Comments
Description
Transcript
⑤たすけあい活動 - 生活クラブ埼玉
■■ たすけあい活動 ■■ エッコロ制度 (詳しくは「保存版 エッコロ制度ガイドブック 2014 年 4 月~」参照) 「地域にたすけあいの仕組みをつくろう!」と1986年から取組みを続けています。2002年度から 共済を制度に改称し、2009年 10 月から制度を改訂(ケア保障を拡充)し、コーディネート部分をブ ロックごとにたすけあいワーカーズ・コレクティブに委託しました。2011年度改定を経て、2014 年4月からさらに制度を改訂し、毎月の会費を原資にして4つの仕組みを運営しています。 【エッコロ制度 4 つの仕組み】 【1】 保障 共同購入保障:注文用紙の記入代行、消費材の保管・配達、 活動費・消費材・ストッカーの盗難、消費材の破損・汚損などを保障 組合員活動保障:消費材の保管・配達代行、託児・見守り・送迎(自家用車は不可)、不慮の事故や対 人対物事故による賠償責任、自損事故などを保障 生活保障:産前産後や本人・家族が病気・ケガなどで入院・通院した時の家事援助・育児の世話、出産 時のせっけんセットプレゼント。 <組合員活動時の集団託児、個人託児・見守り・送迎(自家用車は不可)> 集団託児は組合員 活動の参加に伴い、主催者が託児の必要有無を判断し、事前にケア者のコーディネートを依頼 します。子どもを預ける人は託児ケア登録カードに記入して預けます。終了後、主催者が集団 託児事由発生証明書兼請求書を、センター経由でエッコロ福祉委員会に提出し、規定に基づい たケア金が支払われます。 個人託児および高齢者・障害者の見守りを、近隣の方にお願いして組合員活動に参加する場合も 支払い対象になります。 【2】 エッコロ基金助成 会費の一部をエッコロ基金として運用します。県内で地域の福祉活動やまちづくりに取組んで いるもしくはこれから始めようとしている団体・個人が、要項に基づいて申請できます。組合 員でなくても可。年に1回審査を行い、決定した内容に活動助成として支払われます。申請の 際は支部の確認が必要です。 【3】 講座 地域で気軽にたすけあえる人材育成として「託児ケア者養成講座」、地域で安心して暮らしてい く為に必要な「くらし方講座」を開催します。2つの講座ともにブロック会議の確認を経て、所 定の予算から費用を支出します。 【4】 エッコロひろば 「子育ち 子育て」「老い」「健康」をテーマにし、人がつながり集う場所作りを継続的に行え るように、承認された計画内容(ひろば)に補助を行います。 <できるリスト> 一人ひとりの能力や時間、思いを活かし、多くの人が「地域でたすけあえるエッコロ」を目指す ために、 「私のできること」を登録します。エッコロ会員本人だけでなく、20 歳以上の家族も登 録できます。 (エッコロ制度ガイドブックP5 参照) <たすけあいグループ「エッコロさん」> 「できるリスト」のグループ化から「たすけあいグループ」づくりに向けた取組みを行っています。 1.たすけあいグループは、エッコロできるリストを基本としたたすけあいの活動を行う。 2.たすけあいグループは、原則支部に 1 つで、支部内のエッコロできるリストのメンバーで構成する。 メンバーの中から、エッコロさん(コーディネート担当者)を選出する。 3.活動の内容: 「共同購入保障①②」 ・ 「活動保障⑥⑦⑧」・「生活保障⑭⑮」及びそのコーディネート 4.活動のエリア:原則支部内及び近隣支部 5.費用はエッコロより支出:ケア金についてはエッコロの規定。その他 会議費・会場費・交通費・通信費 <2015 年度のエッコロ制度の修正部分> ・共同購入活動保障①注文書の記入のお手伝いの給付制限回数:24 回⇒52 回。 ・組合員活動保障⑦活動中、集団託児での孫預かり:2015 年度も実験取り組み継続。 子育て支援・老い支度・葬儀学習 【エッコロ制度の活用】 「活動中の集団・個人託児」 、 「妊娠が分かってから出産後 3 ヶ月間の家事援助・育児の世話」、 「本人・ 配偶者の出産祝い石けんセットと木のおもちゃ進呈」、 「育児中の組合員がリフレッシュしたい時の費用 補助」が利用できます。 (エッコロガイドブック参照) 18 【NPプログラム・CSP講座】 NP(ノーバディズパーフェクト)プログラムとCSP(コモンセンスペアレンティング)講座は、 子育て中の親支援の一環として実施します。参加した子育て世代の活動参加に有効であり、また員外参 加者が生活クラブに加入する機会としても実績があるため、「自ら課題を解決するおおぜいの組合員が 地域で豊かに暮らしていく」という、活動の活性化も目的にします。 2015 年度は支部主催で開催します。合わせて 12 回を上限に調整し、全体で費用負担します。支部 が子育て世代の活動参画の足がかりの場として捉え積極的に利用できるよう、ブロックは支部を応援し ます。 【ファシリテーターの手配は、コミュニティケアクラブ埼玉(CCS)へ依頼します。】 NP(ノーバディズパーフェクト)プログラムは1980年にカナダで生まれました。子育て中の親の ための優れた予防型プログラムです。対象は乳幼児のいるお父さん、お母さん。「人は親として生まれ てくるわけではありません。私たちは皆、周りの人に助けてもらいながら、親になっていくのです。完 璧な人はいません。完璧な親もいなければ、完璧な子どももいないのです。私たちにできるのは、最善 を尽くすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです。」(カナダ政府・子ども家庭リソ ースセンター編「Nobody’s Perfect 」ドメス出版より) ※ 開催ルール:0歳から5歳までの子どもをもつ親を対象に6人以上の固定参加者で、6回連続の プログラムを実施。アフター会も含め7回を 1 クールとする。1 回きりの体験版も実施可。 (会場と日程候補を添えて、事前にNP専用申込書をセンターへ提出してください。正規プログラム の開催チラシについては、ファシリテーターが作成します。体験版チラシは雛形があります。) CSP=Common Sense Parenting(コモンセンスペアレンティング)は、アメリカで開発された 「被虐待児の保護者支援」のペアレンティングトレーニングのプログラムです。暴力や暴言を使わ ずに子どもを育てる技術を親に伝えることで、虐待の予防や回復を目指すものです。このプログラ ムは、ロールプレイによる上手なしつけ方、どならない子育て、効果的なほめ方を学び、子育ての考え 方をお母さんやお父さんが身につける講座です。 ※ 開催ルール:講座参加者の子どもの年齢層に幅があっても構いません。6~12 を標準とした固定 参加者で、2時間×6回のプログラムとフォローアップも含め7回。1 回きりの体験版も実施可。主 催者で、パソコン、スピーカー、プロジェクター、スクリーン、ホワイトボード、当日資料をご用意 下さい。※体験の資料は主催者が、本講座資料は講師が用意します。(会場と日程候補を添えて、事 前にCCS講師申込書をセンターへ提出してください。 開催広報チラシは雛形があります。) 【CCSの登録講師 できる講座リスト】(内容についての問合せはCCS(P57 参照)まで) 講座メニュー 1 パパのための子育て 2 おじいちゃん・おばあちゃんのための子育て 3 思春期の子どもを持つ親のための子育て 4 入学前の親の心構え 5 CCS版託児ケア者 6 NPプログラム(本講座) ※講師 2 名 7 NPプログラム(体験版) 8 コモンコモンセンス・ペアレンティング(CSP) ※講師 2 名 9 コモンコモンセンス・ペアレンティング(CSP)(体験版) 講座内容 所要時間 費用 例)パパのお悩み解決 2 時間 5,000 円 例)お孫さんと上手にかかわれるように 2 時間 5,000 円 2 時間 5,000 円 2 時間 5,000 円 2 時間 5,000 円 例)思春期のお子さんと上手にコミュニケ ーションをとるには 例)小学校に入ったら~先生とのつきあい 方・子ども同士のつきあい方 例)今の子育て事情/ケア者の心構え/ 最低限のルール/泣いている子がいたら 例)生活習慣/あそび/子どもの食事/夫との 関係/祖父母との関係/ママの気分転換/マ マ友との関係 内容は応相談 わかりやすいコミュニケーション/子ども の良い行動を増やし、悪い行動を減らす/効 果的に誉める/子どもに言い聞かせる/問 題行動に介入する/怒りのコントロール パワーポイントを使ってのCSP概要説明 /DVDを使ってロールプレイ/質疑応答 2 時間×6 回 +アフター1 回 2 時間 2 時間×6 回 + フォローアップ 1 回 約 1 時間半 70,000 円 5,000 円 70,000 円 5,000 円 各講座は講座費用の他に講師交通費実費が掛かります。 