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東光寺第3雨水幹線築造工事 工事概要
東光寺第3雨水幹線築造工事 工事概要 【位置図】 【東光寺第3雨水幹線築造工事整備概要】 平成11年6月29日の集中豪雨で浸水被害が発生した地区で,浸水被害が重大でかつ過去にも複 数回浸水した地区を重点とし,雨水整備計画(雨水整備緊急計画 雨水整備 Do プラン)に基づき,那珂 (2)地区の浸水被害を軽減することを目的としている。整備内容としては,5年確率降雨(52㎜/h) から10年確率降雨(59㎜/h)対応の雨水排水施設へと排水能力を強化するものである。 【本工事の工事内容】 [工 事 名 ] 東光寺第3雨水幹線築造工事 [工 平成25年4月10日~平成28年3月15日 期 ] [事 業 費 ] 1,821,084,780円 [工 事 内 容 ] 泥土圧シールド工 掘削外径φ3,540 ㎜ セグメント外径φ3,400 ㎜ 親子現場見学会(200 名規模) 仕上り内径φ3,000 ㎜(二次覆工省略型) 路線延長L=921.9m 特殊人工築造工 2 箇所(到達、中間 1) 立坑工 4 箇所(発進、到達、中間 2) [工事発注者] (設計・監督)道路下水道局建設部 [請 負 者 ] 東部下水道課 清水・松本・西光建設工事共同企業体 (代表者)清水建設株式会社九州支店 常務執行役員支店長 梅津 誠二 [特に顕著な事柄] ○施工性、安全対策、品質向上のため高度技術及び創意工夫を多数提案し実施した ○急曲線施工や河川横断施工など困難な条件のなか、施工方法を工夫し工期内に工事を完了させた ○当該工事の工事特性を踏まえた施工条件等への対応が顕著であり,地元自治会と良好な関係を 親子現場見学会(坑内アート) 築き,円滑に工事を進めた。 ○多数の現場見学会を積極的に行った。特に小学生親子を対象に行った夏休み親子見学会では, 様々なイベントを行い,建設業のイメージアップに多大な貢献をした。 【工事写真】 防音ハウス シールドマシン全景 シールド施工状況 シールド到達状況 坑内完成