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なぜ、りんご? はじめまして、 りんご野です。
はじめまして、 りんご野です。 発足メンバーの出身地である青森のりんご農家の協力を得て 福島原発事故の影響の強い地域で暮らす子ども達に 心を込めて育てられた果実をお届けしています。 なぜ、 りんご? 一日一個で医者知らず。がん予防や整腸作用に加え、 りんごは体内に蓄積した放射性物質を排出するお手伝いもします。チェル ノブイリの汚染地域で20年以上前から住民の防護に携わっているベルラド研究所では、ホールボディカウンタで体重1キロあた り20ベクレル以上測定された子ども達に、 りんごジュースのしぼりかすを乾燥させたものにビタミンや微量元素を加えた栄養補 助食品を24∼30日間与え、体内の放射性物質を40∼90%減少させています。 また、富山医科薬科大学の田澤賢次名誉教授は、 30年に及ぶ研究で、 りんごの抗酸化作用、がん転移抑制などの効能を明らかにし、生のりんごでは皮のまま一日二つ程度食べる ことを推奨しています。日本のりんごは大きいので、半分でもいいという青森の食品加工関係者の方もいます。さらに、ベルラド研 究所のネステレンコ所長は丸ごとしぼったストレートジュースも勧めています。 りんごに豊富な食物繊維は代謝を助け、食物繊維の一種であるアップルペクチンは重金属との吸着作用を発揮、ダブルの効果で 放射性物質を追い出す手助けをします。 アップルペクチンは皮にも多く含まれます。汚染されてないりんごは、皮のままかじりつき ましょう。幼児や歯の弱い方は、皮ごとすりおろしましょう。カルシウム、ポリフェノールもたっぷりのりんごの力を、ぜひ丸ごと味 わってください!! バーゼル大学 ミシェル・フェルネクス医学博士 腸内細菌の酵素によって分解、吸収されたペクチンは、さら に、血液中の放射性物質を尿を通して追い出します。ペクチ ンの他にも、抗酸化作用の高いカロチノイド、ビタミンA、E、C、 緑黄色野菜や色の濃い果物、 また海藻や緑茶(いずれも汚染 されていないもの)を積極的に取り入れることで体内の活性 酸素を取り除き、セシウム、 ストロンチウム、 ウラン誘導体の吸 収を減らすことができます。 また、 りんごの芯もペクチンを多く 含むため、捨てずに丸ごと煮たりジャムにしたりなどして保存 し、四季を通して食べましょう。 は、 福島第一原発事故後に結成された 有志団体です。 フランス・日本で活動中。 詳しい活動報告はHP、 近況はFBにて! ringono.com ringono team_ringono [email protected] 農薬が心配という方へ:りんごは収穫80日ほど前に薬かけ が終わるので(青森の「サンふじ」の場合)、出荷時の農薬 残留はゼロまたは限りなくゼロに近いそうです。特に青森 は涼しく、虫や病気も少ないため、もともと薬も控えめで す。 りんご野としては、特別過敏な方でなければ心配無用と 考えます。 りんごは一年中天日にさらされ、雨風に吹かれて いた健康優良児です。 よく洗うか、 よく拭いて、思う存分堪能 してください。