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福祉民生常任委員会会議録
福祉民生常任委員会会議録 平成23年5月27日 北 見 市 議 会 午後 2時57分 〇(桜田委員長) 開 カナダバーヘッド町は、旧常呂町時代の平成3年7 議 月4日に姉妹都市提携を結んで以来、本年で20周年 ただいまから福祉民生常任委員 を迎えます。これまで常呂高校生やかき島太鼓の皆 会を開会いたします。 さんがバーヘッド町を友好訪問し、交流を深めると 事務局より諸般の報告をいたさせます。 〇(辻 局長) ともに、5年ごとの周年事業では相互に公式訪問団 ご報告を申し上げます。 ただいまの出席委員数は8名全員出席であります。 が行き来するなど両市の友好親善を深めてきたとこ 以上であります。 ろでございます。 〇(桜田委員長) 午後 本年8月、今後のなお一層の交流発展を目指し、 暫時休憩いたします。 2時58分 休 姉妹都市提携20周年記念事業をバーヘッド町より公 憩 式訪問団の皆様を北見市へお迎えして実施する運び 午後 〇(桜田委員長) 2時58分 再 となっていたところですが、先般バーヘッド町より 開 親書が届き、本記念事業を来年に延期したい旨の申 休憩前に引き続き会議を開きま し出があったところでございます。親書によります す。 と、本年3月に発生した東北地方大震災において日 初めに、市民環境部からの報告2件を議題といた 本がいまだ混乱し、復興途上にある時期に訪問する します。 ことの心苦しさに言及されておりますことから、北 理事者の説明を求めます。 それでは、市民環境部で所管して 見市といたしましてはバーヘッド町のお心遣いに感 おります北見市・バーヘッド町姉妹都市提携20周年 謝するとともに、この提案に従い、来年の8月に改 記念事業について並びに東日本大震災により生じた めて20周年記念事業を開催すべく準備を進めてまい 災害廃棄物の受け入れについての2点につきまして りたいと考えております。また、常呂高校生のバー ご報告させていただきます。 ヘッド町訪問については親書でもぜひ訪問願いたい 〇(皆川部長) とされておりますことから、本年10月に予定いたし まず、北見市・バーヘッド町姉妹都市提携20周年 たいと考えております。 記念事業につきましては、バーヘッド町より親書で 新たな提案がございましたことから、予定しており なお、これまでの周年記念事業の状況につきまし ました事業内容の変更いたす部分につきましてご報 ては、資料中の(2)をご参照いただきたいと存じ 告をさせていただくとともに、東日本大震災により ます。今後とも北見市、バーヘッド町相互の友好親 生じた災害廃棄物の受け入れにつきましては、今般 善にとりまして意義ある交流となりますよう取り組 周辺地域住民の方々の一定のご理解をいただきまし んでまいりたいと考えております。 以上でございます。 たことから、今後具体的な国・道からの協議を受け て被災地の災害廃棄物を受け入れいたしてまいりた 〇(今 所長) それでは、私から東日本大震災に く、詳細につきまして担当主幹、所長からご説明を より発生いたしました災害廃棄物の受け入れにつき 申し上げるものでございます。よろしくどうぞお願 まして説明をさせていただきます。 委員会資料2ページをごらんください。まず、環 い申し上げます。 初めに、北見市・バーヘッド町姉 境省からの依頼についてでございますが、今般の東 妹都市提携20周年記念事業についてご報告いたしま 日本大震災により東北太平洋沿岸部を中心に甚大な す。 被害が生じ、被災された地方自治体では膨大な災害 〇(塩浜主幹) 廃棄物が発生しており、これが復旧、復興に向かう 委員会資料1ページをごらんください。北見市と -1- に当たり極めて重大な問題となっております。膨大 ことにより全国規模での広域処理体制が構築され、 な量の災害廃棄物を適正かつ迅速に処理するために 今後受け入れ自治体に対して具体的な協議がされる は、全国的な処理体制のもとで進めることが必要で 予定です。 私からは以上でございます。 あることから、全国、各地方自治体に協力の依頼が 〇(桜田委員長) なされたところでございます。 説明が了しました。 質疑のある方は発言願います。 この依頼に対しまして北見市の対応でございます が、基本的には被災地の早期復興を願い、受け入れ 〇(合田委員) 20周年記念事業のことなのですけ てまいりたいと考えております。