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ライブラリープラザの概要
【別紙 1】 ライブラリープラザの概要 新図書館の地下1階に設置するライブラリープラザは、以下の4つの場を内包した学び の空間として、東京大学が推進する教育の改革や国際化の取り組みを下支えする役割を担 う。学生に主体的な学びを身に付けさせるアクティブラーニングにとどまらず、研究成果 の共有、専門知や技術の相互交換を通して、自ら考え、問題解決に当たる人材を育成し、 日本、ひいては世界をリードする研究者や職業人の輩出に寄与する。 (1) 企画展示による知的創造の世界への誘いの場(ブックフォレスト) (2) 専門的能力の高い博士課程大学院生を中心に、研究方法について相互に教え合う知 識交換ネットワークの実践の場(チュータリングゾーン) (3) ポスターセッションや研究会など若手研究者や学生たちが議論を交える場 (イベントステージ) (4) 専門書の読書会や論文の輪読会、研究プロジェクト会議など学生が自主的に行う活 動の場(グループセッションスペース) なお、施設の運用、あるいは機能上、留意すべき点は以下のとおりである。 ・バリアフリー(身障者が外部及び本館から移動できる) ・24時間利用(夜間は学生証・教職員証により入退館) ・監視カメラによる安全確保(最低限のスタッフ数による運営) ・文学部三号館・法学部四号館双方向からの利用動線 ・本館との接続部分の利用者滞留スペース(イベント開催など) ・無線 LAN 環境 ・本館からの資料移動(ブックトラックなどによる)