19 【超高齢社会の自助・共助】 コミュニティケアクラブ埼玉(CCS)の介護技術講座が活用できます。 ・内容:本講習会は地域や家庭で介護に携わっている人を対象に、テーマを絞って介護に関する技術を勉 強する講習会です。福祉関連の専門学校の講師にお願いします。 ・参加者が用意するもの:①大きめサイズで伸縮性のある長袖の上着(かぶりタイプ&前開きタイプ各 1) ②汚れてもいい服装 ・費用:講師謝礼 1 万円+交通費実費。CCSコーディネート料 2,500 円。 ・CCS講座依頼書にて申請する。 【ゆうなぎ出前講座】 自分らしい葬儀をしたいと思ったら、「ゆうなぎ」出前講座を受けましょう。ブロック・支部・地区・ 個人(組合員 3 人必須)の主催で、5 人以上を条件に開催できます。条件が整えばセレモニーホールを 利用しての開催もできます。諸手続きの説明及びリニューアルした生活クラブ葬「ゆうなぎ」や、現状・ 老い支度を考えるなど、葬送サポーターがわかりやすく説明してくれます。(終了後、報告書を提出) *講師:埼玉葬送サポートセンター:開催の30日前までに申請します。(申請書あり) *提携葬儀社の会館を活用した学習会開催は、ゆうなぎ出前講座の他に、以下の講座も可能です。 ライフプラン講座「⑩エンディングプラン」 「⑪ライフプランから考えるお葬式」 、ライフプランオプシ ョナル講座の「争族にならないための相続講座」):講座申請書と同時に会館利用申請書も添付します。 【葬儀関連】 万が一のその時は、生活クラブ葬祭サービスへ電話してください。0120-098-325(24 時間受付・ 年中無休)※生前相談やお問合せは月~土 9:00~17:00 にお願いします。 生活クラブ共済ハグくみ CO・OP共済 生活クラブ共済ハグくみとCO・OP共済≪たすけあい≫は、生活クラブ共済連が元受事業として加入推 進や契約管理、共済金の支払いまで責任をもつ共済です。 (埼玉ご当地) ハグみちゃん 売るために作られた「商品」への意義申し立てとして、使うための「消費材」を開発し、注文用紙に「1」 と記入するように、私たちが作ったオリジナルな「生活クラブ共済ハグくみ」に加入することで、異議申 し立てをする意志表示ができます。 自分たちに必要な保障を、同じ掛け金でおおぜいの組合員がたすけあうことで、制度改善し、たすけあい を本質とする共済をつくります。組合員が作り育む「もうひとつの消費材」として「生活クラブ共済ハグ くみ」を取組みます。 20 経済的たすけあいを実現する保障として、CO・OP共済≪たすけあい≫は選択肢を広げます。お互いの たすけあいを支えるとともに、組合員それぞれの事情に合ったコースが選べ、必要な保障に備えられます。 《ライフプラン講座のご案内》 健康で元気に暮らすことや、生きがいを持って幸せに暮らすために必要な保障、人生の節目の計画やそのた めの裏づけとなる資金計画を学び合うために、5人以上集めてライフプラン講座を開催しましょう。(開催 成立人数は、員外含む5名以上)ブロック・支部(地区)で開催できます。「生活クラブ FP の会」(以下 FP の会)から講師の派遣をします。講座後の個人相談は1人50分(有料)、事前申込みです。 ◆ ライフプラン講座を開催するときは ライフプラン講座開催申請書をセンター事務局へ提出して下さい。(複数候補日を設定してください) ◆さらに、学習会支援費条件を満たせば、後日支援費が支払われます。(講座開催時の茶菓子代等に 活用できます。下記の書類を揃えて事務局へ提出して下さい。領収書必要) *:≪2015 年度の学習会支援費条件≫ ① 条件A・参加組合員 10 名以上・・・・・ 参加者名簿を添付( 支援申請上限金額:3,225 円)予定 条件B・参加組合員 5 名以上~10 名未満・参加者名簿を添付 ( 支援申請金額:1,612 円 )予定 ② 開催報告書・・・記入洩れのないもの。