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議 長 村 上 議 員 質問順位2番 13番議員 村上庄市君の一般

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議 長 村 上 議 員 質問順位2番 13番議員 村上庄市君の一般
議
長
質問順位2番 13番議員 村上庄市君の一般質問をお願いします。
村上庄市君。
村 上 議 員
それでは先に通告しております内容につきまして、これより順次質問
をいたしますので、町執行部等におかれましては明快な答弁をいただく
ようによろしくお願いをいたしておきます。
まず始めに、蜂ヶ峯公園の管理・運営についてお伺いをいたします。
蜂ヶ峯公園の管理につきましては、開園当時より4億円の基金を設け
その果実により運営がなされてまいりました。開園当時は、年利7%近
くの高金利で運営が順調に行われておりました。しかしその後金利はど
んどんと下がり、現在では4億円に対する金利は年間わずか16万円程
度にまで下がってきたのが実情でございます。全く基金の価値なしと、
話にならない状態になっておるわけでございますが、そこで町といたし
ましては年間3,000万円もの繰入を余儀なくされ、維持管理をして
おるのが現状でございます。色々な有料施設を考え対応を試みますもの
の、いずれも長続きせず苦慮しておるのが実情でございます。
私はここに、一年で最も利用の多い5月の連休の利用売上実績を13
年・14年・15年・16年、そして今年の17年の資料をここに持っ
ております。これによりますと今年は、連休中好天に恵まれましてこれ
までの最高でありました5月4日の一日だけの売上額が100数十万
円、これまでの最高を示しております。そこで私が考えますに、3,0
00万円の繰入が必要ということは、年間約300日余りの日数の開園
になろうかと思います。年間売り上げ収入に対して一日10万円の経費
が不足すると、こういう荒と計算したら出るんじゃなかろうかと思いま
す。年間を通して一日平均10万円の売上が、これまでの売上に対して
上がるとしたらこの繰入は0になる、こういうふうな計算が成り立つわ
けでございますが、蜂ヶ峯管理協会には理事長以下10数人の理事・監
事がおります。年間2回ないし3回の総会が開催をされ、事務局の提出
をされました資料の説明があり、これに対する質問はほとんどないまま
で、全部が承認をされてきたわけでございますが、その間実にだいたい
30分くらいで総会は終了しております。
私は先の3月議会でも申し上げましたように、和木町がこの先単独町
制を続けるためには、すべてのところであらゆる手段でもって入るを量
り出ずるを制する。これが鉄則ではなかろうか。こういった観点から私
はそこで蜂ヶ峯公園の来園者の大幅の増員を考える必要がある、しかも
有料施設の利用売上をはかるために比較的施設の有料施設を利用する
であろう、いってみれば保育所・幼稚園児・小学校の低学年、いずれも
こういった層に対する親子連れにより多く来ていただきたい。このため
には、思い切ったことを言うようですけれども、送迎も考えてみてはど
うか。町長この事に対し、どのようなお考えをお持ちか、まず1点お訊
ねをいたしておきます。
議
長
古 木 町 長
議
長
村 上 議 員
古木町長。
村上議員さんのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。
有料施設の増収につながる対策を考えよ、とのことについてでありま
すが、先ほども公園のかかる経費と或いは収入ということも含めてご質
問がありましたが、平成16年度の決算を見てみますと、公園施設の使
用料等で約2,400万円の収入があります。これに対する支出といた
しましては、公園管理費として約3,000万円が支出をされておりま
す。したがいまして、約600万円の赤字決算となっております。した
がいましてこれの改善策も色々と考えてきているところでございます
が、例えば16年度では施設の利用料金の改正も行いました。その他に
もバラの販売とか或いは募金箱の設置とか、さらには自動販売機の増設
等も行って経営の改善には努めてきているところでございます。
ただ言えることは、公園を管理する手法として当初は質問の中にもあ
りましたように、4億円の基金の果実と施設の使用料収入で運営するこ
とで順調に運営できておりましたが、ご承知のように国策の低金利政策
によりまして経営が一転してしまい、今日に至っております。従って従
