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通所介護 デイサービスセンターほのぼの家 事業計画書
平成24年度 通所介護 ■ 定員 1 基本方針 デイサービスセンターほのぼの家 事業計画書 通所10名 利用者の人格及び人権を尊重し、一人ひとりに合わせた介護予防と自立支援を行う。 利用者及び家族のニーズに応じ、地域に密着し信頼されるサービス事業展開をめざす。 2 今年度重点事業目標 (1)地域のニーズに即した事業の推進 ア 地域包括支援センターや居宅介護支援事業所等他機関との情報共有、連携を密にし、地 域のニーズに対応したサービスを柔軟に提供する。 イ 巌城はごろも苑の居宅介護支援事業所と密接に連携し、事業推進の強化を図る。 (2)小規模デイサービスの特色を活かした、利用者個々のニーズに対応した事業の展開 ア 利用者一人ひとりのニーズ及び心身の状態を的確に把握し、地域での暮らしを支える支 援を構築する。 イ 認知症高齢者への精神的ケアの充実と身体的機能の維持向上を図る。 (3)経営基盤の安定化 ア 在宅高齢者のニーズを把握し、柔軟な対応を行うことで利用者増を図る。 イ サービスの質の向上を図り、小規模デイサービスとしての利点を活かした利用の促進を 図る。 ウ 母来寮との連携を強化し、利用の促進を図る。 3 事業計画 (1)基本事項における計画 ア サービス提供と向上 (ア)各居宅介護支援事業所の介護支援専門員との連携のもと、利用者及び家族のニーズに 対応した通所介護計画を作成する。 (イ)個々に応じた自立支援をめざし、在宅生活が継続できるようサービスの展開及び質の 向上に努める。 イ 地域への貢献 (ア)地域行事や交流の場に積極的に参加することで地域との交流を図り、利用者の活動の 場を広げる。 (イ)地域高齢者及び認知症家族との交流や、介護職としての知識及び技術の提供により地 域に貢献する。 (ウ)地域のボランティアを積極的に導入するなど、社会資源の掘り起こしと活用で地域福 祉に貢献する。 ウ 職員の資質向上と人材の育成 (ア)個人の研修目標を設定し、研修に積極的に参加し知識及び技術の習得に努める。 (イ)資格取得を支援する。 (ウ)サービス自己評価を実施し、職員の意識を高め資質の向上を図る。 エ 経営改善及び経営基盤の確立 (ア)稼働率80パーセント以上を目標に在宅高齢者の利用を促進するとともに、母来寮と の連携を強化する。 (イ)多様なニーズに対応できるよう、柔軟な体制を図っていく。 (ウ)巌城はごろも苑の居宅介護支援事業所との連携を図り、在宅高齢者の利用につなげて いく。 (2)自施設らしさの発揮 ア 介護予防の利用者を積極的に受け入れ、活躍の場及び楽しめる場としてアクティビティ ーの充実を図る。 イ 認知症高齢者の落ち着ける居場所として、小規模ケアのノウハウを取り入れたサービス を展開する。 ウ 市街地で、文化的施設が至近にある立地を生かし、積極的に外出支援を行う。 エ 社会との交流を促進し、生活力の向上につなげる。 オ 少人数ケアにより利用者個々に目を配り、きめ細かいケアを実施することで、利用者の 自立支援を促進する。