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まちなかステージづくり
十日町市 ワークショップ ニュースレター vol.03 まちなかステージづくり コンセプトブック文言(案) 今年度の成果物の一つであるコンセプトブックに 掲載する文言を整理しました。コンセプトとして ま と め た 言 葉 は、こ れ ま で の ワ ー ク シ ョ ッ プ の 「まちなかステージづくり」は十日町市のまちなかを盛り上げていくために、 まちなかに関係する市民自らが考え、行動し、発信していく場です。 ニュースレターにある『まちなかの魅力・課題』、 『ま ちなかの将来像』、『まちなかでやってみたい活動』 に出てきたキーワードを紡いだものです。今日の ワークショップで出てきた意見も加えて、さらに より良い表現に改善していきます。 ■メインコンセプト まちなかのふだんを楽しむ。 それがまちを変える。 十日町市は、日本でも有数の豪雪地帯です。厳し い自然環境に向き合いながら生活しています。た だ、そこに住む人たちは、いかに楽しむかを考え 実 践 し て き た 人 達 で す。十 日 町 市 の 雪 ま つ り は 2014 年までに 65 回を数えました。一つ一つの文化・ 習慣は十日町市の人たちに受け継がれています。 ただ、一方で、ふだんの生活、または、まちなか 十日町のまちなかで楽しむために活発な議論をしました! 日 時 2014 年 3 月 2 日(日) 開会のあいさつ 13 時 30 分∼ 16 時 00 分 ・開会 ・前回のワークショップの振り返り ・公共空間の活用事例紹介 ・講評 ・閉会 株式会社 studio-L 小山 弘二さん 2. つながる楽しさ 機会があれば人はつながる。十日町市には、十日 町雪まつり、雪原カーニバルなかさと、越後まつ だい冬の陣、かわにし雪まつりなどがある。その 都度、十日町市の人は、外の人たちをもてなして いる。 3. つづける楽しさ つづけることで形づけられていく。十日町市は、 おおまつり、神楽、バイトウ、鳥追い、むこ投げ などの伝統文化がある。毎年の行事として、各地 域に住む人々にとって、日常生活の一部となって いる。 で楽しむは少なくなってきているのではないで 4. みつける楽しさ しょうか。そのような傾向が見えてきました。こ 身近で見つけられる楽しさがある。十日町市は食 れからも十日町に住む上で、ふだんを 楽しむ に が豊富で、季節ごとに伝統行事があり、また星峠、 変えていく。そうすることで、まちなかを変えて 信濃川などの美しい風景もある。日常の生活の中 いくための、メインコンセプトとしました。 にも、視点を変えるとみつける楽しさが生まれる。 事例紹介 株式会社 studio-L 醍醐 孝典さん 画されています。 こども未来センタープロジェクトは、立川市の旧 あべのハルカス近鉄本店プロジェクトは、近鉄百 庁舎をリノベーションし、市民活動の促進を目的 貨店が新しく日本一のビルを建設するにあたって、 たします。 とした複合公共施設とするものです。特に、マン 市民、市民活動団体との新しい結びつきによって、 ガの聖地といわれる立川市の特徴をいかして、施 百貨店内に新しい人の流れをつくることを目的と 前回ワークショップ振り返り 設内ではマンガに関連させたオリジナルプログラ しています。CSR と呼ばれる市民のボランティア ムが実施されています。こども未来センターでも、 チームをつくり、百貨店内で市民活動団体がプロ 工事が始まる前にワークショップを開催して、市 グラムを実施する際に、準備サポートや情報発信 民の皆さんから「どのように施設を活用したいか」、 などのサポートをする役目を担っています。また、 となるコンセプトブック作成に大きく関わってきま すので、本日も活発な意見交換をよろしくお願いい を作っていこう!」というテーマで意見交換しまし 「まちなかで必要なこと、大事なことは?」 