受け入れを行う災 れども、常呂自治区の高校生がこういう交流を今ま 害廃棄物の種類でございますが、火災により発生し でずっとされてきて、高校時代に海外を知るという ました燃え殻、割れたガラスなどの不燃ごみで、い 経験はすごく貴重なことでいいことだと思っており ずれも埋め立て処分が必要な廃棄物でございます。 ます。それで、他自治区も海外と姉妹都市提携をし 受け入れを行う施設は、北見市廃棄物処理場の昭和 て交流している状況があるのですけれども、その中 埋立処分場を予定しております。受け入れ量につき に高校生が入ってそういう海外を経験する枠という ましては、現在の残余容量と使用目的等を考慮し、 のがあるのかどうか。また、ないのであれば、これ 1万立方メートルをめどといたしております。また、 からそういう考え方があるのかという部分をお聞き その他といたしまして、放射性物質に汚染されてい いたします。 る可能性がある廃棄物は今般の広域処理の対象外と 〇(塩浜主幹) されておりますことから、会津地方を除く福島県内 れども、他の自治区においても常呂高校生以外で国 の災害廃棄物は受け入れ対象外とされております。 際交流の道はないだろうかという質問だったと思い 次に、処分場周辺の地域住民への説明についてで ます。現状としては、常呂高校生の派遣に関しまし すが、処分場周辺の昭和地区と大和地区には町内会 ては、常呂自治区の常呂高等学校振興協議会という を基本とした北見市昭和環境活性協議会と大和クリ ところが主体となりまして派遣事業を実施してござ ーン推進協議会がございますが、ただいまの国の考 います。現状では常呂高校のみとなってございます え方を含めご説明し、それぞれ役員会においてご了 けれども、将来的には北見市全体でということも視 承をいただいたところでございます。 野に入れながら検討していかなければならないとい 合田委員のご質問でございますけ 受け入れ処理費についてでございますが、国によ う考え方でおりまして、現状としては他の自治区の りますと受け入れ処理に当たっては排出元である被 派遣に関しては常呂高校生以外はないという状況に 災自治体と受け入れ側自治体間で委託契約を締結す なってございます。 ることが予定されております。なお、運搬費や受け 以上です。 入れ処理費は排出元が支払い、当該経費は国が排出 〇(皆川部長) 元に対して財政支援を行うことが予定されておりま どのように高校生を含めた派遣事業に取り組んでい す。 くかということのご趣旨として承りたいと存じます。 私から、姉妹友好都市として今後 その他でございますが、各地方公共団体からの受 常呂高校生のバーヘッド町派遣につきましては、合 け入れ処理可能な廃棄物及び受け入れ量については、 併前から常呂高等学校の存続も含めましたいろいろ 被災した地方公共団体の災害廃棄物処理対策協議会 な総合的な判断をもとにバーヘッド町と交流を続け 等の場においてその情報が提供されるとともに、環 てきたと。合併後につきましては、姉妹友好都市と 境省が主体となり被災地とのマッチングが行われる して位置づけを行って市民環境部として取り組ませ -2- ていただいているという状況にあります。全市内の サイクルプラザの火災の関係がありまして、不燃ご 高校にそういう枠を設けるということになりますと、 みについては昭和埋立処分場に埋め立てを行ってお 姉妹友好都市という観点からではなく、いわゆる高 りました。その関係で約1万トンを埋め立てた経過 校に対する全市的な考え方等も整理しながら検討し がございまして、今年度の3月末での残余容量とい なければならないと考えてございますので、その辺 たしましては約13万5,000立米ということで推定を につきましては教育委員会や関係所管部局とも相談 してございます。昭和の処分場につきましては、災 しながら今後検討させていただければと存じており 害ごみについて埋め立てをするということで市の方 ますので、よろしくお願い申し上げます。 針として決めておりますので、年間にしますと約1, 〇(熊谷委員) 000立米ほどの災害のごみが発生しておりましてそ 災害廃棄物の受け入れについて何 れを埋め立てております。ですから、1万トンを埋 点かお聞きしたいと思います。 1つは、昭和地区、大和地区の地域協議会と協議 め立てますと約12万立米ほどの残となりますので、 をしたということで、基本的には役員会で了承が得 年間1,000トンですから、約100年から120年ぐらい られたと説明がありましたけれども、この中で地元 の残年数と考えております。 