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現行計画策定時から現在に至るまでの横浜市における施策フォロー
参考資料2 現行計画策定時から現在に至るまでの横浜市における施策フォローアップ状況(詳細) (1)総合的な計画策定 種類 名称 実施状況 時期等 地域推進計画 「横浜市地球温暖化対策地域 ●横浜市地球温暖化対策地域推進計画 01.2 推進計画」 ;現行計画策定 ●温室効果ガス排出状況調査 ;横浜市域から排出される温室効果ガスの排出量を、統計資料など を用いて算定 行動計画 「エコハマ温暖化防止アクションプ ●「アクションプラン」の推進 03.5 ;横浜市地球温暖化対策地域協議会を運営するとともに、アクション ラン」 プランに掲げた3 つの実践プロジェクトを具体化するための推進委員 会を設置 ;「環境教育・環境学習」「エネルギー使用総点検」「新エネルギー導 入」の3つの実践プロジェクト 新エネルギー 「横浜・地域エネルギー政策基 ●横浜市のエネルギー政策の方向性の検討 05.8~ 導入の基本方 本構想」 針 (2)横浜市における温室効果ガス排出抑制のための取組 ①新エネルギーの活用 種類 実施状況 ゴミ焼却工場熱エネ有効利用 廃棄物発電・余熱利用 鶴見工場など全工場(6ヶ所) ・焼却工場から発生する蒸気を工場に併設した余熱利用施設(温水プール、老人福祉センター 等)へ供給 ・ごみの焼却に伴い蒸気タービンによる発電を行い、生じた電力の工場内での消費及び公共施 設への送電、東京電力(株)への売却等の実施 →発電電力は、工場内の機器運転等に消費 →余剰電力を東京電力㈱に売却 下水汚泥消化ガ 消火ガス発電 ガスエンジン発電(北部、南部汚泥処理センター) 汚泥を処理するときに発生するメタンガスを利用して、2 箇所の汚泥処理センターで消化ガス発 ス有効利用 電を実施 燃料電池 燃料電池発電設備の整備(北部汚泥処理センター) 北部汚泥処理センターにおける消化ガスを用いた燃料電池発電設備の導入 再生水、消火ガス場外利用 汚泥を処理するときに発生するメタンガスを南部汚泥処理センターから環境事業局金沢工場に補 助燃料として供給 下水処理水場外利用 環境事業局ごみ焼却工場や横浜国際競技場など数箇所の施設で清掃用水、トイレの洗浄用水、 修景用水及び冷暖房の熱源などに利用 下水処理水熱の冷暖房熱源へ (調査中)港北下水処理場、横浜国際総合競技場 の利用 下水汚泥焼却灰の有効利用 有効利用の拡大を図るため、改良土プラントのPFI事業化 浄水汚泥の有効利用 浄水過程で発生した浄水汚泥(発生ケーキ)を加工し、園芸土(西谷浄水場)として再利用 太陽光発電システ ソーラー省エネ照 市民への地球温暖化問題や新エネルギーに対する意識啓発を図るとともに温室効果ガス排出を ムの設置 明灯設置 抑制するため、太陽光発電を電源とし省エネ型ランプの白色発光ダイオードを使用したソーラー・ 省エネ照明灯を設置 公 共 建 築 物 に 区役所、市民利用施設、学校、防災備蓄庫、市営住宅等において太陽光発電設備の導入を推進 お け る 太 陽 光 小雀浄水場(ろ過池) 発 電 設 備 の 導 →ろ過池覆がいを兼ねた太陽光発電:ろ過池への異物投入防止対策(テロ対策)として覆がい化 入の推進 を図るとともに、その上部を利用した日本で最初の可動式(アーチ型)太陽光発電システム。平成 16年度で計画していた30池全てへの設置が完成。 小雀浄水場(沈殿池) 沈でん池にフロート式太陽光発電装置「太陽電池搭載型フロート遮光装置」を導入 。浄水処理障 害の原因になる沈でん池での藻類発生を防止するため、フロート式の遮光板を沈でん池に浮か べ、その表面に太陽電池を搭載 ※平成14~15年に研究開発・実証実験をした装置を現在特許申請中 小雀浄水場(太陽光電力を利用した電動カート導入) 見学案内用として導入。場内の太陽光発電設備で発電した電力を活用 北山田小学校 1 時期等 - - 99~ - - - 03年度 03年度 02~ - 00 04~ 04年度 98.2~ 種類 実施状況 新羽小学校 舞岡小学校 【バス停留所ソーラー型標識塔】 夜間、バス停留所の時刻表等を見やすくするため、ソーラー発電方式を採用。標識塔の上部にソ ーラーパネルを備え、太陽エネルギーを蓄積して、夜間照明に利用 風力発電 【「大型風力発電施設の建設方針」発表】 【風力発電システム設置】 クリーンエネルギー自動車の導 【燃料電池自動車の導入】 入 【低公害車集中導入事業】 市営バスやごみ収集車に粒子状物質の排出がほとんどない天然ガス自動車や液化石油ガス (LPG)自動車を導入するとともに、使用中のディーゼル車に粒子状物質減少装置(DPFおよび酸 化触媒)の装着を推進 ゴミ収集車(H12度末;CNG46) 市営バスへの導入(H12度末;CNG35、ハイブリッド37、アイドリングストップ263) 時期等 04~ 04~ 04.3 04.1~ - 04.4~ - ②エネルギーシステムの効率向上 種類 地域冷暖房(みなとみらい地 区など6地区) 「横浜市地域冷暖房推進指 針」運用 市街地再開発地区等で地冷 導入推進(エネ効率利用、未 利用エネ導入) 省エネ設備整備 実施状況 【地域冷暖房、未利用エネルギーの活用】 ・みなとみらい21 地区において、地域熱供給システムとして地域冷暖房システムの導入 【公共建築物における省エネ型機器の採用】 庁舎、学校の新築、改修等に高効率照明器具を採用 時期等 03年度 03年度 【電力貯蔵設備の設置】 03年度 ・配水ポンプ場の停電時の非常用電源とするとともに、使用電力量のピークを低減化するNaS電池シ ステムの設置(今井ポンプ場、上永谷ポンプ場) 【省エネルギー型揚水ポンプ】(小雀浄水場) 04.3 水道事業としては日本で最初の、高い省エネルギー効果と経済効果が得られる流量制御用可動羽根 ポンプを導入 ③一般廃棄物焼却量削減;分別収集推進・廃棄物発生抑制取組 種類 実施状況 「横浜市一般廃棄物 【「横浜G30プラン(一般廃棄物処理基本計画)」策定] 平成22年度におけるごみ排出量を30%削減(対平成13年度比)することを目標に、市民・事業者を巻き込んだ 処理計画」の改訂 ごみの減量・リサイクルに取り組み 【G30運動開始:市民・事業者・行政が協働してG30を推進】環境事業局ごみゼロ推進課、各区地域振興課 ・G30を推進するための推進組織(市長を本部長とした「G30推進本部」、区長を本部長とした「区G30推進 本部」)を設置し、イベントや説明会等によるG30普及啓発を実施 ・地域では地域G30活動委員会が設置され、地域説明会や集積場所での分別指導等を実施 【分別収集品目拡大モデル事業】 家庭系一般廃棄 物 【分別収集の拡充】環境事業局 の減量化・資源化施 家庭から排出され、資源として再利用可能な缶・びん・ペットボトルの資 源化の推進(平成14 年度は分別収集、選別施設管理運営等) 策 ・家庭系ごみ対策課・「家庭ごみ」「粗大ごみ」「缶・びん・ペットボトル」「小さな金属類」「使用済み乾電池」の5 分別7品目での分別収集実施 →缶・びん・ペットボトル;4つの資源選別施設で缶は材質別(アルミ缶・スチール缶)、びんは色別(白・茶・その 他)に選別 →缶と白・茶色のびん;品目ごとに再生資源として売却 →その他の色のびんとペットボトル;容器包装リサイクル法に基づき、指定法人により引き取られ、再商品化 【資源集団回収の推進】環境事業局家庭系ごみ対策課 市に登録している資源集団回収実施団体及び資源回収業者に対し、回収量に応じた奨励金の交付 ・資源集団回収実施団体:紙類・布類・金属類・びん類(回収量1kg につき3 円) ・・資源回収業者:資源集団回収実施団体から回収した資源物(市場価格の変動等を考慮して奨励金を交付) 【資源デポの整備】環境事業局家庭系ごみ対策課 資源集団回収や分別収集を利用できない市民のため、港南資源回収セン ター及び市民利用施設に設置した資源回収ボックスで紙類・布類等の回 収の実施。