...

国名 アメリカ合衆国 州名 オハイオ州 都市名 シンシナティ 学区

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

国名 アメリカ合衆国 州名 オハイオ州 都市名 シンシナティ 学区
◆学校の詳細情報 (平成27年12月更新情報)
国名
アメリカ合衆国
州名
オハイオ州
都市名
シンシナティ
学区
Sycamore School District
学校教育に非常に熱心な学区である。特に成績優秀な生徒に対するカリキュラムが徹底してお
り、高校へ進学してからも同じような内容の特別クラスが設置されSATなどの大学共通試験に備え
た指導が施されている。
学校名
エドウィン H グリーン インターミディエイト ミドル スクール
Edwin H Greene Intermediate Middle School
所在地等
5200 Aldine Dr. Cincinnati, OH 45242
TEL:513-686-1750
場所
シンシナティ国際空港から車で約40分
学校の形態・種類
公立/通学制/共学
中学校
教育課程の認定
学校の概要・特色
国から学校としては栄誉であるブルーリボン賞を受賞している学校で非常に教育熱心な教師陣が
揃っている。他の学校と違い教頭先生が2名、スクールカウンセラーが2名随時生徒の指導にあ
たっている。この学校は国から色々な賞を受けており、特に数学に関しては5年、6年生のレベルに
おいて州、国全体で1番の成績を収めている。
また生徒のレベルに合わせた授業とクラス編成を元に先生方が非常にきめ細かな指導をおこなっ
ており、数学、国語に関しては特に優秀な生徒に対しそれぞれ1学年、2学年上のレベルの授業を
教えているのが特色ともいえる。
授業方式・言語
主な教授言語:英語
受験できる統一テスト
Ohio Proficiency Test、IOWA全国統一テスト
卒業生の進路状況
卒業条件および
発行される証明書
外国人に対する
ESLが設置されているがそれ以外の特別なクラスはない。
言語特別指導
障害児受け入れ
障害児の為の特別プログラムは有り。
就学段階別対象年齢
5年生~6年生:11歳~12歳
・学年
小学校1年生の
その年の8月31日までに満6歳になる者は同年の8月23日に入学
年齢基準日
教職員数
教員 56名
在籍児童生徒数
約874名
在籍日本人児童生徒数
5年生~7年生5名
学校年度・学期制
学校年度 8月26日~6月3日
4学期制
日課等
【始業・終業時刻】
8:00~14:50
【授業以外の校内活動(課外・部活動等)】
有り
保護者負担経費
入・編入学時経費:
なし
スクールバスの有無
あり ・通学方法
通学方法:徒歩、自転車、保護者の自家用車で送迎など
昼食の形態
カフェテリアにて各クラスで取る形式。 一人当たり 朝食:$1.75、 昼食:2.50~3.50
入・編入学の時期
【入学申請受付時期】
学校事務局が閉鎖の時期以外なら可(春、夏、冬休み以外)
【編入学申請受付時期】
特に定められていない
入・編入学の基準
【資格】
米国市民及び米国Visa保持者の子女
【基準・選抜方法】
面接
【言語能力チェックの有無】
有り
日本人入学の規制・条件
簡単な英語が理解できること。
【予防接種の種類】
学校側が指定する接種を受けていないと入学できない場合がある。
入・編入学に際しての
日本から持参する書類:
必要書類
1.日本での成績証明書(英文)
出願書類:
1.出生証明書及び戸籍謄本のコピーを英文にしたもの
2.パスポートの写し
3.自宅住所の証明書(賃貸証明書または家屋売買の証明書)
4.予防接種証明
予防接種証明 : 所定の書式 ・ 任意の書式 ・ 不要
ウェイティング
ウェイティング制度:
有り
ありの場合の状況:
2009年12月現在:なし
学校への訪問について
アポイント:
不要
受付曜日時間:
8:00~15:30
連絡先:
513-686-1750
学校から日本人に対する
日本人の生徒はとても恥ずかしがり、大人しいが、勉強面では非常に熱心に取り組む。
コメント等
どの生徒も最初の1,2年は英語で苦労するようだが、殆どの子供はすぐに英語になじみ転校後2年
後は余り不十分さを感じなくなるようである。
特に数学が得意な生徒が多く、何名かはSingle Math、Double Mathという1,2学年上のレベルの
数学を勉強する生徒もいる。
地域の特色等
グリーンスクールが設立するBlue Ashは昔、工業施設が立ち並ぶ少し労働者階級の街といったイ
メージが強かったが、ここ30年間で殆どの施設が商業施設にうってかわり、クリーンなイメージのホ
ワイトカラーのオフィス街となった。
P&Gなどの大企業が中心となって新しい町づくりに貢献したこともあり、州外からレベルの高い
ビジネスマン達がBlue AshやMontgomery周辺の住宅街に移り住むようになったことで、学校教育
にも目が行き届くようになったのがこのSycamore学校区にとても良い影響を施したようだ。
他の学校区に比べアジア系の生徒が非常に多いのもこの町の特徴ともいえる(アジア系の家族は
非常に教育熱心なので学校区の良いところに住む傾向がある)。
またユダヤ人も非常に多く保護者の熱心なPTA活動によって学校の行事や運営に色々な影響を
及ぼしているのも印象的。
全体的にみてこの地域は非常に安全で昔から海外移住者が多く住んでいたこともあり、外国から
移住してきた人々にとっては住みやすい町といえる。
Fly UP