LP講座開催時に主催者に記入してもらう。 「講師の振返り」欄を必ず当日その場で講師に記入してもらう。 ③ 広報チラシ・・・組合員へ配布したもの(データ可) ④ カラー写真データ・・・携帯写真も可。解像度が極端に低い物は不可。もし写真現物が出てきた時は スキャンして提出。解像度が極端に低い物は不可。 ※ 開催報告後に、生活クラブ共済連よりライフプラン講座支援費が単協へ支払われます。 (ブロック)上記の書類を揃えて本部へ→(本部)コープ共済連へ「ライフプラン講座支援費」作成・送付 締切り:コープ共済連着 20 日〆切、翌月 10 日単協入金確認後、センター事務局より支払い。 ※支払いの際には、必ず実費分の領収書をセンター事務局へ提出して下さい。 2015 年度 【定番講座 12 講座】 保障は家計を考える要! 1.はじめて学ぶ生命保険~我が家の保障の点検と見直し 生命保険のしくみを学び、我が家に必要な保障を考えましょう。最近は保障が足りない世帯も増えていま す。万が一の時の死亡保障を適切なコスト(保険料)で備えること、家族や生活の変化に応じて保障を見 直すことが大切です。 2.はじめて学ぶ医療保険~使いこなそう公的医療保険 長寿時代になり医療や介護の不安が大きくなっています。民間の保険を考える前に、まず公的な保険制度 を確認します。医療費の自己負担が増えてきているとはいえ国民皆保険制度は優れた制度です。その上で 医療保険を選択するポイントを考えてみましょう。保険だけでなく貯蓄で備える必要性も再確認してくだ さい。 3.はじめて学ぶ損害保険~意外に知らない火災保険と自動車保険 暮らしの中で身近な「住宅」と「車」の保険の講座です。火災保険は長期契約のまま、自動車保険は毎年 更新しているだけ、という方も多いようです。ここ数年で損害保険も変化してきています。住まいや車に 関する損害は、貯蓄ではまかないきれない大きなリスクがあります。きちんとリスクに対応できるように 補償を確認しましょう。個人賠償責任保険、CO・OP火災共済についても紹介します。 21 子育て世代には必須講座! 「家計の見直し」は全ての世代に共通した必須講座です! 4.家計の見直し~今年こそ家計力アップ(別冊 作業シート付き) 依然として厳しい家計状況が続いています。しかし日常の積み重ねで将来の家計は大きな差がつきます。 目先の節約ではなく家計全体を把握し、将来も安心な家計を目指しましょう。家計管理のための作業シー トが役立ちます。家計簿はただつけているだけ、家計簿はつけていない、そんな方でも大丈夫です。目を そらさないでしっかり家計と向き合ってみましょう。 5.子育て世代の家計管理 教育費の準備が必要な若い世代に対象を絞った家計管理講座です。家計の見直しを基本に、教育資金・住 宅資金などの考え方や準備方法などをあわせて紹介します。 6.我が家の教育費~子育てママのための準備講座 ここ数年子育てに関する制度が変化しています。しかし教育費の負担が重いことに変わりはありません。 教育費はいつどのくらいかかるのか?進路や教育方針によっても費用は大きく異なります。お子さんが小 学生くらいまでの「子育てママ」に是非お勧めします。奨学金や教育ローンについても紹介します。 40 代になったらそろそろ確認を! 7.セカンドライフ~定年退職前の準備講座 主にサラリーマン家庭の定年退職前の準備講座です。まず退職前後の社会保険制度や手続きを理解してお きましょう。そして大きく変化するセカンドライフの家計に備えて 50 代のうちに準備を始めましょう。 公的年金制度は「知っておきたい年金の話」で詳しくお話しますので、合わせて聞いていただくことをお勧 めします。 8.知っておきたい年金の話~ねんきん定期便の読み方 2009 年度から「ねんきん定期便」が毎年誕生月に送られてきていますがきちんと確認していますか?公 的年金制度のポイントを理解して、自分の年金の履歴や金額をしっかり確認しましょう。年代を問わず一 度は確認しておきたい内容です。特に 40 代後半から 50 代の方にとっては、セカンドライフのライフプ ランを考える時に大切な項目になります。 