なお、15 年10 月から市内5 区から市内全区に設置拡大 【家庭用コンポスト容器の普及】環境事業局家庭系ごみ対策課 ・生ごみコンポスト容器の購入助成及び普及拡大PR 等の実施 (助成内容:1 基につき3,000 円の助成、1 世帯2 基まで) 【家庭用電気式生ごみ処理機の普及】環境事業局家庭系ごみ対策課 ・電気式生ごみ処理機の購入助成を実施(助成内容:購入額の二分の一で上限20,000 円、一世帯一基 「プラスチック製容器包装」「スプレー缶」「古紙(新聞、雑誌・雑紙、段ボール、紙パック)」「古布」「燃えないご み」を新たに分別収集品目に加えた10分別15品目の分別収集を、6区(南区・港南区・磯子区・金沢区・栄区・ 泉区)において実施 2 時期等 03.1 02~ 03.10 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 04.10~ 種類 実施状況 時期等 【リサイクルプラザの運営】環境事業局家庭系ごみ対策課 粗大ごみの中の再利用できる「家具類」を展示し、抽選により販売・石けんづくりなどのリサイクル活動の場の 提供 【容器包装類等の削減に向けた取組】 ・スーパーや地域生協・百貨店と市が、容器包装類等を削減することを目的に協定を締結 ・ごみの減量化に向けた協定事業者の取組を、広報紙やホームページ、イベント等でPR ・買い物袋の持参、食品トレイや牛乳パック等の店頭回収への協力、環境にやさしい商品の購入等の啓発 【センターリサイクル】 定期的に資源物の拠点回収を実施(平成16 年度からは全区で実施) ● 回収品目 古紙類(新聞・雑誌・その他の紙・段ボール・紙パック)、 古布、プラスチック製容器包装など 【リサイクルコミュニティセンターの運営】 ・市民の自主的なリサイクル活動の推進拠点リサイクルコミュニティセンター(通称:エコライフかながわ)におい て、各種リサイクル教室(紙すき教室、廃油からの石けん作り、リサイクル工作教室等)や環境・リサイクル講座 の開催、資源回収等を市民運営組織(運営活動機構)により実施(施設管理:(財)横浜市廃棄物資源公社) (平成15 年度実績) 【ファイバーリサイクル】 ・不用になった古着・古布の集団回収 ※ 青葉区は平成15 年度で終了 ※ 金沢区は平成16 年6 月19 日で終了(61,610kg) ※ 都筑区は平成16 年9 月からセンターリサイクルへ移行 ※ 戸塚区は平成16 年11月からセンターリサイクルへ移行 【リサイクル情報板】 ・不用品交換に関するリサイクル情報を紹介する情報板の設置 【リサイクル文庫】 ・家庭で不用になった図書等を再活用するリサイクル文庫の運営 【空き缶回収機「くうかん鳥」事業】 ・アルミ缶・スチール缶の回収機を杉田商店街に設置 【区民参加型リサイクル推進】栄区地域振興課 区民が楽しく気軽にできるリサイクルの機会を提供 ・G30フェア ・フリーマーケット ・ファイバーリサイクル ・リサイクル情報板の設置(常設) ・マイバックキャンペーン 事業系一般廃棄 物 【再生利用等促進物の事業者による自主回収】 の減量化・資源化施 【事業者による減量化・資源化及び適正処理の指導】 策 【小学校への大型生ゴミ処理機設置】 給食等から発生する生ごみの減量・リサイクルを推進 給食の残渣を肥料化し、できた堆肥を校庭の花壇や学校菜園で活用 【給食残さの回収】 小学校の給食残さの減量・リサイクルを推進するため、磯子・金沢区内の小学校36 校の給食残さを回収し、 飼料化を実施。 【事業系ごみの減量・リサイクル】 リサイクル推進のため、資源化可能な事業系の古紙は分別してリサイクルすることとし、建設木くずとともに焼 却工場への搬入できない扱いとした。これに伴い、焼却工場での搬入物検査を強化して実施し、資源化物はリ サイクルするよう指導 【市営バス・市営地下鉄のカード・切符のリサイクル】 ・回収された紙券は、トイレットペーパーに再生し、駅トイレで使用。 ・パスネット、マリンカード、バスカード等は、コークスの代替材として燃料にリサイクル 【廃棄物交換システムの運用】 ・事業所から排出される廃棄物の中で、有効利用できると考えられるもの、あるいは廃棄物を再利用したいと 考えている事業所についての情報を、各事業所に提供・斡旋することで、廃棄物の再利用を促進し、減量化・ 資源化を図る(平成15 年度は、登録申込み21 件、交換成立14 件) 代替フロン対策 「横浜市家電リサイクル推進協議会」 回収支援 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03.9 03.11 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 ④公共交通機関整備及び利用促進 種類 鉄道整備 路線整備 実施状況 時期等 【みなとみらい線の整備】 03年度 平成16 年2 月1 日の開業に向けた、みなとみらい線(横浜~元町・中華街間)の整備 【運輸政策審議会答申路線の事業化方策の検討】 03年度 横浜環状鉄道、高速鉄道3 号線の延伸、神奈川東部方面線、東海道貨物支線の貨客 併用(京浜臨海線)についての検討 3 種類 実施状況 【横浜環状鉄道中山~日吉間】 横浜環状鉄道中山~日吉間について、平成19 年開業を目標に用地取得及び土木工事 の実施 車両対策 新型車両でエネルギー効率が上昇。第三軌条方式(レールの隣に電流を流し、そこから エネルギーを得て走行)の電気エネルギーの利用効率が、新しい車両ほど向上 バス利用促 最寄駅15分交通体系整備 【最寄り駅まで15 分の交通体系整備】 ;鉄道網整備を進めるとともに、地区幹線道路、駅前広場、バスターミナルの整備やバス路線 進 の再編成、小型バスの導入などによる路線拡充など、最寄駅へのアクセスを中心としたバス 交通の改善を推進 駅へのアクセスを中心としたバス交通の改善など、15 分圏の拡大に向けた取組の実施 車両対策 【車両対策】 環境に優しい車両の導入:CNG(圧縮天然ガス)バス→"環境PRバス":「CO2や大気汚 染物質の排出を減らすため、自家用車をやめてバスなどの公共交通機関を利用してほ しい」 という思いをこめて、『 環境のためにバスがちょっとできること。』というPRメッセー ジをCNGノンステップバスに入れて、PRバスとして運行 【市営バスの最新排出ガス規制適合車両への更新】 ・市営バスの車両を、国の最新排出ガス規制に適合した車両に更新 走行環境改善 【走行環境の改善 】 ・公共車両優先システム(PTPS)による信号制御や違法駐車防止キャンペーン、100円 バスを使って試行したパークアンドバスライド社会実験などにより、バスの走行環境を改 善することで、バスそのものから発生する排気ガスの総量を削減 ・バス利用の利便性を向上させることによって、公共交通機関(市バス)の利用促進を図 る エコドライブ 【クリーンドライブ運動】 車庫内及び起終点で停車中のとき」「バスターミナル等で乗客取扱中のとき」はアイドリン グストップを行うほか、無用な暖機運転やからぶかしをせず、走行中には正しいレンジを 選択するなど、常に環境に配慮した運転を行うことを乗務員に求める。環境対策のため のさまざまな装置・機器を正しく理解し操作するための研修。 [100円バス運行] 【100円バス運行】 みなとみらい地区において ■運行日:土曜・ 日曜・ 祝日及び年末年始(12/29~1/3)のみ運行。 沿線企業等の協力により低 日ノ出町駅ルートは、春休み(3/28~4/4)・夏休み(7/21~8/31)・冬休み(12/26~1/6) 廉な運賃を設定したバスを運 期間中、平日も運行 行[試行]) ■運行区間:日ノ出町駅ルート [日ノ出町駅前~桜木町駅前~ジャックモール~赤レン ガ倉庫](往復運行)/横浜駅ルート [横浜駅東口~赤レンガ倉庫](往復運行) ■主なのりば:横浜駅東口バスターミナル C-14番のりば/桜木町駅前バスターミナル 1番のりば/日ノ出町駅前(京急ガード下) ■運賃:大人100円、小児50円 ■運行車両:人と環境にやさしいCNG(圧縮天然ガス)バスで主に運行 割引乗車券制度 【環境定期券制度】 バス通勤・全線定期券の保有者と同伴の家族が何人でも割引運賃(大人100円、子供50 円)で利用できる制度推進 ■利用対象: 「通勤定期券」(他社発行の共通定期券を含む)及び「シニアパス」を保有 客と同伴家族は、何名様でも割引運賃で乗車可/同居家族(父母、祖父母、配偶者、兄 弟姉妹、子、孫など人数制限無し)/保護者お1人につき6歳未満の小児は二人まで無 料 ■利用可能日:土・日・祝日、8月12日~8月16日、12月25日~1月7日 ■路線:市営バス全路線(100円バス、深夜バス、市内遊覧バスを除く) ■割引運賃:定期券表示区間 【ファミリー環境一日乗車券】 土日祝日等に1000円で同居家族5人まで何度でもバスを利用できる乗車券制度推進 同居のご家族5人まご乗車できるバス1日乗車券。 ■利用対象:同居家族5人まで(父母、祖父母、配偶者、兄弟姉妹、子、孫(保護者1人に つき6歳未満の小児は二人まで無料) ■利用日:土・日・祝日、8月12日~8月16日、12月25日~1月7日 ■路線:市営バス全路線(深夜バス、観光スポット周遊バス「あかいくつ」、市内定期遊覧 バスには乗車不可) 【エコライフチケット】 冬期におけるバスや地下鉄の割引1日乗車券制度推進 期間限定の1日乗車券/冬期環境保全を目的とする割引1日乗車券 エコライフチケット市営バス・市営地下鉄共通1日乗車券 エコライフチケット市営バス1日乗車券 ■利用期間:11月1日~翌年3月31日までの全日 4 時期等 03年度 03年度末 03年度 02年度末 03年度 03年度 96~ 03年度末 03年度末 03年度末 03年度末 ⑤自動車対策 種類 自動車交通流円滑化 局所的な渋滞解消 駐車場の整備 実施状況 【環境に配慮した道路網の整備】 体系的道路網整備 生活道路、幹線道路、高速道路を体系的に整備 【臨港幹線道路の整備】 ・新港~山内区間:本線トンネル設備保守、側道工事 ・山内~瑞穂区間:東神奈川連絡橋、本線橋りょう 【幹線道路の整備】 放射環状型の幹線道路網の整備の促進 (環状2 号線森支線・3 号線・4 号線、横浜藤沢線、羽沢池辺線等) 【地区幹線道路の整備】 住宅地と最寄り駅や幹線道路を結ぶ地区幹線道路の整備の推進(市道上白根84 号線等 【鉄道との立体交差事業】 道路の立体交差化、交差点の改良、多車線化 ・相模鉄道本線の星川駅・天王町駅連続立体交差事業 ・相模鉄道本線と環状4号線の立体交差工事を実施 【駐車場案内システム】 渋滞及び迷走交通防止のため、みなとみらい21 地区における駐車場案内システムの導入 【地下駐車場開業】 横浜市福富町西公園地下駐車場 横浜市ポートサイド地下駐車場 横浜市馬車道地下駐車場 横浜市山下町地下駐車場 横浜市日本大通り地下駐車場 時期等 - 03年度 03年度 03年度 03年度 - 97.4 98.6 99.4 01.4 02.4 ⑥二酸化炭素吸収源の拡充、ヒートアイランド対策 ●緑化推進 種類 実施状況 [公共施設緑化] 道路、河川、学校、地区 センター等の公共施設緑化 /ヒートアイランド現象緩和 やビル屋上断熱による省 エネ効果が期待される屋 上緑化の推進 【緑のプロムナード】 街路、駅前広場、河川などの遊歩道緑化推進 【公共施設緑化】 学校・地区センターなどの公共施設緑化推進 【港北区役所屋上緑化】港北区区政推進課 ・北区役所の3階屋上を緑化して、ヒートアイランド対策の効果を測定 ・区民参加により植栽計画をたて、整備後は屋上緑化グリーンサポーター(区民ボランティア)により、雑草 抜き・花柄摘み、花壇の植替えなどの維持管理 ・ヒートアイランド現象に対する温度低減効果を区民の方々に見ていただくため、屋上の緑地やコンクリー ト表面等の温度を1階ロビーにリアルタイムにパネル表示 ※ 緑政局、環境保全局、港北区と港北区民による協働事業 【街路緑化】 緑あるれる街並みをめざし、街路樹の新植・補植やグリーンベルトを設置し、良好な維持・管理を推進 【花やぐ横浜】 区役所と協調して公共施設、公共空地、民有暫定空地などを花で飾り、花と緑の街づくりを推進 [建築物緑化][事業所等の緑化] 緑の環境をつくり育てる条例に基づき、敷地500m2以上の建築物緑化を指導 [人生記念樹] 【記念植樹・人生記念樹】 記念苗木配布、民有地 個人を対象とした人生記念樹や地域、企業、団体などの記念植樹用樹木の配布により民有地緑化を推進 緑化 [ビオトープ整備] 【都市林】 野鳥やトンボが生息でき 動植物の生息地となるまとまった樹林地の保全のために配置し、必要に応じて自然観察、散策などの施 る 生 態 系 に 配 慮 し た 場 設を整備 所整備 【学校ビオトープ】 学校ビオトープは、83年に第1号が設置。市立の小・中学校に設置。校庭の片隅に作る僅か5㎡のものか ら、近隣の田んぼを借りた500㎡程度のものまで、規模も形態も様々であり、校庭に余裕がないため、コン クリートブロックとビニールシートを使って屋上に簡易ビオトープを設置した事例もある。 【エコアップ】 ・公園や学校のトンボ池など、生物生息空間としてのビオトープ整備を推進 ・河川整備;小川アメニティ、せせらぎ緑道や多自然型川づくりなど ・開発遊水池;自然とのふれあいや生息する生態系に配慮した再整備 5 時期等 05.3 05.3 - 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 - 種類 実施状況 【生態系の復元】 市の既存施設等を生物の生息空間として再生を図るため、環境省の自然共生型地域整備推進事業によ り区域内の生息空間を増やし、質的に高め、遊水池のほか公園で鳥類、昆虫類、魚類などが生息出来る ようにします。こうしてそれぞれの拠点を増やしていくことにより、区域が拡大しネットワーク化が進むととも に、質的に異なった施設で事業化を図ることで、より広がりのある生息空間を創出し、生物多様性の向上 を目指しています。 【自然共生型の遊水池整備】(美しが丘遊水池等) 【公園内池や河川域における生物生息環境確保】緑政局建設課 せせらぎ公園、玄海田公園で生物の生息に配慮した流れ、池などの整備実施 【「多自然型川づくり」整備事業】下水道局河川計画課 いたち川、和泉川等で、周辺の樹林と一体となった生物にやさしい川づくりの実施 【親水拠点の整備】下水道局河川計画課 鳥山川で親水拠点の整備を実施 【河川や水路等の環境整備】下水道局経営企画課 せせらぎ緑道(300m)など、水路等の整備 【生物生息環境の確保が位置付けられた横浜港】港湾局企画調整課 海浜・干潟等、浅海域の生物生息環境の改善等に関する資料を収集するとともに、港湾におけるこれら水 辺環境の形成に向けた方策を検討 【エコアップに関する調査・研究の推進】環境保全局環境科学研究所 「環境エコアップ」の概念を掲げ、エコロジカルな視点から計画論、参加論、技術論等の基礎研究の実施 【グリーンキーパー事業】栄区区政推進課 緑地管理に必要な知識及び技術の研修を実施し、森づくりボランティアを 育成・支援することにより、人の手入れが必要な緑地を適切に維持管理 【屋上緑化など】 商業地区や近隣商業地区など建蔽率の高い地区で屋上、壁面、ベランダなどの緑化を推進 【公開空地の緑化】 市街地環境設計制度に基づく公開空地の緑化を推進 【区の木・区の花の普及】 区の木・区の花を積極的に取り入れるとともに、特徴ある緑化を推進 【横浜緑の街づくり基金】 緑豊かな街づくりのために基金を造成し、市民が中心となって取り組む活動への助成、団体の育成、普及 啓発など緑の街づくり活動を支援 【地域緑化事業】 民有地の緑化や地域が中心となって策定する緑化計画を支援し、地域にふさわしい緑化を支援 【生垣設置事業】 道路に面した既設のブロック塀を撤去し、生垣設置への転換を促進 【鉄道沿線緑化】 鉄道沿線の法面や駅などを、樹木や花により緑化 【花やぐまち事業】 地域や私立学校等が行うプランターなどによる花と緑の街づくりを支援 【グリーンバンク】 個人の庭木の交換あっせんによる緑化の推進 その他 時期等 - 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 ●緑地保全等 種類 緑地保全 実施状況 【緑地保全地区等】 市街化区域内の良好な都市環境を保全するため、0.1ha以上の樹林地を指定 平成15年度は、金沢区の関ヶ谷市民の森が開園し、緑区の三保地区(36.7ha)他3ヶ所を新たに緑地保全 地区として指定 [緑地保存事業] 地権者契約による一定期間(10or5年)緑地保存。「市民の森」「ふれあいの森」整備・開放 【市民の森】 おおむね2ha以上の樹林地を中心として、散策や自然観察などの利用が可能なものを指定 【ふれあいの樹林】 市街地の中で、地域のふれあいの場となる樹林地等(1~2ha)を指定 【緑地協定】 良好な都市環境をつくるため都市緑地法に基づく緑地協定地区の拡大 【円海山近郊緑地特別保全地区】 瀬上、氷取沢市民の森を中心とした指定区域 【特別緑地保全地区】 風致、景観が優れ、地域の生活環境を保全する樹林地や文化財などと一体となった緑地指定 【自然観察の森】 人といきものがふれあいながら、自然の仕組みを学べる拠点として栄区上郷町に配置 【水源の森】 樹林地のもつ保水、治水機能の保全と河川の水量を確保するために、市内の源流域の樹林地を指定 6 時期等 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 種類 実施状況 【開発に伴う協定緑地】 開発地に残る緑地を協定の締結により保存 【風致地区】 樹林地、丘陵地、水辺地などの良好な景観を保持している区域や文化財、社寺のある区域の風致を維持 するために指定 【名木・古木】 古くから街の象徴として親しまれている樹木を「名木・古木」に指定登録 【森づくりボランティア育成事業】 市民の手により樹林地を育成管理するしくみをつくり、ボランティア活動を支援 【区民の森】 区や区民が主体となって活用管理する身近な小規模樹林地を対象に指定 【市民・企業参画による樹林地の保全・活用】 市民や企業の参画による新たな森づくりの仕組を検討 【「横浜市緑の基本計画」による「緑のオープンスペース」確保】 [農地の保全] 【農業専用地区・農用地区域】 農業専用地区整備によ 都市農業の拠点となる優良な農地を農用地区域として指定するとともに、農業施策の重点地区として農業 る農地保全 専用地区に指定し、生産基盤を整備 【恵みの里】 市街化調整区域を中心に、地域の農地の状況や資源に基づき10ヶ所を整備 【ふるさと村】 良好な田園景観を有する農業地域で、生産基盤やレクリエーション施設などを整備し、広く市民が自然、 農業、農村文化に親しむことのできる場を整備 【市民利用型農園】 市や農協が開設する市民農園、市民菜園の整備、農業者が主体となって開設する栽培収穫体験ファーム や学校農園などの利用契約型農園を整理 ※横浜市全域が構造改革得区「市民利用型農園促進特区」に認定(H15) →農家や個人・法人が一定の手続きを経て市民農園を開設することができる規制緩和 【生産緑地】 農業と調和した都市環境の保全を図るため、市街化区域の農地のうち、将来の公園など公共施設用地に 適したものや、一団の優良な農地を形成するものなどを指定 【防災協力農地】 地震などの災害が発生したとき、非難空間、仮設住宅建設用地、復旧用資材置場などとして活用できる農 地を所有者の申し出により登録 【不耕作農地対策】 市街化町性区域内の不耕作農地について、農地の流動化を進めるとともに、市民利用型農園などをはじ めとする農的利用を促進し、土地の有効利用を図る。 【農地を活用した街づくり】 集落地域整備法、集落地区計画などにより営農環境の整備と都市的土地利用の誘導による計画的な街 づくりを推進 【市民農園区域】 多様な市民利用型農園の展開が期待される地域では、市民農園整備促進法により区域を指定し、集 客施設や利便施設の整備を推進する 【休耕地の花畑づくり】 休耕地を活用し、菜の花やレンゲなどの花畑づくりを推進 時期等 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 - 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 ●公園整備 種類 実施状況 公園整備による緑地保 【住区基幹公園(身近な公園)】 全及び新たな緑化 市民のニーズや地域の特性に配慮しながら、身近な街区、近隣、地区公園などを配置 【都市基幹公園】 市民のスポーツやレクリエーションニーズにこたえる運動公園や総合公園を配置 【広域公園】 多様なレクリエーション活動を楽しめる自然的環境をいかした面積30ha以上を標準とする大規模公園を配 置 【特殊公園】 歴史性を活かした公園や風致公園、市民の農体験に資する公園を配置 【緩衝緑地】 工業地域との緩衝や防災のための緑地を配置 【広場公園整備】 にぎわいの創出や市民の休息、観賞に資するために、市街地の駅周辺に配置 [都市緑地] 都市における良好な自然環境や景観の保全を目的に設置 [緑道] 市街地における良好な居住環境を確保し、災害時の非難路となる歩行者路を設置 7 時期等 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 05.3 ●その他 種類 雨水地下浸透対策 ヒートアイランド調査研究 実施状況 【雨水の地下浸透対策(地下水かん養)】 道路歩道部分・公園内通路への透水性舗装施工&住宅への雨水浸透ます設置による雨水地下浸透によ るヒートアイランド緩和 ・透水性舗装の施工 ・雨水浸透ますの設置 (集合住宅・個人住宅設置) ・公園整備や歩道部に透水性舗装や雨水浸透ますを施工 【「ヒートアイランド対策検討会」設置】 市内温度観測、温度上昇将来予測、屋上緑化など温度抑制技術効果等関連調査 【温度観測・詳細気温分布調査】 →夏期の平均気温分布では、市域の北東部と南西部に高温域が生じ、夏期の熱帯夜の分布では、臨海 部が高温 →夏期の気温の時系列変化では、昼間に北東部と南西部で高温域が発生する一方、夜間には、高温域 が臨海部となる日変化パターン →開発中のヒートアイランドシミュレーションの結果とこれら観測結果を比較検討した結果、最高気温の予 測シミュレーションと観測値は概ね一致 【ヒートアイランド対策に関する研究】環境保全局環境科学研究所 ・港北区役所屋上緑化事業における温度の低減効果等の測定 →観測内容を解説するパネルや温度測定結果のパネル設置 →市民への広報・啓発 ・水分の気化熱による冷却効果を利用した保水性舗装のすずかぜ舗装による温度低減効果等の測定 【すず風舗装の整備】道路局維持課 ヒートアイランド対策の取組の一つとして進めている保水性舗装工事 ※気温が30℃越えた日の舗装の温度測定によると、通常舗装に対し保水性塗装は約7℃から16℃低減 時期等 - 04.9 03年度 03年度 - (3)市役所自らが温室効果ガスの排出を抑制 種類 実施状況 実行計画策定・実施 【横浜市役所地球温暖化防止実行計画の実施】環境保全局環境にやさしいまちづくり課温暖化担当 「 横 浜 市 役 所 地 球 温 暖 ・「地球温暖化対策推進法」に基づき、市自らの事務及び事業における、温室効果ガスの排出抑制等の措 化防止実行計画」 置に関する実行計画を策定し、市役所自らが率先して地球温暖化対策への取組を実施 ・不要時の消灯、冷暖房温度の適正化、エレベータの部分運転など、それぞれの職場の実状に応じて自 主的に定めた省エネルギー行動を推進 →ごみ焼却、下水道、水道、バス・地下鉄の主要事業とオフィス活動による温室効果ガスの排出量削減に 取組 →太陽光発電設備の率先導入や風力発電の設置準備など グリーン購入推進 【横浜市グリーン購入推進基本方針】 平成14年度からリサイクル製品や省エネルギー型製品など、環境に配慮した物品を優先的に購入する 「グリーン購入」の取り組みを推進 【環境に配慮した建設資材の使用推進】 横浜市グリーン購入基本方針・調達方針に基づき、公共工事において環境に配慮した建設資材の使用を 推進 【グリーン購入実施】 廃棄物対策 【夏のライフスタイルの見直しに関する取組】 省エネルギー行動の一環として、電力消費がピークとなる夏期(夏至から秋分まで)において、冷房温度 の適温化・軽装での執務等「夏のライフスタイルの見直し」について、神奈川県との共同や、市民や事業 者に対する実践の呼びかけ 【庁舎内古紙回収】 市庁舎から排出される古紙の分別回収(週1 回) 【市庁舎ミックスペーパー回収】総務局総務課 市庁舎から排出される紙ごみのうち、古紙回収で回収する紙類以外の古紙の分別回収 【コピー用紙の使用枚数削減】 年々増加傾向にあるコピー用紙使用枚数削減のため、両面コピーを徹底するなどの工夫を行い、コピー 用紙使用枚数を削減する取り組み推進。 ■目標;平成15年度の実績を基礎として平成16年度は5%削減、平成17・18年度は10%削減 【市役所ごみゼロの推進】環境事業局ごみゼロ推進課 環境事業局が作成する市役所ごみゼロの計画に基づき、庁内ごみの減量・リサイクルを推進。庁内ごみ の発生を抑制し、各施設における古紙・書籍・缶・びん・ペットボトル等資源物の分別とリサイクルに取組。 【再資源化施設の積極的活用】水道局配水課 ・水道工事に伴って発生したアスファルト廃材等を舗装用材として再利用するため、民間等の再資源化施 設を積極的に活用 ・水道工事に伴って発生した建設発生土を埋め戻し用土として利用するため、民間改良プラントを積極的 に活用 環 境 マ ネ シ ゙ メ ン ト シス テ ム 導 【ISO14001の取組】 入:ISO14000s取得 ●市長のキックオフ宣言 8 時期等 03.3~ 02.1 02.4~ - 03年度 03年度 03年度 04~ 03~ 03年度 - 02.11 種類 公共施設ESCO 実施状況 ●ISO14001の認証取得(本庁舎、18区役所及び環境科学研究所) (認証を受けた施設職員数) →取組拡大(下水処理場、ごみ焼却工場、浄水場、福祉施設、動物園、地下鉄施設など) →取組拡大予定(市立学校と病院を含め、横浜市の全施設) (施設職員数;含む教職員数) ●環境配慮取組内容:「温暖化防止」「グリーン購入」「紙使用量削減」「ごみの減量・リサイクル」など、エコ オフィス活動5項目のほか、各職場における本来業務の環境側面調査及び環境配慮取組項目の設定 ●推進体制 ・市長;最高責任者(環境方針の策定及びシステムの見直し) ・環境保全局長;総括環境管理責任者(市役所全体の環境マネジメントシステムを統括) ・各局・区・事業本部長;実施組織(各局・区・事業本部)での環境管理責任者(各組織における環境行動 を推進) ●市民意見の反映 ●パブリックコメント実施 ●公募市民や市内事業者、学識経験者で構成する「アドバイザー委員会」設置 【公共建築物へのESCO事業の推進】建築局建築部保全推進課 既存公共建築物へのESCO事業の導入について実施方針を決定 ・今後、区役所や病院、市民利用施設等の公共建築物の設備改修においては、初期投資なく既存施設の 省エネルギー化や維持管理費の低減を図るため、民間の資金とノウハウを活用したESCO事業の導入を 推進 ●ESCO事業導入計画の策定及び計画的な事業実施 ESCO事業を効率的に推進するため、導入計画を策定。