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栄養成分表示作成の手順(一般用生鮮食品) 任意表示
栄養成分表示作成の手順(一般用生鮮食品) 任意表示 【注1】「生鮮食品」とは 「生鮮食品」とは、加工食品及び添加物以外の食 品として、食品表示基準別表第2に掲げるものです。 ※別表第2は、「大切です!食品表示」(東京都作 成)P25、28、31~32をご覧ください。 【注2】 次の表示事項が当該一般用生鮮食品の容器包装に表示する場合、定められた表示の方法に従い 表示する必要あり。 ・栄養成分(栄養成分の総称、その構成成分、前駆体及びその他これらを示唆する表現を含む。)及び熱量 ・ナトリウムの量 ・栄養機能食品に係る栄養成分の機能 ・栄養成分の補給ができる旨 ・栄養成分又は熱量の適切な摂取ができる旨 栄養成分表示値を準備 ・・P3~7参照 【注意】合理的な推定による表示値を設定する場合 ・・P14参照 義務表示事項(5項目) ・・P8~16参照 ※合理的な推定による表示値での表示は認められない。 ・熱量 ・たんぱく質 ・脂質 ※ ・炭水化物 義務表示事項に加え、栄養成分の ・・P11 総称、その他の構成成分、前駆体及 ~16参照 びその他これらを示唆する表現が含 まれた表示 ・食塩相当量(☆) ・義務表示事項以外の栄養成分 義務表示 事項のみ ※「栄養成分表示ハンドブック」(東京都作成)の参照ページです。 ナトリウム塩を 添加していな い食品は、ナト リウム量の表 ・栄養成分の総称、その構成成分 ・前駆体 ・その他これらを示唆する表現を 表示しようとする成分 強調表示 絶 対 表 示 相 対 表 示 ※ ・・P18 ~21参照 栄養機能食品 ①高い旨・含む旨の表示 ・脂肪酸(1種類) ②含まない旨 ・低い旨の表示 ・ミネラル類(6種類) ・ビタミン類(13種類) ①強化された旨の表示 ②低減された旨の表示 ・・P12参照 【表示を作成】 ・・P10~16、表示例①~⑨参照 (1)表示場所:容器包装に入れられた生鮮品にあっては、容器包装を開かないでも容易に見ることができるよう、当該容器包装の見やすい場所に表示 (2)表示に用いる文字及び枠の色:背景の色と対照的な色とする。 (3)文字の大きさ:原則としてJISZ8305に規定する8ポイントの活字以上の大きさの文字で表示する。ただし、表示可能面積がおおむね150㎠以下の場合は、JISZ8305に 規定する5.5ポイントの活字以上の大きさで表示することができる。 (☆)食塩相当量の算出方法 : ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩相当量(g) ・・P27 ~32参照