それと、3点目でございますが、具体的に環境省 の人たちから何か懸念だとかそういう意見だとかと でマッチングが行われるということでございますの いうものはなかったのかどうか。 で、具体的に動くのはこれからということになろう それから、受け入れ量の問題で、1万立方メート かと思います。 ルの受け入れを決めたということですが、この昭和 以上でございます。 埋立処分場の残余の関係で、今後のこの処分場の使 える期限だとか、そことの関係を説明願いたいと思 〇(合田委員) この受け入れ災害廃棄物の中に特 います。 別管理型となるようなアスベストとか、そういうも のは含まれていないという判断でよろしいのでしょ それから、最終的にはその他に書いてあります環 境省、要するに国が主体となってマッチングをして うか。 いくということですが、受け入れ可能ということを 〇(長谷川係長) 決めたということで、具体的にそれはマッチング次 にアスベストが混入しているおそれがないのかとい 第ということで受けとめていいのかということをお うことについてですけれども、環境省では災害廃棄 聞きします。 物については吹きつけ石綿、保温材等飛散性の廃石 合田委員からの災害廃棄物の中 熊谷委員からのご質問3点でござ 綿が疑われるものについては可能な限り事前に除去 いましたが、まず1点目の地元からの意見という部 等回収を行うこととして、石綿、廃石綿もしくは廃 分でございますが、説明につきましてはそれぞれの 石綿の疑いのあるものを除去、回収した場合にあっ 協議会の会長を通して役員会におろしていただいて ては他の廃棄物と混合することがないよう区別して ご意見を吸い上げていただきました。その中では、 保管運搬することとしております。 〇(今 所長) もし、北見市に運搬されました災害廃棄物に吹き 意見としては上がってこなかったと、快く了解をい つけ石綿等の廃石綿もしくは廃石綿の疑いのあるも ただいたということで伺っております。 続きまして、2点目の残余容量の関係でございま のが混入している場合においては、環境省が示して す。昨年5月の昭和埋立処分場の測量結果でござい おります廃石綿が混入した災害廃棄物についての中 ますが、約14万5,000立米の残余容量がございまし で、吹きつけ石綿等の廃石綿もしくは廃石綿の疑い た。それで、昨年度につきましては平成21年度のリ のあるものを埋め立てた場合にあっては、その位置 -3- を示す図面を作成しまして最終処分場の廃止までの す。混入の可能性があってもそれは受け入れてまい 間保管することと示されておりますので、これに基 るという考え方でございます。ただし、それはきち づいた処理を行うことを考えております。 んと処理の方法が基準で定められておりますので、 その定められた基準、先ほど所長から申しました基 以上です。 〇(熊谷委員) 準に従って処理させていただくということで受け入 今の質問の答弁で、基本的にアス れさせていただきたいということでございます。 ベストの疑いがあるものについては除去されるとい う前提ですけれども、今の説明を聞くと、もし仮に それから、地元の方については、特に受け入れご そんなものがあった場合は埋め立ての場所を明示す みについてのアスベストの問題についてはご説明い る云々となると、もしかしてそういう可能性もある たしておりません。ただし、アスベストの処分につ のかと逆に聞こえてしまうのですけれども、その辺 きましては、既に北見市の場合においても同様に昭 整理してご説明ください。 和処分場もしくは新廃棄物処理場の中でそういった 〇(桜田委員長) 区分に従いながら処理されてございますので、同様 午後 暫時休憩いたします。 3時17分 休 の処理をしてまいるという考え方でございますので、 憩 ご理解をいただければと存じます。 午後 〇(桜田委員長) 3時17分 再 〇(桜田委員長) 開 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 休憩前に引き続き会議を始めま 〇(桜田委員長) す。 所長) なければ、以上で市民環境部か らの報告を了します。 理事者の答弁を求めます。 〇(今 ほかにご質疑ございませんか。 暫時休憩いたします。 当然完璧に分けるということが不 可能な場合もやはりございます。ですから、入って 午後 3時20分 休 憩 午後 3時21分 再 開 くる可能性は否定できないとは思います。もし入っ てきた場合については、きちんと埋め立てた場所を 特定してわかるようにしておくという作業が必要だ 〇(桜田委員長) と、国としてはそういう指示でございます。 