...

商工労働部.

by user

on
Category: Documents
20

views

Report

Comments

Transcript

商工労働部.
平成24年度 県政運営評価戦略会議 説明資料
◎基本目標2 「経済・新成長とくしま」
平成24年8月29日(水)
徳島県 商工労働部
基本目標2 経済・新成長とくしま
1 経済加速とくしまづくり
2 産業活性化とくしまづくり
3 創業応援とくしまづくり
4 新産業創出とくしまづくり
5 しごとイキイキとくしまづくり
6 ひろがるブランドとくしまづくり
7 次世代を支える林業とくしまづくり
◆ 景気変動への対応
■ リーマンショック、東日本大震災による景気悪化
■ 歴史的円高や電力不足による産業空洞化
■ 人口減少による内需後退
◆ 緊急雇用対策
厳しい難局を乗り越える
「経済・
雇用対策」
」
■ 「ふるさと雇用、緊急雇用」の基金事業による新たな雇用創出
◆雇用創出規模 H20~H23年度実績「約7,500人」、H24年度に「約450人」拡大
◆ 相談体制の充実・強化
■ 「緊急相談窓口」の設置(H22.8~)、「緊急出前相談」の実施(H24.5)
不安を和らげるとともに、「生の声」をしっかりと聞き取り
◆ 中小企業の資金繰りを支援
■ H23.8.26~
「セーフティネット資金」の融資限度額を引上げ
◆ 5千万円 → 7千万円
■ H23.9月補正予算 中小企業向け資金の「融資枠」を拡大
◆「セーフティネット資金」 800億円 → 840億円
◆「経済変動対策資金」
165億円 → 175億円
3
◆ 「中小企業の総合的な応援拠点」の整備
徳島県
中小企業
99.9%
H20.3 中四国初!
「中小企業振興条例」
「徳島経済産業会館」 H24.4 始動
徳島商工会議所
中小企業団体中央会
とくしま産業振興機構
商工会連合会
信用保証協会
経営者協会
など13団体
応援態勢の整備
産業人材の育成
「支援機能集積」
経済団体に呼び掛け
「中央テクノスクール」 H25.4 開校予定
6訓練学科 ・ 定員140人
産業人材育成支援へ H24.11先行供用
→ 多目的ホール (シアター300人、スクール200人)
→ 在職者訓練棟 (教室、実習室(200㎡))
隣接立地 ⇒ 「支援機能が集積」
経営支援
金 融
一体的支援
多目的ホール
人材育成
○ H24.2 県・産業界が 産業人材育成支援協定 締結
⇒ 中央テクノの「教育訓練内容」や「施設の利活用」 などで連携
○ H24.5 徳島経済産業会館総合支援会議の設置
⇒ 県内企業の支援機関、応援体制の強化
地域経済の活性化による徳島の活力底上げ
在職者訓練棟
◆ 徳島の将来を支える雇用の拡大
平成24年3月末就職内定率
・高校生 98.7%
・大学生 86.6%
しかし、一方では・・・
・「雇用のミスマッチ」などによる「入社後・早期の離職」
・「若者の自殺」の一因となっている「就職の失敗」
・「若年無業者(ニート)」の増加
などの課題が浮かび上がっており、
その対策が急務!!
過去10年で最高
新たな支援策
これまでの取組み
Ⅰ 就労・自立支援の強化
◇ 地域若者サポートステーションにおいて
・「心のケア」や「各種相談」を行う「心理カウンセラー」の増員
◇ とくしまジョブステーションでの支援
・大学生を対象とした就職セミナー
・合同企業説明会や就職相談会
・就職力アップのためのセミナー
・適性診断を伴う就職相談
・商業・工業高校2年生を対象と
した「実践的なインターンシップ」
◇ 地域若者サポート
ステーションでの支援
・キャリアコンサルタント、臨床心理士による個別相談
・家族セミナー
・職業的自立に向けた各種サポートプログラム
さ ら に!
◇ 産業人材確保
インターンシップの実施
Ⅱ 雇用のミスマッチ解消
◇ 関西の3大学との「就職支援協定」に基づく
・県内企業見学ツアー
・保護者に向けての企業情報の提供
◇ 高校生を対象としたインターンシップ事業における
・農業高校生への拡大
・生徒と企業の人事担当者との意見交換会