これに基づき、関係局(施設管理者等)と調整 し、確定したものから順次、計画的に事業を実施。 ●モデル事業の実施 先行的なモデル事業として、恩賜財団済生会と共同で、横浜市南部病院(衛生局所管、横浜市地域中核 病院)について、ESCO事業を実施。コージェネレーションシステムの導入、熱源機器の更新、照明器具の 高効率化など 【消防車両等の最新排出ガス規制適合車両への更新】消防局施設課 消防車両等を国の最新排出ガス規制に適合した車両に更新 時期等 04.6 04.6 04.10 06年度 06年度 - - - 03.10 - - 04年度~ 03年度 03年度 (4)市民・事業者の取組促進施策 ●活動支援 種類 実施状況 市 民 環 境 保 全 【環境保全活動団体への助成】 市内で環境保全活動を行っている市民活動団体に活動助成金を交付 活動助成 【ボランティア育成】 横 浜 市 環 境 保 各局で実践型・体験型のボランティア育成講座を開催 全 活 動 助 成 制 「市民環境リポーター事業」 度 「環境モニター事業」(6期12年) 「環境保全ボランティア事業」 「環境保全リーダー研修」 等 →01年度で終了 「道志水源ボランティア」 山梨県道志村の民有林で間伐等の活動を行う 「市民農業大学講座」「里山ボランティア講座」 「グリーンキーパー事業」 「環境ボランティア参観日」 ●環境活動への意欲を持つ市民と環境保全活動団体との出会いの場創出 ・一般市民 ・市民活動団体 【愛護会・友の会による環境保全活動】 公園、緑地、小河川など身近にある屋外施設を、地元の自治会や市民活動団体が中心となって主体的に維持管 理しつつ、日常的な環境保全活動も行うもので、通常1つの施設に対し1つの愛護会が設立。 ●緑政局所管公園:公園愛護会活動('61年度~) ●「市民の森」や「ふれあいの樹林」など緑地の愛護会 ●下水道局整備小河川・水路などの「水辺愛護会」 【横浜市環境保全基金(6億円)設置】 →目的:地域に根ざした環境保全活動を展開することにより、良好な環境の保全・創造を図る →運用益を活用して、市民活動団体の自主的な環境保全活動に対する助成 →助成実績 【「パネル展」開催(6月環境月間)】 →目的:市民活動団体と企業による環境保全活動の内容を、広く一般市民に紹介 →横浜駅東口など 9 時期等 03年度 - - 84年度 - - - - - - 04.7 - 04年度 - - - - - 90.3 - 92~ 04年度迄 - 種類 実施状況 【「環境保全活動団体成果発表会」開催】 →目的:市民活動団体間の交流促進 【「よこはま環境伝言板」発行(隔月)】 →市民が参加できる身近なイベント情報誌として、市民活動団体が主催する環境保全活動をPR 【市内事業所における環境保全への取組】 ●横浜市環境保全協議会:行政と協働して、年6回の情報誌「かんきょう横浜」の発行や、「社会的責任と環境経 営」などをテーマとした環境セミナーの開催など ●「こども省エネ大作戦」に対する協賛 ●京浜臨海部の事業所内のビオトープなどを活用した「トンボはドコまで飛ぶかプロジェクト」 【市民参加手法による社会づくり】 ●パートナーシップ推進モデル事業実施 ●「横浜市における市民活動との協働に関する基本方針(横浜コード)」 (横浜市市民活動推進検討委員会) ●「横浜市市民活動推進条例」制定 ●「市民活動支援センター」開設 ●「横浜市市民活動共同オフィス」開設 ●「市民協働推進事業本部」設置 ●「協働推進の基本指針」策定 【環境まちづくり協働事業】 →環境分野において市民活動団体と行政が協働することによってこのような事業を実現する手法 →公募により市民活動団体から提案された事業の中から、行政と協働して行うことによりその効果が一層高まるも のを選考 →実施に当たっては、市民活動団体と横浜市の双方の基本的な立場や役割分担を明確にしながら、横浜市がそ の経費の一部を負担 →提案が協働事業にふさわしいか否かの判断は、外部委員による「横浜市環境保全活動推進委員会」が実施 ・金沢湾のアマモ場の再生 ・港北ニュータウン内の落書きされない壁づくり ・京浜臨海部の工場などに設置されたビオトープの間のトンボの移動を調べることによりビオトープの連続性と緑 化の推進を図るための「トンボはドコまでとぶかプロジェクト」など 【「協働事業提案制度モデル事業」(募集)】 環境まちづくり協働事業を発展させ、地域社会の新しい課題を市民の発想や手法を活かしながら、市民と横浜市 が協働で解決し市民の満足度を高めていくための仕組み 選考:外部委員による「横浜市協働事業提案審査委員会」 【こどもエコクラブの支援】環境保全局環境にやさしいまちづくり課 ・小・中学生がグループをつくり、地域の中で仲間と一緒に主体的な環境学習や実践活動を行えるよう支援する制 度(環境省との連携事業) 【三ツ池公園環境フェスティバル】鶴見区地域振興課 フリーマーケット、ファイバーリサイクル、各種団体による環境保全を啓発する催し 【エコライフかながわにおける各種事業の開催支援】神奈川区地域振興課環境事業局家庭系ごみ対策課 横浜市神奈川リサイクルコミュニティセンター(通称:エコライフかながわ)の主催事業への支援 【西区もったいない探偵団】西区地域振興課 子どもを対象に、ごみの減量化やリサイクルの必要性を学ぶため、不要になった物を利用した工作教室、リサイク ル施設の見学、壁新聞づくり及び展示・発表などを実施(平成15 年7~11 月) 時期等 - - - 03年度 04年夏 03年より - 96~98 99.3 00.3 00.10 02 04.4 04.7 04.7 - 03.5 03年度 03.7~11 ●普及啓発・情報提供・環境教育等 種類 実施状況 情報提供 環境副読本の 作成 グリーン購入情報 の提供 【環境副読本の作成】環境保全局環境にやさしいまちづくり課環境事業局家庭系ごみ対策課 ・身近な地域の環境から地球規模の環境問題まで幅広く学び活動を促すための副読本を作成し、小・中学校へ配 布 ・環境保全局と教育委員会が協力して製作 ・小学生向けの「わたしたちの環境」(91年度から) ・中学生向けの「美しい地球のために」(92年度から) A4版50ページの小冊子 ・身近な自然環境、生活環境から地球環境にいたるまで幅広い内容を、網羅的、系統的にまとめてあり、毎年、小 学5年生と中学1年生の全員に配布 ・小学生用「わたしたちの環境」(5年生) ・中学生用「美しい地球のために」(1年生) 小学生用「やってみようごみの減量とリサイクル」(4年生) 【環境に関する広報印刷物の作成】環境保全局環境にやさしいまちづくり課 市民団体や横浜市が主催する環境関連のイベント等の情報を掲載したリーフレット「よこはま環境伝言板」を隔月 発行http://www.city.yokohama.jp/me/cplan/epb/ 【「夏は夏らしく過ごそう」(ノーネクタイ運動等)の開始】 市役所が02年夏から、夏至から秋分の日までの期間、適温冷房や軽装執務など実践する夏のワーキングスタイ ルを進める 10 時期等 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 02~ 種類 実施状況 「夏は夏らしく過ごそう!2004」 6月21日(夏至)から9月23日(秋分)までの期間、「冷房温度28℃設定」「軽装での執務」「その他の省エネ対策 の取組」等の「夏らしいライフスタイル」を提案し、職員が庁舎や家庭で実践するとともに、事業者・市民の方々に も、できることから実践してもらうよう呼びかけ ●各区独自取組 ・・取組期間拡大(6月1日から9月30日):金沢区役所 ・・清涼感あふれる区役所の演出:港南区役所、戸塚区役所 ・・夏の清涼スポットの紹介(いたちかわらばん):栄区役所 ・・独自のキャッチコピーの募集・PR等:磯子区役所【冷やしすぎない「夏色」が好き。】 