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平成26年度シラバス( 音楽Ⅰ ) 学番 48 月 ・簡単なコード、作曲 ・「白鳥
平成26年度シラバス( 音楽Ⅰ ) 教科(科目) 芸術(音楽Ⅰ) 使用教科書 高校生の音楽1 (教育芸術社) 副教材 新潟県立分水高等学校 学番 48 単位数 2 学年 1年(選択者) たのしい二重奏曲集 アルトリコーダーテキスト (全音楽譜出版社) 1 学習目標 音楽の幅広い活動を通して、生涯にわたり音楽を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と 鑑賞の能力を伸ばし、音楽文化についての理解を深める。 2 指導の重点 音楽に関する基本的な知識を理解する事ができる。 基礎的演奏法をマスターし、音楽に関心を持ち意欲的に取り組み、音楽性を磨き表現できる。 3 指導計画 月 4 5 6 7 9 10 11 単元名 教材 学習活動 時間 4 評価方法 ○オリエンテーション ・高校生の音楽Ⅰ ・年間の学習及び評価基準の説明 ○楽典 ・基本的音楽知識 ・意欲的に声を出し、積極的に ・発声 練習に取り組める。 ・プリント ○歌唱 ○リズム ・プリント ・初歩的リズム ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト ・アルトリコーダーの基本奏法 ○鑑賞・歌唱 ・高校生の音楽Ⅰ ・イタリア歌曲 ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト 8 8 ・イタリア語の発音の 特徴、歌詞の内容を 理解し、自分なりに歌 の表現の向上を図っ ている。 5 ・1学期の内容をきち んと理解している。 8 ・リコーダー奏法のレ ベルアップ 8 ・曲に関心を持ち詩 の世界観を感じなが ら歌える。 ・リコーダー課題曲を 積極的に練習してい る。 ・曲にふさわしい音楽 表現を工夫して歌うこ とができる。 ・楽典を理解できてい るか提出物で確認。 ・リコーダーテキスト ・高校生の音楽Ⅰ ・1学期のまとめ、実技テスト ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト ○リズム ・プリント ○楽典 ・プリント ・簡単なコード、作曲 ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト ・「白鳥」の演奏 ○歌唱 ・高校生の音楽Ⅰ ・歌曲(「楽しく歌おう」の分野) ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト ○歌唱 ・高校生の音楽Ⅰ ・歌曲の学習・鑑賞(「日本の歌曲を歌お ○器楽 ・プリント ・「白鳥」の練習。 う」の分野) ○鑑賞 ○楽典 ・簡単な調性と音階 ・正しいリズム打ちができる。 ・アルトリコーダーの基本習得 ・教科書 「音楽の歓び(器楽)」 ○歌唱 ・音符の高さ長さを理解できる。 8 12 ○歌唱 ・高校生の音楽Ⅰ ・2学期のまとめ、実技テスト、ペーパーテスト ○器楽 アルトリコーダーテキスト ・リコーダーアンサンブルの学習(基本練習) ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト ・リコーダーアンサンブルの学習(応用編) 15 ・協力し合って音楽を 作り上げ、調和のとれ たアンサンブルがで きる。 ・発表前リハーサル 1 2学期の内容をきちん と理解している。 (人前で演奏する機会を設け、また友人の 演奏を聴き、自分なりのイメージを持たせる。) ・高校生の音楽Ⅰ ・ドイツ歌曲 ・ドイツ語の発音、歌 詞の内容を理解し、 歌の表現の向上を 図っている。 ○歌唱 ・高校生の音楽Ⅰ ・3学期のまとめ、実技テスト(リコーダーアン ○器楽 ・アルトリコーダーテキスト ・3学期の内容をきち んと理解している。 ・その国の言葉、風 土、伝統を感じること ができる。 ○歌唱 2 3 ○鑑賞 ○鑑賞 サンブルの発表など) ・日本の伝統音楽、西洋音楽等の鑑賞。 合計時数×1.1/単位数= 35 4 課題・提出物等 ・歌唱、リコーダー、リズム打ちの実技課題。 ・楽典のペーパーテスト、定期的な課題提出。 ・鑑賞においての課題提出。 5 評価規準と評価方法 評価は次の4つの観点から行います。 音楽への関心・意欲・態度 音楽表現の創意工夫 音楽表現の技能 鑑賞の能力 音楽や音楽文化に関心を もち、歌唱、器楽、創作、鑑 賞の学習に主体的に取り 組もうとする。 音楽を形づくっている要素 を知覚し、それらの働きを 感受しながら、歌唱、器楽、 創作の音楽表現を工夫し、 どのように歌うか、演奏する か、音楽をつくるかについ て表現意図をもっている。 創意工夫を生かした音楽 表現をするために必要な歌 唱、器楽、創作の技能を身 に付け、創造的に表してい る。 音楽を形づくっている要素 を知覚し、それらの働きを 感受しながら、楽曲や演奏 を解釈したり、それらの価 値を考えたりして、音楽に 対する理解を深め、よさや 美しさを創造的に味わって 聴いている。 以上の観点を踏まえ以下の割合において総合的に評価します。 ・実技80%。 その他、出席状況、授業態度20%。 6 担当者からの一言 芸術の時間は心を耕す大切な時間です。真摯な態度で授業に臨んで下さい。