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大好きなおじいちゃん 一年生 わたしのおじいちゃん 二年生

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大好きなおじいちゃん 一年生 わたしのおじいちゃん 二年生
大好きなおじいちゃん
一年生
ぼくは、おじいちゃんが大好きです。
一年生になって、自転車の補助輪をとってもらったけど、なかなかうま
く乗れませんでした。おじいちゃんが、
「神社に行って、練習しよう。」と
言ったので、二人で自転車乗りの猛練習をしました。
おじいちゃんが最初、自転車の後ろを押さえてくれて、バランスをとる
練習をしました。何度も転んだけれど、おじいちゃんがそばについていて
くれたので、頑張れました。
昼からも練習したので、ついに乗れるようになりました。おじいちゃん
のおかげだと思いました。
おじいちゃん、ありがとう。
これからもれんこんを頑張ってね。ぼくもお手伝い頑張るね。
わたしのおじいちゃん
二年生
私のおじいちゃんは、れんこんを掘っています。朝早くに起きて、きれ
いにして、箱につめて、出荷しています。
仕事が終わって疲れていても、私のお願いを聞いてくれます。日帰り温
泉に連れて行ってくれたり、料理をしてくれたりします。温泉に行ったと
きや、家のお風呂に一緒に入る時は、わたしが髪の毛を洗ってあげたりし
ます。おじいちゃんは料理でチャーハンや餃子を作るのがとても上手です。
餃子の具を皮に包むお手伝いもします。なかなかおじいちゃんのように包
むことができません。でも、おじいちゃんは、
「上手だよ。
」とほめてくれ
ます。
色々なことをしてくれるおじいちゃんが好きです。わたしはこれからは、
れんこんの手伝いや料理の手伝いをしたいです。これからも毎日、元気な
おじいちゃんでいてほしいです。
ぼくのおばあちゃん
三年生
ぼくのおばあちゃんは、草取りが上手です。雨がたくさん降ったから、
庭には草がいっぱいはえていました。
おばあちゃんは帽子をかぶって、長そでを着て庭に出ました。暑いの
に、何で長そでを着ているのか不思議です。
「日焼けしないようにと、虫にさされないようにだよ。」と、おばあち
ゃんはにっこりしました。
ぼくも長そでを着て、おばあちゃんと同じ姿勢になりました。軍手を
して、鎌を持っておばあちゃんの横にしゃがみました。おばちゃんはす
ごいスピードで草をとっていました。ぼくば、おばあちゃんと同じ鎌を
持っているのに、おばあちゃんのスピードには、追いつけませんでした。
おばあちゃんは、きっと草取りの練習をたくさんしたんだなと思いま
した。ぼくも、次に草取りをするときにはおばあちゃんみたいに上手に
できるようになりたいです。
ぼくのおばあちゃん
四年生
ぼくのおばあちゃんは、畑の仕事をしています。それと、れんこんの世
話もしています。畑の仕事では、色々な野菜を育てています。毎日野菜の
手入れをしたり、水やりをしたり色々なことを頑張っています。毎日世話
をしてくれるから、ぼくたちはおいしい野菜を食べられます。
次にれんこんの世話をおじいちゃんとやっています。れんこんを育てた
り、収穫したりして、おじいちゃんと一緒に頑張っています。あと、おば
あちゃんは収穫したれんこんについている泥を取ったり、洗ったり、れん
こんの余分な所を切ったりしています。れんこんがとれると、れんこんを
使って、れんこんサラダやきんぴらにしたり、ゆでたれんこんを酢れんこ
んにしたり、色々な料理をしてくれます。色々なことをしてくれるおばあ
ちゃんは、すごいと思います。
これからも体に気をつけておいしい野菜やれんこんを育ててほしいで
す。
笑顔の花
五年生
私のおばあちゃんは、花が大好きで、笑顔がすてきなやさしいおばあち
ゃんです。
おばあちゃんは、庭で花をたくさん育てていて、花の世話は大変なのに、
花が咲く時期になると、大きくて色の濃いきれいな花をたくさん咲かせて
くれます。そして、おばあちゃんは、花の名前や咲く場所など、花のこと
なら色々知っていて、私にも話してくれます。おばあちゃんでも名前や場
所が分からない花は、私と一緒に図鑑で調べます。私は、花を調べる時、
すごくわくわくしながら調べています。私も花が大好きです。だから、よ
く庭の花をきれいな花束にして、持ち帰らせてくれます。水仙やチューリ
ップの球根をくれたこともあります。
おばあちゃんは、いつ見ていても、とてもきれいな花を咲かせます。
「そ
の花とってもきれいだね。」と私が言うと、おばあちゃんの笑顔が、花の
ように満開に咲きます。私は、おばあちゃんが、花よりもとっても大好き
です。
もったいないという気持ち
六年生
私のおじいちゃんとおばあちゃんは、もったいないが大好きです。おじ
いちゃんは、壊れた物は何でも直して使います。穴の開いた長ぐつは、ボ
ンドのような物で穴をうめて直します。料理もできるおじいちゃんは、赤
飯や枝豆をかまどで作ります。かまどで使うたき木は、伐採した木の枝を
使います。煮込み料理は、炭を使って七輪で作ります。真っ黒になったか
まどや七輪は、ガスの代わりです。
おばあちゃんはというと、古着を使って畑のかかしを作ります。靴下も
使います。今年は、ハクビシンの被害がひどく、十個くらいのかかしを作
っていました。
「動物と人間の知恵比べだいや。
」と言って悩みながらも手
づくりしていました。
私は、おじいちゃんとおばあちゃんが生きてきた昭和時代のことをたく
さん教えてもらっています。貧乏くさいと恥ずかしがらずに、もったいな
いという気持ちを大切に生活していきたいです。
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