2 4 -- -- 7 -- 1 1 -- 0.3 24.8 2 2 2 -- -- 1 2 2 1 2 -- -- 1 -- -- -- -- 0.7 38.1 -- -- 7 -- 1 2 1 2 1 2 -- -- 6 -- 1 1 -- 81 0.9 63.2 2 -- 1 -- -- 2 4 3 3 7 8 13 10 11 7 10 -- 41 0.8 63.0 1 -- 1 -- -- -- 2 1 3 5 5 5 3 6 5 4 -- 女 40 1.1 63.4 1 -- -- 663 7.8 55.5 -- -- 6 男 347 7.1 48.1 -- -- 2 女 316 8.6 63.7 -- -- 4 -- 11 2 2 2 10 14 64 83 7 7 11 49 59 52 44 29 29 13 15 14 7 9 5 3 3 15 24 24 36 22 19 28 41 40 36 16 12 -- 208 -- -- 合計 107 -- 96 -- -- -- -76 2 3 8 7 5 2 6 80 51 48 41 56 54 43 -25 合計 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 男 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 女 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 合計 14 0.2 65.9 -- -- -- -- -- -- -- -- 3 1 2 1 2 2 2 1 -- 男 6 0.1 69.7 -- -- -- -- -- -- -- -- -- 1 1 1 1 1 -- 1 -- 0.2 63.0 女 8 -- -- -- -- -- -- -- -- 3 -- 1 -- 1 1 2 -- -- 合計 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 男 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 女 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 20 H21 退院患者統計 疾病大分類別・退院転帰別・病名数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 総数 構成比(%) 感染症及び寄生虫症 新生物 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 内分泌、栄養及び代謝疾患 精神及び行動の障害 神経系の疾患 眼及び付属器の疾患 耳及び乳様突起の疾患 循環器系の疾患 呼吸器系の疾患 消化器系の疾患 皮膚及び皮下組織の疾患 筋骨格系及び結合組織の疾 患 尿路生殖器系の疾患 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 周産期に発生した病態 先天奇形、変形及び染色体 異常 症状、徴候及び異常臨床所 見・異常検査所見で他に分 類されないもの 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 傷病及び死亡の外因 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 特殊目的用コード 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 構成比 (%) 8,547 100.0 4,858 56.8 3,689 43.2 100.0 100.0 100.0 108 1.3 60 1.2 48 1.3 1,976 23.1 1,178 24.2 798 21.6 13 0.2 9 0.2 4 0.1 557 6.5 360 7.4 197 5.3 28 0.3 16 0.3 12 0.3 387 4.5 227 4.7 160 4.3 576 6.7 278 5.7 298 8.1 90 1.1 38 0.8 52 1.4 729 8.5 490 10.1 239 6.5 333 3.9 226 4.7 107 2.9 1,732 20.3 1,132 23.3 600 16.3 52 0.6 27 0.6 25 0.7 475 5.6 220 4.5 255 6.9 269 3.1 130 2.7 139 3.8 328 3.8 --328 8.9 97 1.1 58 1.2 39 1.1 39 0.5 15 0.3 24 0.7 81 0.9 41 0.8 40 1.1 663 7.8 347 7.1 316 8.6 ------14 0.2 6 0.1 8 0.2 ------- その 他 全治 略治 145 1 1,898 75 -- 1,060 70 1 838 1.7 0.0 22.2 1.5 -- 21.8 1.9 0.0 22.7 2 -12 1 -6 1 -6 82 -258 46 -147 36 -111 1 -4 --3 1 -1 6 -188 3 -126 3 -62 1 -5 --3 1 -2 3 -26 2 -14 1 -12 --344 --169 --175 --3 --2 --1 9 -133 5 -81 4 -52 2 -33 1 -18 1 -15 9 -295 4 -211 5 -84 --9 --4 --5 5 -236 3 -95 2 -141 2 -15 --10 2 -5 1 -1 ---1 -1 4 -1 3 -1 1 --1 -13 1 -6 --7 --5 --3 --2 17 1 317 6 -161 11 1 156 ---------------------------- 治癒 軽快 転科 359 4,062 1 194 2,241 1 165 1,821 -4.2 47.5 0.0 4.0 46.1 0.0 4.5 49.4 -4 70 -1 40 -3 30 -35 772 1 17 467 1 18 305 --7 --6 --1 -9 345 -3 222 -6 123 -2 14 -2 7 --7 --169 --84 --85 -125 105 -67 40 -58 65 -2 83 -1 33 -1 50 -44 358 -35 239 -9 119 -26 243 -17 175 -9 68 -38 703 -25 470 -13 233 -7 36 -4 19 -3 17 -2 167 -2 83 --84 -19 212 -10 96 -9 116 -23 303 ----23 303 -10 82 -5 49 -5 33 --13 --4 --9 -3 62 -2 31 -1 31 -9 309 -2 173 -7 136 ----------1 9 -1 3 --6 ----------- 21 不変 検査 242 1,299 147 860 95 439 2.8 15.2 3.0 17.7 2.6 11.9 8 9 5 6 3 3 121 241 78 183 43 58 ------1 3 1 2 -1 3 3 2 2 1 1 24 162 12 114 12 48 -2 -2 --1 1 1 1 --30 129 20 93 10 36 5 1 2 1 3 -32 650 18 401 14 249 ------4 61 1 36 3 25 5 14 4 9 1 5 ------------2 10 1 3 1 7 -9 -4 -5 5 1 2 1 3 -------1 3 -2 1 1 ------- 自 死 転 未 増 死亡 ケモ 己 産 院 治 悪 退 ------------------------------------------------------------------------- ------------------------------------------------------------------------- 199 124 75 2.3 2.6 2.0 3 1 2 125 83 42 1 -1 5 3 2 ---3 1 2 ------26 17 9 23 12 11 5 3 2 ------2 1 1 ---------2 1 1 4 2 2 ---------- ------------------------------------------------------------------------- 341 156 185 4.0 3.2 5.0 ---341 156 185 ------------------------------------------------------------- ------------------------------------------------------------------------- ------------------------------------------------------------------------- H21 退院患者統計 疾病大分類別・診療圏別・病名数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 合計 総数 男 女 合計 構成比(%) 男 女 合計 感染症及び寄生虫症 男 女 合計 新生物 男 女 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 合計 男 女 合計 内分泌、栄養及び代謝疾患 男 女 合計 精神及び行動の障害 男 女 合計 神経系の疾患 男 女 合計 眼及び付属器の疾患 男 女 合計 耳及び乳様突起の疾患 男 女 合計 循環器系の疾患 男 女 合計 呼吸器系の疾患 男 女 合計 消化器系の疾患 男 女 合計 皮膚及び皮下組織の疾患 男 女 筋骨格系及び結合組織の疾 患 合計 男 女 合計 尿路生殖器系の疾患 男 女 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 合計 男 女 合計 周産期に発生した病態 男 女 先天奇形、変形及び染色体 異常 合計 男 女 症状、徴候及び異常臨床所 合計 見・異常検査所見で他に分 男 類されないもの 女 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 合計 男 女 合計 傷病及び死亡の外因 男 女 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 合計 男 女 合計 特殊目的用コード 男 女 構成比 (%) 8,547 100.0 4,858 56.8 3,689 43.2 100.0 100.0 100.0 108 1.3 60 1.2 48 1.3 1,976 23.1 1,178 24.2 798 21.6 13 0.2 9 0.2 4 0.1 557 6.5 360 7.4 197 5.3 28 0.3 16 0.3 12 0.3 387 4.5 227 4.7 160 4.3 576 6.7 278 5.7 298 8.1 90 1.1 38 0.8 52 1.4 729 8.5 490 10.1 239 6.5 333 3.9 226 4.7 107 2.9 1,732 20.3 1,132 23.3 600 16.3 52 0.6 27 0.6 25 0.7 475 5.6 220 4.5 255 6.9 269 3.1 130 2.7 139 3.8 328 3.8 --328 8.9 97 1.1 58 1.2 39 1.1 39 0.5 15 0.3 24 0.7 81 0.9 41 0.8 40 1.1 663 7.8 347 7.1 316 8.6 ------14 0.2 6 0.1 8 0.2 ------- 該 し当 無 112 69 43 1.3 1.4 1.2 4 2 2 13 7 6 ---6 4 2 5 4 1 5 3 2 6 1 5 2 2 -10 9 1 6 3 3 22 17 5 ---5 4 1 2 -2 ---1 -1 ---4 2 2 21 11 10 ---------- 北 海 道 福 島 県 茨 城 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 1 1 -0.0 0.0 ----------------------------------------1 1 -------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------------1 1 ----------------------------------- 1 1 -0.0 0.0 ----------------1 1 -------------------------------------------------- 7 3 4 0.1 0.1 0.1 ------------------------------1 1 ----------2 -2 2 -2 ------2 2 ----------- 6 1 5 0.1 0.0 0.1 ---------------2 1 1 ---------------1 -1 ------2 -2 ---------1 -1 ---------- 13 9 4 0.2 0.2 0.1 ---1 1 -------------------1 1 ----3 3 ----2 2 -1 -1 3 -3 1 1 -------1 1 ----------- 22 神 県奈 川 6 3 3 0.1 0.1 0.1 ---------------------------------1 -1 1 1 ----2 -2 1 1 -------1 1 ----------- 富 山 県 福 井 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 2 2 -0.0 0.0 -------------------------------1 1 -------------------1 1 -------------- 8 7 1 0.1 0.1 0.0 ---------2 2 ----2 2 -------------3 2 1 ---1 1 ----------------------------- 5 3 2 0.1 0.1 0.1 ---2 2 -------------1 -1 ---------------------1 -1 ------1 1 -------------- 2 1 1 0.0 0.0 0.0 ---------------1 1 -------------------------1 -1 ---------------------- 7 2 5 0.1 0.0 0.1 1 1 ----------------------------------------3 -3 1 -1 ------2 1 1 ---------- 26 14 12 0.3 0.3 0.3 ---9 5 4 ---2 -2 ------------1 1 ----5 3 2 ---1 1 -1 1 -1 -1 1 1 -1 -1 1 -1 3 2 1 ---------- 31 28 3 0.4 0.6 0.1 ---2 1 1 ---4 4 ----7 6 1 ------1 1 ----10 10 ----2 1 1 1 1 -------2 2 ----2 2 ----------- H21 退院患者統計 疾病大分類別・診療圏 (2009/04/01-2010/03/31) 京 都 府 合計 総数 男 女 合計 構成比(%) 男 女 合計 感染症及び寄生虫症 男 女 合計 新生物 男 女 血液及び造血器の疾患並び に免疫機構の障害 合計 男 女 合計 内分泌、栄養及び代謝疾患 男 女 合計 精神及び行動の障害 男 女 合計 神経系の疾患 男 女 合計 眼及び付属器の疾患 男 女 合計 耳及び乳様突起の疾患 男 女 合計 循環器系の疾患 男 女 合計 呼吸器系の疾患 男 女 合計 消化器系の疾患 男 女 合計 皮膚及び皮下組織の疾患 男 女 筋骨格系及び結合組織の疾 患 合計 男 女 合計 尿路生殖器系の疾患 男 女 妊娠、分娩及び産じょく< 褥> 合計 男 女 合計 周産期に発生した病態 男 女 先天奇形、変形及び染色体 異常 合計 男 女 症状、徴候及び異常臨床所 合計 見・異常検査所見で他に分 男 類されないもの 女 損傷、中毒及びその他の外 因の影響 合計 男 女 合計 傷病及び死亡の外因 男 女 健康状態に影響を及ぼす要 因及び保健サービスの利用 合計 男 女 合計 特殊目的用コード 男 女 172 111 61 2.0 2.3 1.7 4 2 2 53 35 18 ---11 8 3 1 -1 17 9 8 8 8 -3 2 1 7 7 -3 3 -35 24 11 2 -2 8 4 4 3 2 1 1 -1 1 1 -1 1 -2 1 1 12 4 8 ---------- 大 阪 府 兵 庫 県 ##### ##### ##### 76.8 73.8 80.9 82 47 35 ##### 872 617 12 9 3 445 275 170 17 7 10 259 141 118 431 197 234 68 26 42 571 372 199 275 182 93 ##### 802 489 37 20 17 369 168 201 224 107 117 283 -283 77 47 30 31 11 20 58 27 31 538 269 269 ---11 5 6 ---- ##### 731 381 13.0 15.0 10.3 13 5 8 274 187 87 1 -1 68 51 17 5 5 -69 43 26 103 58 45 10 4 6 102 71 31 34 26 8 233 185 48 9 7 2 60 29 31 26 13 13 24 -24 9 6 3 3 1 2 10 5 5 57 35 22 ---2 -2 ---- 奈 良 県 332 220 112 3.9 4.5 3.0 4 3 1 84 49 35 ---11 10 1 ---18 15 3 12 11 1 6 4 2 27 20 7 13 10 3 104 66 38 ---17 7 10 8 5 3 3 -3 2 1 1 1 -1 4 4 -17 14 3 ---1 1 ----- 和 県歌 山 100 47 53 1.2 1.0 1.4 ---40 14 26 ---6 5 1 ---1 1 -14 3 11 ---6 6 -2 2 -20 15 5 ---7 1 6 1 -1 1 -1 1 -1 ------1 -1 ---------- 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 3 3 -0.0 0.1 ----------------3 3 -------------------------------------------------- 6 2 4 