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違法な臓器生体移植を禁じることを求める陳情書(PDF:1.8MB)
陳晴第 4号 (平 成 25年 8月 /日 受鋤 違法 な臓器 生 体移植 を禁 じることを求 める陳情書 平成 25年 7月 18日 大磯町議会議長 渡辺 順子 様 師略臨 陳情 の理 由・ 主 旨 兵庫県伊 丹市北伊丹 1丁 目 75 印 井 田 敏美 090-5158-9033 : 1.人 権は人類の普遍的な価値であり、また日本の核心的価値でもあり、国境、性別、人種、皮膚 の色、宗教信仰や 団体 を越 えた もので あ る。故 に 日本 は中国ない し世界 の民主、自由 と法治 を '当 促進す るにあた つて 、 然 の責任 を負 つてい る。 2.ア ムネ ステ ィ・イ ンター ナ シ ョナル は数年来、中国当局 に監禁 され てい.どる民主活動家、権利擁 護活動家、人権弁護 士 、法輪 功学習者、チベ ッ ト人、ジ ャー ナ リス トな 政治、宗教 お よび信 念 を理 由 とす る以外 に国際的 に認識 され て い る犯 罪 を犯 して い ない人 々 を「良心の 囚人」とし て認 定 し、世界規模 で救援活動 を展 開 してい る。 2011年 1月 米国連邦議会 で 開 かれ た米 中関係 ` 公聴会で中国 の人権活動家・楊建利 氏 は、中国が 「良心の 囚人」 を最 も多 く監禁 してい る国だ と証 言 した。 3.中 国 で拘禁 されて い る「良心 の 囚人」の 中で も、法輪功学習者 とチベ ッ ト人 が最 も深刻 な迫害 を受 けて い る。 国連人 権委 員会 の拷 間 に関す る特別報告官 マ ンフ レ ッ ド・ ノワク氏 (PrOf。 Manfred Nowak)の 提 出 した人権報告書 (2006)に は、 「法輪功学習者 が 中国 の残虐刑罰案件 の 三 分 の二 を占める」 と言及 され て い る。 4.調 査 による と、中国 で毎年行われ る臓器移植 の数 は世界第 二位 だが、臓器提供者 や彼 らか ら提 供 され る臓器 を分配す るシステ ム がない。中国 の臓器移植手術 の件数 は特 に2000年 か ら著 し く 増加 してい るが、ち ようど同 じ時期 に法輪功 に対す る迫 害 が発 生 した。つ ま り移植件数 の増加 5。 は決 して死刑犯 や臓器 ドナ ーの人数 の増 加 が理 由ではない。 ・マ タス氏 とカナ ダ政府元高官 デ ビ ッ ド・キル ガー氏 は2006 カナダ調査員 、人権弁護 士 デ ビ ッ ド 年 に、中国共産党が生 きたまま の法輪功学習者 の臓器 を摘 出 して売買 してい るとい う告発 につ いて広範囲 の調 査 を行 つた。彼 らは、中国 で実 際 に移植 され た臓器 の数量 と (死 刑 囚 の臓器 も 含 めて)出 所 が識別 で きる臓器 の数量 との間 に著 しい相違 があるこ とを発 見 した。 さらに、多 くの 中国 の病院 は腎臓 と肝臓移植 のための待機期 間 が lヶ 月未満 で ある と宣伝 してい る。人体 か ら摘 出 された後 の臓器 の生存期 限は極 めて短 い ことか ら、中国 に大型 の生体臓器倉庫 が存在 6。 して 、患者 の要求 に よつて即座 に生 きたま まの臓器 を摘 出 できるよ うに してい る可能性 が極 め て高 く、それ ゆ え臓器 を待 つ期 間 をこれだ け短縮 できるので ある。 そ の後、マ タス氏 とキル ガー氏 は52項 の 間接 的証拠 を調 べ 上げ、非常 に多 くの法輪功学習者 が 殺害 され、彼 らの臓器 が貪 り取 られてい る ことを立証 した。彼 らの調 査 に よる と、多 くの法輪 功学習者 は家族 と他 の学習者 を守 るため、真実 の姓名 とその他身分 を識別 で きる情報 の提供 を 拒否 したため、彼 らは よ り虐待 を受 けやす くな つてい た ので ある。二人 の調 査結果 は全世界 を 驚 かせ 、国連、欧州議会、米 国連邦議会 か ら中国当局 の臓器狩 り事件 の証人 として要請 された。 国連人権 委員会 の拷 間 に 関す る特別 報告官 ノ ワク氏 も この調査結果 は十分 に信用 で きる とし て、 そ の 旨を国連人権理事会 に提 出す る報告書 (2007-10報 告 )に 記載 した。 