中の楽しみをつくる。 しました。 前回のワークショップでは、「まちなかに楽しい活動 ・テーブルワーク くり出す。それは、仕事となり、また日常生活の 隣地域と連携したものなど面白いプログラムが企 のためのプロポーザル要綱、まちなかでの活動指針 ・コンセプトブック文言案の紹介 厳しい自然環境の中でも、十日町市の人は何かつ 市あべのハルカス近鉄本店のプロジェクトを紹介 今年度の成果物である来年度実施予定の設計者選定 玉城 健太さん 機織り、チンコロ、ワラ仕事などの文化がある。 マンガをいかしたもの、空間をいかしたもの、近 考えていただく予定です。前回もお話したように、 中心市街地活性化推進室 つくるものがたくさん身近にある。十日町市には、 東京都立川市のこども未来センター、大阪府大阪 で活動する上で、必要なこと大事なことを皆さんに プログラム ■サブコンセプト 1 . つくる楽しさ ています。現在行われているプログラムとしては、 後のワークショップになります。今回は、まちなか 参加者 37 名 小山 弘二さん 公共空間を有効活用している全国の事例として、 1 月 26 日の第2回ワークショップを経て、今年度最 場 所 十日町市役所 2F 大会議室 株式会社 studio-L 事例①東京都立川市 こども未来センタープロジェクト 事例②大阪府大阪市 あべのハルカス近鉄本店プロジェクト た。ニュースレターを見てわかるように、非常に多 「どんな場所になったらいいか」などを話し合いま 近鉄にも市民、市民活動団体との調整を行うコー くの意見、活動内容を出していただきました。みな した。ワークショップで出された意見は、こども ディネータ役がいます。そして、この取り組みを さんの意見は、10 個の活動テーマとしてまとめてい 未来センターの設計にも反映されています。また、 推進していくために、ワークショップで意見を出 ます。今回は、前回出してもらった活動内容を参考 studio-L のスタッフが市民活動団体の企画サポー し合いながらまとめた 10 のコンセプトがありま にしながら「まちなかで必要なこと、大事なことは?」 トや団体間の調整などを行うコーディネーター役 す。このコンセプトを念頭に置きながら、百貨店 について話し合っていただきます。今日もよろしく となり、さらに新しいプログラム数の拡大を狙っ 内で楽しく活動を続けています! お願いします! table1 table2 table3 table4 テーブルワークの方法 1.まちなかで活動するために大事なこと、必要なこと 前回のワークショップでは「まちなかで楽しい活動をつくろう!」というメインテーマで話し合い ました。数多くの意見が出て、10の活動テーマに整理しています。今日は、これまでのワークショッ プの内容を参考にしながら、まちなかでこれから活動する場合に、 大事なこと 、 必要なこと に 模造紙の意見の傾向 ついて意見交換してもらいます。その際に、話し合いのテーマ軸として設定したのは、 食 、 学習 、 参加の皆さんから「まちなかで活動するために大事なこと、必要なこと」についてたくさんの意見が出されました。詳細は次ページ以降に記載 健康・スポーツ 、 起業・出店 、 出会い 、 文化 、 アート 、 街並み です。これらは前回のワー クショップで出た意見を整理した内容です。今回の意見と、これまでの意見交換の内容を整理しな がら、コンセプトブック、プロポザール要綱へ反映していきます。 しましたが、8 つのテーマに対して、移動しながら楽しい雰囲気で意見交換していましたね!冒頭で説明した、コンセプトブックの文言(案) にもあった「ふだんを楽しむ」を実現させるための具体的なアイデアが目立っていました。また、活動するために乗り越えなければならない、 課題についても複数意見がでていました。来年度からのワークショップでは、これまでに出されたアイデア・活動をチームに分けてさらに具体 化していきます。引続きよろしくお願いします!! 2.