南区役所【ほんのり涼しい みなみ風“省エネ やってみなっち”】 ・・「夏のワーキングスタイル センスアップセミナー」の実施(職員対象):港南区役所 ・・ほどがや省エネキャンペーン(省エネアイデア募集、打ち水イベント等):保土ヶ谷区役所 ●職員の家庭での取組成果 :職員が家庭で省エネ行動を実践 ●事業者の取組成果【事業者アンケート結果(回収数597社・178,935人)から】 ・すべての場所において、28℃の冷房温度設定及びノーネクタイ等の軽装での執務を実践している企業・団体・事 業所数 ・冷房温度の適温設定を実践した企業・団体・事業所数 ※実施しなかった事業者の主な理由;ビルによる一元管理(17%)、28℃では暑い(11%)、接客業のため顧客優先 (11%) ・軽装での執務を実践した企業・団体・事業所数 ※実施しなかった事業者の主な理由;制服・作業服がある(40%)、接客のため(28%)、服装規定がなく自由 (9%) ●子どもたちの取組成果 「こども省エネ大作戦」参加者(小学生);地球温暖化防止と省エネに取組(平成16年10月6日に、子どもたちと協賛 企業への表彰式及びWFP国連世界食糧計画への取組成果の贈呈式) ●その他 ・ 「夏らしく推進本部」(本部長:清水副市長)を設置 ・神奈川県、川崎市、県内の経済団体・労働団体と連携して共同アピール ・取組のキャッチフレーズの公表 「地球も人もいい夏に」 「軽装運動実施中 地球にやさしさを!」 「暑中軽装 気分爽快」 ・取組のポスターの公表 ・ポスター等の市HPでの提供 ・サマーワークファッション提案会の開催 ・取組企業の市HPでの公開 ・中間とりまとめ発表 ・取組成果発表 【パンフレット発行】 ・「これからヨコハマはG30だ!」 ・「アイドリングストップのすすめ」 ・「エコハマ温暖化防止アクションプラン」など 【よこはま環境伝言板】 環境に関する様々な催しや活動を伝える情報紙を、隔月で発行(ホームページ上で閲覧可) 【環境行動情報サイト】 特に市民ニーズの高い環境活動に関する情報を、市民が容易に入手できるようにするため、環境保全局、環境事 業局、緑政局、下水道局、水道局の5つの局の環境活動に関する情報を一元化した情報サイト 市民のかかわり方を「見る・行く」「学ぶ・活用する」「参加する」「forキッズ」の4つに、分野を「水」「緑」「ごみ」「地球 環境」「市役所」の5つに分類してあり、市民がニーズに合わせて検索し、どの局の情報でも入手できるようにする サイト 【環境保全局のホームページ】 環境関連の地図情報「環境View」 市内環境活動団体を紹介する「やってみよう」など 【セミナー、シンポジウム等の開催】 ・講義形式 「環境セミナー」(環境科学研究所)/「海と市民 東京湾をみつめて」「ユックリズムと環境調和」(市立大学のリカ レント講座)(03年) ・大規模啓発型イベント 里山シンポジウム(5月)/「エコハマ温暖化防止アクションプラン」の策定にあわせて開いた市民大会(6月)/「フ ォーラム 都市と水環境」、「川のフォーラム総集編」(9月)/ごみの分別収集拡大をテーマとした「横浜シティフォ ーラム」(11月)など 【八都県市地球温暖化防止キャンペーン】環境保全局政策課環境にやさしいまちづくり課温暖化担当 エネルギー需要の多い夏季を中心に、ポスター掲出やリーフレット等の配布、ホームページの開設、温暖化防止 関連施設の見学会及び省エネモニターの実施により、日常生活における省エネ行動の普及啓発の実施(八都県市 共同) 【G30行動推進事業】環境事業局ごみゼロ推進課・家庭系ごみ対策課 11 時期等 04夏 - - - - - - - 04.08.10 ~ 04.09.10 - 03 →'04 03 →'04 03 →'04 04 - 04.5.26 04.6.15 04.6.15 04.6.15 04.6.21~ 04.6.23~ 04.6.末~ 04.8.5~ 04.10.6 03 91年度~ 04.4~ - 03年度 03年度 - 種類 市民環境教室 NPO協働取組 実施状況 ・小学校児童(4年生)のごみ焼却工場見学 ・小中学生対象の「ごみの減量化・資源化、ポイ捨て防止ポスターコンクール」の実施 ・G30 ロゴ・マスコット・テーマソングの決定、ポスター・リーフレットの作成、広報ビデオの作成、ラッピングバスの 運行 【環境保全活動情報紙の発行】 市民活動団体や横浜市のイベントやお知らせ等を掲載した情報紙「よこはま環境伝言板」を隔月(偶数月)に発行 【環境月間パネル展】 市民活動団体及び企業の環境保全に関する取組を紹介するパネル展を開催 【環境保全活動団体成果発表会】 市内の環境保全活動団体による活動成果の発表と参加型交流イベントを開催 (横浜市市民活動支援センター) 【環境月間事業】環境保全局環境にやさしいまちづくり課 環境月間(6 月)に、市民・事業者の環境問題への関心や理解を深めるため の様々な啓発事業の実施(平成15 年度は、環境月間パネル展、環境保 全活動団体成果発表会、環境・公害研究合同発表会、環境科学研究所及 び環境監視センターの施設公開) 【環境セミナーの開催】環境保全局環境にやさしいまちづくり課 企業の環境関係業務の担当者を対象としたセミナーを開催。平成15 年度は「地球温暖化対策と企業活動の調 和」「社会的責任と環境経営~企業の持続可能性の視点から~」などをテーマに実施 【環境まちづくり協働事業】環境保全局環境にやさしいまちづくり課 市民活動団体が提案する、環境に配慮したまちづくり事業で、市が協働して進めることにより事業効果が高まると 考えられるものを選考し、双方の役割分担を確認したうえで実施 【“ふるさとの森”再発見事業(魅力ある区づくり推進事業)】 ・森愛護会との意見交換会の実施 ・小中学生を対象として、森の魅力を再発見するワークショップを開催 ・「瀬谷・ふれあいの樹林」絵はがきの発行 【みんなで広めるグリーンエコ事業】緑区地域振興課 「ヨコハマはG30」行動の推進に向けた、区オリジナルの情報発信としてのホームページの開設などによる広報啓 発、区の花であるシランの普及及び沿道緑化活動の実施等 【ソーラー研究(普及啓発事業)】環境保全局、環境にやさしいまちづくり課温暖化担当 「エコハマ温暖化防止アクションプラン」の具体的な取組の一環として、次世代を担う横浜市内の小中学校で太陽 光発電を利用した研究を実施し、その研究成果を発表会にて公表 ・研究から発表会までの一連の流れをテレビ放映することにより、広く市民に地球温暖化問題や新エネルギーにつ いての普及啓発 【横浜市環境教育基本方針策定】 【市民農業大学講座】 「農」とのふれあいを求める市民を対象として、市民農園や援農などに参加できる人材を育成 【里山スキルアップ研修】 市民が森の管理に必要な基礎的な技術を習得するための講座を開催。里山保全に関る計画づくりや組織運営に 関する研修会を開催。 【樹木と草花を見る目を養う実践講習会】 よこはま緑の推進団体等で活躍しているリーダーを対象に樹木や草花に関する技術修得を目的とした講習会を開 催 【緑の街づくりリーダー支援】 リーダー要請講座修了生を対象に情報交換や会報発行等の支援(見学会、会報発行、講習会) 【みどりんぐすくーる】 小・中学生を対象に、植物の栽培実習や自然観察を実施し、子供たちに緑や自然に興味を向け緑を担う人材を育 成 【緑の推進隊】 みどりんぐスクールの卒業生が中心となって、地域での緑化活動を行う 【公園の学校】 公園愛護会支援・公園愛護会活動を行うために必要な知識や技術を高めるための研修を実施 【校長・副校長を対象とした環境経営研修】 地球温暖化対策、G30プランの推進、ISO14001、の3つについて、市の基本的考え方や取り組みの現状を説明し、 学校における取組を呼びかけ。今後、校長・副校長だけでなく、教職員向けの環境教育研修も実施していく予定。 【「環境にやさしいわたしたちの活動~平成5年度環境教育推進事業実践報告集~」発行]】 【「環境教育ワークシート&資料集 ~今日の授業から始められる環境教育~」】 95年度から3か年にわたり環境教育の研究協力校となった茅ヶ崎小学校の取組成果 【テーマを絞った各局の様々なパンフレット】 環境事業局が製作し小学校4年生全員に配布している環境副読本「やってみよう ごみの減量とリサイクル」等 【「学校のエコアップでさらに豊かな自然体験 ~学校ビオトープの活用・維持管理~」発行】 環境保全局と教育委員会・学校が共同で、ビオトープの設置・活用状況の調査を行い、設置校における更なる活 用と良好な維持管理を促がす 【小中学校ソーラー研究】 市立の小中学校が55Wの太陽光発電パネル、バッテリーなどを使って、ソーラーカーやロボットの動力など、児童・ 生徒の発想を生かしたテーマで約3ヶ月間研究。終了後、参加校が一堂に集まって研究成果を発表。04年2月にテ レビ放映。 12 時期等 03年度 - 03年度 03.6 03.6.15 03年度 03年度 03年度 03年度 04.1 03.6,7,11,12 03年度 03年度 03年度 05.2 04年度末 04年度末 04年度末 04年度末 04年度末 04年度末 04年度末 04.5 94~98 98.3 03.2 03年度 種類 実施状況 【子ども省エネ大作戦】 市内の小学生が夏休み中の8月1ヶ月間、「テレビ:見ていないときは、こまめに消す。」