事件事例

注意
被害にあわないために
～最近の事件事例から学びましょう～
（平成27年中）
NO!!
児童ポルノ
犯人は身分を偽り、目的を隠して近付いてきます
会社員の男(58歳）は、フリーカメラマンと称してモデル募集のホームページを開設し、「多
数のモデルタレント事務所が活動に協力」などと記載しモデルの仕事があると信じ込ませ、応
募してきた女子高校生をレッスンと称してホテルに誘い出し、わいせつな行為をしたほか、そ
の状況を撮影した。
会社員の男(40歳）は、無料通話アプリのIDを交換する掲示板で知り合った男子中学生に対し、
女子高校生を装い言葉巧みに誘導して裸の画像を送らせた。
派遣社員の男(23歳）は、無料通話アプリのIDを交換する掲示板で知り合った女子中学生に対
し「裸の写真を送ったらプリペイドカードをあげる」と誘い、裸の画像を送らせた。さらにプリ
ペイドカードを求める同女に対し、その画像を拡散すると脅して繰り返し裸の画像を送らせた。
犯人は掲示された写真や個人情報を利用します
専門学校生の男(25歳）は、コミュニティサイトで知り合った女子中学生から無料通話アプリ
に掲示している顔写真を入手し「お前の写真はネットに流れる」と脅して裸の画像を送らせた。
アルバイトの男(46歳）は、コミュニティサイトで知り合った女子高校生から個人情報を聞
き出した上、インターネットの無料通話サービスを利用していることを捉え「いろんな男に裸
を見せてるだろう」と言いがかりをつけ、「親にばらすぞ」と脅してインターネットのビデオ
通話用カメラの前で裸になることを強要し、その際の映像をパソコンに保存した。
温泉施設等で児童を狙った盗撮事犯が発生しています
会社員の男(35歳）は、温泉施設の男性用脱衣所において、スマートフォンを使い、父親と訪
れていた女児の裸を盗撮して、児童ポルノを製造した。