テーブルを移動しながら楽しく意見交換 今回のテーブルワークでは、複数のテーマ軸で話し合いをするために、自分が話したいテーブルへ table5 table6 table7 table8 table1 table2 table3 table4 3回まで移動できるルールを設定しました。各テーブルにそれぞれのテーマを固定して、参加者が 自由に選べます。また、意見交換の内容を新しく移動してきた人と共有するために、各テーブルに は進行役が残り、意見の整理とともに、共有役としての役割を担ってもらいます。移動のタイミン グでテーブルのメンバーが変わるので、これまで思いつかなかったアイデアだったり、これまでに 出た意見に対して、もっと面白くなる意見を追加したりできる効果があります。3回のテーブル移 動を通して、今回も多くの意見を出していただきました。 講評 株式会社 studio-L 山崎 亮さん ■オシャレで楽しい活動 皆さん、発表ありがとうございました!各テーブルから面白い意見がでていましたね。アートでは、 歩く仕組みをつくろう 。文化では、 外から見える場所で作品の展示 。食では、 おしゃれな場所 で活動したい 。起業・出店では、 起業のための情報を得られる場所 。学習では、 誰かが教える のではなく、みんなで一緒に考える 。出会いは、 出る杭を育て、入る杭を受け入れる 。健康では、 防災 × スポーツ 。まちなみでは、 美しいまちなみを少しずつつくる など、多くの意見がだされ ました。皆さんの発表の中で、共通していたのは、オシャレ、楽しいなどのフレーズが印象的でした。 皆 さ ん の 発 表 を 受 け て、ジ ョ ン・ラ ス キ ン、ウ ィ リ ア ム・モ リ ス に つ い て お 話 し ま す。 各グループの発表 今回は、各テーブルの進行役に全体発表をしていただきました。各進行役は、勉強会でこれまでに、進行・発表技術を磨いてきました!その成 果が表れて、時間厳守でかつ素晴らしい発表ばかり!会場の皆さんの反応もすごく良く、発表の度に頷かれていた人が多かったです。来年度も、 引き続き楽しいワークショップを一緒につくっていきましょう!各グループの発表者の皆さんありがとうございました! ■皆さん自身が特別なアーティスト ジョン・ラスキン、ウィリアム・モリスが唱えている共通の考え方として、 生活を楽しいものに table5 table6 table7 しようとしている人は、全て崇高な芸術家にならなければならない です。この二人が考えていた ことは、皆さんが今日テーブルで話していた内容の根底にあるところに近いです。まちを楽しくし ていこう、そのためにはオシャレで、自分達がワクワクするものでないとやる気がおきないという のは、各テーブルに共通していたと思います。皆さん自身が特別なアーティストとして、生活を楽 しいものにしていく努力を続ければ、日常が楽しくなっていくはずです。皆さんもこれから、まち なかで楽しくなる活動を、仲間を集めて、どんどん楽しいものになるようにしていきましょう!! 参加のみなさんからの声 平成 26 年度 お問合せ先 席を変えて、色んな視点やアイデアに触れることが出来て楽しかった / 多世代で話せて頭の体操になります / 年配の方が 第 1 回まちなかステージづくりワークショップのご案内 十日町市中心市街地活性化推進室 カタカナ言葉はわからないといわれていたので、誰でもわかる言葉で進めて欲しい / それぞれの考えや想いを発表したり、 聞けたりして良かった / 来年のワークショップにも参加し、3 回のワークショップで出たアイデアを具体的な形で実現で きればと思います / いくつかのテーブルに参加してみて、敷居が高いという意見がありました。