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エントリーシート 書類選考部門
◆基本情報 会 社 名
【
事
業
所
名
株式会社One for All
】 All for One緑町(旧デイサービスおもてなしH28.4名称変更)
【稼働率・入居率】
70%
【常勤・非常勤数】
常勤6名 非常勤16名
目指す事業所像 (400字まで) 文字数:
186
(どのような事業所を招来目指すのか。ビジョン・理念を踏まえて記載ください。) 【 事 業 所 住 所 】 静岡県静岡市葵区緑町5-25
【
管
理
者
名
】 鎌田 淳志
【 サ ー ビ ス 分 類 】 通所介護・介護予防通所介護
【
開
設
日
時
】 平成21年10月1日
【
利
用
定
員
】 38名
【
併
設
事
業
】 なし
介護施設に対するネガティブなイメージが
何を取り組んで
(介護をされてしまうという印象など)一切無
稼働率・入居率
いというプロモーションと、それが実際に見
が上がったのか? 学に来られた方々の印象に相違がなく、ここ
なら安心してきたいと思って頂けたことが利
※理由を出来るだけ 用者増に繋がった。
具体的に記載を また、理学療法士が個別でじっくり関われる
リハビリを提供している事も強みである。
介護をされていると感じさせない介護をすることに一生懸命。
介護者と要介護者の垣根をなくしつつも、利用者には自立支援のプロとして接し
気が付くとものすごく大きな安心に包まれている中で自分の思い通りの時間にコンロトール出来る。
そして自信がついて自分の人生の舵取りを自分で行えるようになる。
そんな事業所を目指しています。
何をするかよりも、どう関わるかに重きをおいています。
※追記事項はガイドブック等には反映いたしません
▼事業所を紹介する写真を自由に添付してください!
文字数各200文字までです。エクセルで文字をいれると右側に自動的に文字数がでます。
1.利用者
2.職員
3.家族・地域
4.コンプライアンス
(法令順守)
5.自立支援
6.医療連携
・リスク管理
利用者とのかかわりとして事業所の取り組み内容 (ケア手法・個別ケア・ケアマネジメントや計画書など利用者への支援にかかわる取り組みなど)を、
取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて記載してください。
文字数
活動特化の一日型デイと身心機能特化の半日型デイを1単位で運営。機能獲得(立つ・歩く等=ADL)を目指すリハと、獲得した後に活動(調
理・掃除等=IADL)に結び付ける為の実践的リハが、フロアを別にして行える環境がある。活動を含めた機能訓練が自己選択・決定の下で
行われ、且つ3名の理学療法士が密に関わり個別機能訓練も充実させた。結果運動意欲が向上し介護度が軽くなる利用者が20%以上。
190
職員とのかかわりとして事業所の取り組み内容 (人材育成・チームワーク・モチベーション向上など職員へかかわり方の取り組みなど)を、
取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて記載してください。
文字数
日中の活動(調理家事動作・パン作り等)全てが機能訓練となる様、理学療法士からの指導で介護職もリハの視点で見れるよう指導。普段
の立位・座位・歩行時の姿勢等をバランス・体幹等の状態によって適切なアドバイスが行えるようにしている。療法士が関わる以外の時間も
リハ要素を盛り込んでいる。結果、座位保持の時間が向上、両手引きが片手引き介助に変わる等、移動に直接介助を要する方の8割の介助
レベルが軽度化。
195
家族・地域とのかかわりとして事業所の取り組み内容を、取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて記載してください。
文字数
学校や幼稚園・保育園にお願いして、家で使わなくなった古いタオルや布切れを家から頂き、カーテン・エプロン・バッグ・雑巾などに仕上げ寄
付。障子や襖の張替、壊れたものの修理(大工仕事)。材料を地域から集めて、利用者の活動に手芸や大工仕事を取り入れ、地域の方の役
に立つ事で、利用者のやりがいも生まれている。また地域の役に立つことで、地域の方もデイの内容に関心を持って頂ける。
183
事業所のコンプライアンス(法令遵守)の取り組み内容を取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて記載してください。
文字数
コンプライアンスガイドラインを作成し、スタッフに配布周知徹底を行う。コンプライアンスに関する問題は全く行らくなった。
クレーム等も0件。
※枠内に写真を貼り付けてください。
※枠内に写真を貼り付けてください。
上:エクササイズフロアの様子。ViPR(バイパー)導入は、
県内初!ファンクショナルトレーニング中心のリハ。
下:調理活動。機能訓練の一環です。
男性利用者による、家事活動以外の活動。
持てる技術と知識を活用した、実践的な機能訓練。
▼事業所で活躍するスタッフを紹介する
写真を添付してください!
▼事業所の【挑戦】に関わる
写真を添付してください!