0.1 0.0 0.1 ---------1 -1 ---1 1 -1 -1 ---------1 1 -2 -2 ------------------------------- 5 -5 0.1 -0.1 ---3 -3 ---------1 -1 ------------------------1 -1 ---------------------- 2 2 -0.0 0.0 -------------------------------------1 1 ----------------1 1 ----------- 1 -1 0.0 -0.0 ---------------------------------------1 -1 ------------------------- 1 -1 0.0 -0.0 ---1 -1 ------------------------------------------------------------- 2 2 -0.0 0.0 ----------1 1 -------------------1 1 ----------------------------------- 3 1 2 0.0 0.0 0.1 ---1 1 ----------------1 -1 1 -1 ---------------------------------------- 3 3 -0.0 0.1 -------------------------------------------------------3 3 ----------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------1 1 ----------------------------------------- 6 4 2 0.1 0.1 0.1 ---4 4 -------------------------1 -1 ---1 -1 ---------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------1 1 ----------------------------------------- 1 1 -0.0 0.0 -------------------------------------------------------1 1 ----------- 23 H21 退院患者統計 診療科別・在院期間別・手術数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 総数 構成比(%) 内科 ニ内科 神経内科 神経科 呼吸器 小児科 外科 整形 皮膚科 泌尿器 産婦科 婦人科 眼科 耳鼻科 放射線 形成科 脳神経外科 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 合計 男 女 構成比 延べ在院 平均在 0日 (%) 日数 院日数 5,254 100.0 3,127 59.5 2,127 40.5 100.0 100.0 100.0 1,221 23.2 897 28.7 324 15.2 ------21 0.4 9 0.3 12 0.6 ------178 3.4 122 3.9 56 2.6 ------734 14.0 445 14.2 289 13.6 664 12.6 328 10.5 336 15.8 ------452 8.6 372 11.9 80 3.8 170 3.2 --170 8.0 208 4.0 --208 9.8 783 14.9 409 13.1 374 17.6 292 5.6 218 7.0 74 3.5 3 0.1 2 0.1 1 0.0 458 8.7 283 9.1 175 8.2 70 1.3 42 1.3 28 1.3 97,000 59,262 37,738 18.5 19.0 17.7 13,071 8,982 4,089 ---1,407 839 568 ---3,312 2,472 840 ---20,111 12,318 7,793 17,703 8,975 8,728 ---5,958 4,652 1,306 1,513 -1,513 2,612 -2,612 5,977 3,242 2,735 3,947 3,026 921 20 18 2 18,377 12,763 5,614 2,992 1,975 1,017 10.7 10.0 12.6 ---67.0 93.2 47.3 ---18.6 20.3 15.0 ---27.4 27.7 27.0 26.7 27.4 26.0 ---13.2 12.5 16.3 8.9 -8.9 12.6 -12.6 7.6 7.9 7.3 13.5 13.9 12.4 6.7 9.0 2.0 40.1 45.1 32.1 42.7 47.0 36.3 1-8日 9-15日 16-22 23-31 32-61 62-91 3-6ヶ 6ヶ月 2年 1-2年 日 日 日 日 月 -1年 - -- 2,410 1,158 559 -- 1,554 556 318 -856 602 241 -- 45.9 22.0 10.6 -- 49.7 17.8 10.2 -- 40.2 28.3 11.3 -840 177 77 -622 134 56 -218 43 21 --------------2 1 --1 ---1 1 -------------69 40 22 -49 26 13 -20 14 9 -------------159 114 124 -109 47 74 -50 67 50 -156 138 110 -93 66 48 -63 72 62 -------------279 74 45 -241 56 34 -38 18 11 -101 62 6 -----101 62 6 -57 83 53 -----57 83 53 -398 327 55 -209 154 44 -189 173 11 -182 61 24 -145 41 16 -37 20 8 -2 1 --1 1 --1 ---160 66 34 -80 23 28 -80 43 6 -7 13 8 -5 7 5 -2 6 3 24 341 192 149 6.5 6.1 7.0 44 25 19 ---3 -3 ---18 7 11 ---115 68 47 70 29 41 ---21 18 3 ---7 -7 2 1 1 10 7 3 ---41 34 7 10 3 7 442 272 170 8.4 8.7 8.0 56 41 15 ---4 3 1 ---22 21 1 ---141 92 49 130 63 67 ---17 9 8 1 -1 8 -8 1 1 -6 -6 ---42 33 9 14 9 5 211 136 75 4.0 4.3 3.5 15 11 4 ---6 -6 ---3 2 1 ---70 53 17 47 19 28 ---8 6 2 ---------3 3 ----52 35 17 7 7 -- 112 19 2 91 8 -21 11 2 2.1 0.4 0.0 2.9 0.3 -1.0 0.5 0.1 10 -2 8 --2 -2 ---------5 --5 --------------4 --4 --------------11 --2 --9 --8 5 -5 5 -3 -----------8 --8 --------------------------------6 --6 --------------49 14 -47 3 -2 11 -11 --6 --5 --- H21 退院患者統計 ---------------------------------------------------------- 体重別・新生児数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 総 数 構成比 (%) 281 100.0 (死産) --(母体死亡) --(多胎) 3 1.1 (帝王切開) 44 15.7 (早産) --(未熟) --(奇形) --構成比(%) 100.0 (死産) -(母体死亡) -(多胎) 100.0 (帝王切開) 100.0 (早産) -(未熟) -(奇形) -157 55.9 男 (死産) --(母体死亡) --(多胎) 3 100.0 (帝王切開) 26 59.1 (早産) --(未熟) --(奇形) --女 124 44.1 (死産) --(母体死亡) --(多胎) --(帝王切開) 18 40.9 (早産) --(未熟) --(奇形) --不明 --(死産) --(母体死亡) --(多胎) --(帝王切開) --(早産) --(未熟) --(奇形) --- -499g 3 -------1.1 -------1 -------2 ---------------- -999g -1499g -1999g -2499g -2999g -3499g -3999g 4000g- ----------------------------------------- ----------------------------------------- 2 13 127 112 22 -----------2 1 --1 8 16 14 5 ---------------0.7 4.6 45.2 39.9 7.8 ------------ 66.7 33.3 --2.3 18.2 36.4 31.8 11.4 ---------------2 6 64 75 8 -----------2 1 --1 4 10 9 2 ----------------7 63 37 14 ----------------4 6 5 3 -------------------------------------------------------- 25 2 -------0.7 -------1 -------1 ---------------- H21 退院患者統計 分娩区分1別・分娩時年齢階層別・分娩数 (2009/04/01-2010/03/31) 総数 総数 (母体死亡) (帝切) (早産) 構成比(%) (母体死亡) (帝切) (早産) 該当無し (母体死亡) (帝切) (早産) 経産 (母体死亡) (帝切) (早産) 初産 (母体死亡) (帝切) (早産) 280 -43 -100.0 -100.0 -----136 -25 -144 -18 -- 構成比 平均年 -18歳 -19歳 -20歳 -21歳 -22歳 -23歳 -24歳 -25歳 -26歳 -27歳 -28歳 -29歳 -30歳 (%) 齢 100.0 -15.4 -- 31.5 -32.4 -- ----48.6 -8.9 -51.4 -6.4 -- ----32.2 -33.2 -30.8 -31.4 -- -2 1 2 3 2 5 8 16 15 19 18 31 ----------------1 1 1 --1 3 1 3 3 --------------- 0.7 0.4 0.7 1.1 0.7 1.8 2.9 5.7 5.4 6.8 6.4 11.1 ----------------- 2.3 2.3 2.3 --- 2.3 7.0 2.3 7.0 7.0 ---------------------------------------------------------------------3 2 4 5 3 6 6 5 15 -----------------1 1 ---1 -1 2 --------------2 1 2 --1 3 13 9 13 13 16 ----------------1 ----1 2 1 2 1 --------------31歳 -32歳 -33歳 -34歳 -35歳 -36歳 -37歳 -38歳 -39歳 -40歳 -45歳 46歳- 13 19 29 26 18 21 14 4 6 3 5 -----------3 5 6 1 2 3 2 1 2 2 2 -----------4.6 6.8 10.4 9.3 6.4 7.5 5.0 1.4 2.1 1.1 1.8 -----------7.0 11.6 14.0 2.3 4.7 7.0 4.7 2.3 4.7 4.7 4.7 -------------------------------------------------------4 9 15 16 12 10 9 4 3 1 4 -----------1 3 5 -2 3 1 1 -1 2 -----------9 10 14 10 6 11 5 -3 2 1 -----------2 2 1 1 --1 -2 1 ------------- 26 --------------------- H21 退院患者統計