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今月のNRIからのお知らせ

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今月のNRIからのお知らせ
2006.
今月のNRIからのお知らせ
特集「消える金融」
「創る金融」
2010年代に向けて変わる金融の役割
イチ押し
定期発 信
またもう一つ、金 融 サービスを
などに生かすことで、顧 客 数と収
ル やニーズをきちんと把 握し、何
生活 者と共に創り上げていく「 創
益力を伸ばしてきました。 顧客と
が 求 められているか を 一 緒 に考
NRI の新刊書籍
NRI 2006 年7月のニュースリリース一覧
る金融 」の新たな動きも起きてく
ともに商品を創ることで成功した
えな がらつかんでいく。 また、そ
2010 年代を展望する3冊
随時、調査結果、新商品・サービス等に関し情報発信
るでしょう。
といえます。
の情 報を使ってどのようにマーケ
顧客からの反応を
ダイレクトに商品に生かす
N R I の 新 刊 書 籍3冊 が、そ れ ぞ れ 東 洋 経 済 新 報
N RI では、さまざまな調査 結果や新商品・サービス
社 から刊 行されました。 現 在、N R I が 実 施している
の 情 報、経 営に関 わる重 要な 動きなどについて、随
「 2010 年 、日本 の 未 来 を 提 案します。」キャンペーン
時ニュースリリースを発 表しています。 200 6 年8月に
2010 年 代 の日 本 で はこのよう
ティング を 行っていくの かも、こ
に、金融が「消える」変化と、サー
れからの 生活 者 に 選 ば れていく
の 一 環として、2010 年代におけるさまざまな 産 業 の
ビス 提 供 者と生活 者 が 共 に 金 融
要因となるでしょう。
動向などを展 望したものです。
『 2010 年 の 企 業 通 貨 』では、電子
こ の 例 として 挙 げ ら れ る の は、 を「 創る」動きが同時に 進行して
アメリカの 大 手 クレジットカード
いくでしょう。 すでに流通業や通
会社の取り組みです。この会社で
信業など、生活者と接点のある業
は、顧 客 の 職 業 や 生 活 行 動 タイ
種が、金融サービスを提供し始め
プを細かくセグメント化し、手 数
ています。
「総合病院」から
「ホームドクター」へ
た「 企 業 通 貨 」の 動 向 や、メディア
8 月 8 日:オープンソースソフトウェアをレーティングし
と流 通 チャネ ル が 融 合して いく時
た「 N RI オープンソースマップ」を作成 ── オープンソ
これまでの金融 機関は、患者を
代 の 企 業 戦 略 などにつ いて 分 析し
ースソフトウェア評 価・検証の選 別基 準に
専門医に通す総合受付を設置した、
て います。 一方、
『 2010 年 の 金 融 』
8 月 8 日:
「 S e c u r e C u b e / P C C h e c k 」に自動パッチ 適
いわば 総合病院だったといえます。
では、 加 速 する 金 融 再 編 の 方 向と、
用機 能を 追 加 ── 迅 速なパッチ 適 用を支 援して 組 織
くつものパラメータを顧客に最 適
きの中で生き残っていくには、生
しかし、金 融 機 関 が 2010 年 代 の
に組み合 わせてクレジットカード
活 者との 販 売 チャネ ルを複 数 持
成功を考えるなら、今後は患者が
を設計しています。顧客参加型の
つことです。 そのために、生活 者
求めていることを的確につかんで
『 2010 年の流 通 』では、水平 統 合と
実 験を 年 間5万 回 以 上 繰り返し、 と接点のある業種とアライアンス
生活者の傍らでケアしていく
「ホー
垂直統合を繰り返して発 展していく
ムドクター」の役割にシフトしてい
流 通 業 界 の 再 編 に備 え、次 世 代 の
く必要があります。
経 営 環 境 で 勝 ち 抜くため の 提 言を
を、商品、価格、提 案 方法 の改善
その上で、生活 者の生活スタイ
「消える金融 」
「創る金融 」
の動きに合わせて、金融機