税金は大人の必修科目! 9.知っておきたい税金の話~よくわかる源泉徴収票 この講座では主にサラリーマンの源泉徴収票から所得税のしくみをお話します。「収入」と「所得」の違い は? 所得控除って何? 主婦の働き方と税金の関係は?…。そんな疑問が解決します。また源泉徴収され た所得税を還付してもらうには申告が必要です。身近な税金について納得できます。 人生の締めくくりを考えるのはいつ? 自分のため、そして親のため! 10.エンディングプラン~エンディングノートを書いてみよう(別冊エンディングノート付き) いつか必ず訪れる人生の最期をどのように迎えたいのか、死後はどのようにしてほしいのか、自分らしい 人生の締めくくりを「エンディングノート」を使って考えてみませんか? エンディングノートの書き方 と、書くために必要な制度(遺言・相続など)のポイントをお話します。自分のためだけでなく、親ごさ んが健在な方にも是非聞いていただきたい内容です。 11.ライフプランから考えるお葬式 人生最後のイベントともいえる「お葬式」について考える講座です。高額な費用が発生するお葬式は、予 め契約するときのポイントやかかる費用の内訳などを知っておくことが大切です。講座ではお墓について もふれています。元気な時に笑って聞いておくといざという時に役立ちます。 (※葬儀事業で開催している葬儀学習会とは別企画です) 22 共済を通じて協同組合の価値を再確認できます。研修にもおススメです! 12.もっと知りたい私たちの共済~もうひとつの消費材 生協のたすけあいのしくみである共済について学ぶ講座です。 この講座で改めて「生協」と「共済」の価値が再確認できます。 共済は生協の組合員みんなで育てていく「もうひとつの消費材」 とも言えます。 《生活クラブ共済》《たすけあい》 《あいぷらす》 の制度概要と特長もお話します。共済に加入している方も 保障内容を再確認することができます。 新しい委員や役員向けの研修企画としてもお勧めです。 【2015 年度 ライフプラン オプショナル講座のご案内】 オプショナル講座は、主催者の希望により定番講座以外の内容で行う講座です。具体的な講座内容は主催 者と担当が相談の上調整いたします。経費はライフプラン講座と同じ負担ルールです。 *オプショナル講座用の講座申込書を使用して申し込みをしてください。オブションなので、詳細は打合 せで確認しながらすすめます。下記は企画する時の参考のための講座の例です。 2015 年度 【オプショナル講座】 オプショナル講座は、主催者の希望により定番講座以外の内容で行う講座です。具体的な講座内容は 主催者と担当講師が相談して組み立てます。下記は企画する時の参考のための講座の例です。 経費は定番講座と同様に生活クラブ共済連負担です。オプショナル講座用の講座申込書を使用して申 し込みをしてください。 【オプショナル講座の内容例】※詳細は打合せで確認しながらすすめます 講座内容 内容の例 セカンドライフ世代に関心の高いテーマ 公的介護保険と老後の住まいについて 争族にならないための相続講座 成年後見制度について おひとりさまのライフプランニング 公的介護保険の制度内容と利用の流れ、高齢者住宅の種類と費用 の目安の紹介 エンディングの中でも相続に絞った講座。争いごとを避けるため の手段として遺言や贈与について 成年後見制度の基本的な知識 セカンドライフで配偶者(パートナー)を見送った後必要な知識 (お葬式、お墓、相続、遺族年金など) 消費者力アップ 上手なお金とのつきあい方 ~消費者被害にあわないために 高齢者の消費者被害について お金の基礎知識 金融商品の基礎 住宅を購入する前に知っておきたいこと 確定拠出年金 働く女性のための社会保険と税金 お金を「ふやす」前に「守る」ことに重点をおいた内容。クレジ ットカード、クーリングオフ制度などについての基本知識や、悪 質商法などの事例を紹介 高齢者の消費者被害とトラブルを防ぐポイント 預貯金、債券、株式、投資信託の基本的なお話 住宅を購入する前に知っておきたいポイントを知る。物件を選ぶ 時のポイント、資金計画、住宅ローンや繰り上げ返済などの基礎 知識など 制度として取り入れる会社が増えているが、理解は不十分な人が 大半。