前の金利ならば収入も約更に2,400万円追加となりますので完全に
黒字経営ということになっているかと思いますが、現在の経済政策の中
にあっては一面仕方がない部分もあるのではないかと思っております
が、しかしそれに甘えることなくこれからも経営改善目指して努めてま
いりたいと思っております。
それとご質問のもう1点、保育所・幼稚園・小学校低学年の親子連れ
を対象にした送迎を考えては、とのことでございますが確かにそういう
手法もあろうかと思いますが、私としてはですねJR新駅ができればこ
れも一つのアイデアであるのではないかと思いますが、現状においては
家族での利用となりますと、どちらかというとマイカーを選択されてい
るのではないかと思います。そしてまた、仮に今の時点でそういうよう
に送迎バスといってもどうも利用の見込みといいますか、なかなかあま
り大きな期待もできないのではないかと、このような思いも持っており
ます。従いましてもうしばらくその新駅との絡みをからめてですね、ま
た改めて検討してみたいと思いますので、ひとつその辺はご理解をして
いただいたらと思います。以上です。
村上君。
確かに町長言われるように、いきなり踏み込んだ質問だったかもわか
りませんけれども、新駅のこれから新駅の状況によってこれが完成をし
たあかつきには、要件も変わるだろうというお考えのようでございます
が、私は今言った状況、いわゆる保育所・幼稚園・それで小学校低学年
辺りをしっかりPRして、のべつ幕無し時間の一つの決め事をしてやる
んでないんじゃございますんで、PR活動をして、おいでになるという
ことを約束をしたもとにお隣大竹市はもとより大野・宮島辺くらいの、
遠くに行くということは難しいかもわかりませんので、旧、旧と言った
らまだ言い方が早いかもしれませんが玖珂郡内を対象ぐらいに、業者委
託というか業者との決め事もしといてやれば再三に合うんじゃなかろ
うかという事を私は考えるんです。一つそういったことも含めてです
ね、今の3,000万の繰入れを1,000万でも稼ごうと、せっかく
のあの公園施設、広大な有名なこの付近では関心の高い公園でございま
すので、そういったことに前向きで一つ取り組んでいただきたいという
のが言いたいわけでございます。ひとつ今後もご検討願いたいと思いま
す。
次に蜂ヶ峯公園の夏場の利用がいまいち少ないのではなかろうかと、
これをこの原因を私はあらゆる角度から聞いてみたり調べてみたりし
ましたら、蜂ヶ峯公園には水が全くございません。夏場に公園に来てあ
らゆる有料施設をご利用になる。例えば冒険の森であるとか滑り台であ
るとか、その他総合グランドを使っての各種のスポーツ等々で汗を流さ
れたこういった方々に、その後水泳のできるプールをお考えいただきた
いと、このように思うのでございます。以前から言いました私がよく事
あるごとに主張してきた温水プール、とは言いません。夏場にだけ利用
できる普通の一般のプールで結構でございますので、これをぜひともあ
の蜂ヶ峯の一角にお考え願いたいと思うわけですが、この問題について
はいかがでございましょうか。宅地造成でもって売れ行き不振の土地が
沢山ございますし、またその中には宅地に不向きな場所も一部あるやに
聞いております。この際、プール建設をお考えいただきたいと思うんで
すがいかがでしょうか。
もう一つ関連して、今から7、8年前になろうかと思いますが、当時
和木町議会は一度は難色を示したあの温泉探査の温泉探査、いわゆる水
量探査と言いますか、これを執行部当局はお出しになりました。金額は
確か350万円だったと思いますが。そういった経緯もありますが、あ
の執拗なまでに予算をつけさせた行為といいますか、当時現町長は助役
さんでございました。この行為は一体、あれは何だったのかと、結果的
には。あのときの探査の結果は私が聞くところによると良、すなわちか
なり可能性がある、水量にしても深く掘れば1,000m以上も掘れば、
温度においてもかなり見込みがあるというふうな結果を聞いておるの
でございますが、この温泉探査の問題についての動きというのはその後
全然見られんわけですが、これに対しては、町長どのように思っておら
れますか。
議
長
古 木 町 長
古木町長。
プールの建設とですね、数年前行いましたあの地域の調査についてと
いうことでございますが、確かに数年前に蜂ヶ峯地域の調査を行いまし
た。で、その結果有望な水脈がある旨の調査結果も出ておりますが、現
在の地方自治体の運営はあのバブルがはじける前のような、あれもやる
これもやるといった時代から大きく変わってきており、むしろ現在では
事業も選択をして集中的或いは計画的に行う時代となってきておりま