「風呂:お風呂は順番に続 けて入る。」など8項目の省エネ行動に家庭で取り組み、協賛企業が取組成果から換算した金額を拠出し、WFP (国連世界食糧計画)に寄付して植林に使われた。 【G30広報啓発活動】栄区地域振興課 ・区民によるペットボトル・空き缶の持ち寄りキャンペーン及び講習会の実施 【消費者教育推進事業】経済局消費経済課 ・教員向け消費者教育情報紙の発行(環境教育情報の提供) ・児童・生徒向け消費者教育学習資料の発行(資料に環境教育を盛り込む) 【下水道事業の広報広聴活動】下水道局経営企画課 ・「下水道カレッジ」、「下水道局モニター会議」等の広聴活動の実施 ・「夏休み親子の下水道教室」、「処理場自主企画見学会」等の施設見学会の実施 ・「フォーラム都市と水環境」の開催 ・下水道について遊びながら学べる「下水道展」の開催 ・小学4 年生対象の「下水道と川の絵画コンクール」、「だいちゃんの出前教室」等の実施 【施設見学会】西区・磯子区・金沢区地域振興課 西区:JFE川崎工場 磯子区:環境事業局鶴見工場、鶴見資源化センター、新栄製紙(株)コアレックス東京工場、鶴見リサイクルプラ ザ、三栄ガラス(株)、東洋ガラス(株)川崎工場 金沢区:三菱重工業(株)横浜製作所、(株)國光静岡工場、(株)國光横須賀事務所 【循環型社会形成セミナー】中区地域振興課 ・生活環境に内在するテーマの学習を通じて、循環型社会の形成を図る。 ・環境に関するテーマ及び食に関するテーマで連続学習会の実施。 【なかくっ子探検隊・NHK横浜子ども環境クルーズ】中区地域振興課 ・区内小学生約700 人が船上で環境学習を行う。 【中区G30ジュニア推進委員の育成】中区地域振興課 区内小中学校児童生徒を対象に、ジュニア推進委員として登録し、ジュニア推進委員が中心となって学校ごみの 減量化・資源化への活動やG30啓発活動などを行う。 【港南エコレンジャー事業】港南区生活衛生課 ・港南区内にある川や公園などの身近な自然に親しみながら、自分たちを とりまく環境について考える自然体験型環境学習 ・第1 回目タンポポのふるさとはどこ?(野庭農業専用地域) ・第2 回目川のルーツを探ろう(大岡川源流・大岡川プロムナード) ・第3 回目セミの大観察会(港南台中央公園) ・第4 回目バッタの運動会(久良岐公園) ・第5 回目炭って何だろう?(横浜自然観察の森) ・第6 回目エコクッキングと修了式(港南区役所) 【移動リサイクル実践教室】磯子区地域振興課 ・学校やPTA、子供会等団体からの依頼に応じて、牛乳パックから紙すきはがきや名刺を作るリサイクル教室の実 施 【リサイクル啓発事業】磯子区地域振興課 ・買物袋持参運動キャンペーン実施(10 月30 日杉田商店街) ・「きれいな磯子をみんなで考えよう」啓発イベント開催 【クリーンいそごポスターコンクール展】磯子区地域振興課 ・区内小中学校の児童・生徒を対象に実施 ・区役所区民ホールに展示(一週間) 【消費生活展】磯子区地域振興課 チラシからかごを作るリサイクル教室「チラシがすてきなかごに変身!」を実施 【旭区まちの活動体験事業】旭区区政推進課 区民による市民活動のきっかけづくりや区民との協働によるまちづくりを推進するため、各種市民活動(環境保全 や福祉など)の体験講座「まちづくり倶楽部」を開催 【グリーンロードパネル展】旭区地域振興課 ・グリーンロードを広く区民に紹介するため開催 ・相鉄二俣川駅コンコース ・区内6 地区センター 【おもちゃの病院】港北区地域振興課 おもちゃを修理できる市民の協力を得、子どもたちが持ち込んだ壊れたおもちゃを目の前で修理する啓発活動の 実施。 ・区役所 ・篠原地区センター ・菊名地区センター ・綱島地区センター 【ゴミスク】港北区地域振興課 き缶収集車「パックン号」を使った体験学習や講座を小学校等で開催 【親と子のリサイクル教室】戸塚区地域振興課 小学校を会場に、牛乳パック・ペットボトル等を利用した工作、リサイクル実践教室を実施 13 時期等 - 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03.5.24 03.6.28 03.7.26 03.9.27 03.10.25 03.11.22 03年度 03年度 03.10 03.10 03.11 '04.3 - 03.8 04.2~3 03年度 03.7 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 ~ 種類 実施状況 【リフォーム作品展】戸塚区地域振興課 家庭の不用品で作った作品の展示・作り方講習会 【「もっと知りたい!瀬谷の環境」事業】瀬谷区区政推進課 ・「もっと知りたい!瀬谷の環境マップ」づくり(瀬谷区の全小学校が同時期にそれぞれの学区を調査し、「みんなの まちのクワの木・生垣マップ」を作成 ・一年間の取り組みを紹介するパネル展の開催 ・子どもたちによる活動発表会の開催 ・子どもたちの活動の様子を紹介するニュースレターの発行 【省エネ診断】環境保全局環境にやさしいまちづくり課温暖化担当 ・市内の住宅や業務用ビルなどを対象にエネルギー消費の実態を把握し、調査に基づく具体的な省エネ対策とそ の効果のアドバイスを実施 【第27回環境セミナーの実施】環境保全局環境科学研究所 ・「野外教室」…川の生きもの観察や水質測定をとおして、水環境を学ぶ ・「市民環境研究発表会」…身近な環境についての調査・研究等の作品を 募集し、発表の機会を提供する 【京浜臨海部でのトンボ移動調査】環境保全局環境にやさしいまちづくり課・環境科学研究所緑政局緑化推進課 ・企業、市民、行政、専門家の協働によるトンボの移動調査を通じて、京浜臨海部の緑の豊かさを検証 表彰・認定制度 横浜市環境保全活動賞 【農体験アドバイザー】 農業者を農体験アドバイザーに認定し、市民農業大学講座や栽培収穫体験ファームなど多様な緑の場の指導者 とする 【農体験リーダー】 市民農業大学講座の修了生を市民農園などの利用者リーダーとする 【横浜環境保全活動賞、横浜市環境事業功労者賞、各区の街の美化やリサイクルの推進などに対する表彰制度】 →環境保全に顕著な功績のあった個人・団体を表彰することによって、市民や企業の自主的な環境保全活動の一 層の促進を図る制度 ●環境保全活動賞 →毎年6月の環境月間に表彰式実施 【「ヨコハマはG30」行動推進者表彰】環境事業局 清潔できれいな街づくりの推進やG30行動の推進に功績のあった個人・団体・事業者、及び環境事業推進委員と して永年活躍されている方を表彰する制度 【神奈川区花かおる清潔なまちづくり推進功労者表彰】(神奈川区 地域振興課) 神奈川区内における花かおる清潔なまちづくりの推進に功労のあった個人又は団体を表彰する制度 大口本町自治会、神大寺北町自治会、栗田谷南子供会、創価学会幸ヶ谷地区青年部、西神奈川1丁目富家町町 内会、西寺尾団地花いっぱいの会、日本都市整備株式会社、横浜市立栗田谷中学校PTA、横浜市立松本中学 校、個人 【「ヨコハマはG30行動推進者中区長感謝状」贈呈】 中区 地域振興課 G30行動推進に功績のあった個人または団体等を表彰し、感謝の意を表し、さらに積極的な活動の定着を図る制 度 若葉町町内会、石川町4丁目町内会、元町自治運営会婦人部、西之谷睦町内会、千代崎町4丁目町内会、本牧 元町北部町内会、山二親交会、壱番館パークコート自治会、個人 【清潔できれいな街づくり活動推進功労者、減量化リサイクル活動推進功労者、花と緑の街づくり活動推進功労 者、西区内できれいな街づくり事業の推進に功労のあった個人・団体を表彰する制度】西区 地域振興課 <清潔できれいな街づくり活動推進功労者> 西前4丁目自治会、西戸部3丁目自治会、個人 <減量化リサイクル活動推進功労者> 西前3丁目町内会子供会、第4地区子ども会、個人 <花と緑の街づくり活動推進功労者> 西杉町内会、藤棚一丁目東部町内会、個人 【南区きれいな街づくり推進功労者表彰】 環境保全に関し顕著な功績のあった個人・団体・企業を表彰する制度 <清潔できれいな街づくり活動推進功労者> 西中・前里1,2白金町内会 、横浜市立日枝小学校、蒔田公園ファンクラブ、六ツ川中央公園愛護会、大谷戸公園 愛護会、個人 【保土ケ谷区花と街の美化推進功労者(団体)表彰】 ほどがや花憲章の精神を生かし、清潔できれいな街づくり、花や緑による美しい街づくりを通して、街の美化推進 に功労のあった個人や団体を表彰する制度 花と緑の愛好会、西久保南部町内会、千丸台団地自治会、塩汲坂ガーデン 新桜ヶ丘自治会子ども会、個人 【こうなん街の美化・リサイクル活動推進功労者区長表彰】 清掃、緑化、リサイクル及びこれらの広報啓発活動に功績のあった個人・団体を表彰する制度 <美化活動推進功労者> 個人、団体 <リサイクル推進功労者> 