Ⅲ 小・中学生からの「職業観」の育成
◇ 「徳島ビジネスチャレンジメッセ」における
・小学生インターンシップ ・企業体験プログラム
Ⅳ 障害者の雇用促進
◇ 「障害者雇用促進条例」の制定(H24年秋)
◇ 特例子会社の設立により、障害者の雇用を支援
「夢と希望」を持ち「活き活きと暮らし働く」ことができる未来に!
◆ 頑張る中小企業への支援強化
◆ 金融支援の充実・
強化
◆中小企業振興資金貸付金
予算額 16,750百万円
融資枠 154,510百万円
予算額・融資枠とも
当初予算ベースでは過去最高
◆セーフティネット資金(融資限度額及び融資期間の緩和措置継続)
◆地震防災対策資金(非常用発電機、LED照明等を融資対象に追加)
◆ とくしま経済飛躍ファンドの活用
とくしま経済飛躍ファンド
LEDバレイ推進枠
40億円(H19設置)
総額125億円
地域資源活用枠
60億円(H20設置)
6次産業化を支援
農商工連携枠
25億円(H20設置)
◆ 企業の体力・
人材の強化
◆ 人財育成
◆ 経営革新
・とくしま経営塾「平成長久館」
・経営革新支援制度
・速効経営助っ人(専門家派遣)
・オンリーワン企業支援制度
◆ 創業支援
・とくしまあったかビジネスパラダイス事業
6
・平成藍大市あったかビジネス大賞事業
◆ 攻めの販路開拓、受注機会の支援
◆ 「県内企業優先発注」の推進
~H23年度に「新たな指針」を策定~
■「県内発注率」の目標を向上
・ 「金額ベース」の目標を新設 →
・ 「件数ベース」の目標を強化 →
(県内に本店を有する企業)
<H26までに90%以上>
<H26までに85%以上>
◆ 中小企業の「展示商談会」への出展支援
エコプロダクツ2011
■ 「ものづくり新技術展示商談会」
H19 トヨタ
H20 神戸製鋼
H21 三洋電機
H22 シャープ
H23 三井ホームほか3社
■ 「エコプロダクツ」 (日本最大級の環境総合展示会)
■ 「ライティング・フェア」 (日本最大級の照明器具総合展)
■ 「近畿・四国緊急広域商談会」 (初の近畿との合同)
◆ 「お試し発注制度」
■ お試し発注制度
中小企業の製品を県が購入
官公庁での実績を挙げることにより、
企業の販路開拓を支援
環境配慮型
木製バリケード
すだち塩だれ
◆ 「LED王国・徳島」の強力展開
全 国 に 浸 透!
「LED と 言 え ば 徳 島」
◆ LEDバレイ構想 「ネクストステージ゙行動計画」
これまでの成果
(H17 ~ H22)
現在
114社
関連企業 100社達成
開発 LED応用製品
生産 性能評価体制整備
ブラ
ンド
製品売上 約53億円(H22)
関連雇用 300名以上
西日本の公設試
初のタイプ
販売
とくしまLED認証制度
光の話題 ・都市づくり
今後の目標
(H23 ~ H26)
製品売上 500億円(H26)
関連雇用 1,000人
常設展示場の設置
国内外大規模展示会出展
特許出願
50 件
3つの戦略分野の好循環で!
全国初!
公設試で国内最大
LED全光測定装置
LED配光測定装置
LEDライティング台湾2012出展
LED製品常設展示場
(新宿 H23.11月開設)
8
◆ 立地による「働く場」の創出
成長4分野に狙いを絞り、支援を重点化
震災・円高
~ 閉塞感 ~
県内企業
県内企業
誘致実績
誘致実績
徳島では
LED
環境エネルギー
医療・健康
情報関連
投下固定資産額の
5~20%(2~15億円)
H23年 → 13社 総投資額 233億円 新規雇用 292人
前年の2倍超
うち
うち 情報通信関連
情報通信関連 3社
3社 →
→ 年度末累計
年度末累計 9社・12事業所
9社・12事業所
「企業の国内立地」 を徳島が牽引!
◆平成24年度の企業立地動向、企業誘致への新たな取組み
製造業
情報通信関連産業
・四国化成工業(株) ・・・LED分野
・富田製薬(株)
・・・医療・健康分野
など、新たな工場設備の整備が決定
→投資額約26億円、新規地元雇用約25名
さらに
企業誘致への新たな取り組み
企業立地補助制度の対象を拡充
