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下水道事業会計(平成22~26年度)

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下水道事業会計(平成22~26年度)
◎公営企業経営健全化計画(
公営企業経営健全化計画(計画期間:
計画期間:平成22
平成22年度
22年度~
年度~26年度
26年度)
年度)の概要
< 下水道事業会計 >
1 ) 基本方針
人件費等の見直しにより経費の節減を図ると共に、効率的な施設運営に努め、施設の老朽化に伴い増大が想定される維持管理経費の抑制に最大限努力します。
また、適正な使用料のあり方について議論すると共に、一般会計からの計画的な繰入の実施等により、安定的な収入の確保を図ります。
2 ) 繰上償還希望額
(単位:百万円)
年利5%以上
6%未満
年利6%以上
7%未満
808,156
年利7%以上
0
合 計
0
808,156
注)計画時の希望額であり、実施額と異なる場合があります。
3 ) 今後の
今後 の 経営状況の
経営状況 の 見通し
見通 し
① 収益的収支、
収益的収支 、 資本的収支
(単位:百万円)
H22
収
益
的
収
入
H23
H24
H25
H22
料金収入
1,731
1,918
1,918
1,918
1,918
他会計繰入金
1,403
1,382
1,455
1,489
1,460
その他
53
53
53
53
53
収入計
3,187
3,353
3,426
3,460
3,431
240
233
249
258
244
経費
1,046
1,033
1,031
1,039
1,047
減価償却費
1,076
1,107
1,134
1,140
1,160
997
1,011
1,022
999
999
19
13
14
13
13
支出計
3,378
3,397
3,450
3,449
3,463
当年度純利益(純損失)
▲ 191
▲ 44
▲ 24
11
▲ 32
▲ 1,835
▲ 1,879
▲ 1,903
▲ 1,892
▲ 1,924
収
益
的
収
支
職員給与費
収
益
的
支
出
支払利息
その他
繰越利益剰余金
又は累積欠損金
(単位:百万円)
H26
② 他会計繰入金
企業債
資
本
的
収
支
資
本 他会計繰入金
的 国補助金
収 その他
入
収入計
H23
H24
H25
H26
4,008
4,007
4,200
3,401
35
155
193
230
372
1,299
1,444
1,152
1,354
864
171
10
10
10
10
5,513
5,616
5,555
4,995
4,086
建設改良費
2,947
3,016
2,457
2,770
1,737
企業債償還金
2,498
2,547
3,283
2,510
2,596
その他
0
0
0
0
0
支出計
5,445
5,563
5,740
5,280
4,333
企業債現在高
39,679
40,168
40,267
45,507
47,017
資
本
的
支
出
③ 経営指標等
(単位:百万円)
H22
収益的収支分
2,840
H23
H24
H25
(単位:%)
H26
H22
H23
H24
H25
H26
1,404
1,382
1,455
1,489
1,460
資金不足比率
139.5
118.7
109.5
102.8
うち基準内繰入
1,145
1,198
1,269
1,304
1,334
料金回収率
86.1
95.5
94.6
94.6
94.1
うち基準外繰入
259
184
186
185
126
総収支比率
94.3
98.7
99.3
100.3
99.0
資本的収支分
97.0
35
155
193
230
372
経常収支比率
94.4
98.8
99.4
100.4
99.2
うち基準内繰入
22
141
176
213
355
営業収支比率
101.1
110.1
110.4
110.3
110.3
うち基準外繰入
13
14
17
17
17
累積欠損金比率
76.9
72.0
71.4
69.5
71.2
④ 収支見通し
収支見通し 策定の
策定の 前提条件
●料金設定の考え方、料金収入の見込み
今後の資本費負担の増大など想定される経営状況を踏まえ、平成22年10月、合併以降適用してきた旧市町の料金の統一と併せ、11.87%の料金改定を実施しました。
●他会計繰入金の見込み
平成22年度の繰出基準により算定したほか、資金不足額のうち雨水事業分の解消に向け、別途計画的に繰入れを実施するものとしました。
●大規模投資の有無、資産売却等による収入の見込み
建設改良事業におきまして、平成16年度策定の「合流式下水道緊急改善計画」に基づく合流改善事業を、平成25年度までの予定で進めることとしております。
また、適正規模の処理機能を維持するのに必要な施設の改築更新事業などを見込みました。
●その他収支見通し策定に当たって前提としたもの
減価償却費と企業債元金償還金の差額による資金不足への対応として、平成19年度より資本費平準化債(拡大分)の借入を行うものとしております。
4 ) 経営健全化に
経営健全化 に 関 する施策
する 施策
①
① 職員数の
職員数 の 純減や
純減 や 人件費の
人件費 の 総額の
総額 の 削減
●事務事業の見直し、民間委託、組織機構の簡素合理化などの職員の計画的削減と、権限委譲や新たな行政課題に対応した「定員適正化計画」を策定し、定員の適正化に努めております。
●平成19年4月より給与構造改革を含めた給与制度の見直しを行いました。
②
② 物件費の
物件費 の 削減、
削減 、 民間委託の
民間委託 の 推進等
●集中改革プランに基づき、平成19年度において委託料等の見直しを実施しました。
●終末処理場での汚泥処理過程において発生する余剰ガスの有効利用と炭酸ガス排出量の削減のため、マイクロガスタービン発電機による熱電供給システムの整備事業を平成19年度に実施し、
当該システムにより終末処理場動力費の削減を図りました。
●平成22年度に使用料徴収の間隔を毎月から隔月に変更し、検針等のコスト削減を図りました。
③
③ コスト等
コスト 等 に 見合った
見合 った適正
った 適正な
適正 な 料金水準への
料金水準 への引上
への 引上げ
引上 げ 等
●平成22年10月、合併以降適用してきた旧市町の料金の統一と併せ、11.87%の料金改定を実施しました。
また、適正な料金のあり方について、今後においても定期的に議論することとしております。
④
④ 経営健全化や
経営健全化 や 財務状況に
財務状況 に 関 する情報公開
する 情報公開の
情報公開 の 推進と
推進 と 行政評価の
行政評価 の 導入
●集中改革プランを策定し、議会及びホームページで公開しております。
●旧北見市において平成11年度より調査検討を行い、事務事業評価を中心とする行政評価システムの方向性を示しました。
平成13年度より評価内容をホームページで公開しております。
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