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平成28年度一般会計当初予算額
416億4,476万9千円
中津市一般会計当初予算
中津市の﹁平成
３月に開催された市議会で決まりました。
28
年度一般会計当初予算﹂および﹁平成 年度一般会計補正予算︵第４号︶﹂が、
年度当初予算は、昨年作成した﹁中津市版まち・ひと・しごと創生総合戦略﹂
28
今年度に予定される主要な事業についてお知らせします。
平成
を踏まえ、﹁安心づくり﹂﹁元気づくり﹂﹁未来づくり﹂﹁連携と結集﹂の４つの柱を重
なかつ 2016. 5. 1
点化して予算を編成しました。その編成においては、市民のみなさんの声をお聞きす
市報
るとともに、将来の財政状況も見通しながら、それぞれに中津市の発展につながる無
費………高齢者や障がいのある人および児童に対する福祉の充実、子育て支援
などの経費
■公
債 費………市債の元金、利子を支払うための経費
■土
木 費………道路、河川、港湾、市営住宅などの社会資本整備のための経費
■教
育 費………学校教育、生涯学習、文化、スポーツ振興などの経費
■総
務 費………戸籍、税金の経費、庁舎や財産の維持管理、企画統計などの経費
■衛
生 費………環境保全、ごみ、し尿、疾病予防、健康管理などの経費
■農林水産業費………農林水産業の振興を図るための支援、生産基盤整備などの経費
3
生
27
年度３月補正予算に
■民
駄がなく実効性の高い施策を選択いたしました。さらに、平成
【歳 出】
28
年度当初予算と並
あん ぶん
28
年度当初予算は、
■地 方 交 付 税…財源の地域間格差を調整するため、国から地方自治体に交付するもの
■市 税…市民のみなさんや市内に事務所を持つ法人などに納めていただく税金
■国 庫 支 出 金…国と市が共同で事業を行う場合、あらかじめ経費の負担割合を定め、
国が市に支出するもの
■市 債…学校、公園、道路など、長期にわたって利用するものの財源に充てる
ため、政府、銀行などから資金を調達する長期的な借入金
■県
支
出
金…県自らの施策として単独で交付するものと、国費を県が経費の一部と
して交付するものがあり、県が市に対して支出するもの
■繰
入
金…一般会計、特別会計および基金間で資金運用するもの
■地 方 消 費 税 交 付 金…地方消費税の一部を財源として、県が人口と従業員数で按分し、市に
交付するもの
■使用料および手数料…公共施設の使用料や行政サービスに対する手数料
おいて、国の経済対策などに積極的に対応するための予算を平成
【歳 入】
28
年度は実質的に国の地方創生並びに経済再生にもしっ
《用語の解説》
行して計上することで、平成
市税
103億6,730万4千円
（24.9%）
かりと対応した積極型の予算としました。
国庫支出金
69億3,682万8千円
（16.7%）
一方、一部の公共施設の建設については、将来の中津市の発展につながる施設とす
土木費
45億335万
（10.8%）
公債費
56億606万8千円
（13.5%）
416億4,476万9千円
るべく、今後さらに検討を重ねることとしました。このように、平成
総務費
39億6,295万5千円
（9.5%）
歳入
い わ ば﹁攻 め﹂と﹁守 り﹂の 両 面 を 考 慮 し な が ら、中 津 の 力 を 総 結 集 し、﹁暮 ら し 満
416億4,476万9千円
市債
44億3,160万円
（10.6%）
地方交付税
114億7,211万1千円
（27.5%）
No.1
﹂に向けた第一歩を踏み出す予算としたところです。
歳出
県支出金
29億1,636万4千円
（7%）
足
民生費
164億7,761万4千円
（39.6%）
今後も引き続き、幅広く市民のみなさんの声をお聞きし、必要な情報を市民のみな
繰入金
17億5,437万5千円
（4.2%）
衛生費
28億6,686万5千円
（6.9%）
教育費
39億3,166万4千円
（9.4%）
使用料および手数料
7億625万3千円
（1.7%）
その他
14億4,797万9千円
（3.5%）
さんにお知らせし、市政を行います。
農林水産業費
21億3,299万6千円
（5.1%）
地方消費税交付金
16億1,195万5千円
（3.9%）
その他
21億6,325万7千円
（5.2%）
平成
28年度
27
2016. 5. 1
市報
なかつ
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