個人、団体 14 時期等 03年度 03年度 03.7~9 04.2 04.2 03年度 03年度 03年度 03年度 04年度末 04年度末 - 92~ 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 種類 実施状況 時期等 【旭区美化・リサイクル運動推進功労者表彰】 旭区内で地域清掃、花いっぱい運動等に功績のあった個人・団体を表彰する制度 旭区保健活動推進員会希望が丘東地区、南本宿成年会、個人 【クリーンいそご推進協議会推進功労者・功労団体表彰】 磯子区内で各種美化活動を行い、街の美化活動等に功績のあった個人・団体を表彰する制度 滝頭上町きらく会、コスモ磯子台管理組合、杉田西部町内会、中浜連合寿クラブ、個人 【「快適空間・港北」推進協議会 清潔できれいな街づくり推進功労者表彰 】 港北区内で積極的に美化活動を行った個人・団体を表彰する制度 太尾公園管理運営委員会事務局、老人クラブ堀崎浜百合会、個人 【クリーン都筑区推進功労者表彰】 都筑区内でクリーン都筑区の推進に功績のあった個人・団体を表彰する制度 東山田四丁目町内会、南山田町内会わの会、親和会、かわせみ会、横浜市立都田中学校、加賀原やよい会、川 和団地シニアクラブ、個人 【クリーン・グリーン推進功労者表彰】緑区 地域振興課 緑区内において各種美化活動を行い、クリーン・グリーン推進会議事業の推進に功績のあった個人または団体を 表彰する制度 個人、団体、鴨居松風会、横浜市立竹山小学校、シャルマンリバーサイド自治会、山下連合自治会 学校、横浜市立山下小学校、横浜市立十日市場中学校 【「戸塚区きれいな街づくり」推進功労者区長表彰】戸塚区 地域振興課 戸塚区内で清掃や植栽等の各種美化活動の推進に功績のあった個人・団体を表彰する制度 【美化・リサイクル功労者表彰】 栄区 地域振興課 栄区内で街の美化・リサイクルの推進に功労のあった個人・団体を表彰する制度 (株)ファンケルスマイル、本郷台中央自治会、つくし共同保育所、湘南ハイツ自治会、柏陽子供会 ライオンズマンション港南台南管理組合、藤和シティコープ港南台管理組合、個人 【クリーン泉区運動推進功労者(団体)表彰】泉区 地域振興課 泉区内で各種美化活動を行いクリーン泉区運動の推進に功績のあった個人・団体を表彰する制度 桂会、東花会、ふよう会、柳明町内会、池谷寿会、しらゆりグランドゴルフ同好会、個人 【瀬谷区生き生き区民顕彰】瀬谷区 総務課 文化・スポーツ・福祉・保健・環境保全その他の分野において活動を行った個人・団体(瀬谷区民)を表彰する制度 <環境美化活動> 個人 <その他の分野> 団体、個人 事業者自主計 - 画作成促進 マニュアル作成等 の技術的支援 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 - ●その他 種類 実施状況 環境保全協定 締結 排出量公表、削 減目標等 条例規定整備 指導 時期等 【「横浜市生活環境の保全等に関する条例」施行】(地球温暖化対策計画書)環境保全局環境にやさしいまちづくり 03.4~ 課温暖化担当 「横浜市生活環境の保全等に関する条例」に基づき、温室効果ガス排出量が相当程度多い事業所に対し、温暖化 対策計画書及び報告書の作成・提出・公表の義務化を行い、事業所の温室効果ガスの排出抑制の促進を図る 「横浜市生活環境の保全等に関する条例」に規定する地球温暖化対策計画書の制度 【環境保全協定の締結】 自然環境の保全や地球環境保全など幅広い視点で、環境負荷の低減について、市長と事業所の代表者が協定を 締結 内容検討 - 【産業廃棄物処理指導計画】環境事業局産業廃棄物対策課 03年度 事業者に対し、減量化、資源化、最終処分量の削減、及び自主管理制度の推進等についての指導の実施 ●経済的助成等 種類 補 助 金 、 環境にや 環 境 共 生 住 宅 低利融資 さ し い 住 割 増 融 資 制 度 宅建築助 (横浜市建築助 成公社) 成 実施状況 時期等 【住宅用太陽光発電システム設置費補助】環境保全局環境にやさしいまちづくり課温暖化担 03年度 当 ・地球温暖化防止の一環として、住宅用太陽光発電システムの導入を促進 するために、国の補助制度を受けて発電システムを設置する市民に、設 置費の上乗せ補助を実施 【融資の割増】建築局民間住宅課 03年度 (財)横浜市建築助成公社の住宅建築資金融資を利用する際、環境共生住宅に対する融資 の割増の実施。(住宅金融公庫の環境共生住宅割増を利用) 15 種類 実施状況 環境保全 中 小 企 業 研 究 [中小企業研究開発助成対象事業募集] 等研究開 開発助成金 中小企業の新技術・新製品開発に対する助成事業。市内に主たる事業所を持つ中小企業及 発費助成 びそのグループに対し、バイオ、環境、福祉、IT、その他の先端技術やデザイン製品等の開 発に要する経費(対象事業に要する経費の2分の1以内)を助成 ●助成分野と対象者;【研究開発助成】新技術・新製品の開発、在来技術・在来製品の改良 及び新しいデザイン製品の開発を行う中小企業及びそのグループ ●助成限度額 新技術・新製品開発;1,000万円 、在来技術・在来製品の新規性の著しい 改良;200万円、新規性の著しいデザイン製品開発;200万円(いずれも開発に要する経費 の1/2以内) 環境保全 中 小 企 業 融 資 [横浜市中小企業融資制度] 等設備改 制度:成長資金 目的;中小企業の事業活動に必要な資金融資の円滑化を図り、市内中小企業の健全な発展 善資金融 支援、環境保全 及び振興に資する 資 ●成長支援資金;企業の経営向上・事業成長のための融資制度 資金 ・事業拡張: 経営の多角化を行う市内中小企業者に対する融資(運転資金・設備資金) ・設備改善:ISO取得等、設備の改善を行う市内中小企業者・協同組合等への融資 ・店舗改造:商業施設の新増築等を行う市内卸売業・小売業・サービス業等への融資 ●環境保全資金「環境保全設備」 →保証協会の保証対象業種に属し、市内において次の目的で設備改善を行う市内中小企業 者及び協同組合等 に融資(設備資金) ・1.フロン等代替、低公害化 ・2.産業廃棄物処理施設 ・3.地球温暖化防止に資する施設(太陽光発電システム) (1及び3は承認、2は認定が必要。) 新 エ ネ 導 入 助 【太陽光発電補助開始】 その他 成 クリーンエネルギー車 【低公害車民間補助事業】 導入助成 市内の民間バス事業者や民間貨物輸送事業者が粒子状物質減少装置を導入する場合に対 し、装置の装着費用の一部を補助。また、天然ガス自動車を導入した民間貨物輸送事業者 に、導入費用の一部を補助。 ●天然ガス自動車の導入 市 の 契 約 等 に お け 仕組み検討 不明 る環境配慮 環境情報整備 企 業 等 へ の 働 不明 環境会計導入促進 き掛け 環境マネジメントシステム ガイドブック発行 セミナー開催 導入促進 ISO14000s取得支援 相談窓口設置 取得費用融資 構築事例集HP 掲載 手続的手 環境影響評価手続に伴う 法 事業者への情報提供、助 言 事業調整制度に伴う事業 者への指導、助言 ビル等省エ ネ化指導 推進体制 地域協議 整備 会設置 その他 【認証取得セミナーの開催】経済局中小企業指導センター 市内中小企業対象に、ISO14001 の認証取得支援のためのセミナーの開催 【認証取得のための実践研究会の開催】経済局中小企業指導センター ISO14001 の認証取得のための実践研究会の開催 【個別診断の実施】経済局中小企業指導センター ISO9000 及びISO14001 の認証取得を希望する市内中小企業対象に、個別診断・相談の実 施 【技術アドバイザー事業】経済局工場技術支援センター ISO14001 の認証取得を目指す市内中小企業に対し、技術アドバイザーによる目標や計画 設定及び品質マニュアル作成等についてのアドバイスの実施 【環境アセスメント(環境影響評価)制度】 環境影響評価法の対象となった事業 横浜市環境影響評価条例の対象となった事業 近隣自治体の条例の対象となった事業 【開発事業等の計画の立案に係る環境面からの調整等(通称「事業調整制度」)】 環境に著しい影響を与えるおそれのある開発事業等について、その構想又は計画の段階に おいて、より環境に配慮したものとなるよう、情報提供・助言等の調整 不明 「省エネルギー計 画書」提出指導 「横浜市地球温 協議会設置 暖化防止対策 地域協議会」 上 位 計 環境管理計画 横浜市環境管理計画改訂 画・関連 計画等へ の反映 時期等 - - 05 04~ 03年度 03年度 03 不明 不明 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 03年度 不明 02.10 04.1 以上 16