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4 すてきなもの、いっぱい
タイトル (活動概要) 育てる力 4 すてきなもの、いっぱい(様々な感じ方を分かち合う) 「自分づくり」②自分なりの見方や感じ方をもつ 関連スキル ④自他のちがいを認める 基本 体験 被受容 背 画一的な価値観にとらわれ、自 景 分の感じ方を大事にできない ・他の人とは違う、自分なりの感じ方を大切にする 活動のねらい ・自分が集めたものを生かして、自分らしさを表現できるようにする 対象学年 小中 所要時間 45分 活動場所 教室 実施時期 通年 活動場面 図工(鑑賞) ・日頃から図工の作品制作のために準備した自分が気に入って集めている身の回りの物 準 備 (小枝、貝殻、石、ビーズ、ビー玉、箱、布、千代紙、ひも等) 学 導 習 ・ 活 活 動 支援の観点・留意点等 ルールとねらい ○活動のねらいを知る 自分が集めたもののすてきなところを紹介し合おう 入 主 動 ○活動の流れ(やり方・内容)を知る ② 自 分 ①グループで自分の持ってきた「もの」を紹介し ・紹介をきくときはその子の思いを大切にし なりの見 合う ながら聴いたり、質問をしたりするようにす 方や感じ ②自分が集めたすてきなものを使って、小さな る 方をもつ 箱や台紙に自分の思いを表す ③互いに自分の持ってきた物を貼りつけた箱 や台紙を提示しながら、自分の持ってきた「も ④自他 の」のよさについて紹介し合う のちがい を認める ④その子の思いを大切にしながら聞いたり、質 暴力NO 問したりするようにする パス OK ○約束を知る ・友達の発表を、うなづきながら聞く ・人それぞれの感じ方のよさを認められるよ うなふり返りを賞賛する ○活動する ふ り 返 ○ふり返る ・ふり返りシートに、活動して気づいたこと、友達の 感じ方とのちがい等、感じたことを記入する り 配慮事項 ・素材等を集めて持ってくることができない子に対しては、教師が日々の学習活動等の中で、 示唆したり、提供したりする配慮を行う - 24 - すてきなもの いっぱい 月 日 ( ) 年 組 ワークシート なまえ 1 あなたがあつめたすてきなものをかいてみましょう。 2 あなたがあつめたものの、気に入っているところをかきましょう。 3 きょうのがくしゅうをふりかえりましょう。 ① あんしん たのしく安心してかつどうができましたか。(色をぬるか○をつける) よくできた ② まあまあわかった あまりわからなかった わからなかった 自分があつめたものをいかして、すきなさくひんをつくることができましたか。 まあまあできた あまりできなかった できなかった 友だちのはなしを、しっかりきくことができましたか よくできた ⑤ できなかった じ ぶ ん よくできた ④ あまりできなかった 自分やともだちのあつめたもののよさやちがいがわかりましたか。 よくわかった ③ まあまあできた まあまあできた あまりできなかった できなかった このかつどうをして、気づいたこと・感じたことを書きましょう。 - 25 -