す。従ってプール建設も蜂ヶ峯公園の振興策としては非常に良いアイデ
アの一つであると認識はしておりますが、本町の財政状況を考えます
と、早々の建設については財政的な見地からゆとりがありませんので今
しばらく時間をいただき、財政的なゆとりが生じた時点で改めてプール
を含めて蜂ヶ峯地域の再開発について検討をしてまいりたいと考えて
おりますので、どうかその点はご理解をしていただいたらと思います。
以上です。
議
長
村 上 議 員
村上君。
今後、プールも含めた蜂ヶ峯公園の再開発をということでございまし
たので、性急には私今その答弁を迫りません。ただ、先ほど私が基金の
ことにちょっと触れましたけど、これをもうちょっとお訊ねしてみたい
と思いますが、蜂ヶ峯の基金の運用についてちょっと触れてみたいと思
うんですが、蜂ヶ峯公園が現在もまだ今4億円の基金を持っておりま
す。しかし先ほど触れましたように、最近は低金利が続いておりますの
でご承知のように4億円に対する基金の利息は、わずかに16万円あま
りでございます。これではとても話しにならない。そこで公園の来園者
を増やす施策を考えるべきだと私言いましたけれども、例えばですね1
億円を崩してでも先ほど言ったプールを考えたらどうか、年間16万円
ですから1億円っていえば4万円ですね。1億円を崩してそれを使って
ですね、その効果でもって4万円が得られないというようなことは、私、
無いと確信しているんですが、この事に対しては町長はこの基金の取り
崩しといいますか、ことはどのようなお考えを持っておられるかという
ことが聞いてみたいんですが。
それともう一個付け加えれば先月5月の18日でございましたか、北
川前三重県知事ですか、この方を講師に山口でもって指導者研修会がご
ざいました。町長おいでになっておられました。私達も同僚議員3、4
名とで行きました。私も年一回の指導者研修にはこれまで欠かさず参加
をしておりましたが、はっきり言って今回の指導者研修は非常に中身の
いい、興味のある研修会であったと町長もそう思われとると思います。
この方が昨日もなにか大竹においでになったようでございますが、私は
後で聞いたんでございますが、行かれた方に聞いたら私達が聞いた話と
ほぼ内容は同じようだったと言いますが、研修会の講師だった前三重県
知事は、その当時県知事当事に三重県にシャープ、あの大手電気メーカ
ーのシャープを誘致するという計画が上がったと。そこでもって県知事
は90億円の助成をやると、こういったことを打ち出され出納長、助
役・出納長を知事室に招いてこの話を打ち明けたと。ところが県知事の
あのじかに言われんかったけどもあの仕草といいますか表情と言いま
すか、これから見たらまあ出納長・助役お二方ともとんでもないことを
言い出したなというようなずっこけたような表情をして見せられまし
た。しかし知事はこれを思い切って実施をされたようでございます。そ
の結果でございますが、これが成功しこれに伴う1万数千人の雇用が実
現し、なおかつ関連会社といいますかシャープを取り巻くいわゆる関連
会社企業と言いますか、こういったものが張り付く等々そういったこと
が重なって非常に税収が伸びたという、まさに自分の体験を通してその
ようなお話をされた経緯があります。これを町長も十分お聞きになった
わけでございますが、それを真似しろと言うんじゃございません。真似
しろと言うんじゃございませんが、今の4億円の基金のうちの1億円を
使ってでも、もちろん議会の議員諸侯にも諮り、よくよく審議した上で
のことでございますが、お考えにならないだろうかというのを再度もう
一回お訊ねしときます。
議
長
古 木 町 長
古木町長。
ただいまのご質問でございますが、北川さんの話はまた別といたしま
してですね、公園の基金の活用についてでございますけど、確かに基金
の額は4億円であります。また、その年利はですね、今ご質問では16
万と。でありましたが、6%ですから24万円に相成ろうかと思います。
4億の0.0006%ですから4×6=24と、こういうことになろう
かと思いますが、あまり大した差はございません。非常に微額でござい
ます。
この基金の目的はですね、先ほどもちょっと触れましたが公園の運営
費を捻出するための基金でございます。それが主な目的でございます。
従ってこれを他の用途に転用いたしますと、先ほどの金利は4万円とい
うお話がありましたが、この金利とは別にその後ですね、それとは別に
転用した額、これについても計画的に返済をしていくと、こういう計画
が必要になってまいります。したがって、基金を色々な、色々なといっ