関は「ホームドクター」とし
ての役割にシフトしていく
必要がある
2010年代に向けた
金融サービスのマッピング
創る金融
顧客からの情報をもとにサービスを創る
専門医
金
融伝
機統
関的
のな
場
提言型金融
新興富裕層向け金融
ホームドクター
フト
シ
る
す
功
一般消費者向けの
伝統的金融
総合病院
成
に
代
年
流通業の参入で
10
0
生活者に近づく金融
2
インターネットを
使ったIT型金融
当「N E WS let te r」に掲載されているあらゆる内容の無断転載・複製を禁じます。すべての内容は日本の著作権法及び国際条約により保護されています。
生消
活
・え
事る
業
の金
場融
「 消える金 融 」
「 創る金 融 」ともいう
べき新たな 動きの中で 競 争 優 位に
立 つ た め の 条 件 を 提 示して います。
家庭の医学
のセキュリティを徹 底
8 月 9 日:テ キストマイニ ング 技 術 を 活 用した特 許 分
析 ツール「 T R U E T E L L E R パ テン トポ ートフォリ オ
V e r .5.0」を発 売 ──「 重み付け 表 示」を サー モ グラ
フ分 析 機 能 に 追 加し、外 部データベースとの 連 携 を
強化
8 月 16 日:日本 国内の「 企 業 通 貨 」発 行 総 額は 4 ,5 0 0
億 円 超 ── 主 要9業 界 の 2 0 0 5 年 度 の 発 行 金 額を推
行っています。
計
この件の詳細
http://www.nri.co.jp/opinion/book/index.html
ドルウェアを I A サーバにバンドルした O S S ソリューシ
8 月 23 日:デルと野村総合研 究 所 がオープンソース・ミ
ョンパッケージの 提 供を開始 ── オープンソースの 導
入におけるコスト削減と品 質向上を実現
NRIメディアフォーラムを随時開催
8 月 25 日:ストックオ プション( 新株 予約 権 )の発 行に
2010 年代の産業動向などを分析
関するお知らせ
N R I では、報 道関係の皆様を対 象に「 N R I メディア
8 月 28 日:
「セキュリティ事故 対 策支 援サービス」を提
フォーラム」を随時開催しています。 特に現在 展開し
供開始 ── 情報セキュリティ事故からの迅速な復旧を
ている「 2010 年 、日本の 未 来を提 案します。」活動の
支援
一 環として、メディアフォーラムでも、2010 年とそれ
8 月 29 日:野村総合研 究 所、子 会 社「 N R I ガーデンネ
以 降を 展 望し、さまざまな テーマについて 発 表して
います。 10 月は下 記の日時およびテーマで開 催する
予 定 です。 参加を 希望される方は、N R I 広 報 部まで
ご連 絡ください。
( 仮題)
10 月 5 日[木] 11:00 ~ 12:30 「RFID 関連」
( 仮題)
10 月 12 日[木]11:00 ~ 12:30 「 2010 年のアジア」
固定・画一化したサービスの金融
ス・サポートサービスを拡大 ─「O p e n Sta n dia(オープ
ンスタンディア)」のパートナープログラムを開始
既 存の金 融 機関が、こうした動
を組んでいくことも必要です。
8 月 1日:パートナー企業6社と連携してオープンソー
マネーやマイレージ・ポイントといっ
料体系、金利体系、年会費などい
そこで 得られた 顧 客 からの反 応
発 表したニュースリリースは以下のとおりです。
ットワーク」株 式をアルゴ 21 に譲 渡
8 月 31 日:オープンソース・ソフトウェア「 Eclipse 3 .2」
の利用ガイドなどをホームページで公開 ── N R I に蓄
積された O SS 活用のノウハウを無償で提 供
NRI の 2006 年ニュースリリース一覧
http://www.nri.co.jp/news/index.html
これまでの NRIメディアフォーラムの開催概要
http://www.nri.co.jp/publicity/mediaforum/
index.html
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