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平成 25 年度 学校経営計画書

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平成 25 年度 学校経営計画書
平成 25 年度
学校番号
1
22
学校名
学校経営計画書
静岡県立沼津東高等学校(全日制)
校長名
杉本
淳光
目指す学校像
21 世紀を担うリーダーとして、社会で活躍できる「高い志とロマン」をもった有為な人材を育成す
るとともに、社会に信頼される学校づくりを行う。
教育目標
(1) 不屈の精神と逞しい実践力を備えた人間を育成する。
(2) 自治の精神を培い、師弟同行の教育を実践する。
(3) 個性を伸長させ、豊かな自己を実現する能力を養う。
(4) 相互の人格を尊重し、社会連帯の精神を養う。
(5) 我が国の文化・伝統を理解するとともに、国際的視野に立った物の見方を養う。
2 中期的目標
(1) 利他的な考え方を持ち、人間を尊重する教育を推進するとともに、安心して勉学に打ち込める
教育環境の整備を図る。
(2) 「高い志とロマン」を持った人材を育成するために、主体的な学習態度、思考力・判断力・表
現力を培うとともに、部活動・特別活動の活性化を図り健全な心身を養う。
(3) 積極的に学校の情報を発信し、信頼される開かれた学校づくりを目指す。
(4) 学校事務を円滑に遂行し、学校教育の充実を図る。
3 今年度の重点目標と方策
(1) 生命を尊重し、他を思いやり、自らを律する気風の育成と教育環境の整備
ア 心の教育の推進
全教育活動における人間としての在り方生き方教育の推進
あいさつの励行 地域貢献・ボランティア活動の実践 清掃・美化活動の充実
保育介護体験実習(1 年) 情報モラル講習(各学年 1 回) 「校内に花を!」運動(年 2 回)
スクールカウンセラーとの連携を密にした教育相談の一層の充実
イ 自他の生命を尊重する交通安全教育、防災教育の推進
交通事故者数(対前年比 2 割減) 生徒による交通安全教育の推進 交通安全教室(1 年 3 回 2
年 1 回 3 年 1 回) 地域防災訓練への参加率(100%) 実践的防災訓練(年 2 回) 防災講話
ウ 心身の健康に係る自己管理能力と自らを律する気風の育成
検診結果の治療率(100%) 保健だよりによる健康指導 薬物乱用防止教室の実施(年 1 回)
エ ICT技術研修と情報セキュリティーポリシーに基づく環境整備とその順守
(2) 主体的に学習し、思考力・判断力・表現力を備え、文武両道を目指す生徒の育成
ア 各教科・科目における将来を見通した学習習慣の育成
「家庭学習関係方針」とシラバスの統合検討 教科シラバス・進路シラバスのLHRでの活用
イ 校内公開授業の実施と生徒による授業評価の実施(データ分析)及び各研修内容の共有
ウ 魅力ある理数科行事の実施(校外研修・課題研究発表・外国人研究者による科学講演会)
エ 自己実現のためのキャリア教育の実践
職業を知るセミナー(1 年) 大学出張講義(2 年) 進路講演会(各学年) 医学科講演会
大学訪問、オープンキャンパスへの参加
オ 学校行事、部活動、特別活動の更なる充実(HR・部活動単位での行事参加、地域貢献)
カ 生徒による自治会活動の活性化と組織運営能力の育成
キ 読書習慣の育成と定着
朝読書の徹底、全校読書会(年1回)、ブッククロッシング及び小論文文庫の活用
図書通信・図書館だよりによる読書啓発 沼東卒業生文豪の周知と啓発
(3) 信頼される開かれた学校づくり
ア 中学生一日体験入学(在校生との「語り合い」) オープンスクールの実施(年 2 回、各回
200 名以上の来校者)
イ 学校自己評価システムの結果や学校評議員会(年 2 回)の提言を受けた学校改革の推進
ウ 中学校訪問、合同説明会等による広報並びにホームページでの情報発信
エ 楽しい科学実験教室(小学生対象)の開催など理数科広報活動の推進
オ 近隣自治会との地域防災担当者連絡会議の開催(年 2 回)
(4) 学校事務の円滑な遂行
ア 法令に基づく正確で迅速な事務処理、 適正な予算執行
イ 施設・設備の適正な保全管理、適正な図書館事務
ウ 新PTA会則に基づく適正な事務処理
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