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クリスマス会
まるで本物!?
H26.3
第5号
春とはまだ名ばかりの寒さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
風邪やインフルエンザが流行っています。しっかり手洗いうがいをして、暖かくしてお過ごしください。
あさひ忘年会
今年も素敵なサンタさんが
いっぱいでした!
正月には初詣に行きました
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ご家族と一緒にお食事ができて、
皆様とても喜ばれていました。
余興のどじょう掬いも大好評!
ボランティアの方が本の読み聞かせに
来て下さることも。
ありがとうございます♪
「健康で暮らせますように・・・」
むくみについて
むくみとは、水分過多になった状態のことです。
むくむと、腫れた感じや、だるい・歩きにくいなどの不快感を覚えます。患部を圧迫すると痕ができることもあります。と
くに症状が出やすいのは足や手です。
長い時間、立った状態でいると、重力の影響で足に血液がたまります。もちろん、心臓や足の静脈にある血液循環のポンプ
が動いて血流を促しているのですが、それでも足の血液が過多になります。増えた血液でいっぱいになった静脈内は圧力が
高くなります。この“静脈圧が高い”状態が、むくみを引き起こします。
圧力が高いと、そこへ入ろうとする水分を押し返してしまい、その結果、血管外に水分がたまってむくみが発生します。
以下の条件を持つ方は、静脈圧が上がりやすく、むくみが発症しやすくなります。
1.心臓が弱い
心臓病や加齢などが原因で心臓が弱ると、血液循環を行う心臓のポンプの働きが不十分になります。それにより、足の静脈
から心臓へと血液が戻りにくくなり静脈圧を上げてしまいます。
2.足の筋力が弱い
足は第二の心臓といわれるように、心臓と同じポンプの働きをしています。足の筋肉を収縮させることで血液を上に押し上
ほかにも生け花を生けたり、
ゲートボールや貼り絵などして
過ごされています!
げて循環させていますが、運動不足や筋力低下の場合はこの活動が低下し、静脈圧を上げてしまいます。
3.皮膚の張りが弱い
むくみが進むと、静脈圧に負けていた血管外の水分が増えて圧力も高まります。これにより静脈圧との差が少なくなるので、
本来なら水分が戻りやすくなります。しかしこのとき、皮膚の張りがないと細胞側の圧力が十分に高まることができません。
また、足の筋肉を使っても、皮膚の張りがない場合は、収縮による刺激が届きにくく、血液循環のポンプが有効に働きませ
ん。以上の 3 点はいずれも加齢現象でもあります。高齢の方はとくにむくみに注意して下さい。
~むくみの対策~
1.横になる(昼寝)
むくみの症状が出る前に「昼寝」を行って、足の血液を心臓に戻し、静脈圧が正常になるようにリセットしてください。横
になるのが無理な場合は、座る、足を上げた姿勢をとるだけでも効果があります。
2.運動をする
足を動かすと筋肉がポンプの役割を果たし血液循環を促してくれます。運動といっても歩く程度でよく、一歩足を動かすだ
けでもポンプは十分に働きます。足の不自由な方であれば、つま先の上げ下ろしをするだけでも効果が認められます。
3.皮膚の緊張度を高める
足に圧力のかかるストッキングを身につけると、緩んだ皮膚の張りを補うことができます。専用の医療用ストッキングもあ
りますが、まずは、手に入れやすい伸縮性のある包帯やストッキングでも構いません。
そのほかにも生活改善が大きな効果を発揮します。
これからの予定
4 月 花見
5 月 母の日・天神まつり
6 月 バラ園見学
イスの高さを見直してみてください。イスに座るとき、足の裏が床にしっかりと着けば、それだけで筋肉が刺激され足のポ
ンプが動きます。車イスを使用する場合も同様に、フットレストの高さを調整します。特に高齢の方は座っている時間が長
いので、この調整を行うだけでも大きな違いがあると思います。
水分や塩分のとりすぎもむくみを促進させてしまいます。むくんでいるのに喉が渇くときは、水分の過剰摂取にならないよ
うに注意してください。
*パラマウントベッドサイト(http://www.paramount.co.jp/contents/818)より抜粋
介護員 滝沢 久美子 入社しました
ご意見・ご相談などはあさひ(0256-78-7150 まで)
広報誌担当:杉山
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