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こ ん な 場 合 は 健康保険 を 使 え ま せ ん こ ん な
社会保険 ふくい 柔道整復師︵整骨院・接骨院︶ の施術を 受けられる方へ ﹁柔道整復師﹂﹁はり・きゅう師﹂ ﹁あん摩・マッサージ師﹂ の 施術を受ける場合 ①定期的に医師の同意が必要です! 健康保険を使って継続して ﹁ は り ・ き ゅ う 師 ﹂﹁ あ ん 摩 ・ マ ッ サージ師﹂ の 施 術 を 受 け る に は 、 3ヵ 月 ご と に 医 師 の 同 意 が 必要です。医師の同意のない施術は、健康保険の対象となり ません。 ②療養費支給申請書の内容を確認したうえで、必ず記入・ 押印してください ﹃ 療養費支給申請書 ﹄は、施術を受けた方が施術費用の一部を ﹁ 協 会 け ん ぽ ﹂に 請 求 し 支 払 い を 受 け る た め に 必 要 な 書 類 で す。﹃ 療養費支給申請書 ﹄には、傷病名・日数・金額などが記 載されていますので、よく確認したうえで、ご自身で記入・ 押印願います。 ③領収証は必ずもらいましょう 領収証は医療費控除を受ける際に必要となりますので、大切 に保管してください。 協会けんぽから施術内容について お尋ねすることがあります ﹁柔道整復師﹂﹁はり・きゅう師﹂﹁あん摩・マッサージ師﹂ から 提出された療養費支給申請書について、適正な支払いを行うた め、施術を受けた加入者様に ﹁協会けんぽ﹂ より文書等で、施術 年月日、施術内容などを照会させていただくことがあります。 照会がありましたら、必ずご自身で回答書に記入いただきます ようお願い申し上げます。 健康保険の適正な運営のために、ご協力のほどよろしくお願い 申し上げます。 TEL0776-27-8300 検索 ●こんな場合、健康保険は使えません︵全額自己負担になります︶ 日常生活からくる疲労・肩こり・筋肉疲労・体調不良 慰安目的のあん摩・マッサージ代わりの利用 スポーツによる筋肉疲労・筋肉痛 病気︵神経痛・リウマチ・五十肩・関節炎・ヘルニアなど︶ からくる痛み・こり 脳疾患後遺症などの慢性病 過去の交通事故等による後遺症 症状の改善の見られない長期の治療 医師の同意のない骨折や脱臼の治療︵応急処置を除く︶ 仕事中や通勤途上におきた負傷 注意事項 負傷の原因を正しく伝えましょう 何が原因で負傷したのかを、きちんと話しましょう。外傷性の負傷でない場合や、負 傷原因が労働災害に該当する場合、または、通勤途上に負った負傷は健康保険は使えま せん。また、交通事故等による第三者行為に該当する場合は ﹁協会けんぽ﹂ へ連絡をして ください。 はり・きゅう師の施術を受けられる方へ ●こんな場合、健康保険は使えません︵全額自己負担になります︶ 神経痛・リウマチ・五十肩・頸腕症候群・腰痛症・頚椎捻挫後遺症以外の傷病で あるとき 神経痛・リウマチなどと同一範疇と認められる慢性的な疼痛については、健康保険が使える ※ 場合があります。 医師がはり・きゅう師の施術について同意していないとき お願い 協会けんぽ 福井支部 お問い合わせ先 こんな場合は健康保険を使えません 協会けんぽからのお知らせ 4 社会保険 ふくい 協会けんぽからのお知らせ インフルエンザシーズン近づく 予防接種を忘れずに 空気が乾燥してくると、本格的なインフルエンザのシーズンに突入します。 遅くとも12月上旬までに、インフルエンザの予防接種を受けておきましょう。 接種2週間後から約5ヵ月間、効果を発揮 インフルエンザワクチンの効果は、 接種してもすぐには発揮されません。 過去数シーズンの傾向では、インフル エンザは12月下旬から流行し、1月下 旬をピークに3月上旬まで猛威をふる いました。 ワクチンの効果が発揮されるのは、 接種2週間後から約5ヵ月間です。流 行期に入る前、遅くとも12月上旬には 予防接種を済ませておきましょう。 ※13歳未満は2回接種です。1∼4週間の間隔を空けて2回受けることになります が、免疫効果を上げるために4週間空けるのが望ましいとされています。 2013-14インフルエンザワクチン 次の3種類の抗原が含まれるワクチンです。 今シーズンも1本のワクチン接種で済みます。 A型 A/カリフォルニア/7/2009 (H1N1) pdm09 A/テキサス/50/2012 (H3N2) B型 B/マサチュセッツ/2/2012 インフルエンザウイルスには多くの型があります。 すべての型に対応するワクチンは製造できません ので、あらかじめ流行する型が予測され、早い段階 から準備されています。 インフルエンザにまったくかからないわけではありません 予防接種を受けたからといっ て、絶対にインフルエンザにか からないわけではありません。 しかし、インフルエンザにかか る確率や症状の低減につながる とされています。最低限の備え として、予防接種を受けておく ようにしましょう。 予防接種のほかに、健康管 理も重要な対策のひとつで す。今のうちから右記のよう なポイントも習慣にして、イ ンフルエンザシーズンに備え ておきましょう。 5 予防接種のほかに… こんな対策を習慣に チェックポイン ックポイント 帰ってきたら、手洗い・うがい (指の間、指輪の付近、手首も忘れずに) 室温は20℃以上、湿度は50∼60%に保つ 寒くても換気を行う 人混みではマスクを着用する バランスのよい食生活を心がける 十分に休養 (睡眠) をとる せきエチケットを徹底する 注意事項 医療機関との併用での施術は認められま せん! はり・きゅう師の施術について健康保 険による給付を受けることができるの は、医師による適当な治療手段がない場 合のみです。したがって、はり・きゅう 師の施術を受けながら、並行して医療機 関で同じ傷病の治療を受けた場合は、は り・きゅう師の施術は、健康保険扱いと はなりません。 医師から薬やシップを処方された場合も、治療 ※ 行為となり、はり・きゅう師の施術は健康保険 扱いとはなりませんのでご注意ください。 あん摩・ マッサージ師の施術 を受けられる方へ ●こんな場合、健康保険は 使えません ︵全額自己負担になります︶ 医師があん摩・マッサージ師の施術に ついて同意していないとき ご注意ください ﹁健康保険が使える﹂ と説明を受けて 整骨院等を受診されても、その治療費 は、全額または一部を自己負担してい ただ く こ と が あ り ま す 。 そ の 場 合 、 後日整骨院等から請求されるか、も しくは ﹁協会けんぽ﹂ から請求させてい ただくことになります。 !!