てもやはり公園の振興策に限定されるということになろうかと思いま
すが、そういうことに使うとしてもですね、やはりそのようなところの
返済計画まで色々な形でですね、十分研究もし、また返済の見通しも立
てて運用していくというのが不可欠でございますから、転用するについ
ても慎重にやっていかなければならないと、こういうのが一つ条件とし
てくっついてまいります。公園の来園者を増やす施策としてのプールの
建設と、一つの例としてそういう格好でございますが、その財源に基金
を活用することも施策の一つとは存じますが、先ほどもちょっと申し上
げましたようにですね、町の財政基盤にゆとりができてまいりましてで
すね、そしてまた蜂ヶ峯地区の再開発を検討する時期が必ずややってく
ると、私はこのように思っておりますので、繰り返しますけどもうしば
らく、確かに基金を運用して云々も結構ですが、もうしばらく時間をい
ただけたらと、このように思いますのでどうかご理解をしていただいた
らと思います。以上です。
議
長
村 上 議 員
議
長
古 木 町 長
村上庄市君。
わかりました。あくまでも私は提言ということで留めおきますので、
今後これがこの頭の片隅のどこかにおいていただいて、こういったこと
を言ったこともあるなということを思い出していただければ幸いに思
います。
次に障害児を持つ父母の会、いわゆる手をつなぐ会の方々より非常に
強い要望のあります、授産施設すなわち作業所でございますが、これを
設置して欲しいと。ぜひとも考えてほしいという要望を聞いております
が、町当局はこの事に対して町当局の方にもそういった会からかなり強
い働きかけがあったはずだと思いますが、現在どのようになっておるの
かをお訊ねいたしたいと思います。私はこの問題につきまして、かなり
前の古い話でございますが、和木にぜひともそういった施設を欲しいと
いうことから、以前住民課長に河本さんという方がいらっしゃったこと
がありますが、当時その課長さんと2人で岩国市をはじめ、玖珂町、周
東町、由宇町のそういった施設を半日がかりで2人でもって調査してみ
た経緯がございます。小さな作業所ではございましたが、障害者の方々
が嬉々としてその作業に取り組んでおられる姿に接しまして、非常に感
動した記憶が今でもあります。別に新しく建てよというんじゃございま
せんので、既存の建物の一画を利用するなりして、こういった方々の作
業所を確保してあげてほしいと、こういった障害者を持つ親達の切なる
願いを一つ真剣に受け止めていただきたいと思いますが、町当局は現時
点でもってこれをどのようにお考えになっておるのかということをお
訊ねしてみたいと思います。
古木町長。
障害者の授産施設を考えよ、とのこういうご質問でございますが、ご
承知のように本町にはですね、これまで障害者を対象とした授産施設と
いいますか作業所といいますか、そういったものがございませんでした
ので、専ら他の自治体にあるそういった施設を利用させていただいてお
りました。そこで私としてはですね、福祉の充実した町としてこの面に
もしっかり目を向けてまいりたいと、このように考えております。そこ
で施設の開設となりますと、やはり多くの理解者も、このことについて
ですね多くの理解者も必要とするとこでございますが、幸いに今ご質問
にもありましたように、施設の開設を望む方、そしてまたこれを理解さ
れそれを支援される方も多くございまして、私としてはぜひとも町内に
施設を開設して障害者のための社会参加の場を作ってまいりたいと考
えております。現在またその準備にも取り組んでいるところでもござい
ます。ただ和木町では初めての施設となりますので、その開設までの前
座といいますか、ではですね、色々と調整することも沢山ありますこと
から、多少軌道に乗るまでにはですね、時間が必要かと思いますが一つ
一つ問題も解決をしながら、できるだけ早くこれを進めてまいりたい、
開設して行きたい、このように考えて今担当職員の方にそのへんも指示
もしているところでございます。以上でございます。
議
長
村 上 議 員
議
長
村上君。
ありがとうございます。なるべく早く、早くと、こういう答弁でござ
いましたんですが、それ以上追求はしませんけど担当課長の方で何かそ
ういった会の代表といいますか会員さんとの接点といいますか、ありま
したか、またその感触をどのように受け止めたか。
竹本保健福祉課長。
竹 本 保 健
手をつなぐ育成会の代表の方、或いは手をつなぐ育成会の会員の方と
福 祉 課 長 はこれまでも数回色々協議をさせていただいております。皆さんの熱意
