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27/12/2013 ジェトロ・パリ事務所 ホタテ・日本酒商談会(パリ)運営業務
27/12/2013 ジェトロ・パリ事務所 ホタテ・日本酒商談会(パリ)運営業務公募要綱 ジェトロでは、日本産冷凍ホタテと日本酒の輸出促進のため、2014 年 2 月 10 日(月)、 同 2 月 12 日(水)にそれぞれパリ、ニースに置いて、別添1、2のとおり、ホタテと日 本酒の商談会を開催する予定です。このうち、別添1のパリでのイベントの実施にあたり、 以下のとおり、イベント運営の受託者を公募いたします。 1.業務内容: 別紙仕様書を参照 2. 応募資格: 以下の基準をすべて満たすこと。 (1) パリ市内または近郊に営業拠点を有すること。 (2) 主たる従事者が、日本語、フランス語が堪能であること (3) 販売促進イベントの運営経験があり、日本産ホタテ、日本酒、フランスの外食事情 に一定の理解を有している、またはそのような専門家の協力を得られることが確実 であること。 (4) 料理デモ、日本視察を行う料理人について最適な人材を確保できる見込みがあるこ と。 (5) パリ近郊のレストラン・ホテル、メディア関係者に対して、一定のコネクションを有 し、誘致活動を行える見込みがあること。 (6)写真、動画の編集作業を迅速に行うことができること。 3. 応募方法 別添3の「応募用紙」に必要事項記入の上、ジェトロ・パリ事務所宛に電子メールで 期限内に提出願います。 【応募・問い合わせ先】 JETRO PARIS(担当:葛原/Kuzuhara) E-mail: [email protected] (問い合わせの際に電話番号を明記) 4.審査 応募者の業務への適性及び見積額から総合的に評価し、一社(一名)を決定します。 5. 応募期間: 2013年12月27日(金)~2014年1月7日(火)フランス時間12:00 以上 仕様書 1. 商談会概要 (1)目的: 日本産ホタテと日本酒について、主に外食事業者に対するプレゼンテーショ ンを行うことで、その需要を喚起しつつ、日本産ホタテ、日本酒の取扱事業者 との商談を促進する。 (2)日時: 2014 年 2 月 10 日(月)15:00~18:30 (3)場所: Potel et Chabot, Pavillon Gabriel (1F) 5 avenue Gabriel 75008 Paris (4)内容: 日本産ホタテ、日本酒についての特徴等について解説、日本産ホタテの料理デ モと試食、日本酒の試飲を行いつつ、ホタテ、日本酒の取扱事業者と外食事業 者等との商談を実施。 2. 業務内容 以下の業務を行う。なお、業務の終了後は、契約期限末日までに実施した事業について の報告書をジェトロに提出する。業務の詳細については別添の仕様細目を参照。 (1)イベント企画 (2)料理デモ (3)日本産ホタテの説明 (4)日本酒の説明 (5)日本視察のアレンジ (6)来場誘致活動 (7)他地域でのイベントへの連携支援 3. 業務遂行上の留意点 (1)コンテンツの作成にあたって、フランスにおける法令に従うこと。 (2)業務の一部を第三者へ再委託をする場合、ジェトロへ再委託先・金額・履行体制など を申告し、了承を得ること。また、再委託業者との指示・確認・発注を徹底すること。 (3)ジェトロ及び第三機関の業務の重複受託により、当該受託業務の遂行に支障を与えな いこと。 (4)内容について、JETRO から変更の指示があった場合には速やかにこれに従うこと。 (5)成果物となる印刷物、映像の著作権はジェトロに帰属する。 4. 契約期間 契約日から 2014 年 2 月 24 日(月)まで 以上 仕様細目 項目 詳細 1.