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授業改善推進プラン・音楽(PDF:146KB)
連雀学園三鷹市立第一中学校 平成25年度 【音楽】科 授業改善推進プラン 前年度授業改善推進プランの検証 学習状況の現状と課題 指導方法の課題と授業改善策 第1学年 [表現] ・呼吸法、発声の基本技能の定着。 ・自分の声に自信をもって(特に変声期にさしかかった男 子)歌えるような声かけ、雰囲気づくりを心掛けている。 ・歌詞の発音の工夫、内容理解をとおして言語活動の充実 を図る。 小学校からの継続した学習、発声の ・箏の基本的な奏法を学び、日本音楽に親しむ。 基本技能の定着、幅広い鑑賞活動を ・簡単なリズムを組み合わせての創作活動を行っている。 目指す。 ・学力向上を図る調査等において、生徒は非常に前向きで あるという結果が出ている。 [鑑賞] ・1学期に一曲の割合で鑑賞授業を実施。 ・西洋音楽・日本音楽に偏ることなく幅広い曲を多く鑑賞 させることが課題。しかし、曲に対し深い理解をさせるに は、現状の少ない時間数の中では難しい。 [表現] ・腹式呼吸、発声法を授業のたびに繰り返し学習することで基本技能を定 着させる。 ・小学校で学んだ内容への理解に個人差があり、中学校の学習内容をなか なか理解できない生徒もいる。板書、プリント、教室掲示を活用し重要点 をわかり易く教える。 ・リコーダーを導入していないため、器楽の学習が日本音楽に偏ってい る。リコーダーを導入する検討が必要。 [鑑賞] ・生徒が楽しんで鑑賞でき、ワークやプリントを活用して短時間で重要点 をおさえられる工夫をする。 ・批評の発表をさせるなどして、言語活動の充実を図る。 第2学年 [表現] ・2学年の特徴として大きな声で歌うことや積極的に活動 することへの恥じらいが感じられるため、楽しく学べる雰 囲気づくりを心掛けている。 ・合唱の曲種に応じた発声や曲の内容理解を深めるため、 週に1回の授業の中で合理的かつ生徒が「楽しい、できた」 と実感できる授業展開が課題。 曲種に応じた表現、曲の内容理解を ・歌詞の内容や言葉の抑揚に合った表現活動を心掛け、言 深め、生徒に主体的に学習させる。 語活動の充実を図る。 ・地域人材を活用した三味線の授業を行っている。 ・動機を生かした旋律の創作活動を行っている。 ・学力向上を図る調査等において、生徒は非常に前向きで あるという結果が出ている。 [鑑賞] ・西洋音楽・日本音楽に偏ることなく幅広い曲を多く鑑賞 させることが課題。しかし、曲に対し深い理解をさせるに は、現状の少ない時間数の中では難しい。 [表現] ・腹式呼吸、発声法を授業のたびに繰り返し学習することで技能を定着さ せる。 ・発声練習で、中学生の心情に合った歌詞の曲を用いるなど心をひらいて 歌える工夫をする。 ・合唱ではパート練習の時間を設け、的確にサポートしながら生徒主体の 活動を定着させる。 ・板書、プリント、教室掲示を活用し重要点をわかり易く教える。 [鑑賞] ・生徒が楽しんで鑑賞でき、ワークやプリントを活用して短時間で重要点 をおさえられる工夫をする。 ・批評の発表をさせるなどして、言語活動の充実を図る。 第3学年 [表現] ・生徒の自主性、能力を尊重した表現活動を行っている。 ・歌詞の内容、言葉の抑揚と旋律とのかかわりへの理解を 重要視し、言語活動の充実を図っている。 ・1年次に学んだ箏を美しく演奏する奏法を学ぶ。 ・生徒の主体的な活動を重んじながら、週に1回の授業数の 生徒の能力を生かした生徒主体での 中で音楽的な知識、技能面で的確にポイントをおさえた指 表現活動、週1回の授業数を有効に 導を行うことが課題。 使った鑑賞活動。 ・学力向上を図る調査等において、生徒は非常に前向きで あるという結果が出ている。 [鑑賞] ・1学期に一曲の割合で鑑賞授業を実施。 ・西洋音楽・日本音楽に偏ることなく幅広い曲を多く鑑賞 させることが課題。しかし、曲に対し深い理解をさせるに は、現状の少ない時間数の中では難しい。 [表現] ・合唱では生徒主体のパート練習の時間を確保し、「練習目標達成シー ト」を用いて練習の進捗状況や課題点を把握しサポートする。 ・板書、プリント、教室掲示を活用し重要点をわかり易く教える。 [鑑賞] ・生徒が楽しんで鑑賞でき、ワークやプリントを活用して短時間で重要点 をおさえられる工夫をする。 ・批評の発表をさせるなどして、言語活動の充実を図る。