が伝わってきまして先ほど町長が申されましたように、できるだけです
ね早い時期に開設できるように頑張って行きたいと思っております。
議
長
村 上 議 員
村上庄市君。
よろしくお願いします。
それでは最後に、金属粗大ゴミについてちょっとお訊ねしますけれど
も、このことにつきましては、質問の通告を出した後に直接担当課長と
も接見をしまして色々とやりとりしましたので、多くは申し上げません
が、ただ一つだけ約一年ほど前でございましたか、町内の地区別一定の
日に日にちを定めて無料でもって粗大ゴミを収集をいたしておりまし
たが、最近はそういった無料でもって粗大ゴミを収集することはなくな
ったわけでございますが、これは有料になったことは仕方がないといた
しましても、例えばですね例えば、1.5m以上の場合は900円とい
う今回の廃棄物の改正の一番最後のページに出ておりましたが、900
円ということでこの場合長さが4mの1本の古い柱でもあったとしま
すか、これをそのまま出すと900円かかるわけですが、しかしこれを
1m未満に切って 4 本か5本に切ってくくり合わせて出せば、これは3
00円で済むと、こういうふうに理解していいんだろうと思いますが、
しかし家庭によってはお年寄りの所帯であるとか、この切るとか崩すと
かっていうことの不可能な状況の方もあると思うわけですね。さしあた
り家電4品目の処理については、処理費が必要になって形もはっきりし
ている。例えばテレビであるとか冷蔵庫であるとかね、はっきりしてお
る。しかもこれを持って行くところが指定をされるようでございます。
そういったことでいいんですが、できれば私が言いたいのはですね、こ
ういったものを今までどおり、どういう形でするかは問題があろうと思
いますけれども、月に一回ないし二回くらいでいいから、収集をしてほ
しい、しかも私は重ねてお願いしたいのはこれを日曜日の収集も実現し
てほしいと。これなぜこういうことを言うかといいますと、日曜日とい
うのは比較的引越しも多いのが予想される。そうするとその引越しをこ
れからしようとするんだけども、整理してみたらこの以前子どもが使っ
ておった木製の大きな机、これはもう不用だなと、こういったものが生
じる、もう引越しのついでにこの物はあまり古いから新しく買い換えよ
うか、いうこともある。こういうことを含めまして日曜日お父さんが自
宅におってそういったことをする日に何とかこの収集の願いが叶うよ
うな方法ができないもんであろうかということだけ1点聞いておきた
いと思います。ご答弁できればひとつ。
議
長
岡本住民サ
ービス課長
岡本課長。
それでは村上議員の粗大ゴミの収集についてお答えいたします。
まず、粗大ゴミの収集状況について簡単にご説明させていただきま
す。粗大ゴミの収集は、ゴミ対策協議会からの提案を受けまして昨年の
8月から有料化を実施すると共にそれまでに集積所で収集していまし
た粗大ゴミを個別収集に変更したところでございます。住民の皆様には
大変ご迷惑をおかけいたしましたが、このことによりこれまで和木町内
を2地区に分けていた収集を町内全域同時に行うことが可能となり、年
間カレンダーの作成により住民の皆様の利便性の向上、ゴミの効率的な
収集による経費の削減等の効果をあげることができました。
次に粗大ゴミの出し方でございますが、棒状の細長いものにつきまし
ては紐で束ねた場合、直径が30cm未満であれば粗大ゴミ一個として
取り扱います。ですから束ねたものが1m未満であれば300円という
ことでございます。また、収集回数につきましては、町内全体のゴミの
排出量の変動により変更は行いますが、現在の収集体制につきましては
昨年の8月から実施しており、まだ一年を経過しておりませんのでもう
暫くの間このままの体制で収集を行いたいと考えております。また、粗
大ゴミの収集を日曜日行うことにつきましては、粗大ゴミの収集は自宅
の玄関前で行いますので、日曜日でなくとも住民の皆さんへの負担は少
ないのではないかと思われます。しかし引越しなどの一時多量ゴミにつ
きましては、個別収集では手数料が多額になることから個人搬入される
方が多く、個人搬入につきましては、日曜日の搬入を現在検討している
ところでございます。以上でございます。
議
長
村 上 議 員
議
長
議
長
村上庄市君。
ありがとうございました。
再質問がないようですので、以上で村上庄市君の一般質問を終わりま
す。
しばらく休憩いたします。
休
憩
9時 57分
再
開 10時 10分
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