イベント企画 ①イベントのコンセプトを踏まえて、ジェトロが指定する会場を利用し、来場者が 日本産ホタテと日本酒に対して関心を持ち、商談が円滑に進むための最も効果的な 手法を検討(ホタテの販売業者、日本酒の販売業者は、名札を着用させるなど、来 場者にとってわかりやすいものとなるよう工夫すること)。 ②イベントの司会・進行。 ③イベントの運営に必要な人材、資材の確保。 ④イベントにおいてフランス語と日本語の通訳が可能な者を 3 名確保(ホタテ、日 本酒、その他会場運営全般) (ジェトロにおいて会場は確保しており、その中に必要量の食器、グラス、映写機 材、マイク、椅子、机、料理デモを映写するためのビデオカメラは含まれており、 試食の給仕、受付・クローク、AV 機器操作のサービスも含まれる) 2.料理デモ ①広告効果が高く、海鮮料理に精通した料理人(3名程度)を確保。 ②上記料理人の協力を得て日本産ホタテの特徴を最大限活かしたレシピを開発。 ③イベントにおいて、上記のレシピを基にした料理を来場者に紹介(9 品程度)。 なお、使用する食材のうち、ホタテについてはジェトロが送付するものを使用。 3.日本産ホタテ の説明 ①日本産ホタテの特徴を説明するための紙配布資料、スライド、ビデオをフランス 語により作成(スライド、ビデオの素材となる映像は、別途ジェトロをより提供さ れる)。 ②ビデオについては、日本で撮影された 4 時間程度の素材を用い、5 分程度に編集 し、必要な箇所にフランス語の字幕を付与。 ③日本産ホタテの特徴をフランス語において解説できる専門家を確保し、イベント の中で適切な説明を行う。なお、説明に当たっては、以下の点に留意する。 ・日本から輸出されるホタテは冷凍されたものであること。 ・日本から輸出される水産物の安全性を訴求する必要があること。 4.日本酒の説明 ①日本酒についてフランス語において解説できる専門家を確保し、イベントの中で 適切な説明を行う。なお、説明に当たっては、特にホタテ料理と日本酒との相性、 日本酒とワインとの違いについて説明できるようにする。 5.日本視察のア ①日本産ホタテの生産現場や流通現場、その活用方法などにつき、一定の知名度の あるフランス人の料理人による日本視察を実施し、その成果をイベントにおける料 理デモ、説明資料や映像資料の作成に活用する(視察先として、北海道、青森のホ タテ生産現場・冷凍工場、放射能検査施設、水産物卸売市場、日本食におけるホタ テ料理を提供するレストランを含めること)。なお、視察の際しては、資料作成を 目的として、日本産ホタテ、フランスにおける料理事情に詳しい専門家を一人随行 させること。 レンジ ②イベントにおいて効果的なプレゼンテーションにするための旅程を、取材先とな る日本の生産者とも協議の上で決定。なお、旅費については、ジェトロが認める限 りにおいて、ジェトロの旅費規定の範囲内でジェトロが負担する。 6.来場誘致活動 ①来場者向けのイベント案内状の作成 ②レストラン・ホテルにおける食材調達の担当者、メディア関係者に対する来場者 の誘致活動。 7.他地域でのイ ベントへの連携 支援 ①2 月 12 日(水)にニースで行われる同様のイベント(別添2参照)について、日 本産ホタテの解説を目的として、日本視察を行った料理人及び専門家を派遣するほ か、必要な資料をジェトロが指定するイベント運営者に対して送付する。 ②2 月 10 日(月)にパリで行われるイベントのビデオ映像を、5 分程度のフィルム に編集し、上記のニースのイベントにおいて映写するべく、必要な電子データをジ ェトロが指定するイベント運営者に対して送付する。 ホタテ・日本酒商談会(パリ) 別添1 (1)目的: 日本産ホタテと日本酒について、外食事業者等に対するプレゼンテーションを 行うことで、その需要を喚起しつつ、日本産ホタテ、日本酒の取扱事業者との 商談を促進する。 (2)日時: 2014 年 2 月 10 日(月)15:00~18:30 (3)場所: Potel et Chabot, Pavillon Gabriel(1F) 5 avenue Gabriel 75008 Paris (別紙見取り図参照) (4)参加者 ・ホタテ取扱業者 日本からの EU へのホタテ輸出が可能な認証施設を有する北海道、青森県から、それぞれ から生産者が 1 団体ずつ来訪予定。 ・日本酒取扱業者 フランス国内で日本酒を卸売している事業者を中心に 6 社程度の出展を想定(ジェトロ により別途公募)。 (5)来場者 レストラン、ホテル等の外食事業者、水産卸、酒販店、メディア関係者等 100 人程度を 想定。 (6)内容 日本産ホタテ、日本酒についての特徴等について解説、日本産ホタテの料理デモと試食、 日本酒の試飲を行いつつ、ホタテ、日本酒の取扱事業者と外食事業者等との商談を実施。 実施に当たっては、以下の要素を盛り込む。 (ホタテ) ・日本産ホタテについて、専門家からフランス語による概略の説明 ・フランス人料理人が日本のホタテ産地を視察し、その実情を報告 ・日本のホタテ生産者からの説明 ・日本産ホタテの特徴を活かした料理人による料理デモ ※ 日本産は冷凍品であるが、冷凍品は品質が劣るとの偏見も見られることから、日 本産冷凍ホタテの品質の高さ、冷凍食材利用の利点について訴求。また、日本産の 水産物の安全性についても訴求。 (日本酒) ・日本酒について、ホタテとの相性を含めたフランス人の専門家による説明 ・日本酒について、白ワインとの対比を説明 会場見取り図 ホタテ・日本酒商談会(ニース) 別添 2 (1)目的: 日本産ホタテと日本酒について、外食事業者等に対するプレゼンテーションを 行うことで、その需要を喚起しつつ、日本産ホタテ、日本酒の取扱事業者との 商談を促進する。 (2)日時: 2014 年 2 月 12 日(水)15:00~18:00 (3)場所: ニース市内 (4)参加者 ・ホタテ取扱業者 日本からの EU へのホタテ輸出が可能な認証施設を有する北海道から生産者団体が来訪予 定。 ・日本酒取扱業者 フランス国内で日本酒を卸売している事業者を中心に 3 社程度の出展を想定(ジェトロ により別途公募)。 (5)来場者 レストラン、ホテル等の外食事業者、水産卸、酒販店、メディア関係者等 50 人程度を想 定。 (6)内容 日本産ホタテ、日本酒についての特徴等について解説、日本産ホタテの料理デモと試食、 日本酒の試飲を行いつつ、ホタテ、日本酒の取扱事業者と外食事業者等との商談を実施。 実施に当たっては、以下の要素を盛り込む。 (ホタテ) ・日本産ホタテについて、専門家からフランス語による概略の説明 ・フランス人料理人が日本のホタテ産地を視察し、その実情を報告 ・日本のホタテ生産者からの説明 ・日本産ホタテの特徴を活かした料理人による料理デモ ※ 日本産は冷凍品であるが、冷凍品は品質が劣るとの偏見も見られることから、日 本産冷凍ホタテの品質の高さ、冷凍食材利用の利点について訴求。また、日本産の 水産物の安全性についても訴求。 (日本酒) ・日本酒について、ホタテとの相性を含めたフランス人の専門家による説明 ・日本酒について、白ワインとの対比を説明 ホタテ・日本酒商談会(パリ)運営業務委託公募 応募用紙 別添 3 ジェトロ・パリ事務所 1.応募者情報 法人名または個人名(和文) 法人名または個人名(仏文) (法人の場合 web サイト) (http:// ) 住所 (仏文または英文) TEL FAX E-MAIL 主な業務内容、職業 担当者名(法人のみ) 担当者役職名(法人のみ) 主たる従事者の対応可能言語 事業主旨、応募資格を踏まえた 応募者の適格性(事業の実施体 制、取組方針等含む) ※別紙にて送付も可 2.見積金額(詳細を添付) 税抜価格 € (VAT) € 合計 € 上記記載のとおり、応募します。 申請者氏名(自筆) 個人情報の取り扱い:本公募による業務委託先選定過程で知り得た個人情報は、業務委託先選定及び業務実施のために使用し ます。