す。 次に、地域医療対策室からの報告を議題といたし 以上でございます。 〇(合田委員) ます。 可能性があるということは、地域 住民の説明の中には入っていないということですね。 〇(桜田委員長) 午後 休 理事者の説明を求めます。 〇(五十嵐室長) 暫時休憩いたします。 3時18分 休憩前に引き続き会議を開きま それでは、私から補足説明をさ せていただきたいと存じます。 憩 北見赤十字病院の改築事業につきましては、昨年 午後 〇(桜田委員長) 3時18分 再 度から本年度にかけて基本、実施設計を行っている 開 ところでございますけれども、本日同病院の院長か 休憩前に引き続き会議を開きま ら市長に対し設計概要についてご説明がありました す。 ので、ご報告をさせていただきたいと存じます。 理事者の答弁を求めます。 今回の被災地の災害廃棄物の受け 市といたしましては、今回提示された概要をもと 入れで、特定物質のアスベスト等の部分につきまし にいろいろな角度から検証を行うとともに、国の補 ては、当然災害ですので、混入の可能性はございま 助金ですとか、あるいは交付金制度などを精査しな 〇(皆川部長) -4- がら今後の支援策について検討してまいりたいと考 に放射線治療部門、エネルギー、薬剤、栄養、物品 えてございます。 管理部門、1階、2階は主に外来と各種検査部門、 以上で私からは終了させていただきますが、提出 3階は手術部門と救急救命病棟、4階は総合周産期 しております資料につきまして担当主幹から説明さ 母子医療センター、この階には小児病棟がございま せていただきます。 すので、キッズガーデンとして屋上庭園の設置、5 〇(徳田主幹) 階から7階は一般病棟、8階は一般病棟と緩和ケア それでは、北見赤十字病院の改築 病棟、9階はエネルギー、機械室となっております。 について、提出しております委員会資料に基づきま 次に、新病院の特徴ですが、1点目のだれでも利 してご説明させていただきます。 資料1ページをお開きください。最初に、施設の 用できる病院の中の街といたしまして、アトリウム 配置についてご説明いたします。ページ下段の配置 の設置、カフェ、コンビニ、レストランなどのアメ 計画をごらんください。図の右側の敷地Aですが、 ニティー施設をアトリウム周辺に配置し、まちのに 現在の市庁舎敷地には新本館を建設し、左側には既 ぎわいを病院の中に創出、2点目の医療機能の充実 存の南館に多目的ホールと車庫棟を増築いたします。 として歯科口腔科及び緩和医療科の新設、がん診断 また、新本館と南館は2階と3階を上空通路で連絡 機能の充実を図りPET等の医療機器の整備、内視 いたします。北6条通りですが、跡地をコミュニテ 鏡による診断、治療を強化し、手術室を拡充すると ィストリートとして整備いたします。次に、新設す ともに、集中治療病棟との連携の強化、総合周産期 る北7条通りを挟んで敷地Bとしている図の左側で 母子医療センター機能の充実を図り、関係部署との すが、別館として既存の建物を倉庫として使用いた 連携を強化、3点目の救急医療の充実として救急車 します。次に、東1丁目通りを挟んで敷地Cとして ごと入れる車庫型救急専用玄関を整備し、搬送時の いる図の下側ですが、PET棟の建設を予定してお 患者負担の軽減、ドクターヘリ、防災ヘリに対応す ります。 るヘリポートの整備、救急救命ワークステーション 次に、ページ上段の施設整備概要ですが、病床規 と一体的運用によるドクターカーの整備、緊急手術 模は532床、階数及び構造といたしましては、敷地 等に対応する患者搬送の円滑な諸室と設備の配置、 Aの新本館は地下1階から地上9階のRC造、免震 救急救命センターと放射線、検査等の診断部分の連 構造、南館既存部分は地下1階から地上7階のRC 携の強化、救急専用病床を確保し、救急患者のスム 造、南館増築部分は地下1階から地上3階の鉄骨造、 ーズな受け入れ、4点目の地域災害医療センター機 敷地Bの別館は地上4階のRC造、敷地CのPET 能の充実として新本館は大地震等においても医療活 棟は地上3階のRC造となっております。駐車場台 動の継続に支障のない免震構造の採用、アトリウム 数は289台、新本館屋上にはヘリポートを計画して や多目的ホールには医療ガスや非常用発電設備を設 おります。 置し、災害時のスペースの機能となっております。 次に、3ページをごらんください。