敷居を低くすることが大 日時:2014 年 5 月 18 日(日)13 時 30 分∼ 16 時(受付 13 時 00 分∼) 会場:十日町市役所 2F 大会議室 新潟県十日町市千歳町 3 丁目 3 番地 TEL:025-757-3691( 担当:玉城 ) 事かもしれません / 人数が減っていたので、熱が少し冷めてしまったのではと気になりました /2 回目のワークショップ ※託児ルームあります FAX:025-752-4635 より時間に余裕があったので多くのアイデアが出せたと思います / だんだんみんなが慣れてきて、仲間みたいな雰囲気が テーマ:コンセプトブックの発表、チーム活動について(予定) MAIL:[email protected] 感じられて面白いなと思った / 楽しむことが大切だと思い出しました table8 テーブルワークの内容 各テーブルで模造紙に整理した まちなかで必要なこと、大事なこと の内容をテーマ別にまとめました。 【食】 お店の情報が知りたい 考える機会をつくる 健康づくりしやすい環境 集まる場所 既存施設の活用 ・引きこもりを社会につなげる。社会全体に発信していく ・スポーツにさそってくれたら仲間になる ・一人じゃ心配、共同出店の案内所 ・イベントを空き店舗などで行う ・長期不就労者がハローワークやバイトに行きたくなるよ ・障がい者が外に出られるような環境整備をする ・誰もが仕事が出来るように支援していける場を提供する ・2,3丁目中心に空いている空間でイベント。毎日 ・送迎バス付。足腰弱い人のため ・フリーターが集まる場所 何かをやっている ・小さなお店発掘 MAP ・地域の課題を見つける ・健康カフェ ・ニート・引きこもりを社会につなぐ ・まちなかギャラリーの活用 ・お店の人がおすすめの飲食店紹介 ・社会全体が障がい者やひきこもり、弱者に偏見をもたな 心の健康づくり ・民間職安 ・生け花など無料で使用できる場があると良い ・秘密にしたい!教えたくないけど教えたい店 ・米は美味しい。知ってほしい ・飲食店コンシェルジュ。オススメな店を紹介してくれる ・新しい店を開拓したい ・材料に生産者の名前が書いてある うな心の勉強会をする いような社会づくりの勉強会 指針となるもの ・誰もが先生になる ・遊びながら学ぶ 新しい取り組みの実施 ・あっそうだ!学ぼう ・集落カーちゃん料理が美味しい ・楽しくを取り入れる ・地元の農産物を使って大鍋料理 ・各イベントでの振る舞い、もてなし ・定価、多価での食べ歩きイベント ・生産者と直接話せる機会をつくる ・野菜が通貨(地域通貨、地域通貨は市内の飲食店で使える) ・農家料理が楽しめる 食を学ぶ ・まちの人も山へいこう。つくることを語れるように ・地元の食材をちゃんと食べられること ・学ぶ場(伝統料理) ・オシャレな場所で ・農家料理が楽しめる料理 ・次世代への知恵 ・美味しい食べ方大集合 ・子どもからお年寄りまで教えあう ・一緒に学ぶ ・地元の誇りを持つ教育 ・自分の中に隠れた部分を発掘する ・いろいろやっていたら物知りになっていた ・十日町にいながら広い世界とつながる 教え伝える ・地域の人たちが教える学習塾 ・伝統料理をおばあちゃんたちからママへ教える教室 ・大工さんから玩具やちゃんとした家具など作るのを教え てもらいたい。親子で一緒にまたは大人がつくる姿を子 どもに見せる ・手作りの家具講座 すぐに使える知識・技術の習得 ・朝早く起き、昼たっぷり遊び、夜しっかり寝る ・人の目が気にならない自分になる ・変わっている自分を肯定する ・鬱にならない心のしなやかさを持つ自分になる ・歳を重ねたら病気にならないように、チャンスがあった ら自分のために大いに外出する ・人材倉庫 ・情報集約ショップ ・起業を促進するしくみ 【出会い】 人を育てる ・スポーツをやる ・出る杭を育てる ・TV、ビデオゲームから離れて、外に出るようにしよう ・入る杭を受け入れる 魅力ある講座の設置 ・デトックスセミナー ・まちなか健康講座 ・心の健康、鬱克服セミナー コーディネーター人材の確保 ・各町内との連携 ・団体コーディネート ・人材倉庫 ・ヨガ ・プロデュースとコーディネート役を創出する ・看護師、保健師、養護教諭のやるまちなか保健室 