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がるがわ通信 第36号

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がるがわ通信 第36号
発行者: 手稲まちづくりセンター
〒006-0023
札幌市手稲区手稲本町3条1丁目3-41
TEL 681-2131
FAX 681-2132
2月18日(土)、19日(日)、てっぽく・ひろば及び手稲山
において、ていね雪の祭典実施委員会主催、「第19回てい
ね雪の祭典∼雪っていいね・ていね∼」が開催されました。
これは、冬の外遊びを楽しんでもらいたいという思いから、こ
れまで手稲山で行われてきた「手稲山雪の祭典」とてっぽく・
ひろばで行われてきた「雪っていいね!ていね」を、今年度
から一体化して、区民の皆さんが更に楽しめるようにしたもの
です。
真っ青な空の下、入念に準備体操を行
う子どもたち。
てっぽく・ひろば会場では、区民が製作した20基の雪像、
ジャンボすべり台を設置。「雪上ラフティングボート」、「チューブ滑り」などさまざまなアトラクションも
催され、家族連れなど大勢の方々でにぎわいました。
19日には、「子ども雪合戦大会」も11時から開催。同大会は5人1チームで相手チームめがけ
て雪玉を投げあうもので、低学年の部と高学年の部に分かれて行われ、13時頃まで子どもたち同
士の熱戦が繰り広げられました。
そんな白熱した同大会の舞台裏を支えていたのが、地域の皆さんです。同大会は、今年もてい
ね雪の祭典実施委員会の構成団体であるふるさと軽川街づくり協議会の皆さんが担当し、手稲
区子ども会育成連絡協議会の皆さんのご協力を得て、前日のフィールド設営から当日の雪玉づく
り、運営・進行に至るすべてを行いました。寒さ厳しい中、二日間、長時間に渡り、運営スタッフとし
て従事された皆さん、本当にお疲れ様でした!
ふるさと軽川街づくり協議会、
細野邦夫会長の前で堂々と選手
宣誓する選手。
雪玉を力いっぱい投げる子どもた
ち。指導者や親御さんの応援にも熱
がこもります。
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試合が終わると、地域の皆さんによ
って、速やかに雪玉の補給、ライン
の引き直しが行われていました。
2月8日(水)∼10日(金)に『ていねウィ
ンターデコレーション』が開催され、美しい灯
りで手稲の街を魅了しました。
スノーキャンドルは、手 稲 中 央 小 学 校 、
手 稲 中 央 幼 稚 園 、ちあふる・ていねの子 ど
もたちが寒さに負けず、力を合わせて仲良く
作りました。
スノーキャンドルの作り方 ですが、意 外に
難しく、中央に鉢を入れたバケツに、雪と水
を交互に入れ、バケツいっぱいにギッシリ詰
雪 の固 まり具 合 が弱 いと、すぐに崩 れてし
め込みます。
まい、1個 を完 成 させるまで、何 度 も挑 戦
そして、バケツを逆さにして鉢を抜いて
し、悪戦苦闘するグループもいました。
「はい!出来上がり!」のはずが・・・。
その後、場 所を手 稲 中 央 幼 稚 園に移 し、
ろうそくの風 よけのために使 用するペットボト
ルを利 用 したキャンドルホルダーの製 作 や
小学生が作成したイラストポスターの色塗り
作業を行いました。
小学生のお兄さんお姉さんは園児を優しく
サポートし、交流も一層深まりました。
8日の点灯式は残念ながら、手稲中央小
学 校 の児 童 は、インフルエンザで学 校 閉 鎖
のため、参加出来ませんでしたが、天気にも
恵まれ次々にキャンドルに火が灯りました。
今 回 使 用 されたろうそくの一 部 は、札 幌 稲
穂 高 等 支 援 学 校 の生 徒 が作 ったもので、手
稲本町商店街振興組合をはじめ、地域のた
くさんの皆さんの力が集結した、イベントとなり
ました。
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講 師 のお話しを熱 心 に聞いています。
手稲本町にお住まいの65歳以上の方を対象とした無
料の教室です。
2月3日(金)千代ヶ丘西集会室にて開催された教 室
を見学に行って来ました。
今回のテーマは、認知症予防教室『いつまでも自分らし
く暮らしたい』で、在宅福祉サービス協会から講師を招き、
いつまでも住み慣れた我が家で快適な生活が送れるよう
に心構えや杖や風呂場の補助イスなどを上手に利用する
工夫などを教えてもらいました。
*家の中にも危険がいっぱい*
右の写真を見てお分かりのとおり、電気コードに新聞やチラシ、
スリッパなどなど、床の上にある物につまずいて転倒する恐れがあ
り、大変危険です。
床の上の物を整理整頓しておくと、お部屋も心もスッキリ爽やか
一石二鳥ですね!
