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8月号 - 城西国際大学
2013年 8月号 観光学部の最新情報をお届けします 内定速報 株式会社紀伊國屋書店(森山千春・我孫子高校) 「多くの人に笑顔や感動を届けられる人になりたい」これが私の人生においての目標です。観光学 部で勉強していくうちに、観光の分野は多くの分野に繋がっていることに気付きました。就職活動に おいては、観光系だけでなく留学の経験から興味を持った貿易商社や食品系にも積極的にエントリー しました。そんな中、なぜ書店を選んだかというと、本を通して多くの人と幸せや感動を共有するこ とができると思ったからです。 4年間の大学生活の中で、ほかの人にはない「自分だけのストーリー」を作ることはとても大切な ことだと思います。私は2年生の7月から半年間、フロリダ州ディズニーワールドでのインターン シッププログラムに参加しました。そこでの経験は自分にとって何よりの自信と強みになったと思い ます。企業から内定を頂いたことは一つの目標でしたが、それがゴールではないのでこれからも自分 磨きに励み、4月からは社会人として頑張っていきたいと思います。 ディズニーワールドインターンシップ 多くの人に笑顔や感動を届けられる人になりたい 第3回水田杯少年野球大会開催 7月6日に鴨川市営球場などで、南房総や山武地域から18チームが参加し、第3回水田杯少年野球 大会が行われました。開会式において学校法人城西大学水田宗子理事長が「野球を通じてフェアプ レー精神を学び立派な大人になってほしい」と選手に語りかけました。さらに、石毛宏典客員教授 (元西武ライオンズ選手)が「野球選手でもなんでもいい。みんなが夢を達成できるよう応援しま す」と激励しました。3日間の本大会では北条スターズ(館山市)と城西クラブ(東金市)が決勝戦 で対戦し、北条が初の栄冠に輝きました。スポーツを通して小学生たちの健全な心身の育成に寄与す ることを目的とした本大会は、観光学部軟式野球部(河上國男監督)の部員が中心となり企画・運営 に携わっており、学生にとっても良い学びの場となっています。本学部では、今後この大会を地元少 年野球チームの大きな目標となるような盛大な大会へと発展させ、地域のスポーツ振興にも貢献して いきます。 表彰式での様子 軟式野球部学生による運営 人 宿泊型オープンキャンパス『ウェルネスツアー』実施 7月20日(土)~21日(日)に高校生に観光を学ぶ魅力を知ってもらおうと、1泊2日の体験型 オープンキャンパス『ウェルネスツアー』を実施しました。 まず、クルーザーで鴨川の街並みや鴨川松島などの景勝地を眺望しました。また、船上では今年5 月に行われた厳島神社本開帳で運行された会場遊覧船でガイドを務めた学生が説明し、さらに観光学 部のある太海地区においても学生がガイドを務め、仁右衛門島や太海漁港、香指神社やかつお節工場 など太海の街並みを散策しました。宿泊施設の安房ラーニングセンターでは、「ホスピタリティサー ビス」の授業を受講している学生が、元東急ホテル総料理長のもと、本格的なホテルの料理を再現す るとともに、ホスピタリティの精神でおもてなししました。20日夜と21日の午前中には「鴨川・太 海地区の活性化」をテーマにグループワークを行い、大学での学びの一端を体験していただきました。 城西国際大学観光学部はウェルネスツアーだけでなく、いつでも皆さんの来学をお待ちしております。 どのような大学生になりたいのか、なれるのか、皆さんの目で実際に確かめてみて下さい。 潮風を浴びるクルージング体験 太海地区を散策する学生と高校生 南房総白浜海女まつりにボランティア参加 7月20日(土)、観光学部の学生45名が『南房総白浜海女まつり』の大会運営ボランティアとし て、受付補助・客様案内・式典準備・会場警備などの仕事に携わりました。白浜は房総半島の南端に 位置し、そこで催される海女まつりは宵闇の海原で松明を掲げて群泳するユニークな祭りで、今年で 49回目を数えるほど長く親しまれているものです。 祭りの様々な催しの中、本学部から5名の留学生が「海女コンテスト」に出場。また、今年5月に 立ち上げた観光学部ダンスサークル「TáncoS」のメンバー11名は、メイン舞台でHiphop、Girls、 Rock、Breakのダンスショーを披露し、夏の祭り会場をさらに盛り上げました。 海女まつり最後のクライマックスである「海女の大夜泳」では、花火警備と観客誘導のボランティア をし、花火に彩られた夜空の中、白浜を後にしました。 城西国際大学観光学部ではこのように地域との関わりを持ちながらの人材育成を行なっております。 祭り運営に携わった学生ボランティア ダンスを披露する本学学生