出会いのきっかけづくり ・雪道の歩き方 ・年寄りが元気だと、みんなも元気 【起業・出店】 収入手段の確保 ・勉強会で収入を得る ・新しい出会いのきっかけ場づくり ・お店の相席割引制度 ・おひとりさまだけを集める ・SNS 等活用して海外の人の出会いつながりをつくる ・自分のこれまでの友達や知人を利用し協力を得る ・毎日誰かがいる場所スペース居場所 ・意外性のあるレシピを知りたくなる ・マーケティング入門講座 ・レシピ図書館 ・プログラミング勉強会 ・お年寄りも巻き込んで昔から食べられていたものを ・地域資源をいかしたビジネスアイデアを考える授業 皆で食べよう ・人間関係改善講座 ・親子でクッキング ・パソコン組み立て講座 ・野菜づくり体験 ・十日町市の中心地は家賃が高い ・十日町の食を楽しめるお店をめぐる ・大学の講義体験 ・オープン農場 ・自分たちのやっている仕事を理解してもらう ・お店の深堀(いってみたかったけど、敷居が少し高い) ・家でも勉強 e ラーニングシステム ・趣味、活動スペースの確保 ・同世代だけでなく、幅広い特に上の世代との交流の場 ・空き店舗が物置になっているが貸してくれない づくり ・中央より企業を誘致する。一極集中型を解決する ・地区を超えたつながり(女万灯) 食材をいかす ・地場素材商品 ・お土産にしたい商品 【学習】 体感できる学習機会をつくる ・自然を体験する機会 ・体験学習ツアーで市外、県外の人を呼び込む ・縄文キャンプ ・非現代の生活体験 ・河川さかのぼり式 地域学習大会 ・本当にその人いるの?超マニアック学習会 ・各学校集まって十日町市大会をしてみる 子どもの学力向上 【健康・スポーツ】 楽しめるスポーツ ・冬こそ運動会 ・十日町市ウルトラクイズスポーツバージョン ・アートで収入を得る ・自分の趣味が高じて作家になる 起業する上での課題 ・若者は勇気をもってベンチャー企業を起こす ・高齢者の人生をふまえたビジネスになる有効なアイデア 起業家支援メニュー ・同じ趣味で集まる場所というかイベント ・パパ、ママの出会い、育児相談、子供の遊び場 ・男子会、女子会 ・スタンプラリー 街コンの充実 ・街コンをよりもっと気軽な物へ ・雪まつりの雪像づくり ・地区大運動会 ・マーケティング支援 ・まちづくりコン。まちづくりについて男女が話し合う ・地区対抗綱引き大会 ・経営に関する知識 ・平日に婚活など、十日町の人だけではなく会う機会を ・若い人のダンス教室欲しい! ・起業、出店に関してアドバイスする人 ・バケツリレー避難訓練 ・空き店舗に関する情報 ・まちなかハイキングオリエンテーリング ・起業した人のお話を聞く会 ・十日町市超過酷な鉄人レース ・資金の調達方法 ・なんちゃってマタギツアー ・資金面のサポート ・興味がないスポーツの体験 ・学生の協力 ・山登り ・継業支援 つくる 飲みにケーションの充実 ・のんべえのための安い宿。飲食店連携 ・飲みにケーションのための無料送迎 【文化】 気軽にできる展示 身近に感じるスペースの設置 ・ガラス張りの活動ルーム、中が見える ・外から見える部屋が入りやすい。飾り付けが見える ・着物でお茶会 ・音楽面をアピールして、活動を取り上げてもらいたい ・今までになかった市立ギャラリーの設置 伝統の継承 ・十日町市の雪国ならではの暮らし(着ている物や道具) を知る ・十日町市の昔のこと、良さを新しい形で発信、活動する ・きもの女王からの情報発信 ・昔から続いているまつり、行事を知る ・十日町市の歴史・文化を知る ・底辺の拡大。子どもたち、若者を増やす。人材育成 ・演劇活動も盛んにして、地域の人を集めるようにする 文化への身近さ ・年何回か歩行者天国にし、様々な活動発表の場とする (音楽、劇等) ・気軽に着物を着てアート作品を見て回る。