南館棟の構成 次に、基本方針ですが、7つの柱を立て、診療科 の新設、病床数の圧縮、在宅医療の充実、地域医療 でございます。図の下から地下1階は機械室、倉庫、 強化、4疾病5事業の提供、地域災害医療センター 1階は神経精神科のデイケアと神経精神科、歯科口 としての医療確保、医療従事者への研修機能の充実 腔科の外来部門、増築部分といたしまして多目的ホ を掲げております。 ールと車庫、2階は医局、図書館、がん相談センタ 次に、2ページをごらんください。新本館の平面 ー等があり、増設部分といたしまして救急救命ワー 重ね図を載せております。図の下から地下1階は主 クステーション、3階は研修医室、大会議室、職員 -5- 福利厚生ゾーン、4階は管理部門、5階は研修フロ なっていますけれども、資料の中ではPET等の整 ア、6階は神経精神科病棟、7階は慢性期重症病棟 備を進めるということが書かれてあるので、これは となっております。 PET―CTが入ると理解していいのかどうか、そ このところ。 次に、4ページをごらんください。建設スケジュ それから、先ほどちらっとお聞きしましたら、北 ールについてでございますが、設計につきましては 今年度で完了し、新本館につきましては平成24年度、 見赤十字病院建てかえの全体の財政規模なんかがま 平成25年度で工事を完了し、平成26年度に開院、南 だ出ていないようなのですけれども、そこらあたり 館につきましては改修等の工事を平成26年度に完了 はどうなっていくのかについてお聞きしたいと思い し、平成27年度に開院の予定でございます。 ます。 〇(五十嵐室長) 以上で終わらせていただきます。 〇(桜田委員長) 熊谷委員からご質問ございまし た既存の駐車場はどう利用していくのかと、それか 理事者の説明が了しました。 ら財政規模については示されていないということで 質疑のある方は発言願います。 駐車場のことなのですけれども、 ございます。財政規模につきましては、今回具体的 1ページのところですが、これを全部足しますと26 には私どもに示されておりませんので、今後北見赤 2台になります、この絵を見ますと。でも、施設整 十字病院との間で詰めていくことになると思います 備概要のところには289台と書いてあって、この差 し、既存の駐車場についてはお伺いしておりません はどういう意味なのかというのを1つお聞きしたい ので、北見赤十字病院と話をさせていただいてご報 のと、駐車場というのは患者さんとか見舞い客が使 告させていただきたいと思います。 〇(合田委員) うと思うのですけれども、あと職員の駐車台数もき それから、PET―CTの整備についてでござい っと必要だと思うのですが、このそれぞれの見込み ますが、私どもが聞いている部分でいきますとPE 台数というのは何台なのかということを教えていた T―CTにつきましては新たな地域医療再生計画の だきたいと思います。 位置づけで今要望しているところとお伺いしており 〇(五十嵐室長) 本日私ども、この設計概要をい ます。資料の中では整備という言葉を使っておりま ただいたばかりでございます。今数字的なご質問も すけれども、その中で計画として整備をされれば、 いただきました。後日北見赤十字病院と精査をさせ 整備されるのではないかと考えているところでござ ていただいてお配りさせていただきたいと思います います。 以上でございます。 ので、どうぞご理解をよろしくお願いいたします。 〇(熊谷委員) 〇(桜田委員長) 今の駐車場のことなのですけれど 今の段階ではこの程度の範囲で も、例えば今は東2丁目通りを挟んで地図でいえば ありますけれども、ほかにご質疑ございませんか。 上のほうにも駐車場があったりするのだけれども、 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 要するに既存の駐車場も全部そのままにしてさらに 〇(桜田委員長) こういう駐車場整備なのかどうかということを聞か 室からの報告を了します。 せていただきたいということ。きょうはすぐお答え 暫時休憩いたします。 できないかもしれませんが。 なければ、以上で地域医療対策 午後 3時33分 休 憩 午後 3時33分 再 開 それから、もう一つ、非常に市民の間からも要望 が強かったPET―CTの関係なのですけれども、 一応この図を見るとPET棟ができるということに 〇(桜田委員長) -6- 休憩前に引き続き会議を開きま す。 以上で本日の委員会を終了いたします。 どうもご苦労さまでした。 午後 3時33分 閉 議 -7-