※枠内に写真を貼り付けてください。
※枠内に写真を貼り付けてください。
地域リハの拠点創りに燃える理学療法士森中。学生にも
地域リハの授業で講義をする。介護職のスキルアップにも
貢献。
介護甲子園で優勝する、すなわち介護をしない介護を全
国に知って頂き、介護の新たな価値を創造していくという
“挑戦”
68
事業所の自立支援の取り組み内容 (リハビリ訓練、利用者への心身機能改善、活動範囲拡大、社会参加など)を、
取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて記載してください。
文字数
リハ・活動・社会参加は上記の通り。最も重視しているのが関わり方。声掛け一つでその方を介護されていると思わせてしまうか、そう思わせ
ないが決まる。例)トイレ誘導『お手洗いいきましょう』or『お手洗い開いてますけどお使いになられますか?』の違い。同じトイレ誘導でも職員
主体の声掛けは絶対にしない。自己選択・決定を謳っているからこそ、精神面自立の促しを徹底。結果自宅で会話・意思疎通が増えたという
声13件。
199
事業所の医療連携・利用者リスク管理の取り組み内容を、取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて記載してください。
文字数
施設内を利用者が自由に歩き回る仕組みの為、特に転倒リスクが高い。危機意識の徹底をし、事故発生時の対処から連絡、報告・分析を行
い、再発防止に努めている。医療施設との連携は図っていないが、看護師・理学療法士の医療職が計6名いる為、介護職の医療知識アップ
の為の勉強会も行い、随時利用者の状態は看護師から指示が入り介護職の見守りの視点にも変化。体調不良を早い段階で見つけ、休息等
の対処を行えるようになった。
199
文字数各600文字(合計1200文字、タイトル込) までです。エクセルで文字をいれると右側に自動的に文字数がでます。
特に発表したい、共有したい、事業所独自の挑戦内容を、取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて具体的に記載してください。 文字数 特に発表したい、共有したい、事業所独自の挑戦内容を、取り組んだ成果(出来るだけ定量的な結果を盛り込んで)を踏まえて具体的に記載してください。 文字数
【依存から自立への挑戦】
【介護に対するネガティブを変える挑戦】
7.今年のテーマ
【挑戦】
介護そのものや介護施設に対してネガティブなイメージを持つ方は非常に多い。誰もが知っている『ぽっくり逝きたい』というフレー
ズ。突き詰めると介護をする側の対応に『そうされたくない』と思わせるものがあるからという事が分かった。子供に対して話すよう
な話し方、幼稚っぽい活動、自己選択・自己決定と言っているにも関わらず、その施設または対峙した職員のキャパの中での自
挑戦していることを2 由しかない現状。誰もが『ぽっくり・・・』と思うのには、こんな扱いをされるくらいなら、『ぽっくり逝きたい』というカッコ書きが存在し
つ取り上げてくださ ていると思う。そしてこれらに対して世間はNOと言っているのだと思っている。だから弊社は【介護をしない介護施設】であると公
い。タイトルと内容 言いている。上記のようなスタッフの対応はもちろん、提供される活動内容や施設ハードの細部にまで、介護施設と感じさせない
ようにしている。見学に来たケアマネージャーや本人家族は、こんな介護施設見たことないと仰ってくださる。それは見た目ももち
をご記入ください ろんであるが、そこにいる利用者・スタッフの作りだす空気に対しての評価だと感じている。介護されるというという事に対しての抵
(1〜6の詳細も可) 抗を介護施設ではないという前提で向き合うことでその一切を消している。もちろんスタッフは介護士としてのプロの目線で利用者
の自立支援に向き合い、介護されていると感じさせない対応で関わりを持っている。
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自己選択・自己決定という言葉が多く聞かれる介護業界で、自分の責任においての自由を徹底して叶える取り組みをしている。左記にも記
したが、どのレベルで自己選択・自己決定をしているのかという事。介護施設でのレベルなのか、世間一般の基準で考えられるレベルなの
か。介護施設は要介護者がくるところだから優しくしてあげないといけないのか。それはただ介助が必要なだけで、助けがないと何もできな
いと依存させることは自立支援とは真逆である。その為介助を申し出ないのに介護者が勝手に介助を始めるのはおかしい。何も言わなくて
もなんでもしてくれると思わせてしまうから依存が生まれる。それはその場だけの安心でしかなく、家に帰って誰もいない状況では自分でや
らなければいけないはず。だからこそ、依存から自立へとメンタルを強くするのサポートをしている。活動を自分で選び、食事も食べられる量
をとれるようにしてあるのもその為。好きなものを好きなだけやりたいことをやりたい時に。これは自己管理がしっかりできているからこそ、楽
しめるプログラム。だからこそ楽しむために自己管理を自然と行えるように仕組みを作っている。その為介護施設に来ている感覚もなくなる。
全てはコンセプトを一貫しているからこそで、介護施設に来ている感覚がなくなり、利用制限がない限りは複数回の利用が全体の9割を超え
るようになった。
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