制度の基本と注意点など 主婦の働き方と社会保険、税金の関係について。103 万円の壁、 130 万円の壁について 生活クラブの活動に密着した内容 共済から考える生活クラブ活動 ★生活クラブの共同購入で家計管理! ~家計も体も健康に 「共済」を通じて生活クラブの活動を再確認する内容 集金明細書から共同購入を分析する。共同購入を上手に利用し家 計管理や家族の健康管理(食生活)にも役立てる ※集金明細書・電卓持参 23 講座内容 ワークショップ形式 内容の例 グループワークで学ぶ こどものおこづかい、中高生になった時の携帯代はどうする?な どグループワークで意見交換しながら我が家はどうするか考える ねんきん定期便から遺族年金を計算し、必要保障額を計算する。 ★必要保障額を計算する! ※ねんきん定期便・電卓持参 契約している保険の証券を読み取って、契約内容を把握する ★保険証券を読む! ※保険証券・電卓持参 講座内容は、主催者と打合せをして確認します。資料は必要に応じて作り直します。 上記以外の内容でも可能です。内容については、ご相談ください。 ★はワークショップ形式で行います。実際に作業をしたりグループワークなども取り入れます。 ★こどもの金銭教育(小学生・中高生) 【保障の見直し 個人相談】 ・ 『はじめて学ぶ生命保険』または『はじめて学ぶ医療保険』受講者対象※。組合員限定。予約申込み制。 相談料 50 分 2,000 円(相談者自己負担 1,000 円、連合会から別途 1,000 円の補助あり) ※名称変更前の「生命保険の基礎知識」「医療保険の基礎知識」の受講者も含みます。 ・講座申し込み時に「個人相談あり」で申し込んでください。(講座終了後は原則 3 人まで) ・単独の個人相談会も可能です。相談内容は、 「保障の見直し」限定です。家計相談、住宅ローン、教 育費などその他相談を希望される場合は、直接生活クラブ FP の会にお問い合わせください。 ≪講座についてのお問合せ≫ ワーカーズ・コレクティブ 生活クラブ FP の会 (メ ー ル) [email protected] (事務局 藤井智子) (T E L) 03‐5285‐1865 (FAX) 03‐5285‐1864 ※いずれも生活クラブ共済連の番号です ◆◆福祉事業「わ~くわっく」◆◆ ☆ 生活クラブの介護保険事業から、運動グループの新たな福祉事業へ 「デイホームわ~くわっく」は、高齢になったり障害を持った時も、今まで通り家庭の延長で生活でき るスペースを持ちたいという組合員の想いで1995年8月から創られました。2001 年からは新たに介 護保険事業に参入しました。 生活クラブが目指す介護保険事業の考えは、生活クラブ運動グループの別法人に引き継ぎ、組合員・市 民参加による介護保険事業を実現します。地域に住む生活者が、その地域で必要なサービスをつくり、自 分たちで運営し、さらに自分たちが利用する市民参加型の福祉事業を目指します。 2015 年 4 月から、狭山事業所は「企業組合つどい」、草加事業所は「コミュニティケアクラブ埼玉」 が事業主体となります。(所沢は、生活館の建て替えの議論があり、廃業が決定しました。改めて、公的 制度外の助け合いの試みを模索中です。 ) 事業主体:生活クラブ生活協同組合 事業主体:は事業所毎に変わります 企業組合つどい 通所介護 通所介護 狭山 訪問介護 狭山 訪問介護 居宅介護支援 居宅介護支援 2014 2015 年 年度 所沢 通所介護 所沢 廃業 4 月~ まで NPO法人コミュニティケアクラブ埼玉 通所介護 草加 訪問介護 通所介護 草加 居宅介護支援 居宅介護支援 ☆2009 年 4 月よりわ~くわっく北本では、運営をワーカーズに委託した居場所事業を開始し、地域福 祉の実践と拠点を作っていく事業を行っています。2015 年 2 月からは、居場所事業の機能充実を目 的に、毎月第1土曜日の「朝カフェ」をはじめました。(朝食と昼食を兼ね備えた食事提供) *居場所事業「わ~くわっく」北本の見学ができます。 内 容:居場所事業の意義や運営について説明します。(1 時間を目安) 申込み:見学依頼書にて本部へ申込み 24