・新分野(植物工場)を追加 (製造業)
・クラウドサービス産業を追加(情報関連)
コールセンターの人材確保支援
(株)ダーウィンズ(本社:東京)が
8月にコールセンター開設を決定
→新規地元雇用約100名 (初年度予定)
→10社、1,000人の雇用を創出!
「とくしまサテライトオフィスプロジェクト」で
ICT企業9社が立地
→過疎地域に約10名雇用
植物工場
コールセンター
サテライトオフィス
◆
企業防災の強化
3「
企業防災」
の強力展開
東日本
サプライチェーンが途絶
大震災
三連道地震
に備え
教訓を
活かす
◆ 被害を最小限に抑える
◆ 早期の事業再開を目指す
これまでの
取組み
新たな
取組み
◆BCP策定マニュアル作成(BCPステップ・アップ・ガイド)
◆徳島大学と連携したBCP研究部会(策定勉強会)の開催
◆BCP策定企業の企業価値を高める「表彰制度」
◆「企業BCP図上訓練」の実施
◆「BCP向上セミナー」の開催
◆「とくしまBCP支援センター」の設置
表彰式
◆ 中小企業の防災力向上に向けた金融支援強化
制度
融資
⇒
◆H24.4.1 「地震防災対策資金」の融資利率と保証料率の軽減を実施! (H25.3まで)
融資利率 年1.90% → 年1.70%へ
保証料率 年0.30%
→ 年0.20%へ
◆ 商工団体の創意工夫を積極支援
オンリーワン ◆「とくしま災害支援パートナーズ」(商工3団体青年部合同事業)
⇒大規模災害発生時に各企業の「出来ることをデータベース化」
補助金
⇒周囲を巻き込み、まず逃げる!「率先避難企業」
2年連続で
採択!
(H23,24)
災害に強い「徳島企業ブラ ンド 」を 構築
◆ 企業のBCP策定を積極支援
◆ 「デジタルコンテンツ・アニメ」で経済を元気に
徳島の挑戦
デジタルコンテンツ企業の誘致
◆関連企業誘致
H21.4 ユーフォーテーブル
→ アニメ・
CG等の制作
◆地域活性化
進化し続ける
「マチ アソビ」
成果を戦略的に活用・発展!
国際アニメ映画祭
アニメによる地域活性化
→ H21~ 計8回 延べ 20万人超!
→ H23秋 vol.7 過去最高 5万人
→ H24春 vol.8 4万人(3日間)
vol.7 眉山山頂会場
vol.8 コスプレショー
県・大学・企業のコラボで
デジタルコンテンツ人材を育成
デジタルコンテンツセミナー
(県内大学と連携)
デジタルクリエイター
人材発掘セミナー、養成塾
空港アニメジャック
デジタルコンテンツ情報発信拠点
徳島市内に 「常設映画館」が復活
出前授業(小・中・高校生)
「ものづくり」と「アニメ」の
融合による新たなビジネス創出
キャラクタービジネス
開発事業
H24.3「ユーフォーテーブル・
シネマ」
オープン
→ 関西広域連合・広域観光ルート
「クール KANSAI 」
との連携
SNS(ソーシャル・ネットワーク・システム)を中国、世界へ発信
「とくしま・中国グローバル戦略」の展開
◆ 中国・アジアとの友好交流・経済交流の拡大
H22.11
徳島県初の海外事務所
「徳島県上海事務所」開設
旺盛な消費力が
「内陸部」へ拡大
グローバル戦略の視点
沿岸部
+「内陸部」
東アジア
へ拡大!
◆ 産業のグローバル化への支援
◆「とくしま経済飛躍サミットin上海」
H23.7.22 医療観光、教育旅行、アニメイベントなどをPR
成長著しい中国での販路開拓
◆「中国中部投資貿易博覧会」
とくしま経済飛躍サミットin上海
H24.5.18~20 「徳島県ブース」を開設し県産品の販売
◆「香港FoodExpo2012」
H24.8.16~18 食品関連事業者の香港での商談機会創出
◆「日中ものづくり商談会@上海2012」
H24.9.12~13 3年連続の出展
ものづくり企業の中国企業との商談機会創出
日中ものづくり商談会 12
東アジアへ視野を拡大し販路開拓!
(四国4県・東アジア輸出協議会を活用)
世界に輝く
「宝の島・徳島」を目指して
クリックしてタイトルを入力
クリックしてテキストを入力
を
チ
ン
ピ
!
に
ス
チャ ン
徳島こそ
が
日本の羅
針盤に!
Fly UP