ノワク氏は法輪功 1 学習者 か らの臓器狩 り事件 に関心 を寄せ て い る こ とを発表す る とともに、臓器 移植 の流れ を透 明化 させ て、違反者 を厳重 に処罰す るよ うに と中国当局 に求 めたが、中国政府 は何 も実行 して いイ 贅い。 7.さ らに、法輪功迫害 追跡 国際組織 の調 査 による と、法輪功学習者 は拘留期 間 中に血液 と尿 を含 めた 医療検 査 を受 けさせ られてお り、それ は彼 らの臓器 が健康 か否 か、臓器移植 に適合す るか いか 否 か を評価す るため と考 え られ てい る。他 の 囚人 は普通、これ らの検 査 を され る こ とがな らで ある。2006年 に行 つた電話調査 では、中国 の複数 の病院 が法輪功学習 者 の臓器 を獲得 し移 植 で きる ことを表 明 して い た。 8.同 組織 はまた2012年 5月 に調査員 と共産党幹部 との会話記録 を公表 した。 幹部 の一 部 は、中国 共産党 中央 が法輪功学習者 か らの臓器狩 り事件 を知 つてい る、またはそれ に関与 lノ て い る こ と 9。 10。 を電話で話した。元中央政治局委員の薄熙来と彼の助手であう 写も事件に関わつている。 =立 0行 政府委員 米国国務省が発表しな 2011年 度人権報告書と、中国問題に関する米国連邦議会 会 (CECC)の 2012年 度報告書 はあいついで、 中国 では法輪功学習者 と死刑 囚 の臓器 が移植売 F対 す る注 目 買 に使 われて い ると指摘 した。国際社 会 では、法輪 功学習者 か らの臓器狩 り事件 ヤ は 日ご とに増 えて いる。最新 の動 向は付録 1の 通 りである。 台湾 では2007年 か ら、法輪功学習者 を対象 にす る臓器狩 りを非難す る議案 が 18の 県 と市議会で の 議決 した。2012年 10月 か ら2013年 1月 1日 、2800人 強 の台湾 の 医者 、お よび 2600名 医療関係者 が 中国 の臓器狩 りに反対 し、法輪 功 に対す る迫 害 の停 止 を要求す る署名 を して、署名 は国連 の 人権報告官 に送付 した。 11.日 本 は 「市民的及 び政治的権利 に 関す る国際規約 」お よび 「経済的、社 会 的及 び文化 的権利 に い 関す る国際規約 」とい う国際人権規約 の署名国 で あ り、臓器売 買 のために宗教 あ る は政治犯 を殺 害す る行為 は、驚愕的 かつ 容認す る ことがで きな い人権犯罪 である。我 が 国 の政府 と議会 は傍観す ることな く、生 きて い る法輪功学習者 か ら臓器 を摘 出 して売買す る とい う中国共産党 の悪行 を公 に非難す る とともに、中国当局 に法輪功 に対す る迫害 を直 ちに停 止 す るよ うに要求 す べ きである。また、 日本 国民 を中国共産党 の人権暴行 の共犯者 に させ な い ために、日本 国民 が臓器移植 の 目的 で 中国 に渡航 す ることを禁止 す べ きである。 よって、下記 の事項 を陳情 します 。 陳情事 項 : 一 、各都 道府県、市町村 は管轄 下 の住民 が臓器移植 の 目的 で 中国 に渡航す る こ とを禁 止 す る条例 を 制定す る こと。 二 、 日本 国政府 に対 して、下記 の こ とについ て強 く要求す る こと。 ① 日本 国民 が臓器移植 の 目的 で 中国 に渡航す る ことを禁 止 す る法律 を制定す る こ と。 ② す べ て の囚人、特 に法輪功学習者 お よび他 の宗教 、少数 民族 団体 に対す る臓器 狩 りの悪行 を直 ちに停 止す るよ う中国 当局 に促す とともに、す べ て の移植 用臓器 には明確 な書面 に よる同意 を ③ 得 た もので なければな らない と、要求す る こと。 「 臓器移植 に対 して全面的な公 開調 査 を行 い 、違法 に 臓器狩 り」を行 う首謀者 を起訴す るよ う ④ に中国当局 に呼び かけること。 直 ちに法輪功 に対す る13年 間 も続 く迫害 を終わ らせ るよ う、中国共産党 に要求す る 二 と。