本町2丁目、 3丁目あたり ・着物を身近に感じられる ・気軽に仲間入りできる ・音楽週間で街のあちこちで色んな音楽活動の発表をする ・芸術の香るまちにすべく、各ジャンルの作る発表の場を 考えて欲しい ・まちの特色が出たものが見られると良い ・チンコロをもっと気軽に 新しい取り組み ・披露宴は着物で、日本酒で乾杯にしてしまう ・着物で出席しないお茶会 ・体験メニューちょっとだけやってみる ・新しいモノ、コトを受け入れる ・夏、十日町に観光できても雪まつりを感じない。ミニチュ アを飾ることも提案 ・つるし雛をあちこちに ・織物のまち、歴史と伝統のものをもう一度掘り起し、そ の技術をいかす(小物やみやげものを創出する) ・巨大ながしそば大会 【アート】 発表の場の確保 ・雪だるまつくりレース ・有志支援 ・小中学校学力 UP ・雪中ドッチボール ・中山間地とのつながり(市外、県内) ・ちょっと作品を飾れる場所 ・4,5丁目にもウィンドーギャラリーができればよい ・放課後寺子屋塾 ・雪堀りとエクササイズ ・女性に特化した起業支援 ・駅に若い人たちが集う場所が欲しい ・本町2丁目分庁舎1F に市立専用ギャラリーを設置 テーブルワークの内容 各テーブルで模造紙に整理した まちなかで必要なこと、大事なこと の内容をテーマ別にまとめました。 アートを発信する仕組み これまでと違う MAP づくり ・あえてアナログ的な回覧板も ・歴史ある建物巡りツアー、マップづくり ・地元ラジオ、メディアをいかす ・石彫めぐりマップ ・インターネット TV ・ビュースポットマップ ・他の祭りと協働 ・散歩コースで ・会員だけの作品だけでも市民参加への呼びかけ ・そば食べ歩きがあるように、着物でめぐる場所を ・個人のつながりを大切 紹介する ・つながる情報発信! ・桜の見どころマップ。街路樹の花や歩道わきの花の ・著名な方の作品の紹介 見頃など ・アート、美術のグループ育成と発表の場をつくる られる場所を表示するマップ まちなかの整備 店舗の活用 ・雁木通りを塩沢地区みたいに ・空き店舗の活用 ・スポットあたる場所に ・空き店舗を安く気軽に借りられるように ・ビュースポットマップ ・気軽にアート作品の制作を体験できる場 ・フラワーロードの造成。空き地があると思うので造成で ・アーティストが一年間とか暮らしているような きればと ・空き店舗を格安で制作発表の場に要望する ・2丁目広場にトイレの設置 ・ショーウィンドーの中で何か企画している ・大きな芝生広場が欲しい ・まちなかでアート作品の公開制作を ・子どもが遊べるお茶会などサークル活動の場 わかりやすいアート ・2丁目、3丁目全体をまちなか美術館に ・観光客(訪問者)が楽しめるアートスポットがまちなか に少ない ・まちなかに色んな仕掛けをしてアートの敷居を低く ・まちなかでトリックアート ・シャッターアート ・アーケード天井アート ・朝顔でグリーンカーテンを造成し、夏の市長賞を ・石彫作品をいかす仕掛け ・駐車場を造成してい欲しい。雪国なので屋根のある立体 的なのにしてほしい ・資材(物置)スペースが欲しい ・案内看板に外国語も併記 ・カフェ、コンビニが欲しい ・ママさん、こどもが集まれるスポット、駄菓子屋 ・雑貨店が欲しい ・大地の芸術祭のまちなか拠点 ・織物技術を生かしてみやげ物の創出 ・フェイスペイント ・写真アート十日町市のいいとこ 【街並み】 街並みの指針 ・年数をかけてでも魅力ある街並みにに変えていく。例え ば雁木通の復活 ・昔からの十日町らしさを感じられるテーマを決める ・まちのイメージに統一感をもつ ・着物を着た女性が歩いて映えるまちなみ、景観づくり まちなかを飾る ・市街地を緑のカーテンで飾り付けることで観光にする ・イベント毎に雪玉を飾ることにより市内はもとより外部 の方に魅力を感じてもらう ・アーケードの歩道にアートを描く ・まちの色彩(コンビニ、チェーン店) ・アーケード天井に絵を描く ・シャッターアート ・アーケード内に格子などを取り入れる ・ショーウィンドウを利用してギャラリーに着物、絵、花 ・星をみる時間を作る。商店街停電 ・ハロウィン仮装 ワークショップの様子