*認知症にならないためのキーワード*
『頭と身体を元気な状態に保つ』
散 らかった部 屋 を再 現 。
筋肉は使わないとすぐに衰えてしまいます。
適度なストレッチとお散歩で足腰が弱らないように気をつけましょう。
『栄養のバランスに気をつけた食事をする』
塩分を控えめにした、バランスの良い食事をしましょう。
姿勢も大切です。背筋を伸ばして食べましょう!
魚1皿・・・♪うおいち
肉 1 皿・・・♪にくいち
卵 1 個・・・♪たまごいち∼
♪マークの言葉を、ヨドバシカメラの CM
ソングでおなじみの『リパブリック賛歌』や
『みかんの花咲く丘』の曲に合わせて歌うと、
楽しく簡単に覚えることが出来ますよ。
牛乳 1 本・・・♪ぎゅうにゅうひとつに
豆製品 1 皿・・・♪まめひとつ∼
野菜5皿・・・♪やさいはごさらに
主食3杯・・・♪ごはんたべ∼
果物 180g・・・♪おやつはくだもの
かぞえうた
すこやか倶楽部についての詳細は、
札幌市手稲区介護予防センター中央・鉄北まで、お問い
合わせください。
℡:682−1294 担当:戸谷 (とや) さん。
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4月から手稲まちづくりセンターの職員が代わります!
まちづくりセンター
所長
ク サ カ
エイ ジ
日下
栄次
まちづくりセンター
ハヤシ
支援員 ※
4月から、前所長の米田の後任として、手稲まちづくりセ
ンターで働くこととなりました日下(くさか)と申します。
前職場は、総務局職員部で、職員の福利厚生に関す
る事業を行う福利厚生会で仕事をしておりました。
これまでも、区の仕事としては、南区、東区で固定資産
税の仕事をした経験はありますが、手稲区は初めてですの
で、早く地域のことがわかるように頑張りたいと思います。
地域の皆さまのまちづくり活動に少しでもお役に立てるよ
うに取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
林
ユ
カ
優香
このたび、4月から手 稲まち
づくりセンターの支援員として働
くことになりました、林 と申 しま
す。生まれも、育ちも手稲という
ことで手稲のまちが大好きで
す。地 域 の皆 様 とより良 いまち
づくりをしていきたいと思っており
ますので、どうぞよろしくお願 い
いたします。
※
H24.4月 より、「地 区 連 絡 員 」から
「支援員」に名称が変わりました。
東日本大震災義援金、受付期間延長
まちづくりセンターでは、東日本大震災義援金を受付けています。被災された方々には息の長
い支援が必要ということから、受付期間を9月末日まで再度延長することと致しました。
平 成 23年 度 、手 稲 中 央 地 区 の皆 様 から寄 せられた義 援 金 の総 額 は、282,161円
となりました。ご支援ありがとうございました。引き続き、ご協力よろしくお願いします。
今後の予定
4月の予定
4、18日(水)
パソコン教室(手稲コミュニティセンター)
5日(木)
すこやか倶楽部※ (長楽会館)
6日(金)
すこやか倶楽部※ (千代ヶ丘西集会室)
9日(水)
山のこどもひろば(手稲コミュニティセンター)
11日(水)
すこやか倶楽部※ (手稲中央会館)
22日(日)
手稲中央連合町内会総会(手稲中央会館)
※すこやか倶楽部詳細のお問い合わせは・・・
介護予防センター中央・鉄北 ℡:011-682-1294 担当:戸谷(とや)さんまで。
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